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 常滑競艇今節は18日から本日までソニージャンボトロンカップ争奪若鯱大賞
 ちなみに常滑競艇のソニージャンボトロンはソニーブロードバンドソリューションが納入した物ですが、ジャンボトロンの名称はソニーが1985年の筑波科学万博に出展した2000インチ大型映像に由来してます。

 ここからはレースの話。今節はエコ活動に協力するトーキョーベイパイレーツからミスターチルト+3度阿波勝哉が出場してましたが、予選4日間と5日目の前半9Rまで全て緑一色の6号艇。
 しかし節間7勝の予選1位だった阿波は5日目後半12R準優勝戦で1号艇になり、遂に緑一色を脱出。
 その準優は234/561の進入から同支部の4号艇山田哲也に05トップスタート決められ、山田を捲るのに手こずり2Mは5番手ターンでしたが、今節は伸びも回り足もキテます阿波はここでちゅるうま華麗な若鯱差しが見事に決まり、逆転成功で2着優出。

 そして4号艇で迎えた優勝戦。125/364の進入から1号艇山地正樹は02スタート決めるものの、
 阿波は「きわどいぞぉ〜ギリギリかどうか阿波が伸ばして絞って行った<。さあ捲って行った決まったかどうか。決まった。」と01タッチスタートから他の5艇を圧倒する伸びで捲り一発決まり、快調に先頭へ。
 「髪型が個性的、顔つきが野性的。そして何より勝ちっぷりが魅力的です。(動画」と山田智彦アナに言われた阿波は昨年6月児島RNCエコカップ以来となる通算15回目・常滑2回目の優勝
 後続は6号艇滝沢芳行(埼玉)と5号艇岩崎正哉の捲り差しが優勢で、タッキーがイワさんを差しきって2M先に回るも、イワさんが外のやまじを牽制しつつタッキーをも差し返して2着に入り、79期3857阿波勝哉と79期3853岩崎正哉の同期「哉」ワンツー。
20100323常滑競艇ソニージャンボトロンカップ争奪若鯱大賞優勝戦

 さて、昨日までSG総理大臣杯が開催されてたアワカツサンドもといチルトサンドが名物の平和島競艇では緑オンリーだった阿波勝哉の予選枠番や黄色い旗の緑のおねえさんもといグリーン&クリーンプロジェクトの一環でエコスマイル広場を開設し、ペットボトルオブジェなど環境にちなんだ展示やペットボトルキャップの回収やミニイベント(5日目最終日)などを展開。
 
 その付近では確定前舟券100円分でコーヒー1杯と交換できるシアトルズベストコーヒーのブースや、確定前舟券500円分でドーナツ3個と交換できるミスタードーナツのブースもありました。
 ミスドの景品は写真の通り普通のドーナツですが、チルト+3度の聖地平和島らしいネーミングでした。その名も「チルト3ドーナツ」。

 いかに平和島=チルト+3度のイメージが浸透してるかわかるというものですが、ミスターチルト3度阿波勝哉は4月1日からの平和島deよしもと1周年記念で平和島に凱旋。
 もちろん名物チルト3丼は節間500円に値引き販売とお伝えしておきます。
チルト3ドーナツチルト3ドーナツの中身


若松G3企業杯JR九州ビートルカップ優勝戦

 福岡と釜山を3時間弱で結ぶJR九州高速船ビートル(分類上鉄道連絡船とは別物)の名を冠した企業杯は総理杯の完全併用開催になるはずでしたが、20日土曜日の4日目が中止順延になって今日が最終日。
 優勝戦は125/346の進入から1号艇上瀧和則が5号艇西島義則の捲りをブロックして押し切り、若松3回目・今年2回目・通算76回目の優勝
 優勝戦含めて節間イン進入7回だったイン屋のジョーが優勝したことで、今日の優勝戦は昼の阿波に夜の上瀧と両極端な進入スタイルの個性派レーサーが優勝です。

 後続はペリカンさんが2番手、差した6号艇秋山直之が3番手でしたが、2Mは内の利で秋山が先行。
 ペリカンさんは秋山と2号艇中島孝平を行かせて差しに行きますが、2番差しの3号艇笠原亮にやや押っつけられた分抜けきれず、2周1M笠原を包もうとして大きく流れてしまい舟券圏外へ。
 ここでペリカンさんと笠原をまとめて差しきった秋山が一気に抜け出し2着、2番差しの中島が3着。
 ちなみに秋山直之は昨日の10R準優勝戦3着でしたが、同レース2着の伊藤宏が前半7Rのフライングで賞典除外になっていたことによる繰り上がり優出でした。
昨年11月BP習志野で開催されたエースのショー