金曜日は濱野谷憲吾10R1号艇でFして1億6067万4000円の返還になった上に戸田報知新聞社杯という併用無しの妨害開催があったにもかかわらず20億8031万5000円を売り、初日以来の20億超えを果たした蒲郡SGモーターボート記念。格式と伝統あるSGとして準優勝戦の本日は桐生SGオーシャンカップの売上に大差をつけたいところですね。ということで本日は33億9759万9500円を売って海無し桐生のオーシャンカップに大差を付けました。

 さて、本日自分はビール無料券付きザ・プレミアムぷらっとこだまグリーン車プランザ・プレミアムモルツを飲みつつ名古屋市入り。
 このぷらっとこだまグリーン車プランは8900円で名古屋まで行ける上にビール無料券まで付くお得なプラン。今回は帰りのドリームなごやも5300円でセットになったプランなので名古屋往復14200円という安い上に快適、おまけに蒲郡の表彰式も余裕で見られるプランなのです。新幹線を使う際はJR東海ツアーズがお得ですよ。
 日曜日は山ちゃんの手羽先とウェイキーちゃんの手羽先を楽しみに蒲郡競艇場へ行きますが、本日は平針の巨匠田中信一郎氏(仮名)がいるJLC付き平針ハウスに。昼は三国ながつき第1戦2日目(385ch)と多摩川G3企業杯サントリーカップ5日目(381ch)を中心に、夜はMB記念中継(380ch&お宝TV381ch)を電投。回収率57%に終わった全レース終了後は焼肉じゃんじゃん亭平針店で反省会と相成りました。
 ちなみに前日はイトーヨーカ堂葛西店で名古屋発祥若鯱家のカレーうどんと味噌カツの定食を食って1日早い名古屋モード。


 照明よりもまぶしいファンの視線を浴びる準優勝戦。123564の隊形から5と6が回り直して結局枠なり3vs3も内が深くなった準優9Rは4号艇市川哲也(広島)がだ〜んがんショットォ!の過激な02スタートの4カド捲り一撃で制し1着。捲られた後に立て直し1号艇田村隆信を捲って叩いた2号艇笠原亮が2M思い切ったダイナミックショットォ!で他艇を包みきる外全速ぶん回しに成功し2着。

 準優10Rは逃げる地元の1号艇池田浩二を2号艇魚谷智之が2コースからの機敏な早差しで池田を捕らえきり1着水上の侍唯一の生き残りとなった今垣光太郎は3コースからの捲り差し割れずの3番手で、2周1M起死回生狙って池田に突っ込むも空振りに終わって4番手に下がり光太郎侍万事休す。これにて水上の侍全員討ち死に。

 準優11Rはシリーズリーダーの1号艇山本浩次が逃げきり1着。2コース順走の6号艇上瀧和則が2番手で3コース2番差しの2号艇赤岩善生が3番手でしたが、2周1Mつけ回って差を詰めた赤岩に対し内で粘る上瀧は必死に牽制しますが、2周2Mで60期上瀧に対し同期の3号艇川崎智幸が突っ込みを入れ、上瀧がこれをかわして流れた間に赤岩がスパ〜ッと斬り込んだぁ!で赤岩が逆転。3周1Mで上瀧は差し返しますが舳先届かず、3周2M全速で振り切った赤岩が逆転で地元SG優出を果たしました。
 キャンペーンで首都圏のマスコミを回ったムーンライトエンジェルmina(本名はナカミーこと中野美菜子)が日曜日の日刊スポーツ東海版一面で「赤岩選手がんばれ」と応援する地元赤岩、ここで正規SGを制してなんちゃってSGウイナーから脱却したいところですね。

 ちなみに最終12Rは5号艇寺田祥が逃げる1号艇原田幸哉を5コースからの捲り差しで捕らえ1着になって本日連勝としています。


優勝戦の枠番は以下のように確定。

1赤ヘル 2魚谷 3テチャーン 4池田浩 5笠原 6赤岩

 さて、前田智徳広島生え抜き選手としては鉄人衣笠祥雄、ミスター赤ヘル山本浩二野村謙二郎に続く4人目の2000本安打達成者になったのを祝うかのように、艇界のミスター赤ヘル山本浩次が優勝への最短距離に位置しましたね。赤ヘル軍団総大将として岡山・広島両支部のエースに君臨する山本浩次は勝てばMB記念V2にして3つ目のSGタイトルとなります。