ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 東都のエース・平和島ムテキング濱野谷憲吾Tokyo bay pirates)が直前欠場した東京ベイ平和島のイーバンク銀行杯でありますが、代わりに斡旋されたO2ブランド総帥乙津康志(今節選手代表)が初日連勝の勢いに乗って4号艇で優出と、欠場した愛弟子の分まで活躍。
 そして優勝戦1号艇は節間5勝オール3連対で通算100優出を決めた平田忠則(福岡80期3898)。他に3号艇白水勝也、欠場した寺島和典64kgの代わりに斡旋された6号艇吉田弘文(福岡80期3899)と福岡から3名優出。更に今年の新鋭チャンプ山口剛が2号艇、地元奥平拓也が5号艇で優出。
 優勝戦進入隊形は枠なり3vs3となり、「山口君のスタートを意識して行く」と優出者インタビューで語っていたヒラチュウが山口より早い13トップスタートを決めてシャープな旋回で押し切り、前走地若松SGモーターボート記念5日目9R準優勝戦で犯したイン戦大失敗の憂さを晴らす圧勝劇で「進化を続けるこの男、まさにポケットモンスター。ピチュー、ピカチュウ、ライチュウ、アライチュウ、ヒラチュウとお伝えしておきます(動画)。」と、7月17日のG1唐津モーターボート大賞以来となる今年V7・通算33回目にして平和島初優勝とお伝えしておきます。
 後続は順走の山口剛がすんなり2着も3着は混戦で、捲り差した奥平を外マイの乙津が追いかける展開から、1Mキャビって5番手だった白水が2M奥平に押っつけ奥平は後退、そして白水乙津とばかりに乙津が2艇を差して3番手に浮上。2周1Mは切り返した白水が先に回るも、これを差しきった乙津が3着を死守。直前の追加斡旋ながら優出3着乙津かれ様でした。尚、白水が振り込んだ際に行き場を無くした吉田も振り込み、大きく離れたしんがりに敗れてます。
イーバンク杯優出者インタその1イーバンク杯優出者インタその2ヒラチュウ★


下関一般競走優勝戦

 スタート展示の123465から本番では3号艇栗原謙治がピット遅れて1245/63の並びに。そして1号艇瓜生正義(76期3783)が15トップスタートの速攻で押し切り、今年V6・通算34回目・下関2回目の優勝。イン戦も2着だった7月8日G1下関モーターボート大賞から丁度2ヶ月、あの時の憂さを晴らしたイン逃走劇でした。ヒラチュウもウリ坊も次走G1福岡チャンピオンカップに向けてリズムアップ成功ですね。
 後続は4号艇横西奏恵(76期3774)の捲り差しが流れ、2番差しの5号艇森高一真が順走の2号艇西村勝を差しきり2着。

【ラーメン・スイメン・僕シラケン?】

 艇界のラーメン王白石健(大阪在住兵庫支部80期3903)をフィーチャーしたJLCの新番組「麺食い倶楽部〜ラーメン・水面・僕しらけーん〜」が先週土曜23時に初回OA。司会はお先にどうぞのミスター永島、アシスタントは住之江競艇公開FMアクアライブステーションでお馴染み濱野智紗都で、初回の内容はラーメン艇王しらけんに守田俊介ボートピア神戸新開地から徒歩圏内のみなとやを舞台にクイズ対決するというもの。で、出題された店が関東のなんつッ亭だったのですが、しらけんはあっさり正解してラーメン艇王の本領発揮。
 で、番組を見たら食べたくなったので、今日は平和島帰りに平和島競艇施設所有者でお馴染み京急開発が運営する品達内にあるなんつッ亭弐に行ってきました。
なんつッ亭弐


【KAZUMI1000】

 日曜日の平和島にはゴスロリファッションの軟体ダンサーKAZUMI動画)が来場して軟体KAZUMIスパイダーを披露しましたが、今夜の桐生G1赤城雷神杯3日目11Rで1号艇太田和美がイン戦決めて通算1000勝を達成。
 69期本栖チャンプとして1991年11月7日に住之江でデビュー、その開催で初勝利と初優出(!)をいっぺんに達成する快挙を成し遂げた浪速の怪物くんは1992年8月に同じ住之江で早くも初優勝を達成と「勝ち組」の道を歩み、1996年9月のG1若松競艇開設44周年記念競走で23歳の若さにして記念初V、1998年12月の住之江SG賞金王決定戦(25歳のVは決定戦最年少)でSG初Vを飾る活躍を見せ、SG&G1合わせて12個のタイトルを含む43回の優勝を記録。そして今夜の1000勝水神祭となりました。ちなみに「負け組ゼロへ」が公約の現役最年少衆議院議員太田和美29歳は25歳で県議会議員、26歳で現在の衆議院議員に当選しており、浪速の怪物くんばりのスピード出世であります。