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 芦屋競艇の日本MB選手会会長杯争奪戦は本日最終日。節間10戦7勝オール3連対の山室展弘さんが1号艇の優勝戦は1246/35の進入から5号艇永田啓二が+01のフライングも永田は捲り差し不発で後方だったので大勢に影響なし。インから山室さんがすんなり押し切り通算95回目の優勝
 後続は順走の2号艇大神康司とつけ回った3号艇古澤信二の争いになり、捲り差しを狙った4号艇藤丸光一は大神と接触してバタつき失速。2M外全速の古澤がHS一歩リードするも2周1Mで大神が外全速で古澤を捲りきって逆転。逆転された古澤は2周2M外へ流れて脱落するも、替わって1M差し届かず4番手の6号艇正木聖賢が2M→2周1M→2周2Mと小回り連発で大神に接近。3周1Mは一転全速戦で大神に挑み、3周2Mも全速戦で挑みましたが惜しくも届かず大神が2着を守りました。
 選手会会長杯を原田順一から受け取った表彰式大串理彩アナの司会で進められ、もちろん優勝者インタビューも。

大串アナ(以下大)「優勝おめでとうございます。」
山室さん(以下山)「どうもありがとうございました。」
大「今の率直なお気持ちをお聞かせ下さい。」
山「ええ、ほっとしてます。」
大「はい。さあそれでは、早速リプレイの方見ながらちょっと優勝戦の方振り返って行きたいと思います。後ろの方になりますがリプレイ。まあ、もうコースの方は、もう。」
山「インコース取れたんですけどね。」
大「はい、ピット離れの方はいかがでしたか。」
山「なんとか、よかったですよ。」
大「そしてちょっとフライングというアクシデントがありましたがスタートの方は、スタート勘いかがでした。」
山「勘は人並みにはあると思います。ただ行くか行かないかだけで。」
大「はい」
山「(スリット写真を見て)これですか、まあゾーン内で。特には。」
大「そして1マークなんですけれども、ちょっとバタついた感があったんですがもう問題なく周りの艇も気にならずといった感じでしょうか。」
山「シビアですねぇ〜。バタつきましたかぁ〜やっぱり。」
大「そうですね〜ちょっとこう。」
山「まあそんなもんですよ僕のターンは。」
大「そうですか。」
山「はい、厳しいっすね。やっぱり。」
大「いえいえ、ちょっと他の艇がちょっとですね。接触などがありましたので。もうバックストレッチは独走ですよね。」
山「僕のせい、僕のせいですか、やっぱり。すいません。」
大「いえいえ、とんでもないです。そんなこと言っておりません、はい。もうバックストレッチでは独走態勢ということで、もう優勝の確信はどのあたりで。真剣に見てらっしゃいますね。」
山「ええ、まあ。まだ信じられません。」
大「あの、結局プロペラはどのプロペラで行かれましたか?」
山「え〜とですね〜、一番いいんじゃなかろうかいうやつでいったんですけどね。昨日のやつ?最後使ったやつ(準優勝戦で)。変更なしということですから。」
大「わかりました、はい。このあとは5月2日から児島競艇場を走られます。最後まで残って下さいましたファンの皆様に一言メッセージお願いします。」
山「ええ、本当にどうもありがとうございました。」


 最後にカラーボールを天井に向けて投げた山室さんの次走はインタビューにもありますように5月2日から児島鷲羽杯です。


下関山口新聞社杯争奪快速王決定戦優勝戦

 内枠4人を地元勢が独占した快速王決定戦は1200mスプリント戦だった3日目12R2着以外は全て1着だった1号艇今村豊が枠なり3vs3のインから2号艇寺田祥のつけまいを全く寄せ付けない圧勝で通算114回目・下関33回目の優勝。タイムは1.47.3でした。そして今節は優勝の他に快速タイム賞表彰もあり、初日快速王ドリーム戦を1.46.5のタイムで制した快速プリンス今村豊が優勝との二冠を達成。
 後続は差した4号艇大峯豊(2007大村G1共同通信社杯新鋭王座決定戦優出2着)が2番手、捲り差した6号艇岡部大輔(2006唐津G1共同通信社杯新鋭王座決定戦優出2着)が3番手でしたが、2M切り返してきた寺田を包んでかわした大峯はターン膨れ、差した岡部と同体に。大峯は2周1M全速戦で食らいつきますが2周2Mの差し届かず勝負あり。新鋭王座優出2着コンビによる2着争いは遠征の岡部に軍配があがり、遠征&6号艇ということで人気薄だった岡部が2着に絡んだ事で今村頭にもかかわらず2連単3420円3連単19240円の波乱になりました。
 表彰式(動画)では、下関前節西スポ杯争奪戦を制した同年齢の西島義則が2年後には名人戦で一緒に走りたいと言った事に答え、まだまだ名人戦走る年齢と思ってないと言いつつも、2年後に控えた名人戦は下関で開催してくれたらと語ってます。

三国ビクトリーチャンネル杯優勝戦

 142/356の進入から1号艇坂口周が豪快に逃げの態勢を作るも懐が開き、2号艇武田光史の捲り差しがヒット。両者同体となり、6号艇三浦永理も差し伸びて両者に迫りますが、坂口に舳先を掛けて三浦を締めた地元武田が2Mをトップクリアー。武田が単独先頭に立ち、坂口と三浦の2番手争いになりますが2周1M豪快な全速戦で三浦を捲った坂口が単独2番手に。そして坂口は2周2Mを先行する武田をも差し捕らえ併走に持ち込み、3周1M内から先行した坂口が大逆転で三国初・通算18回目の優勝。2004年12月の当地しわす第2戦以来となる優勝を狙った武田は2周2Mターンマークに接触(動画)した隙を坂口に差されたのが響き惜しくも2着でした。

 ところで三国競艇といえば選手もファンも石川県民が多いですが、王者松井秀喜愛好した小松市発祥のカレーの市民 アルバが22日に秋葉原店をオープン(王者松井からの開店祝い)させました。裏通りでちょっとわかりずらい場所ですが、デミグラス風味の濃厚なカレーは一食の価値有りです。

児島竜王杯争奪戦優勝戦

 デヴィKABA.ちゃんことデヴィッド・カヴァーデイル率いるWhitesnakeの11年ぶりとなる新作「GOOD TO BE BAD」の日本盤が23日に発売されましたが、児島競艇の実況はKABA.ちゃんこと椛島健一アナ。
 もちろんKABA.ちゃんによる実況だった優勝戦は123/546の進入から1号艇のデジタルスターター瀬尾達也が11トップスタートを放つも、16スタートを放った3号艇のミクロスターター市川哲也を張った分懐が開き、25スタートで両者の張り合いを誘発した2号艇のヤングライオン福田雅一が瀬尾を差しきり今年3回目・通算36回目の優勝。名人戦、竜王杯と連続優出を決めた瀬尾でしたが王手をかけるも2着まで。ここも優勝なりませんでした。




鳴門日本財団会長杯競走優勝戦

 枠なり3vs3のインから1号艇島川光男が押し切り、3月の福岡燃える闘魂!アントニオ猪木杯以来となる今年4回目・通算58回目の優勝
 後続は淡路島代表の2号艇鎌田義が順走2番手、捲り差しの4号艇上平真二と差した6号艇山下和彦の広島コンビで3番手併走。2Mでは上平が切り返し、山下が外へ持ち出してカマギーを囲むも、カマギーに張られた山下はそのままコースアウトで失格(動画)。切り返し成功の上平とカマギーによる2着争いとなり、2周1Mは内の上平が先行もカマギーが差し伸び、舳先届いたカマギーが2周2Mを先行。カマギーの実家から最も近い鳴門で準地元の意地を見せたカマギーが広島ワンツーを阻止して2着争いに競り勝ちました。

桐生埼玉新聞社杯優勝戦

 群馬県みどり市が主催する桐生市の埼玉新聞社杯は最内と大外の地元選手が東京支部4人を挟む枠番になり、枠なり3vs3から1号艇大澤普司が3号艇Ψ山谷央Ψを牽制する逃げで通算12回目の優勝。順走の2号艇福来剛が2着。
 3着で6.26とほぼA1確定、4着で6.25とボーダー上の山谷は1M外マイとなり、2番差しの4号艇乙津康志に先行されて4番手。そして山谷は2M後手を踏んで最後方に後退。6着ではA1維持が絶望的となる山谷は2周2M全速戦で乙津との併走に持ち込み、必死のA1勝負。しかし3周1M乙津のおつなターンで牽制された山谷は4着に終わり、今期勝率6.25。勝率選考期間最終日となる明日の結果待ちとなりました。
 ちなみに大澤は2005年12月多摩川一般競走以来の優勝でしたが、その時も乙津と一緒の優出でした。

徳山周南市制5周年記念くすのき賞優勝戦

 2003年4月21日に徳山市と新南陽市を始めとする2市2町の合併で誕生した周南市の市制5周年記念は枠なり3vs3から2号艇北川幸典が08スタートから俊敏な差しを決め先頭に立ち、1M捲り差した5号艇吉田拡郎が2番手。北川は2M切り返してきた1号艇松野京吾を包んで振りきりますが、2M松野をゴージャスに行かせて差しきった吉田拡郎が北川に接近。吉田は2周1M外全速で北川に挑みますが及ばず、吉田を振りきった北川は通算52回目・徳山3回目の優勝

津ハナミズキ賞優勝戦

 昨日は飯田加一小林拓児のコンサートを実施した津競艇5日間シリーズのファイナルは中枠の福井支部4人を含むオール近畿地区の争いとなり、枠なり3vs3から1号艇安田政彦が04トップスタートの速攻戦で通算41回目の優勝。順走の2号艇中島孝平が2着。

武雄の大楠

 武雄競輪開設58周年記念G3大楠賞争奪戦動画)は地元の荒井崇博が先捲りの大塚健一郎を差しきり優勝。今月は川崎G3桜花賞典・海老澤清杯動画)でも決勝進出を果たしてましたが桜花賞は逃げ切れず9着敗退。桜花賞の無念をオークスで晴らした形になりました。

多摩川さつき杯初日

 月曜深夜0時の江戸城落城から1日半が過ぎた本日、北海道民熊谷直樹と元北海道民池田雷太(今節選手代表)も参戦する多摩川さつき杯が開幕。例年は他支部の参戦もあるさつき杯ですが、今年は「東京チャンプ決定戦」と銘打たれたオール東京支部開催。
 選手紹介も行われた初日のメインは2つのドリームトライアル戦で、1つ目の11Rは124/563の進入から2号艇作間章が4号艇石渡鉄兵と3号艇阿波勝哉をマーサクバーサクモードで張って回る間にファン投票2位の1号艇熊谷直樹がスタコラサッサと逃げ切り1着。後続は5号艇野澤大二と6号艇齊藤仁(福岡在住東京支部)の差し合戦になり、BS内伸びした齊藤仁が2M先取りで2着。尚、クマはスリットから1Mにかけてマイシロ取りすぎたか?不良航法を取られて明日のドリーム戦から漏れており、4着のサクマが繰り上がってます。

 2つ目の12Rは152/346の進入からファン投票1位の1号艇濱野谷憲吾が29とスタートヘマり、14トップスタートの2号艇中野次郎に捲られ、捲り差しで続いた3号艇三角哲男にも叩かれるものの、両者共に流れたのが幸いして濱野谷は持ち堪え、BS伸び返しての捲られ逃げで1着。後続は1M差しからBS伸びて2Mを先取りした6号艇田中豪がかかりの効いた好旋回で浮上し2着。3着は1M捲り差しから2Mでミッスーを張って回った4号艇長岡茂一ッス。


 ドリーム戦は以下の枠番に。

1:濱野谷 2:齊藤仁 3:田中豪 4:モイチタン 5:野澤 6:サクマ

 ちなみに本日は多摩川選手紹介に合わせて起床。選手紹介中継を見て、昼食外出からの帰宅後は芦屋等の中継を見てたりして完全な在宅投票モード。おかげで山室さんの表彰式をリアルタイムで見ることが出来ましたです。

【明日は平和島関東日刊紙競艇記者クラブ杯優勝戦

 兵庫4人、静岡&東京1人ずつとなった優出メンバーは以下の通りです。

1:山本隆幸 2:野長瀬正孝 3:松本勝也 4:渡三紀 5:吉川元浩 6:廣光尚治

 公開優出者インタビューは5R発売中の12時37分頃からとなっております。王者代理にのながせまーくんにチルト-0.5度のかつやに三紀艇にゲンコーに地元廣光といった魅力的な面々が待ち構えてるから楽しみですね。