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ロバートチャンピオンカップ お笑いトリオロバートのトクベツなロバートチャンピオン、略してロバチャンがイメージキャラクターだったG1福岡チャンピオンカップ。ちなみにロバートは福岡県出身の2人と山本山崎なるコンビを組んでいた邑楽バトラー山本博(山本山崎時代の相方は山崎智也の弟)で1998年12月に結成され、もうすぐデビュー10周年です。

 さて、ロバートも所属する吉本興業といえば競艇人間横山やすしが有名ですがしかし、優勝戦は準優で唯一1号艇で勝ち上がった飯山泰が1号艇。枠なり3vs3のインから飯山やすしは20と一番遅いスタートを起こすでしかし、シリーズリーダーの機力ですんなり伸び返して1Mを先制。そのまま押し切り4度目の記念優出にして遂に記念初優勝。今年は江戸川新春金盃を始めとするV4、通算はV19です。2着には選手紹介で何度か飯山やすしに物真似されてる6号艇平田忠則(福岡)が入線。

 神奈川在住東京支部の飯山やすしですがしかし出身は長野県茅野市で、野球部に在籍した東海大学第三高校在学中に競艇のメダルゲームから競艇に興味が起こるでしかし、東海大学の推薦を蹴って甲斐の本栖にあった競艇学校に81期生として入学。
 デビュー後はO2ブランドの一員として師匠の乙津康志と共にWやすしで東海大学湘南キャンパスからも近いロングビーチの町に居を構える飯山やすしは師匠が成し得てない記念Vを遂に実現。来年の多摩川SG総理大臣杯出場権も獲得です。ちなみに今年の多摩川G1ウェイキーカップ優勝者は本日優勝戦2号艇5着だった博多ん大将藤丸光一(今節選手代表)でした。

 最後に、勝利の美酒に酔う飯山やすしの次回斡旋は21日から唐津G3企業杯酒の聚楽太閤杯。その後中1日の強行軍で追加斡旋された桐生週間レース杯を挟んで、丸亀SG全日本選手権です。桐生最終日翌日の10月4日には平和島競艇場のトークショーにも出演予定。
トーキョー・ベイ・カップの飯山やすし江戸川オークションの飯山やすし平和島飯山やすしトークショー


BIG FUN平和島杯優勝戦

 京急開発が所有する平和島競艇場関連施設BIG FUN平和島の6周年記念タイトル戦はスタート展示から3号艇向所浩二と4号艇・平和島地区スター山田哲也(通算13優出0優勝)が入れ替わった124/356の進入になり、1号艇山崎毅(熊本在住福岡支部)が2号艇齊藤仁(福岡在住東京支部のベイパ)のつけまいも4号艇山田哲也の二段も軽く張ってあっさり逃げ切り、2003年6月8日江戸川東京中日スポーツ杯以来久々となる通算47回目・平和島5回目の優勝で優勝戦連敗も40でストップ。副賞としてiPodを獲得。4カド想定だった山田(6着)がカド受けになった事も勝因にあげてました。
 後続はずっぽり差し伸びてきた6号艇長野道臣(通算11優出0優勝)が2M切り返してきた向所を行かせて捌き2着。人気薄の長野が2着に入った事で1号艇の頭ながら2連単1-6は2490円、3連単1-6-3は15620円の波乱。

 さて、平和島次節は20日から25日までスポーツニッポンゴールデンカップ。常滑競艇チルト+3度解禁で話題のG1マーメイドグランプリ(主な出場選手:阿波勝哉)も20日〜23日まで併用発売。
 そして平和島競艇HPでは本日「特集 チルト3度」が公開されたとお伝えしておきます。目玉企画としてミスターチルトサンドこと阿波勝哉とベイ吉こと松永良一アナの対談が掲載されてるとお伝えしておきます。

多摩川日刊ゲンダイ杯優勝戦

 川崎市多摩区からも近い多摩川競艇の日刊ゲンダイ杯。日刊ゲンダイは先行き不透明な福田辞任後の政局を伝えますが、優勝戦は月曜まで伊勢崎上毛新聞社杯争奪戦の実況を担当した平山信一アナが実況を担当。
 レースはスローがやや深い124/356の進入から1号艇川崎公靖(宮島地区スター麻生慎介と同じ広島支部)が4号艇岡本慎治の先捲りを受け止めて1M先制も、オカモトを受け止めた分川崎は流川になり、2号艇・元気の源元気な源永井源と5号艇間嶋仁志と6号艇・地元最後の砦鈴木猛による差し合戦に。2Mは最内の鈴木たけしが愛知の永井をまさに張りながら先行も、2艇を行かせた間嶋がややHSリードし、川崎も差して間嶋の内に潜り込みます。そして2周1M最内の利で先行した川崎を差しきった間嶋がここで抜け出し通算23回目の優勝。副賞としてワンセグ内蔵のメモリーナビゲーションを獲得です。
 なおも続く2着争いは2周1M川崎を差した鈴木たけしが2周2Mを先行するも、差し返した川崎が抜け出し2着。ちなみに多摩川競艇は川崎市麻生区からも近いですが、本日の日刊ゲンダイ政治記事は「麻生舌禍は病気?」と、いかにもゲンダイらしい見出しでした。