ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 ど真ん中を行くストロングスタイルと目ん玉飛び出るハイスパートレスリングで長年プロレス界を沸かせるマグマの中心長州力ミュンヘンオリンピック出場から35年の今年、長州力の故郷周南市で昨日から始まっている徳山G1企業杯JAL女子王座決定戦
 3025人の入場を集め10億3251万200円を売った初日選手紹介動画)と美艇ドリーム戦出場選手インタビューを中心に行われ、胸を打つ弔辞を述べた佐藤幸子から登録番号順に登場(選手代表鵜飼菜穂子のみ立ち位置の関係で真ん中辺)した後ドリメンが登録番号順に登場し、最後に登場した今節が昨年10月3日の丸亀オータムカップ争奪オール女子戦以来の負傷欠場明けとなる85期4050田口節子の選手紹介
おはようございます。長期欠場してしまいファンの方々にご迷惑をおかけしてすいませんでした。この場に立てたことに感謝し、支えてくれた方々と、ここに来れなかった佐々木裕美ちゃんの分まで一生懸命走りたいと思います。応援してください。
につい目元が潤みました。そして片岡恵里による選手宣誓とプラグスーツを身にまとうビューティーセンセーションズによる花束贈呈の後に本来なら全国モーターボート競走会連合会蔭山幸夫会長のごあいさつがあるのですが蔭山会長は悲しい事情で住之江に残りましたので、替わりに解説の佐藤正子元女王がステージに登場し場を盛り上げました。
 それでも時間が余ったので選手紹介でテノールソング「千夏が女王になって」を熱唱した池千夏がイケイケドンドン再登場(動画)。あの大きなおふだを振りかざしてみたい「千夏が女王になって」をもう一回歌いました。ただ、おもしろかったけど原曲が故人を偲ぶ歌「千の風になって」というのはちょっと…

 ともかく、選手紹介を大いに沸かせた開会式女王池千夏は選手紹介を制した勢いに乗って初日連勝。7R夢へテイクオフ!女子戦行脚3周年記念を1艇図抜けた08トップスタートで豪快な大外捲り、11Rまるたんカップ春の思い出作りたくてが05トップスタートで旋回半径の大きい豪快なイン戦と、共に抜群のスタートでテイクオフしたのでした。今節勝利者にはインタビューで美艇旋風Tシャツが贈呈されるのですが、池面レーサーなだけに美艇旋風Tシャツも二枚目ですね。「キャラが濃いんでみなさんに飽きてもらえるように、飽きるまでここに来ます。」とウィットの効いた優勝宣言も出ました。

 初日メイン美艇ドリーム戦大束・橋本徳山遠征記念はCANAEと書いてきゃなえと読む横西奏恵1着で、カレー色のカポックをまとう海野ゆかりが5カド捲り差しで2着。
注目の復帰初戦田口節子は5ヶ月ぶりの実戦でレース勘が鈍ってたのか、それとも前日の悲報で憔悴しきってたのか元気なく、4コースカド受けから41と大きく凹んでしまい6着でした。しかしここは暖かく見守って復帰後初勝利を挙げるのを待ちたいです。


 初日を上回る11億4683万9500円を売った2日目の今日、イケッチは美艇ドリーム戦と同じ冠協賛スポンサーの10R橋本浩司徳山競艇旅打ち記念3号艇1回乗り。3コースから01ドッキリスタートでスリット放ったイケッチは2コース全速06スタートの宮本紀美に伸びられて先捲りを許し、捲り差し入りきれずの3着。まあ3連勝だとTシャツが三枚目になってしまうので池面にはちょっとアレといったところでしょうか。
ユウたんとサリーちゃんの応援を受け、柾田敏行からはペラの提供を受けた結婚20年目のミセス府中宮本紀美はシリーズ初の1着になりました。

 「横西さんの大ファンで徳山まで大阪から、来ました。これからも徳山競艇ガンバレ“カナピョン”」のモンキーターンさんがスポンサーの12R女子最強を目指してガンバレ時計台前は願いかなえられたのか目出度く横ちん3号艇で登場。しかし3コースの横ちんは谷川里江の2コース捲りを捲り差しで捕らえる事が出来ず、逆に5コースの長嶋万記に差されて横ちんは3番手集団の一角。カナピョン応援レースで1着をりえに取られた横ちんは2M巻き返しを狙っての全速きゃなえターン流れて5番手まで下がりましたが、2周1M小回りで3番手集団に回復し、2周2M外2艇を牽制しての先マイで3着争いは制しました。でも、大外から展開突けず最下位に敗れた7Rの失点を取り返す為にもここは勝っておきたかったところでしょう。

江戸川最終日

 選抜戦の11Rが始まりました。波高15cm北向かい風8mの水上でイン29トップスタートの佐々木和伸がきゃなえターンで逃げを決めるかに思われましたが、3コースから捲り差しの村田浩司が佐々木を捕らえて1着のゴール。2日目まで得点率トップと今シリーズ台風の目でした村田はシリーズの最後を勝利で飾りました。
尚、村田に捲られた2号艇の玄馬徹
おっと2号艇ターンマークにぶつかって転覆です動画)」
となり、玄馬徹の事故現場を無事に通る事ができなかった6号艇伊藤雄二はエンスト失格です。

 江戸川競艇2月開催の最終節、4日間の短期シリーズを勝ち抜きましたベスト6強の登場です。いよいよファイナル優勝戦が始まりました。1964年2月28日生まれの今シリーズ選手代表遠藤晃司が誕生日に手にした1号艇をきっちり生かしきっての27トップスタートを決めての独走ぶっちぎりで優勝。3コースから捲り差しで続いた尾形栄治が2着に入り、地元選手のワンツーです。
 誕生日に優勝という名のプレゼントを自ら頂いた遠藤晃司は通算25回目の優勝で、江戸川は1992年以来2度目の優勝です。

【オール女子戦川崎G2キヨフジ記念エンプレス杯

 元JRA現船橋の7枠10番トーセンジョウオーが前付けインで逃げ、2番手につけたG1馬フサイチパンドラの差しを振り切り重賞V4となる優勝。関東オークス馬がオークス2着馬を従えた格好となりました。
 尚、湯浅三郎調教師引退レースだったレマーズガールは道中4.5番手も勝負所置いてかれてしまい、直線盛り返すも上位2頭から離された4着でした。そして2月で引退した瀬戸口勉厩舎の元所属馬で、現在は弟の瀬戸口悟厩舎に所属する愛知の白馬レイナワルツは道中先行するも勝負所で失速して8着に敗れました。