ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

仲口博崇

宮島新鋭王座はミクロスターター哲也+BP習志野仲口博崇ショー

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 宮島G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦は最終日の今日、JLC中継ゲストに1998年に宮島で開催され新世紀競艇戦走SHINEI-WARS江波ンゲリオンだった第12回を制した広島67期3499市川哲也が出演。

 そんなスタート野郎哲也が現地スタジオから観覧した優勝戦は123/465の進入から1号艇新田雄史(三重96期やまとチャンプ4344)が05トップスタートの速攻体勢も1Mでまさかの振込詐欺。
 以上のように節間66億3304万6800円と不振に終わった今節を象徴するような新田の振込詐欺がありましたが、そんな展開に動揺せずに冷静に差しを決めた2号艇山田哲也(千葉在住東京支部95期4297)が先頭突き抜け、昨年12月多摩川G1関東地区選手権に続く2度目のG1優出だったスタート野郎哲也は昨年大晦日の江戸川京葉賞に続く通算5回目の優勝で第25代新鋭チャンプに。
 6号艇平本真之(愛知96期4337)が哲也に張られた後スピン中の新田に激突しそうになりますが上手く避けきり、新田が振り込んだ直後に釣られたように手前で振り込みスピンした3号艇水摩敦(福岡99期4413)を4号艇坂元浩仁(愛知99期4409)が避けた展開の中、5号艇木下大將(福岡99期4403)は水摩せんと坂元の間を上手く割って2着入線。

 ちなみに表彰式(動画)では特別ゲストのニッシーニャ(新鋭王座前哨戦2010ライジングスター決定戦優勝者の福岡97期4371西山貴浩)が哲也をエスコートして登場するサプライズがありました。
 ニッシーニャからもアッキーナ(南明奈)からも祝福されてミルキースマイルになった千葉の哲也は来月7日からの多摩川蛭子カップで地元凱旋を果たします。


【BP習志野仲口スペシャル】

 今日行ってきたボートピア習志野では愛知69期3554仲口博崇トークショーが開催されました。
 第1部にミスター麻雀小島武夫名人、第2部にBP習志野競艇大學の2918若杉匡宏元選手が共演したトークの内容は大まかに以下の感じでした。

元々はオートレーサーを目指してた。
新鋭当時は同期とのライバル関係を意識するより、野中さんとか安岐さんらを相手に外から握って勝たなあかんきつい環境だったから、そっちの思い出の方が強い。
最近の若手はコース取りがキツいから簡単に内を取れない。
新鋭王座は1回しか出られなかったからあまり印象がない。


 ちなみに弟のオートレーサー仲口武志が所属する船橋オートレース場は新習志野の隣南船橋駅が最寄りです。
 その弟が今日の浜松G1スピード王決定戦2日目6Rで1着になり大穴を提供(3連単244660円)した話題もトークショーの中で登場しました。
ヒロタカマンショー第1部ヒロタカマンショー第2部ヒロタカマンが終始上機嫌でノリノリだったトークショー


日本財団会長杯争奪G3尼崎モーターボート大賞トライアル競走優勝戦

 上位3名に年度末開催G2尼崎モーターボート大賞(3月26日~31日)の出場権が与えられる優勝賞金150万円の伊丹市主催MB大賞TRは枠なり3vs3の進入から1号艇平野和明が押し切り、2008年2月児島ガァ~コカップ以来となる通算2回目の優勝。前回はF前退き恵まれVだったので実質的には初Vです。

 つけ回った3号艇浦上拓也が2着に入り上位2名はすんなりでしたが3着争いは混戦で、1M共に差した4号艇谷津幸宏と5号艇野相弘司が接触。
 谷津は2号艇島川光男を差しきり3番手を航走、野相は失速と明暗分かれた中、6号艇岡瀬正人が1M野相の外を通ってから谷津の内に潜り込み、2M小回りで谷津に並ぶ事に成功。
 2周1Mでは島川光男逆転トーセン目指して切り返してきますが、ここは岡瀬が差して谷津が外握って捌ききり2艇の接戦は変わらず。
 ですが2周2Mで岡瀬と谷津の明暗が分かれ、内しっかり回った岡瀬と外流れた谷津の差がここで開き、岡瀬が最後の1席を獲得しました。

 ちなみに岡瀬正人は12R準優勝戦3着でしたが、2着の寺本重宣が前夜版発表後緊急帰郷した為に急遽繰り上がりました。

鳴門アペックス杯競走四国vs近畿対抗戦優勝戦

 地区代表決定戦を勝ち上がった3人ずつによる優勝戦四国vs近畿頂上決戦は枠なり3vs3の進入から4号艇興津藍(徳島85期4052)が12トップスタートを決めて絞りに行き、17スタートの1号艇田村隆信(徳島85期4028)は藍ちゃんを受け止めて1Mを先に回ろうとしますが、そこに飛び込んできたのが5号艇三宅爾士(福井)の捲り攻撃で、三宅はそのまま田村を捲りきって突き抜け、2007年6月若松九州スポーツ杯争奪戦以来となる通算31回目の優勝
 捲り差しに切り替えた藍ちゃんが田村を捕らえて2着に入り、田村は差し続く6号艇・デビュー初優出の竹田吉行(徳島98期4383)を2M行かせて捌き3着。

 以上、個人優勝は近畿地区から出ましたが、四国VS近畿チーム対抗戦は四国地区の勝利でした。

多摩川日本モーターボート選手会会長賞優勝戦

 BP習志野で発売された選手会会長賞は枠なり5vs1の進入から2号艇重野哲之が捲りを決め、今節追加斡旋だった重野は今年2回目・多摩川2回目・通算29回目の優勝
 2着には差した3号艇西村勝が入線。

 ちなみに来月27日の東京マラソンに出場するマラソンマン重野は明日即前検の平和島G1トーキョー・ベイ・カップに出場して東京に2週間近く滞在するマラソン斡旋中ですが、今夜はJLCニュースワイドBOATRACEEXに特別出演してました。

津マンスリーKYOTEI杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇向所浩二が向かう所敵無しの01トップスタートで速攻決め、通算28回目の優勝
 差し順走の2号艇横澤剛治が2着に入ったコウジワンツー。

常滑睦月特別優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇柴田光が11トップスタートも3号艇長野壮志郎の捲り差しが届き、長野は常滑3回目・通算9回目の優勝
 常滑線柴田は差し続く4号艇井口佳典を2M行かせて捌き、2周1Mでは外包みきって2着は確保。

MB記念準優日のBP横浜では仲口博崇トークショー

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 まず最初に平和島競艇場外ボートピア横浜で本日行われた愛知の韋駄天仲口博崇トークショーの模様から。
 丸亀1R発売中と3R発売中に行われたトークの内容はこんな感じでした。

SGと一般戦は責任のかかり方が違う。
SGだとある程度無茶しても相手がよけてくれる。
仲口武志とは最近お互い不調だねという会話が多い。
愛知の仲間はゴルフ行くと口が滑らか。寡黙そうに見える池田浩二もグリーンでは口が滑らか。


 全体的に真面目な感じで丁寧に話してました。トークショーの最後には愛知2競艇場の競艇グッズが当たるじゃんけん大会もありました(自分は負け)。
ヒロタカマンショー第1部ヒロタカマンショー第2部


丸亀SGモーターボート記念5日目

 1つ目の9R準優勝戦は枠なり3vs3の進入から4号艇笠原亮が絞り捲りで内艇をつぶした展開を突いて捲り差した5号艇池田浩二が先頭に立ち、2M笠原の差し返しを振り切って1着。

 2つ目の10R準優勝戦は枠なり3vs3の進入から差す2号艇赤岩善生と逃げる1号艇山崎智也のマッチレースになり、2M先行した赤岩を差し返した山崎が逆転成功で1着。

 3つ目の11R準優勝戦は4号艇重成一人(香川80期3908)が2コースに入って14/2/356の進入になるも、1号艇松井繁が06凸者スタートから華やかな王者の速攻劇を披露して1着。
 重成の張り差しは王者の引き波を踏んで流れ、結果外を張って王者の壁役になっただけで終わり、差した3号艇濱野谷憲吾が2番手に。
 2コース戦が苦手な2号艇白井英治(山口80期3897)にとっては重成の前付けで願ったりかなったりな3コース進入になり、1Mこそ重成と王者に張られてからの外マイで4番手も、差して3番手の6号艇川上剛91期たけし軍団長がBS外へ持ち出した隙にすかさず内に切り返し3番手に浮上。
 そして2M内から濱野谷に押っつけていった白井は濱野谷と艇を合わせる事に成功し、2周1M内から押っつけてきた重成を白井がすんなり行かせてかわしたのとは対照的に、外マイの構えだった濱野谷はちょっと差すのに手こずり、艇をぶつけ合う状況継続ながら内でややリードした白井が2周2M先行して逆転2着。


 たこ天串が絶品で、去年行った時は2本も食べた丸亀競艇が舞台なMB記念優勝戦の枠番です。

1:松井繁 2:山崎智也 3:池田浩二 4:赤岩善生 5:白井英治 6:笠原亮

 2006年の映画「UDON」の舞台松井製麺所のセットが作られた丸亀で王者が96年7月の開設44周年記念以来となる丸亀記念獲得なるかが最大の焦点。


 ところで、今日のBP横浜ではMB記念の他に多摩川WEB競艇TV杯4日目浜名湖ゴールデンレース5日目常滑日本財団会長杯争奪戦競走5日目の発売がありますが、浜名湖GRの12R準優勝戦はゲームアイドルマスターの登場キャラ菊地真くんの誕生日を記念した冠協賛レース「菊地真くん16歳の誕生日記念」でした(動画)。 

江戸川さわやか杯初日

 今節は江戸川再開後初の男女混合戦ですが、再開後初めて女子選手が競走水面に登場した第2Rオール女子戦は内枠3人が女子リーグ組で外枠3人が卒業組。
 そして、2Rメンバー中で唯一今年の優勝がある6号艇佐藤幸子が14トップスタートを決め、先捲りで抵抗する5号艇柳澤千春を二段で捲りきり1着。2Rメンバー中で唯一女子王座優勝経験がある千春が2着に入り3着が4号艇松瀬弘美と、ここは卒業組が上位独占。 

 前走地びわこカップで優勝した北中元樹第6R4号艇カド捲り先頭も+07のフライングを切ってしまう出来事もあった初日のメインは12R江戸川選抜戦
 1号艇上平真二は09トップタイスタートも2号艇谷川里江が21とスタートやや後手を踏み、その展開を突いた12スタートの3号艇丸尾義孝が捲り差しで1着。

濱野谷が競てい王に決定、直後にライバル仲口が完全Vかなえる。

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競帝王決定戦カップと小切手 浜名湖SG競艇王チャレンジカップから息つく間もなく開催され、52億1250万3300円と50億超えの売上を残した下関競艇開設54周年記念G1競帝王決定戦
 前哨戦の競てい王チャレンジカップ優出メンバーからは笠原亮赤岩善生が競てい王決定戦も1号艇と5号艇で優出。
 そして3日目4Rから4連勝、しかも3日目8R以降は愉快痛快なチルト+3度の捲り3連発と矢後ワールドで魅せてくれた矢後剛も3号艇で優出です。

 そんな優勝戦は1号艇ながら人気一本被りとまではいかなかった笠原がピット出遅れるも、強引に回り込んで枠を主張し1/24/563の進入隊形で笠原はやや深め。
 チルト3度で節間を盛り上げた3号艇矢後がここもチルトサンド(下関競艇名物はくじらカツサンド)に跳ねての大外進入17スタートからぐいっと伸びて勝負所各メンバー殺到の1Mめがけて絞るも、14トップスタートを放った2号艇柏野幸二の先捲りに抵抗されながらも二段捲り。
 が、矢後は抵抗された分捲りは流れ、柏野の捲りもやや流れ気味。そして内側では笠原が振り込んで転覆し、避けきれなかった5号艇赤岩が転覆艇に乗り上げ、更に4号艇今村豊(今節選手代表)とも接触して赤岩は転覆、今村豊はエンスト、笠原は妨害失格(動画)。
 そんな各メンバー殺到しすぎて事故レースになった展開を突いてずっぽり差し抜けたのは6号艇のミスターモンキーターン・東都のファンタジスタ濱野谷憲吾Tokyo bay pirates)。節間2連対無しながら16位で予選通過を果たし、準優2着で優出を決めたベイパの濱野谷は26ヘマスタートが逆に幸いして事故を免れ、今節初白星を住之江SG競艇王チャレンジカップ等記念V19にして通算50回目となる区切りの優勝で飾り、チャレンジャーになってから8年、晴れて2008年度の競てい王に決定。尚、柏野と矢後でBS併走になった2着争いは2M内有利に回った柏野が競り勝ちました。

 今年の濱野谷はここまで平和島東京ダービー多摩川さつき杯の東京二冠(残る一冠江戸川大江戸賞は今年休催)とお盆開催平和島デイリースポーツサマーカップのV3も、来年の多摩川SG総理大臣杯出場には次節住之江SG賞金王決定戦での優出条件というハラハラドキドキの黄信号状態でした。しかし、この優勝で総理杯も当確。競てい王濱野谷は賞金王決定戦で今年度チャレンジャー坪井康晴の挑戦を受けて立ちます。
濱野谷、日高、そして仲口。


大村KTNテレビ長崎杯優勝戦

 男女混合4日間3個準優制だったKTNテレビ長崎のタイトル戦は4日間通して実況が石川香奈恵アナでピットレポートが大村初登場の山口紗和アナという唐津コンビ。ということで個人的に携帯中継競艇TV!レジャチャンが大活躍した4日間でした。3日目以降も昼休みは大村中継見てましたです。

 仲口スペシャルの快速に仕立てて3日間6戦全勝の1号艇仲口博崇(愛知69期3554)に完全Vが懸かり、前年覇者のグレートマザー日高逸子(宮崎出身福岡在住)は堂々2号艇で乗艇し、3号艇山本浩輔と5号艇榎木もとい榎幸司の地元コンビも優出した見所沢山の優勝戦(動画)は進入隊形枠なり3vs3の並び。
 ヒロタカマンは18の5番手スタートだったものの、13トップスタートだった赤枠の山本浩を牽制して先行し、グレートマザーの差しに対しては舳先を入れられながらも力技で振りきり、グレートマザーとのワンツーで7戦全勝の完全優勝達成。尚、2周2Mで4号艇田山和広(大分69期3537)が選手責任転覆を喫してます。
 通算43回目にして2004年2月29日常滑ウイニングロード争奪戦以来となる4度目のパーフェクトVを達成したヒロタカマンですが、前回Vを飾った11月9日の下関美祢組合開催41周年競走の実況&表彰式の司会(下関表彰式動画)もカナエアナ。まさに幸運の女神といったところですね。ちなみに大村表彰式のヒロタカマンコメントは以下のかっこいいセリフで決めております。

 「ほんと競艇は何があるかわかんないと思います。ものすごい面白い競技だと思うんで、じゃんじゃん来て、ライブで見ていって下さい。

 近くの競艇場は見に行って実券で買い、遠くの競艇場は電投や場外で購入しつつも旅打ちによる現地参戦を今後とも積極的にしていきたいですね。

【鷲は鷹を制すG3企業杯福岡ソフトバンクホークス杯優勝戦

 ソフトバンクモバイルの人気者は白い犬、ホークスの人気者は川崎宗則ですが、ここ人気を集めた白い1号艇川崎智幸(岡山)は枠なり4vs2の進入から11トップスタートの速攻で2号艇湯川浩司の差しも3号艇進藤侑のつけまいも寄せ付けない圧勝劇で今年3回目・通算31回目にして福岡初優勝。表彰式で競帝王決定戦の柏野にエールを贈った岡山イーグル会員が福岡ホークス杯を制圧です。
 後続はBS大接戦となり、湯川とたすくに対し4号艇新美恵一の2番差しが内から伸びて迫り、5号艇鈴木博の捲り差しが湯川とたすくの間を割ろうとするも、外からたすくがけいいちくんを押さえこんで2Mを先行。しかしたすくのターンはやや膨れ、そこを差した湯川が2着。ちなみにソフトバンククリエイティブが発行してるゲーマガ(元ドリームキャストマガジン)はかつて湯川専務を大プッシュした雑誌であります。
日曜日の松中信彦&金子圭輔トークショー


浜名湖スポーツ報知ビクトリーカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入スタイルから逃げる1号艇伊藤将吉(静岡)に対し3号艇白石健(本日麺食い倶楽部〜ラーメン水面僕しらけーん第2回初回OAと報知しておきます)の捲り差しが迫るものの、しらけんを締め切った伊藤が6月の当地中日スポーツシルバーカップ以来となる浜名湖2回目・今年2回目・通算3回目の優勝で竜も巨人も頂きました。
 2M小回りでしのごうとしたしらけんは痛恨のキャビテーションを犯し、1M伊藤としらけんの間を割ろうとするも届かずの3番手にいた4号艇鈴木勝博がここでしらけんを差しきり逆転2着。

鳴門市長杯競走優勝戦

 枠なり4vs2の並びから1号艇市橋卓士が今年5回目・通算14回目の優勝。順走の2号艇横澤剛治が2着。

 鳴門次節は12月12日から4日節のなると金時杯競走山室展弘さんが出場予定です。

総理杯2日目は主役コンビ受難、仲口がFで濱野谷は1号艇2着

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 平和島SG総理大臣杯は2日目の競走水面。5Rではカド受け4コースから差し伸びて3コース捲りの山下和彦と2番手を争い、2M先マイも山下に差されて3番手となった星野政彦が2M振り込み選手責任転覆。ここにイン05スタートも1Mもたついて山下に捲られ後方5番手だった今節選手代表村田修次がほしのに追突する不利を受け、ほしのは不良航法も加算されて-12点なの。

 初日連勝と勢いに乗る総理杯メインビジュアル仲口博崇が6号艇1回乗りで登場した8Rは地区選チャンプが顔を揃えた企画レース。枠番はこうなってました。
1:田中信一郎(2006年住之江G1近畿地区選手権
2:秋山広一(2006年丸亀四国地区選手権等V2)
3:川崎智幸(2006年下関G1中国地区選手権
4:植木通彦(2006年大村G1九州地区選手権等V4)
5:中澤和志(2005年戸田G1関東地区選手権等V2)
6:ヒロタカマン(2006年常滑G1東海地区選手権等V2)

 各地区のチャンプを迎え撃つ関東地区代表は、昨年桐生G1関東地区選手権覇者の山崎智也ではなく、当地昨年のSG総理大臣杯覇者にして地区選手権V2の実績がある中澤兄さん。2走6着2本と復調にはほど遠い走りの中澤兄さんに「これで燃えなきゃ中澤男を辞めなければいけません。(動画」と実況で発破をかけられ、それに応えたか?ディフェンディングチャンピオンの意地で中澤兄さんはスタート展示の6コースから本番では枠を主張し5コース。
 かように熱いレースが期待された企画戦でしたが、蓋を開けたら別の意味で熱いレースになってしまいました。「アウトから6号艇の仲口ぃ!これは熱いスタート!どうした仲口。スタートタイミングが心配されます。絶好調仲口でありますがどうでしょう!(ピンポンパンポン)フライングがありました。」シリーズをリードする存在だったヒロタカマンに魔が差したか魔さかの+05フライング返還欠場で戦線離脱の大アクシデント。ちなみに中澤兄さんは2コースの秋山を差して4着、今節初めて他艇に先着しました。

 前半7R4カド差し2着と無難にまとめた平和島メインビジュアル、今節は等身大フィギュアも設置されてるシリーズ不動の主役は濱野谷憲吾。浮遊物除去作業で発走が遅延した12R1号艇で登場の濱野谷、「今節はやれるというよりはやらなくてはいけない。この言葉に全てが詰まっております1号艇の濱野谷憲吾であります(動画)。」との実況通りここは負けられない戦いでして、しびれるイン01スタートを決めたまではいいのですが、アウトから矢のような捲り差しで伸びてきた6号艇吉田弘文に差されてしまい魔さかの2着。これで3戦オールヒモノヤとなり、予選得点率トップを維持したもののいまいち消化不良の12Rでした。ムテキングvsウエキング対決となる明日の2号艇1回乗り12Rで不快感一掃の走りが期待されるところであります。
波多野2着3本も洞口はFで脱落!


【総理杯は牛小屋まつり】

 本日から5日連続東京ベイ平和島競艇場参戦の予定ですが、本場参戦初日となる本日は旅立ちの春にふさわしく西葛西駅で飛び乗った電車が今月で廃車となる5000系。自分の人生で最も乗った回数の多い車両と最後のお別れができて感慨深いです。
さようなら5000系

 場内では大森駅のバスでも一緒になったまっちゃんさんとよしもとin平和島競艇ブラックマヨネーズショーを見たりしてました。それ以外では平和島新名物チルトサンドを食ったり実況スピーカー近くの1M寄り3F椅子席中心に場内ふらつきまわってましたですね。日曜は定岡正二宮本和知のトークショーがあるので本日以上に楽しみですね。最前列を狙いに行きます。
400円の価値がある美味しさ「チルトサンド」ブラックマヨネーズ

 で、レース後は例によって牛小屋に行ったのですが、本日牛小屋では競 艇 あ れ こ れの良2さんと一緒になりました。長松からモチをもらったりニット帽を被った陽気な山室さんと握手したりした良2さんとは新年初対面。中西長松多摩川夕刊フジ杯で約9年ぶりに優勝した話や総理杯最終日の牛小屋祭の話などで21時ちょい過ぎまでの約3時間楽しく過ごしました。


 ここで牛小屋の営業時間と場所を紹介。行ったこと無い方も行ってみてはどうでしょうか。

 営業時間は17:30頃〜23:00頃
 住所は東京都大田区大森北1-35-8PSフィールドの近くでZAP大森店の斜め向い)

【日曜競馬キルトクール】

 G2阪神大賞典のキルトクールは大胆にもドリームパスポート。阪神コースの適性と距離適性で他の馬に一日の長があるとみて波乱の予感。

 中山G2フジテレビ賞スプリングステークスのキルトクールはマイネルシーガル。本質的に200m長い予感。

総理杯初日は主役コンビ好調、仲口が連勝で濱野谷も6号艇2着

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 G1戸田グランプリと江戸川と多摩川の4日節を経ていよいよ始まった平和島SG総理大臣杯、平和島では阿波勝哉(最終日トークショー出場)の次にエンジンを出す3人の東京支部選手から選手代表として村田修次がトップで登場した選手紹介動画)は登録番号新鋭順で進み、追われる立場の前年覇者として登場した中澤和志は「たくさんの人に支えてもらい今節来ることができました。今まで以上に精一杯頑張ります。」 と悲壮な表情と口調で語り、リプレイ動画で選手紹介を見た自分の心にも強く訴えました。そして近年SGでしか平和島に来ないし前検では「試運転してないし。」の山室展弘さんは「みなさん、ようこそ。写真を撮ってる女子、写真を撮ったら舟券もどうぞ取って帰ってくださいよ。花束渡してる女子、花束渡したら札束持って帰ってくださいよ。」と山室さんらしい発言で沸かせた選手紹介は田中豪の選手宣誓で幕を閉じ、夢のWクロちゃんも実現した初日でしたが、ここからはレース本番の話題。

 Wクロちゃんの片割れ安田大サーカスが選手紹介に登場して場を盛り上げた後、開催の最初を飾る1Rは総理大臣杯キャンペーンサポーターのキューピー安田政彦が息つく間もなく1号艇で登場。そしてシロちゃん枠のキューピー安田はインからびしっと20トップスタートを決めて、ヤングマン徳増秀樹の4カドつけまいを全く問題にせず幸先良く1着ゴール。Wクロちゃん祭りを盛り上げました。
BOATBoy編集長もいる?キューピー安田大サーカス

 さて、ここからが表題の内容ですが、下のポスターを見ればわかるように今節のメインビジュアル昨年に引き続いて濱野谷憲吾仲口博崇。「またワースト機を引いてしまいました。それでも諦めずに、最後まで頑張ります。応援お願いします。」と弱気だったヒロタカマンの初日は2R4号艇と9R3号艇の2回乗り。
 そんなヒロタカマンの前半2Rは4コースカド受けから展開を冷静を見据えた捲り差しを決め見事1着。更に後半9Rも3コースからクールに捲り差しを決めて人気に応え1着。コメントの方も「ワーストモーター引いたときにはね、またかと思ったんですけど(笑)。伸びが良かった。内にも伸び返していたし、自分の感じでは悪くない。スタート勘もあっていた。ギア点検と今のペラ主体にもう少し調整。」とトーンアップです。
 尚、9Rはイン差された893上瀧和則が2着で、選手代表のムラッシュは4カド戦を上瀧にブロックされて3番手も道中追い上げ、最後まで上瀧を追い詰めましたが0.1秒差届かずの3着。悪玉が善玉に競り勝ってしまいました。

 永遠のライバルであるヒロタカマンが連勝となれば、濱野谷も黙ってられません。お待たせしました。ドリーム戦動画)6号艇で登場は関東が誇ります2007年ムテキング濱野谷憲吾。
ムテキングはクロダコブラザース打倒に執念を燃やし平和島のために戦う男。しかし大外ではコース遠く、展開なく5番手だったムテキングに対し、クロダコ枠の松井繁は2コースからトップの05凸者スタートを切って順走の2番手と地球の平和島ハッピネス乱します。でも、タコツボ仲間割れが2Mで発生し、事故パンの坪井康晴が4カド差し伸びて2Mクロダコの進路をカット!この展開を冷静に突いて差しのハンドルを入れたムテキングがクロダコを負かし、見事不利枠克服の2着ゴールとお伝えしておきます。ちなみに1着ゴールはぎょっ!?と驚く昨年来の好調が続いています1号艇魚谷智之とお伝えしておきます。
 尚、艇界が誇る貴公子のドリーム戦3号艇山崎智也ですが、一気にハゲたそり込みが深くなった永遠のライバル深川真二のあまりの変貌っぷりに心を乱されたか走りに精彩を欠き、3コースからの攻めをクロダコに牽制される形で主導権握れずの4着に終わったとお伝えしておきます。
濱野谷とヒロタカマンが今年も激突!


【女子リーグ戦中山G3フラワーカップキルトクール】

 キルトクールは先行馬のショウナンタレント。鞍上の柴田善臣大先生は同距離だった先週のオール女子戦G3ローレル競馬場賞中山牝馬ステークスで1番人気アサヒライジング(先行馬)に騎乗し出遅れ、捲り不発の13着に大敗させたばかし。かなりぁゃιぃと思うので湘南にタレント揃う平塚G1湘南ダービー日本選手権競輪(20日から25日まで)の直前ながらキルトクール。

名鉄杯は花の69期一番星の1001勝レーサー仲口博崇!

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 年がら年中気分はお盆、常夏の常滑で開催された名鉄杯争奪納涼お盆レース、しかし頂点レース優勝戦のファンファーレは名鉄杯専用ファンファーレ(QTファイル)ではなく通常の一般優勝戦ファンファーレ、残念。
 それはともかく、昨日の準優12Rで69期最速の1000勝レーサーとなった常滑の主仲口博崇(豊橋市)。1000勝目を含む9戦8勝の快進撃で予選ロードを突っ走り、優勝戦もミュースカイ級の快速特急逃げでかっ飛ばして通算39回目の優勝は勝ち星の1001個目。スター性抜群、花の69期鼻デカの燃える男には1000勝目も単なる通過点だったのです。
表彰式で優勝と1000勝の喜びは誰に伝えたいですか?の問いには「大嶋さんに」と、昨日の蒲郡納涼しぶきお盆特別選抜戦11Rで、内臓疾患を乗り越え1500勝レーサーとなった師匠大嶋一也(今日の12Rで1501勝目)の名前を挙げました。
 3号艇3コース握って握ってあこターンの都築正治がヒロタカマンに合わせられながらも初日ドリーム戦でヒロタカマンに唯一の土を付けた貫禄で2着に入り、5コースからこれまた外マイの久田武が3着に入り、2連単570円の3連単3370円。
尚、人気対抗格の2号艇新美恵一くんは1Mで謎の振込詐欺をやらかし、6号艇伊藤誠二を巻き添えにしたNAZOSHIKOけいいちくんはヒロタカマンとの2連単100円台、3連単300円台の人気を裏切り5着に敗れています。

芦屋九スポ杯争奪オール九州選抜戦優勝戦

 日本の夏、芦屋の夏。九州男女限定の開催、その頂上決戦はオール九州男児の戦いとなり、枠なり4vs2の進入隊形で5カドから差そうとした峰竜太がSG19優出の実力者・3コース荘林幸輝のカマを掘った勢いでターンマークに激突して転覆、更に大外41スタートから遅れ差しをしようとした寶田亮治が転覆艇に乗り上げ転覆(動画)。
 カマを掘られながらも影響が最小限だった荘林は2番差しの形となって3着に食い込み、4コースから捲り差しを狙おうとした藤丸光一が先行艇の引き波で失速したこともあって2コース順走残した山一鉄也が2着。
 そして夏瓜こと西瓜の季節に西の瓜坊、荘林二世の呼び声も高い夏の怪物瓜生正義がイン23スタートから貫禄の伸び返しでSuicaのごとくスイスイ逃げ切り通算24回目の優勝、夏は瓜の季節なんですね〜。ちなみに冬瓜というのは夏に採れても冬まで持つから冬瓜なんだそうです。

丸亀競走会会長杯争奪サマーチャンピオンレース優勝戦

 8月の季節は両国G1クライマックスの季節。そんな8月にヒロタカマンの同期福田雅一がヒロタカマンと同じ1号艇でインに入り、福田はスタートで後手を踏みながらも伸び返して逃げ切り、福田雅一が通算31回目の優勝、ウイニングランと表彰式の画面を見ると脳内でRIDE THE WINDが鳴り響くのです。
優出メンバー1の若手中岡正彦28歳が4カドから差して2着に入っています。

【チルト+3度まつりヽ(゚∀゚)ノ】

 平和島デイリースポーツサマーカップは今日が4日目、目下5戦全勝で捲り祭り開催中のミスターチルト+3度阿波勝哉、本日もマイポシジョンの大外から捲り祭り継続で前半8Rはスタート一撃捲り一発決まったぁ!まだまだ祭りは終わらせずに6戦全勝、そして後半12Rはスタート劣勢ながらも強引に行った強烈つけまい決まったぁ!
これで7戦全勝と捲り祭りは本日も継続中、明日は準優12R1号艇、そして5号艇には矢後剛。昨日12Rの再戦とお伝えしておきます。
そして阿波勝哉1日12回走りを希望するベイ吉アナの実況も舌好調、とお伝えしておきます。
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