ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 多摩川競艇、第44回のSG総理大臣杯。明日の優勝戦進出を懸けて準優勝戦1つ目、第10Rが始まりました。
 126/345の進入から3号艇田中信一郎が08トップスタートから一気のカド捲りを決め1着。イン戦残した1号艇笠原亮が2M内突っ込んできた5号艇吉田弘文を行かせて捌き2着。尚、準優進出者インタビューで「さすがの調整力で足は元に戻りました。」と語った4号艇松井繁は道中の3着競りを制しての3着。
準優勝利者インタビュータナシン(大阪)

 準優勝戦2つ目の11Rが始まりました。枠なり3vs3の進入から1号艇坪井康晴が22のつボインドカ遅れスタートをやらかし、11スタートの2号艇平石和男が直捲り。
 そして、この展開を突いて3号艇池田浩二の捲り差しと4号艇田村隆信の差しが入り、2Mは内の田村が先行するも、これを差しきった池田が1着。尚、準優進出者インタビューで「今日は何もしない予定なのでボートを磨いたらあとは寝るだけです。」とか「左隣の田村くんに合わせてスタート0台ぶちこみます。違った世界が見えそうです。」とか語った5号艇大賀広幸は田村の06トップスタートに対し自身は14とスタート合わせられず、1M差し遅れて6着でした。
準優勝利者インタビュー池田浩

 準優勝戦3つ目、12Rが始まりました。3vs3、枠番通り、スピードが乗ってきました。12Rスタートしました。1号艇2号艇が飛び出していきました。1番2番ちょっと飛び出した。
 かくしてスタート判定中ながらも1号艇今垣光太郎は3号艇吉田拡郎のつけまいを蹴散らし、2号艇市川哲也の差しも振りきり先頭。そして「(ピンポンパンポン)お知らせいたします。2番の市川、2番の市川がフライングによる返還欠場になりました。」と、勝負師哲也のみが+01のフライングに散り、ガッキーは00タッチスタートでセーフ。スリット写真発表で場内がざわつく中行われた公開勝利者インタビューでは「(スタートで助かった!という感じですか?)ホント助かりました。」「(今も心臓ドキドキですか?)いや…ホント…」とタッチスタートで生き残った感想を率直に語りながらも「優勝できるように精一杯がんばります。」との意気込みを披露。
 後続ですが、吉田拡郎の直後には捲り差し入れなかった4号艇重成一人と差した6号艇森永淳が併走で続きますが、2MでF艇(そのまま航走)を意識しすぎたかよしだかくろうの外全速戦はターンが全く掛からずに大きく流れ、その内側で森永を捲った重成が繰り上がり2番手で2M小回りの森永が3番手。2周1Mでも全速戦を敢行したよしだかくろうは重成の引き波で艇が浮いて森永を捲りきれず、重成が2着で森永が3着。

 で、公開勝利者インタビュー終了の数分後にヤッターマンアナによる衝撃のお知らせが。なんとガッキーは待機行動違反(スリット付近の斜行で懐取りすぎ)で賞典除外。Fはタッチで免れたガッキーでしたが待機行動違反を免れる事は出来ず、F返還でまだまだ多く残っていた客が一斉にざわついた瞬間でした。
Fはセーフも待機行動はアウトだった悲劇の主役ガッキー

 是政夢劇場の千秋楽優勝戦のメンバー。

1:池田浩二 2:田中信一郎 3:笠原亮 4:田村隆信 5:重成一人 6:森永淳

 準優12Rで3周1M3周2Mターン膨れるもよしだかくろうがそのミスを突けず、辛うじて3着って感じだった森永の劣勢は否めないですが、そもそも予選通過が4日目12R井口佳典が転覆した事による繰り上がりで、優出もガッキー待機行動違反による繰り上がりと、恵まれが2回続いた強運には注意。 

【女医マン】

 多くのギャラリーが集まったジョイマンのお笑いステージがあった今日は準優勝戦出場者インタビューが。その時に山ちゃんさん、ナナメさん、名古屋からやって来たささぴーさんと会って、午後には良2さん&かじさんと会いまして、山ちゃんさんと2M側で準優勝戦を見て前夜版を貰った後、直帰の山ちゃんさんと別れて府中の「千年の宴」で良2さんカジさんナナメさんに加え、てるきちさんとB1ゆーとぴあさんと青森からやって来たnariさんの総勢7人でズームインな飲み。

 以下は、準優進出者インタビューとジョイマンの写真です。
準優10R出場者インタビュー準優11R出場者インタビュー準優12R出場者インタビュー準優2着の笠原準優2着田村のうしろで雑談する大賀とヒラチュウ準優2着の重成予選18位で準優3着ながら繰り上がり優出の森永ジョイマン