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 また、桜の季節が巡ってきました。新年度の始まりです。朝方の冷たい雨で蕾はギュッと閉じた感じですが、三国プール集結42名のメンバーはパワー全開の時を待っております。今日からのショートシリーズうづき第1戦、このメンバーにご期待下さい。また場外発売はG1びわこ大賞を今日から併用して8日まで行います。あちらもこちらもと忙しさ2倍ですがお楽しみも2倍と夢膨らませてお過ごし下さい。それでは三国競艇うづき第1戦初日予選カードオープニングおはよう特賞第1Rの開始です(動画)。インコースから123/456の順です。スタート3秒前です。1秒前、スタートいたしました。3号艇大塚浩二が08トップスタートを放つも1号艇平岡重典が大塚をブロックして先回り成功。平岡は5号艇鈴木敏裕を叩いて差した6号艇下河誉史に迫られるも締めて2Mを先に回りトップでゴールイン。
 2M平岡に締められた下河みくにで流れ、2M内に潜り込んだ2号艇村外等と2M差した4号艇金子勝利に入られ、HSで2番手は三者三つ巴に。2周1M差した下河が一旦抜け出すも、2周2Mで下河が村外におっつけられてしまい、そこを差した金子が2番手争いに勝利。

 新しいモーターに、新しいボート。手探りで勝ち上がりを目指す戦いは今日から4日間うづき第1戦です。進める予選初日のカード第4Rを迎えました。インコースから162/453の順です。1秒前、スタートしました。1号艇金澤一洋は4号艇三好一の捲りも6号艇関忠志の差しも振りきりトップでゴールイン。そして2M外を回った三好は流れたのに対し内をしっかり回ったセキチューが2着でゴールイン。金澤といえばカレーのチャンピオンが高田馬場に出店しました。高田馬場には王者松井をリスペクトする事でお馴染みゴーゴーカレーが先に出店しており、金澤カレーバトルが勃発しております。

 急に雨が降り出したり、現在は穏やかな陽射しが差し込んだりと予選初日の攻防を進めています。迎えました水上はこれより第5Rの開始です。インから1234/65の順です、スタートしました。おは特の2着争いに勝利した3号艇金子勝利は勢いに乗ってここも捲りを決め、勝利のカーブを描ききって先頭に。金子の内で差しを入れた2号艇今井貴士が2M内を巧く回って金子に並びますが、2周1M内から先回りの今井を差した金子が2周2M先行で今井を振りきりトップでゴールイン。

 うづき第1戦、迎えました初日ラストの水上はシリーズ主力の6選手でこれより三国選抜第12Rです。進入隊形が整いましてインコースから132/456の順です。1秒前、スタートしました。1号艇大嶋一也が逃げ態勢も4号艇野長瀬正孝の差しが届き、のながせトップでゴールイン。大嶋は2番手でしたが、1M差しで3番手航走ので6号艇井口佳典が2周1M大嶋を捲って同体に持ち込み、2周2Mもスピード戦で挑む井口がここで大嶋を捲りきって逆転2着のゴールイン。
 ちなみに三国選抜3号艇は地元齊藤寛人(6着)。そして併用のG1びわこ大賞には「おはようございます。最近日本で物騒な事件が多いんで家庭や会社でみんなでコミュニケーションとっていい日本にしましょう(動画)。」と選手紹介で語った齊藤仁が出場中ですが、Tokyo bay piratesの齊藤仁は今節から福岡県民(支部は東京)になりました。北は北海道から南は福岡まで拡大するベイパの勢力図なのです。


 うづき第1戦に心がうずきます初日はこんな感じで進みましたが、ここで三国競艇本場客向けの新サービス三国競艇ポイントカードの紹介。紹介先のリンクでポイントの照会もできます。場内「1号館案内所」で申し込めるカードは来場毎にポイントが貯まり、ポイントの内訳は場外及び外向前売が1ポイント、○つき第○戦が2ポイント、タイトル戦が3ポイント、G3が5ポイント、G1が10ポイント、SGが20ポイントとなっています。SGポイントが設定されたということは1998年SGオーシャンカップ以来のSG開催立候補を狙ってると見てよさそうですね。更に加算ポイントとして指定席入場の際は入場ポイントに5ポイント、節間皆勤賞として10ポイントが加算されます。江戸川もそうですが、無料ポイントカードは加入の敷居が低いので毎日行ける客層の加入率が高いのです。そしてポイント還元は現金還元に対応しており、100ポイントの500円から1500ポイントの10000円まで7段階の設定があり、グッズ還元も100ポイントのペアシート招待券から設定があります。従来現金還元だった江戸川のポイントカードが2007年度から場内利用券や指定席券になってしまったので、還元に対応してるというのはうらやましいですね。ちなみに三国競艇ポイントカードのポイント有効期限は1年間です。

唐津一般競走3日目

 穏やかな競走水面、登場しました予選特選第11Rのメンバーです。1号艇石渡鉄兵、2号艇荻野裕介、3号艇坂元真一63.9kg、4号艇石川正美、5号艇寺島和典66.3kg、6号艇原豊土、以上6名の対戦です。進入隊形4vs2と分かれました。インコースから1234、アウト65の並びです。スタートまで2秒、1秒、スタートしました第11R。1号艇の石渡が23トップスタートが速攻押し切り人気に応え1着。後続は6号艇の原が36と凹んだ坂元を叩いての差しで2番手、差し順走の2号艇荻野と坂元を叩いて差した4号艇石川正美が原を追いかける展開に。2Mで荻野は切り返して内に潜り込み原の懐飛び込む事に成功したのに対し、ナイスなベテラン石川正美は外果敢に握るも大きく流れ脱落です。そして舳先をねじ込んだ荻野が2周1Mオギノ式の先マイで原を引き離し逆転2着。
 で、本題の寺島と坂元のヘビー級対決ですがスタート凹んだ坂元はダッシュ3艇全てに捲られ最下位。大外進入の寺島は坂元を捲り切って直接対決に勝利するも残りの4艇を差すことはできず5番手。2M愛知のまさ美が流れた内を回っての4着が精一杯でした。ちなみに最近自分の体重が寺島超えを果たしたので、これを機に本日は横浜逓信病院で人間ドックを受診。

 ちなみに昨日まで2勝を挙げていた坂元真一63.9kgは本日前半の3Rで5号艇5コースから捲り差しでダンディ捲りの2号艇坂野泰章に迫り、突き抜けんとする勢いでしたが直後に北東4mのBS向かい風に煽られ転覆(動画)。これが祟って明日の準優進出戦に駒を進める事が出来ませんでした。