かんなづき第2戦、4日目を迎えました今日の終盤カードには予選を勝ち上がり次なるはファイナルに繋ぐ攻防、準優勝戦が2本組まれています。どうぞご期待くださいませ☆また本日からG1宮島チャンピオンカップの併用発売を行います。お楽しみが膨らむ三国競艇で今日も1日ごゆっくりお楽しみ下さいませ☆それでは三国プールのオープニングカードおはよう特賞第1Rです(動画)。今節V候補に推されて参戦も予選は敗退。1号艇今村暢孝が期待に応えリズムアップを図れるかという事に関心が集まりました一戦はインから132/654の順です、スタートしました。SG常連の今村は15トップスタートを打ってきた2号艇児玉旭の捲りを飛ばしに行った分懐が開き、捲り差して来た6号艇小林基樹に並ばれて2M先行を許してしまい、今村は全速戦で食らいつこうとするも届かず、まさかの2着でゴールイン。トップでゴールインした85期4041小林基樹は来期A2昇級濃厚で9月9日には福岡ペラ坊ショップオープン1周年記念レースで初優勝を飾った山口の銀河系成長株。ここは人気対抗に推されてまして1-6だと2連単2倍前後の大本命オッズでしたが、6-1になって2連単5番人気の1610円です。
風あり、雨もありましたがコンディション問わずの予選突破者12名を迎えて、これよりかんなづき第2戦準優勝戦の開始です。先ずは1つ目第11R。インコースから1234/56の順です。1秒前、スタートいたしました。08トップスタートを決めた1号艇渡辺浩司はサイドがかからず流れてしまい、2号艇間嶋仁志と4号艇松田祐季の差しを許してしまいます。そして間嶋が渡辺浩司を牽制する間にするするっとEE JUMPな手応えで差し伸びた松田ユウキが2Mを先制してトップでゴールイン。地元98期の松田祐季、工事用金属ケーブルを盗んだ容疑で後藤祐樹(江戸川区東瑞江)がおっととっとサツだぜで逮捕された当日にデビュー初優出を決め、まさに「良いユウキ悪いユウキ」な1日となりました。
後続は6号艇加藤知弘が1M差しから2M内を突いて先行も、これを行かせた間嶋が捌ききって2着でゴールイン。間嶋に牽制されて2M仕掛け遅れた渡辺浩司は差し届かず2周1M加藤に締められて先行を許し4番手に後退。2周2Mの突っ込みも加藤に捌かれてしまいますが、3周1Mでの突っ込みには成功して加藤とのラップに持ち込みます。しかし、3周2M内の利で先行した加藤を捕らえきれず4着敗退。予選2位の渡辺浩司は準優で消えてしまいました。
残り3つの席を狙って2つ目の準優勝戦は第12Rです。インコースから123/465の順です、スタートいたしました。堂々の得点トップで1号艇を手にした白石健がここも堂々と逃げトップでゴールイン。
後続は順走の2号艇赤峰和也が2番手、2番差しの4号艇尾形栄治が3番手。2Mで尾形が赤峰の内に潜り込んで併せにかかりますが、これをうまくふりほどいた赤峰が2着でゴールイン。3番手の尾形は2周1Mで突っ込んできた3号艇都築正治をかわした際に後続との差を詰められ、2周2Mでは6号艇川添英正の突っ込みを差してかわしたものの、3周1Mで内の都築を締めて回ろうとしたら流れてしまい、ここで差してきた川添に舳先を掛けられます。そして3周2Mで尾形は先に回った川添を差し返しに行くも届かず、逆転成功の川添が3着でゴールイン。
お楽しみの優勝戦枠番です。
1:しらけん 2:松田ユウキ 3:間嶋 4:赤峰 5:川添 6:加藤
風立ちぬ今は秋色、地元98期松田ユウキがデビュー初優出即初優勝セイコーとなりますでしょうか。しらけんは強力ですが、134526の想定進入でカドを取れればチャンスはあるかなと。
【江戸川ナイタイスポーツ杯3日目】
今日もアグレッシブなレースが大いに期待されています水面上、ファンファーレが鳴り渡りました。第2Rの開始であります。02トップスタートの1号艇田中寛は2号艇大塚浩二に差され舳先をねじ込まれるも、強引に締め込んで2Mを先に回り1着となりましたが、捲り差しで3番手を追走した4号艇の70期東京支部坂本徳克(福島)にアクシデント。2Mで坂本は3号艇小島寿人に突っ込まれる形で転覆(動画)。5号艇神山義雄(今シリーズ選手代表)も巻き込まれて、栃木のコジマと神山は完走こそしたものの大きく遅れをとってしまい、事故艇の内を突いて難を逃れた6号艇新名文博が3着となっております。
多彩な攻め技の応酬が相次いでいます今日の競走水面。ファンファーレが鳴り渡りました。第5Rを迎えております。チルトを+2度に跳ね上げた3号艇青木義一が1号艇大外進入だった2日目第10Rに続いて大外に出て、並びの方は124/563。この隊形から1号艇廣中良一が抜け出し、捲った6号艇別府正幸と捲り差した青木で2番手争い。2Mは内の青木が先制も、なかなか今節はいい走りを見せている別府正幸が青木を差しきって単独2番手に。更に別府正幸は2周1M鋭いコーナーワークで廣中の内に潜り込み、BSぐーっと伸びて2周2Mを先取り。廣中は差してくらいつくも、伸びで勝る別府正幸が廣中を締めて3周1Mを先に回り、粘る廣中を振りきって1着ゴール。
11Rが始まりました。逃げる1号艇荒金順に対し、2号艇出本正博と3号艇妹尾忠幸が差しで追いかけ、妹尾と荒金の岡山コンビに挟まれた広島の出本は艇を外に持ち出しますが、「お〜っと転覆があります。」ということでバランスを崩し転覆です。
が、転覆した出本よりも危なっかしかったのは1M外マイで4番手だった4号艇藤田靖弘でして、2M入口でバランスを崩しあわや落水のピンチ(動画)。藤田は何とか立て直しましたという内容でしたが、これにより6号艇廣中が藤田を避けつつ転覆艇の外を回るロスを受け、5号艇福来剛は回り直すロスを受けた為に、藤田はちゃっかり3着に入っています。尚、1着は2M荒金とラップターンも内の利でHS荒金を突き放した妹尾です。
【G1宮島チャンピオンカップ3日目】
スタート展示は125634だった12R。しかし本番では5号艇西田靖が一気に動いて本人曰く「イヤ〜なオヤジっぷりを発揮して(動画)」イン奪取に成功し進入は5/12/346。コース取られたシリーズリーダーの1号艇正木聖賢選手が外をブロックしての外マイ戦法をとった西田は深インをものともせずに捲らせず差させずの逃げで1着。これで予選得点率も正木選手の9.20に次ぐ9.00で第2位につけました。日曜日からは江戸川競艇場での併用場外も始まってますますヒートアップしそうな宮チャンです。
【菊花の如く】
京都G1菊花賞のキルトクールはG1東京優駿に続いて負債地方王ことフサイチホウオー。今回は前売5番人気と幾らか人気が下がりましたが、母系の血統や気性から明らかに2000mが距離適性の上限と思われるこの馬には5番人気でも過剰人気。よって今回もキルトクール。
ちなみに自分の◎は2600mでの勝ち星があるデュオトーン、○は古馬相手のG2京都大賞典3着が光るアルナスライン(松元茂樹厩舎)、▲は2600mでの勝ち星があるホクトスルタンです。
さあ、松元茂樹調教師は1日の三国菊花賞準優12Rで予選1位の1号艇ながら4着に敗れて菊花賞制覇を逃した息子松元弥佑紀の無念を晴らせるか!?
ところで、菊花の如くといえば23日から始まる住之江G1高松宮記念特別競走。今のところは27日住之江、28日府中市と27日府中市、28日住之江のどちらかで考えています。29日の年休が確定したら後者の線が濃くなります。
風あり、雨もありましたがコンディション問わずの予選突破者12名を迎えて、これよりかんなづき第2戦準優勝戦の開始です。先ずは1つ目第11R。インコースから1234/56の順です。1秒前、スタートいたしました。08トップスタートを決めた1号艇渡辺浩司はサイドがかからず流れてしまい、2号艇間嶋仁志と4号艇松田祐季の差しを許してしまいます。そして間嶋が渡辺浩司を牽制する間にするするっとEE JUMPな手応えで差し伸びた松田ユウキが2Mを先制してトップでゴールイン。地元98期の松田祐季、工事用金属ケーブルを盗んだ容疑で後藤祐樹(江戸川区東瑞江)がおっととっとサツだぜで逮捕された当日にデビュー初優出を決め、まさに「良いユウキ悪いユウキ」な1日となりました。
後続は6号艇加藤知弘が1M差しから2M内を突いて先行も、これを行かせた間嶋が捌ききって2着でゴールイン。間嶋に牽制されて2M仕掛け遅れた渡辺浩司は差し届かず2周1M加藤に締められて先行を許し4番手に後退。2周2Mの突っ込みも加藤に捌かれてしまいますが、3周1Mでの突っ込みには成功して加藤とのラップに持ち込みます。しかし、3周2M内の利で先行した加藤を捕らえきれず4着敗退。予選2位の渡辺浩司は準優で消えてしまいました。
残り3つの席を狙って2つ目の準優勝戦は第12Rです。インコースから123/465の順です、スタートいたしました。堂々の得点トップで1号艇を手にした白石健がここも堂々と逃げトップでゴールイン。
後続は順走の2号艇赤峰和也が2番手、2番差しの4号艇尾形栄治が3番手。2Mで尾形が赤峰の内に潜り込んで併せにかかりますが、これをうまくふりほどいた赤峰が2着でゴールイン。3番手の尾形は2周1Mで突っ込んできた3号艇都築正治をかわした際に後続との差を詰められ、2周2Mでは6号艇川添英正の突っ込みを差してかわしたものの、3周1Mで内の都築を締めて回ろうとしたら流れてしまい、ここで差してきた川添に舳先を掛けられます。そして3周2Mで尾形は先に回った川添を差し返しに行くも届かず、逆転成功の川添が3着でゴールイン。
お楽しみの優勝戦枠番です。
1:しらけん 2:松田ユウキ 3:間嶋 4:赤峰 5:川添 6:加藤
風立ちぬ今は秋色、地元98期松田ユウキがデビュー初優出即初優勝セイコーとなりますでしょうか。しらけんは強力ですが、134526の想定進入でカドを取れればチャンスはあるかなと。
【江戸川ナイタイスポーツ杯3日目】
今日もアグレッシブなレースが大いに期待されています水面上、ファンファーレが鳴り渡りました。第2Rの開始であります。02トップスタートの1号艇田中寛は2号艇大塚浩二に差され舳先をねじ込まれるも、強引に締め込んで2Mを先に回り1着となりましたが、捲り差しで3番手を追走した4号艇の70期東京支部坂本徳克(福島)にアクシデント。2Mで坂本は3号艇小島寿人に突っ込まれる形で転覆(動画)。5号艇神山義雄(今シリーズ選手代表)も巻き込まれて、栃木のコジマと神山は完走こそしたものの大きく遅れをとってしまい、事故艇の内を突いて難を逃れた6号艇新名文博が3着となっております。
多彩な攻め技の応酬が相次いでいます今日の競走水面。ファンファーレが鳴り渡りました。第5Rを迎えております。チルトを+2度に跳ね上げた3号艇青木義一が1号艇大外進入だった2日目第10Rに続いて大外に出て、並びの方は124/563。この隊形から1号艇廣中良一が抜け出し、捲った6号艇別府正幸と捲り差した青木で2番手争い。2Mは内の青木が先制も、なかなか今節はいい走りを見せている別府正幸が青木を差しきって単独2番手に。更に別府正幸は2周1M鋭いコーナーワークで廣中の内に潜り込み、BSぐーっと伸びて2周2Mを先取り。廣中は差してくらいつくも、伸びで勝る別府正幸が廣中を締めて3周1Mを先に回り、粘る廣中を振りきって1着ゴール。
11Rが始まりました。逃げる1号艇荒金順に対し、2号艇出本正博と3号艇妹尾忠幸が差しで追いかけ、妹尾と荒金の岡山コンビに挟まれた広島の出本は艇を外に持ち出しますが、「お〜っと転覆があります。」ということでバランスを崩し転覆です。
が、転覆した出本よりも危なっかしかったのは1M外マイで4番手だった4号艇藤田靖弘でして、2M入口でバランスを崩しあわや落水のピンチ(動画)。藤田は何とか立て直しましたという内容でしたが、これにより6号艇廣中が藤田を避けつつ転覆艇の外を回るロスを受け、5号艇福来剛は回り直すロスを受けた為に、藤田はちゃっかり3着に入っています。尚、1着は2M荒金とラップターンも内の利でHS荒金を突き放した妹尾です。
【G1宮島チャンピオンカップ3日目】
スタート展示は125634だった12R。しかし本番では5号艇西田靖が一気に動いて本人曰く「イヤ〜なオヤジっぷりを発揮して(動画)」イン奪取に成功し進入は5/12/346。コース取られたシリーズリーダーの1号艇正木聖賢選手が外をブロックしての外マイ戦法をとった西田は深インをものともせずに捲らせず差させずの逃げで1着。これで予選得点率も正木選手の9.20に次ぐ9.00で第2位につけました。日曜日からは江戸川競艇場での併用場外も始まってますますヒートアップしそうな宮チャンです。
【菊花の如く】
京都G1菊花賞のキルトクールはG1東京優駿に続いて負債地方王ことフサイチホウオー。今回は前売5番人気と幾らか人気が下がりましたが、母系の血統や気性から明らかに2000mが距離適性の上限と思われるこの馬には5番人気でも過剰人気。よって今回もキルトクール。
ちなみに自分の◎は2600mでの勝ち星があるデュオトーン、○は古馬相手のG2京都大賞典3着が光るアルナスライン(松元茂樹厩舎)、▲は2600mでの勝ち星があるホクトスルタンです。
さあ、松元茂樹調教師は1日の三国菊花賞準優12Rで予選1位の1号艇ながら4着に敗れて菊花賞制覇を逃した息子松元弥佑紀の無念を晴らせるか!?
ところで、菊花の如くといえば23日から始まる住之江G1高松宮記念特別競走。今のところは27日住之江、28日府中市と27日府中市、28日住之江のどちらかで考えています。29日の年休が確定したら後者の線が濃くなります。