ラリーズクラブ

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加藤峻二

加藤峻二71歳、艇界の隼が史上最年長優勝達成!

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 戸田JCN埼玉杯新鋭vs名人は名人世代と新鋭世代を半分ずつ斡旋した企画開催で、世代別準優から上位3人ずつ優出。
 その結果、御年71歳2ヶ月の5期1485加藤峻二(埼玉)が昨日の12R準優勝戦(名人)で2着になり、2008年6月浜名湖クロッキーアタック以来の優出を果たして艇界史上初となる70代での優出。
 
 という事で注目の優勝戦は2号艇西田靖51歳が準優同様コース動いてインに入った2/136/45の進入に。
 そして西田やすしが08トップスタート踏み込むも14スタートの1号艇佐藤翼(埼玉)24歳が強捲りを敢行しに行き、西田やすしが佐藤翼を張り飛ばした結果佐藤翼は艇が浮いて5号艇秦英悟27歳と接触してしまい佐藤翼は転覆、秦英悟は落水。
 これにより4艇でのレースになりますが、逃げ込み図る西田やすしに対し加藤峻二御大の差しが届き、加藤峻二御大が2Mを先行。
 西田やすしは1M捲り差して3番手の4号艇秋元哲(埼玉)24歳を2M行かせての差しで応戦しますが届かず、事故艇がいる2周1Mを先頭で回った加藤峻二御大は戸田18回目・2002年12月びわこ一般競走以来となる通算120回目の優勝

 当時67歳だった2009年12月のBP習志野加藤峻二トークショーから3年数ヶ月が過ぎましたが、艇界初の70代現役レーサーとして走り続け、1959年7月のデビューから53年弱のキャリアで3000本以上の1着本数と記念V24の実績を積み重ねた加藤峻二御大は70代として艇界初の優出を飾っただけでなく、70代として艇界初の優勝を飾りました。

 ちなみにこれまでの最年長優出は昨年12月福岡日本財団会長杯争奪戦の13期1710万谷章69歳0ヶ月で、最年長優勝は今年1月常滑ウインターカップの20期2014高塚清一65歳10ヶ月でした。


俺達の青春は終らない


江戸川全国ボートレース専門紙記者クラブ杯優勝戦

 1号艇山地正樹が08トップスタートも3号艇清水敦揮の捲り差しが届き、岡山支部同士の接戦から清水敦揮が2Mを先行。
 山地正樹は2M2号艇正木聖賢を行かせての差し返し狙うも及ばず、ここで抜け出した銀河系の熱き男清水敦揮が江戸川初・2011年10月常滑ソニージャンボトロンカップ争奪若鯱大賞以来となる通算12回目の優勝


 ちなみに2012年度の江戸川はW優勝戦を2回開催した関係か男女混合開催が1つもありませんでしたが、新年度初開催となる江戸川次節は4月6日から外向発売所開設1周年記念男女W優勝戦
 地元有力選手として男子は1月の新春金盃で江戸川V14を達成した石渡鉄兵、女子は昨年末の前回当地男女W優勝戦日本写真判定社長杯でデビュー初優出初優勝を飾った市村沙樹が出場予定です。

常滑トコタンカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から07トップスタートの1号艇丹下健(愛知)が3号艇平野和明(愛知)の捲りを受け止めつつ2号艇石田章央の差しを振り切り、2006年6月宮島初夏賞競走以来となる通算2回目の優勝
 2番手の石田章央に対し平野和明が内に切り返して2Mを先行するも石田章央が行かせて捌ききって2着確保。

びわこ新近江戦国絵巻シリーズ最終戦近江戦国天王山決戦優勝戦

 新近江戦国絵巻シリーズ(特設サイト)の最終決戦は枠なり3vs3の進入から1号艇山田豊(今節選手代表)が07トップスタートも3号艇中村有裕(滋賀)の捲りをブロックした分流れ、そこに4号艇亀山雅幸のシャープな捲り差しが入り先頭。
 そして天王山決戦を制し亀山城を築城した群馬92期4233亀山雅幸は19度目の優出にしてデビュー初優勝

 後続は捲り差しで続いた5号艇二橋学と6号艇小林泰の2番手争いになり、2Mは内の二橋学が先行しますが小林泰が差しきって単独2番手に。
 しかし4番手の位置からHS内に切り返した山田豊が2周1Mを先行し、小林泰は行かせて捌こうとするも出口で波のうねりにのまれてもたつき、京都の豊が地元の意地で逆転2着。


 ちなみにびわこでは来月16日からG1名人戦(加藤峻二御大出場予定)を開催しますが、その特設サイトが今月21日に公開されました。 

G3女子リーグ第11戦LOVE FM福岡なでしこカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇山下友貴が3号艇香川素子の捲りをこらえきって2Mを先行し、香川素子の2M差しを振り切った山下友貴は福岡初・通算3回目の優勝

大村G3企業杯アサヒビールカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇平田忠則が07トップスタートの速攻を決めて今年2回目・大村3回目・通算45回目の優勝
 2着は差し順走の2号艇稲田浩二

【三六競艇】賞金王決定戦最終日+BP習志野加藤峻二ショー

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 土日に本場参戦した住之江SG賞金王決定戦も遂に今日が最終日。

 まず10R賞金王シリーズ戦優勝戦は1452/36の進入から1号艇井口佳典が07トップスタートぶち込む速攻を見せ、5号艇西島義則のつけまいを全く問題にしない豪快な旋回でぶっちぎり、昨年の当地SG賞金王決定戦を含むSG3つ目・通算32回目の優勝
 後続は差し順走の3号艇大嶋一也がペリカンさんに舳先をかけきり、捲り差しから2M切り返してきた2号艇辻栄蔵を行かせて捌き、2周1Mではペリカンさんを行かせて捌き2着。
最強を決める最高の戦いや!

 11R順位決定戦を挟んでいよいよ迎えた賞金王決定戦ファイナルは枠なり3vs3の進入から11全速スタートの2号艇瓜生正義が12アジャストスタートの1号艇坪井康晴との機力差とスタート差か、「スリットから出て行ったのでついつい捲りに行ってしまいました。」ということでつボイに対して絞り捲りを敢行。
 (;`ω´)「早仕掛けでしたね。時計を見たら早かったので放りました。あれだけ特訓をしたのに…ファンの皆様に申し訳ない気持ちで一杯です。悔しいです!」つボイは必死に抵抗するも捲られてしまいつボイン戦大失敗に終わり、捲りきった瓜生もつボイに抵抗された分流れて両者共倒れ。

 そんな中、08トップスタートながら瓜生の直捲りを読み切ってたかのような冷静なブイ際差しを披露した3号艇・赤いエンゼル松井繁が一気に突き抜け、SGV10・通算94回目の優勝で3度目の賞金王決定戦V。

 後続は差し続いた4号艇田村隆信が捲り差しの5号艇吉川元浩を内から牽制して2番手争いを優位に進めるも、差し伸びてきた6号艇池田浩二が2Mを先行。
 外を行こうとした吉川は池田に進路をカットされた格好で後退し、2番手は差して捌いた田村と池田の争いに。
 そして2周1Mをつけまいでリードした池田が、内から伸び返す田村を行かせて捌き2着を取り切り、今年の賞金争いをリードしたコンビのワンツー。

 表彰式(特設サイトで動画公開予定)で王者は「あれ(TR2日目と3日目の枠番抽選)は強敵ですね、本当に。色々プロペラとか技量は自分でなんとかなるんですけども、それだけはどうしても自分の力では何ともならないんでどうでしょうね。じゃんけんしても負けるのに。」と、抽選運の無さを嘆きつつも勝利への意欲と技量・調整への自信も強調。
 その後、憧れの王者を祝えて緊張気味のJRA競艇部長佐藤哲三を始め、競艇競馬コラボ企画「ジョッキーが応援する賞金王決定戦!!」に出演した池添謙一藤岡佑介川田将雅の総勢4名の騎手が登場。代表でさとてつが王者に優勝カップを渡し、その後記念撮影におさまりました。
公開前検抽選会での王者現役JKカルテットと記念撮影の王者

 ところで、最近自分が一番楽しみにしてるのがアクアライブブログと連動したYouTube動画「ぴちぴち浅ちゃんの選手突撃コーナー」。

 今回は最終日に2本が更新され、1本目が初日4RでSG初1着を挙げ水神祭を受けた勢いに乗って最終日も9R特別選抜A戦1着の活躍を見せた今井貴士のインタビュー。

 2本目は選手紹介で「みなさん寒そうにしてからに。寒いと思うから寒いんや。そやから鎌田の下手なターンも、上手いと思って見たらムチャクチャ上手かったりするかもしれませんよ。あとから人数合わせみたいなメンバーが出てくるんで、拍手よろしく!」というコメントを残したセンタープールのエンターテイナー鎌田義に加え途中から宿舎で同室の湯川浩司も登場したカマギー節満載のインタビュー。 


【5期メン1485・艇界の隼加藤峻二トークショー】

艇界の隼・加藤峻二御大 江戸川競艇場外ボートピア習志野では本日、キャリア50年通算3000勝以上を誇る艇界最古参最年長の67歳加藤峻二御大のトークショーが行われたので、午前中江戸川本場に立ち寄ってから習志野まで見に行ってきました。


 8Rシリーズ特別選抜B戦発売中に行われた第1部では麻雀界の御大小島武夫73歳が共演。

(同世代のファンからよく峻ちゃんと呼ばれることについて)「まんざらでもないです。
(小島武夫談)「昔は本当にアウト指向で、新人がいても6コースに入ってたよ。
(小島武夫談)「体使う仕事をしてると10歳は若く見えるんだね。
(小島武夫談)「30年程前に新橋で一緒に飲んだのが思い出だね。お互い今でも酒が飲めるのが若くて健康な証拠だよ。

 シリーズ優勝戦発売中に行われた第2部では埼玉支部の後輩で現在はBP習志野競艇大學マイスター28期2357羽尾勉教授が共演。
 26日に来場するモンスター野中和夫元選手会長(通算優勝回数132回)が引退したことで現役1位になった119回の優勝回数や、1435金子安雄元選手とのKKコンビで埼玉支部の黄金時代を築いた話や、現在通算優勝116回の今村豊の名前が出てきて、「僕の記録はいつも今村くんに抜かれるんだ。」と語ったりとか、孫は上が小学五年生で下は今年生まれたとかの話を。
 そして今後については「とりあえず、来年の登録更新をクリアしてまだまだ現役を続けたいですね。」と、生涯現役宣言で締めてくれました。
ミスター麻雀小島武夫がいろいろ語った第1部プロペラマイスター羽尾勉教授が経歴を説明する第2部

 さて、BP習志野恒例の全国発売競走ご当地メニュー、今回は「蛸めし丼」。炊き込みご飯の上にたこ天が乗っかってました。
蛸めし丼


津イーバンク銀行杯優勝戦

 賞金王決定戦と完全併用の6日間開催最終日はBP習志野で場外発売されてたのでレース名のイーバンク即時投票ではなくBP習志野で現金投票。

 さて、賞金王決定戦開催地の住之江競艇場といえば、ネット中継でも聴ける公開FMアクアライブステーションの泥ちゃんこと42期2815泥谷重次元選手の予想解説でお馴染みですが、津イーバンク杯は泥ちゃんの息子さん泥谷一毅が「エースモーターをパートナーにかつき満々です。」ということで優勝戦1号艇。
 そして優勝戦本番は6号艇中村亮太がチルト+3度の4号艇後藤道也(三重)相手に枠を主張した123/546の進入になりますが、泥谷勝つ気満々の16スタートから1Mを先に回り、今年2回目・通算3回目の優勝。実況担当佐竹亮アナのブログ「常に常にマイペース」に表彰式の勇姿が載ってます。
 捲り差しで2着に入った3号艇樋口亮(長崎)は大村競艇解説者の25期2195樋口保宏元選手の息子で、賞金王併用開催は元選手の解説者を父に持つ2人のワンツー。

 ところで、今節2日間生の姿を見た泥ちゃんの予想と展望は中継だけでなくアクアライブステーションYouTubeチャンネルでも公開されていて、次節(26日からスポニチ杯争奪住之江選手権競走)が始まるまでの間見ることが出来ます。
住之江競艇 賞金王決定戦3日目第11レース展望

デビュー49年、66歳の加藤峻二御大が尼崎初日で通算3200勝達成。

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 今日から8月3日までの尼崎6日間シリーズはサマータイムレース第2弾の競艇ニュース・競艇研究社杯。現役最年長最古参の5期メン1485加藤峻二66歳から102期4509平見真彦19歳まで47歳の年齢差があるワイドな世代間競争となります。
 加藤御大が2号艇で登場した3Rは全員がモーター番号50番台。52号機の加藤御大は「人気の中心はモーターナンバーよりも遙かに上を行きます60代のパワフルマシーン加藤峻二であります。常に存在感は超抜です、2号艇の加藤。枠なりの2コースからの攻めになります(動画)。」と紹介され、1235/64の最終隊形から加藤御大は円熟のハンドルで1号艇原田通雅35歳を差しきり、通算3200回目の1着ゴール。
 後続は4号艇の102期4494河合佑樹21歳が1周1Mでターンマークにぶつかりあわや落水という場面も必死にハンドルを握りこらえる場面がありましたが、2番手は原田と2番差しの3号艇平野勇志55歳の争いになり、内の平野に外の原田が全速で応戦する図式が続き、2周2Mの全速戦で平野を捲った原田が2着。
 加藤御大の話に戻りまして、日本球界最多の通算3085安打を誇る張本勲元選手のプロ入りと同年の1959年7月24日に戸田競艇場でデビューした加藤御大は2日後の7月26日に初勝利を挙げ、以降同期の3417勝レーサー北原友次元選手と切磋琢磨して1970年の住之江鳳凰賞を始めとする3000以上の勝利を積み上げ、リーチ状態となっているイチローの3000本安打達成よりも一足早く、この日のデビュー13232走目で3200勝達成となりました。これからも勝利を積み上げ、艇史に名を刻んでいってください。おめでとうございます。
 ちなみに、加藤御大が3200勝を達成した本日の尼崎市ではもうひとつ区切りの勝利がありまして、尼崎市園田競馬場8Rエリザベスクィーン牝7歳がシンジラレナイらを相手に戦い、4角2番手のエリザベス女王は、イン逃げで先頭を走るチョカをゴール手前で差しきり、デビュー166戦目で遂に初勝利を挙げています(シンジラレナイ実況付き動画)。

 メインの記者選抜戦は、桐生下野新聞社杯で準完全Vを達成して一皮むけた1号艇高橋正男が記者選抜メンバー中唯一のA2選手ながら、枠なり4vs2のインから堂々押し切り1着。2番差しから2M内の利で先取りした4号艇藤丸光一が混戦の2着争いを制しました。
 今回高橋正男が引いたモーターは22号機。桐生で準完全Vを飾った時も22号機で、ラッキーナンバーの予感であります。
俺達の青春は終らない


【明日は唐津G3スポーツ報知杯新鋭リーグ戦優勝戦

1:峰竜太 2:松村敏 3:久田敏之 4:古賀繁輝 5:齊藤優 6:本岡勝利

 地元コンビの峰竜太と古賀繁輝以外にデビュー初Vが懸かる一戦ですが、地元コンビの牙城を崩すのは容易で無さそう。誰が勝つにしても俊敏かつ刺激的な勝利で優勝をかなえてほしいですね。

俺達の青春は終らない。5期メン加藤峻二65歳G1競艇名人戦優出。

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 時には強引に。時には巧みに。ベテランならではの、駆け引きがある。大村G1競艇名人戦は準優勝戦3つの攻防。
名人の位を掴むため数々の激闘を繰り広げてきました。大村競艇から全国に発信。G1第8回競艇名人戦。愛すべきおじさま達による愛すべき準優勝戦。まずは1つ目第10R。(動画」と、エンタ亭石川香奈恵アナの名調子で始まった準優10Rは現役最年長最古参の2号艇加藤峻二御大がインから逃げる今節最年少最新鋭の1号艇山口博司を2コースから差しきり、追いかけてくる山口を振り切って17歳差ワンツーとなる1着ひまひまデータさんによれば過去の史上最年長優出は1998年12月鳴門一般競走での長崎支部期前928森田敏64歳10ヶ月なので史上最年長記念優出どころか史上最年長優出達成の瞬間です!明日も俊敏に勝とう峻二となれば瞬時に史上最年長優勝となります。

 ビタミンパワーが炸裂しています名人戦の準優勝戦続いては2つ目準優11R。SG19優出の実績を誇る1号艇の荘林幸輝(G1V8)がイン08トップスタートの速攻戦圧勝で1着ゴール。張り切るジュンピー2号艇原田順一(SGV2)が外を止めての2コース順走で2着に入り、ここは福岡支部の元SG常連選手によるワンツーとなりました。

 登録番号がニクイよ45期2914岡孝がF2を苦にせずシリーズリーダーとなり1号艇に陣取った準優12Rは1254/36の進入となり、2〜4コースが24〜29スタートの中で5カド15スタートを決めた小林昌敏山口支部長がイン14トップスタートの岡孝を完全に捲り潰しました。しかし小林は岡孝に抵抗された分2コース26スタート小回り捲られ差しの大嶋一也に差されて2着まで。1着はヒゲダンディKAZUYA.Oでした。


 優勝戦の枠順はこうなりました。

1:荘林幸輝 2:加藤峻二 3:大嶋一也 4:山口博司 5:原田順一 6:小林昌敏

 心情的にはやっぱり史上最年長優出加藤御大の隼捲りで史上最年長優勝、そして来年の児島SG総理大臣杯で66歳のSG出場というのが見たいですが、荘林のSG20優出目も見たい気持ちがあります。
俺達の青春は終らない


多摩川日本財団会長賞5日目

 W準優制を採用してる今節。多摩川W準優ルールはW準優進出12人中の予選得点率順(準優含む)で優出者を決めるルールで、W準優後半3着以内条件の平和島とは全く違うルールとなっています。準優の着順だけでは優出者が決まらないので、準優というよりシード予選みたいな感じですね。
 W準優勝戦前半6Rはイン16トップスタート速攻戦の1号艇井上恵一(予選4位)が1着、3コース外マイの2号艇柳沢一(予選5位)が2着。5カドから差した4号艇山本寛久(予選2位)が2M先取り成功で3着。

 W準優勝戦前半7Rは3号艇角浜修(予選12位)の捲りをインから飛ばした1号艇徳増秀樹(予選3位)を2コースから差しきった2号艇宮武英司(予選6位)が1着。2着には徳増が入り、3番手は4カド差しの4号艇堤昇(予選1位)でしたが、5コース捲り差しの5号艇三角哲男(予選7位)が2Mで堤を差しきり逆転の三着ゴール。

 W準優勝戦後半11Rは気合いのイン02トップスタートを打った1号艇山本寛久が1着で優出決定。3コースつけ回った3号艇水上浩充(予選10位)と2コース順走の2号艇ミッスーで2番手を争うも、5コース差しの5号艇柳沢が2Mミッスーに突っ込み「急に柳沢が来たので」ミッスーは後退。この両者を冷静に差した水上福井支部長が2着に入り相手待ちに。3番手の柳沢は3周1Mでミッスーの突進を包んでかわした際に6号艇角浜に並ばれますが、3周2Mで角浜を行かせての差しで3着を守って優出決定。ミッスーと徳増がゴンロクになった事でけいいちくんと宮武の優出もこの後を待たずして当確になりました。

 W準優勝戦後半12Rはインから逃げた1号艇堤が1着で優出決定。4カド握った優出当確のけいいちくんが2着で、3着には大外捲り差し態勢から2M外全速戦の6号艇向達哉(予選9位)が入り、1着条件だった向が3着に入った事で水上が是政の水上で優出を決めました。


 優勝戦の枠番はこうなりました。W準優のどちらかでゴンロクを取った選手が涙を呑んだ形になりました。

1:井上恵一 2:山本寛久 3:柳沢一 4:堤昇 5:宮武英司 6:水上浩充

 ここで情報。多摩川競艇HPでは桜の季節に行われたG3女子リーグ戦モーターボートレディスダービーの選手紹介等各種動画が見られるスペシャルコンテンツ女子王座への花道が公開されてます。

【日曜競馬キルトクール】

 女子リーグ戦レディスダービー優駿牝馬のトライアル東京G2サンケイスポーツ賞フローラステークス
キルトクールは5戦オール2連対の1勝馬ホクレレ。4回の2着中ショウナンタレントに2回敗れており、いずれも0.3秒差、0.2秒差の完敗。その湘南タレントが桜花賞13着に散ったので、湘南タレントより弱いホクレレをキルトクール。

 ダート1800m戦京都G3アンタレスステークスのキルトクールはトーセンブライト。京都の高速ダートはこの馬と合わなそうなのでキルトクール。

 ところで、前出の競艇名人戦とアグネスフローラSはギャンブル王争奪!競馬&競艇予想大会の対象レースです。皆さん奮って参加しましょう。フジビュースタンド開設記念のフローラSなだけにチャンネル8番のアグネスタキオン産駒が強そうですね。
ギャンブル王争奪!競馬&競艇予想大会


 今日は多摩川行く前に東京競馬場のフジビュースタンドも見て来ました。名人戦準優10Rに間に合わせる為約20分の滞在時間であまり中を見る事は出来ませんでしたが、すごく長い吹きっさらしスタンドですね。多摩川の後は橋を渡って南多摩の稲城大勝軒に行ってきました。永福町大勝軒の流れを汲む店ですが、1000円超の本家より4割ほど安く、本家に無いワンタン麺を注文しても750円の価格です。で、味はまさに永福大勝軒テイストでした。
 更に江戸川で名人戦朝メン舟券買いつつ初めての入り待ち(R/Callさんありがとうございます)もしたのですが2枚撮った写真は日曜ので載せます。とりあえず、マスクをして登場した体調不良の後藤浩が前検不合格になった事をひとまず。ちなみに同じくマスクの田野邊秀樹?とパープルポルシェで直接宿舎に入ったごっちんの写真は撮ってないです。
フジビュースタンド

【美ターン!】俺達の青春は終らない。大村でG1競艇名人戦開幕

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 平日の昼間にもかかわらず5246名を集めた競艇発祥の地・レーシングピア大村競艇場で青春のエスペランサ高田延彦による「出て来いや!」の掛け声と共に始まったG1競艇名人戦
 「おはようございます。A級勝率のボーダーライン上にいます。ねじりはちまきで頑張りますので応援よろしくお願いします。それと、10Rの時に家内も走りますので、応援お願いします。」と競艇殿堂記念エキシビジョンレースに出場する家内(JALクィーンズカップ争奪第1回女子王座決定戦覇者2945鈴木弓子)も紹介した選手会理事鈴木幸夫に、「佐世保に生まれて48年。今節の長老、加藤峻二先輩は選手になって48年。競艇の歴史を感じます。今節は、新人のつもりで走ります。」と若さを強調した紹介に加え「最終日は選挙も舟券も投票しましょう。」的な選手宣誓をした今節最年少最新鋭の地元山口博司(54期3135)といった辺りが特に私的関心を集めた選手紹介でした。

 競艇殿堂に選ばれた10人の中から6人が登場したエキシビジョンレースは鈴木幸夫の紹介通り10R発売中に行われ、7R発売中に行われた公開抽選により以下の枠番になりました。

1:長嶺豊 2:中道善博 3:北原友次 4:安岐真人 5:黒明良光 6:鈴木弓子

 2周戦で行われたレースは宣言通りメンバー中最古参最年長の5期メン1481北原友次(しかし引退は一番最後)が動いてインに入り、314/526の進入隊形。インの北原友次は07のトップスタートを決めますが、4カド09スタートからもの凄い伸びで内側3艇を飲み込み文字通り黒い弾丸となって捲りきった黒明前選手会長にして初代イーグル会長が、実質2001年6月で引退した身とは思えぬ若々しい走りで1着となっております。イン残した鉄人北原も2着に残っており、最年長最古参ながら史上最多勝選手として一番最近まで現役だった貫禄を見せています。

 エキシビジョン直後の10Rは妻の走りを見守っていた鈴木幸夫が5号艇で登場。その鈴木を含めイン屋が3人もいただけに進入は3561/24という並びに。3コースの6号艇西島洋一は100m起こしの内2艇以上に深い80m起こしとなりました。スタートは2コースの鈴木が妻の走りに刺激されて17のトップスタートを決めて捲りに出ますが妻の前で張り切り過ぎたが出口で振り込んでしまいエンスト(再始動し完走)。更に内側でも4コース捲り差しの中尾英彦が出口で振り込んでしまい、そこにイン捲られた関忠志が突っ込んでセキチュー落水(動画)。妨害失格となった中尾は負傷帰郷しました。
 そんな中、冷静に差しを決めて1着になったのは4号艇ながら大外進入になった現役最古参最年長の5期メン1485加藤峻二御大。進入もレースも冷静な御大が同期の鉄人北原の前でいいところ見せました。
 そんな10Rを制した加藤御大。3号艇の前半2Rでは3コースから華麗な隼捲りで1着。「そう、65歳で…まだ20年ありますか!!」と高田延彦をも感服させた御大が初日ただ1人の連勝選手となっております。

 1263/45のドリーム戦は3号艇高山秀則初代名人の4コース捲りを振り切り逃げた1号艇大嶋一也1着。2日目のメインはヒゲダンディKAZUYA.Oと加藤御大がぶつかるちょい悪オヤジ選抜戦です。

江戸川サンケイスポーツ杯4日目

 昨日までポイント争い2位でした今シリーズ選手代表山田竜一第5Rを2コースからの差しで取り、エンジンのパーツを換えての登場となりました第11R。4号艇の山田は4カド差し届かず3番手でしたが、2Mの差しで2番手に浮上。そして3周1Mで遂に先頭の1号艇三浦永理を差して捕捉。本日連勝となる1着ゴールを決めました。本来なら山田以上の成績である今村暢孝(本日1着2着)が第6Rで待機行動実施細則違反(動画)を適用され-7点となったのでポイント争いでも逆転首位になりました。


 5日間の激戦を勝ち抜いてきました優勝戦6精鋭です。

1:山田竜一 2:今村暢孝 3:金子龍介 4:大庭元明 5:秋田健太郎 6:前田光昭

 さすがに優勝戦では今村もタイソンも動かないでしょう。 

【出演:川島圭司・加藤峻二】福岡で映画「ゴーストライダー」杯封切

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 3月2日のエントリーですが、これ書いてるのは3月3日の10時。なぜかと言いますと、昨日IEが「wininet.dll」のエラーで動画が見られなくなるアクシデントが勃発しまして、最終的にAcronis True ImageIE版で2月11日に作成したバックアップを復元し終わったのがこの時間だったのです。その間にIEの再インストールを試みたり、Firefoxを導入したり(wininet.dllの問題が解決しなかった上にラリーズクラブが正常に表示されないという致命的な不具合。ラリーズクラブはIE6の文字サイズ中に最適化されています。)で個別の復旧を試みましたが駄目でしたので約1ヶ月前のバックアップファイルを使うことにしました。ちなみにOS標準のシステム復元はよりによって不具合発生後のしか自動保存されてなかったといういたたのた。

 前置きはさておき、2日の主題は予告編通り拳にペン、魂に悪魔ゴーストライターもとい拳にチェーン、魂に正義ゴーストライダーであります。そして福岡競艇場で映画封切り前日の2日から始まった映画「ゴーストライダー」杯。期間中は招待券等が当たる抽選会が行われ、当たっても当たらなくても福岡競艇スタジアムから徒歩圏内の天神東宝やソラリアシネマでゴーストライダーを見てもらいましょうというもくろみであります。

 初日の注目は予告編通り2R。映画主演のニコラス・ケイジは来場しませんが、この開催にはカワシマ・ケイジが来場。主演としての活躍が期待されますがケイジは2R6号艇1回乗りだったのです。実はこの2Rが企画レースでして、こんなメンバーでした。

1:和合俊介21歳 2:奈須啓太23歳 3:加藤峻二65歳 4:前田健太郎21歳 5:三宅健太20歳 6:ケイジ23歳

 ちなみにサブタイトルは「艇界の鉄人に挑戦」。5名の若き挑戦者と1人の偉大なる鉄人が相まみえる一戦です。1236/45の進入から2コース差しのナスが先頭に立ち、艇界最古参最年長を誇る5期メンの御大による隼つけまいを振り切った和合が2番手で、4コース差しのケイジは御大と共に3番手争い。そして2Mで御大はなんと若さ溢れる全速隼マイを見せ、ケイジも和合も捲りきって一気に2番手に浮上(動画)。御大はその勢いでナスにも迫りますが、これは逆転できず、地元産のナスが1着となりました。尚、御大捲られたケイジは1周2M和合につけまわって和合との3番手争いになり、3周1M内先マイで競り勝ちました。

 その他のレースですが、11Rでは御大が若さ溢れる4カド隼捲りで1着となり、福岡市東区のさかた様選抜の12Rファン選抜は東都のイケメンヒーロー中野次郎が前レースの御大に刺激されたか豪快な4カド捲りで1着と、ラスト2つは共に4カド捲り戦でした。

尼崎競艇研究社杯優勝戦

 1967年3月1日生まれの1号艇大場敏が惑いなしのイン14トップスタートでがっちり押し切りまして、40歳の誕生日翌日に通算31回目となる優勝のプレゼントを頂きました。2着には2号艇2コースながら伏兵の岩井範光が順走で入っております。以上でございます。

【85期女子選手が復帰後初勝利】

 1日にお通夜、2日に告別式が行われました85期4048坂谷真史選手ですが、喪主の85期4045佐々木裕美夫人は「夫婦で競艇選手だった事、事故に遭ったことを恨んではいません。息子の凱という宝物を授かり、感謝の気持ちでいっぱいです。一緒に過ごした時間は短かったけど、一生分の幸せをもらった。泣くだけ泣いたら、後は笑顔で子供と二人で生きていきたい。」という挨拶を致しました。復帰するにしても引退するにしても坂谷選手の生前の意向と凱君の事を考えてじっくり考えるのでしょうが、どちらの判断をするにしても裕美夫人の今後を応援します。

 そんな2日、徳山G1企業杯JAL女子王座決定戦出場選手中もっともショックを受けていると思われます85期4050田口節子7R太喜商事創立12周年記念レースで2コース早差しの池千夏を6コースから差しきり故障復帰後初の1着となり、坂谷選手に捧げる勝利となりました。
勝因はシリンダーケースの交換と、横西奏恵にプロペラを診てもらった事だそうです。レース勘が戻ってきたようでほっとしました。

SGオーシャンカップは夏の風物詩ですが】

 中山G3夕刊フジ賞オーシャンステークスキルトクールはビーナスライン。成績が示すように典型的な平坦巧者なので坂のある中山はマイナス材料。1番枠もインの利より包まれる不安の方が先立ちます。ちなみに◎は松岡正海騎手でいけるでしょう。名前に「海」が入ってるし昨年の若松SGオーシャンカップ優勝の王者松井繁の「松」も入ってます。

 2強一騎打ちムードな阪神G3チューリップ賞のキルトクールは元演歌歌手松元茂樹厩舎のローブデコルテ。豊より幸四郎ということで何となく今回、3着は2枠2番のRAIN-DANCEがきこえるのです。素敵な孤独などどこにも無いのさ君がいなければただの寂しがり屋〜♪

戸田隼杯はトシちゃんが3度目の正直で岩崎よしみに先着してV

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 "隼"加藤峻二御大の隼スピリッツを受け継ぐべく3500番台以上の中堅・新鋭のみの加藤隼戦闘隊で争われた2個準優制の6日間シリーズ戸田隼杯・埼玉新聞社協賛。そして隼の舞いで勝ち抜いてきたベスト6強によるファイナル優勝戦は紅一点の1号艇岩崎芳美がインから05のトップスタートを決めるものの、2コースの2号艇中島友和が黒い疑惑の35スタート。3コースカド受け17スタートの3号艇吉田俊彦も早々と捲り差しに構えたので4カド11スタートの71期3615横田茂による捲りが届き、捲りの餌食となった71期3611岩崎よしみはチェッチェッチェッとハートが泣く展開に。
 この展開にハッとして!Goodとなったのが今シリーズ未勝利のトシちゃんで、横田にあっさり捲られた後にすかさず立て直したトシちゃんは友和を捲り横田を差し返す捲られ捲り差しで今シリーズ初めて先頭に立ち、関東圏初にして通算15回目の優勝を飾りました。
前節蒲郡家康賞競走で永遠のライバル近藤昌義相手に節間2勝も最後に先着を許したトシちゃんは、次節浜名湖中日スポーツファイナルカップで加藤御大から隼スピリッツを直伝されます。
 「赤と黒」の泥壁によって捲られた岩崎よしみは後方4番手でしたが、小回りで3番手にいた友和が2M艇を伸ばして2番手旋回。これで友和は流れ、おまけに横田が友和に進路を塞がれる形になったので岩崎よしみは2番手浮上。そして2周1Mで友和が5号艇川原正明に突進されて脱落、同期のよしみに容赦なくジャガーの牙をむいた横田を2周1M先に行かせて差した岩崎よしみは2周2M先マイで横田を突き放して2着ゴール。
堕ちないでマドンナということで苦しい位置から岩崎よしみが浮上し、戸田選抜戦準優11Rと逆の着順ながら、さんたび花の80年組ワンツー。
 尚、6着に終わったカックラキンなマチャアキは坂井市三国競艇代表の坂井マチャアキながら家庭の事情でここ数年三国斡旋拒否を受けてました。しかし、家庭の事情が解決したのか正月の初夢賞で三国復帰です。これは非常に喜ばしいことですねヽ(゚∀゚)ノ

江戸川JLC杯4日目

 優勝候補の金田諭中野次郎が順調にポイントを重ねています6日間のロングランシリーズは4日目の競走水面。
 一段と激しいレース、ホットなレースを期待したい第6Rに5号艇で登場した金田は捲り差しで3番手も2Mで行き場を無くし減速、4着に敗れてしまいました。
 しかし3号艇の後半第10Rではアグレッシブなつけまいで1着を獲り、得点率9.29です。

 6号艇の前半第5Rを6コースから堅実に差して2着と不利枠を乗り切った中野は2号艇の後半12R、1号艇の埼玉支部飯島誠がスピン(動画)する展開で、スピンの内側をかいくぐり巻き添えを免れた中野はそのまま差し抜け1着、ポイントの上積みに成功した中野は金田と並んで9.29のトップタイです。

 予選最終日の明日、金田は第5R2号艇と第10R4号艇の2回乗りで、中野は11R1号艇1回乗りです。

浜名湖スポーツ報知ビクトリーカップ優勝戦

 他を圧倒するピット離れでインを取りきった報知カラーの6号艇玄馬徹がホワイトカラーなにするものぞの逃げで堂々ビクトリー、通算22回目の優勝
4コース捲り差しの3号艇高山秀雄と3コース小回り差しの2号艇吉田徳夫による65期同士の2着争いは2M先マイの海苔オが制してマス。

【ゴールデンサンケイスポーツ競走】

 開設記念G1太閤賞(今年のVは東海地区の85期井口佳典)と同じ回数を誇る第49回の住之江サンケイスポーツ旗争奪GSS競走、混戦メンバーがブイ際でVを争いそうな優勝戦は1号艇を手に入れた東海地区の85期伊藤将吉(静岡)が見事インから押し切りメッカ住之江初優出にしてデビュー初優勝。2コース順走で2番手の84期小野勇作が2周1M軽くキャビり、3号艇の84期前野竜一58.5kgに差を詰められるも振り切って2着ゴール。

津G3企業杯マキシーカップ初日

 三重交通自慢のハイデッカー貸切観光バスMAXYのタイトルが付いた津競艇「師走の"大一番"!」。ちなみに三重交通のハイデッカーでない標準貸切観光バスはSUPER GRANDといいます。
 初日メイン地区選抜ドリーム戦は出場予定だった地元A2東本勝利が欠場したので、東海地区不在で外枠に九州地区2名の構成に。そして1号艇は69期の隠し球菊池峰晴(栃木)がインから逃げの体勢を作るも、2コースから16トップスタートで斬り込む2号艇はデジタルタッチスターター瀬尾達也(徳島)が舳先を入れて達也が先頭に立ちます。
しかし菊池もこのまま引き下がらず、2周1Mで斬り込み1度は逆転。でも達也が2周2M差し返して再逆転の1着。3号艇3コース2番差しから2M捌いて3着に入ったのが69期のミスター赤ヘル山本浩次(岡山)だったので、達也は69期の両名を従えた事になります。

【加藤隼戦闘隊】戸田BP岡部カップ4日目&次節隼杯の話題

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 師走に入り、戸田ボートピア岡部カップ開設5周年記念は4日目の攻防。注目の岡部大輔5R11Rの2回乗り。
 前半5Rは3コース15トップスタートからの捲り。しかし4カド捲り差しの上之晃弘に差されてしまいます。でも岡部は2Mで差し返し逆転成功で1着とシリーズ4連勝。
 後半11Rは大外からドッキリ00スタート。1着は5コース05スタートから捲りを決めたスタート王今坂晃広でしたが、直外の岡部は今坂弟の捲りに捲り差しで続き、2コース小回りで残す三根政治と併走。そして2Mで三根を差しきって2着争いを制しています。
 これで岡部は同県の後輩大久保信一郎に次ぐ得点率2位。優出は濃厚、あとは大久保を抜いて1位優出なるかに注目です。

 気の早い話ですが、戸田次節は7日から隼杯・埼玉新聞社協賛。隼といえば加藤建夫(1903年9月28日〜1942年5月22日)隊長率いた加藤隼戦闘隊を思い起こしますが、初日の7日とパールハーバーの8日は先着1485名様に艇界の隼・加藤峻二御大の千社札(イベントページ参照)が配られます。
また、11日には加藤御大が準優メンバーと共にウェルカムサービス。加藤隼戦闘隊員の一柳和孝(昨年加藤峻二杯優出3着)と中里優子が準優メンバーになれるか注目ですね。ちなみに加藤御大は加藤隊長の没年である1942年の1月12日に生まれています。
 ということで隼杯は実質第2回加藤峻二杯なのです。そんな加藤御大は2日から下関日本MB選手会会長杯に出場。OVER40限定戦で、最年少は加藤雅之40歳。そして加藤御大は日本モーターボート選手会長野中和夫(1944年1月1日生まれ)より2つ上の64歳。

中山G2スポーツニッポン賞ステイヤーズステークスキルトクール】

 キルトクールは松元弥佑紀の伯父松元省一厩舎所属の4歳牡馬トウカイトリック。鞍上が外人のルメールなので3600mのペース配分に苦労しそう。3600mがどれだけ長いかというと競艇で6周するのと同じ距離なのです。

【捲り一発決まったぁ!】植木ファミリーの沖島が平和島で2節連続V

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 老若男女相まみえたシリーズの最後を飾る平和島日刊スポーツ旗優勝戦は初日平和島選抜戦唯一の生き残りにして浜名湖BP玉川8周年記念福島民友新聞社創刊111周年記念に続く2節連続優出を果たし、優出者インタビューでもひときわ大きい歓声&拍手を集めた5号艇加藤峻二御大64歳を筆頭に外枠3人がさいたま加藤ファミリーでした。
 さて、スタート展示では6号艇一柳和孝が動いてイン水域を深くし、カマシ有利な進入隊形を匂わせましたが、どんよりどよどよ黒雲がたれ込み、雨粒が落ちてきた本番では一柳レーサーのピット離れ悪く結局3vs3の枠なり。そして2&3コースがスリットを先制し、2コース10トップスタート人気の中心沖島広和の捲り一発決まったぁ!3コース捲り差しの三宅爾士を引き連れて優勝のゴールイン、おめでとう。そして残念な事にダッシュ進入の加藤ファミリーはスリットで主導権握れずシゴロを独占してしまいました。
 尚、沖島は前走浜名湖BP玉川8周年記念福島民友新聞社創刊111周年記念に続く2節連続Vで通算V9とお伝えしておきます。また、浜名湖に続いて加藤御大が沖島の4着だった事もお伝えしておきます。

 平和島次節は11月2日から日刊ゲンダイ杯ですが、その前に福岡SG全日本選手権場外発売が26日から行われます。24.25は発売がございませんのでご注意。
永遠に旬のスターしゅん2( ´∀`)日刊スポーツ旗優勝者インタビュー


10月+SUNDAY=とうさんデー!! 今日本当は早起きして電車で平和島競艇場に行き、ビールとフリードリンク飲みながら指定席で競艇三昧といきたかったですが、寝坊して11時半。電車だと5R発売中の優出者インタビューに間に合わず、首都高経由だと30分かからない自動車利用に変更したので禁酒になっちゃいました。しかも日曜の優勝戦で場内大入り(売上4億1444万3700円利用26812人)&B指定席工事中ということもあり指定席は既に売り切れ。当初の目論見と大分変わってしまいましたです。しかも舟券逆パー&SAMSON4着完敗う〜ん( ´〜`)


 そんな私的な話題から離れまして、ここで車で平和島に来場するファンにちょっぴりいい話題。競艇専用駐車場以外の京急開発敷地内駐車場は平和島温泉クアハウスを利用すると1000円(第一駐車場)の駐車代が無料になるのですが、10月中の日曜日、男性は入浴料2200円(タオル・館内着付き)のところ1500円に割引。
駐車代金はキャッシュバックされますので実質駐車代に500円足しただけでお風呂に入れてしまうのです。これはお得。競艇ダービー場外の29日に車で平和島に来場する方は寄ってみては。

江戸川ナイタイスポーツ杯2日目

ナイスポ号外第6回ナイタイスポーツ杯特集 お休みのひとときをアグレッシブなレースでお楽しみ下さい、ということでラリーズクラブポイントカードがポイント増し(4ポイント→20ポイント)になる日曜日の競走水面は初日第10Rでフライングに散った塩田雄一が5号艇の第6Rで直内4号艇横山節明と共に+03のフライング返還欠場。これで塩田は節間2本のFとなり、2号艇6コースの第11R(6着)を最後に即日帰郷処分となっております。塩田にとって当地は1996年9月のサンスポ杯で初優勝を飾った甘い思い出の地ですが、今度は苦い思い出を作ってしまいました。

 上々のエンジンで初日連勝の1号艇牧宏次と、今シリーズ最も動きが注目される優勝候補筆頭の6号艇渡邉英児が共に1回乗りで臨みました本日1番の注目レース第8Rは3号艇杉本洋一が他を圧倒する10トップスタートでスリット攻撃をかけますが、イン29スタートの牧が伸び返して先マイ。しかし牧を行かせた杉本のまくり差しと大外から捲り差しのハンドルを入れた渡邉英児が優勢で、牧は3番手。そして2Mで的確なハンドルワークで杉本を差した渡邉英児が抜け出し1着となっております。2艇に差された牧は2周1Mで杉本を差し返して2着になっております。

 尚、第7Rの1周2Mで87期4084杉山正樹が落水しましたが、事故現場で振り込んだ1号艇の87期4082濱崎誠(2着入線)が後続玉突き事故原因を作ったということで濱崎は不良航法を適用されました。

中日スポーツ杯争奪常滑市長賞優勝戦

 イン超速攻の新美進司が先頭に立ち、地元VとA1勝負駆けを同時に成功!でも「ん〜っ!こ〜のスタートは〜!早いぞ〜(動画」とスタートに問題があり、スタート審議の結果新美は+06のFに散り、来期A1も微妙になってきました。
ということで2コース順走2番手の71期3612馬袋義則が通算21回目の優勝。3コースから握った群馬の71期3619長谷川充が2Mで馬袋を差して馬体を併せようとするも振り切られて及ばずの2着。

津ヤングファイター戦優勝戦

 3コースに入った5号艇・イーグル会のプリンス平尾崇典が32スタートと、10台スタートの内2艇に対し劣勢でしたが、プリンス平目は切り返しからインに入り込む奥義イン変わりで1コースの金子龍介と4カド捲り浜野孝志をドーンと飛ばし奥義大成功と見せかけましたが、プリンス平目の内から捲り差しを決めた香川の若手重成一人28歳がプリンス平目を差しきって通算24回目の優勝は通算600勝目。1978年9月12日生まれの重成は80期ですが同県の85期森高一真(1978年6月3日生まれ)よりも約3ヶ月ヤングなのです。

三国かんなづき第2戦優勝戦

 伏兵陣の頑張りが光るシリーズでした。かんなづき第2戦はこれよりファイナル優勝戦第12Rです。準優11R道中逆転の3着でファイナルチケットを手に入れた6号艇都築正治がものにしたファイナルチケットを十二分に活用すべく2コースに入り、進入はインから164/2…さん…164/235の順でスタートしています(動画)。そして前付けをものともせず08トップスタートから必殺あこターンでかかりの効いた捲りを決めた都築が通算38回目となる優勝のゴールイン。
4カド差した遠藤晃司が2着に入り、5コース握った角谷健吾と大外差した中里英夫の3着争いは2周2Mで中里を差そうとした角谷のターンが流れ、中里の舳先と角谷のモーターが接触。これで角谷に異常が発生して急失速して大きく遅れてのゴール。中里が3着にゴールインです。以上でございました。

丸亀G3新鋭リーグ優勝戦

 準地元の6号艇妹尾忠幸がインに入りますが進入は深く、2コースから06トップスタートを放った2号艇吉永則雄に捲られて結果はドベ。捲りきったのりおが先頭に立って通算11回目の優勝。3コースから差しを入れた1号艇赤坂俊輔が2着でしゅんすけ。

唐津日本MB選手会会長杯優勝戦

 強力パワーの神様が取り憑いて3日目以降6連勝と不動の地位を築いてきた日本の強い男大神康司がイン19トップスタートで押し切り、唐津3回目・通算24回目の優勝。今年は日本の強い男決定戦福岡G3企業杯JAL CUPを含むV3の大神、次節は31日から戸田G3企業杯NTT東日本カップです。
尚、2着には2コース順走の3号艇玄馬徹が入ってます。

加藤峻二御大が濃厚メンバーの平和島選抜を制して初日連勝!

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 W準優制の6日間シリーズ平和島日刊スポーツ旗は老若男女多彩なメンバーで行われ、その多彩ぶりが最も色濃く出たのがファン投票による平和島選抜戦。何と言っても前走浜名湖BP玉川8周年記念福島民友新聞社創刊111周年記念優勝で今回は2節連続優勝を狙うA1レーサー沖島広和が選抜漏れする程に濃厚なメンバーになりました。メンバーは以下の華ある6選手です。

1:飯山泰 2:鵜飼菜穂子 3:万谷章 4:加藤峻二 5:中村裕将 6:渡辺千草

 本来なら勝率断然の飯山が不動の本命になるところでしょうが、如何せんF2で身動き取れず。ということでイン27スタートの飯山は2コース17スタートのウカイナホーコに捲られ万事休す。そしてウカイナホーコを4カドから差しきった5期メン加藤御大が見事1着となり、64歳の御大は3コース捲りで制した前半5Rに続く連勝で現役1位の通算3135勝目を挙げました。元女王ウカイナホーコが2番手で、実績上位同士のワンツーになりかけましたが3周1M内からクルリと運んだ千草が舳先を入れて逆転。女の争いを制しています。

 尚、初日連勝選手は加藤御大の他に埼玉A1中里昌志6R11R)と愛知A2鋤柄貴俊3R8R)がいます。

桐生G1赤城雷神杯4日目

 4R4号艇5カドの山地正樹が捲り差しの体勢から1M振り込み転覆(動画)したところに5号艇大外の大平誉史明が突っ込み落水。山地は妨害失格となりましたが、これにより2人とも負傷帰郷。
大平は10R、山地は11Rを欠場したのですが偶然なことにどちらも1号艇でした。

 明日から追加で土屋太朗渡邊哲也金子猛志深澤勉が参戦しますが、81期の深澤はおそらく記念初出場で、同期で他に2人いた群馬県民が叶えられなかった夢を追加ながら果たすことができました。ちなみに深澤の同県同期だった元選手は3937高橋知絵(デビュー333連敗の競艇最多連敗記録保持者)と3914猿田寛(支部は東京)です。

多摩川WEB競艇杯2日目

 ドリーム戦は6号艇池上正浩が前付け2コースに入り162/345。そして2号艇中村有裕が捲りに行き、1号艇辻栄蔵と大競り。この隙を突いて4カド捲り差しを決めた3号艇池田浩二1着になっています。
佐藤大介が2着に入り愛知ワンツー、3番手は2Mをゆうゆう捌いたゆうゆうが抜け出しましたが、1M5番手から2周1M4番手に上がった辻ちゃんがののターンでじわじわ追い上げ、辻ちゃんは3周1Mでゆうゆうがターンマークに接触してきゅうきゅうになってる外側をぶん回して遂に逆転しています。ゆうゆうは平和島のゆうしょうと共にドリ戦4着と残念な結果でした。

児島日本モーターボート選手会会長杯争奪戦優勝戦

 節間9戦8勝2着1回と圧倒的な好成績で突き進んだ愛知の杉山正樹がポールポシジョン1号艇を手に入れ、イン14トップスタートからの速攻で通算3回目の優勝。8月27日の中京スポーツ杯争奪蒲郡ボートキング決定戦で待ちに待った初優勝を達成してからは蒲郡ボートキングの名にふさわしい快進撃で、2ヶ月足らずで早くもV3です。
愛知の仲口博崇が2号艇2コースからの差し順走で2着に入り、愛知ワンツーは2連単190円&3連単540円の超本命配当を提供。

【明日はギャンブル王争奪!競馬&競艇予想大会

 明日行われる世界ブランド厳島百競の大一番G1宮島チャンピオンカップ優勝戦はギャンブル王争奪!競馬&競艇予想大会です。奮って参加しましょう。メンバーは以下の6選手。

1:原田幸哉 2:烏野賢太 3:高橋勲 4:井口佳典 5:別府昌樹 6:坪井康晴
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