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 今日は江戸川ボートピア習志野開設4周年記念最終日ということでボートピア習志野に行ってきました。

 まずはBP習志野開設4周年記念競走の紹介からで、セミファイナルの11R選抜戦で内枠トリオの1号艇谷野錬志(+03)と2号艇北川敏弘(+01)と3号艇加藤高史(+03)が揃ってフライングに。

 ということで集団Fの直後に迎えた優勝戦でしたが、1号艇鎌田義(兵庫)が06トップスタート、F2持ちの2号艇金子龍介(兵庫)も11スタート、3号艇濱崎直矢が09スタートと内枠トリオがびしっとスタート決め、1M速攻のカマギーが濱崎の捲り差しと金龍の差しをBS締めて振り切り、機力差をスタート力と攻撃力で補った江戸川巧者カマギーは今年も江戸川もV6・通算38回目の優勝
 金龍は2番差しの4号艇占部彰二を2M行かせて捌き、兵庫ワンツー完成の2着。
カマギーのスタンディングウイニングラン


BP習志野SG開催地メニューソースカツ丼 ここからはBP習志野での話。SGご当地メニューでソースカツ丼500円を提供してたBP習志野は土曜日の記事で書いたとおり若林将のトークショーと107期東京支部新人選手紹介がありました。

 船橋オートからのはしごだった自分が見たのは若林ショーの2回目からで、競艇大學の2918若杉匡宏元選手と共演。若林将デビュー直後の2005年8月(桐生デイリースポーツ杯)に同じレースを走った思い出を語り、スタート力のある選手だなとという第一印象を振り返ってました。
 スタートについては若林将本人も相当意識していて、F持ちを気にせずスタートばしばし踏み込むという意気込みがありました。

 ちなみに江戸川お盆開催大江戸賞をトップスタート決めてのカド捲りで制してデビュー初Vを飾り、まさに江戸川を代表する新鋭選手になった若林将は15日から始まるG1江戸川大賞で選手宣誓を担当します。
若林ショー若林ショーの抽選会

 次に、107期東京支部新人選手紹介は以下の6人が出演。

4613竹内吉弘・4615板倉敦史・4617若林友・4619伏田裕隆・4627藤原菜希・4641磯村匠

 36歳の新人竹内吉弘がバイクレーサー、正拳突きを披露した藤原菜希が空手家からの転身というのは以前にも紹介しましたが、今日の選手紹介で新たに知ったのは板倉敦史が自動車整備工からの転身で伏田裕隆が体育教師からの転身だったということです。
 また、選手紹介には若林将も出演して、兄の若林友とステージで共演。若林将は新人選手たちに握って握ってのスタイルの方が先々育つというアドバイスを贈ってました。

 ちなみに今日の司会はJLCニュースワイドBOATRACE EXのお天気キャスターにして戸田序盤レースの実況を担当する田島美生アナで、生の田島さんを初めて見られたのが個人的にすごく嬉しかったです。
107期新人選手紹介ナッキーの正拳突き


桐生SG全日本選手権優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇魚谷智之が2号艇寺田祥の差しと3号艇松井繁の捲り差しを振り切って先行するも懐が開き、4号艇瓜生正義の差しと5号艇森高一真の捲り差しが入って白魚は3番手。
 そして2Mを先行したドラウリュウが渡良瀬橋森高の差しを振り切り、ドラウリュウはSGV3となる通算42回目・今年5回目の優勝

 それにしても今年の瓜生は4月のびわこG2秩父宮妃記念杯優勝戦フライングで長期のF休みとG1選出除外のハンデを負っててさすがに賞金ベスト12争いに食い込むのは難しいと思ってましたが、ここで一気にきましたね。

宮島九スポ杯争奪ヘビー級王決定戦優勝戦

 初日に特集記事を書いたヘビー級王決定戦は124/356の進入から1号艇中村有裕54.9kgが15トップスタートの速攻でぶっちぎる横綱相撲で通算28回目の優勝
 今節選手代表の4号艇亀本勇樹57.0kgが5号艇待鳥雄紀55.0kgの攻めを止めてのつけまいで2着。

戸田埼玉新聞社杯優勝戦

 BP習志野でも発売された戸田優勝戦は枠なり3vs3の進入から内枠2人がスタート遅れ、対照的に15トップスタートを決めた3号艇大峯豊(山口)が捲りきってそのまま先頭に立ち、二段捲りの4号艇吉田徳夫を2着に従えた大峯豊は妹大峯明菜元選手の夫伊藤啓三の地元戸田では初、今年3回目・通算9回目の優勝

尼崎G3企業杯楽天・インフォシークカップ優勝戦

 インフォシーク楽天の企業杯は152/346の進入から1号艇・念力集中ピキピキドカーン太田和美が押し切り、今年3回目・通算50回目の優勝はセンタープール約15年ぶりのV。
 後続は2号艇水上浩充が40とスタート凹み、3号艇・クリムゾンレッドキングの宮殿山本隆幸(兵庫)が水上を叩いての差しで2着。

常滑市長杯優勝戦

 SKE48を大フィーチャーしたG1マーメイドグランプリ特設サイトが公開された常滑の市長杯は1234/65の進入から1号艇森秋光が17トップスタートの速攻で押し切り、名前通り秋に光る森秋光は通算51回目の優勝
 後続は4号艇久田武(愛知)の差しに5号艇北野輝季(愛知)の差しと6号艇高橋勲の捲り差しからの切り返しが続く展開に。
 2Mは最内に潜った高橋勲が2Mを先行し、その外を北野輝季が全速包みますが、差し場ガラッと空いた所をズバーッと差しきった久田武が抜け出し2着。

児島BOATBoyCUP優勝戦

 関東地区所属選手が5人優出したBBCは枠なり3vs3の進入から内枠2人がスタート劣勢で、16スタートから捲ってきた3号艇平石和雄を21スタートの1号艇熊谷直樹が飛ばして両者共倒れになったところへ外枠3人の捲り差しが入り、3名の中で最も内にいた5号艇正木聖賢(広島)が抜け出し、関東以外から唯一優出した正木聖賢はF2持ちを克服して今年2回目・通算16回目の優勝
 後続は4号艇山本英志が6号艇加藤知弘の捲り差しを内でこらえて2番手を航走し、2M切り返して来た白熊を行かせて捌き2着。