「海の勇者に、祝福を。」
中澤宏奈扮する「つよくやさしく美しく」キレイはTBCからトーキョービューティーパイレーツの女神が見守る平和島開設56周年記念G1トーキョー・ベイ・カップが本日最終日。
優勝戦は「抜け出して雪国、追いかけてベイエリア。遅れて来た賞金王であります。(動画)」中島孝平が雪害により2日目からの出場ながら予選5戦オール2連対で予選1位になり、優勝戦も1号艇。
これに対し、「男気合のフルダッシュ」とベイ吉松永良一アナにお伝えされた3号艇赤岩善生が本当にフルダッシュの3カドに引いて進入は枠なり2vs4。
そして地元唯一の生き残りだった4号艇福島勇樹王子が04トップスタートを決め攻めようとする展開から赤岩が先捲りで抵抗しますが、その間に中島孝平が逃げの体勢を作りきって独走となり、昨年12月の住之江SG賞金王決定戦に続く記念V6・平和島は昨年9月の前回府中市長杯に続く3回目・通算33回目の優勝。4月7日からの開設57周年記念G1トーキョー・ベイ・カップではTBC連覇に挑戦です。
ちなみにひまひまデータさんによるとデータがある1996年以降で途中参戦優出は今回が11件目でしたが、優勝は1999年1月芦屋日刊スポーツ杯争奪福岡県内選手権大会の今村暢孝以来となる2件目です。
かくしてしらさぎに足止めされて2日目から出場した中島孝平が白詐欺にならず圧勝しましたが、対照的に後続は激しい競り合いになり、2番手の赤岩に対し内から伸び返した2号艇原田幸哉が2Mハラダンプを敢行し、赤岩は包んでかわすも流れて原田と併走に。
この展開で一気に2番手へ浮上したのが1M捲り差し不発ながら2M差してきた5号艇真庭明志(1984年2月6日生まれ)でしたが、5番手にいたゆーき王子が2周1M切り返して真庭の内に潜り込み、真庭は包んでかわすもBS足の違いでゆーき王子に追いつかれてしまい、2周2Mはゆーき王子が先行。
ここで差し届かなかった真庭は3周1M艇を伸ばしてなんとか先行するもゆーき王子が難なく行かせて捌ききり、早実出身のハンカチ王子は1M赤岩に張られて5番手の位置から大逆転2着。
さて、最終日本場入場約8300人だったTBCの節間売上は66億5620万3100円で、先週開催された宮島G1企業杯新鋭王座決定戦の節間売上66億3304万6800円を上回りました。
日曜最終日の単独G1なのもさる事ながら、普段G1場外を売らない戸田とその専用BPでも売るなど、宮島住之江を除く22場発売なのも大きかったかと思います。
そんな最終日は平和島deよしもとで博多華丸・大吉と銀シャリとスリムクラブが出演。
特にM-1以降人気急上昇中のスリムクラブは多くのファンが見に来る大盛況で、ネタの方もアドリブを豊富に取り入れた面白い内容でした。
また、ステージでは優出者インタビューや表彰式のアシスタントを務めたテレガールの小沼利依と永井麻希江改め永瀬麻希のイベントもありました。
【若松ナイトクイーンカップ優勝戦】
通常のオール女子戦ながら特設サイト(動画も満載)が開設された話題の開催は、初日ドリーム戦メンバーから谷川里江が抜けて土屋千明が4号艇で優出した以外はドリメンが順当に優出。
そして優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇横西奏恵が1M先行するものの大きく流れてしまい、3号艇平山智加が捲り差しで先頭に。
ですが2号艇山川美由紀が内から伸び返してひらぽんに迫り、舳先届いた若松みゆきが2Mを先行。
しかし若松みゆきのターンは流れ、ひらぽんの差しももたつき気味になった所に横ちんの強烈な2番差しが入り、3番手から一気に逆転した横ちんが通算42回目にして若松と再婚後の初優勝。
ひらぽんと若松みゆきの2着争いは2周1Mで明暗分かれ、内潜り込んで来た土屋千明を若松みゆきが行かせて差したのに対し、ひらぽんは土屋千明を包みきるもターン膨れて若松みゆきに差されてしまい3番手に。
ひらぽんは2周2M切り返して内に潜り込み、若松みゆきと艇を併せようとしますが、足の違いで振り切った若松みゆきが3周1Mを先行して2着。
【常滑ウインターカップ優勝戦】
場内1Fフードコートに中華の金龍園があるとこなめボートの優勝戦は142/356の進入から1号艇金子龍介が05トップスタートを決め、4号艇石川真二(愛知)が24スタートで壁無しになる展開を張り逃げで克服し、石川真二の差しも振り切った金龍は通算29回目の優勝で常滑V6。
スタート遅れた石川真二は2号艇江夏満の捲り差しを張っての差しで金龍を追いかけて2着。
【三国きさらぎ第1戦優勝戦】
蝶のように舞う女子王座決定戦特設サイトが開設され、3月5日には蝶野正洋(翌日は両国で破壊王jrと対戦)が来場する事が発表された如月の三国。
地元の萩原秀人が1号艇になった優勝戦は3号艇古賀繁輝がカドに引いてTBC同様枠なり2vs4の刺激的な3カド進入になりましたが古賀は22とスタート遅れ、逃げる萩原と差す2号艇國崎良春のマッチレースに。
2Mは内の國崎が先行しますが、差し返した萩原がここで単独先頭に立ち、三国5回目・通算12回目の優勝。
【尼崎JLC杯優勝戦】
枠なり3vs3の進入から1号艇桐本康臣が3号艇橋本久和の捲りを受け止めて押し切り、尼崎2回目・通算14回目の優勝。
後続は差した4号艇江口晃生と捲り差した5号艇中嶋達也、更に橋本久和の3艇でほぼ横並びとなり、2Mは最内のシエロさんが先行しますが流れ、先差しの中嶋と2号艇川北浩貴を行かせて2番差しの橋本による2番手争いに。
ですが2M流れたシエロさんが2周1M内に切り返し、冷静に行かせた橋本に対し中嶋は外握って大きく流れて4番手に下がってしまい、ここで橋本久和が2着を取り切りました。
【福岡飛梅賞優勝戦】
15/23/46の進入から1号艇白水勝也(今節選手代表)が押し切り、福岡2回目・通算33回目の優勝。
後続は差し順走の5号艇高濱芳久に対し2号艇野長瀬正孝と6号艇松江秀徳の差しが迫りますが、2M先行しようとする松江を高濱が外ぶん回して一気に捲りきり2着を取り切りました。
中澤宏奈扮する「つよくやさしく美しく」キレイはTBCからトーキョービューティーパイレーツの女神が見守る平和島開設56周年記念G1トーキョー・ベイ・カップが本日最終日。
優勝戦は「抜け出して雪国、追いかけてベイエリア。遅れて来た賞金王であります。(動画)」中島孝平が雪害により2日目からの出場ながら予選5戦オール2連対で予選1位になり、優勝戦も1号艇。
これに対し、「男気合のフルダッシュ」とベイ吉松永良一アナにお伝えされた3号艇赤岩善生が本当にフルダッシュの3カドに引いて進入は枠なり2vs4。
そして地元唯一の生き残りだった4号艇福島勇樹王子が04トップスタートを決め攻めようとする展開から赤岩が先捲りで抵抗しますが、その間に中島孝平が逃げの体勢を作りきって独走となり、昨年12月の住之江SG賞金王決定戦に続く記念V6・平和島は昨年9月の前回府中市長杯に続く3回目・通算33回目の優勝。4月7日からの開設57周年記念G1トーキョー・ベイ・カップではTBC連覇に挑戦です。
ちなみにひまひまデータさんによるとデータがある1996年以降で途中参戦優出は今回が11件目でしたが、優勝は1999年1月芦屋日刊スポーツ杯争奪福岡県内選手権大会の今村暢孝以来となる2件目です。
かくしてしらさぎに足止めされて2日目から出場した中島孝平が白詐欺にならず圧勝しましたが、対照的に後続は激しい競り合いになり、2番手の赤岩に対し内から伸び返した2号艇原田幸哉が2Mハラダンプを敢行し、赤岩は包んでかわすも流れて原田と併走に。
この展開で一気に2番手へ浮上したのが1M捲り差し不発ながら2M差してきた5号艇真庭明志(1984年2月6日生まれ)でしたが、5番手にいたゆーき王子が2周1M切り返して真庭の内に潜り込み、真庭は包んでかわすもBS足の違いでゆーき王子に追いつかれてしまい、2周2Mはゆーき王子が先行。
ここで差し届かなかった真庭は3周1M艇を伸ばしてなんとか先行するもゆーき王子が難なく行かせて捌ききり、早実出身のハンカチ王子は1M赤岩に張られて5番手の位置から大逆転2着。
さて、最終日本場入場約8300人だったTBCの節間売上は66億5620万3100円で、先週開催された宮島G1企業杯新鋭王座決定戦の節間売上66億3304万6800円を上回りました。
日曜最終日の単独G1なのもさる事ながら、普段G1場外を売らない戸田とその専用BPでも売るなど、宮島住之江を除く22場発売なのも大きかったかと思います。
そんな最終日は平和島deよしもとで博多華丸・大吉と銀シャリとスリムクラブが出演。
特にM-1以降人気急上昇中のスリムクラブは多くのファンが見に来る大盛況で、ネタの方もアドリブを豊富に取り入れた面白い内容でした。
また、ステージでは優出者インタビューや表彰式のアシスタントを務めたテレガールの小沼利依と永井麻希江改め永瀬麻希のイベントもありました。
【若松ナイトクイーンカップ優勝戦】
通常のオール女子戦ながら特設サイト(動画も満載)が開設された話題の開催は、初日ドリーム戦メンバーから谷川里江が抜けて土屋千明が4号艇で優出した以外はドリメンが順当に優出。
そして優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇横西奏恵が1M先行するものの大きく流れてしまい、3号艇平山智加が捲り差しで先頭に。
ですが2号艇山川美由紀が内から伸び返してひらぽんに迫り、舳先届いた若松みゆきが2Mを先行。
しかし若松みゆきのターンは流れ、ひらぽんの差しももたつき気味になった所に横ちんの強烈な2番差しが入り、3番手から一気に逆転した横ちんが通算42回目にして若松と再婚後の初優勝。
ひらぽんと若松みゆきの2着争いは2周1Mで明暗分かれ、内潜り込んで来た土屋千明を若松みゆきが行かせて差したのに対し、ひらぽんは土屋千明を包みきるもターン膨れて若松みゆきに差されてしまい3番手に。
ひらぽんは2周2M切り返して内に潜り込み、若松みゆきと艇を併せようとしますが、足の違いで振り切った若松みゆきが3周1Mを先行して2着。
【常滑ウインターカップ優勝戦】
場内1Fフードコートに中華の金龍園があるとこなめボートの優勝戦は142/356の進入から1号艇金子龍介が05トップスタートを決め、4号艇石川真二(愛知)が24スタートで壁無しになる展開を張り逃げで克服し、石川真二の差しも振り切った金龍は通算29回目の優勝で常滑V6。
スタート遅れた石川真二は2号艇江夏満の捲り差しを張っての差しで金龍を追いかけて2着。
【三国きさらぎ第1戦優勝戦】
蝶のように舞う女子王座決定戦特設サイトが開設され、3月5日には蝶野正洋(翌日は両国で破壊王jrと対戦)が来場する事が発表された如月の三国。
地元の萩原秀人が1号艇になった優勝戦は3号艇古賀繁輝がカドに引いてTBC同様枠なり2vs4の刺激的な3カド進入になりましたが古賀は22とスタート遅れ、逃げる萩原と差す2号艇國崎良春のマッチレースに。
2Mは内の國崎が先行しますが、差し返した萩原がここで単独先頭に立ち、三国5回目・通算12回目の優勝。
【尼崎JLC杯優勝戦】
枠なり3vs3の進入から1号艇桐本康臣が3号艇橋本久和の捲りを受け止めて押し切り、尼崎2回目・通算14回目の優勝。
後続は差した4号艇江口晃生と捲り差した5号艇中嶋達也、更に橋本久和の3艇でほぼ横並びとなり、2Mは最内のシエロさんが先行しますが流れ、先差しの中嶋と2号艇川北浩貴を行かせて2番差しの橋本による2番手争いに。
ですが2M流れたシエロさんが2周1M内に切り返し、冷静に行かせた橋本に対し中嶋は外握って大きく流れて4番手に下がってしまい、ここで橋本久和が2着を取り切りました。
【福岡飛梅賞優勝戦】
15/23/46の進入から1号艇白水勝也(今節選手代表)が押し切り、福岡2回目・通算33回目の優勝。
後続は差し順走の5号艇高濱芳久に対し2号艇野長瀬正孝と6号艇松江秀徳の差しが迫りますが、2M先行しようとする松江を高濱が外ぶん回して一気に捲りきり2着を取り切りました。