今日から始まった開設57周年記念G1江戸川大賞特設サイト)は2007年の52周年以来の江戸川出場予定ながら初日ドリームレーサー賞1号艇の予定だった瓜生正義を筆頭に、今月24日の徳山デイリースポーツ杯争奪クラウンダービーで優勝した徳山クラウンダービー王古賀繁輝と、その徳山クラウンダービーで5日目10R準優勝戦を負傷欠場した西山貴浩が欠場して、江戸川常連選手の岡山支部岡瀬正人が追配され、更に勝野竜司が前検日に欠場となり、当初より3人少ない状態で開幕しました。

 そんな江戸川大賞ですが、11Rで1号艇の福岡在住広島支部49期3024西島義則がイン戦を決めて通算2000勝を達成。
 ペリカンは1981年の初出走から2連勝の華々しいデビューを飾り、1982年7月に津で初優出、1984年11月に住之江で初優勝、2000年には年間SGV3など、SGV7を含む78回の優勝という輝かしい実績を残してます。

 ちなみにペリカンの前回当地は今年1月の夕刊フジ杯(全レース枠なり)ですが、その前は8項休み直前だった2002年11月の日本財団会長杯で、その前は1997年2月の一般競走と江戸川を走る機会は少なかっただけに、2000勝を江戸川で達成したのは意外に感じました。
ペリカン2000勝記念勝利者インタビュー


 今節の選手紹介で一番面白いと思ったのは娘の希海さんが劇団四季ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」福岡キャナルシティ劇場公演に出演してる事を効果的に宣伝した江夏満ですが、2R1号艇でイン戦1着になった後の勝利者インタビューでもミュージカルをPRしました。

 ちなみに江戸川場内ではサウンド・オブ・ミュージックの映画看板が掲示されてます。
サウンド・オブ・ミュージックをPRする江夏満サウンド・オブ・ミュージックを再度PRする江夏満サウンド・オブ・ミュージックの映画看板


 さて、初日メインのダブルドリーム第1弾ドリームレーサー賞は1号艇に繰り上がった1号艇田村隆信が押し切り1着。

 後続は目を離せぬ攻防が相次いだ大激戦になり、当初は差し順走の2号艇中野次郎と捲り差した3号艇菊地孝平で接戦も、捲り差し不発から内に切り返した4号艇飯山泰が2Mを先行。
 これがうまくいって飯山やすしが2番手争いでやや優位に立ち、菊地孝平が6号艇重野哲之(予備繰り上がり)を行かせての2番差しで迫り、中野次郎の先差しは届かずやや劣勢に。
 2周1Mは飯山やすしが先行しますが菊地孝平が内から合わせきってBSほとんど同体になり、2周2Mも併走で回りますが、外握った飯山やすしがHSの伸びで勝って2着。
ドリームレーサー賞出場選手インタビュー


 尚、初日は8Rでドリメンの4号艇中野次郎がアジャスト間に合わずに+03のフライングで江戸川通算4本目の返還欠場。

 また、10Rでは2番手争いをしてた6号艇桐生順平が先行する1号艇松本勝也と内を突く3号艇平本真之の間を割ろうとしてターンマークにぶつかり、桐生は江戸川通算3本目の選手責任転覆で、桐生と接触した平本はエンスト失格。
 そして、この事故で桐生順平は負傷帰郷しました。

宮島G3企業杯フマキラーカップ優勝戦

 フマキラーの企業杯は162/345の進入から2号艇渡邉英児が捲りを決め、その展開に乗って捲り差した3号艇林美憲が先頭突き抜け宮島2回目・通算47回目の優勝
 レースを作ったえいじは2番手を航走し、1M差しから2M押っつけてきた5号艇大澤大夢を行かせて捌き2着。

唐津か・らっキーカップ優勝戦

 123/465の進入から1号艇大平誉史明が10トップスタートの速攻を決め、今年2回目・通算33回目の優勝
 外握ってつけ回った3号艇森定晃史が2着。

桐生東京中日スポーツ杯G3新鋭リーグ戦第13戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇河合佑樹(静岡102期4494)が押し切り、今年2回目・桐生初・通算2回目の優勝

 後続は5号艇森野正弘(山口106期4601)が3号艇磯部誠(愛知105期4586)を叩いての差しで2番手も2Mでターンがもたついてしまい、1M捲り差しから2M差してきた4号艇篠崎仁志(福岡101期4477)と1Mつけまいから2M外全速握った2号艇西村拓也(大阪98期4397)に捕まって4番手に後退し、2番手争いは2艇の接戦に。
 しかし、1M後方では磯部が森野に捲られてバランスを崩した際に6号艇藤田靖弘(静岡98期4376)と接触して藤田が落水を喫しており、2周1Mが実質最後の勝負所に。
 そして、この2周1Mの2着争いを制したのは西村で、HS外から伸びて最内の篠崎を抑えきって2周1Mを先行しました。 


 さて、桐生順平を江戸川G1に取られてしまった事でちょっと主力が貧弱になってしまった桐生新鋭リーグ。
 G2以上の斡旋メンバーはG3以下の斡旋よりも早い時期に確定するので、新鋭リーグはそれ以外の選手から斡旋を選ばなくてはならないのです。

 ちなみに初日の桐生ドリーム戦は以下のメンバーでした。
1:茅原悠紀 2:西村拓也 3:沢田昭宏 4:鶴本崇文 5:和田兼輔 6:青木玄太

 もし桐生順平がいたら外枠4人の誰かと入れ替わったでしょうね。
 それにしても今年の江戸川大賞は桐生を筆頭に呼ばなくてもいい選手を呼んで多数の欠場者が出てしまいましたが、それによって地元選手や江戸川巧者の斡旋が減らされるのだから、江戸川大賞は水面の特殊性を考えてもっと地元選手を増やした方がいいと思いますね。
 ちなみに桐生順平は今日の責任事故で9月に徳山で開催されるG1新鋭王座決定戦の出場権を事故率規定0.40をオーバーしてしまった為に失いましたが、もともと事故率ギリギリだったので仮に桐生新鋭リーグに呼ばれてても事故った可能性があるので、これに関してはしょうがないですね。