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 今日は休日出勤(振替休日は木曜の予定)で出張に行ってたので多摩川現地には行けませんでしたが、多摩川で開催中の2011年24場最後のお盆開催ボートピア大郷開設記念大郷葉月杯は5日間開催の4日目で2つの準優勝戦がメイン。
 ちなみにレース名のボートピア大郷は多摩川実況野村達也アナと一文字違いの野村克也名誉監督を擁する東北楽天イーグルスがある宮城県(黒川郡大郷町)にあり、東日本大震災による施設被災で多摩川開催再開後も休業してましたが、6月から営業を再開しました。

 今日は葉月の多摩川恒例、吹鼓連によるチルトアゲアゲの高円寺阿波おどりも開催されましたが、水上では12R準優勝戦(出走表)で1号艇阿波勝哉と2号艇赤羽克也(埼玉)のKatsuya.A対決が実現。

 Katsuya.A対決は過去に2度行われ、2009年12月の平和島日本モーターボート選手会会長賞5日目9RではAwaが1着でAKaBaが4着、2010年11月のG2芦屋モーターボート大賞〜競艇マクール賞〜2日目1RではAwaが2着でAKaBaが6着でした。

 さて、本題の前に1つ目の準優11Rを紹介。
 枠なり3vs3の進入から4号艇齊藤仁が01タッチスタート踏み込むも02スタートの3号艇渋谷正義(埼玉)が先捲りで齊藤仁に抵抗。
 しかし渋谷正義の捲りは1号艇乙津康志にブロックされ、この展開を突いて差した2号艇作間章と5号艇田中豪による先頭争い。
 そしてBS最内から伸びきった特急田中さん豪が1着、桃太郎電鉄の今後が気になるさくまあきらが2着、乙津ブランド総帥が3着乙。

 本題の準優12R(結果)はミスターチルト+3度の阿波おどりで魅了するAwaが指定席の大外に出て、AKaBaがインになった234/561の進入に。
 そして全体的に早めのスタートになって01タッチスタートの6号艇宮本紀美がAwaを牽制して先捲り体勢に出ますが、AKaBaが紀美をブロックして1Mを先行。
 ややターン膨れたAKaBaは3号艇長田頼宗と4号艇深澤達徳の差しに捕まって2Mを3番手で回りますが、スタート判定の結果AKaBaは+02のフライングゲットで残念無念の返還欠場。
 一方、Awaは捲り差し届かず4番手の位置でしたが、2Mで5号艇三角哲男を行かせての差しでF艇のAKaBaを捕らえ、3着で優出しました。
 尚、先頭争いの方は長田頼宗が2Mでタツノリを差しきり1着、タツノリが2着。


 2011年最後のお盆決戦となる優勝戦は以下の枠番に。

1:長田頼宗 2:田中豪 3:作間章 4:深澤達徳 5:阿波勝哉 6:乙津康志

 かなり難解な番組になりましたが、やはり気になるのはチルト3度の阿波踊りが決まるかどうか。
 また、阿波が捲りきれなかった場合に誰が止めるのかで展開が大きく変わるので非常に難解です。
 尚、最終日はRoad to TAMAGAWA女子王座Vol.4として長嶋万記山下友貴のトークショーが行われます。