ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

上瀧和則

上瀧和則新MB選手会長誕生+優勝戦5場は初Vが2人と久々のVが3人

 本日のニュースは26日付けの「☆3661☆柳瀬興志のボートレーサー☆ブログ」と本日付けの日刊スポーツで紹介されていた日本モーターボート選手会新選手会長誕生の話。

 26日に選手会総会が行われ、現行の福永達夫選手会長と上瀧和則副会長と竹内知樹理事長に代わる新たな選手会三役として会長に上瀧和則副会長、副会長に白石桂三非常勤理事、理事長に渥美敏男非常勤理事が決まりました。

 このうち44歳の若さで選手会長になった上瀧和則新選手会長は昨年3月の副会長就任時に実戦を離れており昨年3月9日の唐津日本モーターボート選手会会長杯(優勝)が最後のレースで、前滋賀支部長の白石桂三新副会長は今月18日の戸田日本財団会長杯が就任前最後のレース、元静岡支部長の渥美敏男新理事長は今月18日の浜名湖遠鉄アタックが就任前最後のレースになりました。
 44歳の若さで選手会を引っ張る事になる上瀧和則新選手会長の活躍を大いに期待してます。

 そして、2005年から理事長、2009年から選手会長として選手会を引っ張ってきた福永達夫選手会長と、2009年から理事長を務めてきた竹内知樹理事長は長年の役員職お疲れ様でした。
2009年11月習志野トークショー出演時の上瀧和則



津日本モーターボート選手会会長賞優勝戦

 節間にMB選手会長が新しくなったMB選手会長賞は来期勝率3.82の愛知85期4035杉江浩明が節間オール2連対と今までとは別人のような成績で優勝戦1号艇になり、デビュー初Vに王手。
 そして杉江は枠なり3vs3のインからスタート慎重も慌てずに堂々押し切り、7度目の優出にして初優勝
 2着には差した4号艇國崎良春が入りました。

 上瀧新選手会長が先頭に立って推進した新ペラ制度はモーター抽選にかなり左右されるようになり、持ちペラによっていつでもどこでも足上位というわけに行かなくなった反面、持ちペラ時代に不振だった選手が好モーターで一変というケースも多くなりました。

びわこあじさい競走優勝戦

 白石桂三前滋賀支部長が選手会役員職に専念する事になってから初のびわこ開催優勝戦は地元勢が内枠3人を独占。
 そして枠なり3vs3の進入から16トップスタートの1号艇川島圭司(93期4254)と差す2号艇馬場貴也(93期4262)で先頭接戦になりますが、デビュー初Vに燃える川島圭司が2M外全速フルターンで馬場貴也を捲りきり、来期A1昇格を決めている川島圭司は優出19回目での初優勝を馬場との同期同支部ワンツーで飾りました。

オール女子!浜名湖ビューティーアタック優勝戦Aell.応援レース

 4人組アイドルユニットAell.(篠崎愛・西恵利香・石條遥梨・鷹那空実)の名を冠した優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇山川美由紀がスタート21と後手を踏んでしまい、対照的に11トップスタート踏み込んだ2号艇池田浩美(静岡)がみゆきを捲りきって先頭に立ち、81期池田浩は浜名湖初・2009年5月丸亀G3女子リーグ戦競走第4戦以来となる通算8回目の優勝

 篠崎兄弟の弟篠崎仁志と同期の3号艇山下友貴(静岡101期4464)が差して2着に入り、渥美敏男新理事長就任後最初の浜名湖優勝戦になったビューティーアタックは地元ワンツーでフィニッシュ。


多摩川東京スポーツ賞優勝戦

 1号艇長岡良也にデビュー初Vが懸かった一戦は枠なり3vs3の進入からチルト+1度の6号艇待鳥雄紀がメイチの伸びで捲りきり、待鳥は内で伸び返す長岡と2号艇山本英志(東京)を待たずに振り切って2Mを先行し、多摩川初・2005年7月山笠特選レース以来となる通算3回目の優勝

 惜しくも是政の地でデビュー初Vを飾る事が出来なかった長岡は2Mで山本英志を行かせて捌き2着。

 渥美敏男選手会理事長就任翌日に優出を果たした3号艇大場敏(旧姓渥美)は1M捲り差し不発で4番手も2Mで山本英志を差しきり逆転3着。

大村日本MB選手会会長杯優勝戦

 節間にMB選手会長が新しくなったMB選手会長杯は枠なり3vs3の進入から1号艇樋口亮(長崎)が2号艇原豊土の差しを振り切って2Mを先行し、大村5回目・2010年3月江戸川関東競艇専門紙記者クラブ杯以来となる通算20回目の優勝
 尚、表彰式プレゼンターは選手会長崎支部副支部長の吉田一郎でしたが、表彰状読み上げでは早くも新選手会長上瀧和則の名が読み上げられました。

尼崎SG笹川賞当選選手発表

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 今日は今夜飛び込んできたこの話題から。
 5月24日から尼崎センタープールで開催されるオールスターボートSG笹川賞の出場予定選手が発表されました。
 投票順位に関しては木曜以降に発表されると思いますが、今年からマークシートに住所氏名を記入するなど投票方法が大きく変わった結果、あっと驚く選手がいなくなって例年以上に人気投票の色合いが強くなり中間発表とさほど変わらないメンバーになりました。

 下の画像が当選選手ですが、笹川賞史上最多となる9人の女子選手は名前をクリックして色をつけてわかりやすくしました。

 (10日追記)選出順位も発表されました。
 ドリーム戦メンバーは票数順で以下の通りです。

1:山崎智也 2:今垣光太郎 3:濱野谷憲吾 4:横西奏恵 5:今村豊 6:松井繁

笹川賞出場予定選手一覧


唐津日本モーターボート選手会会長杯優勝戦

 「ここに上瀧和則がいる限り。といった威厳を感じ続けた今シリーズ。さあ、VS打倒上瀧の5選手によります優勝戦が行われます。(動画
 ということで、熱い人望で未来のMB選手会長候補とも言われる佐賀のエース上瀧和則が優勝賞金75万円を懸けたMB選手会長杯の1号艇。
 「積み重ねてきた白星は気合の象徴。最後も思いがこもった優勝戦、さあ行きます1号艇。
 上瀧はスタートこそ27で後手を踏みましたが伸び返し、艇を伸ばしながらも流れずにしっかりと気合の旋回で逃げ切り先頭。
 そして5号艇丸岡正典が捲り差しで2番手につけ、1M後方では差しを狙った6号艇西山貴浩がターンマークに正面衝突して選手責任転覆を喫し、2Mで事実上着順が確定。
 「一走一走気持ちを込めて走ってきた、その思いを巡らせながら上瀧和則が行きます。熱く、そしてクールに皆さんの為に。オンリーワンの存在が今オンリーワンの優勝を掴んでいくことになります。
 ということで正月の佐賀県選手権に続き地元唐津で気合のV走を見せたエースのジョーは佐賀県選手権に続く今年2回目・通算82回目の優勝

 この後は戸田SG総理大臣杯大村G2モーターボート誕生祭、F休みを経て笹川賞です。
エースのショー第2部


若松日本モーターボート選手会会長杯争奪戦競走優勝戦

 123/645の進入から1号艇今井貴士が押し切り、前走地福岡都市圏開設21周年記念競走に続く今年2回目・若松初・通算16回目の優勝
 後続は3号艇藤丸光一MB選手会福岡支部長が捲り差しで2番手を航走し、同じく捲り差しの5号艇吉田拡郎を2M行かせて捌いて2着を守り福岡ワンツー完成。

 というわけで唐津と若松のMB選手会長杯はどちらもマルちゃんが2着でした。

尼崎デイリースポーツ杯争奪琴浦賞競走優勝戦

 124/563の進入から1号艇中野次郎が13トップスタートの速攻で2号艇中里英夫の差しを振り切り、尼崎笹川賞にも当選した中野次郎は今年2回目・尼崎初・通算21回目の優勝
 2番手の中里に対し、1Mつけ回った4号艇岸蔭亮が2M切り返しておっつけにかかりますが、中里は冷静に包んでかわし2着を守りました。
 その間に1M2番差しの5号艇後藤浩が3着に入り、戸田総理杯に出場する関東選手が上位を独占。

平和島日本財団会長杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇藤岡俊介が3号艇乙津康志と5号艇柳沢一の捲り差しを引き波にはめて逃げ切り、先月の桐生日本財団会長杯に続く今年2回目・平和島初・通算3回目の優勝

 2着に柳沢、3着に乙津。

昨日の上瀧和則トークショーinボートピア習志野

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 本日2本目の記事は、昨日の予告通りボートピア習志野で行われた佐賀のエース上瀧和則のトークショー。
 ちなみに昨日のBP習志野は常滑SG競艇王チャレンジカップ最終日の他に多摩川東京スポーツ賞4日目大村ボートピア金峰開設5周年記念競走2日目丸亀サンケイスポーツカップ2日目を発売してました。

 さて、エースのショー第1部はチャレカ8R発売中に行われました。以下はその内容です。

(上瀧さんがトークショーに出るのはあまりなさそうですが?)トークショーなんて自分には似合わないですよ。
でも、話すのは好きです。アナウンサー次第ですね。
枠なりなんて面白くない。
昔の選手の方がハングリー精神あった。それが今じゃ仲良しクラブ。こうなったのは持ちペラ制度とそれに伴うプロペラグループが出来て、グループ間での横のつながりがどうしてもレースにも出てしまう。
昔は先輩の乗艇技術や整備技術を自分で盗んで覚えた。
とはいえ、慕ってくる後輩の面倒はしっかり見たい。
結構、モチベーションが成績に直結する。
たまに、枠番通りの4カドから行った方が勝てるんじゃ?と思うときがあるけど、自分に厳しく、周りの「上瀧なら必ず動く」という期待に応える為にも、前付け深インからスタート踏み込んで勝ちに行くスタイルを貫く。
積極的にコース動いてイン水域を深くし、活気ある進入とカドが生きるレース展開を増やしたい。

 
 尚、第1部にはミスター麻雀小島武夫が出演しました。司会はベテランMCの鈴木美香です。
エースのショー第1部

 続いて、同10R特別選抜B戦発売中に行われた第2部。ここでは元埼玉支部28期2357のBP習志野競艇大學マイスター羽尾勉教授が出演。

(羽尾教授の現役時代)戸田で一緒になったのを覚えてます。
(選手になって一番嬉しかった時)2004年尼崎のSG笹川賞で優勝した時。ファン投票のオールスターレースで優勝したってのに意義がある。
(客席から2001年唐津のSGグランドチャンピオン決定戦について聞かれて開口一番)「僕が1着走って抜かれたレースですね(笑)」。
(質問内容は1号艇寺田千恵に進入でプレッシャーをかけ1/23/546の深イン隊形にした時の心境)3号艇の自分も2号艇の植木通彦も互いに負けられない思いが強かった。もちろんSG初優出の女子レーサーにはあっさり勝たせたくない気持ちも互いにあったと思う。
(ちなみにレース(QT動画)はスタート遅れたテラッチを艇王ウェイキーが捲り、エースのジョーが差してBSは上瀧植木永遠のライバル同士で接戦。2Mエースのジョーが先行も艇王が差し返し、2周1M内から先行した艇王の優勝。また、ピットではテラッチの面倒をよく見ていた逸話が2007年の戸田競艇寺田千恵&金田幸子トークショーで明かされてます。)
(チャレカ優勝戦について)日頃から可愛がってる5号艇石橋道友が特に気になる。あと、1号艇原田幸哉には1号艇のプレッシャーが相当かかってるはず。
(F2で苦戦もA1を維持した事について)A1はずっと守れる自信がある。エンジン出しのコツと相手に負けない気持ちの強さがあればA1勝率キープできる。
プロペラはエンジンの付属品だから、エンジンを超抜に仕上げればどんなプロペラでも合う。よって、エンジン整備が重要。
来年は地元唐津でチャレンジカップが開催されるので競艇人生の集大成にしたい。来年の目標はもちろん地元チャレカ出場と優勝。


 前半はイン屋としての自負、後半は整備巧者としての自負を強く感じました。また、チャレカ優勝戦でインを奪い、先月の江戸川でも前付けインを敢行した大嶋一也と同様に進入で沸かせて単調なレース展開にさせないという意気込みも強く感じました。
エースのショー第2部

 ここからはBP習志野情報。今日は23時からJLC「勝負師はつらいよ〜ボートピア習志野 習志野慕情篇〜(宣伝動画」の初回放送がありました。出演は勝負師夢大作先生とマドンナ役の都築あこ、それに2人が司会した先月25日の秋山直之トークショーの場面も。

 次に、BP習志野選手トークショー次回予定は今日出場選手が発表された住之江SG賞金王決定戦最終日で、出演は5期メン1485の艇界最年長最古参加藤峻二御大。
 ちなみに艇界の隼加藤御大を称える戸田の第4回隼杯は12月12日から12月17日までです。最終日には加藤御大のトークショーもあります。

 12月は更にもう1回トークショーがあって、26日の江戸川京葉賞初日には先日引退を決意したモンスター野中和夫前選手会長が来場予定です。この情報はまだHPに掲載されてませんが、場内のモニターで加藤御大のトークショーと共に告知されてました。

 また、本日は12月3日から始まるG1江戸川ダイヤモンドカップの媒体訪問が行われ、日刊スポーツの記事によると売上目標は50億円。節間イベント情報及びWドリーム戦メンバーについてはこちらの記事を参照して下さい。

 最後に、チャレカ期間中のご当地メニューを紹介。今回は味噌カツ丼500円でした。
味噌カツ丼500円

上瀧も出場するグランドチャンピオン決定戦が始まったジョー

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グラチャンビーナス斯波すみれ 過去1年間にSG出場経験が無いと出られない、よってSG未経験選手が物理的に出場できない故にKing of SGとの異名を持つSGグランドチャンピオン決定戦戸田競艇場で今日から開幕。初日ということでもちろん選手紹介ドリーム戦出場選手インタビューがありましたが、今回は特設サイトで51分40秒のノーカット動画が用意されてるので、珍しく仕事を休まなかった自分でもドリ戦インタビューが見られました。
 その中からドリ戦インタビューにおける1号艇上瀧和則早坂英子キャスターの質疑が非常に楽しかったのでここに紹介。()内が早坂キャスターの部分です。

「(おはようございます。)おはようございます。」
「(このグラチャンの舞台、ドリーム戦に乗るという気持ちをお聞かせ下さい)ま、そうですね。まあSGだけはいつも、4倍の力を出そうと思ってるんで。」
「(上瀧選手はまるがめからの転戦となるんですが、この間に気分的にはリフレッシュできましたか?)いやぜんぜん。はい。」
「(あの〜前夜祭で狙っている44号機という話がちょっと出たと思うのですが、同期の烏野選手がひかれましたね。)あ、そうですね、はい。」
「(あの上瀧選手が手にした54号機複勝率30.5%ということなんですが前検での感触いかがでしたか?)ま、人並みです。」
「(あの〜5日目6日目に向けて本体の作業なんかは考えていますか?)多分、やります。」
「(あの今日のドリーム戦までの間にその整備は考えてますか?)はい。」
「(あのプロペラの方なんですが今大会に向けてなにか特別に準備はされていたりしましたか?)いや。何もしてないっす。」
「(昨日は何枚試されましたか?)1枚です。」
「(その1枚に絞ると)わかんないです。」
「(他にも使えそうなプロペラが?)わかんないです。(わかりました。)」
「(ドリーム戦までの間、今日はどんなふうに過ごされますか?)整備します。」
「(ドリーム戦は1号艇です。前夜祭ではもう枠は決まっているといっていました。白いカポックもちろんコースは1コースですね)わかんないです。」
「(ちなみに昨日の特訓の感じピット離れはいかがでしたか?)ピット離れ?はて?やってないからわかんないですよ。」
「(戸田の1コースからの戦いのイメージ、上瀧選手はどうお持ちですか?)あの…ファンの皆さんが思っている通り難しいです。」
「(それでは今大会に向けての意気込みをファンの皆様に向けてお願いします。)一生懸命走って優勝狙います。応援よろしく!」


 と、非常に楽しい問答なのです。ちなみに前検日では「班では一緒ぐらい。起こしの感じは悪くなかった。ペラは使えるの2枚。スタートはインから3本練習した感じ普通。ピット離れは多分いいと思いますよ。」と答えてる上瀧でした。

 ですがレース本番、結局上瀧はインに入って枠なり3vs3。上瀧は18スタートで2コースの松井繁(進入は)上瀧さんがわからないと言うてるからボクもわかりません。」が13トップスタートと王者を壁にしての逃げが期待されましたが、3コースの江口晃生(進入は)ジョーも松井君もわからないと言ってるのでボクもわかりません。」が32と凹んで17スタートの4号艇濱野谷憲吾がインタビュー通りの4カドから想定外の捲り。上瀧は抵抗及ばず空振りに終わり5着でした。
 日頃は差しと捲り差しを多用する濱野谷がらしい優等生問答だったインタビューから一転、らしくない捲りで1着になったドリーム戦の後続は大外から差した平石和男(今節選手代表)が2番手で5コースから捲り差しの山崎智也が3番手と、関東勢が上位を形成。そして2Mで山崎が平石を差して一度は2番手入れ替わりますが平石が2周1M差し返して再逆転、2着争いに競り勝ちました。以下山崎が3着、シエロが4着と関東勢が上位を独占。

 今回の選手宣誓は今節出場の埼玉支部で一番見た目が若い飯島昌弘が初々しく行いました。埼玉支部で今最も乗れてる選手のひとりなだけに走りの方でも期待できますが、6号艇の前半7Rは大外01タッチスタートから果敢な大捲り。届かず3番手だったものの2M全速戦で1号艇西島義則に並び、一進一退の2着争いに。そして2周2M差しに転じた飯島はここで逆転し、3周2Mペリカンさんに差されて0.1秒差まで追い詰められるもリードを守り、不利枠で見事2着に。
 1号艇の後半11Rはインから他艇を捲らせず、4号艇井口佳典の4カド差しも振りきってシリーズ初1着。2戦2連対発進と2日目以降も期待できる滑り出しですね。

 ところで、埼玉支部の明るい話題といえば西村勝と産休中である久子夫人の間に子供が生まれる予定であることを選手紹介で遂に公表。「10月に子どもが生まれるんで、ここでいっぱい稼いで帰りたいと思います。」と気合いが入るまちゃるたんは3号艇1回乗りの10Rで3コース捲り差しから2着に入り、先ずは14万7000円を稼ぎました。

浜名湖SUZUKIスピードカップ優勝戦

 2号艇室田泰史(福井)が2コース捲りでぶっちぎり、福井支部には忘れられない2月26日の津フェニックス賞以来となる通算22回目の優勝
 4号艇はこれがデビュー初優出となる内房一家の96期新鋭若林将が5カド差しから2番手につける健闘を見せましたが、大外から差し続いて3番手の5号艇坂元真一62.9kgが2M突進。51.1kgの若林は重量級の突進になすすべなく4番手に下がり、イン戦失敗4番手も坂元の突進を利して2M差しを決めた1号艇北村征嗣が逆転2着。

若松九州スポーツ杯争奪戦優勝戦

 1号艇三宅爾士(福井)が4号艇後藤正宗の4カド捲り差しを振りきって逃げ切り通算30回目の優勝。2003年6月の三国一般競走で29回目の優勝を挙げてから約4年の足踏みでしたが、ここに区切りのV30達成です。

 若松次節は29日から女子リーグ戦ですが、なんとレース名がG3女子リーグ戦JALカップ。JAL女子王座決定戦と同じくJALの企業杯で一気にタイトルの重みが増しています。但し枠番発表済みのドリーム戦メンバーはかなりしょぼく、内枠2艇の阿波姫コンビを除いて現状の実力はトップレベルには足りないでおじゃるね。

1:淺田千亜希 2:岩崎芳美 3:西村めぐみ 4:濱村美鹿子 5:五反田忍 6:平山智加

 以上がドリメン6人衆でした。しかしスターフライヤーでお馴染み北九州市にある競艇場がJALのタイトル戦とはちょっと意外。

大井G1帝王賞キルトクール】

 ダートの上半期グランドチャンピオン決定戦、帝王賞はいよいよ明日。キルトクールは前売4番人気のフジノウェーブ。前々走まで10連勝の破壊力から人気になってますが、戦績から1200m〜1600m向きと思われる上に前走浦和G3さきたま杯が初重賞挑戦とはいえ4着完敗。JRAの牙城を崩すまでには至らないでしょう。

メッカ住之江の笹川賞、大阪出身佐賀県在住上瀧和則3連勝

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 住之江SG笹川賞2日目はインの頭が8本、2着が2本(一覧)と、インの頭が10本(一覧)だった初日に続いてイン艇軸が勝利への最短距離。そんな水面傾向に最も合致する選手として今節3戦全勝と元気なのが大阪市阿倍野区生まれの佐賀市民上瀧和則まほろちゃんでお馴染み旧佐賀郡大和町民)。
 今日の2走ですが、歴代笹川賞覇者のみで争われた1号艇の12Rはもちろん枠番通りのイン戦で1着でしたが、圧巻だったのはむしろ前半の4R
 3号艇ながらスタート展示でおジョーさんどきな!とばかりにインに入り人気の中心に推され、本番も悠々イン進入。3452/16の進入からしっかり押し切り1着と、まさにジョー様と呼びたくなる様な走り。明日2号艇1回乗りの12Rも、前付けインで押し切ってくれる事でしょう。

 そんな住之江でインが吹っ飛んだのは5R7R。5Rは前2走イン戦勝てずで人気薄だった5コース進入の5号艇山崎昭生が06トップスタートからの捲りで汚名返上の1着。4カド捲り差しの4号艇仲口博崇が2着に入ってインの1号艇西島義則が5着に消えた事により、2連単25760円3連単104690円の大波乱となっています。
 7Rはこれまた5コース進入の5号艇白井英治が悠々捲って1着。大外捲り差し態勢で続いた6号艇田口節子が2着に入ってインの1号艇坪井康晴が4着に消えた事により、2連単4180円3連単15080円の波乱となっています。

 誰でも参加できるK-BATTLE〜笹川賞 勇気を笑顔に優勝戦!も3日目です。今回も実際の締切時間が予想コメントの締切時間なので、出先や寝坊でも参加できます。

江戸川内外タイムス杯4日目

 12秒針最初の回転を始めた第1Rはダッシュ3艇が飛び出して行きましたが、カド捲り先頭の4号艇岩田優一(+02)を始め、5号艇曾根孝仁(+02)と6号艇梶原正(+04)がフライングによる返還欠場(返還金額584万4000円)となりました。
 これにより、捲られた内側で1号艇を捲って2番手航走の2号艇竹本幸造1着になっています。

 第5Rが始まりました。昨日の第9Rに続いてW柴田の共演となったこのレース。昨日は3号艇柴田明宏が3着、4号艇柴田友和が5着と枠が内の柴田明宏が先着いたしましたが、ここは柴田友和が1号艇で柴田明宏が5号艇と枠の内外が逆転。
 果たして、ポールポシジョンを手に入れた柴田友和は見事逃げ切り1着。対する柴田明宏は捲り差し届かず4番手、しかし道中じわじわと位置を下げて6着大敗、先鋒としんがりを柴田選手が固める事になっていまいました。ちなみに柴田友和はこの勢いで後半第10Rも赤い手袋もとい赤いカポックを纏っての3コース捲りで1着となっております。


 予選最終日の明日を前に、得点率上位者の紹介です。1位高沖健太(9.17) 2位福島勇樹(9.00) 3位タイ岡瀬正人森秋光(共に8.57) 5位秋山直之(8.00) 6位後藤正宗(7.17) 7位宮地幸四朗(7.14)となっております。

若松日本財団会長杯争奪戦優勝戦

 準パーフェクトで予選道中駆け抜けた1号艇熊谷直樹がイン14トップスタートで押し切り通算55回目の優勝トーキョー・ベイ・パイレーツが洞海・ベイ・パイレーツになりました。
 後続は4コースから捲った5号艇前田光昭が2番手、2コース順走の2号艇柏野幸二が3番手でしたが、3周1M前田太尊の内に潜り込んだ柏野が急接近。舳先は入れられず3周2Mは外からかぶせたタイソンが先に回ったものの焦ったのかターンが膨らみ、内側をかかり鋭く回った柏野が0.1秒差ながら大逆転の2着ゴールを果たしました。

【MB記念開幕】上州みどり市で気分上々↑↑上昇きりゅうだジョー

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 上州みどり市桐生競艇場で行われる競艇甲子園SGモーターボート記念がいよいよ開幕、初日は22億659万3700円を売る盛況でした。先月の若松SGオーシャンカップが予選4日間1度も21億を超えなかったことを考えたら上出来の数字です。
 ところで上州で甲子園といえば、ハンカチ王子斎藤佑樹は上州の太田市。次いで上州に唯一深紅の優勝旗を持ち帰った桐生第一高校、更に甲子園を舞台にした漫画の第一人者あだち充は上州渋川の江口晃生(水球部)と同じ上州前橋商業の出身。

 東京3場推薦の3人が競艇オフィシャルで大扱いの選手紹介では、九州の日高逸子(宮崎出身福岡在住)がチルト↑↑大外タッチスタート捲りで平和島東京新聞盃を優勝したFの常習上島久男の走りを見て
こんにちは。昨日、レジャーチャンネルを見てて、平和島の優勝戦で、愛知の上島久男さんが、チルト3度にして、6コースから01のスタートして、カッコよくまくって勝つレースを見て、感動しました。ちなみに上島さんは58歳です。私もまだまだ頑張ります。芦屋競艇場の皆さん、ありがとうございました。
と、気分上々になったとのこと。

 そして今日最も気分上々の走りだったのは
桐生は日本で何番目かに好きじゃないレース場なんですけど、好きになれるよう頑張ります。
と弱気だった九州は佐賀県の上瀧和則。5号艇の4Rでイン取りに成功し1着になった勢いで2号艇の8Rもインから逃げる上州渋川のシエロを2コースから差しきって1着と、初日ただひとり連勝だジョー。


 ではここからサブタイトルが付いた終盤3つのレースを。1号艇井口佳典が逃げて1着、4号艇3コース森高一真が捲り差しの体勢で続いて2着になった10RNewリーダー戦競走、3号艇2コース中野次郎が1M手前で振り込みふにゃってるところへ、ピット遅れて大外になった2号艇赤坂俊輔の遅れ差しが入り中野次郎の頭に命中!赤坂しゅんにひかれてしゅんとなった中野じろちゃんは選手責任のエンスト失格で不良航法と合わせて-12点、初日にして圏外に去ってしまいました…。

 G1江戸川大賞のドリーム戦(ゴールデンレーサー賞)みたいな名前の11RGoldenレーサー戦競走は、3号艇4カド菊地孝平がカド捲りから、2コース捲られ差しの魚谷智之に舳先を入れさせず振り切って1着になってますが、GR賞の常連・5号艇3コース濱野谷憲吾も菊地に直で捲られながらも小回り差しで踏ん張り3番手につけ、2Mではインサイドに突っ込みながらも流れない絶妙なターンで魚谷を逆転、GR賞常連の貫禄で2着になってます。

 12RSuperドリーム戦Sports@nifty競艇特集:開会式!によると
優勝しにここきました。でもそれより、このレース精一杯楽しんで帰りたいと思いますので、ファンの皆様も楽しんで帰ってください。応援よろしくお願いします。
という選手紹介の後に
いい年して、こんなところに来て恥ずかしいんですが、精一杯頑張ります。(中略)MB記念は、“競艇の甲子園”と呼ばれているようですが、今年の甲子園決勝にも負けない感動できるレースをお見せしますので、最終日最終レースまで、ご声援のほどお願いします!」
という選手宣誓をしたSuperスターの1号艇山崎智也が昨年の賞金王辻栄蔵の2コースつけまいに屈せず1着を取っています。おそらく山崎智也の敵は優勝戦の枠順抽選だけでしょう。
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お盆開催のしめ飾り大江戸賞、カレーにV4達成は濱野谷憲吾!

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夕暮れの大江戸賞式 人機一体となりました各レーサーがエキサイティングなレースを展開しています江戸川大江戸賞、アグレッシブな攻防が相次いでおります6日間の長丁場を勝ち上がって参りました6精鋭が一斉にピットを飛び出してきました。全国24場お盆開催のトリを飾る第12R優勝戦の開始です。
 1998年2000年2001年と大江戸賞V3の実績で格上の捌きが期待される1号艇濱野谷憲吾がインから09のトップスタートを放ち、2002年大江戸賞覇者作間章の2コース差しも2005年大江戸賞覇者飯山泰の4カド捲り差しも振り解いて先頭。そしてBS伸びて追いかけてくるさくまあきらに対し、俊敏なコーナーワークを秘める濱野谷が素早く2Mをぺろ〜んと紅白ソフトクリームを舐めるように回りましてさくまあきらを突き放し、カレーなモンキーターンで勝利のカーブを描き江戸川V9、大江戸賞はV4達成となる優勝のゴールイン。2着にはさくま、3着には飯山(現在東京支部最強のやすし)が入りました。

 今日は勤務を1時間早退して自転車を走らせ、11R特別選抜A戦発売中で日もすっかり暮れた江戸川競艇場に到着後は江戸川競艇と東京支部を隠れてこっそり応援しつつ、ツーサイクルエンジンのエキゾーストノートを堪能し、舟券大江戸捜査網(特別選抜A戦は飯田加一頭で奥平拓也2着の万舟オッズ買ったらキルトク−ル艇三角哲男1着で万舟捕り逃し、捕まえたのは優勝戦の690円)を敢行してきました。
 ピットそばの特設ステージで行われた表彰式(冒頭写真がそれ)には、通算42回目の優勝にして7年連続優出ながら5年ぶりとなる大江戸賞制覇を達成した濱野谷を祝い、老若男女問わず大勢のファンが。払戻に並んだ後に隠れてこっそり見てた表彰式の最後でカレイに勝利のレイを投げた、江戸川一番のカレー王濱野谷憲吾(第11代蒲郡G3企業杯S&Bゴールデンカレー杯覇者)最高!
暗くてどこに投げたのかよく見えなかったけど、おみやげのレイを貰ったファンは幸せ者ですね。 「華麗にレイを投げる濱野谷選手です」と表現した本日の司会黒石加恵ちゃんの言葉のセンスは実にスパイスが効いているのです。


夏祭り第二弾!江戸川Night 2006ボート記念場外 ところで、優出メンバーから濱野谷と飯山泰と橋本久和も出場する桐生SGモーターボート記念場外発売イベントのポスターが貼られてましたが、目玉イベントはお笑い界の湯川浩司こと大木こだま・ひびき、チッチキチーでんな〜。他には9月1日に選手ふれあいイベント、8月31日に競艇ものしり講座があります。
尚、今節ではくぼ開催のハッピーサマーレースが終わり、9月2日から始まる次節一般競走(永遠のマイトガイ小林旭出場予定)は通常開催に戻りますが、序盤2日間はSGボート記念と併用発売です。

一番星桃次郎大会!】

 芦屋一番星大会優勝戦は天下御免のトラック野郎上瀧和則が大本命の期待に応え、御意見無用の成績で1号艇、上瀧と同じく6戦5勝2着1回で爆走したトラック野郎吉永泰弘が2号艇。一番星という言葉がとても似合う両名の2連単1-2はなんと170円。
そして、上瀧はインから逃げて爆走一番星男一匹桃次郎となり通算70回目の優勝を芦屋一番星で飾りましたが、度胸一番星で2コース握って流れた吉永は4番手とピンチ。
しかし、2番手を争う3コース差し大庭元明と5コース差し冨成謙児が2Mやり合い冨成が突撃一番星となったところを吉永が差しきり2連単170円完成。そして、冨成と大庭の3着争いは3周1M内から先マイした冨成が競り勝ち、3連単470円完成。これにて一件落着。

浜名湖クロッキーアタック優勝戦

 優出メンバー中、内枠5人が愛知と、まるでボートピア名古屋開設記念常滑グロッキーアタックと見まがうばかり。しかも5人全員が常滑名鉄杯争奪納涼お盆レースからの転戦と、BP名古屋の誕生日にこれ以上ない舞台。
となれば、兵庫の金子龍介は非常に肩身が狭いのですが、6号艇金龍は意地の前付けで4コースカド受けに入り、スタートもびしっと15トップスタートでしたが2コースの吉田隆義(愛知)に張られて4着でした。
その間に、人気の1号艇都築正治(愛知)がくるりと逃げて通算37回目の優勝、大外進入の人気薄久田武(愛知)が金龍を張った吉田を差しきっての2M先制で2着に入り、クタクタの雨天にクタタンが2レンタン2210円を提供。吉田が3着で3レンタンは7300円。ちなみに明日は常滑トコタン特別優勝戦(BP名古屋でも発売)だニャン。

多摩川報知新聞社賞はガッツ浅見兄が優勝&から津とおお津

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 ガッツが信条浅見昌克50.3kgとその弟浅見宗孝58.8kgが同時斡旋(直接対決は無し)で注目を集めた多摩川報知新聞社賞は今日が最終日。その優勝戦には兄が2号艇で優出致しました。
 さあ行こう優勝戦!インコースから123そして465、スタートを切りましたぁ!2コース09トップタイミングから浅見兄がガッツ溢れる全速ターン!でイン22の橋本久和を捲り、3コースから差しのハンドルを入れた499勝レーサー飯山泰とBS併走。そして2Mはコースの利をとって内の飯山がフルターン!流れた。そこを内側ズブッと!浅見が差しのハンドルを入れて独走体制を築き、多摩川競艇場阿左美浅見水園に染めた朝に兄は今年3回目、多摩川2回目、通算23回目の優勝。2着には飯山、3着には橋本と江戸川大江戸賞桐生SGモーターボート記念転戦のコンビが入っています。
 優勝の喜びを「2コースから捲る展開は全然想像してなかったので嬉しい誤算、飯山くんには差されたけど2M快心のターンで差し返せてよかった」と語った浅見兄(舟券は橋本信用で浅見兄はキルトクールだから(/´△`\)ドンガバチョ)、表彰式の最後では「弟と一緒にがんばりますんでこれからも応援よろしくお願いします。」と、ファンのみなさまにご挨拶いたしました。その弟は今シリーズ(66622244)と、見事にパターン化された着順でしたが未勝利に終わっています。A2昇級を果たしたとはいえ今のままだとまだまだ賢兄愚弟の図式が変わらないから初優勝目指してがんばれ。そして兄は次節大一番第50回びわこG2秩父宮妃記念杯、さいたま唯一の出場だからがんばれ。
尚、足は快速、アッシー芦澤望は6号艇で優出してましたが5コースからの捲り差しが不発で4着、今節選手代表の399勝レーサー作間章は4カド捲り差し狙いも橋本が壁になって5着に終わりました。

唐津市長杯争奪お盆特選競走優勝戦だじょー】

 他を実績で圧倒、今シリーズも順当に1号艇となった唐獅子上瀧和則がイン07トップスタートから同門長溝一生の4カド捲りを難なくあっさり退けて独走、唐津は18回目、今年は4回目、そして通算ぜ〜んぶ合わせて69回目の優勝だじょー。
 3コース30ドカ凹みスタートからの小回り差し草場康幸と長溝で2番手は併走になりましたが、2周2M4番手から最内突いて先マイしてきた2号艇岡部大輔(今回も初優勝ならず)を内の長溝は冷静に差したのに対し、外握り込んだ草場は岡部のカマを掘ってしまい後退。長溝が2着になったじょー。
さて、岡部にも抜かれて4番手に落ちた草場は3周1Mで今度は6号艇北川敏弘のカマを掘ってしまい終わってみれば5着だじょー。

 ところで、今節初日と同じ8月8日に唐津競艇前売場外オラレ呼子がオープン、初日の入場は201人で売上は71万600円だじょー。ちなみにオラレとはスペイン語で「よし行くぞう」という意味です。オラレ呼ぶこと町おこしの願いをかけた(反対する団体の心理は私には一生理解できないじょー、公営競技に反対ならパチンコにも反対すべきだじょー)のですが、なぜかロゴはオランウータンだじょー。

滋賀県知事杯争奪びわこカップ初日

 オール滋賀支部のびわこ選抜戦は1号艇守田俊介がイン速攻で先頭に立ちますがキンコン!キンコン!キンコン!2コース順走の山本光雄はFを覚悟したか回りきって即減速し、先頭を快走していたしゅんしゅんもミツオと共に「フライング、除外」でしゅん、しゅ〜ん(;_;)。
しゅんしゅんは+04、ミツオは+03と結構早いスタートでしたがこの2艇Fで返還額は1186万6300円、残った売上は185万800円と滋賀県大打撃な大返還劇でした。そしてミツオは前節下関一般競走に続いて2節連続Fとなり今期F2となってしまいました。
 そんな中、3コース02から外マイで追走した吉川昭男が前退きのめぐみで1着となり、4カド差しの中村有裕が大外遅れ差しの山田豊(次節鳴門市議会議長杯競走出場予定)に差されながらも2Mでゆうゆう差し返した中村が2着です。これによりびわこ選抜は秩父宮妃記念(びわこ競艇HPで秩父宮妃記念杯スペシャルチャンネル公開中)出場選手によるワンツーとなったのでした。

 猛暑の8月時期勝率上位6名(選抜メンバーを除く過去3年の8月勝率順)で編成されました11R特別選抜戦熱闘!競艇戦。気温水温30℃の暑さを吹き飛ばす熱くさわやかな戦いが期待されましたが、4号艇関忠志が2コースに入り142/3/56と進入から熱い戦い。セキチューと争って深井ンとなった1号艇山室展弘さんはセキチューの31ドカ凹みで壁無し状態だったこともあって2号艇の佐竹恒彦に捲られ、更には4コースから佐竹と山室さんの間をさわやかに割った野田貴博にも捲られて深井な6着…。
 そんな展開を突いて大外からさわやかな捲り差しを決めた新地雅洋が本日連勝の1着になり、来た新地の単勝は9900円。5コース捲り差しも新地に差された松元弥佑紀が2番手でしたが、3番手にいた野田が2Mを鋭く差して接近、2周1Mで弥佑紀が新地の引き波を踏んでもたつくところを野田がsわやかな小回りで同体に持ち込み、2周2Mでさわやかに先手を奪う熱い逆転劇が見られました。
 ということでおととい終わった前走江戸川さわやか杯から休み無し即前検のハ−ドスケジュールでやって来た新地→野田(海老江)の片道120円ワンツーは単勝が9900円ついたことからすると意外と安い4830円でしたが、3連単は20930円の万舟なのです。
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