ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

江戸川競艇

白熱したレースが相次いでいます江戸川で岡田憲行フライング

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 春めいた陽気のもとで各レーサーが激しい競り合いを展開しています江戸川競艇、今日は関東日刊紙競艇記者クラブ杯開催4日目の競走水面です。第5Rが始まりました。前日得点率2位の瓜生正義は6号艇でしたが、今シリーズ選手代表秋山昌宏の5コース捲りに捲り差しで続き、BS秋山を捕らえて2Mを先制してシリーズ3本目の1着。これで優出が当確になると共に、前日得点率トップの岡田憲行に強烈なプレッシャーを掛けました。

 岡田が4号艇で登場した第7Rは岡田と2号艇進藤侑が果敢にスリット攻撃。そして先捲りの進藤に対し岡田は捲り差しに出て進藤とトップを争いますが、ピンポンパンポン♪ここでスタートアクシデント発生。あろうことか岡田は無念残念1/4艇身(+04)のフライングに散ってしまいました。ちなみに進藤は00でギリギリセーフ、そのまま1着となっています。

 ウリ坊と共に前日得点率2位タイだったのは春めいた陽気に小首をかしげていた新良一規。その新良が1号艇で乗艇は第10R。しかし新良は2号艇平本真之を貰ってしまい2番手。更に2Mで再び平本のつけまいを貰った新良は5号艇山本光雄にも差されて3着に終わり、してやったりの走りとなった平本が1着となっています。

 そして本来なら1号艇ウリ坊と5号艇岡田の優出1号艇争いとなるはずだった第12Rは岡田の脱落により今節V候補の最右翼とされていますウリ坊の独壇場。カッチリとイン戦捌いて先頭に立ったウリ坊は2Mもしっかりとしたハンドルワーク。2Mを舐めるようにすんなり回ってきました。完全に独走となったウリ坊は2周2Mに入り、
1号艇の瓜生正義、福岡の記念レーサーは瓜生正義。2Mを折り返し直線コースに帰って来ました。あと600の走りとなります1号艇の瓜生正義です。現在30歳、脂の乗りきった走りを見せている1号艇の瓜生正義。難なくラストの1Mを通過。最後の最後のバックストレートに入って参りました。西空が茜色に染まります水面上、向正面を走り抜けていく瓜生正義、先頭は1号艇瓜生正義。さあラストのターンマーク。綺麗なコーナーワークを見せる1号艇の瓜生であります。直線コースに帰って参りました。ウイリーターンとでも言いましょうか綺麗なターンを見せる1号艇瓜生、直線からゴール。(動画
 かくしてアグレッシブワールド満開の走りで1着となりましたウリ坊の独壇場となった第12Rであります。


 4日間の激戦を勝ち抜いて参りました優勝戦ベスト6強の登場です。

1:ウリ坊 2:原田秀弥 3:窪田好弘 4:神羅カンパニー 5:中島孝平 6:ミツオ

 岡田の脱落により、第10R2着でゴールインした山本が6号艇で乗艇します。

平和島日本財団会長杯優勝戦

 今シリーズ不調だったベイ吉アナに替わって後半3日間はノッポアナが全レース実況を担当した日本財団会長杯の優勝戦は平和島で圧倒的に強い白井英治が順当に1号艇。
しかし、白井なにするものぞと白井の兄弟子73期3661柳瀬興志の登番1つ違いは73期3662大庭元明がチルト+3度に跳ね上げて登場。ノーマークの6号艇から一転不気味な存在となって登場しました。
そして本番、大庭がアウトからちょっと早い飛び出しで一気に絞り捲り。しかし平和島最強の白井には届かず大庭は2番手まで。更にピンポンパンポン♪大庭はフライング返還欠場(+01)で一か八かの賭けは失敗に終わっています。これにより3コース小回り差しの山本寛久が単独2番手となっています。
大庭をあっさり振り切った平和島最強の白井は今年早くも3回目、平和島5回目、通算31回目の優勝。でも平和島SG総理大臣杯はF休みの為出られませんです…。

桐生週間レース社杯優勝戦

 Yodobashi-Akibaのそばに社屋を構える秋葉系公営競技雑誌週間レース杯の優勝戦は1号艇鈴木賢一がインから押し切り通算17回目の優勝。昨年4月の桐生競艇タイムス杯以来の優勝にして桐生連続優勝です。
後続は、3コース外マイの川崎智幸が5カド差しの中嶋誠一郎に激しく追いかけられるも2番手を死守してます。さすがは川崎ですね。

 そんな今日は川崎記念日。G1川崎記念は逃げるアジュディミツオ−を2番手でマークしたヴァーミリアンが直線力強く抜き去ってG1初優勝。ミツオに6馬身の差を付ける圧勝でした。

多彩な攻め技の応酬が相次ぐ江戸川で難波が難破だと言うぞう

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 昨日と同様激しいレースが相次いでいます江戸川関東日刊紙競艇記者クラブ杯3日目、人機一体となった各レーサーが激しい攻防戦を展開します水面上は第9Rを迎えています。3号艇には注目の瓜生正義が乗っています。初日は2戦共に3着、2日目は連勝しています。プロペラを変更しての登場ともなっていますウリ坊です。
ぐんぐんとスピードを上げてくる6人のレーサーです。第9Rスタートしました。一斉にスタートを飛び出していきますが2号艇難波雄三が24と凹み、10スタートのウリ坊がすーっと伸びて捲りきり先頭も、後方は1Mで捲り差し狙った4号艇野田貴博が出口付近でスプラッシュして転覆、更に1号艇桑島和宏が若干もたついた事で前が詰まった難波が転覆艇と接触し落水、5号艇山田均も不利を受けて後退のアクシデント発生です(動画)。これによる負傷で野田はなにわへ、難波も岡山へ帰郷してしまいました。
 前方に話を戻すとミクロスタート一撃の魅力を秘めています6号艇山田哲也が03トップスタートからの二段捲りで難を逃れウリ坊の2番手につけます。そして実質最終の2Mを悠々先マイのウリ坊に対し、市川市のある県に住む哲也が勝負師の片鱗を見せた気合いの差しを入れて逆転。事故現場の2周1Mを内から先に回った哲也が1着となり、2着に終わったウリ坊はまたも詰めの甘さを見せてしまいました。
 千葉県民の95期哲也は平均スタート12を誇るスタート王で、ミクロスタートの鬼。未だ優勝は有りませんが2007年の新鋭リーグにおいて東京支部で最も期待される選手のひとりです。今回ウリ坊を抜きで負かした事で売りがスタートだけでないところを大いにアピールしました。

 尚、3日目を終えての得点率トップは岡田憲行の9.40で、ウリ坊は新良一規と共に8.80で2位となっています。

丸亀香川県広域競艇事業組合38周年記念優勝戦

 1号艇田中信一郎がイン03トップスタートの速攻戦で圧勝し住之江全大阪王将戦に続く今年2回目にして通算37回目の優勝
5コースから捲り差した4号艇松本浩貴が2周1Mで懐潜り込んだ2号艇寺田祥に差を詰められますが、何とか粘りきって2着です。

G1川崎記念キルトクール】

 キルトクールは東京ダービー王ビービートルネード。過去2回の重賞成績から中央馬相手では通用しない内弁慶と見てマヨわずキルトクール。

ウリ年にウリ坊が江戸川で熱戦譜を描いています

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 各レーサーがエキサイティングなレースを展開しています江戸川関東日刊紙競艇記者クラブ杯は2日目の競走水面。昨日は3着2本、6号艇の前半第7Rでは2連単6100円3連単6850円を提供して1号艇の後半第12R江戸川選抜では2連複20000円3連単45340円を提供した今シリーズの看板選手瓜生正義。ウリ坊クオリティ満開だった初日の汚名返上と行きますでしょうか。
 ウリ坊の前半第7Rは5コース15のトップスタートでスーッと伸びてからの捲り差しで1号艇上之晃弘を差しきり先頭。しかし2周1Mで上之がウリ坊を差して追いつき、いいレースを見せています上之に並ばれ苦しめられたウリ坊でしたが3周1M内先マイでなんとかシリーズ初1着です。
 ウリ坊の後半第12Rは逃げる岸本隆を2コースから差しに行きますが届かず2番手。しかし2周2M岸本のターンが漏れた所を見逃さなかったウリ坊が岸本を差しきって1着。競り合いの末に本日連勝、汚名返上に成功です。

 優勝者当てクイズに一票投じた岡田憲行第8R3号艇1回乗り。岡田は捲り戦で1着としオール2連対をキープ、シリーズをリードしています。

津日本財団会長杯争奪戦優勝戦

 デビュー初優勝が懸かる地元92期安達裕樹が1号艇となりましたが、楽に優勝させまいと4号艇仲口博崇が2コースに入ってきて進入は内2艇が深い14/2/356。そして楽な起こしの3コースから2号艇吉川元浩が捲り差しで突き抜け通算19回目の優勝。気合いの02トップスタートを決めた安達でしたが、吉川に軽く差されてしまって初優勝はおあずけ。そんな安達裕樹について詳しくはこちらをどうぞ。

新鋭王座決定戦覇者石野貴之はドラマチックなあらしを呼ぶ男。

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 誰が勝っても記念初優勝、過去記念2優出の5号艇石野貴之を除く5人が記念初優出、4号艇大峯豊に至ってはデビュー初優勝が懸かったフレッシュな一戦大村G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦優勝戦スタート展示で4コースだった6号艇山本修一が嵐を呼ぶべく本番更に動いて2コースに入り、進入は16/2/345。格上の石野はスタ展同様大外進入になってしまいました。
 そして準優11R佐賀県民2名Fがトラウマになったのかスタートビビった2号艇三井所尊春(佐賀県)が隣に艇がいなかった事もあって3コース44と大きく凹み、87期本栖チャンプの1号艇出畑孝典も記念初優出即1号艇のプレッシャーでイン25と遅れたのに対し、2コース山本と3号艇4カド江夏満が18の好スタート。この展開から山本が先捲りに出て、江夏は捲り差しを狙おうとしますが、江夏は池面出畑に張られてしまい終了。
 そんなち〜むでばっち仲間割れの展開を突いて5コースから捲り差しを入れた大峯が、捲りきった山本にぐいぐい迫り舳先を入れます。出足・回り足・伸び足の全てが異次元の超抜24号機を駆る大峯が2Mを先制しようとしますが、大外捲り差しの石野が切り返しから内に突っ込み、山本も握って大峯を捲ろうとします。この挟み撃ちに大峯は山本を張って握る戦法に出て山本を後方に追いやる事に成功。替わって内から石野が大峯に迫りますが機力に勝る大峯が残し先頭。石野を締め込んだ大峯が2周1Mを先マイしますが、ここでDRAMATIC KYOTEI。
 通算優勝回数0回のプレッシャーからか大峯は出口で軽くキャビってしまい、そこを見逃さずに炎のコマの如く決定力のある差しを入れた石野があらしを呼ぶ逆転劇で遂に先頭。季節外れのあらし熱帯低気圧を呼びそうな程にドラマチックな逆転優勝を飾った前歯がチャームポイントのイケメン石野は新鋭リーグキャッチコピーGOLDEN BOYS2006に相応しく通算V6。
2本の前歯がイカすイケメン石野

 1978年度のG1住之江開設22周年記念及び1984年の尼崎G1近畿地区選手権を制している記念V2選手石野美好を父に持つ石野貴之は2002年5月にデビューした90期生で、デビュー約1年5ヶ月の2003年に宮島G3新鋭リーグで初優勝、デビュー約1年8ヶ月後の2004年には徳山G1新鋭王座決定戦で早くも記念初優出とセンスある所を見せ、昨年のG1大村モーターボート大賞では優出2着に入る健闘を見せてました。記念優出0回の吉田俊彦に実力と実績の差を見せつけた準優12Rの2周2Mと優勝0回の大峯に格と経験の差を見せた優勝戦の2周1Mもセンスのなせる技でしょうか。

江戸川関東日刊紙競艇記者クラブ杯初日

 ウリ年の今年、2003年11月のG1モーターボート大賞以来の江戸川参戦となる瓜生正義。ウリ坊と江戸川競艇の思い出と言えば、2001年7月の東京スポーツ杯で優勝戦1号艇だったのですが、7月11日が第2Rで打ち切り、7月12日が中止。そして7月13日も中止で遂に開催打ち切りという悲惨な出来事を思い出しますね。

 そんなウリ坊が6号艇で登場した第7Rはターンが流れての外マイで4番手。一枚上の捌きで1艇抜いての3着が精一杯でした。

 ウリ坊が1号艇で登場した江戸川選抜は3号艇山本光雄が07トップスタートで攻めますが、ウリ坊が山本を張っての先マイで逃げ切り体勢。しかしウリ坊は出口で艇がウイリーしてしまい、2コース差しの窪田好弘と大外捲り差しの岡田憲行に差されての3着でした。これは優勝できなさそうな予感。
 ちなみに1着は2M先マイのキルトクール艇窪田、2着は優勝者当てクイズに投票したけど6号艇だから舟券の軸にはしなかった岡田で2連複最低人気20000円ポッキリの大波乱。3連単も45340円の波乱でしたが、2連単はなぜか11540円の低配当でした。

 88期から98期までの6人の対戦となります新鋭戦第9Rは2号艇は94期大場広孝1着、イン残した平本真之が2着でした。

 神戸カンパニー社長沼田嘉弘が逃げて1着となった第10Rでは5号艇堀本裕也の絞りによって窮屈になった4号艇岸本隆と3号艇寺嶋雄が接触(動画)。

常滑名古屋タイムズ杯ウイニングロード争奪戦最終日

 TO・KO・NA・TSUのTO・KO・NA・MEにCHI・NA・TSUが登場!ということで躍進する新感覚のシティーペーパーレジャーニューズを傘下に持つ名古屋タイムズ略して名タイ。その名タイ杯ういろう争奪戦にはち〜むでばっちの池面レーサー池千夏が出場も未勝利で予選落ち。しかし男4vs女2の3Rにおいて4コースから鮮やかな捲り差しでインの細川裕子を差しきり、シリーズ初1着になると共に新鋭王座で叶わなかったでばっちワンツーも決めました。
TO・KO・NA・ME!


 優勝戦はインコースの森岡満郎と5カドの浅見昌克がスタート飛び出しますが、「かなり、実に際どいぞ〜どうだ〜?動画)」というスリットで、押し切って先頭の森満と捲り差しで2番手のガッツ浅見が揃って+01のフライング。
 ということで3コース握りマイから3番手にいた杢野誓良が、4コース差しから2M突っ込んできた一瀬明を行かせて差して3番手をキープし繰り上がり優勝。通算ではV7です。
突っ込んだ一瀬はここで2号艇植木通彦にも差されて同体に持ち込まれますが、3周1M外握り込んだ一瀬が植木を捲りきり、繰り上がり2着争いとはいえ艇王相手に堂々競り勝ちました。

尼崎報知ローズカップ争奪戦最終日

 今年は亥年。イノシシといえば燃える闘魂アントニオ猪木ですが、5Rの5号艇6コースは「コースは少々遠くとも燃える闘魂でカバーしたいところ。水上のアントニオ榎幸司。(動画
 でもやっぱりコースは遠く、差しに構えたエノキの進路上には6号艇3コース占部彰二がいて、前が詰まったエノキは自慢のアゴが上がってしまい6着であります。

 締切前には野ばらが流れるセンタープール。ローズカップのファイナルステージ優勝戦の開始です。新鋭王座とは対極をなす、そんなマッチメーク。30代、40代、そして50代の中堅・ベテラン勢の対決であります。1号艇新田智彰33歳が古谷猛56歳の2コース差しと岡瀬正人31歳の3コース2番差しをこらえきって通算5回目となる優勝のゴールイン。そして古谷を差しきった岡瀬が2着でゴールイン。以上でございます。

下関日本財団会長杯スマイルカップレース最終日

 今節に合わせてホームページをリニューアルした下関競艇。その第1弾開催には艇界の牛若丸伯母芳恒が出場してましたが、予選未勝利と不調で予選落ち。そんなよしつねでしたが今節最後の7Rで2コースからの差しを決めてやっと1着。最後はきっちりと締めました。

 優勝戦裕美夫人(周南市出身)の地元で燃える1号艇坂谷真史がイン02トップスタートを決めての速攻戦圧勝で通算14回目の優勝。ここは丸亀でなく下関なのでスマイルくんのぬいぐるみは貰えなかったでしょうが、50万円増しの賞金と日本財団会長杯を手にしています。
5カドから捲り差した吉田弘文が2着で、96期やまとチャンプ新田雄史が2コースの草場康幸に抵抗されながらも4コースから捲り差して3着。

 下関次節は2月13日から、原弘産のタイトル戦原弘産カップ。原弘産は1986年に下関で生まれた新興不動産会社ながら急成長で現在資本金76億5923万8703円の大証二部上場企業です。

児島一般競走最終日

 優勝戦は1号艇赤岩善生がイン10トップスタートで堂々押し切り、賞金王シリーズ戦覇者の先輩小畑実成の地元で通算34回目の優勝
4カドから捲り差し狙うも赤岩には届かず外マイの形となった山田竜一ですが、2&3コースを捲りきって2着。

 その赤岩が勝った準優12Rにも5号艇で出場(5着)した石野美好は息子が栄冠に輝いた日に6R1号艇で登場。5号艇三コース三品隆浩の捲りを何とかこらえきってのイン戦で1着となっています。

 ところで、児島のマスコットはあひるのガァーコ。そしてイーグル会長の小畑実成は平和島日本財団会長杯においてここまで3日間、あひるを6羽並べております。

多摩川関東日刊紙競艇記者クラブ杯優勝戦

 並び枠なり、体勢は3vs3。さあ行こう優勝戦!3号艇3コース鳥飼眞のサントリーつけまいを飛ばした1号艇亀本勇樹と、2コース差した森秋光、更に5コース2番差しの初日多摩川選抜戦勝者花田和明でBS3艇接戦となり、コース有利に2M先マイした花田が抜け出し先頭。是政の水面、花が満開となりまして、艇界屈指のイケメン花田が多摩川3連続優出にして2回目・通算24回目の優勝となりました。
2M切り返しから突っ込んできた4号艇吉田一郎を行かせた分花田に遅れをとった森が2着で、コース不利に2Mを旋回した予選7位の亀本は予選1位吉田との3着争いに敗れました。

徳山日本財団会長杯争奪戦優勝戦

 ドリーム戦メンバーがそのまま優出メンバーになった順風のオール女子戦は5号艇日高逸子が2コースに入り進入は15/23/46。そして目高さんの12スタートに対しインの横西奏恵は21と劣勢でしたが、機力差であっさり伸び返した横ちんが1Mすんなり先マイ。当地で行われる本番G1企業杯JAL女子王座決定戦を前に徳山初・通算21回目の優勝。2コース順走の目高さんが2Mしっかり捌いて2着に入り、ドリーム戦と同じワンツーになりました。

蒲郡市長杯争奪戦優勝戦

 スタート勘補正回路は今日も誤差無く働いた1号艇瀬尾達也がイン07トップスタートを放ちますが、ダッシュ一本気合いの一撃加藤知弘が5カド19スタートから強気のつけまい攻撃。そしてBS加藤が頭一つ出かかりますが、伸び返す瀬尾が舳先を入れて2Mを先制。加藤をマークしての大外捲り差しから3番手にいた井口佳典が2M津っ込んで加藤は井口を行かせた形になった分遅れをとり、瀬尾が単独先頭に。蒲郡約3年半ぶりながら節間ゼロスタート連発、大時計との呼吸もぴったりだった瀬尾が9戦8勝の成績で通算44度目となる優勝のゴルィン。加藤が2着、井口が3着でヒモにはダッシュ勢が入りました。
尚、人気対抗格の2号艇坪井康晴は「蒲郡の2コースは難しい。」せいなのか、加藤と井口に捲られて4着。

江戸川京葉賞の再戦は齊藤ジンジンしびれるびわこ5日節

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 江戸川京葉賞からの転戦が多数目立つびわこ一般競走。初日結びの一番は記者選抜戦並びに企画レース「新春強豪決戦」。1月に強い選手を集めた一戦は京葉賞優勝の1号艇齊藤仁が、京葉賞Vの勢いに乗ってここもイン14トップスタートの速攻で押し切り1着
3コースから先に捲り差した京葉賞優出の前田光昭を5コースから溜めての捲り差しでBS捕らえた京葉賞組福島勇樹(早実)がやや2番手先行も、大外から差し伸びたF明けの山口剛(昨年9月江戸川デイリースポーツ杯優勝)に4カド捲りの京葉賞組鳥居塚孝博も差無く追走。この隊形から前田太尊を牽制しつつ内の山口を抱いて回ったゆーきが膨れながらもタイソンと山口に競り勝ち、代償として鳥居塚の差しを許すも2周1Mでゆうゆう差し返して2着ゲット。
残る3艇で尚も3着争いは続けられ、3周1Mで内の鳥居塚を捲ったタイソンが僅かにリードを奪い、3周2Mもリードを守って3着争いに競り勝ってます。興奮でハンカチが手放せないジンジン痺れる攻防は齊藤・勇樹・タイソンと京葉賞組が上位3艇を独占しました。ちなみにタイソンと0.4秒差の4着に山口、更に0.1秒差の5着が鳥居塚でした(以下省略)。

 ちなみに10Rで4カド捲り差しを決めて1着になったのは天然少年萬正嗣(京葉賞組)ですが、かつて天然少女萬の主演だったからつ競艇イメージガール松田純競艇大好き!松田純もよろしく)が今月からJLCパンドラBBの司会を務めてます。

唐津優勝戦

 1号艇北川敏弘が08トップスタートからの速攻イン戦で優勝。4カド握り込んだ大神康司が2Mで2艇を行かせて差し、2着になってます。
 通算21回目にして唐津V7となる北川ですが2002年9月の福岡一般競走以来久々の優勝で、唐津での優勝は2002年正月の佐賀県選手権以来と5年ぶりでした。

戸田ゴールドカップデイリースポーツ杯争奪戦

 地元でデビュー初優勝狙う1号艇浅見宗孝がイン08トップスタートも、3コースから攻めてきた泉具巳を突っ張る間に荻野裕介の2コース差しを貰って2番手。
しかし千載一遇の絶好機逃してなるものかとばかりに2Mで差し返しに成功した80期浅見宗孝が1997年5月のデビュー10周年を目前に嬉しい初優勝です。イギリスアスコットのG1ゴールドカップ(芝4000m)並みに長い道程を経ての初優勝、これには兄の浅見昌克も多分ガッツポーズ。ピットで出迎える兄の姿に浅見宗孝むせび泣き、酔い潰れるまで勝利の美酒を味わった事でしょう。

下関優勝戦

 山口4人vs岡山2人の対抗戦は、シリーズ8戦7勝2着1回の1号艇今村豊が2号艇吉村正明の2コースつけまいを軽くブロックしてのイン戦を決めてあとは独走。今年の始動となった開催で通算108回目の優勝は通算1997勝目です。次節16日からの丸亀G3企業杯JR四国ワープ杯で2000勝達成が濃厚です。
尚、2着には3コースから差した片山竜輔が入ってます。

江戸川新春金盃3日目

 第2Rが始まりました。このレース2号艇で出場予定でした浦田晃嗣が負傷のため欠場ということになりまして5選手での対戦です。1号艇がこのレース人気の中心、高知の川上清人でぇす。3号艇が愛知の川上聡介。名前は川上似てますが、出身県も高いか愛かといったところでよく似てる2人の対戦ということになりました(動画)。
 しかし類似の2人、結果ははっきり明暗で高知の川上がインから逃げて1着になったのに対し、愛知の川上は4カド差しの5号艇谷津幸宏に差されて○知の川上ワンツーを阻止された上、4号艇香川友尚にも競り負け4着です。

 各レーサーがエキサイティングなレースを展開しています競走水面です。第8Rはインの利を取りに行こうとした1号艇は25期2212後川博57歳ですが、1M出口で大きくスピンしてそのまま転覆してしまいました。この転覆で後川は帰郷です。
 そんな後川を転覆とは関係なく2コースから俊敏に差した98期鈴木峻佑が悠々独走で通算2回目の1着となっています。
人気の4号艇山本寛久は1Mで捲り差し狙うも後川に張られて艇を振ってしまいますが、後川の転覆で2着に上がってます。で、山本が2着にもかかわらず2連単15020円3連単39840円の万舟となっています。

東京ダービー王齊藤仁が京葉賞で正月V2&ウリ年でもウリ坊不発

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 2007年、平成十九年の初笑いは誰に訪れるのか。江戸川競艇新春の第1弾、初めての優勝戦を迎えました。第30回の京葉賞です。人気の中心になりましたポールポシジョンの齊藤仁TMR)が5コース13トップスタ−トからいいダッシュがついたTMRリーダー桑原淳一の捲り差しを振り切って逃げ切り優勝
2002年7月の当地アサヒビールカップでの初優勝から数えて通算10回目の優勝となった東京ダービー王の金メダリスト齊藤仁は柔よく剛を制すハンドルワークで昨年の平和島東京ダービーに続く正月レース連覇、あとは多摩川新春特別かどまつ賞で優勝すれば正月レース三冠です。
 後続は2Mで桑原が6号艇前田光昭とちょっとぶつかりくわばらくわばら、その間隙を縫って差した2号艇鈴木猛(TMR)が桑原を抜いて2着、桑原が3着でこの優勝戦はTMRメンバーが若い順にゴールしました。

 尚、本日の第1Rで1号艇村上橋蔵がインの利を生かしてデビュー初1着。愛知の95期村上橋蔵はデビュー137走目の初勝利で、この勝利で95期は全員が勝ち上がりを決めました。同期には佐賀県のA1峰竜太等がいます。レース後には公開水神祭が行われ中川に落とされました。

 江戸川次回は8日から新春金盃、いまのところ東京支部0人の開催です。ちなみに正月っぽい名前なのに非正月レース扱いの開催といえば新春金盃と尼崎日本財団会長杯争奪ニューイヤーカップですね。

芦屋日刊スポーツ杯福岡県内選手権優勝戦

 新年初ウリで優出1号艇と幸先よいスタートを切った瓜生正義。ウリ年初日の今節3日目から5連勝で迎え、優勝すればウリ年6戦全勝となる所でしたがそこは元来の勝負弱さ。2&3コースが凹んだ展開にも泣かされましたが、4カド進入の2号艇桂林寛にあっさり捲られたウリ坊は呑み込まれて後方。昨年優勝0回だった年男桂林がそのまま先頭でゴールし、栄えあるオール福岡支部開催で芦屋4回目・通算23回目の優勝です。
 ウリ坊不在の2着争いは大外捲り差しの6号艇郷原昇平が2番手で5コース捲り差しの5号艇大神康司が3番手。2Mはおっつけ気味に回った内の大神に対し外をぶん回した剛腕郷原という隊形となり、HS完全に並んだ大神は2周1Mで内から郷原を牽制して突き放し2着を取りきりました。張られた郷原はここで内を突いた4号艇日高逸子に並ばれ、2周2Mで外全速狙うもゴウハラマジックが発動して大きく流れ、郷原は2番手からずり下がりの4着でした。

浜名湖静岡新聞社・静岡放送New Year's Cup優勝戦

 6号艇だった5日目の7Rで3コースの野長瀬正孝に張られて3着に敗れた以外は全て1着、準優12Rでは度胸の00タッチスタートだった1号艇菊地孝平が横綱相撲のイン戦で押し切り通算16回目の優勝
大きく離れた後続はBS3艇接戦で2コース順走の新藤哲三が内、大外捲り差しの伊藤将吉が中、4カド外マイの横澤剛治が外で2Mの攻防。HSは2Mで先に回った新藤が外、新藤を行かせた伊藤が中、2艇を差した横澤が内となり伊藤が僅かに出ていましたが2周1Mで伊藤は内の横澤に飛ばされ大きく後退。2艇を差した新藤が僅かに横澤をリードしましたが2周2Mで新藤を差し返した横澤が逆転2着で82期ワンツーとなりました。

蒲郡中日スポーツ杯争奪新春特別覇者決定戦優勝戦

 「いや〜な不安が的中した柳沢、ピット離れから少々置かれました(動画)。」しかし缶詰・禁酒だった一節間、正月気分はVの美酒で味わいたい思いが、コース遠くなっても抜群の切れ味を引き出し、渾身の踏み込み07トップスタートから内4杯を畳み込む5カド捲りで今年最初の優勝戦を飾ったのは、最初といったらはじめちゃん柳沢一。愛知のエースストライカーはじめちゃんは通算10回目の優勝です。
終盤はパワー強化・体力も強化で今年頑張ります花田和明が艇をばたつかせながらも2コース小回りでしのぎ、2Mこれまたばたつきながらも後続を振り切り2着のゴルィン。人気の1号艇杉山正樹はイン戦でしたが、急に捲りが来たのでひとたまりもありませんでした。

鳴門松竹杯競走優勝戦

 唯一の遠征吉川元浩が1号艇でしたが、インの吉川に対しハートは熱く捌きは冷静丸尾義孝が熱く4カドつけまい強攻。丸尾君は飛ばした吉川ですが、田村隆信の3コース捲り差しに舳先を入れられ先頭は田村で吉川は2番手。
これに波風立たせたのは1M大外差しから3番手だった6号艇烏野賢太。2M最内突込み先マイした烏野は田村と吉川に差されて3番手のまま。しかし差した田村は烏野の引き波を踏んだ分吉川に差し返され、舳先を入れきった内の吉川が2周1M外の田村を張って回り田村に競り勝ちます。
しかし吉川先頭とはいかず、ここでキタキタウノケンタ。田村を張って流れた吉川を差して捕らえた烏野が2周2Mで吉川を突き放しここで独走、松竹歌舞伎の如しミラクルサプライズな展開で大逆転の烏野は通算63回目の優勝です。2着吉川、3着田村と入り3連単は3万円ポッキリ。

大村九州スポーツ杯争奪新春特選レース優勝戦

 長崎のプリンス川上昇平(西彼杵郡)が派手に飛び出し捲りを打ち、この展開に乗じて5コースから差しを入れた石橋道友(大村)が通算3回目の優勝。2005年6月の一般競走で王者松井繁を退けての初優勝を含む通算3回の優勝全てが地元大村の石橋です。
カワカミプリンスは+04のFで返還欠場となり、大外2番差しの尾崎鉄也(東彼杵郡)が繰り上がり2番手となりましたが3コース捲り差しの落合敬一(大村)が2Mで尾崎を差して逆転、2周1Mで尾崎を張り飛ばして2着を取りきりました。
 さて、1号艇で人気を集めた飯山晃三(佐世保)。自身イン05スタートだったもののカワカミプリンスの暴走にやられて優勝の夢敗れ、2周1Mで尾崎に並んで3着争いに持ち込んだものの3周2M外全速流れて4着に終わってます。

常滑中日スポーツ杯争奪新春特別競走優勝戦

 1号艇都築正治がイン11トップスタートから速攻あこターン!
決まらず2号艇吉田徳夫の2コース差しが入り、2Mを先に回った海苔オが通算54回目の優勝。差されて焦ったか都築は2Mでもたつき、4コースカド受け捲り差し不発の3番手から2M都築を抱いて回った笠原亮に抜かされ3着でした。

三国初夢賞優勝戦

 インから逃げの体勢を作りきった兵庫の魚谷智之が地元5人を向こうに回して、通算100優出目で堂々38回目の優勝。三国では昨年11月のG1モーターボート大賞に続く連続優勝です。
地元勢では2コースから斬り込んでいった石田政吾が2着とガンバリマシタ。

【F3の心情はつらい】

 123/564の進入となった住之江全大阪王将戦1Rはインから逃げた1号艇落合直子(+01)を始め、2号艇野田貴博(+01)、5号艇新城京也(+02)、6号艇早川尚人(+13!)、4号艇99期大原由子(+17!)の5艇がフライングでレース不成立。+17と特にはみ出した原坊はデビュー初フライングですが、静岡在住大阪支部のSHINJOは4カドで+02と外2艇に釣られた格好のF3になってしまいました。
 尚、唯一生き残ったのは3コース09ドカ凹みだった3号艇は兵庫在住大阪支部広瀬政憲61歳。年の功で難を逃れた広瀬政憲(戸籍名:廣瀬政憲)に対して一番ほっとしているのは昨年12月29日のサンテレビ杯争奪歳忘れ今年もありがとう競走8RでFを切った兵庫在住兵庫支部廣瀬将亨27歳ではないでしょうか。

江戸川一般競走優勝戦はプロレスLOVEの佐藤大介が優勝

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 ファンファーレが鳴り渡りました競走水面上には短期決戦を制すべく今シリーズのベスト6が登場してきました。江戸川競艇の優勝戦第12Rの開始です(動画)。1号艇には佐藤大介が乗っています。当地3回目の優勝を狙いますのは1号艇の佐藤です。6精鋭がレースコースに進入してきました、雨を突いての優勝戦1800mスタートしました!
キーポイントの1M、白い勝負服の1号艇佐藤が先に動いていき勝利のカーブを描ききって見事当地3回目の優勝。雨を突いての軽快なハンドルワークで悠々独走となった愛知のA1レーサー佐藤は通算21回目、更には今年5回目の優勝となるはず。雨中のウイニングランではアグレッシブにもボートの上に立ち上がって武藤敬司のものまねと、最高にごきげんな様子をうかがわせた佐藤です。ちなみに前節JLC杯の優勝は鈴木唯由で、江戸川競艇は鈴木くんと佐藤くん祭りとなっております。
 後続は「選手はアーティストだ!」と言わんばかりに外から全速ぐーんと伸びてきた5号艇金子貴志が2コース順走から2M突っ込んできた川上昇平を軽快に捌ききって2着のゴール。
 尚、75回目の優勝戦チャレンジとなった4号艇渡辺千草はキ〜ッ!ポイントの1Mで振り込み、煽りを食った初優出の6号艇篠崎元志もターンマークに接触し、両者は後方の走りとなってしまいました。
プロレスLOVEなウイニングラン


 第5Rが始まりました。最初のターンマークで3号艇の池田浩美がターンマークにぶつかり転覆。それに6号艇小川時光が乗り上げ、巻き込まれた影響から小川はちょっとスピードが乗ってきませんで不完走失格です。
 ところで、転覆した池田浩美のオフィシャル写真も女子選手写真一斉更新に合わせて更新されましたが、ツンとすましてるオレンジの服が池田浩美で笑ってる赤い服が池田明美です。

津グランプリシリーズ第8戦優勝戦

 1号艇は71期3621天野晶夫が雨模様の水面で逃げの体勢を作りきって通算25回目の優勝
5カド捲り差しの3号艇は地元桐本康臣が2着。2コース差し狙いも艇がバタついて後方となった杉山正樹が2周2Mで見事な斬り込みを見せ3着。

 日付は2日戻って住之江SG賞金王決定戦との併用だった24日。グランプリの3R1号艇には王者岩井繁が。その王者、4コースから斬り込んできた中辻崇人を振り切り、逃げの体勢を完成させたかに思えましたが2Mであっさり中辻に斬り込まれてしまい、HSで艇をねじ込まれた王者は2周1M中辻の先マイを許し、弘法も筆の誤りなまさかの2着で結局選抜戦にも乗れませんでした。

江戸川予選最終日&徳山ファイナルグランプリtysカップ優勝戦

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 昨日の大阪は住之江SG賞金王決定戦がファイナルだったり大阪市営地下鉄今里筋線が開業したりとまさにフィーバーな1日でして、そんな日に大阪にいられた事を実に光栄に思います。
 そんな今日の江戸川一般競走は早くも予選最終日の3日目。ツーサイクルエンジンのエキゾーストノートが響き渡りました競走水面、6艇がピットアウトしてきました第11Rの開始です。4号艇金子貴志が4カド捲りを敢行しカド受けの3号艇長谷川充(群馬71期)が激しく抵抗。両者激しくやり合う1Mに進み、やり合った末に長谷川はターンマークにぶつかり転覆(動画)。これにシリーズリーダーの5号艇川上昇平が煽りを食ってしまいましてエンスト失格。金子は捲り成功で1着になりましたがその代償として不良航法を適用されてしまいました。


 つぶし合いの激戦を勝ち抜いてきました6精鋭によります優勝戦の枠順は以下の通りです。

1:佐藤大介 2:川上昇平 3:中里英夫 4:渡辺千草 5:金子貴志 6:篠崎元志

 川上昇平は事故が響いて2号艇、金子は減点貰うも優出ボーダーが7点台と4日節にしては低かった事が幸いし5号艇で優出です。末席の6号艇には96期新鋭20歳の篠崎(船堀の3つ先の駅も篠崎)が得点率7.20でデビュー初優出を果たしました。そしてオフィシャルの女子選手写真一斉更新に合わせて自らの写真もリニューアルされた渡辺千草は自らの登録番号3175と下2ケタが同じ75回目の優出でデビュー初優勝を狙います。

徳山ファイナルグランプリtysテレビ山口カップ優勝戦

 スーパーローカル宣言tysテレビ山口(マスコットはテレオン)のタイトル戦は戸田と掛け持ちの実況アナに見守られた戸田天皇池上裕次が1号艇でイン14スタートを決めましたが、3コース23スタートの吉永則雄が4カド14スタート市橋卓士の攻撃をブロックしつつの捲り差しのハンドルを入れて戸田天皇をも差しきり今年5回目、通算12回目の優勝
次節は実況アナと共に29日から戸田埼玉選手権・スポーツニッポン杯争奪戦となる戸田天皇は完全優勝だった前回当地山口新聞社杯争奪 太華賞競走に続く当地連続Vならず2着まででした。

江戸川優勝戦はBIGな十万舟&児島ジュニアヘビー級王者は山地

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 江戸川競艇今シリーズは第6回JLC杯。師走開催6日間のロングランシリーズを勝ち抜きましたベスト6強の登場です。いよいよファイナル優勝戦が始まりました(動画)。
 5号艇鈴木唯由がいいダッシュを付けて05のトップスタートから伸びきって昨日の第10Rに続いて5コース捲り成功。捲りきった鈴木は1Mにして大きなリードとなり、独走ぶっちぎりで2003年5月の蒲郡スピード王座決定戦以来3年7ヶ月ぶり通算22回目の優勝です。
人気を集めた1号艇中野次郎はインから応戦できず、鈴木に捲られの江戸川4連続優出の6号艇木村恒一に差されので3着でした。尚、4番手を走っていた3号艇金田諭(優勝者当てクイズも舟券も金田から)が3周1Mで振り込み転覆です。
大きなリードになりました5号艇の鈴木唯由。配当の方もビッグになりそう。

 ということで、2連単は41139票の売上に対して的中94票の32820円、3連単は388793票の売上に対して的中274票の106420円と江戸川優勝戦史上1位で腰の抜けるような配当です。

児島ヘビー級王座決定戦優勝戦

 正式レース名とは違い、実際には60kg超が0人で優出メンバーは全員55kg未満な第1回ジュニアヘビー級王座決定戦。初代王座に最短距離の優出1号艇になったのは地元山地正樹53.8kg。
そして山地は期待に応えてイン戦堂々押し切り、自身今年の走り納めとなるレースで初代ジュニアヘビー級王者になると共に2006年の児島競艇最後の優勝。4コース08トップスタートから差した優出メンバー中最重量の岡孝54.1kgが2着です。
 通算V6にして初代ジュニアヘビー級王者&2006年児島ファイナル王者の二冠に輝いた山地はジュニアヘビー級でありながら地球規模に崇高なるGHC三冠王者の杉浦貴にどことなく似てる野人系の風貌なのです。

多摩川内外タイムス杯優勝戦

 シリーズ前496勝で多摩川に乗り込んだ柳瀬興志横断幕お披露目開催の今シリーズ、その3661さんは節間3勝を挙げて優勝戦を前に通算499勝。
 4号艇で優出した3661さん通算500勝を狙っての優勝戦は4カド17トップスタートをびしっと決めて絞りに行きますがインの前本泰和にブロックされたのが痛く、捲り差しも出来ない状態で外マイの形になった3661さんは3着まで。
3661さんをブロックした前本はそのまま押し切り通算33回目の優勝。2着には2コース順走の73期3662大庭元明が入り、同期連番対決は3662さんに軍配が上がってしまいました。

G1芦屋ダイヤモンドカップ優勝戦

 2006年最後のG1は今年だけで3つの記念を制して2006年一番輝いたダイヤモンドみたいな人ともいわれる1号艇魚谷智之がここも貫禄見せてインから押し切る堂々たる白魚ぶりで今年4つ目、通算5回目の記念優勝
 魚谷と同期の瓜生正義が4カド差しで2番手、5コースから2番差しの山田竜一が3番手で3コースから捲り差しの平田忠則は4番手でしたが、2Mで内突っ込んできた山田を抱いてかわしたウリ坊のターンは膨れてヒラチュウがシャープに2艇まとめて差しきり逆転。2周1Mつけまいに来たウリ坊をヒラチュウはチョンと軽く合わせただけで飛ばしきり、竜もウリ坊も問題にしなかったヒラチュウザウルスが完全に2着を取りきりました。
ヒラチュウに飛ばされたウリ坊はここで6号艇丸岡正典にも差されて4着、魚谷やヒラチュウと比べてちょっと旋回にシャープさが足りなかった本日のウリ坊でした。でも来年は12年に一度のウリ坊イヤーだからきっとダイヤモンドの輝きを見せるはずです。

 ちなみに、ダイヤモンドはギリシャ語で何者にも征服されないという意味を持つそうです。私的にダイヤモンドで連想するのは浦和レッドダイヤモンド三菱と施設改善競走ですね。そして自分の液晶モニターはPCも携帯もダイヤモンドクリスタな三菱です。

G1鳴門モーターボート大賞優勝戦

 インから04の踏み込みを見せて逃げの体勢を作った王者松井繁がSG5つを含む37度目の記念優勝。2コースから王者と共に04スタートも斬り込み及ばなかったG1初優出の飯山晃三が2着。
 2004年12月の下関G1競帝王決定戦以来約2年ぶりのG1Vとして通算では74回目の優勝となった王者、今回の金言は「橋渡って住之江までボクを見に来て下さい。」です。
そうです、今年の王者はびわこ年末ファイナルではなく来週木曜から始まる住之江SG賞金王決定戦(選手紹介は火曜)に出走なのです!「賞金王決定戦に出続けて初めて競艇選手、これを目標にしなきゃ選手じゃないでしょう。出続ける為の努力をわかってもらいたい(動画)。」なのです。
 ちなみにダッシュ2艇はスタート主導権握れず、王者の同期盟友にして最大のライバルでもある服部幸男先生が5着で王者の愛弟子山本隆幸が6着でした。 

江戸川ラリーズカップ3日目&芦屋でチャーミーひろみん1000勝

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 熱戦譜が相次いでいます江戸川競艇、明日に行われます優勝戦出場を巡りまして激しいポイント争いが続いています今日はラリーズカップ3日目の競走水面です。
 予選最後の第12Rエンジンのパーツを換えての登場となりました3号艇今坂勝広はこのレース1回乗り。完走当確ですが明日に行われます優勝戦好枠を目指すためにもここはきっちりものにしたいところ。
しかしガッツ今坂は4カド24トップスタートを放った95期やまとチャンプ岡村仁に絞られ、岡村と2号艇栗山繁洋に揉まれる形になってしまいエンスト模様(動画)。無念残念3号艇今坂エンジンが掛かりません!
 勝負の行方ですが岡村の全速捲りは大きく流れ、このレースはチルト調整とアウト専用のプロペラを投入してのレースとなりました6号艇鎌田義(兵庫)が明日の1号艇を狙っての捲り差しで、インの利を生かして逃げる1号艇は兵庫の西島洋一(でも第6Rではアグレッシブに6コース進入敢行)を捕らえ、2Mを先制してシリーズ4本目の1着。明日の優勝戦1号艇を決めました。西島洋一山が2着で、5コースから差した94期やまとチャンプ古賀繁輝が3着となっています。


 4日間のショートシリーズを勝ち抜いてきた優勝戦の6精鋭です。

1:カマギー 2:細川明人 3:泥谷一毅 4:林祐介 5:山一鉄也 6:古賀


 先月5日の日本財団会長杯に続き江戸川連続優出となったカマギーが今年V6を狙います。そしてガッツ今坂がエンストに散ったレースで3着に食い込んだ佐賀県の刺激的な新鋭古賀が優勝戦の末席に食い込み、当地2度目の優出を果たしました。

【ひろみんは天使!福岡のチャーミー1000勝達成】

 本日の芦屋ターコイズカップ2R、2号艇の29期石川博美(福岡)はインに入って24のトップスタートから押し切り通算1000回目の1着。振り返ってみるとあっという間だったらしい1970年のデビューから約36年10ヶ月。同期の三小田昭光(福岡)が三コース2番差しから三着に入って花を添えています。

平和島レディースカップ3日目

 幸せのオーラを発します高橋淳美が2号艇の5R。高橋はここまで4走3連対を外しません。特に昨日7Rは4カド捲り。これはこれ以上無いというような綺麗な捲りを決めました。そんな高橋は東京ベイ平和島名物ベイ吉アナ一押し。
4カドの茶谷桜が12でスタート先制も2コースの高橋が伸び返して先捲りの体勢。さあ1M高橋が捲って行くっ!さあ行ったか2号艇高橋淳美!少々ターンが膨らんだ。そして高橋のインを突いて3コースから海野ゆかりが捲り差しで大型映像前をラップ。以下、
2Mうんのが先マイ打つ。内からズボおーっ!とたかは、うわっ!うわー危ない、あー危ない。どうし…えーっ、1艇転覆していますがこれはアクシデントです。あーっ…2号艇高橋淳美が現在落水しています…動画)」
動画を最後まで見た人ならわかると思いますが、以降の実況はベイ吉アナの悲嘆がはっきり伝わってきます…。そして誠に残念ながら平和島期待の高橋淳美は選手責任の不良航法で-12点とお伝えしておきます…。

児島由加神社本宮杯優勝戦

 倉敷由加山厄除け総本山由加神社本宮のタイトル戦は池本輝明が3コースから08のトップスタートを放つも、イン17ドベスタートの鳥飼眞がまことに優れたパワーで伸び返し先マイ。鳥飼がそのまま押し切り通算26回目の優勝は児島初優勝。2コース順走の鈴木博が2着。

【明日の優勝戦からいくつか】

 先ずは本場含む全国20場で発売されるG1浜名湖賞。愛と誠と正義の人・今節選手班長の服部幸男先生がベストを尽くした結果1号艇で乗艇し、1997年度の44周年以来久々の当地周年優勝を目指しますが、
ファンから貰ったプレゼントで一番印象に残っている物は?」と1マークの番人竜鯱まくり差しさんに問われて「子供と一緒に写真を撮って貰って、それを大きなカレンダーにしてくれた事です。」と答えた子煩悩の別府昌樹も6号艇で優出です。

 次いでギャンブル王争奪!競馬&競艇予想大会対象レースのG1大村ダイヤモンドカップ。999勝レーサーの高橋勲が5号艇で優出。勝てば1000勝と記念初優勝を一度に達成なのです。

 大村では東京支部の高橋勲が1000勝と記念初優勝を目指しますが、福岡モーターボート選手会長杯では東京支部の95期新鋭桑原将光がデビュー初優出でいきなり1号艇です。ここで初優勝を飾ってG1V6のTMRリーダー桑原淳一(同日の下関日本モーターボート選手会会長杯準優10R1号艇)の域に近づきたいところ。

 G1並みの好メンバーになった多摩川日刊スポーツ賞はこんなメンバー。
1:守田俊介 2:高濱芳久 3:木村光宏 4:後藤浩 5:西村勝 6:笠原亮
 多摩川競艇|連載企画「TOKYOレーサーズ」石渡鉄兵インタビュー
(情報交換する選手、仲の良い選手は?)仲がいいのはやっぱ同期ですね、レース場で会ったヤツにいろいろ聞いたりします。栄蔵とか、気兼ねなく喋れるので。同期でも俊介には聞かない。アイツはエンジン出さないから!またエンジン類を触らなくても成績を残すところがムカツクんですよね(笑)。
 と江戸川鉄兵に言われた中川しゅんしゅんが押し切るか、はたまた多摩川前節関東競艇専門紙記者クラブ杯の広島75期上平真二に続いて広島75期高濱が優勝するのか。これにメゾン・ド・ミッチィ&まちゃるたんの同期コンビにごっちん&まちゃるたんの埼玉支部コンビに笠原&まちゃるたんの総理杯コンビが絡む記念以上に濃厚な番組です。

【Come on!EBR】近くて楽しい江戸川競艇

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 江戸川競艇って「むずかしソー」だと思ってた。か、逆に「カンタン」だと思ってた。というファンの皆様も多いでしょうが、ツーサイクルエンジンのエキゾーストノートが響くアグレッシブでエキサイティングな攻防が相次ぐ競走水面の虜になり、やってみたら、おもしろかった。
と今回のG1江戸川モーターボート大賞で江戸川競艇DAISUKI!になったファンの皆様もいたかもしれません。
 そんな人機一体となったボート界の精鋭陣が集結して巧腕と剛腕を披露したG1江戸川モーターボート大賞は江戸川巧者の飯島昌弘が得意水面でG1初優出初優勝を飾りましたが、かつて瞳に約束を交わした渡辺さんも見なよと言ってた江戸川競艇と飯島さんは実に縁が深いのです。ということでWinterスプリングSummerフォール四季折々常にちょっとFallin' Loveな面白さがある江戸川競艇のイメージガールといえば飯島直子だった時代もあったのです。
 飯島さんといえばかつてBOAT!BEAT!HEART!KYOTEI!と宣言したお方と深い縁があっただけでなく江戸川競艇の看板娘でもあったわけなのです。巡り巡って江戸川で飯島さんがG1タイトルを獲得したら、昔の広告を思い出しちゃいました。飯島さんが広告やってた当時はまだ江戸川の中に入ったことなかったけどスポーツ紙等の江戸川広告は後のTAMAGAWA三人娘と同じくらいディープインパクトなのです。

 そんな茨城在住埼玉支部飯島さんの地元戸田競艇場では18日に早くも飯島さんの祝勝報告会。ではなく丸亀SG競艇王チャレンジカップの壮行会が。出場予定選手は平石和男(大田区出身埼玉支部)&後藤浩(練馬区在住埼玉支部)&中澤和志(宮城県在住埼玉支部)の予定。応援ヨロシク。

戸田関東日刊紙競艇記者クラブ杯初日

 5Rで2号艇の柳瀬興志は2コースから流れながらも果敢に捲り、直外の3号艇山口博司に差されるものの2M差し返して1着
 その柳瀬、5号艇の10Rでは5コースからの捲りで1着と、73期3679飯島さんの同期3661さんが飯島さんのホームで初日連勝。阪神ファンンの3661さんらしく枠番が黒と黄色でヘルメットと同じ虎模様なのもポイントです。

【土曜はフサイチネット×エンターブレインPresents東スポCLIMAX.5】

 東京G3東京スポーツ杯2歳ステークスのキルトクールは空飛ぶ林檎フライングアップル
林檎はおいしーな。でも林檎は丸ごとより切った方が食べやすいのでフライングアップルはキリます。
 ところで、当日の東京競馬場ではフサイチホウオーの出走記念プレゼントがあったり東スポ予想陣&関口房朗会長による東スポ特別予想検討会があったりして、これはもうフサイチホウオー鉄板ムード。この馬をキルトクールした人はドンガバチョ内定ですね。とりあえず負債地方王夕張市の夢を乗せて走れ◎フサイチホウオー。

ヽ(゚∀゚)ノ飯島あきひろが江戸川MB大賞優勝で記念初優出初優勝

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 6日間の長丁場を勝ち抜いて来ましたベスト6強が一斉にピットを飛び出して来ました。G1江戸川モーターボート大賞優勝戦です。必勝を期して6精鋭レースコースに入ってきました。フルスピードに移る6人、第12R優勝戦スタートしました。
記念初優出でいきなり1号艇を手に入れた飯島昌弘がイン08のトップスタートを決め、ポールポシジョンから一気の逃げ切り狙います。しかし独走とはいかず、卓越したレース捌きが光ります5号艇烏野賢太が5コース捲り差しから内を突いて迫りまして、2Mも巧みなコーナーハンドルで差しを入れて飯島との差を詰めます。しかし機力と江戸川実績で烏野に勝る飯島は2周1M艇を伸ばして烏野を包み、包まれた烏野は引き波にもまれて失速。これで独走となった飯島は通算19回目、江戸川4回目の優勝にしてうれしい記念初優勝。
 抜きつ抜かれつの激しい攻防戦が相次いだ後方は、3コースからの捲り差しで3番手追走だった艇界屈指の波乗り男濱野谷憲吾が2周1Mで烏野がもたついたところを差して逆転。2周2Mで烏野がしぶといしぶといコーナーワークで差し返し再逆転を狙いますが、江戸川実績と絶対的な波乗り技術は一枚上の濱野谷が3周1M艇を伸ばし烏野を包み、包まれた烏野は引き波にもまれて失速。濱野谷が東都のエースの意地と江戸川整備長も認める波乗り能力で2着をもぎとりました。
そして3周2Mにも目を離せぬ攻防が待ち受けており、烏野がもたついてる内側を2000年G1江戸川大賞優勝実績のある2号艇三嶌誠司が通り抜けていき逆転。烏野もHS伸び返してゴール前は四国同士の激戦となりますが0.1秒差三嶌が先着しました。

 優勝した茨城在住埼玉支部の飯島昌弘、今年は地元戸田SG笹川賞でSG初出走と初勝利を達成、今年もこれでV5とするなどまさに飛躍の一年。ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日に文字通り勝利の美酒を獲得し、水神祭では中川に投げられびじょびじょぬーれーになりました。SG初出場で知名度が上がった飯島昌弘ですが、この優勝でまさひろと誤読する人が更に減ると思いますね。
いいじまあきひろ優勝インタビュー650万の小切手を高々と掲げる飯島昌弘ヽ(゚∀゚)ノさいたま!


G1蒲郡モーターボート大賞優勝戦

 竹島弁天杯争奪戦みたいな優出メンバーになった一戦はよそ者の3号艇江口晃生にとってはバツが悪く、スタート展示では敵地で大胆なイン進入も本番ではおとなしく2コース進入。そして4コースカド受けから03激熱スタートを放った杉山正樹の捲り差しに抵抗した江口は抵抗及ばず杉山に捲られ最後方。2Mで6号艇石川真二と接触して後退した2号艇原田幸哉を抜いて5着に上がり、戦略名手をもってしても地元ワンツースリーフォーファイブを阻止するのがやっとでした。
 そんな中、激熱節一ハイパワーから激熱スタートの杉山に対し、クレバーに抵抗の先マイを打った1号艇新美恵一(今節選手代表)が外様江口を壁役にしてインから逃走、まんまと逃げ切ったぁ!
先頭走って3周1Mで抜かれた当地前回G1オールジャパン竹島特別での計り知れない無念を晴らしたけいいちくんは通算37度目、記念は10度目の優勝。整備に走りに見せるプロ魂、戦い終えた後のスポーツマンシップと全てにおいてさわやかなけいいちくん、きらめきのナイトキングはキミだぁ!
優勝ならなかった杉山ですが、5カド捲り差しから2M先マイを図った佐藤大介(気は優しくて力持ち)を行かせ、角度開きながら冷静シャープに内を抉って2番手を確保ぉ!自信を付けて成長した蒲郡でもう半分ほど殻を破りました。

福岡ボートボーイカップ優勝戦

 あなたの競艇人生を幸せにする熱狂マガジン・情熱載ってるBOATBoyのタイトル戦はデビュー初優出の地元95期関裕也チルト+1.5度に跳ね上げ、5コースからいい伸びを見せて絞りに行きます。しかし2コースの鈴木猛が抵抗の先捲り。この先捲りがインにいた紅一点のボートガール・1号艇寺田千恵(岡山)に絶好の壁となり、あっという間に独走したボートクイーンテラッチが今年4度目で通算25度目ながら、かつての地元で初優勝、初めて中洲を制圧しました。
鈴木に抵抗された関裕也は捲り差しに切り替え、鈴木を捌く間にテラッチの独走を許したもののデビュー初優出を2着で飾りました。
 テラッチの活躍には競艇サポーターズ団長でもある黒須田守編集長もきっとご満悦でしょう。

 ところで、本日東京スポーツの見出しは
スクープ!ワシづかみにされモミしだかれ 安めぐみ 乳被害!!

 先月25日に福岡競艇場で行われたトークショー終了後控え室に戻る途中、安めのファンが殺到し、そのどさくさに紛れて乳を揉まれたというもの。

児島競艇マクール杯優勝戦

 競艇中心の人生で何も問題ない、むしろそうありたいと思う昨今です。ま、クールな競艇雑誌は全速ツケマイな切れ味。蛭子能収画伯の表紙でお馴染みなモーターファン必携・トリプルAの競艇専門マガジン競艇マクールのタイトル戦はレースでもピット内でも宿舎でもシリーズをリードしたイーグル会長小畑実成がイン06トップスタートから山崎義明埼玉支部長の3コース戦をブロックしての速攻戦で押し切り、昨年5月の戸田一般競走以来久々の優勝。通算では住之江なんちゃってSG賞金王シリーズを含む32回目のV。
2コースから差しを狙った馬袋義則は舳先入りそうで入らず、2M流れたところを3番手にいた山崎の差しが入り、2番手逆転。しかし2周2M全速ツケマイの切れ味を見せた馬袋がHS併せ馬に持ち込み、馬体を並べて3周1Mでも全速ツケマイの切れ味。これが見事に決まり、馬袋が再逆転成功の2着ゴール。
 このレース、デビュー前から注目の存在で、一年前のデビュー節・当地一般競走では節間エンストFときて初1着という派手な活躍をし、デビュー2節目の宮島師走競走では早くも初優出というド派手ぶりだった97期の大型新人山口達也50.4kgが6号艇で優出。
大外鉄腕DASH戦からの差し不発で4番手、そして2周1Mもたついて6着という結果でしたが2度目の優出には拍手です。これには黒明良光初代イーグル会長もあっぱれでしょう。

【デビュー9000走目で遂に69人目の偉業】

 宮島ビクトリーチャンネル杯2日目5Rで3コースに入った6号艇原田順一56歳が11スタートからイン06トップスタートの若女井正相手に豪快なつけまいを披露し、通算2000回目の1着。2000勝レーサーの仲間入りを果たしました。
 原田順一といえば41歳当時の1991年に尼崎SG全日本選手権でG1を飛び越しいきなりSGを獲得し、それから3つの記念を上積みした遅咲きの選手ですから、2000勝はまだまだ通過点でしょう。

徳山G3女子リーグ優勝戦

 来年のG1企業杯JAL女子王座決定戦の開催地・徳山で行われた女子リーグは、06のトップスタートをぶっ放した4号艇永井聖美機関銃のような4カドカワ捲りでスロー3艇を一網打尽にし、なが○まさみは通算3度目の優勝。即女子王座最有力候補とはいかないまでも夢の途中くらいにはたどり着いたんじゃないでしょうか。
5コース2段捲りの小松原恵美が2着で、デビュー初優勝を狙った埼玉出身愛知支部の1号艇宇野弥生はイン戦失敗で念願成就ならず。

【サバンナ】G1江戸川MB大賞は準優3つの攻防【茂雄&真澄】

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 ボート界の巧腕レーサーによってアグレッシブなレースが相次いでいます今日はG1江戸川モーターボート大賞開催5日目の競走水面です。
 坂谷真史茶谷信次の○谷しんじが揃い踏みで注目の敗者戦第9Rでしたが、展示航走中に坂谷が転覆してしまいまして5艇立てになり、坂谷絡みの返還額は479万6000円。本来江戸川は3カド哲男禁止ですが今回はスタート展示後の欠場だったので展示で4カドだった4号艇作間章は3カドになりました。
 その第9R、人気を集めたのは1号艇の王者松井繁。シリーズ初日の11月11日に12年ぶり参戦の江戸川で誕生日を迎えた王者。波と共にがんばる王者は大きな注目を集めましたがなんと弘法も筆の誤り。得意のイン戦も1M振り込んでしまいまして6着に終わった2日目第11Rが痛く、準優の敷居がまたげなかった王者。未勝利のまま今日を迎えてしまいました。今度こそイン逃げを狙います、大阪の強豪は王者松井繁です。
そして17トップスタートでスリットゾーンから直線ゾーンを一気に走り抜けていきました王者はキーポイントの1Mを今度こそ無事に航走しイン戦をしっかり決め、
今シリーズ苦しい苦しいレースが続いていた強豪の松井繁。ようやく先頭航走ということになっています。松井選手にとっては貴重な1勝になりました。存在価値を評価して欲しい1号艇の松井繁。動画)」
ということで王者はシリーズ初1着にして江戸川では1994年7月以来となる先頭ゴールイン。
お誕生日を12年ぶりの江戸川で迎えた王者


 今節好調な走りが続いています6精鋭が一斉にピットを飛び出しました準優勝戦は第10Rを迎えています。2号艇烏野賢太がつけまいに行くも流れ、インから逃げる1号艇三嶌誠司に対し3号艇吉田弘文が差し切りを狙いますが、三嶌は吉田を振り切って1着ゴール。2000年のG1江戸川大賞に続く江戸川2つ目のG1タイトルを狙います。
吉田に対し2Mでウノケンが突っ込んで行き一発食らわし両者激しい競り合いになり、この展開を利して1M差しから2M小回りの4号艇梶野学志も2着争いに加わり3艇の競り合いになりますが、2周1Mで差しを狙ったウノケンがやや遅れをとります。
そして吉田がカジノを僅かにリードし、ウノケンも内から一発逆転のチャージを狙ってきた3周2M、
お〜っと!3号艇功を焦ったかスピンしてしまいました!(動画
ラストターンマークで吉田は振り込んでまさかの最後方脱落。吉田の内を小さく回ったウノケンと外をぶん回したカジノでゴールは両者ほぼ同体。写真判定に持ち込まれた末、ウノケンが40cmだけカジノに先着し優出権利を得ました。対して先月の報知新聞社杯野末昌男を優出に導いた18号機を駆ってG1初出場初優出の快挙を狙ったカジノは健闘及ばず賭けに敗れた格好の惜しい3着でした。
準優10Rを制したミシマさん


 先ずは三嶌、烏野、2選手が優出を決めました。この2選手に続けとばかり再び6精鋭がピットアウトしてきています。準優勝戦は第11Rを迎えています。1号艇には飯島昌弘が乗っています。4月の当地一般競走をイン戦で優勝し、今シリーズは3日目第5R4艇Fのアクシデントでも生き残るツキもあってシリーズリーダーの飯島、ここのイン戦も勝って明日の優勝戦1号艇で乗艇したいところであります。そしてインからしっかり回った飯島は軽快に逃げて1着のゴールイン。4月の優勝だけでなく先月の報知新聞社杯でも優出3着等、実に走り慣れた江戸川でG1初優出初優勝にリーチをかけました。
飯島の後方では激しい攻防が相次ぎ、1000勝レーサーの4号艇川崎智幸が差しで、王者ファミリーの3号艇山本隆幸が捲りで併走。更に2号艇金子龍介がターンマークにもろでぶつかりながらも当て逃げの格好で強引に通過(動画)し4番手。
そしてキ〜ッ!ポイントの2Mでは川崎が山本を飛ばしに行き、その隙に金龍が内を突いて川崎と併走し2番手は2艇併走。ではなく、1M捲り差し不発で5番手だった6号艇辻栄蔵が冷静な差しでいつのまにか金龍の内に入り込んで単独2番手に上がっており、辻ちゃん5番手からごぼう抜きで2着ゴール。かくして迷わず川崎に投票した今シリーズの優勝者当てクイズは不的中決定であります。
金龍は2周2Mで振り込んだところに同じ兵庫の山本に突っ込まれて6着大敗、3着は川崎となっています。
ヽ(゚∀゚)ノさいたまつりだ!いいじまあきひろだ!


 時を忘れる程の激しい攻防戦が続きました今日5日目の競走水面。西空は大きく茜空が染まっています。茜色になっています。好調巧腕レーサーが一斉にピットを飛び出して来ました。準優勝戦第12Rを迎えています。熱い視線が注がれます1号艇は東都のエース濱野谷憲吾が常に勝つことを要求される重圧に打ち勝ち、人気に応えて1着となっています。
2号艇畑和宏が順走で続き2着。
畑選手の横断幕はレッドパッション。あかね色真っ赤に染まっている2号艇の畑和宏善戦健闘。(動画
善戦健闘でG1初優出を果たした畑。2月に優勝した東京スポーツ杯に続く当地連続優出でもあります。
3着ですが、3コース2番差しはキンキ色の3号艇・近畿地区の魚谷智之と大外から握った6号艇は2003年G1江戸川モーターボート大賞優勝の橋本久和でBS併走。そして2Mで魚を差した橋本が3着争いに競り勝っています。
波多野憲二と城ヶ崎ありさ



 ボート界の精鋭陣、その精鋭の中の6精鋭によって争われます優勝戦の枠番です。

1:飯島 2:三嶌 3:濱野谷 4:畑 5:烏野 6:辻


 茨城在住埼玉支部飯島昌弘のG1初優勝は目前。それに対抗するのは当地G1優勝歴のあるミシマさんと濱野谷か、それとも当地連続優勝とG1初優勝を狙う畑か?


 さて、今日は年休取って江戸川競艇場に行ってきました。第6R発売中に到着したので第7R発売中に行われたサバンナのお笑いショー、第10R発売中に行われたサバンナ第2部&犬井ヒロシのお笑いショー共に見ることができました。結論から言うと年休取って見に行った価値がある爆笑のショーでした。

 どこで見ようが自由だ!とピット側の土手から多くの選手と関係者が観覧し、王者やウノケンを始めとする選手達にも大受けだったサバンナのお笑いショー第1部。でも名人戦世代が主体のお客さんにはイマイチ知名度が低く、平均年齢が高い平日というのもあるでしょうが前半は観客席側の入りが正直芳しくありませんでした。立錐の余地がない程の大入りだったケーシー高峰お笑いショーの方が名人戦世代には受けが良かったようです。
 前半のハイライトは茂雄と真澄で90年代巨人軍チックなサバンナ八木真澄(城陽市出身)による一発ギャグ6連発。枠番に応じて6回ネタを披露して一番ウケたのを本命にする趣旨だったのですが自分は3つめのネタがウケました(ネタ忘れた)。ちなみに3号艇向達哉(大阪)は3着でした。

 子供連れもやって来るなど前半より多くのお客さんが集まり、客の年齢層も幅広くなった後半のハイライトはやはり犬井ヒロシ。サバンナ第2部の後に満を持して登場した犬井はエンタの神様に出ているだけあって名人戦世代にも名前が浸透しており、はっきりいって知名度は「犬井>サバンナ」。
 本体のサバンナ高橋茂雄(京都市)より持ちキャラの方が有名というのもなんだかなですが面白いのは事実。競艇のブルースは大いに盛り上がりを見せました。ちなみに枠番・賭式どれを買おうが自由だ!KYOTEI is Freedom!と歌ってましたが、犬井はウノケンが本命だったようです。
選手や関係者も注目!サバンナの両名犬井ヒロシ、競艇のBluesを熱唱。競艇 is Freedom!


びわこデイリースポーツ杯争奪オールニッポン選抜優勝戦

 オールニッポン選抜の中から予選と準優を経て更に選抜されたオールニッポン中のオールニッポン選抜は猛烈なピット離れでインを奪った2号艇西田靖が6mと強烈な南西向かい風をものともせず逃げ、とどめは1号艇2コース松尾宣邦の差しに対して西田はBSで急激に斜行しガツンとやって松尾を失速させあとは独走。SGV2を誇るオールニッポンの実績者は今年初優勝。昨年11月の蒲郡JR三河塩津駅オープン17周年記念以来約1年ぶりで通算56回目の優勝です。
失速した松尾にかわって2着になったのは3コースから2番差しの中里英夫です。

【明日はG1蒲郡モーターボート大賞優勝戦

 竹島弁天杯争奪戦みたいな優出メンバーになりました。

1:新美恵一 2:原田幸哉 3:江口晃生 4:杉山正樹 5:佐藤大介 6:石川真二


 足はあってもアウェーでは苦しいシエロ以外の5人から間違いなく優勝者が出るでしょう。全国発売競走選出除外中の新鋭杉山がなにかやってくれそうな予感。ちなみに先頭走って抜かれの2着に終わった当地7月G1オールジャパン竹島特別のリベンジをしたい1号艇新美恵一の準優9Rは2コース順走2番手から、逃げた太田和美F前退きによる恵まれ一着でした。


 ついでに特別選抜A戦の展望ですが「モーターは伸び型。出足もよく十分上位ある。」とのコメントとは裏腹に準優11Rで明らかに足が見劣りしたのは5号艇仲口博崇(愛知)です。

【江戸川MB大賞】カワサキ通算1000回目の1着ゴール&くまぇふ

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 剛腕レーサー達が激しく鎬を削っていますG1江戸川モーターボート大賞4日目の水面上。今年は飛ぶ鳥を落とす勢いの魚谷智之、魚が鳥を落とすような感じ(動画)でしょうか。ということで魚は1回乗りで予選のトリとなった第4Rを3コースからの差しで1着とし、準優進出を決めています。

 お待たせ致しました、第6Rが始まりました。2号艇の川崎智幸は準優勝負駆けと通算1000勝が懸かった一戦になりましたが、川崎は渾身の05トップスタートを決めてマヨわずカワサキ重厚に差しきり、見事通算1000本目の1着と準優勝負駆けを同時に成功させエースモーターの面目も保ちました。予選得点率はこれで6.00とし、12位での予選通過は準優11R4号艇です。レース後には水神祭が行われ、川崎は中川にドボンと落とされました。

 目を離せぬ激しい攻防戦が相次いでいます今日の競走水面は第9R以降が2周戦。そして南寄りの追い風が10mで波高30cmの第11Rは今年江戸川で行われます2つのG1独り占めを狙います5号艇熊谷直樹が果敢なスリット攻撃から捲り差しで先頭に立ちますが、スタートアクシデントが発生しましてクマは+01のフライング返還欠場に。4316万4200円の返還額となりました。そしてG1江戸川大賞に続く江戸川G1連覇に向けて前日まで予選2位と順調だったクマの野望はFでまぼろしに終わりました。

 そして予選1位で勝ち上がり、準優11R1号艇乗艇を決めたのは第10R2号艇1回乗りの飯島昌弘。飯島は2コース37と1艇大きく凹みましたが、直外の3号艇辻栄蔵に絞られそうになり抵抗。波を恐れずそのまま艇をぐいぐい伸ばして捲りを敢行し、なんとそのまま捲りきって1着になってしまいました。

 さて、準優当日の江戸川競艇場イベントですが、第7R発売中にサバンナのお笑いショー、準優10R発売中に犬井ヒロシのブルージーなお笑いショーがあります。

関西スポーツ新聞5社杯争奪尼崎チャレンジ競走優勝戦

 1号艇の筑豊ブラックダイヤモンズ岩崎正哉がインから慌てず騒がずしっかりと押し切りまして通算26回目の優勝のゴールイン。優勝賞金100万円を獲得して暮れの賞金王シリーズチャレンジをほぼ当確にした価値ある優勝です。
今回のレース名に最もふさわしいミスター競艇王チャレンジ競走、2号艇の筑豊ブラックダイヤモンズ瓜生正義が2コースから捲らせず差させずの見事な順走で2着と2連単290円の筑豊ワンツーであります。以上でございます。

芦屋ヤングスター選抜戦優勝戦

光通信時給90円 1号艇は光通信時給90円のヤングスター伊藤宏30歳がインから逃げきってヤングスターベスト6の対決を制し優勝。芦屋は初にして通算8度目、今年は江戸川の名物レースナイタイスポーツ杯に続く2度目のVを飾りました。
香川のヤングスター吉永泰弘32歳が4号艇3コースからの捲り差しで2着、2号艇2コース順走も吉永に捲られた広島ブラックダイヤモンズのヤングスター別府昌樹30歳が3着です。

常滑もみじ賞優勝戦

 1号艇キューピー安田政彦がインコースから07トップスタートいったぞぉ〜。価値ある今年V6で今年37回目の優勝。キューピー安田、キューティーなトコタン(動画)がいる地で来年の平和島SG総理大臣杯をほぼ当確に。
6号艇ながら2コースに入った難波雄三が3号艇渡邉英児の4カド捲り差しを内でこらえての順走から2Mで渡邉英児を張って回り2番手確保。
しかし2Mでおっつけられ一度は5番手まで落ちた渡邉英児は2周1M外フルターンで3番手を奪い返し、2周2Mでは遂に難波を差しきって逆転の2着ゴールインです。

津ひいらぎ賞優勝戦

 枠なり3vs3の一戦は1号艇後藤孝義がインから逃げの体勢を作って人気に応え堂々押し切り、通算24回目の優勝
3号艇久田敏之が差しで2番手追走も2Mつけまわろうとした久田は大きく流れてHSで2番手は4艇併走になりますが、2周1M内を差した地元の6号艇澤大介が2着に入り、2周1M外を回った人気薄の5号艇大井崇夫が入った結果3連単は9780円を示す大いに高そうな配当に。

G1江戸川MB大賞3日目は5艇Fの大損失&カジノ水神祭

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 江戸川競艇今シリーズはG1江戸川モーターボート大賞。6日間のロングランシリーズの今日は開催3日目の競走水面。10分以上締切が延びまして大変お待たせ致しました。第5Rが始まりました。お足元が悪い中、この人目当てに多くのファンが選手紹介に駆けつけた2号艇湯川浩司が飛び出して行っての捲りで先頭、同じく飛び出した今シリーズ選手代表の4号艇作間章が差しで2番手、この両名に挟まれた形の3号艇作野恒は2段捲りから3番手、インスタート立ち遅れた飯島昌弘は4番手という隊形でしたが、ピンポンパンポン♪
お知らせ致します。このレース2番、3番、4番、5番と4選手がフライングによる返還欠場となりました。4選手がフライングによる返還欠場です。舟券の方は大切にお持ち下さい。4選手がフライングに散りました。2選手の競走になってしまいました。(動画
なんとなんと湯川とさくま(共に+06)だけでなく、さくのと5号艇中村有裕までが共に+01でフライングに散ってしまいました。
 これで中村有裕の昨年G1江戸川モーターボート大賞に続く当地G1MB大賞連覇と昨年当地一般競走で完全優勝を果たしたさくのの当地連続優勝のゆめ、なかがわのもずくに消えてしまいました。
 かくして前3艇がゆめのもずくと消え、10ドカ遅れスタートで4番手の飯島が1着、最後方追走ながら01で生き残った三品隆浩熊谷直樹の言う通り生涯最後の記念になるのか?)が2着となりましたが、3189万9900円の大返還で残った売上は単勝2800円と2連単72000円のみ。2連単配当は返還前の約45倍(競艇ダメダス.NETより参照)でしたが、72000円中59500円が的中分なので100円戻しに大幅値下げ。ちなみに三品の頭は返還前全て2連単万舟でした。
 ちなみに本日はトップレース第1Rでも3号艇向達哉が飛び出して捲って行くも+04のFに散り、620万7800円の返還となっています。

 第4Rが始まりました。捲る3号艇飯山泰はちょ〜っと膨れた。「お〜っとスピンしてしまいました。お〜とっと転覆になってしまいました。(動画」と選手責任の転覆です。
 さて、このレースでインから逃げて1着になった畑和宏は後半第10Rでも5コース捲り差しで1着となりシリーズ3連勝のゴールを決めましたが、3番手争いの2周1Mでアグレッシブに追い抜きを狙った1号艇高橋勲は前方を走る三号艇三嶌誠司に舳先が引っ掛かってしまい残念無念転覆です。

 そんな中、ボート界の精鋭陣が鎬を削る今日の競走水面ではひとつ明るい話題が。SGレーサーの仲間入りをした1号艇魚谷智之を差した2号艇梶野学志が2M先制で単独先頭に立ち勝利のカーブを描き、G1初1着のゴール。選手宣誓では「頭が弱くて申し訳ありません。次回はもっと頭のいい選手にやらせますから。」と3200熊谷直樹にダメ出しされたカジノが3222魚谷直樹の親戚相手に見事水神祭です。本来なら多摩川G1ウェイキーカップに出場予定でしたが怪我で棒に振ったカジノ、このシリーズがG1初の参加でした。

 明日は第6Rで999勝レーサー川崎智幸が2号艇で通算1000勝と予選突破を狙います。マヨわず、カワサキ!

三国しもつき第1戦優勝戦

 新鮮な味、ベテランの味、そして名人の味。秋の味覚ならぬしもつき第1戦は味わい深いシリーズとなりました。そのスパイス効かせた6メンバーで優勝戦競います(動画)。1秒前、スタートを致しました!
シリーズ2日目の11日に58歳の誕生日を迎えた1号艇高山秀則名人が新鋭泥谷一毅25歳の2コース直つけまいをこらえきってイン逃げ成功させ、三国3連続優勝のゴールイン。そして通算81回目となる優勝は2004年7月の三国ビクトリーチャンネル杯競走以来約2年4ヶ月ぶりです。熟成された技は三国で無敵。7戦6勝2着1回の快進撃でバースデーシリーズを飾りました。

戸田オムロンカップ優勝戦

 今シリーズ圧倒的な一枚看板として戦前から不動の優勝候補、そして前評判通りの好成績でずしりと重い人気を背負った1号艇秋山直之はイン24ネコスタートをやらかし、3号艇2コース13スタート70期3588新藤哲三相手にスリット劣勢となりますが、スリット後の伸びで新藤を圧倒した秋山にゃんはあっさりイン先マイを成功させ独走。道中も華麗な弧を描き続け1.46.0の好タイムでゴールしたスーパーファンタジスタのカリスマレーサー秋山にゃんは通算17回目、戸田は2回目の優勝
 同期3589西村勝の地元で健闘した新藤が外を止めての差し順走で2着に入り、JLCニュースワイドで今日艇〜チョップ!かました実績がある者同士でワンツーとなりました。

鳴門徳島県MB競走会会長杯優勝戦

 愛知75期12972金子貴志とは別人の4号艇金子貴志と、金子貴志とは血縁関係がない6号艇金子猛志が揃って優出した一戦は、徳島県MB選手会所属の3号艇近藤稔也が3コースから+03のはみだしスタートで捲ってレースを壊しますが、壊し屋の近藤がいなくなった後は激しいデッドヒート。
近藤に捲られるも小回りで立て直した2号艇2コース杢野誓良に大外から差し伸びて2M先マイの金子たけ志、更に5コース捲り差しからの切り返しで2M杢野の内側に入った小野信樹も加わり、差しで対応した杢野も入れてHSは3艇併走。
そして外の金子たけ志が締め込んで2周1Mを先マイしますが流れ、内から冷静に小回りした杢野がここで抜け出し先頭。愛知81期3929杢野は通算6度目の優勝

丸亀スポーツニッポンカップ優勝戦

 スポーツニッポン宅配休刊日の今日行われた優勝戦は1号艇鎌田義が03トップスタートからかまいたちのような鋭いカーブを描いてのイン速攻で今年V4、通算17回目の優勝
6号艇ながら2コースに入ったフレディ・マーキュリー似の井川正人が差し順走で2着に入り、地元の宮武英司は5カド進入も22の最下位スタートで主導権握れず、差し不発の4着に終わりました。
 ちなみに丸亀次節SG競艇王チャレンジカップではさぬきUDON祭として宮武が22日に出店します。

新期初日の江戸川競艇で2艇フライング&桂林即日帰郷

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 6隻のモーターボートが織りなす熱戦譜をお楽しみ頂いております今日の江戸川競艇、日本財団会長杯2日目の競走水面は第6Rを迎えております。インの利を生かしたかった佐川正道が34と凹み、2コースの新田智彰が委細構わず捲り。更に3コースから池田雄一が差しに出ますが、イン凹んだ佐川も持ち直してBSは3艇併走のトップ争い。そして2Mでは池田が有利に内を回りまして外の新田は3番手でのターンを余儀なくされますが、2M後方では5号艇播口昌司が振り込んだところに6号艇久田正晴が突っ込み選手責任転覆(動画)。尚、久田父はエンジン再始動で航走を続け完走しました。
転覆があったので最後のキーポイントとなる2周1M、池田は先マイを図りますがHS3番手から切り返しでインサイドに潜り込んだ新田が鋭く旋回して逆転成功、事故現場内艇優先の原則で2周2Mを先マイして1着ゴール、池田が2着となっております。
 ここで本題の3着争い。4番手を航走の4号艇桂林寛が2周1M小回りでBS内側を航走し、3番手航走ながら外側を走る佐川に対して、2周2M一気に艇を伸ばして内側優先権を主張し逆転の3着入線。しかし2周2Mで一気に艇を伸ばした事が競技規程23条関連(順位変動)に抵触し、桂林は11R(4着)を走ってから即日帰郷となりました。桂林で郷といえば「桂林の山水天下に甲たり」な世外桃源郷桂林アルね。

 本日最後の12Rが始まりました。1号艇後藤孝義がインから逃げの体勢を作り、2号艇萩原秀人が2コースから斬り込んで追走しますが、先頭の後藤が+03&追走の萩原が+02で共にフライング返還欠場となりました。1番2番に関する投票券は全て払戻で2369万2500円の返還がありました。
結局3コースから捲りに行き、萩原と2番手を併走した03スタートの宮田政勝が繰り上がって1着です。ということで萩原秀人が新期初日いきなりフライングだようちんで中川しゅんしゅん。
 ところで、2艇Fの12Rには昨日までF3持ちだった入澤友治も4号艇で出走。着順は最下位入線の4着でしたが12の安全スタートでFの恐怖を免れています。

【マヨわず、カワサキ!】

 「夜カラ川崎。昼マデ川崎。」ということで昼夜2日間に分けて川崎競馬場で開催される今年のフサイチネットJBC
ということで2日の夜と3日の昼はJBCガールズも来場し、神奈川出身愛知支部の山本茜も騎乗して華を添える琥珀のアラビアンナイト川崎競馬場に行ってきます。2日が休みの人は平和島日刊ゲンダイ杯初日とのはしごなんていかがでしょう。
 では本題G1JBCマイルのキルトクールを。今年のJBCマイルキルトクール馬は…ナイキアディライトです!昨年の名古屋G1JBCクラシックで尻餅を突き、発走遅延の元凶になった同馬。南関東所属ながら川崎は過去1回(報知オールスターカップ5着)しか出走が無く地元の利を生かせるとは思えず、今回も気性難を表に出す懸念の方が強いのでキルトクール。

 ついでに明日から始まる児島G1競艇キングカップも川崎買いや!ということでドリーム戦は3枠川崎智幸(岡山)から買いや!3日も川崎智幸から買いや!

【一日一善】江戸川日本財団会長杯1日目第1Rに良一ワンツーチー

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 火には用心、火の用心。かんじんかなめの火曜日に江戸川競艇ハッピーウインターレースの第1弾、6日間のロングランシリーズ日本財団会長杯が始まりました。今シリーズは日本財団会長賞の副賞50万円上積みということで優勝賞金114万円、ニコニコにっこり日曜日に最終日を迎えます。
 レースの激しさと裏腹に穏やかな秋晴れとなりました初日の競走水面、オープニングの第1R(場外締切10:20)はイン戦しぶとい1号艇古里良一を直外でマークした2号艇山本良一がイン06トップスタートレースの古里良一をバックで捕らえて舳先を入れた山本良一が2Mを先制し、今シリーズ最初にして今年度ハッピーウインターレース最初の1着となっております。2着には古里良一が入り、江戸川日本財団会長賞の第1Rは内枠を占めた良1ワンツーとなっております。
 それにしても山本良一とは、名作曲家山本直純先生と日本財団初代会長笹川良一先生を合わせた素晴らしい名前ですね。世界一家人類みな兄弟。

 埼玉在住東京支部の宮内博文今シリーズ選手代表も5号艇で出場した第9Rは1号艇が外から行こうダッシュ専科の澤大介なので進入は234/561。ではなくF3持ちの6号艇入澤友治が枠を主張したので234/516。
これでイン戦となった2号艇池田雄一が10トップスタートの速攻戦で1着となっております。チルトを+1.5度に跳ね上げた5コースの澤は捲り差しから2M内を突いて2番手に上がり、以降は池田を追い回す走りで差のない2着に食い込んでいます。ちなみに澤は6号艇の前半第4Rでも3号艇小松卓司が大外回りを敢行した為5コース進入となり、初日は2走共に5コース進入です。
 尚、この第9Rと前出の第1Rに出場しました永瀬巧ひまひまデータさんによると来期勝率2.95ですが、来期のB1には勝率ボーダーが無いため2.98の今泉敏行と共に2点勝率B1となります。

 江戸川選抜は3号艇中嶋誠一郎が捲りで先行し、09トップスタートの5号艇打越晶が2段捲りで2番手追走でしたが2Mで打越内を差して逆転。中嶋は2周1M打越の内側に入れずに差を広げられて勝負あり。打越が1着となっております。

【来たぞチョーさん浜名湖G3女子リーグフラワーカップ初日

 女子戦のメインイベント選手紹介最大の目玉は地元の長嶋万記による選手宣誓になる予定だったはずでしたが、長嶋は「おはようございま〜す、行ってきま〜す」と選手紹介をそそくさと引き揚げ、引き揚げたままで選手宣誓は欠席。
替わりに「私たちは広い浜名湖の水面で毎日熱くホットなレースを開催することでしょう。最終日最終レースはどんなメークドラマが待ってるのでしょうか。若いヤングの活躍にも期待して下さい。わが競艇界は永久に不滅です!(要約)」とミスター長嶋が登場です、ハイ(動画)。司会進行のクイズ競艇ダ−ビー王荻野滋夫アナとのカレーにナイスマッチングなシゲオ同士の共演でしたね、ハイ。
自分の感想ですが、う〜んどうでしょう。いわゆるひとつのとてもベリーナイスな選手宣誓だったでしょうか、ハイ。ここから下は今日のピックアップです、ハイ。

 代打ミスター長嶋に選手宣誓をさせた最低体重上等長嶋万記53.2kgは3R3号艇と、サード長嶋で登場。2コース30スタートとやや遅めでしたが、すんなり順走で2着ゴール。
尚、このレース1着ゴールは2号艇池田明美。イン24トップスタートからの速攻戦で1着になると共に来期A1昇級の勝負駆けにも成功しています。A2勝負駆け失敗の双子姉妹池田浩美の分まで来期はA1レーサーとして奮起を。

 4番長嶋で出場した後半10Rは5カド26と1艇凹むミスったスタートになりましたが冷静に差し、三コース捲り差しで1着になった三号艇は最低体重上等連合会長三松直美55.7kg、イン先マイで2着の五反田忍に続く3着に食い込んでいます。ということで長嶋ワンツーチーは初日ワンスリー競艇。
ハマナコ野郎〜腹が減っては競艇できぬの巻

G1江戸川モーターボート大賞特設サイトオープン&ナイスポ杯5日目

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 江戸川競艇今シリーズは盛り場のトップナビゲーターナイタイスポーツの社杯がナイスポ発売日の明日まで行われ、金曜から日曜までは福岡SG全日本選手権場外発売(明日までは併売)が行われますが、そのダービーメンバーが集うG1江戸川モーターボート大賞(11月11日初日)の特設サイトがオープンしました。

 本日全日本選手権2日目となる那珂川の福岡競艇場ではめぐ麻Re:(日曜に平和島競艇場入口でなんかの撮影してた)の小畑麻美擁するポケットガールズリーダーの安めぐみトークショーが行われましたが、江戸川MB大賞2日目の12日日曜にはケーシー高峰(ケーシー高峰とケージー高峰こと北斗星児高峰圭二は全くの他人なので注意)の漫談ですよ。
更には5日目の15日水曜にはサバンナお笑いショーと犬井ヒロシ歌謡ショーがありますよ。準優日は歌とお笑いダブルで楽しめます。
 ところで、14日火曜に来るのはFresh Drop SpiceとなってますがこのFresh Drop Spiceなのかはわかりません。もし同一だったら土手でインディーズバンドライブというクールな取り合わせだぜい。

 全日本選手権界隈の話題ですが、SGなだけあってSports@nifty競艇特集も頻繁に更新されますし、今回からはKYOTEIブログスペシャルレポートも加わって公式な情報源がますます増えました。情報源が増えるのはいいことですね。
 ところで、コメントで気軽に参加できるK-BATTLEのSG予想大会、今回は「競艇ダービー ○○さんに全部」です。ルールはこちらです、奮って参加しましょう。

江戸川ナイタイスポーツ杯5日目

 各レーサーが明日に行われます優勝戦を視野に入れまして激しい攻防戦を展開します水面上は第10Rです。3号艇には渡邉英児が乗っています。目下6連勝と破竹の勢い。エンジンの出足は良好とのこと。このレ−ス無事に消化して明日にはビッグステージで軽快な動きを見せたいところ。ということで無事に消化すれば優出1号艇が回ってくる状態で余裕の出走だった渡邉英児は3コースから捲り差しのハンドルを入れるも、インから逃げる杉山正樹を捕まえられず2着。でも無事故完走を果たしたことで優勝戦1号艇を獲得しました。
 対して1着になった杉山正樹は優出へ1着勝負駆けという厳しい状況できっちり1着となり、渡邊と共に今シリーズの有力候補とマークんされた杉山は6号艇で優出です。

 荒天が続いた今シリーズ、久しぶりに好天となった本日の競走水面は上々のコンディションでしたが、11R2号艇で乗艇した王者岩井繁は2コースから差しを狙ったんですが深く入りすぎてしまい切り返した。しかしターンマークに接触して角度が変わった挙げ句に4号艇牧宏次と接触し、王者は本日唯一の転覆動画)です。


 優勝戦に乗艇する6日間の激戦を勝ち抜いてきた6精鋭です。

1:渡邉英児 2:伊藤宏 3:松尾宣邦 4:中辻崇人 5:鈴木博 6:杉山正樹

 競艇ダービーに沸く福岡支部から伊藤&松尾&中辻と3人が乗艇し、優勝で丸亀SG競艇王チャレンジカップに僅かな望みを繋げる渡邉英児を三ツ矢攻撃で負かすことが出来ますでしょうか。

鳴門優勝戦

 125/346の進入隊形から格下の3号艇前田義哲が4カド09トップスタートから捲りに行き、義哲の捲りに乗って直外5コースから捲り差した4号艇後藤孝義が通算23度目の優勝
2コース28ドベスタートも小回りで持ち直した2号艇角ひとみがBS義哲との差を詰めて2Mもくるりと運び、ぶん回して流れた義哲を逆転して2着入線。
そして大外捲り差し4番手から2M差しでインサイドに斬り込み、2周1Mでは角ひとみより先に回った芝田浩治は角にはあっさり捌かれたものの義哲を逆転する事に成功、3着に入ってます。
2番手を走りながらもどんどん抜かれた義哲は2周2M流れたところを1号艇上平真二に差され、1M捲りきったはずのイン艇にまで抜かれた義哲は最終的に5着という悲しい結果でした。

オトコのたのしみ、江戸川ナイスポ杯開幕!

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ナイスポ号外第6回ナイタイスポーツ杯特集 江戸川競艇今シリーズは盛り場のトップナビゲーターナイタイスポーツのタイトル戦ナイタイスポーツ杯。今日から26日(ナイスポ発売日)までの6日間シリーズは追加斡旋の渡邉英児桐生G1赤城雷神杯から中1日の強行軍)を筆頭に9人のA1レーサーが参戦です。
 ちなみに昨年は今年と同じくオール男子戦で2号艇金子貴志が優勝、そして男女混合の一昨年は伝説の一戦で1号艇阿波勝哉が大外捲りで優勝、5号艇4カドの阿波姫淺田千亜希が2着と、阿波で淺田千の阿波まみれワンツーだったのです。

 また、今シリーズはナイスポ杯ということでナイスポ号外が刷られており、全4面が今シリーズの特集。内訳は、1面がシリーズ展望、2&3面が出場選手写真名鑑、4面が競艇専門紙の見方となっています。
しかし、ナイスポらしいのは下の広告欄。1面が今月28日に新宿歌舞伎町クラブハイツで行われる日本一の盛り場アイドル王座決定戦ミスシンデレラコンテストで、審査委員長団鬼六によるコンテストキャッチコピーは「盛り場の灯はワシが消さん!」と22回を数える大会に相応しい重みのある言葉。
2&3面が出張等の各種割引券で、4面が11月28日に発売されるNAITAI GIRLS BEST 100の予告です。なんでも120分収録のDVDも添付されるとのこと。


 前置きはここまでにして、第5Rが始まりました。3コースから捲る寺島和典63.7kgでしたが、流れて4番手。更に2Mでバウンドして5番手に落ち、最終的には3周1Mで振り込んでエンスト失格となっています。

 初日連勝選手はゴッドサイダー牧宏次。1号艇岸本雄貴が大外へ出た為、3号艇ながら2コース進入となった第6Rではイン逃げの2号艇林美憲に差し順走で続いて2番手だったものの2周2Mで林を差しきる逆転劇で1着
 第10Rは1号艇塩田雄一が+02のフライングで飛び出す中、4カド11スタートの巻来功士は果敢にもF艇を捲りきって1着。さすがは前節報知新聞社杯野末昌男を優出に導いた18号機ですね。

 今シリーズの有力処と目されますメンバーが集まりました江戸川選抜は2号艇渡邉英児が差しを決めて1着。只今丸亀SG競艇王チャレンジカップボーダー付近の渡邉英児、CCへの勝負駆けチャレンジに向けて優勝まで突っ走れますでしょうか。
3号艇東健介が捲り差しの体勢から2番手を走ってましたが、健介は2Mで6号艇中辻崇人に突っ込まれて接触、この隙に1号艇伊藤宏が健介を差しきって2着に入っています。

 尚、第3Rでインから逃げて2号艇木下繁美に差されたものの2Mで下の繁みを差し返して1着となった須藤隆雄が私傷病で帰郷し、来期A2が確定しました。

【明日は平和島日刊スポーツ旗優勝戦

 2つのW準優勝後半戦で3着以内に入った6人が優出、枠番はW準優勝前半戦の着順との合計点となっております。外枠3人がヽ(゚∀゚)ノさいたまつり!まるで黄門様と助さん角さん!

1:谷村一哉 2:沖島広和 3:三宅爾士 4:中里昌志 5:加藤峻二 6:一柳和孝

 尚、中里も一柳も艇界最強の64歳・5期メン加藤峻二御大のお弟子さんとお伝えしておきます。明日は加藤御大のお姿を見にいざ平和島!

【明松サムソンクラッチで菊の門を攻略!】

 菊の門に海鳴館。超兄貴系スーパーマッチョボディから強力なメンズビームを放って二冠に輝いたメイショウサムソンが菊の門をムホッと攻略して三冠なるかが焦点の京都G1菊花賞
 不快衝撃を振り払うべく時代は新たな英雄を求めているのでSAMSONは馬券に絡む確率大。だからキルトクールはそれ以外。前売5番人気で菊の穴となるも今回消えそうな馬はフサイチジャンク
11着に敗れたG1東京優駿ではスタミナ不足を露呈し、6着に敗れた秋初戦中山G2ラジオ日本賞セントライト記念では不利があったとはいえ牝馬キストゥヘブン京都G1秋華賞3番人気6着)に先着を許すていたらくで夏の調整にも失敗した感じ。ここはすんなりキルトクールですね。

 ところで、福島メインはオープン特別福島民友カップ(1200m)。そして明日の平和島では先日浜名湖BP玉川8周年記念福島民友新聞社創刊111周年記念(1800m)で優勝した沖島と優出した加藤御大が揃って優出を決めてます。

 さて、菊花賞はギャンブル王争奪!競馬&競艇予想大会★★競馬道GT5争奪 考えて買え!キルトクール王決定戦★★の対象レースでもあります。皆さん、奮って参加しましょう。
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【江戸川競艇】深川真二負傷帰郷4日後に深川丼を食べる

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江戸川競艇1Fレストラン「メイン」の深川丼 各レーサーが連日激しいレースを展開しています江戸川競艇、今日は報知新聞社杯開催5日目へ進んでいます。さて、深川真二は初日江戸川選抜エンスト失格で負傷帰郷致しましたが江戸川競艇場1Fレストラン「メイン」私的一押しメニューの深川丼500円は深川帰郷後も無事販売されておりまして、5日目の今日食べてきました。なんといってもワンコイン500円であさりたっぷりの丼を堪能できるのだから財布も舌も満足です。あっさりとした味付けもさることながら写真を見てのように具材もシンプルなのが自分にとっては飽きさせない味でいい感じ。欲を言えば深川が帰郷せずに残っていれば深川丼と深川レースをWで楽しめたのに…。
ちなみに、深川丼はぶっかけと炊き込みの2種類に大別されますが、江戸川の深川丼はぶっかけです。

 明日に行われます優勝戦進出を目指しまして激しい攻防戦が続いています競走水面の主役は人機一体となった走りでポイント争いトップ快走中の室田泰史。今日も一枚上の捌きと人機一体となった走りを見せまして、前半第6Rは5コースからの捲り差しで1着、後半第10Rは3コースからの差しで1着となっており予選最終日を連勝でゴール。ポイント争いをトップでクリアしています。この第10R、5号艇野末昌男59歳は30とスタートタイミングを逸しまして6着に敗れましたが既に無事故完走当確。野末はおよそ4年ぶりの優出を果たしています。


 優勝戦のベスト6強は以下の6人。

1:室田 2:吉田弘文 3:山口裕二 4:飯島昌弘 5:野末 6:岡本慎治

 さすがに野末はお役御免といった感じのするメンバーですね。

三国かんなづき第1戦優勝戦

 ペラを換え、モーター調整にと連日試行錯誤。たどりついたステージで今結果が出る時&結果を出す時を迎えています。1秒前、スタートをいたしましたぁ!イン17トップスタートから速攻狙う西田靖に対し2コース21スタートの三角哲男はなんと強捲り!これが見事に決まってミッスーは通算42回目の優勝ッス。
想定外の捲りを貰った西田はミッスーの引き波をまともにもらって後方4番手、4コースから捲り差しの原田順一が2番手となりましたが、5カド捲り差しから原田に続いた信濃由行が2M差しで原田に迫り、2周2Mで内から原田をおっつけて逆転の2着。

 ところで、11月2日からのG1三国モーターボート大賞期間中、三国競艇場の指定席ではメイド(チアガール)カフェサービス。ドリンクコーナーのフリードリンクをチアガールコスのおねえさん達が運んでくれるものと思われます。

戸田鬼怒川金谷ホテル・鬼怒川温泉ホテル杯優勝戦

 日本旅館のファーストクラス鬼怒川金谷ホテルと世代の湯楽ゼーション鬼怒川温泉ホテルを経営する金谷ホテル観光協賛のシリーズは1号艇重野哲之がイン10トップスタートを決めますが、3コース13スタートからつけまい敢行してきた4号艇渡邊伸太郎を飛ばしに行った分2号艇萩原篤の2コース差しが入り、2Mで重野が萩原の引き波をなぞって外へ流れて独走となって萩原は通算3回目の優勝
2Mで流れた重野は5号艇二橋学(1Mは5コース差しで3番手)と2M2番差しの渡邊に差され4番手後退、重野は2周1Mで二橋をつけまいで抜き返す事には成功するも、内で粘る渡邊に対しては道中つけまい攻勢連発も結局抜くことができずラップがやっと。最終的に同タイムながら重野は競り負け3着でした。

津グランプリシリーズ第6戦優勝戦

 4号艇岡孝がインを奪って進入は412/356。そして3号艇北川幸典が際どいスタートからの4カド捲りでスロー3艇を潰し、その展開に乗じた5号艇吉永則雄が北川を差しきり津う算10回目の優勝。今シリーズ追加斡旋での参戦ながら優勝したのりおはグランプリの副賞として津 都ホテル提供の都ホテル共通宿泊・食事券を手に入れました。
北川は+02のフライングに散り優勝の夢と来期A1の夢がいっぺんに消え、3コース捲り差しの形で3番手にいた2号艇伊藤将吉が2番手に繰り上がりましたが、北川の捲りに抵抗して4番手だった1号艇中島孝平が2Mで伊藤を差しきり2着になっています。

世界遺産を目の前に百戦百競、G1宮島チャンピオンカップ2日目

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 世界ブランド厳島百競の中でも、「夢一路」見果てぬ夢が駆け巡る。破顔一勝、安芸の宮島夢舞台として特に一競のG1宮島チャンピオンカップは2日目の攻防。
 2日目メイン百競ドリームは初日連勝の1号艇原田幸哉がイン05トップスタートの速攻でぶっちぎって本日の一番時計1.45.4をマークする1着、これで原口は予選3連勝。海上自衛隊第1術科学校出身で元広島県民の原口、準地元で勢いが止まりません。
3コースから握った市川哲也が2番手、大外捲り差しの森高一真が3番手でしたが2Mで森高がテチャーンに突進成功して着順は入れ替わり森高が2着、テチャーンが3着になっています。

 また、本日は女子選手3人が全員勝ち星を挙げておりまして、1Rでは国語の神様小林朝夫に憧れる1号艇海野ゆかり(夢はバルパンサー)がイン戦、7Rでも1号艇日高逸子(夢は菓子職人)がイン戦で2人ともシリーズ初の勝ち星を挙げています。
 そして圧巻だったのは2R5号艇の寺田千恵(夢は演歌歌手)。大外単騎から1艇飛び抜けた14トップスタートを放ち、スタート一撃絞り捲りの快勝で1着動画)。
おはようございま〜す。前節せっかく優出したのにぃ〜。ゴールできませんでした。今度は全部ゴールして帰りま〜す☆(動画」な下関G1競帝王決定戦優出1号艇落水のテラッチですが、2日目の予選得点率3走6.00と無事故完走だけでなく、前節に続く予選突破も期待できそうです。

 そんな厳島百競でしたが本日3名が脱落。特に初日メイン厳島ドリームを大外捲り差しで制した白井英治が2日目で事実上脱落したのは想定外。
 その白井脱落レースは5R。2コース小回りで3番手を走っていた白井は2周2Mで大きくキャビテーション(動画)。そしてキャビった白井に最後方を走っていた山下和彦が突っ込み白井はひっくり返って転覆。これにより負傷した山下は後半10Rを欠場、帰郷しています。
白井は明日以降も出走しますが責任失格+不良航法で-12点となり、ドリ戦の得点を差し引いて丁度0点。残り全勝ペースで可能性は残ってるとはいえ予選突破はかなり苦しくなりました。

 他では岩崎正哉が2Rで待機行動違反を適用されて初日5Rに続く節間2度の待機行動違反で賞典除外になっています。

江戸川報知新聞社杯4日目

 連日激しいレースが続いています江戸川競艇は今日開催4日目に進んでおります。6隻のモーターボートが筋書きのないドラマを展開しました第6Rは2号艇石間徹が差し技で待望のシリーズ初1着となりましたが、捲り差し狙うも1号艇尾崎明男のオカマを掘ってずるずる流れて後方5番手だった3号艇豊田光紀は2Mで波に引っ掛かったところへ4号艇内田圭に突っ込まれて転覆しております。

 目を離せぬ激しい競り合いが続きました第3Rでは6号艇山口裕二がアウト強襲の果敢なつけまい攻撃で一気にリードをとり、カポックを濡らさぬ快心の走りで1着となりましたが、3番手を走る3号艇野中義生が2Mキャビテーション気味に回ったところに4番手の2号艇小野勇作が突っ込み小野はターンマークにぶつかってエンスト失格となっています。

 シリーズ上位が顔を揃えた12Rは2号艇野末昌男59歳が捲り戦でシリーズ5本目の1着となり、大外から差し込んできた6号艇室田泰史を2着に従えた結果、トップ室田の9.14に対して野末は9.00と予選得点率でも僅差につけました。前節まで今年7勝しかしていなかった野末が今シリーズだけで5勝を挙げてるのはまさに快挙。文句なしに今シリーズの超抜足でしょう。
これに対してレース前まで得点率トップだった5号艇吉田弘文は捲り差し狙うも1号艇森林太に追突して失速。まさかの最下位に敗れ8.57の3位に後退です。

三国かんなづき第1戦3日目

 明日へと希望を繋いでいく戦い。水上はファイナル進出懸けこれより2本の準優勝戦です。先ずは1本目準優勝戦第11Rです。
6号艇白石桂三がインに入り、進入は612/345の順です。1秒前、スタートしました☆
4カド08トップスタートの萬正嗣が捲りに行きますが、2コースの中村亮太が抵抗して両者芦原温泉方面へ。
この展開で三コースの三角哲男が差しを決めてトップでゴールインし、シリーズ三つ目の1着。5コース2番差しの原田順一が2着でゴールイン。そして逃げる佳江パパと大外捲り差しから追いかける伯母芳恒の3着争いは、2Mで差した牛若丸が佳江パパをリードし、2周1Mで牛若丸が切り返して先に回った佳江パパを交差旋回で差して突き放しファイナルチケットを手にしました。

 残り3つの席を巡る水上はラストカード準優勝戦第12Rです。進入は枠なり4vs2、スタートしました。ここを逃げ切れば明日もポールポシジョンが待っています1号艇西田靖がイン10トップスタートの速攻戦からトップでゴールインし1着、2コース順走の益田啓司が2着、3コース握った地元の信濃由行が3着でゴールイン。


 かんなづき第1戦の優勝戦は以下の6選手。

1:西田 2:ミッスー 3:益田 4:原田 5:信濃 6:牛若丸

東京支部だけど東京都民じゃない3人が乗艇しました。

桐生G1赤城雷神杯初日

 不動の主役山崎智也が1号艇のドリーム戦スタート展示は3号艇江口晃生が動いて312456でしたが本番では132/465。そしてイン08トップスタートを放った山崎がすんなり速攻で1着。3コース24と遅れながらも2コースの江口と4カドの菊地孝平がやり合う展開にも恵まれて差し場が出来た濱野谷憲吾が2Mぶん回しで抜け出し2着に入ってます。

児島日本モーターボート選手会会長杯争奪戦3日目

 日本モーターボート選手会前会長のお膝元で起きた事件は1Rでの事でした。2651/43の進入で、イン戦2番手の2号艇中村二三男が+07、2コース差しで先頭に立った6号艇難波雄三が+06、4コース握って3番手の1号艇松下哲也が+03、4号艇花本夏樹が+02、3号艇山本章博が+10と、スタート審議の結果5艇フライングでレース不成立に。かくして3コース02スタートで小回り追走4番手だった1艇のみが生き残ったのですが、生き残ったのはなんと競艇ヘビー級王者田中雅文65.2kg。矢橋成介64.7kgのライバルとしても有名な田中雅文公称69kgには完走手当?として3万円が贈られます。

【集荷商キャンペーン】

 18日からのG3女子リーグびわこプリンセスカーニバルに先行して始まる女子リーグよどプリンセスカーニバル京都G1秋華賞、18頭のNADESHIKO達が芝内回り2000mで覇を競います。
さて、今回のキルトクールも春の二冠と同じくフサイチパンドラ。展開の利で東京G1優駿牝馬2着に入ってますが、着外に敗れたレースの内容からも力不足は明らか。それなのに世界のアサヒライジングより人気なのはまさに人気先行馬の証明。人気先行馬はキルトクールの為に存在するといっても過言ではないので自信をもってキルトクール。
 ちなみにJLCのパンドラBBで競艇フサイチパンドラBOXの顔建部和美や競艇錬金術師桧村賢一と共に出演してる田中工業大サーカス団長は競艇blog集団競艇サポーターズリーダー、いつも元気なクロちゃんです!!こといつも元気な黒須田守BOATBoy編集長です!!

 12月2日からの府中市営平和島レディースカップオール女子戦に先行して始まる府中市レディースカップオール女子戦東京G3府中牝馬ステークスのキルトクールはヤマニンシュクル。東京(0.0.0.2)の実績からコース適性が無いとみてキルトクール。実力で見せ場を作っても四位まででしょう。

 さて、秋華賞はギャンブル王争奪!競馬&競艇予想大会★★競馬道GT5争奪 考えて買え!キルトクール王決定戦★★の対象レースでもあります。皆さん、奮って参加しましょう。
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【深川丼500円】深川真二約5年ぶりの江戸川競艇は初日負傷帰郷

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 エキサイティングなレースが期待されます江戸川競艇今シリーズは6日間シリーズ報知新聞社杯初日の競走水面上。第2Rはオール50代の2000番台レーサーによる争い。
そして3コースから捲った野末昌男59歳がターン膨れてのBS4艇接戦から、2Mも果敢に捲りでぶん回して抜け出し1着。野末に捲られた内側でイン艇を捲った2号艇永滝芳行57歳が2M差しでHS内側に入り込み2着に食い込んでいます。

 第2Rの名人戦を制した野末はこの勢いで後半第8Rでも4カドからいいダッシュをつけて絞り捲り。2コース小回り捲られ差しの大久保信一郎に2Mを先制されますが野末はここで大久保を差しきり1着、つまり初日連勝のゴールということです。

 奇数艇が全員山口、偶数艇が全員福岡の第9Rが始まりました。2号艇野相弘司が果敢につけまいを打ちますが、この展開を利して3号艇栗田浩明59.4kgがウェイトを乗せた差しを決めて1着ゴール。
果敢なつけまい流れたモアイは栗田に差され、1号艇内田圭も捲りきれずの3番手から2M勝負に出ようとしたところ、「お〜っと2号艇、2号艇波にひっかっかってしまいまして最後尾に脱落です。(動画」となり最後尾。保田圭が2着に入り、山口の田が付くレーサーがワンツーを独占して山口VS福岡対抗戦は山口に軍配が上がりました。

 今シリーズは全レース6コースから走るとのコメント(動画)が出ていますのが船橋の98期新鋭桑島和宏(2連対率0%)。1号艇の第5Rで早速6コース進入を致しましたが、大外から何も出来ずに6着でした。デビュー期最後の斡旋となる今シリーズで前検タイム1位の強力足を武器に初の2連対を目指しますがちょっと苦しそう。良血開花にはまだ時間がかかりそうです。

 第10Rはスタートのタイミングを逸した(45)6号艇森林太が、直内で30トップスタートを決めた5号艇國崎良春の捲りに便乗しての捲り差しで1着、國崎の捲りが膨れた事でイン残した1号艇佐々木和伸が2着でしたが、抵抗及ばず國崎に捲られて5着の2号艇は今シリーズの隠れた目玉選手大嶋一也でした。
 1回乗りの初日を5着で終えたKAZUYA.O。明日の第3Rは6号艇での登場となりますが、果たして明日はとっても珍しいKAZUYA.Oの6コース進入が見られますでしょうか。注目です。

 江戸川選抜が始まりました。門前仲町?の選手ながら2001年G1江戸川大賞以来当地約5年ぶりの参戦となる2号艇の深川真二が、4カド03トップスタートから捲り差しの飯島昌弘が作った引き波にはまって振り込んだところ、そこに6号艇吉田弘文に勢いよくドーンと乗り上げられて深川はエンジン不動となり選手責任のエンスト(動画)。深川はこの事故がもとで負傷帰郷しましたが、きっと地元?の深川不動尊で無事故祈願のお参りをしてこなかったんですね。
 なお、レースは5コースから捲ったエース機室田泰史がBS飯島と併走も、2M外から艇を伸ばして飯島を被せて先行。これがものをいって室田が1着となっております。以下飯島が2着、人気を集めた1号艇作間章(選手代表)は室田に捲られたのが響いて3着まで。 

桐生日本財団会長杯優勝戦

 5カドから先に捲り差した久田武の上を、大外進入から捲り差して抜け出した折下寛法が今年4回目、通算では7回目の優勝。太田市の隣町で大田クルーの折下が折紙つきの切れ味ある捲り差しで優勝です。
久田は格上の2号艇平尾崇典に道中迫られますが、3周1M平尾を抱き込んで2着争いに競り勝ってます。

明日から江戸川報知新聞社杯&今日まで多摩川マンスリーKYOTEI杯

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 明日から始まる6日間のロングランシリーズ江戸川報知新聞社杯ですが、これに先立ち今月7日に江戸川競艇HP施設案内に「江戸川競艇のヒミツ!」なる項目が追加されています。江戸川競艇場3つのヒミツ、その中身は結構なトリビアだったりします。シェーン、カムバック!

 さて、明日の番組は見所たくさん。オール50代の2000番台レーサーが集結しました名人戦の第2Rに、オールB1で奇数艇山口&偶数艇福岡と山口vs福岡対抗戦の第9Rは特に注目です。

 そして選手代表作間章東京副支部長が1号艇の江戸川選抜はオールA1で以下の6選手。

1:さくまあきら 2:深川真二 3:岡本慎治 4:飯島昌弘 5:室田泰史 6:吉田弘文

 東京都江東区系レーサーながら江戸川長期不参だった深川真二。でも深川不動、そんな走りで今シリーズ好成績を残してくれる事を期待。そして今シリーズは1Fレストラン「メイン」で深川丼500円が売られてる事も期待。自分の江戸川めし一番の好物ですが、メニューに無い時もあるので。

 この他にも新旧B2選手、98期桑島和宏と49期大嶋一也が登場。船橋の英雄にして風車ムチの名手桑島孝春を父に持つ当地初参戦の桑島JrとB2ながら1999年唐津SGグランドチャンピオン決定戦を含む記念13Vで実績断然のKAZUYA.Oの存在は今シリーズに彩りを与えます。

多摩川マンスリーKYOTEI杯優勝戦

 全国各競艇場で無料配布のマンスリーKYOTEI杯、東西対抗シリーズ結びの大一番、胸高鳴る優勝戦は2号艇2コース09スタート赤岩善生が1号艇イン19スタートのミスター平和島野澤大二(BPクラブ)を捲って叩き、その展開に乗じて3号艇3コース07スタートの白石健が「赤岩君が捲っていってくれるって思ったんで、全速で差すことだけ考えて。」と展開を読んだ捲り差しで赤岩を差しきり、2Mでは4カド差し3番手から突進してきた4号艇玄馬徹を間一髪包みきって優勝、2着には赤岩が入りました。
そして3番手の玄馬は突進不発で後退し、5コース捲り差し不発の4番手だった鳥飼眞(近くのビール工場はサントリーかい?まことに)が玄馬の突進現場を差しでクリアし逆転の3着。ということで優勝戦は東軍の赤岩が東軍の野澤を捲り潰した結果、西軍に軍配が上がりました。
 ウイニングランで艇から立ち上がって右拳を振り上げ、記念レース並みに大喜びのしらけんは通算V26のうち多摩川ではデビュー初優勝含めV5と、まさに得意水面。次いで真っ赤なコスチュームを羽織って登場の表彰式(動画)ではマンスリーKYOTEI編集部の競艇錬金術師桧村賢一から副賞を貰い大喜び。更にファンの皆様とはがっちり両手で握手と、多摩川を愛するしらけんらしい表彰式でした。

 さて、多摩川次節は豪華メンバーのWEB競艇TV杯。ファン投票上位12人によるドリームトライアルを2日間に分けて実施、そしてトライアルの上位3人ずつが3日目のドリーム戦に出場と、3日目まで目玉レースが続きます。プレゼント応募付きの特集ページもあって実に充実の5日間ですが、なんで日程が月曜〜金曜のオール平日開催なんですか。

 ここで話題が脱線しますが、しらけん表彰式を生で見たと思われる1マークの番人竜鯱まくり差しさんが応援する中日ドラゴンズ読売ジャイアンツ相手に東京ドームで優勝しましたね。自分はこの優勝の瞬間をG+(解説:堀内恒夫前監督)で見てたのですが、巨人軍専門局がライバル企業優勝の瞬間を中継してたのが面白かったです。でも中日の胴上げだけでなく、ホーム最終戦ということで読売の監督&コーチと選手計39人が直筆のサイン入りボール10個ずつをスタンドに投げ入れたシーンもじっくり中継した辺りはさすがG+。

浜名湖BP玉川8周年記念福島民友新聞社創刊111周年記念優勝戦

 福島県石川郡玉川村キャンペーンとして8日には手打ちそば実演販売も行われたWタイトル戦の頂上決戦は3号艇池上正浩が例によってインコースをうかがってのごあいさつ。しかしインを主張した1号艇沖島広和が渾身の04トップスタートを決めて深インを克服、通算8回目の優勝
2コース順走の池上が2番手でしたが、4カド捲り差し不発で4番手の岩崎正哉が2Mで鋭い捲り差しを見せて一気に池上を差しきり2着に入ってます。

 ところで、浜名湖では20日から日本レジャーチャンネルカップ。この宣伝として、多摩川帰りの地元代表新藤哲三が今日のJLCニュースワイドに出演、競艇チョップもかましました。
ハマナコ野郎〜笑う門には万舟券!?の巻


【さようなら住之江シティーナイター】

 今年最後の住之江シティーナイター秋たけなわ神無月競走優勝戦は1号艇田中豪(BPクラブ)がインから押し切り住之江は昨年6月の水無月ほほえみ競走に続く2節連続3回目、今年は前走常滑日本財団会長杯争奪戦競走に続く2節連続5回目、通算29回目の優勝
2コース順走の打越晶が2着に入り、3コース捲り差し不発の菊地孝平と5カド捲り差しからキタ新地雅洋による3着争いは2Mで新地を差した菊地が競り勝ってます。

津倉田栄一杯争奪安濃津賞優勝戦

 競艇の神様倉田栄一を讃えるオール名人戦世代の開催はインから逃げの体勢を作った古谷猛が通算75回目の優勝。2コースから斬り込んで順走の玉生正人が2着、3コースからこれまた斬り込んで順走の中尾英彦が3着。

 尚、6R4号艇の陶山秀徳が4カド捲り差しで通算1000回目の1着。1000勝の中には1994年11月の江戸川G1施設改善記念も含まれてます。

常滑JLC杯争奪戦競走優勝戦

 1号艇野長瀬正孝がインから押し切り、今年9優出目にして今年初めての優勝
これが通算40回目となる区切りのVなのながせ。そして次回斡旋は13日の金曜日から老若男女混合日本女性会議2006しものせき記念レースなのながせ。
のながせの2着には5コースから果敢に握った原田智和が。

【お〜っとこれは早い飛び出しだぁ〜!】

 平和島G3新鋭リーグ4日目11Rで大外単騎ガマシの5号艇宇野博之を除くスローの5艇、内から森永淳(+01)&入澤友治(+05)&品田直樹(+10)&樋口喜彦(+04)&海野康志郎(+07)がフライングとなりレース不成立動画)。当地での5艇Fといえば2004年お盆のデイリースポーツサマーカップ優勝戦ですね。
 このうち入澤は選手代表でありながらのFで、しかもF3のおまけつき。事故点オーバーで来期B2が決定してしまいました。

 尚、この日の東京ベイ平和島では2Rでもあぁ〜っと!これはどうした!とスロー水域の3艇(イン岡本大+10&2コース岸本雄貴+08&3コース森年省吾+05)がフライングでこの日の返還総額は2647万5100円。返還を差し引いた総売上が1億5483万円に留まっただけにこの返還は痛い。

【江戸川BP習志野OP記念】秀祈間隙!秋田犬今世紀初優勝を逃す

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 秋の茜浜に9月27日オープンしたボートピア習志野開設記念の6日間シリーズ江戸川ボートピア習志野オープン記念、傘も吹っ飛ぶ北寄りの強い風が吹き、強い雨が降る中で強行開催された最終日は北向かい風8m波高20cmの第11R選抜戦以降が2周戦となり、5日間の激戦を勝ち抜いて来ました6精鋭による優勝戦は風速7m波高15cmの競走水面。
 キーポイントの1M、1号艇秋田健太郎58.9kgがイン19トップスタートから先マイしますが勝利のカーブを描ききるまでには行かず、チルト+2度に跳ね上げた木村光宏が2コースから差し伸び、秋田犬に迫ります。
 そしてキ〜ッ!ポイントの2M、秋田犬は突っ込んできたチルトアッパーミッチィを全速で包んで回りミッチィを振り切りますが、ここで浮上したのは1M4カド捲り差し体勢で3番手を追走していた波風巧者宮地秀祈。秀祈間隙を突いて2艇まとめて差しきり一気に先頭に立ちました。
2周1Mではボートが暴れながらもそれを恐れぬアグレッシブなハンドルワークで回りきり、先頭を守って優勝のゴール。今年3回目にして通算10回目のVゴールですが、江戸川は1月の一般競走(北西向かい風5m波高15cm)に続く連覇で今年2回目。残る1回は7月のびわこサンケイスポーツ杯争奪さざなみ賞です。
 対して秋田犬は優勝を目前にしながら2着、1999年5月戸田一般競走以来通算2回目の優勝は中川のもずくに消えてしまいました。  

【(゚Д゚)y─~~なまずはうろこがな〜い

 なまずのビナちゃんがマスコットのびわこ競艇で行われた一般競走優勝戦、1号艇はオール2連対の矢後剛秋茜の季節に今年初Vを目指すヤゴちゃんでしたが、インのヤゴちゃんは押し切り狙うも3コースから狙い澄ましての捲り差しを決めた芝田浩治に差されて2着まで。ヤゴちゃん秋茜になれませんでした。
 優勝した芝田はお盆レース尼崎楠公杯争奪オール兵庫王座決定戦以来今年2回目、通算24回目の優勝ですが、今年のびわこでは報知新聞社杯争奪びわこ王座決定戦優出1号艇フライングの苦い経験。今回の優勝でその時の汚名を返上しました。

戸田初日

 99期新人女子選手が2名デビューする戸田競艇。今節は4日間のノンタイトルショートシリーズで下関G1競帝王決定戦(埼玉のホワイトシャーク白井友晴出場)と併用発売ですが、服部幸男先生や下関のホワイトシャーク白井英治を始めビッグネームが集結。

 波高こそ3cmながら北左横風8mの強風が吹いた戸田選抜戦には服部先生や戸田巧者の白井を始めとするビッグネームが集結。そして2号艇の服部先生はイン06トップスタートを決めた横西奏恵を楽に差しきって1着。3コース先生捲りで制した前半7Rに続いて初日連勝、先生SGV4の貫禄を見せました。
横ちんが2着、3コース差し順走の安田政彦が3着に入り、4カド握った白井は4着まででした。

浜名湖BP玉川8周年記念福島民友新聞社創刊111周年記念初日

 福島空港近くのボートピア玉川と創刊111周年フィーバーに沸く福島民友新聞社の周年記念にして、22日の猫ひろし(ライバルは舘ひろし)来場を控えモスバーガー臨時休業となる今節は秋山直之が出場にゃん。

 秋山にゃんが4号艇で登場したうつくしまふくしまドリーム戦はインから逃げた福田雅一1着となる中、4カドの秋山にゃんが31ネコスタート。秋山にゃんは1M切り返しで内側に入り込み2番手争いに加わるも、2Mぶん回しでターンが流れたのが響き、終わってみれば最後方。
そんな中5コースの柳田英明は秋山にゃんのネコだまし殺法を柳の風としてさらりと受け流し、捲り差し一転秋山にゃんを行かせての差しに切り替え、2Mも秋山にゃんを行かせて柔軟にくるり回って2着に入る柳腰ぶりを見せています。

 その直前11Rでは4号艇松尾宣邦がスーパーファンタスティックなレースを。4カド40凹みスタートの松尾は19〜24スタートのスロー3艇相手になんと強つけまい。この強襲劇が見事に決まり、3コース差しで追走する加藤峻二御大を従えて1着となっています。

イヌ年にオープン、BP習志野OP記念の予選1位は秋田犬だワン

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 6日間のロングランシリーズ江戸川ボートピア習志野オープン記念は得点争いの最終日5日目を迎えました。第3Rが始まりました。インから逃げの体勢をつくるSGV2の平尾修二(法政大学)がちょっとばたつき、そのままターンマークの内側に接触(動画)。
これに動揺したのか2号艇田中雅文64.8kgもターンマークに接触し、更に6号艇荒木保昌が田中に追突して3艇が舟券圏外に去り、それを尻目に4カドから捲りきった藤岡俊介1着となっています。

 第7R、逃げる柴田明宏を白と黒のツートーンな乗り物で追いかけ、1Mやり合った末に捕まえ捲りきった2号艇広瀬聖仁でしたが、柴田を捕まえた代償として+02のフライング。
 この展開を利した3号艇藤岡俊介が差しで1着となっており第3Rに続く連勝。中川水面で中川俊介になった今日の藤岡でした。
今シリーズ安定した走りを見せています6号艇木村光宏は捲り差しで2着に入っています。1回乗り6号艇の試練を2着で切り抜けたメゾン・ド・ミッチィ、予選を2位で終えました。

 ここまで4連勝とパワフルな走りを見せる秋田健太郎59.1kgが1回乗りで登場したのは12R。秋田犬はシャープなコーナーワークで2コース差しを決め1着。シリーズ5連勝で予選を締め括り、前日3位から逆転で1位です。前日まで1位だった4号艇宮地秀祈が4着に敗れたのも大きいです。


 今シリーズの激戦を勝ち抜いてきました6精鋭が集います優勝戦です。

1:秋田犬 2:ミッチィ 3:鈴木茂正 4:宮地 5:上田隆章 6:川上剛

 自分が優勝者当てクイズで投票した秋田犬が1999年5月の戸田一般競走以来、今世紀初にして通算2度目の優勝へまっしぐら。戌年の今年、SG初出場も果たした秋田犬は優勝も果たすことができるでしょうか。
秋田犬の優勝を阻止しそうな存在としてはくミッチィ、それに選手代表兼ボートピア習志野代表のしげしげ(湾岸・幕張の高層住宅から遥か7つの大海に続く海路をしげしげと見つめる…)が挙げられます。

福岡アイビジョンプレスカップ初日

 福岡のフリーペーパーAI VISION PRESSのタイトル戦は艇王植木通彦も参戦する注目の開催。7日にはAI VISION PRESS PRESENTS競艇初心者教室も開催します。
 艇王も2号艇で参戦した豪華なファン選抜には、絶大のイン信頼度で今年V9の金子良昭が1号艇で登場。
しかしインの金子は10トップスタートを決めるも当地長期不参加の影響か、3コースから仕掛けてきた柏野幸二をブロックした際にターンが膨れ、2コースの艇王と4カドの山田豊に差しを入れられ金子は苦しい状況。
そして2M、5コース差しから突っ込んできた本橋克洋を包んで先マイの山田に対し、山田と本橋の間を割った艇王が抜け出して1着となり、山田が2着で59期記念ウィナー同士のナイスミドルワンツー。今年の成績ならメンバー中随一の金子は3着まででした。

ボートピア習志野オープン後初体験&江戸川競艇2008年開催休止

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 9月27日に専用場外ボートピア習志野がオープンした江戸川競艇場。その江戸川競艇場にビッグニュースが飛び込んできました。
競艇場で無料配布されるフリーペーパー「マンスリーKYOTEI」10月号によると、治水事業の一環による中川堤防の耐震補強工事の為、2008年2月〜2009年5月まで開催を休止するとのこと。その間は場外発売のみを行う予定だそうです。
 ということで再来年の2月で現行の堤防スタンドとはお別れ。おそらく月頭のG1関東地区選手権が開催休止前のフィナーレを飾るのでしょう。1年以上も開催が無くなるのは寂しいですが、2009年リニューアル後に江戸川競艇場の堤防スタンドがどんな姿で現れるか楽しみですね。2009年のG1新生江戸川大賞も楽しみです。

 今日はそんな江戸川競艇場に寄ってから王者魂麺まつい@本八幡(うどん屋じゃないよラーメン屋だよ)で昼食にし、雨降る中山競馬場G1スプリンターズステークスを観戦。
 スプリンターズSは1番人気のオージーホーステイクオーバーターゲットが逃げを決めて優勝しましたね。ジョセフ・ジャニアック氏の馬主兼調教師という肩書きにびっくりしました。
2006スプリンターズS表彰式:右端が馬主兼調教師

 表彰式の後、いよいよ初めてのBP習志野へ。BP習志野では住之江G1高松宮記念特別競走発売中なのです。でも新習志野駅に降りたら全然人がいません(;_;)。
但しボートピアへの徒歩道中に狂気じみた反対運動の形跡が全く見られなかったのは喜ばしいことです。BPに着いたら津田沼からの無料バスも到着していて、こちらには結構乗ってました。新習志野に人がいないのは京葉線の利用客が少ないというのもあるようですね。
 着いた時は王者レースの8R発売中で、先ずは1Fと2F(本来は142席の800円有料席あかねビジョンだけどオープン記念で無料)を見て回り、ボートピア市原と同タイプの発券機&マークカードで8Rを購入。ちなみに2F席はほぼ埋まってました。

 そして8R終了後いよいよ在席投票席購入です。ナイター価格なので1500円(昼間価格4000円)で入場できます。1人用の在席投票席は茜倶楽部のシングル&ソファーと喫煙席があるのですが、シングルを薦められたのでシングルにしました。ところで、先着1000名様の特製二色ボールペンは既に終了してましたが、指定席購入者向けにちゃんと特製ボールペンが用意されてまして、指定席入場の際に貰えました。
で、シングルに入ったのですがこれが正解でした。ソファーは在席投票用タッチパネルだけなのですが、リクライニングシートのシングル(席のつくりは高級な個室ネットカフェといった感じ)には在席投票用タッチパネルの他に地上波デジタル対応のワイド液晶テレビモニターが設置されてるので地上波放送が高画質で見られるのです。しかも競技情報チャンネルでは競艇情報に加えて競馬情報も放映されており、締切(本場の3分前)から発走までの間に競馬ダイジェストを見て時間潰しました。テーブルも大きくて非常に使いやすかったです。これでソファーと同じ値段だからシングルはソファーと比べると随分割安感があります。但しインターネットは無いのであしからず。
 オール在席投票席の茜倶楽部は専門紙無料、フリードリンク(紙コップ自販機ながらちょっと贅沢にレギュラーコーヒー)、お菓子取り放題、これらやおしぼりのデリバリーサービスがあって至れり尽くせり。茜倶楽部に限れば首都圏のどの通常指定席よりも上です。この席なら行く価値がありますね。余裕で入れたのがちょっと悲しかったですが。ということでナイターなら1500円で利用できる茜倶楽部(特に個室席)をお薦めしておきます。
BP習志野在席投票入場券当たるとこんな画面が


江戸川ボートピア習志野オープン記念初日

 BP習志野のオープンを記念した今シリーズは6日までの6日間シリーズ、4日には飯山泰のトークショーが行われます。また、選手代表は27日に行われたBP習志野オープニングイベントにも出席した京葉地区在住の千葉県民鈴木茂正が務めます。

 今シリーズの有力処と目されるメンバーが集まりまして激しいレースが期待されます江戸川選抜は1号艇北川幸典がインの利を生かして1着、4号艇木村光宏が4カドから差して2着と2連単は610円の1番人気でした。
そして激しい3番手争いは2コース差し不発でミッチーに差された吉田一郎が当初リードしていましたが、大外からの差し届かず最後方だった宮地秀祈が2周1Mの差しで一気に3番手争いの主導権を握り、吉田も最後まで食らいつきますが宮地は0.2秒差吉田を振り切っています。

 今日唯一人連勝を飾ったのは金森史吉。前半第5Rは3コースからの捲り戦、後半第9Rは4カドからの差しで制しています。

 ちなみに自分が今シリ−ズの優勝者当てクイズに投票したのは秋田健太郎58.4kgですが、重量級選手の多い今シリーズの中でもチャンピオンに輝く田中雅文65.7kgは1回乗りの第2Rで4カドから差しを狙うもBS全く伸びず6着でした。

【高松宮記念〜逃げろシバタ】

 江戸川第4Rで1号艇の柴田明宏(群馬支部)はイン23スタートも、2コース28スタートの塚田修二に捲られて柴田逃げられず4着に終わりましたが、高松宮記念の11Rで1号艇の柴田光(群馬支部)はイン25最下位スタートながら先マイ。しかし2&3コースの艇に差されて柴田逃げられず3番手。しかも3周2Mで王者松井繁の全速つけまいを貰って柴田明宏同様4着に終わってます。
 ちなみに中京G1高松宮記念優勝の柴田善臣(茨城支部)はスプリンターズSで高松宮記念と同じオレハマッテルゼ(滋賀支部)に騎乗するも-12kgの馬体減がハマッタのか9着敗退でした。

 話題は変わりまして、昨日の7R6着敗退が響き、1回乗りの6R6号艇で3着勝負駆けに追い込まれてました太田和美(大阪支部)は果敢に前付けしイン進入。そして10トップスタートを決めて見事逃げ切り1着。勝負駆けに成功しています。

津グランプリシリーズ第5戦優勝戦

 既に津グランプりシリーズ第2戦を制している金子良昭が順当にポールポシジョンの1号艇。
金子の優勝戦1号艇といえば負ける要素0の堅いイン戦ですが、イン10トップスタートを決めたその金子に対し、打倒金子を図り研究する3コース13スタート齊藤仁が津けまいで金メダリストの意地を見せます。
しかし、齊藤に合わせて回った金子が津けまいこらえて齊藤を振り切り、全国1位の今年V9達成にして通算53回目の優勝を順当に達成し、名産松阪肉朝日屋提供の松阪肉も獲得しました。競艇も競馬も金子を買っておけば大丈夫ということです。グランプリV2ということで2007年平和島SG総理大臣杯(3月21日優勝戦)直後の24日から始まる津グランプリシリーズファイナル戦津市長杯で金子良昭だけは得点率を倍にしてもいいんじゃないかと個人的には思うです。
尚、3着には4カドから差した山下和彦が入ってます。

福岡県内選手選抜戦優勝戦

 中川堤防改修で江戸川はお休みしますが、那珂川河口の福岡競艇場も再開発で移転の噂が囁かれてました。そんなオール福岡支部の開催は過去福岡V10と絶好相性の1号艇占部彰二が14トップスタートで鉄壁のイン速攻戦決めて福岡V11、通算47回目の優勝を獲ったろう!(動画
2コース22スタートから果敢に捲って攻めるも届かなかった打越晶が2着、大外2段捲りから2M捌いた貞兼淳二が3着です。

三国日本MB選手会会長杯菊花賞最終日

 菊花賞は三国初、男女合わせて3600mのW優勝戦で、11R女子優勝戦は逃げる高橋淳美を2コース12トップスタートから沈着冷静に差しきった渋田治代が三国初、通算3度目の優勝

 12R男子優勝戦は2号艇池上裕次と5号艇福田雅一が動いて進入は2513/46。
 そして福田の捲りは芦原温泉方向へ飛んでいき、戸田天皇の逃げも懐がら空き。この展開で1号艇武田光史の3コース差しと3号艇安田政彦の4コース2番差しが入り、2Mを先制した安田が今年V5にして通算36度目の優勝。でも三国では初優勝です。

常滑日本財団会長杯争奪戦競走優勝戦

 1号艇田中豪がイン05トップスタートの速攻戦で今年4回目(うち常滑2回)、通算では28回目の優勝
2コース06スタートから差し順走の秋山広一が2着で2連単270円の1番人気決着。
そして上位2艇から大きく離れたものの、指定席の大外から29最下位スタートを放っての遅れ全速差しで3番手を取りきった小川晃司が3着に入った結果3連単も810円で1番人気決着。

L'Arc-de-Triomphe

 日本時間2日0時半過ぎ、いつもと違うよそ行きのレースでディープインパクトが3着に負けちゃった(;_;)
鞍上の武豊は控えすぎてのタメ殺しで敗れたホワイトマズルがトラウマになって今回早仕掛けになったのかもしれませんね。それと、出遅れ癖のある馬(ディーパクのこと)が今回珍しく鋭発をきったのが裏目に出た感じですね。昨年の中山G1有馬記念と似た感じの馬力を要する馬場も合わなかった感じ。尚、木星帰りのニュータイプ競走馬シロッコは「シロッコ、動け!シロッコ!なぜ動かん!」となり失速、最下位に敗れました。
 ちなみにエルコンドルパサーは凱旋門賞2着で、ナドアルシバG1ドバイシーマクラシックを制したハーツクライは英国アスコットG1キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークス3着です。

 それを考えると英仏のG1を制したアグネスワールドは歴史的名馬ですね。もっと評価されるべき馬だと思います。

オトナのアソビにビッグウェーブ。ボートピア習志野27日オープン!

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 9月27日に開設予定の江戸川競艇場外ボートピア習志野ボートピア市原に続く千葉県2つ目のボートピアで、昼夜合計4場販売の市原と共に昼夜4場販売が予定されています。
 立地は京葉線新習志野駅から徒歩5分で施設所有者テックエステートの親会社東洋エンジニアリング本社の隣、そしてハイパーモールメルクス新習志野千葉県国際総合水泳場もそばな上に650台の有料駐車場も完備なので昼間参戦できない人でもナイター場外に参戦し易い立地。
 昨日内覧会が行われたようで、今日のJLCニュースワイドで場内の様子が放送されました。写真と映像から見た感じでは、千葉県国際総合水泳場を意識した美麗なデザインだけでなく、日本最大規模のボートピアにふさわしい健全且つ豪華な内装がまず目を惹き、完全個室の在席投票席とグループ個室の在席投票席、ソファー型の在席投票席(在席投票席茜倶楽部は全部合わせて63台)は全国どこの競艇場&ボートピアよりも豪華で、行きたい入りたい欲望にかられます。この他にも隔離ルームの喫煙指定席があり、分煙対策も万全。

 自分は江戸川ボートピア習志野オープン記念初日の10月1日に江戸川競艇場→G1スプリンターズステークスの中山競馬場住之江G1高松宮記念シティーナイター場外でボートピア習志野というはしごをしようかなと。
ボートピア習志野は中山競馬場(船橋法典から3駅)だけでなく船橋競馬場船橋オートレース場(共に南船橋から1駅)からも至近なのが魅力ですね。
 ところで、左翼議員や地域エゴ市民が宗教じみた強烈な反対運動を起こしてますが、こういう人種は何でも反対(教育や環境を名目に道路建設反対とか高層建築物反対とか駅前開発反対とか大型ショッピングセンター反対とか)する方々だから気にすることありません。そしてこういう輩を振り切って開設にこぎつけた習志野市荒木勇市長の行動力に感謝です。
 とはいってもこんな事書いてますが自分って赤旗日曜版も購読してるんです。建設工事に関する思想(橋の哲学(一人の人間が反対すれば私は橋をかけない。ただし反対する者は冬でも川は泳いで渡れ。という格言で、前文だけを解釈して一人でも反対者がいたら建設をしない発想)などクソ食らえ)や公営競技嫌いの姿勢は自分と正反対だけど、護憲の姿勢と労働問題に関する取り組みは支持してるので。

江戸川日刊スポーツ杯2日目

 終日、北寄りの風が吹き抜けました江戸川競艇の水上は第2Rが始まりました。昨日の第2R最初の1Mで転覆した水長照雄がイン戦で汚名返上の1着になりましたが、3コース握って2番手につけたミセス府中田村美和が2番手、大外捲り差しのミセス府中宮本紀美が3番手でしたが、2周1Mで外を回した田村は波に引っ掛かって落水。宮本が2着に上がりました。尚、ミセス府中の田村は第6Rを走った後本日限りで帰郷しましたが帰郷事由は負傷ではなく家事都合です。

 中川の水上では第3Rが始まりました。このレース、6号艇水上浩充福井支部長が3番手を走っていた2周1Mで転覆の憂き目に遭い、水の上ならぬ水の中となってしまいましたが、今年2Vと人機一体となったアグレッシブな走りを展開して好調の水上だから水上の汚名は水上で晴らします。プロペラを変更しての登場となった第12Rにおいてイン14トップスタートで快速攻、3コースから1M&2M握りの2周1M差しで抜け出して2着に入った荒田泰明を引き連れて1着となり、しっかりと水の上を回った水上は汚名返上で新たなるスタートをきっています。でも昨年の当地日刊スポーツ杯で優勝戦1号艇Fの汚名はまだ晴らしてません。こちらの汚名を晴らすには優勝しかないでしょう。

 目を離せぬ攻防が相次いでいます第10Rでは1Mで5号艇の島田一生がかかりを効かせようとしたら艇が滑って転覆を喫しましたが、近況勝率からこのメンバーでは格上の角ひとみが3コース差しを決めてオール2連対継続の1着
千葉の94期新鋭石井裕美(通算6勝)が2コースからアグレッシブなつけまいで2着に入った結果女子のワンツーとなり、人気の角が頭でも2連単は5580円と高配当。大外差してきたSGレーサー笠原亮(でも勝率5点台)は3番手でしたが、石井に捲られイン戦失敗の木山誠一が2Mで笠原を差しきって逆転3着になっています。

 ちなみに角は得点率2位で、得点率1位は艇界のアックスマン小野信樹。1回乗りの第8Rは他を圧倒する09トップスタートから豪快な4カド捲り一撃を振り回しての1着で角と同じく3戦2勝のオール2連対ですが、点増しの江戸川選抜を勝ってる分斧の武器がリードしています。

江戸川競艇は今日から6日間シリーズの日刊スポーツ杯

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 優勝戦ラッシュだった昨日から一夜明けて始まりました江戸川競艇今シリーズは今日から18日まで6日間のロングランシリーズ日刊スポーツ杯第1Rが始まりました。人気の中心渥美敏男静岡支部長2コースから21トップスタートからいいダッシュをつけますが、インにいた地元の94期新鋭石井裕美を叩く程でも無く、差しに構えた渥美を振り切った石井が通算6回目の1着を獲得です。ちなみに渥美敏男と渥美敏は同一人物ではありません。

 目を離せぬ攻防が相次ぎました第11Rはインの利を生かした中野和裕(佐賀)が1着(ちなみにG1江戸川モーターボート大賞は滋賀の中村有裕)になりましたが2着は接戦。3コースから握った大庭元明(弟子の94期新鋭今井貴士が昨日児島G3企業杯下電カップで初優勝)が2番手でしたが、4カド差しもターンマークに接触して後方だった水上浩充福井支部長が2M鋭くインサイドを突いて一気に迫ります。しかし2周2Mで水上のつけまいが流れたのに対し、内をかっちりと回りました大庭が2着を守っております。尚、2周2Mでカメラが目を離した隙に最後方を走っていた6号艇毒島誠が落水しております。

 オール女子戦の第9Rは6コースながら動きが注目されるひとり角ひとみが35トップスタートから豪快に捲って行き、3コースから差した埼玉支部の94期新鋭中西裕子(ちなみに埼玉支部で江戸川のG1V2は中村裕将)とBS併走。そして2M艇を伸ばした角が格の違いを見せて1着になっております。
ゆうこりんが2番手でしたが、3周1M小さく回ろうとしたところキャビった上にターンマークに接触して失速(動画)、この間にゆうこりんを捲った5号艇三松直美が逆転で2着になってまつ。

 今シリーズの有力処と目されるメンバーが集まりました江戸川選抜は近況好調な走りが続いている1号艇小野信樹がインの利を生かしてかっちりと逃走、1着になっています。斧の武器は6号艇の前半第5R表憲一の4カドつけまいに大外捲り差しで続いて2着に入っており、初日2連対発進です。
4カド差しの中尾誠が2着で、2コース順走から2Mくるりと運んだ今シリーズ選手代表にして当地GWレースゴールデンカップ覇者の長岡茂一が3着に入っており、斧の武器とモイチタンが共にG1唐津開設周年記念覇者、中尾が佐賀支部と佐賀県尽くしのワンツースリーでもあります。

桐生アオケイ杯優勝戦

 青い競艇ニュースアオケイ杯は、向かう所敵なしの勢いで青い鳥かっとぶ多摩川G1ウェイキーカップを獲得した向所浩二が抽選で1号艇を獲得、ガッツ溢れる走りで日本一の静水面を駆け抜け多摩川報知新聞社賞を獲得した浅見昌克準優11R5号艇ながらガッツ溢れる前付けでインを取り阿左美沼を軽快に駆け抜け3号艇を獲得。
 進入は枠なり、カドは4カド、さあ行こう優勝戦!はイン12トップスタートを決めた70期3577向所浩二が向かう所敵なしの勢いでトップターン決めて押し切りウェイキーカップ以来今年2度目にして通算19回目の優勝。対して浅見はガッツで捲り差しを狙うも2コースの70期3566川添英正に捨て身の抵抗で張られて川添共々大きく流れてさようなら。そして2艇の上を捲っていき、向所の2着に入って兵庫ワンツーを完成させたのは大外進入の高山哲也でした。
向かう所はウェイキーカップ表彰式

G1うずまきナルト大渦大賞は準優勝戦だってばよ

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ナルシストのなるちゃん 今日は鳴門G1大渦大賞を買いに併用発売中の江戸川競艇場へ行ってきました。寝坊かまして起きたのが14時だったので江戸川競艇に着いた時には既に敗者戦終了。トリプルメイン準優3個レースの時間でした。だからラリーズクラブのポイント加算に間に合わず(;_;)
では鳴門準優レースダイジェスト。ちなみに鳴門競艇場のマスコットはヒレでピースサインを出し、鏡を見てうっとりする桜鯛のなるちゃんなのです。


 ではここから準優ダイジェスト。準優10Rは準地元水面で奮起して予選1位の白魚魚谷智之(兵庫)がイン03トップスタートからの速攻決めて1着。1号艇での優出に成功し、記念2勝目の大チャンス。
 2番手は2コース順走の富永正人と4カド差し市川哲也で大接戦。2Mは3コース外マイから4番手の川崎智幸が強引にインサイドに入り込むもテチャーンが川崎をうまく行かせ、富永も冷静に差します。そして2周1Mでは5番手から切り返して先マイ図る秋山直之を包むのに手こずった富永がやや流れ、川崎を牽制して脱落させつつ富永と秋山を差したテチャーンがやや先行。そして2周2Mで秋山をうまく包んだテチャーンに対して富永の差しはワンテンポ遅れ、テチャーンが激しい2着争いをものにしました。

 準優11Rは6号艇倉谷和信が2コースに入り、進入は1623/45。そして三コース06スタートの三嶌誠司(昨日が38歳の誕生日)が捲って内2艇を潰して、5カド01タッチスタートの田村隆信が捲り差し。BSは内田村、外三嶌となりましたが2Mを先マイした地元田村が1着、三嶌が2着となり、ここは四国ワンツーとなっています。

 準優12Rは進入枠なり3vs3、スタート順も枠なり、着順も枠なり、と究極の枠なりレースでした。
 ということでイン速攻決めた地元烏野賢太1着、2コース順走の平尾崇典が2着、3コースつけ回った赤ヘル軍団総大将山本浩次が3着です。


 優勝戦は以下の通りだってばよ。

1:白魚 2:黒烏 3:田村 4:平目 5:三嶌 6:テチャーン

 鳴門は桜鯛のなるちゃんということで白魚と平目の組み合わせが本線かなと。但し強風高波浪だと波風巧者の三嶌&テチャーン(地元の黒烏は波乗りケンタの看板に偽り有りで実は波下手だから注意)も切れません。尚、優勝戦はギャンブル王争奪!競馬&競艇予想大会対象レースです。皆さん奮って参加しましょう。
ギャンブル王争奪!競馬&競艇予想大会


江戸川内外タイムス杯4日目

お母ちゃんありがとうキャンペーン雨天中止 楽しみにしてたお母ちゃんありがとうキャンペーンが雨天中止になってしまいました、残念です。
 それはともかく、昨日の第8Rでは人気の中心2号艇山下和彦が差して先頭に立つも、2M手前で3コース2番差し4番手の酒井忠義がイン残して3番手の櫻井誠に突っ込み(責任外)、突っ込まれた櫻井が山下に突っ込み(責任外)、玉突き式に突っ込まれた山下は2Mであぼ〜ん。この2Mのごちゃつきのおかげで、5コース握って2番手だった人気薄池田真治七夕棚ぼたで1着になる波乱。更にはこの2Mで池田に続いて差してきた4号艇伸澤進が櫻井と併走に持ち込み、2周2Mで内から櫻井を飛ばして2着争いに競り勝ち2連単27290円。3着には酒井が入り、3連単は191410円と腰が抜けるような配当に。

 と、昨日の話で始まりましたが突進で19万舟の元凶となった善通寺のプリンス酒井が今日は一転クリーンな匠の技を披露。1号艇受難の競走水面(一覧)で、第10Rにおいて今日唯一のイン逃げを決めてシリーズ初の1着になっています。

 ここまで好調でした山本光雄に暗雲が立ちこめたのが12R。インの山本は田中和也の2コース捲りを貰って3番手。しかし山本は2Mで田中に全速で突っ込んでいき田中を飛ばし、5コース差し4番手から2Mでいい小回りを見せた西川新太郎にこそ抜かれたものの、山本は4カド捲り差し2番手だった吉本正昭の2M差しが遅れたこともあり2着に入ってます。で、これがなんで暗雲かといいますと田中への突進が不良航法認定されてしまいました。前日の酒井がやった突進の方が悪質に見えるのですが。これで優出1号艇ペースから6位に陥落、しかも明日は12R6号艇1回乗りと窮地に立たされてしまいました。

常滑サマーカップ優勝戦

 愛知の貴公子抱いてセニョリータ山田智彦アナの美声に導かれて香川の貴公子山崎昭生がイン17トップスタートから速攻押し切り、2月のボートピア川崎開設記念に続いてとこなめは連続、通算では43回目の優勝。そして山崎昭生はこれで今年V6となり、来年の平和島SG総理大臣杯出場をほぼ当確にしました。
 2着には2コース順走の白水勝也が2Mで他を捌ききって入りましたが、白うずは5月の鳴門うずしおカップ覇者。鳴門競艇は白うずを大うず大賞に呼んで欲しかったです…。
当時の優出メンバーで残りのA1選手(林美憲原田富士男)は呼ばれてるのに優勝した白うずだけが呼ばれてないのです…。

三国ふみづき第1戦優勝戦

 ふみづき第1戦はフィナーレ。鎬を削り合い勝ち進んできたシリーズのりっ6強対決。水上は優勝戦第12Rを迎えました(動画)。対戦メンバーは6戦4勝3連対キープでV最短距離、1号艇で登場は新地雅洋。2号艇、予選は中間着目立ってもポイントを押さえての勝ち上がり。追い風吹いてる山崎聖司、デビュー初V狙いです。そしてワースト機は整備力でカバー。地元の利と意地見せる最高の舞台は三号艇の三好一。4号艇は準優11Rではトップスタートから見せ場を作り、2号艇の山崎と共に夢の配当(2連単42170円&3連単172040円)を提供しました竹田広樹。5号艇はリズム良く4月以降優出重ねている渡邊伸太郎。6号艇は今年の優勝戦2勝目を狙って本吉正樹。以上の6名です。

 進入はインから1256/34の順です。1秒前、スタートしました☆アウト2艇好スタートから5カドの三好が捲り差しを決めて先頭に立ち優勝のゴールイン☆
枠は三号艇、コースは5カドの三好でしたが一着でゴールインを果たし、Vゴールは今年初、ホームプールでは1年半ぶり6度目の通算23度目の優勝でした。
 三好に差されるも先マイは果たした江戸川代表の新地が2M捌いて2着ゴールイン、江戸川をホームとする山崎が2コース小回りで新地を苦しめるも主導権は奪えず3着ゴールインという結果でした。以上でございました☆

 いや〜やっぱり三国競艇は女性実況に限りますね〜

ボートファンの皆様お待たせ致しました、3日ぶりの江戸川です。

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 ボートファンの皆様大変長らくお待たせ致しました。土曜日の中止、日曜日の開催、そして2日間の中止を経まして3日ぶりに行われます江戸川一般競走は2日目の競走水面。初夏を思わせる陽気から一変、夕方には大雨になる今シリーズの開催状況並みに不安定な天気でしたが無事全レース行われました。

 第6Rは江戸川だけのプレミアレース、「上田洋平選手のイン戦が見られるのはジャンプ江戸川競艇だけ!」レースです。
 過去1年間1度もインに入らなかったダッシュ専科の上田がどのようなレースを致しますかが今日最大の注目でしたが、慣れないイン戦で40とスタート立ち遅れた上田はずぶずぶに捲られて6着でした…。

 江戸川では江戸川鉄兵こと74期石渡鉄兵が有名ですが、江戸川の競走水面は中川放水路でして中川俊介こと74期守田俊介の走りからは目が離せません。
 そのしゅんしゅん、第5R第11Rの2回乗りでして第5Rは3号艇、第11Rは4号艇。江戸川選抜6着からの巻き返しを図りたいところです。
 結果ですが、第11Rこそ果敢な4カド捲りがインから逃げる地区スター小澤学に届かず2着でしたが、第5Rでは3コースからの捲り差しで1着となっております。2走とも2連対、中川俊介の名にかけて優出は外せないところです。

【男は黙ってサッポロ黒ラベル競走】

 ゲストの為にベストを尽くす6人の男達によって争われます桐生G3企業杯サッポロビールカップ優勝戦サッポロ黒ラベル競走は、1号艇岡部哲(埼玉)が3コースから捲ってきた伊藤宏をブロックしての逃げで優勝
 後続ですが、大外20トップスタートから捲り差しを狙った片山竜輔は5コースの前田光昭(埼玉)に内からブロックされながらも前田太尊を捲りきりますが、その間に前付け4カドから差した6号艇野長瀬正孝と2コース瀬尾達也に先行されて片山は4番手。しかし2Mで内の野長瀬が瀬尾に押っつけていき両者共に流れてしまい共倒れ。この展開を利して片山が2番手に上がり2着。
 野長瀬と瀬尾が共倒れになったことで3番手争いも一転し、前田太尊と元光通信時給90円伊藤宏の争いになり、2周2M先マイの伊藤宏が競り勝ちました。
 
 かくしてサッポロビールカップは埼玉県比企郡嵐山町の岡部さとしが優勝しましたが、サッポロビールカップつながりで岡部さとしの地元戸田競艇の話題。
 戸田G3企業杯女子リーグサッポロビールカップは6月14日からですが昨年の6月14日戸田G3企業杯女子リ−グサッポロビールカップの最終日でして、岡部さとしはサッポロビールカップには出ずに、イベントスペース横でサッポロビールを販売していました。写真はその時撮ったものですが、あれから約1年、売り子だった岡部さとしが遂にサッポロビールカップを制しました。次は地元のサッポロビールカップを勝って欲しいです。
サッポロビールを売る岡部哲


【白うずしおカップ】

 鳴門うずしおカップ優勝戦は今節不動の優勝候補だった白水勝也(福岡)が1号艇で登場。当地約5年ぶりの参戦ですがこのレース名では負けるわけにはいきません。バランスとれた強力な舟足でVに盤石の体勢です。
 しかし、我らが白うずはイン20トップスタートを決めますが3コース21スタート織田猛をブロックしてる間に5コースから捲り差してきた地元林美憲に差されて白うずはなんと2番手、大ピンチ!
 でもここで頼りになるのは同県人。2コース小回りで3番手にいた原田富士男(福岡)が艇を伸ばし2Mで林におっつけていき白うずをアシスト。フジオは流れて5番手に落ちますが林を流すことに成功し、できた差し場を白うずが差して先頭に立ち逆転。
 富士男様の素晴らしいナイスアシストで大団円となり、我らがヒーロー白うずはうずしおカップを優勝、通算ではG1戸田グランプリを含む16回目の優勝です。2着は林、ナイスアシストのフジオも2周1Mの追い上げで3番手に回復してます。

【デバッチを出待っちびわこ優勝戦

 来月から減音型モーター導入の為、標準型モーターとしては最後の開催となった今節。大外から出畑孝典が狭い艇間を捲り差して通算6回目の優勝を果たしびわこ標準型モーター最後の優勝者に。
 4コースから出畑に捲られるも内2艇を差した小畑実成が3コース捲り差し渡邊伸太郎と併走し、5カドから出畑に捲られるも立て直して差し伸びた高塚清一59歳を小畑は2M先に行かせて差し、2周1Mでは2M2番差しから食い下がる渡邊をつけまいで突き放して完全に抜け出し「出小畑」ワンツー。
 2Mで小畑に差された高塚はここで渡邊にも差されますが2周1Mで差し返し3番手を奪い、このリードを最後まで守って3着に食い込みました。

【さいたまつり戸田SG笹川賞2日目

 1RではSG初出場の1号艇飯島昌弘(茨城在住埼玉支部)が04トップスタートからのイン戦圧勝でSG初1着の水神祭をすれば、8Rでは2006年はSG初出場ええワン秋田健太郎53.5kg(埼玉)が4カド15トップスタートからの捲りを決めて先頭!かと思いきや5コースにいた讃岐の貴公子山崎昭生(王子様だけど2人の孫がいます)に捲り差しを決められてしまい2番手。と思ったら2Mで差し返し逆転した秋田犬は先頭に立ってSG初の1着、これにはメガトン級の衝撃です。
今年は戌年なのだワンということでファン投票で秋田犬に入れまくった甲斐がありました、うれしいです。
今年はええワン秋田犬54kg今年は戌年ええワン

 最後に、K-BATTLEでは笹川賞予想大会「笹川賞 がんばれ○○くん」を実施中です。奮って参加しましょう。
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