ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

伊勢湾グランプリ

阿波マークの珍進入+F2澤優出の下関+F0とF90が揃い踏みの住之江

ブログネタ
競艇 に参加中!
 まず始めに丸亀SGモーターボート記念2日目3Rの枠番は以下の通り。

1:松本勝也 2:阿波勝哉 3:上瀧和則 4:湯川浩司 5:重成一人 6:今村豊

 スタート展示は13456/2でしたが、本番で異変が。絶対スロー主義の今村豊がなんと消波装置ギリギリのスロー6コースに入り、単騎ガマシの阿波は5コース(動画)。
 かくして1345/2/6と、内4艇がスローの5コースがダッシュの6コースがスローという誠に変則的な進入隊形になり、5コースのかつや(阿波)は16スタートで絞りにかかるも13スタートのかつや(松本)が1マークを先制し、上瀧が37と凹む壁無し展開をものともせず1着と、かつや対決に勝利。
 阿波は捲り差しにチェンジするも、湯川に内から張られてしまい6着。対照的に慣れた起こし位置から09トップスタートを決め阿波の上を捲っていった今村豊は2着に入り、奇策は結果的に成功した形に。

 ただし今村豊、1号艇の後半8Rでは152/346のイン戦も2号艇篠崎元志に捲られ5着敗退です。

下関日本スポーツエージェントカップ争奪戦優勝戦

 戸田競艇のアイドル中西裕子りんを始めとするスポーツ選手のエージェント、マネジメント業務を行っているエージェント事務所日本スポーツエージェントのタイトル戦。
 今節の主役は三重のアウトサイダー澤大介で、F2本持ちの事故パンで来期B2降格が確定している状況ながら2日目以降なんと5連勝で優勝戦1号艇。しかも、もう1本フライングを切ると事故率1.00を超えて事故率8項が確定してしまう状態で5連勝が全て大外捲りという、もの凄いレース内容です。

 しかし、さすがに優勝戦ともなると澤マークがきつく、F2の事故パンながら澤大介は09トップスタート決めましたが、234/561の進入隊形と澤の直内で澤スタートにあいのりして11スタート決めた6号艇山地正樹が澤に抵抗しての先捲りを成功させ、やまじは今年2回目・通算13回目の優勝
 イン残した2号艇原田富士男が2着に入り、5号艇石川正美も3号艇鈴木賢一も澤に抵抗した中、くるっと差した4号艇・2006年度競帝王金子龍介が3着。

 「外から行こう」澤大介は徹底マークされた結果5着に終わりましたが、8項を恐れず大外捲りで5連勝をマークした今節のレースぶりはファンの心に強く刻まれたと共に、新たなるファンも増えたと思います。

住之江カンイチ★激速カップ優勝戦

 大阪在住福岡支部の荒田美希アナがアクアライブステーションのMCだったKANSAI1週間創刊10周年記念競走は2日目5R通算1000勝を達成した角浜修も4号艇で優出。そして解説の2815泥谷重次元選手よりもキャリアが長い御年61歳の2447上島久男隊長も3号艇で今年初優出です。

 そんな多士済々の優勝戦は124/356の進入から艇界トップクラスのスタート勘を誇る1号艇渡辺浩司(福岡93期4256)が08トップスタートの速攻で押し切り、今年も通算も2回目の優勝を2日目12R6号艇以外全て1着の準完全Vで達成。
 初Vだった3月の鳴門日本トーター杯競走はF前退きによる恵まれVだったので、恵まれ無しでは初優勝です。
 2着には捲り差した6号艇別府正幸(福岡85期4037)が入るあらたんの地元福岡ワンツーで、小回り差しで3番手争いをリードした上島隊長が2周1M若々しい全速戦で抜け出し3着。

 ところで、艇界屈指のスタート勘を持つGTV渡辺浩司は2003年11月(福岡新スタンドオープン記念レース初日3R)のデビューから1264走1度もフライングが無いにもかかわらず平均スタートタイミングは0.18と決して遅くはない数字。今節も優勝戦の08を始め05〜18の範囲で好スタート連発です。それだけに、通算フライング本数90本で史上1位の上島隊長と同じレースで優勝したのがインパクト大。
KANSAI1週間


津伊勢湾グランプリ優勝戦

 「伊勢湾名物と言えば真珠に伊勢エビ津競艇。レストランからは伊勢湾も一望出来る津競艇場からお送りしてきた第31回伊勢湾グランプリもいよいよ優勝戦です。(動画」という伊勢湾グランプリ、略してI-1グランプリは3個準優制3日間シリーズで準優は全て2号艇が勝ち上がり。
 そして124/356の進入から09スタートの2号艇横山節明が差して斬り込もうとするも、08トップスタートの1号艇池本輝明は節ちゃんに影をも踏ませぬ圧巻の速攻劇で突き放し、今年2回目・通算29回目の優勝
 順走になった節ちゃんは2番差しの4号艇・シリーズリーダーの宇土泰就を2M行かせて捌き、2着ながらも準優同様2号艇が2連対。

 以上I-1グランプリの結果でしたが、SportsKyotei6略してSK6磯山さやか田代さやかのWさやか、更に堀越のりのDVDもカタログにあるのは株式会社ラインコミュニケーションズのレーベルI-ONEです。

福岡アサヒカルピスビバレッジ杯優勝戦

 アサヒ飲料とカルピスの自動販売機事業を統合して2007年12月に設立したアサヒカルピスビバレッジのタイトル戦は枠なり3vs3の進入から08トップスタートの1号艇前本泰和が3号艇東本勝利のつけまいを受け止めて勝利の道をひた走り、今年4回目・福岡2回目・通算53回目の優勝
 2着争いは差し順走の2号艇室田泰史と2番差しの4号艇柏野幸二(今年度競帝王)で接戦になり、2M室田の全速戦を受け止めた柏野が2周1M先行するも前本の引き波でややもたつき、ここで差した室田が2周2M艇を伸ばし内から先行するも、差し返した柏野が捌ききって勝負あり。白と青のカルピス模様で決まりました。

 前本泰和の次節は9月1日から戸田アサヒスーパードライカップ。ノンアルコールのアサヒ飲料を制した次はアルコール入りのアサヒビール制覇を狙います。

永世海の王者が大村G1V3+多摩川浜名湖常滑津宮島の優勝戦

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 SGオーシャンカップV3を始め、大村G1V2(1995年4月G1海の王者決定戦&1998年4月G1モーターボート大賞)、更には2006年4月G2競艇祭と、まさに永世海の王者にふさわしい実績を残す松井繁が節間前付けインを2回敢行する等積極的なコース取りも功を奏してオール2連対の圧倒的な成績で優勝戦1号艇になったG1大村モーターボート大賞〜競艇マクール賞〜
 海の王者を取り巻く一戦は枠なり3vs3の進入から04スタートの王者が先マイも、王者以上にスタート踏み込んだ2号艇川北浩貴がG1初V目指して早差しで先頭に立ちますが、残念無念川北は+01のフライングでG1初Vも大村湾の藻屑に消えてしまいました。川北は4月の平和島G1トーキョー・ベイ・カップ(55周年)を最後にF明け後半年間G1斡旋除外となります。
 さて、この時点で王者は川北に差されており、更には3号艇市川哲也と5号艇太田和美(長崎生まれ大阪育ち)の差しも迫っていて王者絶体絶命のピンチでありましたが、Fに気づいた川北が放った後の王者の動きは迅速で、すかさず艇を伸ばして内の市川と和美を締め込み2Mを先マイ。あとは独走で通算88回目・記念48回目にしてG1は大村3度目となる40回目の優勝。F休み中にひざを手術してパワーアップした今年の王者は一味違います。
 後続ですが、2Mで差してきた4号艇池田浩二を2周1M包んで振りきった和美が2着に入り、ここは大阪支部のワンツーに。


 余談ですが、今日の夕食は大村MB大賞にちなんで「LOG KIT」SUNAMO店の佐世保バーガー。昨年9月に大村競艇場内の「Stamina本舗 Kaya」で食べて以来の佐世保バーガーはファストフードのハンバーガーと比べると値段は高いですが、その分量も多いのです。それになんといっても出来たて。
 もうひとつ。川北浩貴は京都在住滋賀支部ですが、今節は京都在住長崎支部の香川素子が出場しており、予選通過はならなかったものの節間2勝を挙げて次節の尼崎G1企業杯JAL女子王座決定戦に向けて上々の流れ。そんな香川素子は8歳と5歳の男児2人を抱えるママさんレーサーですが、今夜の東京スポーツに「下克女王」と題されたインタビューが掲載されてました。
下克女王香川素子


【さあ行こう!多摩川BOATBoyCUP優勝戦

 多摩川競艇指定席無料券も付いてる月刊雑誌BOATBoyのタイトル戦は、翌日に平和島G1トーキョー・ベイ・カップ初日(54周年)を控える平日の昼間ながらBOATBoy黒須田守編集長を始め、スーパーJOCKEY矢部美穂、それに柳野玲子も来場した豪華な最終日。

 そんなBOATBoyCUP最終日を締めくくる優勝戦は枠なり3vs3の進入から全艇0台スタートをきり、05スタートの4号艇東本勝利が大見得を切るカド捲りを決めて勝利のカーブを描ききり、三重支部最良の一日になった昨年12月23日の津グランプリシリーズ第9戦以来となる通算3回目・関東の多摩川では初優勝
 捲り差しで続いた5号艇荒井輝年が2着に入り、3着には6号艇中嶋誠一郎が入線して、外枠3艇の決着に。
 ちなみに矢部美穂は本日の舟券で大勝利したそうで、優勝戦も「男は勝利!」の東本勝利から行って的中したそう(12分28秒のレース&表彰式動画)。

ハマナ娘クルーアタック優勝戦

 浜名湖競艇アクアコンシェルジュハマナ娘クルーの名を冠した4日間開催の最終決戦は16/23/45隊形から2号艇小野勇作が通算8回目の優勝
 22歳の若さで新鋭を卒業した史上最年少の非新鋭レーサーである1号艇渡邊雄一郎(大阪90期4184)は一番遅い27スタートで、抵抗及ばず小野に捲られたものの残しきって2着。今日で優勝戦50連敗になってしまった4号艇宮迫暢彦(大阪)が3着に入り、アクアコンシェルジュの本場住之江競艇から優出した2名は共に舟券絡み。

常滑創刊60年記念スポーツニッポン杯争奪英傑戦

 1235/46の進入から3号艇前本泰和(広島)が絞り捲りに出て、抵抗した内枠2艇と共に3者共倒れ。この展開を突いて4号艇吉田俊彦が捲り差しを入れましたが、差した6号艇奥田誠(広島)が内伸びて吉田を差しきり、前走地戸田報知新聞社杯に続く6号艇6コースからの優勝。通算ではV3です。
 吉田が2着、吉田に叩かれながらも踏ん張った5号艇小畑実成が3着という結果で、3連単は51610円97番人気、3連複は6670円17番人気、2連単は5110円19番人気、2連複は3250円11番人気でしたが、拡連複の4=6だけは210円2番人気の本命サイドでした。

津伊勢湾グランプリ優勝戦

 W濱村同時斡旋シリーズのI-ONEグランプリは昨日の12R準優勝戦で予選道中オールインの6号艇西田靖が準優でも前付けインを敢行して逃げ切り、準完全Vペースだった1号艇濱村芳宏も4号艇濱村美鹿子も消えてW濱村共倒れの大波乱に。

 優勝戦も西田の動きが注目でしたが、1号艇山田雄太が枠を主張して西田の節間オールインを阻止。そして132/456の進入から山田ゆうゆう逃げ切り、通算2回目の山田優勝なりました。2着には11トップスタートから捲り差した6号艇下條雄太郎が入り、雄太ワンツーなりました。
 余談ですが、グランプリV3の実績を誇るのは東海岐阜の山田裕仁で、和製HR/HMバンドGRAND PRIXのヴォーカルはペガサス幻想山田信夫です。ということで、今日唯一まともな的中だったのがこのグランプリ。

宮島G3企業杯広島テレビ杯優勝戦

ねぇ、優奈をKYOTEIに連れてって。 広島テレビ杯の今節に合わせて宮島競艇HP内に宮島競艇イメージガール「優奈のSweetCafe」が開設されました。1989年8月25日生まれの19歳で、ブログ動画といったコンテンツも充実してます。

 それはさておき、動画のナレーションも担当した有冨義浩アナが実況した優勝戦はTamagawaBPクラブの20代選手が内2艇に陣取るも、枠なり3vs3の進入から01トップスタートで攻めたのは節間オール3連対で予選1位だった4号艇清水攻二。タッチスタート恐れず一気に捲って攻めきった清水は通算V6となる優勝。F2持ちながら清水に連動して10の2番手スタート踏み込んだ5号艇山本寛久が1M捲り差しから2Mで内の1号艇梶野学志を行かせて捌いて2着という結果でした。

【さくま500勝】伊勢湾を挟んだ東海地区のグランプリが最終日と初日

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 21日から始まるも、日曜の24日が強風高波浪で順延になった5日間シリーズ津伊勢湾グランプリ優勝戦は枠なり3vs3の進入スタイルからカドの4号艇郷原章平が23トップスタートを決めるも伸びきれず、1号艇作間章が楽に伸び返して1Mを先制。通算500勝となる区切りの白星を昨年10月江戸川ボートピア習志野開設1周年記念以来となる通算17回目の優勝で飾りました。正月の新春レースに続く地元連続Vならなかった2号艇・三重銀河系85期4049高沖健太は外を止めての順走で2着入線。

 津次節はいよいよG1企業杯JAL女子王座決定戦。前検日に選手紹介をするという異色の開催ですが、最終日翌日の3月10日には津カントリー倶楽部で出場選手と女性ファンによる親睦ゴルフ大会(参加費13000円)も企画されてます。申し込みはこちらまで。

常滑G1マーメイドグランプリ初日

 特設サイトで選手紹介動画も公開されているマーメイドグランプリ。伊勢湾の強風を受けやすいだけに、もし住之江G1太閤賞と日程が逆だったら強風で大変だったと思われますね。
 そんなマーメイドグランプリのポスターは特設サイトを見ればわかりますが、55号機を駆る4号艇が先頭を走ってます。そして今節55号機(2連対率36.6%)を手に入れたのは中村有裕。なかなか縁起もののモーターを手に入れましたが、山田智彦アナじゃないアナウンサーが実況した前半6Rが6号艇6コース差し届かず4番手も2Mおっつけての追い上げで3着。次いで山田智彦アナが実況した後半10Rが2号艇2コース差しで1着。幸運の55号機で先ずは順調な滑り出しです。

 ドリーム戦は1236/45の進入から1号艇魚谷智之がイン戦押し切り1着、捲り差した3号艇高橋勲が2着。
 以下は捲り差した4号艇原田幸哉(愛知)が3番手航走で外マイの5号艇池田浩二(愛知)と小回り差しの6号艇今垣光太郎(石川)が追いかけるも、2Mで突っ込んできたガッキーを差した際に原口はガッキー接触し、更には外全速の池田も加わり3艇密集3番手争いは超激戦。池田を牽制し、原口の差しを締めて振りきったガッキーが2周1Mをゆっくり先制しますが、ここで原口の舳先がガッキーの艇尾に接触して更に池田が追突。ガッキーのカマを掘ったら池田にカマを掘られた格好で原口は転覆してしまい、ガッキーが3着争いを制した形になりました(動画)。

 最後に、1R2号艇で登場した松村康太(福井)は2コース差しで今シリーズ最初の1着選手に。続く8Rは5コースから差し伸び、2Mを上手く回って3号艇別府正幸(福岡85期4037)に先着する2着と初日2連対発進でした。
 もうひとり、7R3号艇1回乗りだった齊藤寛人(福井)は3コースから直内の2号艇松江秀徳(佐賀85期4027)を叩いての捲り差しで2着と、こちらもなかなかの内容でした。
MERMAID 弾ける闘志に、胸躍る。


浜名湖富士テレネットスプリングアタック優勝戦

 4日間決戦の富士テレネットスプリングアタック頂上決戦はコース取れず大外となった6号艇森岡満郎の起こし位置が4コースと5コースよりも深く、内側勢とほとんど変わらない珍妙な起こしになって全艇スローの214356。そんな進入隊形でしたが、イン取り成功の2号艇西田靖が他を圧する09トップスタートを決めての湘南ジェット逃げで昨年4月桐生ドラキリュウカップ・東西対抗戦以来となる通算59回目の優勝
 後続は2コースになった1号艇木村光宏の順走と、一番助走距離があったものの一番遅い36スタートだった5号艇別府昌樹の差しで接戦となり、2M別府有利な態勢もみっちぃが外全速で応戦して併走に。そして2周1M内の別府が西田の引き波で若干もたついたのに対し、外全速のみっちぃがここで別府をややリード。2周2Mで別府の差しが入るも、締め込んで振りきったみっちぃが3周2Mも別府の差しを振りきって2着争いを制しました。
月別アーカイブ
記事検索
Categories
MyblogList
バナー
競艇中継はJLC
BOATRACE江戸川
勝舟情報メルマガ
バナソニック


にほんブログ村 公営ギャンブルブログ 競艇へ

PVアクセスランキング にほんブログ村
  • ライブドアブログ