本日は昨日書いたように、先ず山室展弘さんが4号艇で乗艇の戸田テレ玉杯優勝戦 吉田茂 祝還暦記念優出者インタビュー(動画)を見に戸田競艇場へ行ってきました。
6R発売中に行われたインタビューは登場と同時に山室コールの大人気。2号艇高橋勲インタビュー中に中座したりと山室さんらしさを見せていましたが、自らのインタビュー直前にサインを要求したマナー違反のファンにも暖かくじっくりサインを行うサービス精神も。
で、ここからが動画と同じ内容です。司会の石田真美子キャスターが誰もいない椅子で待っている中、山室さんが席に戻ってきて「お待たせしました。」
「(立ったまんまでよろしいですか?)ありゃ!?座っていいんですか。」とボケをカマしたところでインタビューが始まり、
「(エンジンの仕上がりは?)ええ、おかげさんで普通にはいってると思います。」
「(かなり納得の域にはありますか?)いや、どんな状態でも納得してます。出ようが出てまいが。」
「(優勝戦メンバーと比べるとどうですか?)比べてない。」
「(今日の作業はなにかなされましたか?)まあ、いろいろと。」
「(4号艇ですがコースの方は?)コース取りですか?もうどこでもいいですよ。(理想は?)インコースですかね。」
「(ここまでのスタートはいかがでしょうか?)難しいっすね。大洗ゴルフ場でアンダーパー出すぐらい難しいっす(それは風などによって?)風と…あとグリーン固いっすね。」
「(最後に一言)今日も楽しんで帰って下さい。」
動画はここまでですが、山室さんが何か言うたびに場内がどっと沸いたインタビューの終了後ファンがステージに殺到。以降はずっとサイン会と撮影会になってました。そのサイン会は全選手退場後まで続く大人気。しかも最後の1人まで丁寧に応対するサービス精神を見せてました山室さんです。
さて、あっと驚くたまごろーテレ玉杯優勝戦は元首相と同姓同名の吉田茂さんの還暦を記念した冠協賛競走。関東選手5人を相手に戸田SG全日本選手権覇者の山室さんは4カドから果敢に05トップスタートを決めて捲りますが、戸田の1Mをきっちり回るのは大洗ゴルフ場でアンダーパーをマークする並に難しかったかバランス崩して膨らんでしまいます。これによりイン残した1号艇の橋本久和が先頭、5コースから捲り差した5号艇加藤高史が2番手で、山室さんは3番手。しかも2Mで差し狙った山室さんは内から突っ込んできた6号艇鈴木唯由と接触してしまい後退、山室さん6着に終わりました。
尚、地元加藤を振りきって優勝した橋本は戸田3回目、通算25回目の優勝です。
ここでお知らせ。戸田競艇は7月開催の3節でサマータイムを実施、1Rの発売締切は12:49で12Rの発売締切は18:16です。
【江戸川内外タイムス杯初日&G1東京優駿】
(戸田からの続き)そんな今日はトークショー終了後にテレ玉杯の前売舟券を購入して戸田を出発、平井駅経由で江戸川競艇場に着いたのは第8R発売中でした。第8Rの舟券を購入する為に2Fに上がって、舟券購入後はすぐ1Fの地上波コーナー兼新聞販売所に降りてそこで第8Rを観戦。ダービー発走10分前でしたが既に沢山詰めかけていたので遠くからの観戦に。
ダービーは黒魚ウオッカが牝馬64年ぶりの歴史的勝利を収めて福岡SG全日本選手権(競艇ダービー)の赤魚魚谷智之に続き魚ッカがダービー制覇となった訳ですが、魚谷香織も早く初優勝して全日本選手権に出られるくらいの選手になって欲しいものです。
ちなみにウオッカ優勝の価値がどれくらい高いかは、女子選手が全日本選手権で優勝するくらいの価値(女子選手のSG優勝は未だ無し)がありますね。以降のレースは勝利のウオッカもとい、ウオッカ勝利の余韻に浸りつつ見てました。以下は江戸川ダイジェスト。
第4Rが始まりました。3号艇渡邉睦広は捲り戦で2番手争いを演じますが、2周1M差しを狙った渡邉睦広は振り込んでしまい、そこへ4号艇篠原正知に乗っかられて、押しつぶされる格好になった渡邉睦広は選手責任の沈没(動画)です。そして第4R1回乗りでした渡邉睦広は負傷帰郷となりました。
その他のレースでも人機一体となった各レーサーが一進一退の攻防を展開し、「田」選抜の第9Rは1号艇荒田泰明が4号艇松田竜馬の4カドつけまい攻撃を振りきって1着になっております。
今シリーズの有力処と目されるメンバーが集まった江戸川選抜はスタート展示で41ネコスタートをやらかした1号艇秋山直之が本番では一転25トップスタートですんなり逃げ切り1着ゴール。2コース順走の2号艇福島勇樹王子が2着でした。
最後に、初日の連勝選手は秀祈感激宮地孝四朗。内訳は第1Rが鋭い大外捲り差し、第7Rがイン戦でした。
【多摩川東京スポーツ賞優勝戦】
FEEL LIVE織田猛が2着2本(8R&11R選抜戦。頭はどちらも安田政彦)だった最終日は府中市が一年で一番人が集まる1日。優勝戦は3号艇新田雄史が+05のFに散りますが、3コースから捲り差した新田と併走だった1号艇イン中島友和(多摩川4連続優出)が新田Fで独走になり、多摩地区の名士三浦友和の家から一番近い多摩川競艇で2回目にして通算18回目の優勝。新田Fにより、4カド差しから2Mも差した大串重幸が2着となっています。
【平和島関東日刊紙競艇記者クラブ杯優勝戦】
3号艇杉山正樹が12のトップスタートも、2コース22と凹んだ2号艇向達哉が抵抗の先捲りで杉山は差しに。そして今シリーズ名前通り攻めに攻めます1号艇清水攻二が向のつけまいを振りきり逃げますが、差しの杉山には迫られて苦戦。しかし足で勝る清水が杉山に舳先を入れさせず終始主導権を握り、2周2M外から艇を伸ばしてトップターンの清水に対し、差しに構えた杉山はバランス崩して勝負あり。清水が通算4度目の優勝を飾りました。杉山は3周1M内くるりと運んだ向に並ばれますが、3周2M先に回った向を差して2着を守っています。
尚、Tokyo bay piratesの一員にして麦わらのケンゴこと4号艇角谷健吾は4カドふにゃ差しで5着に敗れているとお伝えしておきます。
【三国ビクトリーチャンネル杯優勝戦】
あなたに贈る勝利の方程式ビクトリーチャンネルのタイトル戦は1号艇須藤博倫がイン09スタートで逃げ狙うも、5カド07トップスタートの4号艇今坂勝広のガッツ溢れるつけまい攻撃に遭ってキャビってしまい結局5着大敗とビクトリーチャンネル杯のヴィクトリーならず。
先頭は今坂と、4コース19スタートながら6号艇3コース新藤哲三が23と遅れた事もあって捲り差しのハンドルが入った平尾崇典の争いになり、内の利で2Mトップ旋回の平目がややリード。2周1Mも艇を伸ばしてトップ旋回の平目が三国4回目、通算32回目の優勝です。
【常滑さつき賞優勝戦】
ダービーデーのさつき賞は3号艇山崎哲司が3コース10トップスタートも、内の2艇が抵抗して差しにチェンジ。その内2艇に対し豪快に4カドつけまいぶちかました上平真二と差しの山崎でトップ併走も、内の利で2Mを先制した山崎が弥生29日の福岡G3企業杯ソフトバンクホークス杯以来の今年4回目、通算9回目の優勝を地元で飾りました。
ちなみに中山G1皐月賞を逃げで制したヴィクトリーですが、本日のダービーでは出遅れて逃げられず9着でした。
【びわこJLC杯優勝戦】
東京G1優駿牝馬を制したローブデコルテ(松元茂樹厩舎)のステーブルメイト松元弥佑紀(父:松元茂樹)は節間4勝も準優10Rで3着に敗れ優出ならず。
ということで地元選手不在となった優勝戦は1号艇藤丸光一が波高5cm北追い風4mのうねり水面でもしっかり逃げて通算44回目の優勝。3コースから捲った田頭実と4カド捲り差しの武田光史による2着争いは内の利で2Mを先に回った武田が終始主導権を握って制しました。
【下関一般競走優勝戦】
1号艇インの元祖まーくん野長瀬正孝に対し、2号艇のプロレスLOVE佐藤大介が2コース差しで舳先を入れるも、のながせに機力で劣る佐藤は2M先制ならず、のながせとのラップターン。そしてHS伸びきったのながせが2周1Mを先に回って早くも今年5回目、通算では46回目の優勝。佐藤は2周1Mのながせの引き波にはまって4号艇勝野竜司に差を詰められますが、何とか2着を守りました。
【宮島日本レジャーチャンネル杯優勝戦】
2コースに入った6号艇亀本勇樹(広島)が差しを決めて宮島7回目、通算40回目の優勝。節間2本のFで4日目即日帰郷となった昨年GWのサンケイスポーツ若葉賞競走以来約1年ぶりの地元参戦で見事復活のVゴールです。
4コース捲り差しの3号艇安達裕樹とインの1号艇沖島広和による2着争いは最後まで接戦も、3周2Mつけ回る安達を内から張って消波装置ギリギリまで押し込めた沖島が制してゆーきワンツーはなりませんでした。
6R発売中に行われたインタビューは登場と同時に山室コールの大人気。2号艇高橋勲インタビュー中に中座したりと山室さんらしさを見せていましたが、自らのインタビュー直前にサインを要求したマナー違反のファンにも暖かくじっくりサインを行うサービス精神も。
で、ここからが動画と同じ内容です。司会の石田真美子キャスターが誰もいない椅子で待っている中、山室さんが席に戻ってきて「お待たせしました。」
「(立ったまんまでよろしいですか?)ありゃ!?座っていいんですか。」とボケをカマしたところでインタビューが始まり、
「(エンジンの仕上がりは?)ええ、おかげさんで普通にはいってると思います。」
「(かなり納得の域にはありますか?)いや、どんな状態でも納得してます。出ようが出てまいが。」
「(優勝戦メンバーと比べるとどうですか?)比べてない。」
「(今日の作業はなにかなされましたか?)まあ、いろいろと。」
「(4号艇ですがコースの方は?)コース取りですか?もうどこでもいいですよ。(理想は?)インコースですかね。」
「(ここまでのスタートはいかがでしょうか?)難しいっすね。大洗ゴルフ場でアンダーパー出すぐらい難しいっす(それは風などによって?)風と…あとグリーン固いっすね。」
「(最後に一言)今日も楽しんで帰って下さい。」
動画はここまでですが、山室さんが何か言うたびに場内がどっと沸いたインタビューの終了後ファンがステージに殺到。以降はずっとサイン会と撮影会になってました。そのサイン会は全選手退場後まで続く大人気。しかも最後の1人まで丁寧に応対するサービス精神を見せてました山室さんです。
さて、あっと驚くたまごろーテレ玉杯優勝戦は元首相と同姓同名の吉田茂さんの還暦を記念した冠協賛競走。関東選手5人を相手に戸田SG全日本選手権覇者の山室さんは4カドから果敢に05トップスタートを決めて捲りますが、戸田の1Mをきっちり回るのは大洗ゴルフ場でアンダーパーをマークする並に難しかったかバランス崩して膨らんでしまいます。これによりイン残した1号艇の橋本久和が先頭、5コースから捲り差した5号艇加藤高史が2番手で、山室さんは3番手。しかも2Mで差し狙った山室さんは内から突っ込んできた6号艇鈴木唯由と接触してしまい後退、山室さん6着に終わりました。
尚、地元加藤を振りきって優勝した橋本は戸田3回目、通算25回目の優勝です。
ここでお知らせ。戸田競艇は7月開催の3節でサマータイムを実施、1Rの発売締切は12:49で12Rの発売締切は18:16です。
【江戸川内外タイムス杯初日&G1東京優駿】
(戸田からの続き)そんな今日はトークショー終了後にテレ玉杯の前売舟券を購入して戸田を出発、平井駅経由で江戸川競艇場に着いたのは第8R発売中でした。第8Rの舟券を購入する為に2Fに上がって、舟券購入後はすぐ1Fの地上波コーナー兼新聞販売所に降りてそこで第8Rを観戦。ダービー発走10分前でしたが既に沢山詰めかけていたので遠くからの観戦に。
ダービーは黒魚ウオッカが牝馬64年ぶりの歴史的勝利を収めて福岡SG全日本選手権(競艇ダービー)の赤魚魚谷智之に続き魚ッカがダービー制覇となった訳ですが、魚谷香織も早く初優勝して全日本選手権に出られるくらいの選手になって欲しいものです。
ちなみにウオッカ優勝の価値がどれくらい高いかは、女子選手が全日本選手権で優勝するくらいの価値(女子選手のSG優勝は未だ無し)がありますね。以降のレースは勝利のウオッカもとい、ウオッカ勝利の余韻に浸りつつ見てました。以下は江戸川ダイジェスト。
第4Rが始まりました。3号艇渡邉睦広は捲り戦で2番手争いを演じますが、2周1M差しを狙った渡邉睦広は振り込んでしまい、そこへ4号艇篠原正知に乗っかられて、押しつぶされる格好になった渡邉睦広は選手責任の沈没(動画)です。そして第4R1回乗りでした渡邉睦広は負傷帰郷となりました。
その他のレースでも人機一体となった各レーサーが一進一退の攻防を展開し、「田」選抜の第9Rは1号艇荒田泰明が4号艇松田竜馬の4カドつけまい攻撃を振りきって1着になっております。
今シリーズの有力処と目されるメンバーが集まった江戸川選抜はスタート展示で41ネコスタートをやらかした1号艇秋山直之が本番では一転25トップスタートですんなり逃げ切り1着ゴール。2コース順走の2号艇福島勇樹王子が2着でした。
最後に、初日の連勝選手は秀祈感激宮地孝四朗。内訳は第1Rが鋭い大外捲り差し、第7Rがイン戦でした。
【多摩川東京スポーツ賞優勝戦】
FEEL LIVE織田猛が2着2本(8R&11R選抜戦。頭はどちらも安田政彦)だった最終日は府中市が一年で一番人が集まる1日。優勝戦は3号艇新田雄史が+05のFに散りますが、3コースから捲り差した新田と併走だった1号艇イン中島友和(多摩川4連続優出)が新田Fで独走になり、多摩地区の名士三浦友和の家から一番近い多摩川競艇で2回目にして通算18回目の優勝。新田Fにより、4カド差しから2Mも差した大串重幸が2着となっています。
【平和島関東日刊紙競艇記者クラブ杯優勝戦】
3号艇杉山正樹が12のトップスタートも、2コース22と凹んだ2号艇向達哉が抵抗の先捲りで杉山は差しに。そして今シリーズ名前通り攻めに攻めます1号艇清水攻二が向のつけまいを振りきり逃げますが、差しの杉山には迫られて苦戦。しかし足で勝る清水が杉山に舳先を入れさせず終始主導権を握り、2周2M外から艇を伸ばしてトップターンの清水に対し、差しに構えた杉山はバランス崩して勝負あり。清水が通算4度目の優勝を飾りました。杉山は3周1M内くるりと運んだ向に並ばれますが、3周2M先に回った向を差して2着を守っています。
尚、Tokyo bay piratesの一員にして麦わらのケンゴこと4号艇角谷健吾は4カドふにゃ差しで5着に敗れているとお伝えしておきます。
【三国ビクトリーチャンネル杯優勝戦】
あなたに贈る勝利の方程式ビクトリーチャンネルのタイトル戦は1号艇須藤博倫がイン09スタートで逃げ狙うも、5カド07トップスタートの4号艇今坂勝広のガッツ溢れるつけまい攻撃に遭ってキャビってしまい結局5着大敗とビクトリーチャンネル杯のヴィクトリーならず。
先頭は今坂と、4コース19スタートながら6号艇3コース新藤哲三が23と遅れた事もあって捲り差しのハンドルが入った平尾崇典の争いになり、内の利で2Mトップ旋回の平目がややリード。2周1Mも艇を伸ばしてトップ旋回の平目が三国4回目、通算32回目の優勝です。
【常滑さつき賞優勝戦】
ダービーデーのさつき賞は3号艇山崎哲司が3コース10トップスタートも、内の2艇が抵抗して差しにチェンジ。その内2艇に対し豪快に4カドつけまいぶちかました上平真二と差しの山崎でトップ併走も、内の利で2Mを先制した山崎が弥生29日の福岡G3企業杯ソフトバンクホークス杯以来の今年4回目、通算9回目の優勝を地元で飾りました。
ちなみに中山G1皐月賞を逃げで制したヴィクトリーですが、本日のダービーでは出遅れて逃げられず9着でした。
【びわこJLC杯優勝戦】
東京G1優駿牝馬を制したローブデコルテ(松元茂樹厩舎)のステーブルメイト松元弥佑紀(父:松元茂樹)は節間4勝も準優10Rで3着に敗れ優出ならず。
ということで地元選手不在となった優勝戦は1号艇藤丸光一が波高5cm北追い風4mのうねり水面でもしっかり逃げて通算44回目の優勝。3コースから捲った田頭実と4カド捲り差しの武田光史による2着争いは内の利で2Mを先に回った武田が終始主導権を握って制しました。
【下関一般競走優勝戦】
1号艇インの元祖まーくん野長瀬正孝に対し、2号艇のプロレスLOVE佐藤大介が2コース差しで舳先を入れるも、のながせに機力で劣る佐藤は2M先制ならず、のながせとのラップターン。そしてHS伸びきったのながせが2周1Mを先に回って早くも今年5回目、通算では46回目の優勝。佐藤は2周1Mのながせの引き波にはまって4号艇勝野竜司に差を詰められますが、何とか2着を守りました。
【宮島日本レジャーチャンネル杯優勝戦】
2コースに入った6号艇亀本勇樹(広島)が差しを決めて宮島7回目、通算40回目の優勝。節間2本のFで4日目即日帰郷となった昨年GWのサンケイスポーツ若葉賞競走以来約1年ぶりの地元参戦で見事復活のVゴールです。
4コース捲り差しの3号艇安達裕樹とインの1号艇沖島広和による2着争いは最後まで接戦も、3周2Mつけ回る安達を内から張って消波装置ギリギリまで押し込めた沖島が制してゆーきワンツーはなりませんでした。