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 4Rで2号艇村田瑞穂が2コース捲りを決め「お待たせしました、トレジャーゲットならぬムラミーゲットとお伝えしておきます(動画)。」と待望の初白星ムラミーゲットを決めれば、5Rで大外08トップスタートの6号艇大西賢(茨城101期4465)が「さあどうだ、水神祭狙う6号艇の大西、水神祭に向かって捲り一発、入った決まったぁ!6号艇の大西賢!(動画」と、2007年11月22日多摩川関東日刊紙競艇記者クラブ杯初日1Rのデビューから1年経った今日遂に大西賢、示した初勝利への捲り一発言うよね〜ってデビュー初勝利のおめでたもあった平和島神奈川新聞社賞最終日
 
 ライトアップされた優勝戦スタート展示から245613と波乱含みの進入でしたが、本番は1号艇中澤和志が枠を主張し、12456/3になりかけるも6号艇山口博司が回り直して1245/36の最終隊形から、カド受けの5号艇坂東満が48とスタート凹んだのに対してカドの3号艇作野恒が32トップスタートを放ち、そのまま一気に捲りきって2005年12月27日江戸川一般競走(完全V)以来となる通算18回目にして平和島初優勝。イン戦踏ん張りきった中澤が2着。ちなみに江戸川巧者の作野恒50.0kgに神奈川新聞社から贈呈された副賞は体重計でした。

 (追記)ここで、当日平和島に行ってましたよっちゃさんから水神祭の写真を貰いましたので紹介します。自分がいつも使ってる携帯カメラと違ってばっちり写ってるので、大西賢くんに興味があれば是非ダウンロードして下さい。
大西賢、じつに苦節1年での水神祭とお伝えしておきます。いよいよ水面に投げ込まれます大西賢とお伝えしておきます。喜び一杯の表情って言うよね〜。



 ここで江戸川競艇場で平和島と併売してたスポニチ杯争奪多摩川ゴールデンレース2日目の話題。1Rで3号艇4カドから捲って先頭に立った田村勇一ですが、+02のフライング。そして5号艇で再登場した5Rで6コースから再び+03のフライング。
 田村勇一は1日2本のFで即日帰郷となりましたが、ひまひまデータさんによると田村勇一は現役継続中7位のスタート無事故連続2321走を誇るスタートプロ。1998年8月15日徳山お盆特選レース以来10年3ヶ月ぶりのフライングなだけに魔さかのスタート事故といったところでしょうか。ここからは残る10場の優勝戦を場コード順に紹介します。

戸田一般競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から、あろうことか1号艇小畑実成イーグル会長が悪天候の薄暗い視界にやられたか34と1艇大きくスタート凹み、10スタートの2号艇北中元樹が元気に2コース捲り。しかし小畑と4号艇田中定雄(今節選手代表)を叩いた5号艇秋山広一の鋭い差しが北中に届き、秋山は戸田初・今年2回目・通算20回目の優勝。北中が2着で、2段捲り不発で後方だった3号艇岡部哲(埼玉)は2M6番手ターンも鋭い差しで逆転3着。

 ちなみに、岡部哲は「おかべさとし」ですが、今月デビューした103期埼玉支部新人秋元哲は「あきもとさとる」です。

蒲郡ナイトキング決定戦優勝戦+チャレカ前夜祭】

 勤労感謝の日振り替え休日はメロン記念日だった賞金王チャレンジカップ前夜祭もとい競艇王チャレンジカップ前夜祭。その前夜祭と蒲郡を掛け持ち視聴してた電投ファンも多そうな感じでありますが、自分は前夜祭&蒲郡&ヤッターマン限定版1時間スペシャルを掛け持ち視聴。
 ちなみに明日の初日は選手紹介が無く、はるな愛のエアあややライブを始めとしたエンターテイメントショーがあります。そして、SG恒例の予想大会K-BATTLE今回のテーマは『競艇王CC 勝ちに行きます!』。今回は初日から5日目まで50000ポイントを使い、その回収額により6日目の手持ち額が決定し、最終日は11Rまでから1つと優勝戦の2レースを予想し、最終順位を決めます。詳しいルールはこちらです。 

 さて、前夜祭もヤッターマンも終わって蒲郡専念モードに入った優勝戦は5号艇杉山正樹(愛知)がチルトを+1.5度に跳ね上げ123/465の進入になり、杉山の07トップスタートに対して直内の6号艇本部真吾は25ドカ凹みとなり、杉山にはうってつけのスリットになりますが、チルト1.5度で展示タイムも3位タイでは残る4艇を呑み込むまでには至らず本部を叩いただけの差し構え。そして、10スタートの3号艇萩原秀人がつけまいに出ようとするも08スタートの1号艇新美恵一(愛知)には届かず、2006年G1蒲郡モーターボート大賞優勝等の貫禄で堂々逃げ切ったけいいちくんが今年4回目・通算41回目の優勝で蒲郡ナイトキングに決定。
 後続は萩原を杉山が追いかける展開になり、2Mで萩原が全速で杉山を包もうとするもここで大きく流れ、チルトを1.5度に押さえた分回り足があった杉山が的確に回って逆転2着で、前出の蒲郡MB大賞コンビによる愛知ワンツー。

常滑霜月賞優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇君島秀三が06トップスタートの速攻でぶっちぎり、2007年11月6日鳴門G3新鋭リーグ戦競走以来となる通算9回目の優勝
 後続は25とスタート凹んだ3号艇谷口勝を叩いて差した5号艇伯母芳恒が2番手も、1M差し流れた2号艇石田章央が2M5番手旋回ながらも懐ずばっと好旋回で伯母に斬り込み急浮上。伯母は振りきって2番手を守るものの2周2Mで石田の差しが届き、3周1M内から先行した石田が逆転2着。

津G3新鋭リーグ戦プリンスカップ優勝戦

 今年の新鋭リーグ最終戦となる20戦目は123/465の進入から1号艇吉田拡郎が一番遅い23スタートながら伸び返して1Mを先行し、3号艇今井貴士の捲り差しに迫られるものの、2Mなんとか今井の翼を押さえ込んで通算8回目の優勝
 11月6日の第19戦鳴門G3新鋭リーグ戦競走に続く新鋭リーグVを飾ったよしだかくろうは今年V6メンバー入りを果たし、来月の賞金王シリーズと来年のSG総理大臣杯の出場権も当確にしました。

三国JLC杯優勝戦

 1235/46の進入から1号艇松浦博人が2号艇山田雄太のつけまいを蹴散らして逃げの体勢を作りきり、2004年4月江戸川一般競走以来となる通算2回目の優勝
 後続は6号艇深川和仁に1Mカマを掘られながらも差しのハンドルを入れきった3号艇武田光史(福井)が道中松浦を追い詰め松浦ありゃりゃとさせる奮闘も見せて2着(動画)。

鳴門なるちゃんショップ開設2周年記念競走優勝戦

 特集G1鳴門モーターボート大賞総括レポートが公開されている新生鳴門競艇HP。そんな鳴門絡みの話題ですが、淡路島にある尼崎場外ミニボートピア洲本では鳴門を含む4場併売に対応させる為のシステム改善工事が終わり、昨日からリニューアルオープン。よってリニューアル初日の昨日からBP洲本での場外発売が始まりました。

 以上の様に事実上専用場外が増えた形な鳴門競艇の5日間シリーズを締めくくる一戦は枠なり3vs3の進入から1号艇岩崎正哉が14トップスタートの速攻で1M大きな弧を描いて先行するも、2号艇田口節子の差しが入り、2M差し返す岩崎を振りきった田口は今年V7・通算19回目の優勝。今年は6月の倶楽部平和島杯でもVを飾るなど、混合戦でも優勝回数を重ねるのが田口の凄いところです。

G3女子リーグ戦みやじまレディースカップ優勝戦

 美しき鹿の子が癒してくれる世界遺産は安芸の宮島。そんな宮島で優勝戦1号艇を獲得したのは優勝戦連敗を22で止めたい濱村美鹿子ですが、枠なり3vs3のインから鹿さんは15トップスタートを切るも、2号艇海野ゆかり(今節選手代表)が21とややスタート遅れたのと鹿さん自身もやや旋回半径が大きかったのもあり、3号艇淺田千亜希の捲り差しがずっぽり。宮島名物の鹿さんを従えた、あさだち安芸は今年3回目・通算28回目の優勝
美しき鹿の子世界ブランド安芸の宮島


ボートピア呉徳山開設16周年記念瀬戸の海王決定戦優勝戦

 おととい4日目の1Rでは由加山のご加護を受けた岡山102期4501樋口由加里大村では山室さんとのツーショットも)が6コース差しでデビュー初勝利の水神祭を挙げ、昨日5日目には白井英治in徳山&今村豊inBP呉徳山Wトークショーもあった男女混合6日間シリーズ。

 優勝戦は枠なり3vs3の進入でスタート順も枠なり、そして1号艇柏野幸二(岡山イーグル会)が08トップスタートの速攻で仕事きっちり押し切り、前走地大村西日本スポーツ杯に続く今年5回目・通算39回目の優勝
 後続は3号艇川添英正(岡山)を張っての差しを見せた2号艇山室展弘さんが同県の柏野に届かず流れますがなんとか2番手。しかし、4号艇打越晶(福岡)の差しが山室さんに迫り、張られながらも立て直した川添も接近。そして2Mで山室さんは打越を包みきるも、この展開を突いた川添に差され、2周1Mで山室さんの全速戦を受け止めきった川添が逆転2着で岡山ワンツーならず。

芦屋艇友ニュース杯争奪戦競走優勝戦

 10月からネット投票専門ポータルサイト勝ち組.netのパイロット版を始めました艇友ニュースのお膝元丸亀からやってきた1号艇宮武英司が18トップスタートの速攻でスカっと逃げ切り、昨年11月マリンテラスあしやカップからの芦屋連覇となる芦屋V2で、今年3回目・通算18回目の優勝
 後続は捲り差した3号艇芦澤望が2番手やや優勢も、準完全Vリーチで宮武と人気を分け合った4号艇森秋光をブロックしながらの小回りで踏ん張った2号艇天野晶夫が内から伸びてあしざわのぞむ略してアシ夢に迫り、2M内から艇を伸ばし先行。アシ夢は差しに行くも天野に届かず、天野が2着を取りきりました。尚、3周1Mで6号艇三宅潤がアシ夢の内に潜り込み逆転3着。

大村ボートピア金峰開設4周年記念競走優勝戦

 スタート展示の162345から一転、本番で4号艇山口哲治(長崎)が一気に動いて14/26/35になった進入から山口が34と大きく凹み、山口を入れて助走距離充分の3コースから20スタートの2号艇関口智久が一気の神業捲りで内2艇を叩ききり、大村初・通算7回目の優勝。腰の低さと礼儀正しさが好感度大な関口智久は多摩川大郷葉月杯表彰式付き動画)以来となる今年2回目の優勝です。
 後続は2段捲りの3号艇山本英志と差した5号艇淺香文武の争いになるも、2M淺香を差しきった山本が2着。尚、1M捲られた1号艇花田和明は2周1Mで淺香を差しきり3着。