ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 本日は江戸川競艇場で共に全日程場外発売された丸亀G1京極賞G1住之江ダイヤモンドカップの最終日。昼夜併用といえば7月3日からG1江戸川大賞IN蒲郡場外が始まる江戸川競艇場も昼間はG1下関モーターボート大賞を発売します。自分の節間予定は初日と2日目と5日目が江戸川、3日目と最終日が蒲郡本場、4日目が浜名湖福島テレビピーチアタック最終日のつもりです。

 前置きはここまでにして、先ずは昼間開催された京極賞の優勝戦から。スタート展示は枠なりも本番は6号艇のミスター赤ヘル軍団山本浩次(岡山)が積極的な動きを見せ、ピット出遅れた3号艇白石健も回り込んで進入隊形1263/45。そして山本浩次が10トップスタートから捲り差すも、これを締め切り振りきった1号艇山口剛(広島)が先頭に立ち、1月の当地G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦に続く今年V2にして記念V2となる通算10回目の優勝。2002年秋にデビューした91期たけし軍団の山口剛(つよし)は丸亀初登場が昨年4月のG3新鋭リーグ戦と遅かったものの、その新鋭リーグで優勝、そして新鋭リーグに今回と丸亀は3回走って全て優勝と抜群の相性。当地で10月に開催されるSG全日本選手権選考勝率は現在7.29でボーダー付近ですが、出られれば優勝候補最右翼といって過言でないでしょう。
 後続ですが山本浩次は山口に締められたのが響いて2M差し遅れ、共に差し伸びてきたしらけんと5号艇中島孝平で競るも2M内から張り気味に回った中島がしらけんを大きく引き離して2着。山本浩次に叩かれるも立て直した2号艇森高一真(香川)が2M全速戦でしらけんを捲り、2周1Mでは内先行した山本浩次を捌いて3着に入ってます。


 仕事帰りにちょこっと江戸川競艇場に立ち寄り、実券と電投を併用した住之江ダイヤモンドカップの優勝戦は123/465の進入から1号艇吉川元浩が懐充分の逃げで2号艇田中信一郎の差しも3号艇笠原亮の三串ィツケマイも寄せ付けず、G1太閤賞に続く当地記念連覇にして住之江V2、今年はG1V4を含むV6で通算では記念V10を含む31回目の優勝です。吉川は鳴門G1大渦大賞準優12RでのFペナルティで7月の佐賀新聞社杯G1唐津モーターボート大賞を最後にG1戦線から遠ざかりますが、充分に貯金できましたね。
 後続はタナシンと笠原の併走状態となり、2Mで4号艇山崎智也が突っ込んだ場面も2艇共に行かせて捌きHSでも併走。そして2周1M熱くぶん回した笠原に対し冷静に小回りしたタナシンが優位に立ち2着争いに勝利。

 ちなみに住之江は内田和男アナが公開FMアクアライブステーションの司会及び実況と表彰式の司会を担当し、丸亀は千葉誠一アナが表彰式の司会担当でした。尚、うっちーは表彰式で吉川元浩に元ちゃんのあだ名を付けています。もう一つ、今節の公開FMアクアライブステーションで1962井上利明元選手と1812長嶺豊元選手と共に出演した2815泥谷重次元選手の息子一毅くんが本日27歳のお誕生日を迎えました。おめでとうございます!


 以上昼夜2つのG1が終わり、売上の方は昼の丸亀が61億8294万300円で夜の住之江が62億158万7700円と、競合開催ながら時間帯がそれ程被らなかった事と住之江の11場に対し丸亀は16場も場外があった事もあって丸亀の売上がメッカ住之江と互角の数字になっており、かなり目立っています。1億を切る事も多い丸亀の普段の売上や新鋭王座が84億9459万1000円の低い数字だった事を考えると大健闘と言えるのではないでしょうか。それにしても最近は全国発売競走よりも周年記念の方がいい傾向にありますね。

常滑レディースカップ優勝戦

 枠なり3vs3からインコース13トップスタートぴたっと行った1号艇横西奏恵が逃げ切り、予選準優と9戦8勝3着1本だった横ちんは3月の津G1企業杯JAL女子王座決定戦以来となる通算30回目の優勝。後続はカドから差した4号艇香川素子(京都)が2M内から先行して2着。

 ところで、前検前日の12日にはソフトバレーボール大会が行われ、都築あこ(愛知)や山田智彦アナも参戦。大会の模様については前田梓前編後編の2回に分けて詳細にリポートしてます。また、1着取って、相手待ちさんのレポート(その1その2その3その4)も見逃せません。ちなみにソフトバレーボールのルールについては日本ソフトバレーボール連盟を参照して下さい。