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 31日から始まった5日間シリーズ蒲郡日本財団会長杯争奪戦は本日最終日。今節も「第4レース、か〜いし。」と、中村高志前審判長の声が聴けました。
 一般戦では予選ピン無しで予選落ちも、昨日連勝した澤大介が今日も4Rで「ぐ〜いっとぉ〜!ひ〜とのみこみぃ〜!(動画」、9Rで「きゅうぃ〜んと伸びきるぅ!迫力満点!(動画」と、高橋貴隆アナの実況も滑らかになるチルト+3度大外捲り連発で昨日からの4連勝達成。

 1号艇矢後剛を始め、東京支部が4名乗艇した優勝戦は6号艇山本修一が「最後は一発勝負のチルト3度はまさに矢後たけしへの挑戦状でありますが(動画)。」と、いちかばちかのチルト+3度を敢行。
 そして枠なり3vs3の進入から12スタートの山本がチルト+3度の伸びで絞っていき、13スタートの3号艇齊藤仁(福岡在住東京支部)や10トップスタートの2号艇一瀬明(神奈川在住東京支部)を絞りきる事には成功するも、矢後たけしに対してはまともに突っ込む形になって万事休す。
 「ブロックぅ!はねのけた1号艇矢後剛。チルト3度矢後たけしへの挑戦状届かず6号艇の山本。」と、山本をケツで軽くブロックしたチルト-0.5度の矢後たけしが「最後は山本修一が矢後たけしへの挑戦状とばかりチルトマックスの3度。かなり伸びてきたのですが、その攻撃をはねのけて回ったのが1号艇の矢後たけし。時にはマイナス、時には3度のストレート仕様。セッティングと技の変化で1節間を通して競艇の魅力を最大限に引き出しました。後輩がプロペラの神と慕う、そんな矢後だからこそ出来る芸当。独特の演出はまさに矢後ワールド。」と、先頭を駆け抜けた東京ザフト軍の矢後たけし軍団長が前走地津JLC杯争奪戦からの2節連続今年5回目で蒲郡は2月蒲郡ウインターカップ以来となる今年2回目にして通算では35回目の優勝。差した4号艇東本勝利が2着。
 ちなみに蒲郡前節G3新鋭リーグ戦イーバンク銀行杯は91期たけし軍団長川上剛が優勝だったので、剛と書いてたけしと読む選手の2節連続V来たの。

 最後に、表彰式では「後輩の飯山選手や中野選手とプロペラを作り、最近はようやくプロペラの調子がよくなってきました。」と、TMRからO2ブランドにプロペラの比重を移してリズムアップしたことを語っております。

大村MBP長崎時津開設1周年記念競走優勝戦

 長崎県西彼杵郡時津町にあるミニボートピア長崎時津の開設1周年記念優勝戦は岡山支部が4人乗艇したおかやまつりになり、125/6/23の進入隊形から12トップスタートの4号艇大嶋一也が21スタートの1号艇平尾崇典(岡山イーグル会)を捲りに行くも、平目と接触した際に流れて後退。対して平目はターン流れずにぐぐっと掛かりよく旋回して大村2回目・通算38回目の優勝
 後続は差した6号艇小畑実成岡山イーグル会長と、平目と大嶋の間を突いた2号艇山本光雄の争いになり、2M内しっかり回ったイーグル会長に対して外握ったミツオの旋回はフンバレズに流れて勝負あり。
 大村競艇HPのpdf出走表に記載されてた本人談「最近は、いい流れにのってきています。前節の児島周年でもいい流れで、プロペラがいいのができてきています。大村は、大好きです。相性も印象も良くて、雰囲気がほのぼのしていて集中できる場です。今節は、小畑さんとワンツー決めて帰りたいと思って来ました。大好きな競艇場ですので、一生懸命走ります!応援よろしくお願いします。」で宣言したイーグルワンツーが実現しました。大村競艇ブログターンマークジェンヌブログ:イーグルVS大嶋によると「早く、このワンツーの喜びで、小畑さんに抱きつきたい!」というコメントを残したそうです。
 ちなみに長崎県北西端の平戸市は日本有数の漁港であり、シーズンには平戸ひらめまつりも開催されています。
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LoveFM・福岡なでしこカップ優勝戦

 秋分の日の全日本プロレス杯が記憶に新しい福岡競艇で31日から始まった5日間のオール女子戦は、1日に艇界のタカラジェンヌ海野ゆかりと元なでしこJAPAN川上直子、2日に日めくり女道姫くり、3日に果ジュウゥッ100パイセントチェリー☆パイとイベントもオール女子。オール女子といえば2日の東京G1天皇賞(秋)も魚ッ香と大和スカーレットの大和なでしこワンツーでしたね。

 そんな九州国際LoveFM福岡なでしこカップの優勝戦はスロー4艇がやや深めな1256/34の進入から1号艇佐々木裕美が20トップスタートを放つも、32スタートの3号艇武藤綾子(福岡)がカドからシャイニングウィザードな伸びを見せて一気に絞って武藤vs佐々木のバトルに持ち込み、武藤は佐々木をつけまいに沈めますがターン流れ、その間に2号艇日高逸子(今節選手代表)がくるっと運んで今年2回目・通算55回目の優勝
 後続は捲った武藤と捲り差した4号艇中谷朋子、それに1M角受けでごちゃつきながらも5号艇垣内清美を叩いて差した6号艇角ひとみの争いになり、2Mはひとみと中谷で握り合う中、武藤は差しに。そして2周1M、最内から先行しようとする武藤に対して、中谷は外全速で捲りきるも差しに出たひとみは武藤を捌くのに手こずり、ここで抜け出した中谷が3人バトルロイヤルの2着争いを制しました。尚、1M絞りすぎた件?で武藤が不良航法を適用されてます。