当たるも八景、当たらぬも八景。琵琶湖八景にちなんだびわこ競艇の6日間シリーズ八景賞は本日最終日。
スポーツニッポン新聞社杯争奪の優勝戦は今節選手代表にして記念V4全てびわこのびわこ天皇山田豊(59期3278)が1号艇で、昨年8月蒲郡サマーナイト特別以来のVと2007年1月新春滋賀県知事杯争奪戦以来の当地Vを懸けての一戦。
レースは13245/6の進入からびわこ天皇が4号艇渡邊伸太郎(59期3284)の捲りをブロックして1Mを先行するも、この展開を突いた3号艇今村暢孝(福岡59期3265)がびわこ天皇を差しきり、2番差しから2M内突っ込んできた2号艇富山弘幸を包みきって先行し、同じ北九州市民の同期3285植木通彦現競走会理事と共に福岡支部を支えた記念V5のA1レーサー今村暢孝は今年3回目・通算42回目の優勝。
2Mで今村暢孝と富山八景を行かせて差し返しを狙ったびわこ天皇は引き波を踏んで流れてしまい、5号艇池上裕次(記念V6全て戸田の戸田天皇)に差されてしまいますが、2周1M差し返して2番手を奪い返し、地元Vは波のうねりに消えてしまいましたが天皇対決には競り勝ち2着。
尚、6号艇新井康行が2周1M出口で振り込みエンストし、再始動に成功したものの結局選手責任の不完走失格。ちなみに優勝戦は通常の3周戦でしたが、新井康行は周回遅れ寸前の2周2Mで失格コールが出ました(周回誤認動画)。
【唐津日本財団会長杯優勝戦】
優勝賞金120万円を懸けた日本財団会長杯は地元支部不在も唐津生まれ東京育ちの山田竜一が2号艇で優出。
進入は6号艇後藤浩が動いた16/2/354で、山田が09トップスタート決めるも11スタートの後藤に牽制されて絞れず、つけまい気味に捲りに行った山田は1号艇天野晶夫に張られて後方に。
先頭は山田をブロックした天野と山田を張って差した後藤で併走になり、2Mは内の後藤が先行。
しかし天野の差しが届き、2周1M先行して後藤の差し返しを振り切り、愛知71期3621天野晶夫は今年2回目・通算30回目にして、71期3622山崎智也SG初Vの地にして同期佐賀支部3623深川真二G1初Vの地唐津で初優勝。
【江戸川さわやか杯4日目】
胡本悟志が枠なり4vs2の5号艇だった第5Rで+02のフライングに散った4日目を終えて得点率上位は以下の通り。
吉田俊彦9.33 川尻泰輔8.33 上平真二8.14 渡邉英児&高橋直哉8.00 川崎公靖7.67 宮地秀祈7.57 丸尾義孝7.50 高濱芳久7.43
尚、初日第5Rで2号艇2コース捲り2番手の位置から1周2M、捲り差しで先頭の5号艇川崎公靖を差し返そうとしたら、内突いてきた1号艇齋藤智裕と接触して転覆した松本弓雄が本日の第5R(動画)を最後に帰郷しました。
スポーツニッポン新聞社杯争奪の優勝戦は今節選手代表にして記念V4全てびわこのびわこ天皇山田豊(59期3278)が1号艇で、昨年8月蒲郡サマーナイト特別以来のVと2007年1月新春滋賀県知事杯争奪戦以来の当地Vを懸けての一戦。
レースは13245/6の進入からびわこ天皇が4号艇渡邊伸太郎(59期3284)の捲りをブロックして1Mを先行するも、この展開を突いた3号艇今村暢孝(福岡59期3265)がびわこ天皇を差しきり、2番差しから2M内突っ込んできた2号艇富山弘幸を包みきって先行し、同じ北九州市民の同期3285植木通彦現競走会理事と共に福岡支部を支えた記念V5のA1レーサー今村暢孝は今年3回目・通算42回目の優勝。
2Mで今村暢孝と富山八景を行かせて差し返しを狙ったびわこ天皇は引き波を踏んで流れてしまい、5号艇池上裕次(記念V6全て戸田の戸田天皇)に差されてしまいますが、2周1M差し返して2番手を奪い返し、地元Vは波のうねりに消えてしまいましたが天皇対決には競り勝ち2着。
尚、6号艇新井康行が2周1M出口で振り込みエンストし、再始動に成功したものの結局選手責任の不完走失格。ちなみに優勝戦は通常の3周戦でしたが、新井康行は周回遅れ寸前の2周2Mで失格コールが出ました(周回誤認動画)。
【唐津日本財団会長杯優勝戦】
優勝賞金120万円を懸けた日本財団会長杯は地元支部不在も唐津生まれ東京育ちの山田竜一が2号艇で優出。
進入は6号艇後藤浩が動いた16/2/354で、山田が09トップスタート決めるも11スタートの後藤に牽制されて絞れず、つけまい気味に捲りに行った山田は1号艇天野晶夫に張られて後方に。
先頭は山田をブロックした天野と山田を張って差した後藤で併走になり、2Mは内の後藤が先行。
しかし天野の差しが届き、2周1M先行して後藤の差し返しを振り切り、愛知71期3621天野晶夫は今年2回目・通算30回目にして、71期3622山崎智也SG初Vの地にして同期佐賀支部3623深川真二G1初Vの地唐津で初優勝。
【江戸川さわやか杯4日目】
胡本悟志が枠なり4vs2の5号艇だった第5Rで+02のフライングに散った4日目を終えて得点率上位は以下の通り。
吉田俊彦9.33 川尻泰輔8.33 上平真二8.14 渡邉英児&高橋直哉8.00 川崎公靖7.67 宮地秀祈7.57 丸尾義孝7.50 高濱芳久7.43
尚、初日第5Rで2号艇2コース捲り2番手の位置から1周2M、捲り差しで先頭の5号艇川崎公靖を差し返そうとしたら、内突いてきた1号艇齋藤智裕と接触して転覆した松本弓雄が本日の第5R(動画)を最後に帰郷しました。