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 「平成20年2月4日より平成21年5月末日までの間、競走水面護岸工事を実施するため本場開催を休止させていただきます。なお、休止期間中はSG・G1競走を中心に場間場外発売を実施します。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。」との具体的なお知らせが発表された江戸川競艇は男のたのしみナイタイスポーツ杯初日の競走水面です。今シリーズは23日までの6日間シリーズで、4日目の21日からはG1宮島チャンピオンカップとの併用開催です。

 目を離せぬ攻防戦をお楽しみ頂いております今日の江戸川競艇。ファンファーレが鳴り渡りました。第5Rを迎えております。インの利を取りに行く1号艇関口智久に対してカド一撃を狙います4号艇麻生慎介が果敢につけまいを放ち先頭に立ちましたが、伸び返した関口が舳先を掛けて麻生は締め込んで抵抗。2Mは両者ラップターンとなりますが、外全速の麻生はちょっとハンドルが入りきらなかったか流れてしまい、内でしっかり回った関口が1着でゴールイン。以下麻生、6号艇枝尾賢の順で入線して2連単350円3連単620円は本日の最低配当でした。

 今日最後のファンファーレが鳴り響きました。江戸川選抜の12Rが始まりました。前検タイム1位の3号艇國崎良春が捲り差しで1着
 後続は國崎に差された1号艇吉田徳夫が2番手で、アシ夢ダービー王の4号艇笠原亮は捲り差すも海苔オを差せず、同じく捲り差しの6号艇福来剛と3番手併走。ですが2Mを先に回った海苔オは流れ、そこをダービー王の貫禄で笠原が差しきり逆転2着。今度は海苔オと福来の3着争いとなりましたが、2周1Mで外の福来がバタついて海苔オが単独3番手に。ですが、2周2M福来が起死回生の全速戦で海苔オを捲りきって地元の意地を見せての逆転3着です。ちなみに海苔オは3周1Mで5号艇大峯豊に突進されて5着に敗れました。

 さて、本日今週号が発売された盛り場のトップナビゲーターナイタイスポーツ。見出しは「(池袋の風俗店で)暴行伝説 長瀬智也」ですが、今週号の7面が競艇面となっており、もちろんナイスポ杯特集。下段の展望記事は「笠原亮・吉田徳夫中心も波乱十分」となっており、メインの上段記事は福来剛インタビューとなっております。インタビューの見出しは「(4月優勝戦1号艇でまさかの落水)名誉挽回したい」で、インタビューの内容は記念連続予選クリアで記念の手応えをつかんだ福来が4月のスポーツニッポン杯優出1号艇落水のリベンジを果たすというのが話の中心となっております。ですが、1号艇で登場したシリーズ初戦の第7Rは36とスタート遅れてしまい2艇に捲られ3着敗退と、またも江戸川のイン戦で勝てませんでした。
ナイスポで福来たるナイスポ杯特集。


三国かんなづき第2戦2日目

 5日間開催のかんなづき第2戦。今日は2日目、予選の中日を迎えています。昨日連勝でシリーズ絶好のスタートになったのは渡辺浩司ただひとり。今日はこの後追って追われて予選ファイナルへとつなぐ攻防にどうぞご期待下さいませ。それではオープニングカードです、おはよう特賞第1R動画)。インから125/364の順です、スタートしました。5号艇平野勇志が捲った展開を突いて3号艇今川直樹が捲り差し。1号艇川添英正は3番手と不本意な位置です。
 2Mは今川がトップクリアーも平野が差して逆転。2周1Mも今川の差しを振りきり先頭を守った平野がトップでゴールイン。そして3番手にいた川添が2周2M外全速戦からスピードに乗って今川を捲りきって逆転2着のゴールイン。

 オープニングカードは3連単万舟券(13360円)での幕開けとなっています。2日目の水上迎えましたのは第2Rです。1号艇永井亮次(大阪99期)が大外に出て進入隊形が整いましてインコースから234/561の順です。1秒前、スタートしました。カドから05のトップスタートの5号艇田中太が一気の絞り捲りを決めトップでゴールイン。捲り差しで続いた6号艇渡邉睦広が2着のゴールイン。
 尚、3周1Mで3番手争いを演じていた2号艇加木郁は4号艇明野年博を捲ろうとしたところ勢い余って渡邉睦広にぶつかり選手責任転覆(動画)。巻き込まれ失速した明野は始動直後に永井に突っ込まれモーター不調になり、3周2Mは辛うじて3番手で回ったものの永井と3周1M事故艇の外を回った3号艇和田敏彦に抜かれて5着ゴールイン。接戦の3着は和田に軍配が上がりました。もつれ合いのカギを握ってしまった加木郁は不良航法も適用されました。


 かんなづき第2戦2日目を迎えましてシリーズ初勝利者が2人、そして2勝目飾れた選手が2人といった状況。みなぎる闘志が伝わってきます。続くレースは予選第5R。インコースから1246/35の順です。まもなくスタート3秒前、1秒前、スタートいたしました。4号艇白石健が鋭い捲り差しを決めてトップでゴールイン。尚、06トップスタートから捲り差そうとするも、1号艇柳瀬展大が壁になって行き場無くし5番手となった5号艇岸蔭亮は2周2Mで6号艇島田一生の突進を貰って転覆です(動画)。

 秋のさわやかなお天気のもと進めています、かんなづき第2戦予選2日目の水上は後半第9Rを迎えました。インコースから123/456の順です、スタートしました。2号艇尾形栄治が捲った展開を突いて差した3号艇のしらけんは5号艇小澤学の捲り差しを振りきりトップでゴールイン、2日目ただひとりの連勝ゴールとなりました。

【宮島4日目は北川幸典の友人と上平真二のそっくりさんが来場】

 G1宮島チャンピオンカップ4日目の21日は、13時から上平真二のそっくりさん田中卓志がいるアンガールズ(広島出身)のお笑いライブ、13時25分からは北川幸典(今節選手班長)の友人である佐々岡真司元選手のトークショー。非常に豪華なイベントが4日目に集まる宮島競艇場は本日が初日。特設サイトでは選手紹介動画(山口剛の選手宣誓も収録)も公開されております。

 さて、初日メイン厳島ドリーム戦スタート展示の142356から一転、143/526となった進入から5号艇服部幸男先生がカド捲り先制も、この展開を利して捲り差した2号艇中村有裕55.4kgが服部先生を捕らえて1着

ムラカミかまぼこ杯争奪メイド・イン・アマガサキ初日

 創業昭和12年であります。尼で生まれ尼で育って参りました老舗の看板がシリーズタイトルに味わいと深みを加えてくれています(動画)。初日メインカードはムラカミかまぼこ選抜戦です。足も見た目もナイスミドルであります1号艇中里英夫がイン先制の構えも、2コースから俊敏に差した2号艇大場敏が中里を捕らえ1着であります。

 さて、今節はムラカミかまぼこ杯でありますから、今節の主役はもちろんこの人村上彰一であります。オープニングの1Rで早くも登場した4号艇の村上は4カド13トップスタートからの捲り差しで幸先良く1着発進。初代ムラカミかまぼこ杯の1着選手は文字通りムラカミであります。ちなみに後半9Rは3号艇も、5コース戦になってしまい見せ場無くドベであります。