戸田競艇の3個準優制5日間シリーズ報知新聞社杯は今日が最終日。
今日は昨夜の雪が残った影響で非常に寒い1日でしたが、メイド風ポスターでも話題になった明日の川口オートサンケイスポーツ杯G1開設58周年記念グランプリレース優勝戦と合わせて埼玉の公営競技界が熱くなる2日間です。
さて、戸田競艇の優勝戦は1号艇の99期4409坂元浩仁23歳やデビュー初優出を決めた6号艇の地元103期4528黒井達矢21歳を始め優出6人中5人が20代選手というフレッシュな一戦に。
そんな中、3月10日に40歳の誕生日を迎える今節選手代表の地元73期3664鈴木賢一が4号艇で優出。
そして枠なり3vs3の進入から07スタートのスズケンは見事四十路ボンバイエのカド捲りを決めて、2008年11月宮島日本モーターボート選手会会長賞以来となる通算22回目の優勝。
後続は2段捲りの5号艇藤岡俊介26歳が2番手、内残した坂元が3番手でしたが、2周1M内に切り返した坂元が先マイに成功し、大勢逆転。藤岡は2周2M内から先行して再逆転狙うも坂元が差し返して藤岡を捌ききり2着。
戸田では2003年2月埼玉新聞社杯競走以来4回目の優勝を飾ったスズケンといえば、ある意味伝説の完全メイド宣言ミニライブもあった2006年の戸田さいたまつりSG笹川賞初日選手紹介で以下の宣言を。
「沢山の投票ありがとうございます。特に戸田の熱いファンの皆さん、本当にありがとうございます。こんだけ凄いメンバーと一緒にレース出来ること、本当に嬉しく思います。鈴木賢一最後のSGとなりましたが、これを機会にもう一度競艇人生をやり直したいと思います。応援よろしくお願いします。」
と背水の陣で臨み予選2位の快進撃で11R準優勝戦1号艇になりましたが、そこで痛恨のフライング。
SG初優出を目前に暗転、選手紹介通り現時点では最後のSGになってしまう苦い出来事もありましたが、それから4年弱の月日を経て惑い無しのカド捲りで久々の戸田優勝を決めました。
【日本モーターボート選手会会長杯徳山ゴールデンレース優勝戦】
昨日発表された当地G1競艇名人戦に加藤峻二御大と共に施行者推薦枠で出場する事が決まった小林昌敏前山口支部長が選手代表を務めたゴールデンレース。
優勝戦は126/3/25の進入から4号艇のKing of Tokyo濱野谷憲吾が1号艇出畑孝典を差しきり通算53回目の優勝を飾り、福永達夫選手会長から会長賞を貰いました。
ちなみに2着のA1レーサー出畑(23日からのG1徳山モーターボート大賞で徳山再登場)は広島在住ですが福岡支部なので現在開催中の下関G1中国地区選手権競走には出られません。
ということでデバッチ次節は11日からの唐津G1九州地区選手権かと思いきや、13日からのびわこ王座決定戦でした。
びわこ王座決定戦は地区戦の合間の一般戦ですのでデバッチ優勝候補筆頭かと思いきや、北陸艇王今垣光太郎と王者松井繁が斡旋されてる超豪華シリーズでした。
【丸亀テレボートカップ優勝戦】
4日間開催のテレボートカップは福岡千葉埼玉から2人ずつ優出。
そして枠なり3vs3の進入から3号艇篠崎元志(福岡)が14トップスタートを決めて一気に捲りきり、全国スターのイケメン篠崎は昨年10月若松G3新鋭リーグ戦競走第17戦植木通彦フェニックスカップ以来となる通算7回目の優勝。
篠崎と対照的に後続は接戦で、捲り差しで篠崎に続こうとした4号艇三角哲男(千葉ベイパイレーツ)は艇が浮くミッスーターンで伸びきれず、差した5号艇作間章(千葉ベイパイレーツ)が2番手に。
しかしマーサク選手は6号艇平石和男(埼玉)を包む際に流れ、2番手はマーサク選手と平石の併走に。
ところが2周1M、外包み込むマーサク選手に内から応戦した平石が振り込んでしまい、この2艇の内を突こうとした2号艇吉田弘文(福岡)も振り込み失速。
これにより、2番手は先行したマーサク選手と差した三角の千葉ベイパ同士の争いになり、2周2M内先行した三角を行かせて差したマーサク選手が2番手争いを優位に進め、3周2M三角の差しを辛くも振り切り2着を死守。
【江戸川日本写真判定社長杯初日】
山室展弘さんが早々と斡旋消除して三品隆浩が追加斡旋された優勝賞金100万円の日本写真判定社長杯。
今節は4人のA1選手が出場してますが、目玉は11月以降勝率8点台の峰竜太。
前回参戦の2006年1月新春金盃では2日目第3Rで転覆帰郷するなど過去2度の江戸川参戦ではいいところありませんでしたが、新鋭世代トップの実力者になった現在の峰竜太は4年前と全く違うとばかりに1号艇をきっちりものにした江戸川選抜はもちろんのこと、2号艇の第4Rも余裕の差しきりで初日連勝です。
今日は昨夜の雪が残った影響で非常に寒い1日でしたが、メイド風ポスターでも話題になった明日の川口オートサンケイスポーツ杯G1開設58周年記念グランプリレース優勝戦と合わせて埼玉の公営競技界が熱くなる2日間です。
さて、戸田競艇の優勝戦は1号艇の99期4409坂元浩仁23歳やデビュー初優出を決めた6号艇の地元103期4528黒井達矢21歳を始め優出6人中5人が20代選手というフレッシュな一戦に。
そんな中、3月10日に40歳の誕生日を迎える今節選手代表の地元73期3664鈴木賢一が4号艇で優出。
そして枠なり3vs3の進入から07スタートのスズケンは見事四十路ボンバイエのカド捲りを決めて、2008年11月宮島日本モーターボート選手会会長賞以来となる通算22回目の優勝。
後続は2段捲りの5号艇藤岡俊介26歳が2番手、内残した坂元が3番手でしたが、2周1M内に切り返した坂元が先マイに成功し、大勢逆転。藤岡は2周2M内から先行して再逆転狙うも坂元が差し返して藤岡を捌ききり2着。
戸田では2003年2月埼玉新聞社杯競走以来4回目の優勝を飾ったスズケンといえば、ある意味伝説の完全メイド宣言ミニライブもあった2006年の戸田さいたまつりSG笹川賞初日選手紹介で以下の宣言を。
「沢山の投票ありがとうございます。特に戸田の熱いファンの皆さん、本当にありがとうございます。こんだけ凄いメンバーと一緒にレース出来ること、本当に嬉しく思います。鈴木賢一最後のSGとなりましたが、これを機会にもう一度競艇人生をやり直したいと思います。応援よろしくお願いします。」
と背水の陣で臨み予選2位の快進撃で11R準優勝戦1号艇になりましたが、そこで痛恨のフライング。
SG初優出を目前に暗転、選手紹介通り現時点では最後のSGになってしまう苦い出来事もありましたが、それから4年弱の月日を経て惑い無しのカド捲りで久々の戸田優勝を決めました。
【日本モーターボート選手会会長杯徳山ゴールデンレース優勝戦】
昨日発表された当地G1競艇名人戦に加藤峻二御大と共に施行者推薦枠で出場する事が決まった小林昌敏前山口支部長が選手代表を務めたゴールデンレース。
優勝戦は126/3/25の進入から4号艇のKing of Tokyo濱野谷憲吾が1号艇出畑孝典を差しきり通算53回目の優勝を飾り、福永達夫選手会長から会長賞を貰いました。
ちなみに2着のA1レーサー出畑(23日からのG1徳山モーターボート大賞で徳山再登場)は広島在住ですが福岡支部なので現在開催中の下関G1中国地区選手権競走には出られません。
ということでデバッチ次節は11日からの唐津G1九州地区選手権かと思いきや、13日からのびわこ王座決定戦でした。
びわこ王座決定戦は地区戦の合間の一般戦ですのでデバッチ優勝候補筆頭かと思いきや、北陸艇王今垣光太郎と王者松井繁が斡旋されてる超豪華シリーズでした。
【丸亀テレボートカップ優勝戦】
4日間開催のテレボートカップは福岡千葉埼玉から2人ずつ優出。
そして枠なり3vs3の進入から3号艇篠崎元志(福岡)が14トップスタートを決めて一気に捲りきり、全国スターのイケメン篠崎は昨年10月若松G3新鋭リーグ戦競走第17戦植木通彦フェニックスカップ以来となる通算7回目の優勝。
篠崎と対照的に後続は接戦で、捲り差しで篠崎に続こうとした4号艇三角哲男(千葉ベイパイレーツ)は艇が浮くミッスーターンで伸びきれず、差した5号艇作間章(千葉ベイパイレーツ)が2番手に。
しかしマーサク選手は6号艇平石和男(埼玉)を包む際に流れ、2番手はマーサク選手と平石の併走に。
ところが2周1M、外包み込むマーサク選手に内から応戦した平石が振り込んでしまい、この2艇の内を突こうとした2号艇吉田弘文(福岡)も振り込み失速。
これにより、2番手は先行したマーサク選手と差した三角の千葉ベイパ同士の争いになり、2周2M内先行した三角を行かせて差したマーサク選手が2番手争いを優位に進め、3周2M三角の差しを辛くも振り切り2着を死守。
【江戸川日本写真判定社長杯初日】
山室展弘さんが早々と斡旋消除して三品隆浩が追加斡旋された優勝賞金100万円の日本写真判定社長杯。
今節は4人のA1選手が出場してますが、目玉は11月以降勝率8点台の峰竜太。
前回参戦の2006年1月新春金盃では2日目第3Rで転覆帰郷するなど過去2度の江戸川参戦ではいいところありませんでしたが、新鋭世代トップの実力者になった現在の峰竜太は4年前と全く違うとばかりに1号艇をきっちりものにした江戸川選抜はもちろんのこと、2号艇の第4Rも余裕の差しきりで初日連勝です。