ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

中辻博訓

新年度最初の優勝戦は平和島

 新年度あけましておめでとうございます。今年度もよろしくお願いします。
 ちなみに新年度初日の本日は職場のPOG仲間と中山競馬場の内馬場で花見…の予定でしたが花が咲いてなかったので内馬場で酒盛りしてきました。


 さて、新年度最初に最終日を迎えたのは最終日だけ2012年度府中市営第1回第1日の年度またぎ開催平和島夕刊フジ杯
 前日は強風の為に9R以降が中止打ち切りになってしまいましたが、もともと得点率制の開催だったのでルール変更なく優出メンバーが決まりました。

 その優勝戦は142/356の進入から1号艇中辻博訓が6号艇入澤友治(東京)の捲りをブロックしつつ3号艇高濱芳久の捲り差しと4号艇鈴木幸夫の差しを振り切り、平和島初・通算では後の2011年次MVP池田浩二を負かした昨年1月浜名湖日本トーター杯アタック以来となる12回目の優勝

 後続は5号艇松井賢治の差しが鈴木と高濱に迫り2M艇を伸ばし先行体勢も鈴木が包みにかかり、更に高濱が二段捲りで応戦。
 これにより高濱がやや優位に立って捲られた鈴木は大きく後退し、替わって1Mスタート遅れて5番手だった2号艇繁野谷圭介が2M差しで高濱に接近して2周1Mを先行。
 ですが高濱は行かせてすんなり捌ききり2番手優位を保ちますが、今度は2周1M2番差しのマツケンが迫り、艇を伸ばして2周2Mを先行。
 ここをなんとか行かせて捌いた高濱でしたが今度は繁野谷の2番差しが迫って艇をぶつけ合う攻防に。
 ですが高濱はなんとか繁野谷を締め切って3周1Mを先に回り、マツケンの外全速戦もこらえきり、松井繁野谷コンビに競り勝ち2着。

チルト跳ねての鉄腕DASH戦が魅力の97期山口達也、遂に初優勝!

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 ちゅるうま華麗な技を堪能させてきました6日間シリーズ常滑ソニージャンボトロンカップ争奪若鯱大賞優勝戦の進入は4号艇池上正浩が回り込んで内3艇がやや深くなっての124/563。3号艇の97期新鋭山口達也はコース争いに目もくれず、常滑MAXチルト+2度に跳ね上げての鉄腕DASH戦です。そして09トップスタートの山口達也は鉄腕DASHでぐいぐい絞り、絞られた6号艇山本英志と5号艇中辻崇人は山口達也に抵抗した末に握り合って後方。ですが、山口達也は2艇の握り合いを冷静に対処してのちゅるうまカレーな若鯱まくり差しから突き抜け先頭。後続は内でこらえた2号艇中村裕将と、捲り艇を張った1号艇鎌田義が追いかける展開に。
 そして2M全速戦でsakusakuっと中村ゆうしょうを捲ったカマギーが単独2番手に上がって山口達也を追走。2周2Mでは全速アクションで山口達也を追い詰めますが、3周1M切り返したカマギーを抱いてかわした山口達也は3周2Mでも締め込んでカマギーを振りきり、4度目の優出にして97期一番乗りとなるデビュー初優勝を果たしました。レース後には水神祭が行われ、副賞としてソニーブロードバンドソリューションから32型液晶テレビが贈呈されております。

 97期出世頭の山口達也は受験の神様と化してやまと競艇学校に合格後明日を目指してつらい学校生活に耐えた末、2005年11月22日に児島一般競走初日1Rでデビュー。節間エンスト失格有り、フライング有り、とまさに「本日、未熟者」としていろいろ経験したところで、最終日1Rに初1着を取る大物ぶりを見せた山口達也は次節宮島師走賞で早くもデビュー初優出という快挙。11月22日にデビューして12月14日には優出ですから、その凄さがわかろうというもの。
 まあ、それからなかなか初優勝とならず、Mr.TravelingManとして宙船に跨る日々でしたが、メントレの成果かチルト上げに活路を見いだし、今節もチルトを常滑上限である+2度に設定しての好成績でした。97期から待望の優勝者が出た事ですし、次は心機一転、TOKIO東京支部に移籍した古川舞が初勝利を挙げる番ですね。

桐生週間レース杯優勝戦

 秋葉原から3競オートの情報を発信する週間レース社のタイトル戦は、完全優勝を目指す1号艇中辻博訓が最初の勝負所各メンバー殺到(動画)した1Mをインから先に回ったものの、地元の3号艇生方厚成が捲り差しで中辻博訓を捕らえます。が、完全優勝を目指す中辻は2番目の勝負所である2Mで差し返し両者完全な一騎打ち。3番目の勝負所である2周1Mでは、先に回った中辻博訓を生方が差し舳先をねじ込みに行き、まだまだ一騎打ち続行。中辻博訓は4番目の勝負所である2周2Mで生方を締め込んで先に回るも流れてしまい、まだまだ一騎打ち終わらず。そして5番目の勝負所である3周1Mでは先に回った生方に中辻博訓が差しを入れ、猛烈なトップ争い続く続く。そして最後の勝負所である3周2Mを内から先に回った中辻がここでようやく生方に競り勝ち、2005年7月江戸川さわやか杯以来となる通算7度目にして念願の完全優勝を達成。ちなみに桐生での完全優勝は昨年2月一般競走中岡正彦以来で、中辻博訓を完全優勝に導いたモーター53号機の前回使用者は三栄書房杯節間「6665446」の古川舞でした。

【きくち、孝平を撃破!児島スポーツ報知杯優勝戦

 スタート展示の枠なりから一転、5号艇清水敦揮(岡山)が大胆な回り込みでイン強奪。準パーフェクトVを狙う1号艇中島孝平は必死に抵抗するも2コースになり、本番進入は51/2/346。この進入を生かしたのが3号艇菊池峰晴で、09トップスタートからのカド捲り一撃を決めたきくちが孝平を沈めきって通算9回目の優勝
 艇を伸ばして抵抗しようとするも及ばずきくちに捲られた孝平は清水を捲った後、ターンマークに接触するアクシデントはありましたが、捲り差しの6号艇西川新太郎(孝平の同期)と差しの4号艇石田政吾(孝平と同支部)に挟まれながらも2番手争いに踏ん張ります。そして2M全速で回った孝平はHS単独2番手に上がりますが、2周1Mで内の西川を包みきったまではいいものの、きくちの引き波をまともに受けた孝平は振り込んでしまい、避けきれなかった西川は転覆(動画)。優勝戦みゆき薄かった中島は立て直したものの石田政吾に差されてしまい3着に終わり、2連単14890円の大波乱となりました。

下関一般競走優勝戦

 145/623の進入から1号艇柏野幸二(岡山イーグル会)が08トップスタートの速攻戦でぶっちぎる圧倒的な逃げで今年3回目、通算34回目、下関3回目の優勝
 後続は順走の4号艇平尾崇典(岡山イーグル会)と捲り差し態勢からの外マイ追走となった5号艇新井敏司第4代名人位で接戦。2M先に回った平目に対して新井名人は差しで食らいつき2周1Mを先制。しかし児島のプリンス平目がここで鋭い差しを入れて一気に新井名人を突き放し勝負あり。共に平和島SG全日本選手権を控える岡山イーグル会コンビのワンツーとなりました。
月別アーカイブ
記事検索
Categories
MyblogList
バナー
競艇中継はJLC
BOATRACE江戸川
勝舟情報メルマガ
バナソニック


にほんブログ村 公営ギャンブルブログ 競艇へ

PVアクセスランキング にほんブログ村
  • ライブドアブログ