今日はスポーツニッポンに掲載された「G1賞金女王決定戦」の話から。以下は記事の要約です。
財団法人「日本モーターボート競走会」では賞金女王決定戦の新設について事業計画などを話し合う評議委員会、理事会で話し合われ、着々とプランを進行。
開催場所、日程、出場選手の選考資格については選手会や施行者協議会などの関係各団体と詰めていくことになるが、早ければ2012年12月中旬にも第1回のレースが行われることになる。
優勝賞金は現在、最高額のG1企業杯JAL女子王座決定戦(優勝賞金750万円)の倍以上となる2000万円。
“本家”SG賞金王決定戦の1億円には及ばないものの、ゴルフの日本女子オープンにも匹敵する高額だ。
また3月に開催されているG1企業杯JAL女子王座決定戦は賞金女王決定戦(12月)との間隔を考慮し6月に移行。合わせて協賛企業も募集する。
と書いてありますが、レース名と地区選手権に近接する過密日程からして賞金王決定戦出場選手を除く女子賞金上位6選手(もしくは12選手)による一発勝負(もしくは4日間勝負)の可能性が高そう。
日程的には通常のオール女子戦(仮称賞金女王シリーズ)の最終日12Rに組むか、賞金王決定戦の前座に組み込むかと予想しております。
もし賞金王決定戦の前座に組み込む場合、現在の賞金王シリーズを廃止して新鋭王座決定戦を替わりに開催すれば、賞金王と賞金女王と新鋭チャンプを同じ日に同じ場所で決める一大フェスティバルになり、看板レースと女子レースの注目度に釣られて新鋭王座の注目度も上がるはず。
ということで個人的には賞金王決定戦とのセット開催希望であります。
女子王座の日程も変更されるみたいですが、そうなると現状年度始めの4月に開催してるG1競艇名人戦を今の女子王座開催時期である3月上旬に開催する事が出来、優勝者を翌年ではなく当年のSG総理大臣杯に選出する事が可能になりますね。
また、女子王座の開催時期が6月下旬だとSGグランドチャンピオン決定戦が廃止もしくは日程変更、6月上旬だとSG笹川賞が笹川良一生誕記念日の5月4日最終日に日程変更ですね。
【浜名湖富士テレネットスプラッシュアタック優勝戦】
一般戦一般用ファンファーレが流れた優勝戦(動画)は124/356の進入から03スタートの1号艇守田俊介が2号艇谷野錬志(静岡)を張っての逃げでぶっちぎり、今年3回目・通算53回目の優勝。
01トップスタートから外マイの4号艇倉谷和信が2着。
【芦屋ボートピア高城オープン12周年記念優勝戦】
宮崎県都城市高城町にあるボートピア高城の開設12周年記念に剛の者が勝ち上がった優勝戦は枠なり3vs3の進入から3号艇山室展弘(優出インタビュー動画)が07トップスタートも13スタートの1号艇深井利寿が伸び返して後続をクローズド、タイヨウが照りつけるサンライズ芦屋では初・2008年8月びわこマンスリーKYOTEI杯以来となる通算4回目の優勝。
後続は山室大先生が深井の不快な引き波を踏んで尻に下がってしまい、差し順走からBS外へ持ち出した2号艇三井所尊春と、2番差しの4号艇小林一樹を差しきった6号艇芦澤望の争いになりますが、内から合わせにいく芦ムをミーショがエリを正して全速包みきった直後に芦ムが選手責任転覆を喫しますが、外のミーショには別に問題なく2着。
以上の様に、今日の優勝戦は芦屋サンライズレースも浜名湖サマータイムレースも滋賀支部の優勝でした。
財団法人「日本モーターボート競走会」では賞金女王決定戦の新設について事業計画などを話し合う評議委員会、理事会で話し合われ、着々とプランを進行。
開催場所、日程、出場選手の選考資格については選手会や施行者協議会などの関係各団体と詰めていくことになるが、早ければ2012年12月中旬にも第1回のレースが行われることになる。
優勝賞金は現在、最高額のG1企業杯JAL女子王座決定戦(優勝賞金750万円)の倍以上となる2000万円。
“本家”SG賞金王決定戦の1億円には及ばないものの、ゴルフの日本女子オープンにも匹敵する高額だ。
また3月に開催されているG1企業杯JAL女子王座決定戦は賞金女王決定戦(12月)との間隔を考慮し6月に移行。合わせて協賛企業も募集する。
と書いてありますが、レース名と地区選手権に近接する過密日程からして賞金王決定戦出場選手を除く女子賞金上位6選手(もしくは12選手)による一発勝負(もしくは4日間勝負)の可能性が高そう。
日程的には通常のオール女子戦(仮称賞金女王シリーズ)の最終日12Rに組むか、賞金王決定戦の前座に組み込むかと予想しております。
もし賞金王決定戦の前座に組み込む場合、現在の賞金王シリーズを廃止して新鋭王座決定戦を替わりに開催すれば、賞金王と賞金女王と新鋭チャンプを同じ日に同じ場所で決める一大フェスティバルになり、看板レースと女子レースの注目度に釣られて新鋭王座の注目度も上がるはず。
ということで個人的には賞金王決定戦とのセット開催希望であります。
女子王座の日程も変更されるみたいですが、そうなると現状年度始めの4月に開催してるG1競艇名人戦を今の女子王座開催時期である3月上旬に開催する事が出来、優勝者を翌年ではなく当年のSG総理大臣杯に選出する事が可能になりますね。
また、女子王座の開催時期が6月下旬だとSGグランドチャンピオン決定戦が廃止もしくは日程変更、6月上旬だとSG笹川賞が笹川良一生誕記念日の5月4日最終日に日程変更ですね。
【浜名湖富士テレネットスプラッシュアタック優勝戦】
一般戦一般用ファンファーレが流れた優勝戦(動画)は124/356の進入から03スタートの1号艇守田俊介が2号艇谷野錬志(静岡)を張っての逃げでぶっちぎり、今年3回目・通算53回目の優勝。
01トップスタートから外マイの4号艇倉谷和信が2着。
【芦屋ボートピア高城オープン12周年記念優勝戦】
宮崎県都城市高城町にあるボートピア高城の開設12周年記念に剛の者が勝ち上がった優勝戦は枠なり3vs3の進入から3号艇山室展弘(優出インタビュー動画)が07トップスタートも13スタートの1号艇深井利寿が伸び返して後続をクローズド、タイヨウが照りつけるサンライズ芦屋では初・2008年8月びわこマンスリーKYOTEI杯以来となる通算4回目の優勝。
後続は山室大先生が深井の不快な引き波を踏んで尻に下がってしまい、差し順走からBS外へ持ち出した2号艇三井所尊春と、2番差しの4号艇小林一樹を差しきった6号艇芦澤望の争いになりますが、内から合わせにいく芦ムをミーショがエリを正して全速包みきった直後に芦ムが選手責任転覆を喫しますが、外のミーショには別に問題なく2着。
以上の様に、今日の優勝戦は芦屋サンライズレースも浜名湖サマータイムレースも滋賀支部の優勝でした。