今日は3つの場が優勝戦でした。

鳴門商工会議所会頭杯競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から4号艇安田政彦がスタート飛び出しての捲り一撃で単独先頭も+01のフライング返還欠場。

 これにより優勝争いは2号艇金子良昭と6号艇向後龍一の差し合戦になり、デビュー初V目指す向後龍一がやや優位に立つもデビュー初優出の3号艇三原司(福岡102期4487)が1M捲り差しからBS内に切り返して優勝争いに加わり、艇を伸ばしきって2Mを先行。
 ですが向後龍一が三原司を行かせての交差旋回で捌き、2周1M先行で抜け出した埼玉90期4159のGAMBLER向後龍一は22度目の優出にして待望の初優勝

 前回優出の今年1月江戸川富士通フロンテック杯では優勝戦1号艇でトップスタートもターンミスで初優勝を逃してしまいましたが、前検日に31歳の誕生日を迎えたバースデーシリーズで遂に初優勝を叶えました。

住之江2012トランスワード杯争奪戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇中辻崇人が押し切り、前走地日刊ゲンダイ杯争奪蒲郡あじさい特別に続く今年3回目・住之江初・通算31回目の優勝

 後続は差した4号艇東本勝利が2番手を航走し、差し続く6号艇渡邉和将を2M行かせて捌ききり2着。

平和島府中市長杯優勝戦

 1536/24の進入から5号艇江口晃生(群馬54期3159)が差しを決めて先頭に立ち、捲り差しから内に切り返してきた3号艇谷津幸宏が2M押っつけて先行狙うもシエロさんは包みきって先行し、2M差しで単独2番手に上がった1号艇の地元一瀬明に差を詰められるもシエロさんは2周2Mで振り切り独走体勢に。
 「飛ばせ江口。上越あさひエクスプレス。渋川まで響けコーセーの雄叫び。ヤッター!ヤッター!
 ということでSGを制した想い出の地平和島では昨年9月の前回大國魂神社御鎮座壱千九百年記念に続く3回目・今年4回目・通算68回目の優勝