ブログネタ
競艇 に参加中!
BP習志野開設3周年記念 まずは昨日の予告通りボートピア習志野開設3周年記念イベントの模様から。
 ちなみにBP習志野は2006年9月27日に開設されており、昨日が丁度3周年記念日でした。

BP習志野開設3周年記念メニューのひつまぶし 26日と27日に食堂で提供された開設3周年記念メニューはひつまぶし500円。
 刻みうなぎと刻みごぼうが絡んだ丼でしたが、これが500円で食えるのはお得でした。

 ここからは3周年記念のメインイベント、永遠のプリンス・ミスター競艇今村豊トークショーの模様です。
 14時開始予定だった第1部は平和島サンケイスポーツ杯2日目8Rの展示終了を待って14時05分過ぎに行われ、13時55分場外締切だった住之江G3女子リーグ戦競走第9戦モーターボートレディスカップ最終日1R夢の初勝利争奪戦とは被らず、話をじっくり聞けました。以下は第1部の主な内容です。

F休み中は九州旅行に行ったりゴルフに行ったり。
選手を目指したきっかけは、高校卒業時の求人票を見て各社横並びの条件に疑問を感じてたところに、その昔父親が勧めていた競艇選手募集の話が。
(大外ダッシュ専科の阿波勝哉相手に6コーススローを主張した先月丸亀SGモーターボート記念2日目3Rの話)5コースカド受けで阿波のチルト+3度直捲りを貰うより、スロー起こしでも阿波の外に行って阿波をマークした方が舟券に絡める確率が高いと判断。結果は阿波の上を捲る形になったものの2着に入れてよかった。
阿波勝哉がダッシュ進入でないとスタート勘がわかりにくいように、自分もスロー起こしでないとスタート勘が掴みづらい。ということで5コースダッシュの6コーススローに。


 第1部一番のヒットだったMB記念の進入に関する質問は、司会のベテランMC鈴木美香が特に聞きたかった事だったと、質問の前に前置きしてました。
今村豊トークショー第1部

 続く第2部は芦屋G1全日本王座決定戦最終日10R特別選抜B戦展示終了後の15時10分過ぎに始まり、BP習志野競艇大學教授の千葉36期2671徳平弘次元選手も壇上に上がり、ステージ上は3人で進行。

(落としマイ主流の時代に今村豊の全速ターンは画期的だったと振り返る徳平教授)競艇学校にいた頃、プロの選手はみんな全速でターンマークを回ってると思ってたので自分も全速ターンで行こうと思った(昔はプロペラが小さかったから握ると大きく流れた、だからターンマークで握れなかったと振り返る徳平教授)
今村豊の愛弟子白井英治と徳平教授が宮島で同じ斡旋になった時、白井英治が1日中水面で練習してたのが強く印象に残った。
デビューしたての頃は1日中ボートに乗って技術を磨けと弟子に教え込んでる。
自分が一番自慢できるのは、デビューしたての頃は誰よりも水面で練習してたという自負。
尼崎SG全日本選手権への意気込み)デビューした頃から全日本選手権優勝を最大目標にがんばってきた。賞金王決定戦が出来て以降も選手権が最大目標という気持ちは変わらない(ちなみに選手権優勝回数は史上最多のV3)。
最近は以前ほど体調が悪くないので、今度の選手権もいいコンディションで臨めそう。


 JLC番組「ペラ小屋探訪(番組紹介動画」でも見られたミスター競艇今村豊の重みのある発言の数々に熱き競艇魂を強く感じた第2部のトークショーでした。
今村豊トークショー第2部

 ここで、土曜日にも書いた輝かしい実績を再掲すると、今村豊は1961年6月22日に生まれ、48期生として1981年5月7日に徳山でデビューを飾りデビュー戦即水神祭を挙げただけでなく即優出、デビュー期に即6点勝率を記録して以降一度もA級を外さず、翌年7月には丸亀開設記念で21歳にして早くもG1V、デビュー3年後の5月には浜名湖笹川賞で22歳にして早くもSGVという偉業を実現と、誰よりも早い年数でG1とSGを制しました。
 そして2007年1月17日の丸亀G3企業杯JR四国ワープ杯競走2日目12Rでは通算2000勝を飾り、優勝実績は選手権V3を始めSGV6のG1V43で記念トータルV49、通算V116とまさにミスター競艇といえる輝かしい数字。全日本選手権と来年の地元徳山名人戦でも大いに活躍が期待できそうで、名人戦までに記念V50を達成しそうな気がします。

 最後に、BP習志野次回イベントは10月12日のベイパ村田修次トークショーです。
永遠のプリンス・ミスター競艇今村豊


【明日から江戸川ボートピア習志野開設3周年記念

 BP習志野開設記念競走は、BP習志野開設記念日翌日の今日が前検で、明日29日から4日までの6日間開催。選手代表は遠藤晃司が担当します。
 では、初日メイン江戸川選抜のメンバー。

1:花田和明 2:津留浩一郎 3:平尾崇典 4:鈴木博 5:松野京吾 6:柳沢一

 前走地徳山防長交通杯競艇ビッグウェーブカップで優勝した花田和明と前走地蒲郡トトまるナイト特別で優勝した平尾崇典が参戦。
 2007年G1江戸川モーターボート大賞優勝者の柳沢一は6月の富士通カップで最終日選抜にも乗れなかった失敗を返上する活躍を期待。
 ということで柳沢一号艇の第4Rに注目。3号艇小島大輔との組み合わせを本線で狙ってみます。

【明日初日の注目開催ドリーム戦メンバー】

 まず常滑G3新鋭リーグ第14戦若獅子杯初日12Rドリーム戦のメンバー。

1:長尾章平 2:新田雄史 3:峰竜太 4:濱崎直矢 5:平本真之 6:土屋智則

 最近になってとこなめ競艇HPでpdf出走表が全ページ公開されて得点表も見られるようになったとこなめ競艇。ドリーム戦は勝てば15点、2着でも13点、3着でも11点、4着でも9点、5着でも7点、6着でも6点もらえるので選ばれた6人は点増しを生かしてシリーズを優位に進めたいところ。


 次に唐津G3企業杯酒の聚楽太閤杯初日12Rドリーム戦のメンバー。

1:上瀧和則 2:都築正治 3:徳増秀樹 4:伊藤宏 5:鎌田義 6:森永淳

 選手代表の上瀧和則がF2持ちでイン戦に不安なのに対して、6号艇の同じく地元森永淳が前検タイム1位タイと気配抜群で難解な一戦。
 ちなみに11R1号艇のベイパ熊谷直樹モーター2連対率2位で、気配の方も「ペラに反応してた。こんなにいいのは何年ぶりか。」と抜群。