現行選手持ちプロペラ制度による最後のグレードレースG1名人戦(特設サイト)は下関で開催され、今日が最終関門の優勝戦。
レースは4号艇西島義則が好ピット離れを見せ、対する1号艇山室展弘は枠を死守しようと全速回り込むもオーバーターンになってしまい、先付けながらも懐が2コース位置に。
これにより、後付けながらもペリカンさんがインに入り、深インのペリカンさんよりも深い2コースになった山室大先生は回り直して6コースに出て4/236/51の進入に。
そして2号艇井川正人が深インのペリカンさんを捲りきって先頭に立ち、通算30回目にしてG1初優勝。
第13代名人位を戴冠した井川正人は今回が1999年1月尼崎G1近松賞競走(6号艇6着)以来となる2度目のG1優出で若い頃からずっと一般戦街道を歩み続けてますが、54歳にして叶えたG1初Vで、未だ出場が無かったSG初出場への道が見えてきました。
後続は差した3号艇瀬尾達也が2番手、ペリカンさんが3番手でしたが2周1Mでペリカンさんが内に切り返して瀬尾達也に押っつけ飛ばしきり、逆転2着。
ちなみに本日の実況と表彰式MCは南鉄平アナ、表彰式プレゼンターは南明奈と、表彰式でWミッナーミが同じステージに立ちました。
【若松スポーツニッポン杯争奪GW特選競走優勝戦】
オール福岡支部による今節は24場で最も早いGW開催にして、24場で唯一現行選手持ちペラ制度で開催のGW開催。
ちなみにモーター備え付けの新プロペラ制度は、年度初めから先行実施した浜名湖を除くと27日初日の開催から順次導入されてます。
さて、24場最初のGW開催優勝者を決める優勝戦は126/345の進入から2号艇大神康司が1号艇吉田弘文を差しきって先頭。
しかし2Mで吉田弘文が差し返して逆転先頭に立ち、今年2回目・通算39回目・若松は3連続Vとなる5回目の優勝。
これで吉田弘文の今期集計勝率は7.91にまで上がり、出走回数不足で来期A2に降格する事が非常に惜しまれます。
尚、4号艇青木幸太郎は本日香織夫人が長男丈虎くんを出産してパパになりましたが、子持ちになって初のレースは1M捲り差しで3番手を航走し、最終3周2Mもたついたところを3号艇西山貴浩に内から差を詰められますが0.1秒差振り切って3着を守りました。
【唐津藤の花特別優勝戦】
枠なり3vs3の進入からデビュー初V狙う2号艇山本浩輔が03トップスタートを決めてから懐をたっぷりとって鋭角差しを狙いますが艇が暴れ、1号艇上平真二がすんなり逃げ切り、今年3回目・唐津2回目・通算32回目の優勝。
山本浩輔は艇が暴れたものの結果的に3号艇山田康二(佐賀)を張りながらの差し順走になって2着、差し続いた6号艇山本英志が3着。
ちなみに唐津前節ドリームピット開設2周年記念は山本寛久と山本隆幸のW山本ワンツーでしたが、上記の通り今節は山本浩輔と山本英志のW山本でヒモトリでした。
【福岡公営レーシングプレス杯優勝戦】
来期適用勝率1位が確定している1号艇白井英治に完全Vが懸かった一戦は1234/65の進入から白井西京が1M先行体勢もまさかの振込詐欺をやらかして失速。
これにより2号艇吉田俊彦も白鷺に巻き込まれて失速、その内を差して難を逃れた3号艇佐々木康幸が先頭抜け出して昨年7月蒲郡SGオーシャンカップ以来となる通算42回目・福岡3回目の優勝。
後続は捲った5号艇加藤翔と差した4号艇池本輝明で接戦になり、加藤翔が2M→2周1Mと外握って池本輝明を振り切り2着。
レースは4号艇西島義則が好ピット離れを見せ、対する1号艇山室展弘は枠を死守しようと全速回り込むもオーバーターンになってしまい、先付けながらも懐が2コース位置に。
これにより、後付けながらもペリカンさんがインに入り、深インのペリカンさんよりも深い2コースになった山室大先生は回り直して6コースに出て4/236/51の進入に。
そして2号艇井川正人が深インのペリカンさんを捲りきって先頭に立ち、通算30回目にしてG1初優勝。
第13代名人位を戴冠した井川正人は今回が1999年1月尼崎G1近松賞競走(6号艇6着)以来となる2度目のG1優出で若い頃からずっと一般戦街道を歩み続けてますが、54歳にして叶えたG1初Vで、未だ出場が無かったSG初出場への道が見えてきました。
後続は差した3号艇瀬尾達也が2番手、ペリカンさんが3番手でしたが2周1Mでペリカンさんが内に切り返して瀬尾達也に押っつけ飛ばしきり、逆転2着。
ちなみに本日の実況と表彰式MCは南鉄平アナ、表彰式プレゼンターは南明奈と、表彰式でWミッナーミが同じステージに立ちました。
【若松スポーツニッポン杯争奪GW特選競走優勝戦】
オール福岡支部による今節は24場で最も早いGW開催にして、24場で唯一現行選手持ちペラ制度で開催のGW開催。
ちなみにモーター備え付けの新プロペラ制度は、年度初めから先行実施した浜名湖を除くと27日初日の開催から順次導入されてます。
さて、24場最初のGW開催優勝者を決める優勝戦は126/345の進入から2号艇大神康司が1号艇吉田弘文を差しきって先頭。
しかし2Mで吉田弘文が差し返して逆転先頭に立ち、今年2回目・通算39回目・若松は3連続Vとなる5回目の優勝。
これで吉田弘文の今期集計勝率は7.91にまで上がり、出走回数不足で来期A2に降格する事が非常に惜しまれます。
尚、4号艇青木幸太郎は本日香織夫人が長男丈虎くんを出産してパパになりましたが、子持ちになって初のレースは1M捲り差しで3番手を航走し、最終3周2Mもたついたところを3号艇西山貴浩に内から差を詰められますが0.1秒差振り切って3着を守りました。
【唐津藤の花特別優勝戦】
枠なり3vs3の進入からデビュー初V狙う2号艇山本浩輔が03トップスタートを決めてから懐をたっぷりとって鋭角差しを狙いますが艇が暴れ、1号艇上平真二がすんなり逃げ切り、今年3回目・唐津2回目・通算32回目の優勝。
山本浩輔は艇が暴れたものの結果的に3号艇山田康二(佐賀)を張りながらの差し順走になって2着、差し続いた6号艇山本英志が3着。
ちなみに唐津前節ドリームピット開設2周年記念は山本寛久と山本隆幸のW山本ワンツーでしたが、上記の通り今節は山本浩輔と山本英志のW山本でヒモトリでした。
【福岡公営レーシングプレス杯優勝戦】
来期適用勝率1位が確定している1号艇白井英治に完全Vが懸かった一戦は1234/65の進入から白井西京が1M先行体勢もまさかの振込詐欺をやらかして失速。
これにより2号艇吉田俊彦も白鷺に巻き込まれて失速、その内を差して難を逃れた3号艇佐々木康幸が先頭抜け出して昨年7月蒲郡SGオーシャンカップ以来となる通算42回目・福岡3回目の優勝。
後続は捲った5号艇加藤翔と差した4号艇池本輝明で接戦になり、加藤翔が2M→2周1Mと外握って池本輝明を振り切り2着。