ブログネタ
競艇 に参加中!
 尼崎センタープールの劇的尼的頂上決戦SG全日本選手権は台風18号の影響による中止順延を挟んで本日が2日目。
 今日の目玉はなんと言っても3号艇・東京在住岡山支部の山室展弘さんがシリーズ初1着の第2R
 レース内容は123/546の進入から山室大先生が16トップスタート決めて1号艇湯川浩司を絞りきっての捲り一撃でした。

 以下は内田和男アナによる勝利者インタビュー(ニコニコ動画)。

内田和男アナ(以下:うっちー)「第2Rは若々しい捲りで見事に1着、山室展弘選手の登場です、拍手〜!」
山室大先生(以下:山)「どうも」(と、タイガースTシャツを着た大先生が颯爽と登場)
うっちー「おつかれさまでした。お座り下さい。」
山「こんちわー。いらっしゃーい。
うっちー「ようこそお越し下さいました。」
山「ようこそお越し下さいました。
うっちー「ちょっと今噛みましたね。」
山「インタビュアーじゃないですからね。
うっちー「それでは早速レースを振り返って行きましょう。第2R予選競走です。進入は内から123/546の3vs3でした。あの、1号艇が凄い体を起こしてましたけども、ごらんなりましたか。」
山「すいません。こっち側ですから見えないですよ。そうでしょ?はい。
うっちー「凄かったですね。今日、風強いですか?」
山「たいしたことないです。
うっちー「たいしたことなかったですか。昨日ね、台風通過しても、風は昨日たいしたことなかったですからね。」
山「ぶつかりました、すいません。
うっちー「でも、うまく回ったじゃないですか。」
山「27年走ってますんで。
うっちー「ですわねー。やっぱベテランの味ですかね。」
山「もうこれで、最後でしょうね。
うっちー「いい思い出になります?」
山「いやあ、もう思い出、作ってますんで。
うっちー「そうですか。これが最後でしょうねっていうセリフ、実は私も27年間やってますけれども、山室選手から」
山「27年ですか。
うっちー「27年ですよ。」
山「一緒じゃないですか。
うっちー「4回聞きましたよ。」
山「今回がもうそろそろ潮時ですね。
うっちー「今回、本当ですか。」
山「はい、はい。
うっちー「といいながらさ、名人戦も待ってますし、」
山「いや、まだ…名人戦じゃないですよ、多分。」(実際は来年の徳山名人戦から選出対象)
うっちー「あ、そうですか。あの…ね、山室選手ががんばってもらわなければ阪神タイガースもね、今瀬戸際ですんで。」
山「昨日はね、昨日はちょっとだめでしたねー。
うっちー「今日どうですか?」
山「岩田君がんばって。
うっちー「ね、阪神もがんばります。山室展弘もくっついてがんばります。ですね。」
山「ほどほどですけど。はい。
うっちー「それでは、なぜか大勢お集まりのファンの皆様。」
山「大勢ですか、大勢ですね。かなり盛り上がってますね、今日。
うっちー「かなり大勢ですね。今日、レアなインタビューですからね。はい。皆さん、絶対今日は価値ありますよ。非常に幸運だったと思います。ね。」
山「その割にしゃべらせんじゃないですか。しゃべりすぎやないすか。
うっちー「いや、しゃべらせたらボロが出るから。」
山「あーそうですか。
うっちー「大丈夫?」
山「出ます。
うっちー「でしょ?じゃ、あの、最後に」
山「でもこれ、ビデオなんですよ。録画なんですよ。
うっちー「よくわかってますね。」
山「これ入るんですよ。」(と、ハサミを入れるポーズ)
うっちー「これ入りますかね。では、入らない程度に、もうお時間たっぷりありますんで、どうぞ一言お願いします。」
山「一言ですか?
うっちー「いや二言でも。」
山「今日は日頃気の弱い僕なんで、言えないので酒の力を借りて言います。」(と、ペットボトルの水を飲む)
うっちー「水の力を借ります。」
山「松井ー吉川ーかかってこい!言ってみてぇー!

 ちなみに山室大先生のSG1着は2007年3月平和島SG総理大臣杯4日目1R当時の勝利者インタビュー)以来でした。

 選手権主催の尼崎市といえば白井文市長ですが、本日は白井英治が連勝。
 内訳はホワイトシャークの4R1号艇が白井西京の堂々たるイン逃げ。
 6号艇の8Rは152/364の5コース進入で、カドの3号艇原田幸哉が+02のFであやが付いた展開ながら、その原口に5号艇田中信一郎が抵抗の先捲りをし、そのタナシンに1号艇井口佳典(妻は真弓嬢)が激しく抵抗した展開もあり、02スタートの白井西京は2号艇石渡鉄兵を叩いての差しで1着。
 なんだか、尼崎では強さが増しそうな気がするって事で明日以降も好成績を残しそう。

江戸川ラリーズカップ初日

ヤクルト球団40周年 V9王者巨人軍の名外野手として知られる住之江区育ちの高田繁監督率いる東京ヤクルトスワローズが、やまと競艇学校でお馴染み柳川市にある柳川商業を卒業したジョー真弓明信監督率いる阪神タイガースを迎え撃っての神宮直接対決最終戦はスワローズが3-1で勝利し、クライマックスシリーズ初進出。

 ということでスワローズ栄光の歴史に今夜新たなる1ページが書き加えられたわけですが、昨日水入りだった江戸川競艇は1日遅れて今日が初日。ちなみに無料送迎バス発着駅の平井から神宮球場最寄り駅の信濃町までは乗り換え無しで所要時間約25分210円です。

 水面上は岸本隆が初日を2走して私傷病で帰郷する出来事がありましたが、初日チョー気持ちいい連勝を飾ったのは江戸川初参戦の神奈川在住東京支部103期4535北山康介19歳。
 今節オープニングの1走目第1Rは2号艇ながら1345/62の大外進入。
 しかし、06トップスタートの北山康介はチョー気持ちいい大外捲りを決めて内艇を一気に飲み込み、江戸川初戦にして早くも江戸川初白星(動画)。
 続く第8Rは5号艇で、今度は枠なり3vs3の江戸川スタイル。そして、ブイ際差してBSするするっと伸びた北山康介は2M先行して1着と、剛の前半柔の後半を使い分けた走りで連勝(動画)。
 ちなみに北山康介は7月25日の江戸川ピット見学会に来場してエンジンの分解組立を実演してくれた選手の中のひとり。

 最後に江戸川選抜は4号艇吉川昭男の捲りに2号艇宮武英司が抵抗しての先捲り。
 しかし宮武英司の捲りは流れ、1号艇金子貴志(福井)はこらえきって逃げ込み狙いますが、そこに14トップスタートの5号艇萩原秀人(福井)が3号艇芝田浩治を叩いての差しから一気に先頭に。
 中川を俊敏に駆け抜けて初戦白星を福井ワンツーで決めた萩原は前走地四国・九州アイランドリーグ杯競走からの2節連続Vと7月の前回当地東京中日スポーツ杯からの当地連続Vがかかる今節追加斡旋です。

 ちなみに今節の追加斡旋は萩原の他に村越篤と一昨日書いた濱崎誠、斡旋消除は山本浩次石塚久也と一昨日書いた倉谷和信です。

 そして萩原にとって江戸川連覇と2節連続Vへの最大の不安は中止順延がもう1日加わる事で、村越共々15日が大村G1海の王者決定戦前検日の為、もう1日開催が延びると正規斡旋優先で14日を最後に途中帰郷する事になります。