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 江戸川競艇今シリーズは第8回日本写真判定社長杯(優勝賞金100万円)。6日間のロングランシリーズの開催4日目を迎えました。トップレース第1Rが始まりました。4号艇三瀬譲の捲りに抵抗した1号艇森久保亨(今シリーズ選手代表)はバタついてしまい選手責任転覆(動画)。昨日の第1Rに続いて転覆失格になってしまいました。
 ブイ際小回りが功を奏して難を逃れた3号艇古里良一1着となった第1Rを終え、森久保のボディアタックで張られた三瀬は1回乗りのこのレースを終えてふるさと長崎へ帰郷、そして森久保自身も後半第8R(4着)を走った後ふるさと東京へ帰郷しました。これにより選手代表は秋山基裕に変更となっています。

 各レーサーにより一進一退の攻防が相次いでいます競走水面です。第7R5号艇の阿波勝哉に対し6号艇古里「良一」59歳が枠を主張し進入は枠なり。5コース進入となったアワカツは差し戦からBS伸びて2着でした。
 ちなみに後半第11R2号艇のアワカツ(79期3857)はマイポシジョンの大外進入。豪快なアウト速攻で1度は捲りきりますがターンが膨らみ、2コースから差した3号艇山本寛久(79期3874)に内から伸びられ前半と同じ2着でした。


 予選最終日を前に4日目までの得点率上位6名は以下のようになっています。

今坂勝広9.33 山本寛久9.00 野添貴裕8.67 アワカツ&山本隆幸8.43 松本博昭7.83

 併用発売中の津G1つつじ賞王座決定戦に出場中である弟今坂晃広は得点率2.83で予選落ちに終わってしまいましたが、ガッツ今坂はG1江戸川大賞優勝の実績を持つ江戸川で得点率1位を快走中です。

戸田関東競艇専門紙記者クラブ杯優勝戦

 146/235の進入から1号艇飯島誠が6号艇林貢の捲りを飛ばしきる堂々たるイン戦で通算3度目にして地元初優勝。埼玉支部の飯島は誠にいい選手ですね。後続は3号艇吉本正昭が差し戦で2番手も、捲り差し不発で4番手だった2号艇飯山晃三が2周1Mの差しで一気に2艇を抜いて以降も吉本の反撃を抑えきって逆転2着。

 戸田の次節はいよいよSGグランドチャンピオン決定戦白亜右月デザインのグラチャンビーナスから祝福を受けるのは一体どの選手か?埼玉支部の飯島が2節連続優勝なるか?といった辺りが私的な見所かと。

浜名湖中日スポーツシルバーカップ優勝戦

 5カドから捲り差しの4号艇森永淳が2コース早差しの岩崎正哉を差しきって通算8度目の優勝。1号艇の広島爆走族亀本勇樹はイン戦も2艇に差されて3着でした。

蒲郡トトまるナイト特別優勝戦

 枠なり3vs3の一戦は1号艇重野哲之が09トップスタートから他艇をシャットアウトの逃走劇で今年5回目、通算15回目の優勝
 後続は3コースから捲り差した3号艇西川新太郎が2番手も、4カド差しで3番手の4号艇飯島昌弘が2M2番手浮上狙って潜り込んでのアタック敢行。しかし飯島は流れ、飯島を行かせて差した西川と2M2番差しの2号艇村越篤による2番手争いに。そしてじわじわと差を詰めた村越が2周2Mの差しで西川を遂に逆転して2着のゴルィン。

徳山一般競走優勝戦

 1号艇山本浩次がインから他艇を全く寄せ付けずにあっさりと今年3回目、通算41回目の優勝を達成しました赤ヘル軍団の総大将は徳山V4と好相性。 
 2コース順走の5号艇菊地孝平と3コースからつけまう2号艇花田和明による2番手争いは、機力優位の花田がBS伸びるも内の利で菊地が2Mを先制。しかし余裕を持って菊地を差した花田が2着争いを制しています。

福岡携帯サイトオープン記念競艇マクール杯優勝戦

 2コースからの差しを成功させた2号艇別府昌樹が通算21回目の優勝。広島から来た別府に差され地元イン戦失敗に終わり福岡初優勝ならなかった1号艇の濱田和弘我勝手隊長は2M捌ききっての2着で意地を見せました。

 尚、新モーター2節目の今節を終えて携帯マクール内福岡携帯サイトの総括でおすすめモーターに挙げられていたのは乙津康志の80号機と鈴木唯由の37号機です。