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 9日に開幕して明日最終日を迎える若松しぶき杯争奪戦競走は、やまと在校勝率8.64・リーグ戦V7の圧倒的な成績(特集記事)をひっさげ鳴り物入りでデビューしたジャイアントルーキー福岡108期4657江崎一雄のデビュー戦。

 デビュー戦だった9日の初日2R6号艇は213/456の大外から13トップスタートも捲りをイン艇に張られて4番手ながら、2Mの差しでまずは3番手に上がり、更に2周1Mから3周2Mにかけての外全速攻勢で先行艇を捕らえて逆転2着になった味のあるレース内容で評判に違わぬ走りを披露。
 そしてデビュー2戦目だった翌日の3R4号艇は31/2564の大外から05トップスタートを決めての豪快な絞り捲りで内5艇をカプリと呑み込み、早くも初1着の水神祭
2011/05/10祝・江崎一雄選手デビュー2戦目で初勝利(水神祭)

 以降の予選3走も(234)で乗り切って準優進出を決め、今日の11R準優勝戦に5号艇で乗艇。
 そして142/365の大外から江崎一雄は07トップスタートを決めて絞って行き、同門の先輩である1号艇山一鉄也(今節選手代表)に1M先行されるものの捲り差しで突き抜けて先頭に立ち、デビュー2本目の1着はデビュー即優出の快挙。

 明日の優勝戦は3号艇で乗艇しますが、デビュー節即優出は1997年11月にびわこ一般競走で81期3918深井利寿が達成して以来の出来事。
 また、デビュー節即優勝は1966年5月に下関で21期2053岡村正巳が達成したのが最後です。

 ちなみに江崎一雄のインタビューは若松オフィシャルかっぱくん日記の河童の部屋朝日新聞の記事で読む事が出来ます。
2011/05/12江崎一雄選手デビュー節で優出の快挙


尼崎MBSラジオ1179杯競走優勝戦

 毎日ラジオ放送を発信するAM1179MBSラジオのタイトルを冠した4日間シリーズは枠なり3vs3の進入から13トップスタートの速攻で逃げ込み図る1号艇鎌田義(兵庫)に対し4号艇北川幸典の捲り差しが迫り、舳先届きそうになりますがカマギーが何とか振り切って2Mを先行。
 しかし昨年12月の芦屋東映映画杯争奪戦〜Myway Highway〜で23場Vを飾り残るはセンタープールだけになった北川幸典が全場Vへ向けての気合で差して食らいつきます。
 ですがカマギーは再度北川を振り切り、今年2回目・尼崎V6・通算40回目のを飾って月末の当地SG笹川賞へ向け試運転完了。

児島オール女子戦クラリスカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から11トップスタートの1号艇三浦永理が4号艇谷川里江のつけまいを全く寄せ付けずにブロックした快速攻を決め、三浦のエリーは通算9回目にして児島は3節連続3度目の優勝

 後続は差し順走の2号艇田口節子(岡山)が2番手、差し続いた5号艇寺田千恵(岡山)が3番手でしたが、2M握っって流れたテラッチに対し、内に切れ込んだりえが差を詰めて3番手接戦に。
 2周1Mは内のりえが先行しますがテラッチが差しきって再び単独3番手になり、更に2周2Mでは前を走る節子をも差しきり、テラッチが一気に逆転2着。

多摩川東京スポーツ賞優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇橋本年光が4号艇山崎善庸(東京在住埼玉支部)のつけまいを受け止めきって1Mを先制するも5号艇野澤大二(東京)の捲り差しが橋本に届き、2Mで橋本を突き放した野澤大二は昨年1月桐生JLC杯以来となる通算38回目・多摩川5回目の優勝をバナナ色の5号艇で決めて副賞のバナソニックパナソニックイオンスチーマーを獲得しました。