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 走る軍艦島山口博司を始め、山口哲治山口裕二の地元大村で行われたスポーツ報知杯争奪真冬の王者決定戦
 優勝戦は当地勝率10.11の岡本慎治(山口)が初日発祥地選抜4着だった以外はオール2連対で順当に1号艇。そしてイン22トップスタートで速攻堂々押し切り真冬の王者に決定、通算55回目の優勝。大村では昨年3月に完全Vを達成した長崎県MB競走会会長杯争奪戦競走に続く連続優勝です。
 後続は岡山の村上純が3コース強攻策も流れ、2コース順走の大賀広幸(山口)と5コース差しの吉本正昭(山口)がBS2番手を争います。そして2Mでは吉本を締めてぶん回した大賀が流れながらも吉本を沈めきって2着となっています。
大賀に捲られた吉本は村上に差されて4番手に後退、しかし村上が3周1Mでもたついたところを吉本が差して逆転。吉本が3着になったことで真冬の王者決定戦は山口のワンツースリーです。これで大村優勝戦は同県のワンツースリーが昨年末の長崎文化放送NCC杯争奪戦(佐賀県)、正月の九州スポーツ杯争奪新春特選レース(もちろん長崎県)と3節続いたことになります。 果たして次節G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦でも同県の上位独占となるでしょうか。

三国むつき第1戦優勝戦

 おとといおはよう特賞は45万舟のビッグな配当が飛び出したむつき第1戦は強風の影響で1日順延となっての開催。自然界には太刀打ちできないがライバルには真っ向勝負と勝ち上がってきました。内枠3人を愛知勢が独占し愛知勢のがんばり合戦とも言えそうな一戦の並びはインから1234/65の順です、スタートをいたしました。
賞金王決定戦目指してがんばる年男の1号艇都築正治(愛知)に、2号艇・当地は水神祭に初優出のハッピープール、ならばもうひとつ初優勝と行きましょう菅沼佳昭(愛知)が初優勝狙って一か八かの捲りに行きます。菅沼の捲りは都築に張られて終了しますが、張った都築の内側から捲り差してきた4号艇の年男竹村祥司(大阪)が突き抜け優勝のゴールイン。今年の目標に向け三国からV発進した竹村は通算12回目のVゴールでした。
 5カドから差した渡邉英児(静岡)が2番手に付けますが渡邉英児は2M全速ぶん回しの際に流れ、都築に差されてしまいます。しかし、2周1Mも2周2Mも都築を行かせて差した渡邉英児が2着を取りきって愛知勢3人を相手に他府県勢のワンツーです。
尚、失意の愛知は都築が3着、菅沼が6着でしたが残る三号艇河合三弘は1M差しを狙うも竹村に捲られて4着に終わりました。

芦屋スポニチ金杯新春特選レース優勝戦

 新春には欠かせない淀の名物ハンデ戦G3スポーツニッポン賞金杯は6枠のマイネルスケルツィが前付けインで押し切りましたが、こちらの6枠立間充宏は5コースに入るのがやっと。ということで枠番通りのイン戦となった1号艇木村光宏が23トップスタートで誰も寄せ付けず、しっかりと堂々とイン戦を披露し芦屋初・通算25回目の優勝。京都のスポニチ金杯も芦屋のスポニチ金杯も決まり手は「逃げ」となりました。
 捲り差しのタツマッチ、4コース小回り差しの山口裕二、2コース強攻の新良一規で2番手3艇混戦となり、2周1Mで2艇を差したタツマッチが有利な状態となるも3周1Mでタツマッチを差した山口が逆転。3周2Mでタツマッチの差しを振り切った4枠の山口が2着です。ちなみに京都のスポニチ金杯も2着は4枠エイシンドーバーでした。

鳴門FM徳島杯競走優勝戦

 FM徳島のタイトル戦は1号艇の山崎哲司が13トップスタートの速攻劇圧勝で優勝。王者松井繁を負かした2005年11月のスポーツニッポン杯競走以来鳴門V2、通算ではV6です。
3コースから握った中島孝平が2着、2コース順走の宮武英司が3着です。

常滑睦月特別優勝戦

 シリーズ6戦全勝の佐々木康幸が2号艇新美恵一選手が仕掛けた強烈な2コース差しを退け、インから見事に逃げ切り自身初の完全優勝達成。G1初優勝(東海地区選手権だにゃん)、SG初優出(笹川賞だふにゃン)という、とても相性のいい常滑でもうひとつの初となるパーフェクトVで通算23回目の優勝を飾りました。記念品贈呈式では爽やかに「とこなめ大好きです。

江戸川新春金盃4日目

 第1Rが始まりました。愛知の川上聡介と高知の川上清人が再び相まみえました。昨日の第2Rでは高知の川上が勝ちましたが、今日は4カド16トップスタートからいいダッシュを付けた愛知の川上が捲り戦で1着となり、今年の初勝利を飾っています。
6号艇だった高知の川上は間を割れず4着に終わり、3号艇関道が捲り差しで2番手。これを2コース51ドカ凹みスタートも小回りで立て直した黒枠伴将典が追いかけます。そして2周1Mで関道を差した伴将典が2周2M先マイで逆転、ここあ黒い伴法典もとい伴将典が2着となっています。

 今日も多彩な攻め技の応酬が相次いでいます水面上です。ポイント上位の対戦となりました第12Rを迎えています。1号艇石田章央がインの利を生かし切って1着となり、2号艇の山本寛久は2コース順走で2番手も2M出口で大きくスピンしてしまいエンスト模様(動画)です。差し技で3番手だった5号艇中辻博訓も山本に乗り上げてしまいました。これにより山本はエンスト失格になりましたが中辻はエンジンをかけ直し、スピードが乗らないながらも何とか完走です。