薄暮開催サマータイムレースの多摩川JLCカップ。サマータイムらしく、フォーリンラブのお笑いラブストーリーも16時30分過ぎ(三国優先だったので見ず)と17時30分過ぎの薄暮時間になってました。ちなみに全レース終了後に流れたサマータイムレースのテーマは「天気図は曇りのち晴れの予報♪ 週明けの第三京浜選んだ♪」のサマータイムブルースでした。
イエス、フォーリンラブ

 優勝戦元気だせ!!多摩川競艇と共に小柳南町商店会は5号艇吉岡政浩がチルトを+3度に跳ね上げ大外に出た123/465の進入から1号艇占部彰二が2号艇小野勇作の差しを振り切り、通算50回目にして多摩川初優勝。今日の多摩川行きは占部彰二が優勝戦1号艇になった事から決めたので、優勝してくれてよかったです。
占部彰二インタビューって言うじゃない〜占部彰二にJLCカップ授与占部彰二にイエス、フォーリンラブウェイキーくんと占部彰二


三国G3新鋭リーグ第6戦ヤングヒーロー決定戦優勝戦

 JLCカップの多摩川競艇場でも併用発売してた事に多摩川現着してから気づいた新鋭リーグ。場外モニターではもちろんJLC381chの映像が使われてましたが、ウイニングラン終了後多摩川映像に切り替わってしまったので以降の部分はウェイキープラザで見ました。
 さて、優勝戦は1236/45の進入から1号艇松田祐季(福井98期4391)が逃げの体勢を作りきって通算2回目の優勝
 ちなみに北陸のジャックナイフこと松田祐季は初Vも同じ三国で昨年9月のながつき第2戦ですが、その3日目5R道中抜きで1着になったレースはJLC番組「一週間で24場を制覇せよ」のハイライトシーンだったのは記憶に新しいところ。
 後続は1M差して2番手の5号艇土屋智則が2M全速も流れ、1M捲り差しから2Mで3艇を差しきった6号艇吉川喜継が2番手逆転。しかし、2周2Mで土屋が吉川に全速つけまい強襲お見舞いし、インパクト大な再逆転2着(土屋映像)。

 尚、前回の芦屋G3新鋭リーグ戦競走第5戦と今回の第6戦三国を収録したJLC番組GOLDEN BOYS2009#03は6月10日22時30分からJLC380chで初回放送予定です。芦屋編は土日の三国でスタジオキャスターを担当した原ちゃんがGBリポーターです。

鳴門デイリースポーツ杯競走優勝戦

 デビュー初V目指す2号艇片岡秀樹(徳島90期4167)がインに入り、6号艇池本輝明が2コースに入った26/13/45の進入から片岡が47とスタート大きく遅れ、13トップスタートから絞り込む1号艇中澤和志に対しては池本が先捲りで抵抗。
 そんな中、カドから差し伸びた4号艇白石浩二が2Mを先頭で回り、2003年10月尼崎一般競走以来となる通算5回目の優勝
 後続は片岡と池本に加え、両者の間を割った5号艇森貴洋と3号艇向後龍一の2艇も2番手争いに加わりますが、内小回りの片岡と外握った森と差した池本は無事に2Mを回ったものの、森の外を二段で握った向後は大きく流れて対岸にぶつかり航走不可能となって責任失格。
 HSでは外の森と内の池本による争いになり、2周1M内小回りの池本がここで優位に立ち、2周2Mで森を突き放して2着争いに決着。

丸亀G3女子リーグ戦競走第4戦優勝戦

 2003年6月のSGグランドチャンピオン決定戦で愛知81期3941池田浩二が華麗なるウィリーターンでイン戦押し切りSG初Vを達成してからもうすぐ6年、新生まるがめ競艇は今節女子リーグがブルーナイター3節目。
 さて、外枠の西村コンビを除く4人が14日に甲子園で阪神vs広島戦を観戦したというタイガース色の強い優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇池田浩美(静岡81期3932)が07トップスタートから華麗なるウィリーターンで押し切り、通算7回目の優勝
 後続は1M差した3号艇・やっちゃん、やっちゃったぁ!?宇野弥生が2着で、1Mつけ回った2号艇・バードアイ長嶋万記が3着と、阪神戦観戦コンビのブロガーコンビが占めました。
 ちなみに、池田浩が使用したモーター5号機はブルーナイター第2節安岐真人杯争奪瀬戸の大魔神大賞で優勝者森高一真が使用、ブルーナイター第1節まるがめブルーナイターオープン記念レースで優勝者太田和美が使用と、ブルーナイター3節全て3優勝というモンスターエンジンです。

常滑中日スポーツ杯争奪ドラゴン大賞優勝戦

 日本モーターボート選手会常設訓練所と勤労青少年水上スポーツセンターでおなじみ碧南市に隣接し、衣浦大橋を渡って半田市を通過すれば常滑市にも行ける愛知県の市は高浜市。
 さて、愛知では無く広島の高濱芳久が1号艇のドラゴン大賞は、その高濱氏が1253/46の進入から押し切り、今年2回目・通算41回目の優勝
 後続は差して2番手の3号艇荻野裕介に対し、1Mつけ回った5号艇川添英正が2M切り返して荻野の内に潜り込んで荻野は包んでかわしますが、川添はHS舳先を掛けて2周1Mを先行。しかし、ここで鋭く差した荻野が単独2番手を奪い返し2着を取り切りました。