開設60周年記念G1児島キングカップ特設サイト)の山陽一番を決める優勝戦

 レースは枠なり4vs2の進入から1号艇田村隆信がスタート16と後手を踏み、艇を伸ばして1M先行も懐が開き、2号艇深井利寿の差しと3号艇柳沢一の捲り差しが入る展開に。
 そして、2Mを先に回った深井利寿が痛快に抜け出し、児島初・通算7回目にしてG1初優勝
 滋賀81期3918深井利寿といえば1997年11月のびわこ一般競走でデビュー節即優出の快挙で知られており、デビュー節即優出はその後昨年5月に福岡108期4657江崎一雄若松しぶき杯争奪戦競走で達成するまで誰も出来なかったキング盛りの偉業。
 そんな深井利寿ですが初Vは2001年4月の常滑日本財団会長杯争奪戦競走と約3年半後で、V2はそれから5年半以上後の2006年11月の若松日本MB選手会会長杯争奪戦競走と長い回り道がありましたが、遂にG1キングの称号を手にしました。 

 後続は2番手の柳沢に対し1M差しから2M小回りの5号艇坪井康晴が迫りますが、柳沢は急にボートが来たからといっても慌てずに2周1Mつボイを行かせて捌き2着確保。
 2周1M2番差しのたむらがつボイに競り勝ち3着。


常滑水無月競走優勝戦

 次節BOATBoyカップ初日の6月15日からホームページのリニューアルを発表したとこなめボート。

 そんなとこなめの今節優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇妹尾忠幸(岡山87期4089)が押し切り、常滑初・通算7回目の優勝
 後続は外握った4号艇福島勇樹(東京87期4083)が2番手を航走し、1M差しから2M内突いてきた5号艇金田諭を行かせて捌き87期ワンツー完成。

鳴門JLCカップ開局20周年記念競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から捲り差しを決めた3号艇平岡重典が先頭に立ち、平岡重典は2Mで1号艇安東幸治の差し返しを振り切り、昨年5月の住之江大阪発刊30周年記念日刊ゲンダイ杯以来となる通算32回目の優勝