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 本日最終日を迎えたびわこ競艇の6日間シリーズ日本財団会長杯争奪大阪スポーツ後援におの湖賞は前日の準優12Rで2コース差しを決め1着になった同レース2号艇牧原崇が前半の一般戦7Rで待機行動最アウト違反(動画)をやらかしており賞典除外済み。よって同レース1号艇のシリーズリーダー三角哲男が本来より1つ内の3号艇で優出し、同レース3着の6号艇大川茂実が繰り上がりで優出してます。ちなみに牧原の違反を大まかに説明しますと、オールスローの312456か31256/4になりそうだった7Rの待機行動で先ず6号艇稲垣一恵が回り直して次いで5号艇の牧原が回り直し。この場合、後に回り直した牧原が6コースになるのですが実際には牧原が5コースに入ったので待機行動最アウト違反になったのです。

 優勝賞金120万円を懸けた優勝戦は6号艇大川茂実が回り込んで126/345の進入となり、大川が40と凹んだのに対し四角進入になった三号艇三角哲男が15トップスタートから一気の四角捲りで今年三回目・通算47回目の優勝ッス。2着は小回り残した1号艇後藤正宗
 日本財団会長杯と東京スポーツ新聞社関西支社長杯を貰ったミッスーは優出者インタビューでお金おろして買っときな宣言をしたそうですが、まさに有言実行ッスね。

 ここで大阪スポーツ後援におの湖賞に関するエピソード。昨日はプロレスLOVE武藤敬司が来場してピット見学で井川真人選手に握手を求められる場面があったそうですが、握手効果か瀬戸の魔人井川真人(岡山)は直後の9Rで3コース捲りを決め1着。人気を集めた6号艇三角哲男が4着に消え3連単25230円の波乱になりましたが、握手の縁で井川から買った武藤敬司はこの舟券を的中させました。

【さあ行こう多摩川バースデイカップ優勝戦

 ミスター多摩川高橋四郎が生まれた同日の1954年6月9日に開催が始まった多摩川競艇。今年は開設54周年記念G1ウェイキーカップが6月9日に開催され実質的なバースデイカップとなりましたが、周年とは別物ということで今年も開催されたバースデイカップの優勝戦は枠なり3vs3から4号艇岡田憲行と5号艇江本真治の捲り差しが入り、1号艇坂口周はやや不利な体勢。BSでは岡田が坂口を牽制する間に江本が艇を伸ばして2Mを先行。しかしこれは流れ、岡田が江本を行かせて捌いたところズバッと坂口の2番差しが入り一気に逆転。2艇まとめて差しきった坂口は今年3回目・多摩川2回目・通算19回目の優勝

 西武建設が施設所有する多摩川競艇の次節は7月3日からJLCカップG1江戸川大賞IN蒲郡を併用発売する6日間開催は7月6日の日曜日に木村裕子と杉ちゃん&鉄平(杉浦哲郎&岡田鉄平)トークショーを実施して西武鉄道の話をしそうですが、同開催にはミスター多摩川高橋四郎が出場予定です。ちなみに杉ちゃん&鉄平とは「クラシックを遊ぶ音楽実験室」をコンセプトに、鉄道サウンドやアニメ・ドラマ音楽をクラシック音楽と融合するクラシック・デュオです。

福岡県内選手選抜戦優勝戦

 盆でも正月でも無いこの時期に開催された優勝賞金80万円のオール地元戦。昨日はジョイマン、本日は競艇のブルース犬井ヒロシでお馴染みサバンナも来場してイベントの方も盆・正月並みだったようです。
 前付け、アウト回り、捲り、差し、進入も戦法も自由だ〜!競艇 is Freedom〜♪ですが、優勝戦の進入は特に動き無く枠なり3vs3から1号艇篠崎元志(東区)が05トップスタートからの速攻で逃げ切り図るもやや流れ、5号艇中辻崇人(久留米市)の捲り差しが届き、2Mを先行した中辻が篠崎を振りきって福岡初・通算15回目の優勝

津マキシーカップ優勝戦

 三重交通の観光バスから名を取った名物開催マキシーカップですが、第20回となる今年度は中日カップ開催年の為G3企業杯ではなく一般タイトル戦となり、優勝戦は152/346の進入から1号艇宮地秀祈がイン戦押し切り通算13回目の優勝
 後続は斬り込み順走の5号艇渡邊伸太郎が2番手で、2番差しの3号艇角谷健吾が3番手。そして3番差しの6号艇村上功祐もBS差し伸び2M的確な小回りで角谷とほぼ同体に。2周1Mは外全速の角谷を伸太郎が張り、ここで内潜り込んだ村上が伸太郎との差を詰め2周2Mを先に旋回。ここで握った伸太郎は艇が暴れた上に村上に牽制され一気に4番手まで下がり、2艇まとめて差しきるケンゴスペシャルで角谷が逆転2着。

三国G3新鋭リーグ戦ヤングヒーロー決定戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇松村康太(福井)が03トップスタートの速攻で逃げの態勢を作ろうとするも2号艇馬場貴也の差しが入り両者ほぼ同体。2Mは馬場が内有利に先行するも松村が差し返し逆転先頭に立ち、実質抜きで通算3回目にして地元初優勝