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 いよいよ今日から始まった東京ベイ平和島競艇の開設54周年記念G1トーキョー・ベイ・カップ。初日は前半6つの実況がなんと多摩川のゴン太アナ、後半6つの実況がノッポアナのできるかなコンビで、ベイ吉アナまさかの欠場。明日以降ベイ吉さんの復帰待ってますとお伝えしておきます。
 年休取って現地参戦した今日はM-1グランプリ優勝者のNON STYLE(開会式花束プレゼンター及び4R発売中)と同優出者のモンスターエンジン7R9R発売中)が来場してステージを沸かせてましたが、2連対率1位51.7%のモンスターエンジン61号機を手に入れた草場康幸は今節を最後に60日のF休みに入り、昨日時点で出走回数64の事故率は0.6オーバーで残念ながら全く身動きできない状態。
 ですが、勝率1位6.49のモンスターエンジン26号機を手に入れた中野次郎Tokyo bay pirates)は4R6号艇1回乗りで6コースから捲り差し届かずで内側を叩けずのBS4番手。しかし2M差して2着に上がり、不利枠番を克服と、こちらはモンスターエンジン効果あり。
 ここまで書いたところで本日一発目の写真。選手宣誓の山田哲也と、山田及び選手代表熊谷直樹にNON STYLEが花束を渡す写真です。ちなみに選手宣誓と花束贈呈は収録されてませんが、選手紹介は特設サイトに動画があります。
選手宣誓山田哲也NON STYLEによる花束贈呈

 4Rに戻りますが、名前を見るだけでうずうずしてくる白水勝也(選手紹介は早口でがんばります。と一言)は3号艇1回乗り。しかし3コースからの捲り差しは1号艇中島孝平のカマを掘ってしまい不発。4着に終わってしまいました。
 そんな白水を思い出しつつ、レース後はもちろん牛小屋。もつ煮込みをつまみにこめ焼酎白水の水割りを飲みながらマスターと競艇話。ちなみに今節は木金が仕事で、土曜が上京するだいこんおろしさんを始めとする競艇お舟さんのオフ会参加予定、日曜が今節2度目の牛小屋予定、月曜が職場の競艇仲間と指定席観戦の予定だったりします。

 ところで中島孝平は84期ですが、帰りの大森行き無料バスが途中まで選手送迎バスと併走してまして、最後列に横並びに座ってた中島孝平と中尾誠笠原亮が談笑してる様子が車内からすごくよく見えましたです。
平和島54周年初日の白水

 初日メインダイヤモンドレーサー決定戦はチルト+3度の2号艇阿波勝哉が大外に出た134/562の進入から1号艇濱野谷憲吾が先行し、4号艇今垣光太郎が捲り差しで迫るもののガッキーは艇が浮いて失速。東都のエース・ムテキング濱野谷憲吾が幸先良く1着です。
 差した5号艇吉川元浩が2着に入り、3着はガッキーと3号艇井口佳典がほとんど同体でゴールし、判定の結果20cm差で井口に軍配。ちなみにDR決定戦はJLC NEWSの「C's LEAGUE」で原ちゃん(原理恵子)が予想してて1-5本線で的中してました。予想に乗っかってよかったです。
東都のエース濱野谷憲吾今節は伸び無く苦戦しそうな阿波勝哉戸田から中1日で前検だった井口佳典今月2度目の平和島になる今垣光太郎近畿地区選の3コース捲りは圧巻だった吉川元浩8Rのつボインどか遅れはイケてなかった坪井康晴

 さて、入場者数こそ午前中の雨と競合開催川崎G2エンプレス杯キヨフジ記念(入場9206人)と戸田東京中日スポーツ杯(平和島併用無し)にたたられ5269人に留まったものの、平日昼間とは思えない程客の平均年齢が若かった気がした今日の平和島でした。選手紹介+M-1チャンプ来場効果は確かにあったと思います。特にNON STYLEは平日のランチタイムながら性別問わず若い客が多数詰めかけてました。但し、個人的にはモンスターエンジンの推理小説ネタが超抜だったです。

 そんなこんなで1日マルマル平和島を楽しんだわけですが、本日は2R2号艇の藤丸光一(2コース捲り)と9R2号艇の丸岡正典(3コース捲り)が共に1着で、新旧のマルちゃんが共に2号艇で勝ったとお伝えしておきます。
M-1グランプリ優勝で高い知名度のNON STYLE超抜モンスターエンジン


尼崎選手権競走優勝戦

 伊丹市主催のG1企業杯JAL女子王座決定戦を次節に控え、尼崎市が主催する伝統の選手権は134/256の進入から2号艇山谷央がカド09トップスタートも、現在A2ながら優出メンバー中唯一のG1ウィナーである1号艇岩崎正哉が艇を伸ばし1Mを先行。そのまま押し切ったMASAYAは通算33回目の優勝
 後続は山谷、それに山谷の上を行った5号艇小坂尚哉の2艇が捲り差しで2番手争いも、内を突く3号艇吉田光と4号艇・優出メンバー中唯一のA1森秋光、それに1M捲り届かずも2M切り返した6号艇榮田将彦の3艇が先行2艇の内に切れ込み、その結果差した山谷に加えて、榮田を張りつつ森を包みきった吉田の2艇がややリード。
 2周1Mでは先行体勢の山谷に対し、吉田が内の小坂と切り返してきた榮田を締めつつ山谷の内に潜り込み、一気に先行。2番手浮上に成功した吉田は内から艇を伸ばしてきた森を包みきって混戦の2着争いを制しました(動画)。

若松しぶき杯争奪戦競走優勝戦

 1号艇濱崎誠(大阪87期4082)と3号艇青木幸太郎(福岡地区スター95期4314)にデビュー初Vが懸かった一戦は枠なり3vs3の進入からコータローが11トップスタートも、19スタートの濱崎が艇を伸ばしコータローをブロックして先行。
 そしてこの展開を突いた2号艇吉川昭男が濱崎を差しきって、今年2回目・通算28回目の優勝と、2着の濱崎と3着のコータローに経験の差を見せ付けた格好に。