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 江戸川競艇場でも場外発売中の常滑G1マーメイドグランプリは本日3日目。5R1号艇で登場し、イン戦で1M2番手も周回毎に順位を下げ5着動画)に終わった齊藤寛人がレース中の負傷で帰郷し、6号艇で登場予定だった後半12Rを欠場。
 その12Rは4号艇魚谷智之が展示航走中に落水して選手責任欠場となり、トコタンにお魚が食われてしまったかのような大波乱。寂しい4艇立てになった12Rは123/5の並びからシリーズリーダーの1号艇高橋勲が11トップスタートを放ち、2号艇吉田俊彦の差しを振りきって1着
 ポスターのV艇と同じ幸運の55号機を駆る5号艇中村有裕は単騎ガマシから差し伸び、吉田俊彦を捕らえきって2Mを先取りし2着。こちらは予選3位につけ、勲共々準優1号艇を狙える位置に。4日目1回乗りの12Rはいよいよポスターカラーと同じ4号艇です。
MERMAID 弾ける闘志に、胸躍る。



 ここで選手紹介(動画)のMVP、本日11R6着の敗因を「展開がなかったですね。中か中の上の間ぐらい。寿司でいうと、ウニとイクラが入ってない家族寿司の感じ。」と語った長崎県民飯山晃三がいる常滑のセントレアから1日2本の直行便でひとっ飛びな長崎空港から近いレーシングピア大村競艇場の情報。
 先ずは長崎県MB会長杯初日の明日から日刊スポーツ、中日スポーツ紙における出走表掲載。既にスポーツニッポンでは出走表が掲載されてますが、これで九州以外でも大村出走表を掲載するスポーツ紙が3紙になりました。前節ペイ・パービュー杯最終日は入場2261人に対し利用25328人と、マイルクラブ大村24効果で電投利用者が急増している大村競艇の電投利用客が更に増えそうですね。

 次に、長崎新聞の記事「大村競艇でナイターレース 売上増目指し2010年4月導入」。要約するとこんな感じです。
 「大村競艇を管理・運営する大村市競艇企業局(遠藤謙二局長)は28日、競艇事業の増収策の一環として、2010年4月を目標にナイターレースを導入する計画を明らかにした。設備投資で約36億円が必要だが、年間約108億円の売り上げ増につながると試算している。
 同企業局によると、高さ30〜48mの照明塔や防音壁などの設備投資で36億円が必要。導入した場合、本場の売り上げが年2割前後落ち込むと予想される半面、仕事帰りの会社員による電話・インターネット投票が拡大。年108億円の売り上げ増、6億円の利益増を見込んでいる。
 同企業局は年度内に漁協関係者への説明、地元自治会全世帯に対する計画回覧、住民同意取得などの手続きを実施。2008年度には地質調査や実施設計を予定している。

 ちなみに丸亀も2010年4月からのナイター実施を目指しており、両方が揃えばナイター場は全国で6つ。JLCのチャンネル数も6つですから、6場が飽和状態にならない限度かと思われます。あとは、現状でも4場同時開催になると共食いになるので6場同時開催を極力防ぐ事が重要でしょうね。

三国やよい第1戦初日

 やよい第1戦、4日間決戦は初日を迎えました三国プール。短期集中で予選・準優・ファイナルへと一気に駆け上がる白熱戦にどうぞシリーズ通してご期待下さいませ。また今節はお楽しみが2倍。G1まあメイドグランプリの併用発売も行います。期待も倍に膨らむ三国競艇で1日ごゆっくりお過ごし下さいませ。それでは三国プールのオープニングカード。おはよう特賞第1Rです(動画)。インから143/526の順です。1秒前、スタートしました。1号艇・福岡の江夏満は17トップスタートで1Mを先行いたしますが、2コースに入った4号艇田中徳行が31とスタート凹んだ展開を突いて3号艇竹本太樹(大阪90期4162)が捲り差しを決めトップでゴールイン。F休み明けではありますが、近況新鋭王座で快調に優出などリズムは上々。前回三国もファイナルまで駒を進めています江夏は竹本に差され2着でゴールイン。

 やよい第1戦は予選初日の攻防です。現在気温は9度と上昇し、寒さも緩んだ水上。迎えましたのは第3Rです。それぞれの最終ポシジョンに入りまして第3R、インコースから1234/56の順です。スタートまもなく3秒前。スタートしました。98期やまとチャンプの3号艇鶴本崇文が差しを決めトップでゴールイン。三国勝率4.50、三国2連対率25.0%の鶴本は2006年9月のJLCカップ3日目5Rでレース不成立の原因となる責任転覆を喫しましたが、未熟だったあの頃からの成長をアピールした白星です。
 後続は1号艇寺本武司が2番手、カド差しの5号艇野末智一が3番手でしたが、2周2Mで野末の内を突いてきた2号艇吉田慎二郎を包んでかわそうとした野末は期せずして寺本に突進する形になってしまい、展開のアヤあがら不良航法に(動画)。そしてこの展開を突き、まとめて差しきった4号艇武田信一60.2kgが2着でゴールイン。

 水上は終盤に入りまして特選は第11Rの開始です。インコースから213/465の順です。1秒前、スタートいたしました。チルト+1.5度大外進入の5号艇澤大介が10トップスタートを放ちますが、直内の6号艇渡修平に引っ掛かった分伸びきれず、3号艇武田信一が先捲り。これに2号艇久田敏之が飛びついて両者芦原温泉方面へ。そして澤を張っての捲り差しを決めた4号艇齋藤智裕と差し伸びた渡で先陣争いとなり、2M先回りの渡がトップでゴールイン。智裕が2着でゴールインして2連単はブービー人気の21030円。
 3番手争いですが、2M全速戦の澤は流れて2M小回りの1号艇谷村啓司が澤をリード。2M差して内に潜り込んだ久田を2周1M行かせて差した谷村が3着をとりきって3連単は118番人気の125400円。

 3連単120通りの組み合わせ。自在な組み合わせが魅力も、的中率の難しさもひとしお。先の11Rは3連単は118番人気の12万円台。そして2連単は29番人気の2万円台と夢と現実の厳しさが表れた一戦でありました。今日、最後のレースは三国選抜第12Rです(動画)。インコースから1253/46の順です。1秒前、スタートいたしました。1号艇瓜生正義は31とスタート立ち遅れますが、2号艇松本勝也が懐をたっぷりとって差しに構えた事もあり、伸び返して1Mを先に回り、5号艇鈴木唯由の捲り差しをブロックし、松本を差しきった3号艇鈴木茂正の2番差しも振りきりトップでゴールイン。カニ坊の三国でウリ坊が第7Rに続く初日連勝発進です。昨年10月の当地かんなづき第3戦初日9R通算1000勝を達成したしげしげが2着でゴールインしましたが、2連単690円に対し2連複730円という逆転配当が生まれました。