ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

競艇2009.7〜2009.12

大村MBの競艇甲子園は大村工業の富山在住大阪支部古場輝義!

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 競艇発祥の地にして第1回モーターボート記念開催の地である大村競艇に全国の競艇選手輩出名門校6校から選りすぐりの選手が集った熱闘開催JLC杯争奪競艇甲子園が本日優勝戦。

 第2回となる今回の競艇甲子園出場校(特設サイト)は桐生工業高校、倉敷工業高校、広島工業高校、唐津工業高校、大村工業高校、九州産業大学の5高校1大学で、おおむね出身校と同支部ですが何人か意外な選手もいて、愛知支部の上島久男隊長が倉敷工業出身だったり、栃木在住群馬支部の菊池峰晴が九産大(ちなみに菊地孝平は岩手大)だったり、愛知支部の久間繁も九産大(ちなみに高校は大村工業)だったり、富山在住大阪支部の古場輝義も大村工業だったりします。


 さて、本日は終日安定板着用の荒水面で、5R以降は2周戦で開催されました。
 ちなみに三国しもつき第1戦3日目4Rまで普通に開催されたものの、以降急激に天候が悪化して5R以降が強風の為に打ち切り順延に。

 そんな中迎えた優勝戦(波高11cm北西左横風12m)は古場輝義が1号艇で、古場輝義は1235/46の進入から男は黙って逃げ切り、昨年9月の尼崎JLC杯以来となる通算29回目の優勝で個人と学校対抗の二冠達成。
 後続は外マイの5号艇藤丸光一(九産大)が2番手で、差し伸びた6号艇山本寛久(倉敷工業)が3番手でしたが、2M先行した藤丸が荒れ水面でターン膨れ、内小回りの山本が同体に持ち込みます。
 2周1Mは内の山本に対し藤丸が外つけ回って捲りきる事に成功しますが、2周2M先マイした藤丸は1周2Mに続いて荒れ水面で膨れてしまい、差しきる事に成功した山本が逆転2着。

 ちなみに第1回競艇甲子園は2005年4月のスポニチ杯争奪春の競艇甲子園で、その時は団体優勝こそ今回と同じ大村工業だったものの優勝戦ではいいところが無く、今回6号艇で2着だった山本寛久が1号艇で個人優勝を飾ってました。

G3女子リーグ第11戦みやじまレディースカップ優勝戦

 長崎支部A1レーサー飯山晃三(1977年11月2日生まれ)がバースデーイヴに通算V6を飾った蒲郡日本モーターボート選手会会長杯争奪戦から一夜明けた今日はみやじまレディースカップ優勝戦。

 ここも長崎支部が優勝最短距離で、節間オール3連対の香川素子(京都在住長崎支部)が1号艇。
 しかし枠なり3vs3の進入から香川は2号艇佐々木裕美に差されてしまいますが、2M佐々木を行かせて差し返した香川が佐々木を抜いて、昨年1月大村JLC杯競走男女W優勝戦以来となる通算4回目の優勝を元夫の誕生日に達成。

 そういえば競艇甲子園で優勝した古場輝義は長崎出身富山在住大阪支部なので、大阪出身京都在住長崎支部の香川素子は古場輝義と対照的なプロフィールですね。


 ところで、今節は昨日の5日目1Rで4号艇竹井奈美(福岡104期4556)が132/456の4カドから捲りを決め、デビュー75走目にして初1着の水神祭
 その水神祭映像が宮島競艇リプレイ放送の今節のおまけ映像として期間限定で公開されてます。

若松JLC CUP優勝戦

 安定板着用で波高5cm北右横風5mの水面で行われた優勝戦は枠なり3vs3の進入から捲った3号艇高濱芳久と差した2号艇下田哲也、そして2艇に挟まれながらも踏ん張る1号艇高沖健太でBS3艇併走に。
 2Mは最内の下田哲也が先行しますが、ここで差し返した高沖が逆転に成功し、今年V3・若松V2・通算11回目の優勝。下田は2周1M外全速で食らいつこうとするも捲りきれず2着。

新勝率集計期間初日の11月1日は3場で優勝戦

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 今日2つ目の記事は今日開催された3場の優勝戦を締切時間順に紹介。尚、今日行ってきた東京競馬場の写真は明日使うつもりです。

鳴門ジャパンネット銀行杯競走優勝戦

 ジャパンネット銀行のタイトル戦は枠なり3vs3の進入から1号艇石渡鉄兵が2号艇眞田英二(徳島)の差しを振り切って逃げ切り、今年3回目・通算34回目の優勝

 一昨日金曜日は江戸川内外タイムス社リアルスポーツ賞で市川てっちゃんこと市川哲也が優勝しましたが、江戸川がホームの市原てっちゃんも続いて優勝しました。
 ということで、府中帰りの夜に調布の「ホルモン 炙り焼き きんたろー」で日本シリーズを見ながら食べたてっちゃんの味噌焼き。
調布のホルモンキンタローで食べたてっちゃんの味噌焼き


徳山JLCカップ西京のスピード王座決定戦優勝戦

 競艇名人戦開催記念電話投票キャンペーンの宣伝が始まった徳山競艇。
 西京のスピード王を決める優勝戦は枠なり3vs3の進入から09トップスタートの2号艇萩原秀人が俊敏に差しますが、14スタートの1号艇峰竜太はなんとか振り切り、峰竜太は今年3月G3新鋭リーグ第3戦からの徳山連覇となる通算15回目の優勝

 尚、今節は中四国スター兼徳山地元スターの魚谷香織が出場。優出ならなかったものの今節最後の11R選抜戦は青い4号艇で乗艇し、4枠の魚ッ香は枠なり3vs3のカドから果敢な2段捲りから2M差しという味のあるレースでシリーズ最後を2着で締めくくりました(動画)。

蒲郡日本モーターボート選手会会長杯争奪戦優勝戦

 4日目からチルト+3度を解禁した4号艇矢後剛が大外に出た123/564の進入から1号艇飯山晃三が押し切り、
 「今節来る前痛めそうになった腰のおかげで、実はほどよく力が抜けていました。仕上げたバランスのハイパワーとハンドルがマッチング。ぎっくり腰になりそうになり、シリーズは他の腰を抜かせる強さで優勝であります。(動画
 ということで、腰の不調が結果オーライでターンの構造改革につながった飯山晃三は通算V6となる優勝
 表彰式では次節新鋭リーグ第19戦G3マンスリーKYOTEI杯に出場予定の弟子大串重幸中島浩哉に注目して欲しいと語ってました。

 後続は2号艇松江秀徳と5号艇伊達正利の差し、3号艇金田諭のつけまいで接戦になりますが、2M最内の伊達に対し勢いよくつけ回って捲りきった松江が2着。

江戸川リアスポ賞最終日〜優勝戦と1Rと5R

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 千葉県市川市の隣、東京都江戸川区の江戸川競艇場で6日間開催された内外タイムス社「リアルスポーツ」のタイトル戦、内外タイムス社〜リアルスポーツ賞〜が遂に最終日。
 今節の自分は前検日初日の前半に江戸川本場、初日の終盤にボートピア習志野から観戦しました。尚、金曜日はいろいろとありましてこの記事の更新が土曜11時になりました。

 さて、今節のラストラン優勝戦動画)は1号艇市川哲也が09トップスタートの速攻で押し切り、今節西村勝斡旋消除による追加斡旋だった市川哲也はSGV4含む通算65回目にして江戸川は2007年12月ラリーズカップからの連続Vで3回目、今年も3回目の優勝
 後続は差し順走の2号艇・飯塚の巨人長野壮志郎が2番差しの5号艇・てっちゃんとの広島ワンツー狙う麻生慎介を2M包んで捲りきり、飯塚の長野と広島の麻生による競りは麻生城下町飯塚の巨人長野に軍配。
 3番手を走る麻生に対し、1Mつけ回った3号艇橋本久和と1M捲り差し不発だった4号艇笠原亮が追いかけますが、2周2Mで笠原が麻生に押っつけて麻生は後退し、2艇を差した橋本が浮上。
 そして3周1Mで麻生が再浮上狙って内へ切り返すも橋本に包まれて麻生政権復帰ならず、麻生を包みきり、バタつきながらも握った笠原の外マイもこらえきった橋本が今節最多部品交換インタビュー出演の成果を生かして接戦の3着争いを制しました。
追配のチャンスを生かし切った市川てっちゃん

 ここからは優勝戦以外の最終日注目レースを紹介。

 本日限定で途中追加された地元104期4542高木圭右と静岡101期4464山下友貴の江戸川初参戦コンビが揃って乗艇した第1Rはオール新鋭世代の一戦で、外に出ようする5号艇高木圭右に対し、4日目以降オール6コースの3号艇笠雅雄(福岡92期4232)が大外を主張して124/653の進入に。
 そして、1号艇稲生夏季(地元101期4484)が05トップスタートで速攻体勢もややキャビり、差した2号艇山下友貴と4カドから捲り差した6号艇滝川真由子(愛知102期4499)による先頭争い。
 2Mは内の山下友貴が先行しますが、ここで差した滝川真由子が優位に立ち、2周1Mを先行。
 しかし山下友貴は差し返して食らいつき、2周2Mを先行。滝川真由子は山下友貴を差し返して3周1Mを先行しますが、山下友貴が再び差し返して最終3周2Mを先行。
 ですが滝川真由子が再び差し返して両者ほとんど同体でゴールした結果、同タイムながら滝川真由子の差しが届いてシリーズ3本目の1着。
 滝川真由子は渡邊哲也新地雅洋の斡旋消除により、稲生夏季と共に前検前日に追加斡旋。そして、両者共に初江戸川ながら滝川真由子は節間3勝、稲生夏季も節間3着4本の成績を残しました。
 また、山下友貴は写真判定で惜しくも2着だったものの、この2着で2連対率10%をクリアして来期のB1昇級が決定。途中追加の好機を見事生かしました。

 6号艇が3日目以降前付けを始めたヒゲダンディ大嶋一也ということで注目の第5Rは、やはりKAZUYA.Oが内に動いたのに対し、2号艇高木圭右が外に出て6/13/452の進入に。
 そして深インのKAZUYA.Oを21トップスタートの3号艇片岡秀樹が捲り、捲り差しで続いた4号艇川俣昌史との先頭争いは2M内から先行した川俣昌史に軍配。

 KAZUYA.Oはここ3着でしたが、1号艇で登場した後半の11R選抜戦では枠番通りのインからしっかり逃げ切り1着。2連単1-2が230円で3連単1-2-4が610円の本日最低配当を提供しました。
江戸川では枠なり進入のヒゲダンディ大嶋一也

 最後に、江戸川次節は11月3日から8日までJLC杯
 常滑SG競艇王チャレンジカップ出場枠最後の1席を争った大神康司福岡スポーツ報知杯争奪戦優出3着)と安達裕樹住之江スポニチ杯争奪なにわ賞優出2着)がここで直接対決。
 また、名うてのイン屋関忠志(前回江戸川参戦2004年10月デイリースポーツ杯は枠なり)と名うてのアウト屋小川晃司も出場予定です。
 ちなみに小川晃司は前回江戸川参戦の2005年7月内外タイムス杯が初日で帰郷も2走とも6コース、その前に参戦した2003年1月スポーツニッポン杯争奪戦では初日11R江戸川選抜と2日目第9Rで6号艇の選手に枠を主張されて5コースになったものの、それ以外は全て6コースでした。ただ、2日目9Rで小川晃司相手に枠を主張した男井坂友則が今回も出場予定です。

明日は江戸川リアスポ賞優勝戦

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 「前代未聞後楽園大会前日中止ハッスル消滅真相」のセンセーショナルな見出しが載る内外タイムス社「リアルスポーツ」のタイトル戦、江戸川内外タイムス社〜リアルスポーツ賞〜は予選最終日の5日目。

 本日最も安かった配当は第6Rで、1号艇麻生慎介がしっかり人気に応えて2連単1-3が250円、3連単1-3-6が710円という給付金を提供。
 また、昨日第8Rで人気を背負いながら6着に敗れ8万舟を提供した笠原亮が今日は汚名返上に成功し、第7R5号艇と12R2号艇を連勝して本命配当を提供。


 その笠原が4号艇、麻生も5号艇に滑り込んだ優勝戦のメンバーです。

1:市川哲也 2:長野壮志郎 3:橋本久和 4:笠原亮 5:麻生慎介 6:道見数成

 地元から唯一優出した64期3407道見数成は2006年8月浜名湖テレしずサマーカップ以来となる通算6回目の優出を果たし、デビュー初Vにチャレンジ。

 また、今節進入で沸かせ存在感を見せ付けたヒゲダンディ大嶋一也は2号艇1回乗りの11Rで3着に敗れて惜しくも次点。
 最終日は11R選抜戦1号艇と、第5R6号艇の2回乗りで、前半は進入にも注目。

 そして、節間6人の帰郷選手が出た事から最終日限定で2人の途中追加が入り、地元104期4542高木圭右と静岡101期4464山下友貴が参戦。
 2人共江戸川初登場で、2人が共に乗艇する第1Rは4日目以降オール6コースの笠雅雄も乗艇しており、進入にも注目。
 後半は高木圭右がKAZUYA.Oと同じ第5R、山下友貴が第6Rに乗艇します。

住之江スポニチ杯争奪なにわ賞優勝戦

 今年最後の住之江シティーナイターは枠なり3vs3の進入から09スタートの1号艇岡部貴司に対し、05トップスタートの4号艇野澤大二が絞って攻め込むも岡部が艇を伸ばし1Mを先行。
 野澤の捲り差しは引き波を踏んで流れ、2号艇森岡満郎の差しも寄せ付けず、TAKE IT EASYに逃げ切った岡部は通算10回目にして住之江初優勝

 ここで優勝すれば常滑SG競艇王チャレンジカップ出場圏内だった3号艇安達裕樹はカド受け17スタートで野澤に絞られ、2番差しは森満が壁になって1Mはなんと最後方。
 しかし2M小回りの安達ゆは野澤との3番手併走に持ち込み、2周1Mでは小回りで森満の内に潜り込みつつ野澤の差しを振り切り、2周2M内から先行して逆転2着。
 以上の様に、惜しくもチャレカ出場圏内突入ならなかった安達ゆですが、1周1Mの失敗を取り返しての逆転2着は、明後日土曜日に津競艇場で引退セレモニーを行う師匠の村田瑞穂元選手に十分アピールする走りだったのではないでしょうか。

苦節20年、群馬65期須田秀一不惑の40歳にして遂に初優勝!

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 次節にG1桐生モーターボート大賞特設サイト)を控える桐生競艇の今節は日本トーターのタイトル戦日本トーター杯

 今夜、そして今節のクライマックスは地元65期3438須田秀一40歳がデビュー約20年弱、通算29度目の優出にして遂にデビュー初Vの大チャンスが巡って来た優勝戦
 この優勝戦は須田を含め4人に初Vが懸かるフレッシュな一戦でしたが、進入は通算V22の5号艇堤昇が動いた125/346の並びになり、最初の勝負所各メンバー殺到した1Mを先制した須田は堤の捲り差しを引き波にはめ、2号艇平石和男(記念V8含む通算V37)の差しも問題にせず、通算3874走目にして通算541回目の1着が遂にデビュー初優勝の須田ピンVゴール。
 2着に平石、3着にはA1勝負駆け成功でブログGAMBLERも好評な3号艇向後龍一の埼玉コンビが入り、3連単1-2-3ダーは1110円と、初の須田ピンVゴールは配当も須田PIN尽くし。

 ちなみに須田の優出1号艇は、なぜか現地観戦してた2003年3月常滑G3企業杯中日カップ以来で、この時はイン戦も3着(優勝は大外の5号艇小川晃司)でした。

江戸川内外タイムス社リアルスポーツ賞4日目

 初日第5Rで転覆した江並浩一が今日の第1R3号艇5着を最後に負傷帰郷した4日目の水面は、昨日の第1Rで不完走失格になった笠雅雄が今日の第9Rで1号艇ながら今節初めてコースを動いて大外進入(6着)を選択した場面も。

 コースといえば2日目までの枠なりから3日目第3Rで5号艇ながら前付けイン奪取に動いた大嶋一也が今日も第5R5号艇で積極的に動いてイン取り成功。
 但し、北西向かい風6mだった昨日と違って南追い風4mだった今日の水面に流されたKAZUYA.Oは昨日よりも深い起こし位置(動画)になり、5/12/346の並びに。
 そしてKAZUYA.Oは23とそれほどスタート悪くなかったものの深インで伸びず、18トップスタートの2号艇麻生慎介に捲られ、1M外マイから2M差しの4号艇窪田好弘福井支部長に逆転されて結果は3着。

 そのKAZUYA.Oが黒いヒゲダンディになった2号艇の第10RはKAZUYA.Oが枠番通りの2コースから捲りを決めて人気通り1着(動画)になりましたが、差しもたついて後方5番手になった人気対抗の3号艇進藤侑が2M内に押っつけ3番手に上がったものの2周2Mで5号艇定野久恵に押っつけられて5番手に後退。そして3周1Mで振り込んで選手責任転覆を喫したタスクは負傷帰郷してしまいました。

 目の覚めるような高配当があったのは第8Rで、12トップスタートの4号艇・江戸川王子桑原将光に対して人気の3号艇笠原亮が先捲りを打つも流れ、捲り差しの桑原が1着に。
 後続は5号艇後藤孝義を叩いて差した6号艇道見数成(東京)が2号艇土屋智則を捕らえて2番手争いを優位に運びますが、2M外全速で道見に食らいつこうとした土屋が出口で振り込み失速。土屋の外にいた笠原が不利を受け、道見が2着を取り切り地元ワンツー。
 2艇の内を通り、後藤を包みきった1号艇村田友也が3着に入った結果2連単10850円3連複11860円3連単83510円のトリプル万舟が飛び出し、特に3連単は8万舟の高額配当になりました。

 予選最終日の明日を前に、得点率上位選手の紹介です。

長野壮志郎8.86 市川哲也8.83 橋本久和8.33 道見数成&落合敬一7.33 内山文典7.29 川俣昌史&大嶋一也7.14 田川忠志飯田清&麻生慎介7.00

 今節選手代表の内山文典が得点率6位で頑張ってるのと、もし外枠で優出したら優勝戦で前付けが見られそうなKAZUYA.Oが次点タイで踏ん張ってるのが気になります。ということでどっちも優出して欲しいですね。
 あと、5日目で個人的に注目なのは第1Rで今節2度目の1号艇が回ってきた栃木在住群馬支部101期4480小林靖菜がデビュー初勝利を飾れるかにも期待してます。

福岡スポーツ報知杯争奪戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から08トップスタートの3号艇稲田浩二(大阪在住兵庫支部)が捲りに行くも1号艇沖島広和(福岡)が抵抗して先行。
 しかし沖島のターンは流れ、この展開を突いた2号艇吉田俊彦(兵庫)が差しを決めて福岡初・今年5回目・通算22回目の優勝
 沖島は2番差しの4号艇・チャレカ勝負駆けの大神康司(福岡)を2Mで包んでかわし、2周1M内から先行してきた大神を今度は行かせて差しきり2着。

【G1びわこ大賞】大津びわこの大将は津ッ輝ー隊員の新鋭新田雄史!

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 予選道中は壮絶なサバイバルバトル(得点順位表)になった開設57周年記念G1びわこ大賞
 大津びわこ競艇の優勝戦には津競艇から1号艇新田雄史と3号艇井口佳典の師弟コンビが駒を進め、枠なり3vs3の進入から11トップスタートぶちこんだ新田が速攻戦で先頭に立ち、1M→2Mと差してきた4号艇太田和美を振り切り、1985年2月19日生まれの丑年新田雄史は2月19日の住之江報知杯争奪全国地区選抜戦以来となる今年3回目・通算5回目にしてG1初優勝
 2着には和美が入り、昨年12月の当地年末ファイナル競走と枠番も着順も入れ替わった形のワンツー。尚、師匠の井口は1M捲り差しも和美に差されて3着でした。

 さて、96期やまとチャンプの東海地区スター新田雄史は1月の当地G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦でG1初優出を果たすもスタート凹んで6着の不完全燃焼。
 しかし、8月には子供が生まれて気合いが増した新田雄史は新鋭王座のリベンジを果たし、現新鋭世代としては今年2月の芦屋G1九州地区選手権競走を制した95期4320峰竜太に続く2人目のG1Vにして96期一番乗りのG1V。
 ということで、表彰式(特設サイトに動画あり)で雄史の雄姿を披露した後に水神祭が行われてます。

江戸川内外タイムス社〜リアルスポーツ賞〜3日目

 オールB級番組ながら来期A1当確の芹澤克彦が3号艇1回乗りで出場した第1Rは飛び抜けた勝率の芹澤が捲り差しで順当に1着となりましたが、一方で4号艇の笠雅雄が1Mで2号艇新鶴田文広に乗り上げ最後方も途中までは普通に航走してましたが、その後スピードが乗らなくなって笠は不完走失格に。

 第3Rでは2日目まで2度のダッシュ戦だった5号艇大嶋一也スタート展示で遂に前付けを敢行し、本番でもインを取り切り512/346の進入。
 そしてKAZUYA.Oは3号艇村田友也の捲りを張って1Mを先行しますが、この展開を突かれて4号艇田川忠志の捲り差しを許し、結果は2着でした。
 尚、3号艇の後半12Rでは枠番通りの3コースでした。
 なんにしても、江戸川ワールドにKAZUYA.Oが染まった6コース進入もヒゲダンディ大嶋ワールドに江戸川が染まった前付けイン進入も目立つのは艇界屈指の個性派レーサーならではです。
江戸川でも前付け敢行したヒゲダンディ大嶋一也

 続く第4Rでは記録に残らなかったものの危ない場面があり、6号艇山崎裕司が捲り差しに行こうとしたところ4号艇飯田清に張られてしまった勢いで振り込み失速(動画)。
 山崎はこの時にどこか痛めたか、1号艇の後半第8Rスタート展示の段階から6コース回り。そして44スタートから6着完走後負傷帰郷しました。

 波高10cm北西向かい風8mで安定板使用の第10Rでは今節一番の悲しい出来事が起こり、4号艇落合敬一の捲りに捲り差しで続こうとした5号艇横西奏恵が波に引っ掛かってしまい転覆。巻き込まれた1号艇幸本誠は航走を続けるもスピードが乗らず、不完走失格に。そして、この転覆事故により横ちんが負傷帰郷となってしまいました。不幸中の幸いは転覆が責任外だった事です。


 3日目を終えて得点率上位6強は以下の面々。

市川哲也9.50 田川忠志&長野壮志郎9.00 橋本久和8.40 笠原亮8.00 落合敬一7.75

 得点率1位の市川哲也ですが、本日4号艇1回乗りの11R(波高10cm北西向かい風6mの安定板使用)では2番手で回ろうとした2周1Mで波に引っ掛かって振り込み後続艇に不利を与えてしまい、直外にいて不利を免れた3号艇田川忠志に抜かれて3着と今節初めて2連対を外してしまいました(動画)。


平和島JLC杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇齊藤仁(福岡在住東京支部83期3978)が押し切り今年2回目・平和島3回目・通算16回目の優勝
 後続は5号艇須藤博倫(埼玉83期3983)と6号艇坂元浩仁の差し合戦になり、2M先行した坂元を行かせて捌いた須藤が2着に入り83期ワンツー完成。

 ところで、いつもはスタジオで行われる平和島deよしもとやすしな優勝者インタビュー(動画)がなぜかピットで行われてました。

三国かんなづき第1戦優勝戦

 12356/4の進入から10トップタイスタートの3号艇竹村祥司(大阪)が16スタートの1号艇森秋光を捲りきった展開に乗って同じく10トップタイスタートの2号艇渡邊雄一郎(大阪)が差しを決め大阪ワンツー。
 2002年5月(住之江スポニチ杯争奪なにわ賞)のデビュー当時史上最年少の16歳デビューで注目を集めた90期4184渡邉雄一郎23歳は2005年1月蒲郡中日スポーツ賞龍神杯争奪戦以来となる通算2回目にしてF前退き無しでの初優勝

江戸川リアスポ賞初日は江戸川場外BP習志野で秋山直之ショーも

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 今日から始まった江戸川競艇6日間シリーズは豪華メンバー大集結の内外タイムス社〜リアルスポーツ賞〜略してリアスポ賞。

 第2Rで江戸川初登場初勝利を飾った3号艇滝川真由子(愛知102期4499)と一緒に前検入りした愛知のBOSS大嶋一也のザ・プレミアムな6号艇6コース進入が第3Rで見られ、KAZUYA.Oは差し伸びて2M2番手ターンも2艇に差され4番手。
 2周2M内に切り返して浮上狙うも空振りでしたが3周1M小回りで3番手に上がり、3周2Mで先行艇の懐に潜り込む渾身の旋回で2番手同体に持ち込み、結果は写真判定に。しかし追い上げは5cm差届かずの3着でした。

 今節の人気No.1選手横西奏恵が1号艇で登場して逃げ切った第5Rは捲りに行くも大きく流れた2号艇江並浩一が出口で振り込んで選手責任転覆を喫しましたが、前後のレースでも記録には残らなかったものの危ない場面が。
 まず第4Rでは人気を背負った1号艇森永淳が27トップスタートから速攻体勢に入ろうとするも波に引っ掛かって振り込み最後方に落ちる場面があり、続く第6Rでは人気を集めた4号艇山崎裕司が2番手航走も2周1Mで振り込み最後方に脱落と、川の流れが波乱を演出。

 初日メイン江戸川選抜は大嶋一也がマイポシジョンの1号艇から07トップスタートの速攻で3号艇市川哲也を振り切って1着。
 市川哲也は2Mで2号艇落合敬一を行かせて捌き2着に入り、終盤3つは全て2連単1-3決着に。

 尚、石川哲秀が3号艇で出場した第8Rの2周1M入口で4号艇青木義一と接触して振り込んだ時に負ったと思われる負傷のために帰郷しました。

 ちなみに下の写真は江戸川競艇場内に掲示されてる映画「男はつらいよ」の歴代ポスター。
男はつらいよ


【JLC勝負師はつらいよ公開収録】

 江戸川場外ボートピア習志野では本日夢大作がボートピアを紹介するJLC日本レジャーチャンネルの番組「勝負師はつらいよ」の公開収録として秋山直之トークショーが。
 出演は秋山にゃんと大作先生と今回のマドンナ役都築あこでした。

 で、今日は江戸川競艇場に前半6つまでいて習志野に移動。群馬の智様こと64期3414で王者と連番の加瀬智宏(1969年10月25日生まれ)が1号艇でバースデー1着ゴールを決めた第10R(1周1Mでは5号艇片岡秀樹つけまい敢行も振り込み選手責任エンスト)の時間に習志野到着。

 ということでトークショーは第2部だけ見ました。以下は主な内容。

チルトを跳ねると乗りづらくなるので、乗りやすさを重視してチルトはマイナスにしている。
以前よりスタートが早くなったのは、以前の放りながらのアジャストスタートから全速スタートに変化したのが大きい。
仁さん(齊藤仁)にはいろいろ教えてもらってます。
同期の仁さん・ひろりん(須藤博倫)とは家族ぐるみで仲良し。
とはいえ、ピットで作業に集中してる時は同期や仲良しであっても周りに近寄って欲しくない。


 今回は秋山にゃんの求道者的な面を聞く事が出来たと思います。
勝負師はつらいよ


若松G3新鋭リーグ戦競走第17戦植木通彦フェニックスカップ優勝戦

 年度の関係で第2戦に続く今年2度目の若松新鋭リーグは今年2度目の植木カップ。
 優勝戦は124/563の進入から3号艇水摩敦(若松地元スター)が00タッチスタートも、05スタートの5号艇山田哲也(関東地区スター)が先に仕掛けてヤマダッシュで絞りに行きますが、12スタートの1号艇篠崎元志(全国スター)が伸び返して先マイし、そのまま先頭。
 篠崎兄は若松前節スポーツ報知杯争奪戦競走で優出3号艇逆転2着とエンジン噴きまくった我勝手隊の渋田治代から参戦前にプロペラのアドバイスを受け、更にモーター抽選でその渋田が使用した19号機を手に入れて鬼に金棒。
 その強力足で節間を引っ張った篠崎兄は最後も捲らせず差させずの独走で今年3回目の優勝を飾って通算V6メンバー入り。
 艇王植木通彦競走会理事から表彰された全国スターの篠崎兄にとって新鋭リーグ戦は今年初Vですが、既にSG出場で来年の新鋭王座出場権は手に入れてます。

 後続は順走の2号艇毒島誠(関東地区スター)が山田の捲り差しを内でこらえきって2Mを先行し、差して来た山田を2周1M全速戦で捲って突き放し2着。
 これにより、第2回の若松G3植木カップは9月の多摩川G1ウェイキーカップに出場したコンビのワンツーに。


津日刊スポーツちどり杯争奪戦優勝戦

 132/456の進入から1号艇島川光男が2号艇川村正輝のつけまいをブロックして逃げ切り、今年2回目・通算61回目の優勝
 後続は2番手の川村に対し、1M順走から2M艇を外に持ち出して全速戦の3号艇北川幸典が迫り、北川は2周1Mでも全速戦で食らいつきますが、2周2Mで川村が振り切り、島川村ワンツー。

 さて、フェニックス賞でお馴染みの津競艇。12月に開催される今年のG1つつじ賞王座決定戦キャッチコピーは「艇王はオレだ。」ということで次代の植木&彦坂を探す一戦。ということで既に他の称号(例えば王者とか)が付いてる選手の優勝はなさそうですね。

浜名湖(社)全日本不動産協会静岡杯アタック優勝戦

 社団法人全日本不動産協会静岡県本部のタイトルは126/435の進入から1号艇杉山正樹が4号艇大澤普司の捲り差しを振り切って2007年8月唐津一般競走以来となる通算9回目の優勝。大澤が2Mフルターンで後続を振り切り2着。

鳴門日刊スポーツ杯競走優勝戦

 14度目の優出で初Vに王手かけた1号艇赤羽克也が枠なり3vs3のインから21とスタート遅れてしまい、10トップスタートの2号艇吉田弘文がムース克也を捲りきって今年4回目・通算31回目の優勝。差した4号艇芝田浩治が2着。

【横西奏恵】江戸川リアスポ賞前検【市川哲也大嶋一也】

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 明日から30日まで開催される江戸川競艇の6日間シリーズ内外タイムス社〜リアルスポーツ賞〜
 ちなみに内外タイムスは創刊60周年を機会に、今年9月から「リアルスポーツ」、略してリアスポにリニューアルしました。

 そのリアスポ賞は豪華なメンバーになりました。以下は前検の写真です。

前検一番人気でおみやげ多数だった横ちん 前検一番人気だった女王横西奏恵ブログの記事通り、前泊先だった同期清水久美子の愛車に送られての前検入りでした。
 前回江戸川参戦は2003年1月スポーツニッポン杯争奪戦競走と久々ですが、その時は優勝戦1号艇で堂々たる優勝。江戸川では以降女子選手の優勝がないだけに、この優勝は特筆もの。今回はF2持ちも2連対率1位の27号機を手にして不利を克服できそう。

西村まちゃるの追配でやってきた市川てっちゃん こちらも人気があったSGV4のビッグネーム市川哲也
 前回江戸川参戦は2007年12月ラリーズカップで、優勝戦1号艇で見事に優勝を飾ってます。

江戸川では枠なり進入のヒゲダンディ大嶋一也 地元テレボートカップ蒲郡菊花ナイト特別優勝からの転戦になるヒゲダンディ大嶋一也
 インの鬼として名高いKAZUYA.Oですが、前回江戸川参戦の2006年10月報知新聞社杯も、それ以前も江戸川では枠なり進入。今節はKAZUYA.Oのダッシュ戦をたくさん見られるという点でも貴重な開催ということで、初日第3Rでは早速6号艇に組まれました。

唐津企業杯表彰式以来のもりじゅん 現地観戦した今月4日の唐津G3企業杯酒の聚楽太閤杯表彰式でツーショットポラロイド写真を撮らせてもらいました森永淳
 前回江戸川参戦だった今年7月のG1江戸川大賞では3日目途中帰郷でしたが、その前の2007年8月日刊スポーツ杯では優出しており、江戸川V歴こそないものの相性は悪くありません。

GB#07でキャッチアップGBされた土屋智則 昨日の記事でキャッチアップしたJLC新鋭リーグ戦特集番組「GOLDEN BOYS 2009#07」のキャッチアップGB常滑編に登場した群馬97期4362土屋智則
 前回江戸川参戦だった今年6月富士通カップでは初日にFを切ってしまいましたが、土屋智則にとって江戸川は2006年9月(日刊スポーツ杯)にデビュー初優出を果たした水面でもあります。

9月にデビュー初Vを地元宮島で飾った麻生慎介 市川てっちゃんと共にタクシーでやってきた広島94期4292麻生慎介。今年9月の宮島報知エキサイトカップで念願のデビュー初Vかなえました。
 前回江戸川参戦は2007年10月・大人のたのしみナイタイスポーツ杯です。そしてモーター40号機は2連対率29.2%ながら前検タイム6.50は単独1位です。

 今回は以上6選手の前検写真を撮らせてもらいました、ありがとうございました。


 次に、初日メイン江戸川選抜の枠番です。
 今シリーズは下に紹介する選抜メンバー6人の他にもA1が横ちんと土屋智則に加え、長野壮志郎加瀬智宏が出場と、A1級10名参戦の豪華シリーズなのです。

1:大嶋一也 2:落合敬一 3:市川哲也 4:橋本久和 5:笠原亮 6:森永淳

 ここで今節の追加斡旋選手の紹介。
 今節は9月の段階で西村勝の欠場と市川哲也の追加斡旋が発表されてましたが、その他にも10月に入ってから13日付で笠野由紀恵の欠場と20日付で金子勝利の追加、21日付で稲垣一恵の欠場と宮内博文の追加、22日付で久保田美紀の欠場と道見数成の追加、そして前日23日には渡邊哲也の欠場と滝川真由子の追加、更に新地雅洋の欠場と稲生夏季の追加がありました。


 明日は前半6つを江戸川本場で見てから、その後は15時前現着を目標に江戸川場外ボートピア習志野秋山直之夢大作都築あこが出演するJLC「勝負師はつらいよ」公開収録トークショー(第1部14時第2部15時)を見つつ江戸川場外に参戦の予定ですが、今日は江戸川前検の後にJLC杯3日目の平和島競艇場に行ってきました。
 
 で、平和島競艇場行く前に大森の牛小屋に立ち寄り、むぎ焼酎白水を飲みながら牛ホルモン(てっちゃん)の煮込みを食べてきました。ちなみにランチタイムの牛小屋に行ったのは今日が初めてでした。


 そして夜は上板橋に移動して田中信一郎さん(仮名)&菊池峰晴さん(仮名)&中村二三男さん(仮名)と飲み行為をしましたが、そこで宣言した京都G1菊花賞のキルトクールはナカヤマフェスタ
 中山フェスタは府中1800mのG3東京スポーツ杯2歳ステークス勝ち馬ですが、東スポ杯歴代勝ち馬はその全てが1200m〜2200mまでの活躍しか無く、3000mはおろか2400mも守備範囲外と距離の限界がはっきり出る傾向。よって中山フェスタも距離の壁に泣くので、少なくとも1着だけは絶対に無いでしょう。
 来る方の予想もすると、菊花は吉川晃司がプレゼンターというベタな人選なので、本命はにくまれそうなNewFaceイコピコ。相手は角田晃一騎乗のアントニオバローズで。

服部先生大村連覇のG1海の王者決定戦始め6場の優勝戦

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 大村競艇開設57周年記念G1海の王者決定戦を締めくくる海の王者決定戦ファイナルは4月の当地G2競艇祭完全Vからの大村連覇に王手の1号艇服部幸男(静岡64期3422)に加え、SGオーシャンカップV3に加え当地周年V歴もある永世海の王者松井繁(大阪64期3415)も4号艇で乗艇し、同期の盟友にして永遠のライバルであるい両者が期待通り優勝戦に揃い踏み。
 そして5号艇笠原亮と6号艇山口剛の進入が入れ替わった123/465の進入から服部先生がベストを尽くした08トップスタートの速攻で1Mを先制し、後続の接戦を尻目に快走した服部先生は大村連覇となる通算75回目の優勝

 後続は捲り差す3号艇菊地孝平と2番差しで追う永世海の王者の間に順走の2号艇魚谷智之が入る3艇横並びの状態から2Mで菊地が王者を包み、魚谷が王者を差し、更には1M捲り差し届かず5番手の山口も2M2番差しが決まって2番手争いに加わりHSから2周1Mにかけては4艇の接戦に。
 ここで最内の山口が内から魚谷に合わせて行って魚谷をリードしますが、菊地と王者の差しも入って2周2Mは菊地が王者を締めて先行。
 ですがここで菊地と王者の間を割った山口が突き抜け、優出メンバー中唯一G1タイトルのみという格下とは思えぬ巧みな技を見せて2着争いに蹴りを付けました。山口剛の場合、かえすがえすも度重なるF禍が悔やまれるところです。

江戸川一般競走優勝戦+次節情報】

 1号艇相原利章(東京104期4540)が大外に出て234/561の進入になった第1Rで5番手を航走していた相原が3周1Mで振り込み選手責任落水、第2Rで江戸川準地元スターの5号艇大池佑来が4番手航走も3周2M入口で振り込み選手責任転覆を喫して地元新鋭受難だった最終日。

 64歳6ヶ月の2号艇金井秀夫が史上3番目の年長者優出を決めた優勝戦は4号艇濱田隆浩が艇を引かずに枠なり4vs2の進入となり、01タッチスタートの1号艇横澤剛治が速攻決めて昨年9月芦屋競艇マクール杯争奪戦以来となる通算23回目にして江戸川はデビュー初Vの2001年11月日本財団会長杯争奪戦競走を含む4回目の優勝
 後続は02スタートから差し順走の報恩金井秀夫が2番手でしたが、報恩の御大は2Mで波高5cm南バック向かい風6mの水面に引っ掛かってもたついてしまい、2番差しで3番手の濱田が2番手逆転。
 2Mを過ぎて3番手は1M遅れ差しから2M小回りの6号艇齊藤寛人、1Mつけまいから2M差した3号艇宮迫暢彦が報恩の御大に並びかけてHS3艇接戦になり、2周1Mでは最内の宮迫が先行も、外にいた報恩の御大を牽制しながら宮迫を差した齊藤が一歩リード。
 そして齊藤の差しは、宮迫を包んで流れた濱田にも届いて一気に2番手まで上がり、2周2M差し返し狙った濱田が報恩の御大に押っつけられて飛ばされた展開もあり、混戦を制しての逆転2着。


 前日あたりにまた書くかと思いますが、ここで江戸川関連情報。
 江戸川次節は25日日曜日から市川哲也に笠原亮に後述する大嶋一也のSGウィナー、そして人気と実力を兼ね備える女王横西奏恵が参戦する超豪華メンバーの内外タイムス社〜リアルスポーツ賞〜
 上記4人の他に今月4日の唐津G3企業杯酒の聚楽太閤杯を制した森永淳が出場予定なのも個人的には楽しみなところです。

 そして、初日の25日は江戸川競艇場外ボートピア習志野でJLC番組「勝負師はつらいよ」の公開収録として、秋山直之夢大作都築あこが出演する豪華イベントもあります。

下関日本財団会長杯スマイルカップレース優勝戦

 2007年1月に開催された2006年度表彰式動画が今も鮮明な記憶に残るのは優勝賞金114万円の日本財団会長杯スマイルカップレース。
 今年は2007年度以来のオール女子戦で開催され、2006年度及び2008年度表彰式動画)同じ石川香奈恵アナが実況した優勝戦は枠なり3vs3の進入から03トップスタートの4号艇佐々木裕美が仕掛けますが、自分の願いむなしく1号艇谷川里江が抵抗。
 かくして4号艇佐々木の捲りは残念ながら不発で5着に終わってしまいましたが、この展開を突いた2号艇新田芳美の小回り差しと5号艇向井美鈴(山口)の捲り差しが入り、地元選手の捲りに抵抗したりえもVならず。
 そして向井の攻めを内でこらえきった新田が2Mを先行し、3月の尼崎G1企業杯JAL女子王座決定戦以来となる通算10回目にして下関初優勝をかなえました(表彰式動画)。
開会式


テレボートカップ蒲郡菊花ナイト特別優勝戦

 132/456の進入から3号艇・地元のBOSS大嶋一也が09トップスタートを決めて一気に捲りきり、東京ナイトを愛聴するKAZUYA.Oが止まらないHa〜Haな勢いで蒲郡菊花ナイトを制して今年V6・通算72回目の優勝
 今節節一の足だった4号艇横山節明が2番手につけ、横山は2Mで1号艇高沖健太の差し返しを振り切り、2周1Mで高沖のつけまいを横山節一足でこらえきって2着。

 尚、大嶋一也の次節は25日から江戸川なので、大嶋一也の6コースダッシュ戦が見られる貴重な一節になりそうです。


桐生競艇タイムス杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から2号艇橋本久和(今節選手代表)が36とスタート凹み、カド12トップスタートの4号艇佐々木康幸が仕掛けますが1号艇前本泰和が抵抗して1Mを先行。
 かくして4号艇佐々木の捲りは昼間と同じく不発に終わってしまい昼間と同じ5着に終わってしまいますが、この展開を突いた5号艇深川和仁(香川92期4220)の捲り差しが入り、前本を差しきって2Mを先行。
 2M前本の差し返しを振り切った深川はいよいよデビュー初V目前になり、2周1Mを先行しますがここで前本が執念の差し返しを見せ、BS舳先ねじ込んだ前本は2周2M内から先行。
 深川の差し返しを振り切って逆転に成功した前本は来年の総理杯を射程圏内に捕らえた今年5回目・通算54回目の優勝を初日12R記者選抜2号艇2着以外全て1着の準完全Vで達成。

宮島日本モーターボート選手会会長賞優勝戦

 今日6つの優勝戦中唯一舟券が的中した広島県宮島競艇の優勝戦は枠なり4vs2の進入から1号艇のミスター赤ヘル山本浩次(岡山)が押し切り、赤ヘル軍団総大将は今年4回目・通算49回目の優勝
 後続は順走の2号艇濱崎誠が2番手、捲り差しの4号艇川名稔が3番手でしたが、1M2番差し不発で後方だった3号艇馬袋義則が2M小回りで川名と併せ馬に持ち込み、馬袋は2周1M内から先行して単独3番手に浮上。
 更に馬袋は2周2M内から一気に艇を伸ばして前を行く濱崎に先行。ここは濱崎が差して捌くものの、3周1M内突いてきた濱崎の差しはやや甘く、2番差しの馬袋がBS濱崎と併せ馬に持ち込み、3周2M内から先行して逆転2着と、宮島で義則が見事な追い上げ劇を披露。

大村G1準優勝戦+江戸川で64歳の金井秀夫が優出

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 外向発売所ブルードラゴンが先日リニューアルオープンした大村競艇の開設57周年記念G1海の王者決定戦は本日セミクライマックスの準優勝戦。
 1つ目の準優10Rは1号艇・住之江が誇る王者松井繁に対して5号艇・今節選手代表落合敬一が前付けで繁の直内まで入り、落合博満率いるブルードラゴンズが住之江育ちの高田繁率いるスワローズを打ち破ったセ・リーグCS第1ステージの再現を今節のCS第1ステージ準優勝戦で再現しようとしますが、15/2/346の進入から落合は繁につけまい仕掛けたものの飛ばされてしまいCSの再現ならず。
 しかし落合を張った分繁のターンは膨れ、3号艇菊地孝平が繁を差しきり1着。繁は落合を張ったのが響いて1着を取れず、2着での優出になりました。

 2つ目の準優11Rは125/346の進入から1号艇魚谷智之が押し切り1着。
 ブイ際鋭く差して2番手航走の6号艇山口剛が2M外フルターンで、内切り返してきた5号艇原田幸哉を包みきり、差してきた2号艇田中信一郎の追撃を振り切って2着を取り切り、2連単2600円3連単1-6-2で9600円のヒモ荒れ配当に。

 3つ目の準優12Rは123465のオールスロー進入から1号艇服部幸男がスタート26と立ち遅れるも伸び返して1Mを先制。
 服部先生はターン膨れながらも回りきってからの足の違いで逃げ切って1着になり、捲り差しで2番手の3号艇笠原亮が2Mで内の4号艇・ドラッグストア森秋光を行かせて捌き2着に入る師弟ワンツー完成。


 海の王者決定戦ファイナルは以下の枠順に。

1:服部幸男 2:魚谷智之 3:菊地孝平 4:松井繁 5:笠原亮 6:山口剛

 果たして服部先生は完全Vだった4月のG2競艇祭からの大村連覇なるか?

江戸川一般競走3日目

 最大波高15cmの強風高波浪の為、第7Rまでが2周戦だった予選最終日の3日目は、本日最初の3周戦だった第8R(波高10cm南西追い風8m)でアクシデントが。
 ここ4号艇の能見稔が03トップスタート決めて果敢に捲りに行きますが、miruさんは1M出口付近で波に引っ掛かってしまい失速。
 そこに捲り差しで続こうとした5号艇冨田秀幸がmiruさんと1号艇野末智一に挟まれる感じで両艇に接触し、飛ばされたmiruさんは転覆。
 野末は接触の影響無くそのまま逃げ切り1着になりましたが、冨田は航走続行もスピードが乗らず、時間切れによる不完走失格となってしまいました(動画)。

 転覆したmiruさんは3号艇の後半12R(波高5cm南西追い風4m)にもなんとか出走しますが、体の状態が相当悪かったのか大外に出て124/563の並びに。そしてレース後負傷帰郷となりました。
 その12Rで差して1着になったのは今シリーズ最古参最年長の4号艇・群馬21期2042金井秀夫64歳。
 そして報恩金井秀夫は前半2号艇で登場した2周戦の第3R(波高15cm南西追い風5m)で順走2番手から2周1Mで差しての逆転勝ちを決めており、後半と合わせて本日連勝。一気にポイントを上積みして勝負駆けに成功し、優勝戦2号艇まで押し上げました。


 今節のラストラン優勝戦のメンバーです。

1:横澤剛治 2:金井秀夫 3:宮迫暢彦 4:濱田隆浩 5:鈴木茂正 6:齊藤寛人

 1945年4月15日生まれで現在64歳6ヶ月の報恩金井秀夫は2007年1月蒲郡市長杯争奪戦以来の優出で、もし優勝すれば1105高橋隆元選手の持つ最年長優勝記録62歳6ヶ月(1996年3月唐津)を大幅に更新。
 また、64歳で優出した事も非常に素晴らしい記録で、この記録は66歳4ヶ月で優出した1485加藤峻二の2008年6月浜名湖クロッキーアタック、64歳10ヶ月で優出した928森田敏元選手の1998年12月鳴門一般競走に次ぐ史上3人目の偉業。
 優勝者当てクイズは横澤に投票してますが、こうなったら報恩の御大に史上最年長優勝を決めてもらいたいですね。

三国日本モーターボート選手会会長杯菊花賞優勝戦

 週末には京都競馬のG1菊花賞がありますが、それより5日早い三国の菊花賞はスタート展示の132456から本番では3号艇上平真二がインを取り切る312/456の並びになり、進入から波乱ムード。
 そして6号艇宇土泰就が+01のフライングに散り、その宇土を上平がブロックした展開を突いて2号艇古結宏が捲り差しを決め、中秋の名月ならぬ中秋の古結は8月の江戸川アサヒビールカップ以来となる今年4回目・通算5回目の優勝
 2番手は、上平が1号艇濱村芳宏の差しを振り切って2Mを先に回り、前付けの利を生かした形で2着。

【暢孝】福岡支部師弟同日優勝が実現!【章平】

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 今日は4場の優勝戦がありましたが、早速場コードの大きい順番に紹介。先ずは優勝賞金130万円の福岡日本財団会長杯争奪戦優勝戦から。

 ということで福岡支部の未来を担う地元4000番台3人が内枠、Over40の3000番台3人が外枠を占めた優勝戦は最年長の4号艇山口博司51歳が動いた14/23/56の進入になり、02トップスタートから剛腕逃げ図る1号艇郷原章平に対し、山口の差しと3号艇益田啓司のつけまいが迫り、山口の差しが郷原の舳先に掛かって郷原ピンチに。
 しかし2M、内から先行しようとする山口に対して郷原の剛腕つけまいが炸裂。このゴウハラマジックが見事決まって剛腕ぶりをまざまざと見せ付けた郷原は今年2回目・福岡3回目・通算8回目の優勝
 そして2M山口を差した大分の日豊艇王益田が2着、2周2M山口を差した2号艇柴田友和が3着に入り、地元4000番台ワンツー完成。

 さて、遠賀郡芦屋町で生まれ育った剛腕郷原は「Get the Future 未来を勝ち取れ。」がキャッチコピーだった1月のびわこG1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦で選考勝率1位だった事からドリーム戦1号艇に選出されるなど優勝候補筆頭でしたが、昨年末の内規違反で半年の斡旋停止処分。
 これにより新鋭王座も年間V5で出場権をGetした多摩川SG総理大臣杯も出られなくなり、更には出走回数不足により現在B2で来年前期も50走以上70走未満になりそうな事からB1級が濃厚。
 記念戦線に復帰するのは通常ならば早くても来年7月以降になってしまいますが、私生活では見事Get the Future 未来を勝ち取り充実一途の新婚郷原。
 28日からの次節若松JLC CUP後は30日のF休みになってしまいますが、このリズムに乗ってJLC杯と12月2節(多分)の残り3節全部優勝すれば、B1でも出られるSG総理杯の出場権が。半年以上のブランクを克服して勝率7点台を出す剛腕郷原の実力と復帰後の充実ぶりならば決して年間V5は夢物語とは思えないのです。


丸亀スポーツ報知大阪発刊45周年記念競走

 4日目の一般戦12Rで1号艇4着に敗れた以外は7勝2着2本の成績で優勝戦1号艇になった吉田俊彦が人気を集めた一戦でしたが、南條貴映レポーターによる優出者インタビューでにわかに注目度急上昇だったのは吉田俊彦ではなく節間オール3連対の4号艇今村暢孝
 前夜のインタビューで「カドから一気に捲っちゃいますよ。」とノリノリで答え、今までに見た中で一番かもしれないくらい超ごきげんな表情でカド捲り宣言をした北九州市若松区の今村暢孝は宣言通りに枠なり3vs3の4カドに入り、08スタートから一気に絞り捲りを決めカド捲り宣言を有言実行。愛弟子郷原章平が優勝を飾った同日に今年4回目・丸亀2回目・通算43回目の優勝

 そして優勝者インタビューでは再びノリノリの口調とご機嫌な笑顔で登場し、
(今の気持ちは?)「グー!ですね〜。
(有言実行ですね)「言ってみるもんですね〜。センター選手に変わろうかな?
(ファンの皆さんに一言)「来節からまたバンバンインをとって優勝を重ねていくようがんばります。
 と、師弟同日Vの喜びもあったか、最後に一言と言われた時に笑いながら「同じ事2度言わせないで下さいよ〜」という場面はあったものの、満面の笑みとノリノリの口調で締めてくれました。
 ということで、個人的に今夜は特に優出者インタビューをしっかり聞くことの重要性を実感しました。

 一方、敗れたとはいえ吉田俊彦の走りもさすがシリーズリーダーという所を見せ、1M捲られ5番手の位置もBSぐいぐい伸びて2Mは小回り3番手ターン。
 2Mは節間オール2連対の2号艇永井源に差されて4番手でしたが、2番手争いやや優位に進めていた6号艇中辻博訓が内の永井を包んでやや膨れた隙を突いた吉田俊彦がハッとしてGoodな差しで一気に2番手に上がり、後方からの追い上げ2着でシリーズリーダーの意地を見せました。
 今村暢孝の頭は吉田俊彦の2着しかもってなかったので個人的にほっとしました。

びわこ夕刊フジ杯優勝戦

 枠なり4vs2の進入から2号艇平石和男が15とやや凹んだスリット隊形になり、07スタートも壁無しになった1号艇藤丸光一福岡支部長は勇敢藤丸に1Mを先行するも、壁無しスリットを意識したかやや膨れてしまい、夕刊フジ丸に対し3号艇西川新太郎の捲り差しが入り、夕刊フジ丸を差しきった西川新太郎は今年5回目・通算10回目の優勝
 惜しくも優勝ならなかった夕刊フジ丸は2Mで6号艇白石健を行かせて捌き2着。

 ちなみにびわこ次節は22日からいよいよG1びわこ大賞
 びわこのビッグレースは最終日ゲストが表彰式プレゼンターも担当する事が多い事から、その最終日に中澤裕子りんが来場する事でも注目の開催ですが、なんとなんと今節優勝者の西川新太郎も9月16日付けの追加斡旋でびわこ大賞に出場です!

平和島神奈川新聞社賞優勝戦

 初日平和島選抜戦のメンバーが前評判通りにそのまま優出した優勝戦は内枠3人が尼崎SG全日本選手権からの転戦という豪華メンバーの一戦。ちなみに平和島選抜のメンバーがそのまま優出メンバーになったのは2006年4月(ボートピア河辺チャレンジトロフィー)以来とお伝えされております。

 さて、レースは枠なり3vs3の進入から1号艇田村隆信が00の熱く痺れる辛口のスタートを決めて押し切り、通算26回目にして平和島初優勝
 後続はつけ回った2号艇飯山泰と差した3号艇坪井康晴の2番手争いになりかけるも、カドからじっくりためて差した4号艇武田光史が2M掛かり鋭い絶妙な小回りを披露し、2M外全速も流れた飯山やすしと、その飯山やすしを牽制して同じく膨れたつボイの内に潜り込んで一気に2番手争いの主導権を。
 そして2周1M、内に切り返した飯山やすしを武田は冷静に行かせて捌いて2着を取り切り、2連単1750円3連単1-4-3で6250円のヒモ荒れ配当を提供。

 ここで私事ですが、本郷三丁目の「酒と肴と麺の店 田村屋」でフライデーナイトに食べた肉豆腐タンメンは熱く痺れる辛口のラーメンでしたとお伝えしておきます。

江戸川一般競走2日目

 第2Rで1回乗り希望の4号艇前田努が1M外マイ不発の4番手から2M差して3番手に浮上。
 そして2周1M差して2番手に上がり、3周1Mでは先頭艇をも差しきり遂には先頭(動画)。
 1回乗り希望賞典除外ということで人気を下げていた前田が努力の追い上げで1着になった事により、2連単4-1が5420円3連単4-1-2が16950円の高配当になりました。


 そんな2日目を終えましたが、4日間短期決戦なので明日は早くも予選最終日。得点率上位選手は以下の通りです。

横澤剛治9.75 濱田隆浩9.00 鈴木茂正8.33 田中博荒井輝年8.00 齊藤寛人7.67 宮迫暢彦眞田英二7.33 亀山高雅7.25

 明日の注目番組は今節選手代表しげしげが1号艇の第4Rです。

新鋭王座開催地浜名湖の新鋭リーグ若鮎杯を制したのは濱崎直矢!

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共同通信社本社ビル汐留メディアタワー 来年1月19日からのG1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦開催競艇場である浜名湖競艇場で開催中のG3新鋭リーグ戦第16戦若鮎杯が本日最終日。
 早速6名のGolden Boysが勝ち上がった優勝戦ROAD to 浜名湖新鋭王座にCatchUp!

 今回のGB Finalist Reportは枠なり3vs3の進入から埼玉の若鮎こと1号艇濱崎直矢がイン戦押し切り、今年V2・通算V6となる優勝
 今年の年頭目標を「記念定着」に掲げ、3月の戸田隼・マンスリーKYOTEI杯加藤峻二御大の隼魂を受け継いだ若あゆ濱崎は今節初日ドリーム戦4号艇5着以外は着実な歩みで優勝戦ポールポシジョンを獲得し、好枠を生かしきった堂々たるイン戦で新鋭王座の出場権獲得です。
 今回のGBレポーター濱野智紗都によるダブル濱GBインタビューでは「王座行くのにリーグ戦の優勝がないのは恥ずかしい。」と、新鋭リーグ戦で優勝する事は特別な意味を持つ事を強調。選手にとってはSG出場や勝率上位で王座に出るよりもリーグ戦Vで王座に出る事の方が嬉しいようですね。

 後続は01スタートから捲り差した3号艇岡村仁が2番手を航走し、2Mで内突いてきた6号艇平本真之を行かせて捌き2番手を守りきり、濱崎誠西村歩を擁する大阪支部から参戦の95期やまとチャンプが若あゆ杯優出2着。

 尚、2周2Mで最後方を追走していた4号艇真庭明志が振り込み選手責任転覆を喫しました。
2007年戸田新鋭リーグプレイベント時の濱崎直矢


芦屋テレボートカップ優勝戦

 競艇振興会は一般戦の電投売上強化を目的に今年度下半期から来年度上半期までの1年間、10月13日初日の今節芦屋を皮切りに来年9月までの1年間で全国24競艇場において1場につき1節テレボートカップを開催。
 これに合わせて全ての大会が全国のスポーツ紙に出走表が掲載され、レジャーチャンネルでも全日程完全中継。更にはテレボートカップキャンペーン特設サイトを開設して1節に電投で5000円以上購入した方の中から抽選で1節につき10万円を10名様にプレゼントするキャンペーンも実施と、電投ファン向けの施策はもちろんばっちり。
 しかしテレボートカップは電投向けサービスだけではなく、キャンペーンガールのテレボートガールも結成され、開催本場向けのサービスも行われます。
 以上の様に大々的なキャンペーンが行われるテレボートカップですが、台風18号による順延で尼崎SG全日本選手権最終日と重なり影が薄くなった影響で初日の売上は4223万400円、利用の方も8072人と残念な滑り出しに。

 とはいえ優勝戦は結構面白いメンバー構成になり、レースそのものも面白いものに。
 内容は枠なり3vs3の進入から4号艇・紅一点の海野ゆかりが11トップタイスタートから華麗で鮮やかなカド捲りを決め、今年3回目・通算26回目の優勝。ちなみにうんのゆかりの今年V3は全て混合戦で、非常に強くて中身が濃い成績です。
 後続はうんのゆかりと同じ11トップタイスタートから捲り差しで続いた5号艇川口貴久が2番手を航走しますが、1号艇川崎智幸が2Mで3号艇金田諭を行かせて捌き3番手に上がり、更には川口にも接近。
 京浜東北ラインの2番手争いは2周1M川口が先行して一旦は振り切ったものの、2周2Mで川崎の鋭い差しが入り両者同体。そして川崎は3周1M先行して川口を振り切り、F2持ちでスタート行けない状態を克服しての優出2着。
9月の戸田で優出1号艇だった時のうんのゆかり


住之江報知新聞大阪本社発刊45周年記念報知杯争奪全国地区選抜戦優勝戦

 2008年度の第26回は各地区選直後の今年2月に開催された優勝賞金100万円の全国地区選。ちなみに住之江競艇場は来年2月4日から開催される2009年度のG1近畿地区選手権開催場です。

 さて、レースは枠なり3vs3の進入から2007年児島G1中国地区選手権優勝の実績を持つ1号艇池本輝明がイン戦押し切り、今年も住之江も3回目・通算30回目の優勝

 後続ですが、現B2級ながら2006年全国競艇場選抜桐生SGモーターボート記念優勝の実績で人気対抗だった3号艇中村有裕は1M捲り差し狙うも振り込んで選手責任転覆(動画)。
 これにより予選2位2号艇長尾章平が事故艇に乗り上げてしまい、2007年多摩川G1関東地区選手権優勝の実績を持つ5号艇中野次郎と接触。
 この結果、あわや中村と接触しかけるも外マイで難を逃れた4号艇大澤普司が2着、同じく外マイの6号艇杉山正樹が3着になり、2連単1040円3連単5860円のヒモ荒れ決着。

鳴門オラレ美馬開設記念競走優勝戦

 今節初日の14日にオープンした小規模場外舟券売場オラレ美馬(徳島県美馬市)の開設記念は枠なり3vs3の進入から内2艇が好スタートも、06スタートの1号艇飯島昌弘は05トップスタートから捲ってきたデビュー初優出の2号艇横川聖志(鳴門準地元スター97期4359)をブロックした分懐が開き、その展開を突いて4号艇・淡路島出身の準地元鎌田義が差しを決めて今年は3月のびわこG2結核予防事業協賛秩父宮妃記念杯以来となる4回目・鳴門2回目・通算31回目の優勝
 飯島は2Mで内突いてきた6号艇榎幸司を行かせて捌き、カマギーとの差も詰めにかかりますが、ここは届かず2着まで。

江戸川一般競走初日

 今年5月のデビューから既に3勝を挙げている地元104期4540相原利章が江戸川初参戦で2走とも大外進入だった4日間ノンタイトル戦の初日メインは江戸川選抜
 レースはSGから転戦の1号艇・優勝者当てクイズに投じた横澤剛治が、2号艇・江戸川連続優勝中(しかも2度とも2号艇)の強敵川添英正の差しを振り切り1着。
 尚、江戸川選抜6号艇中村亮太は初日2着4着でしたが、レース後本人辞退の為帰郷。今節が今月最後の斡旋だった為、中村亮太の2010年前期適用勝率は6.34で確定しました。


 ところで今日は江戸川競艇場に第8R確定及び併売の大村G1海の王者決定戦3日目7R確定までいて、その後は京都プリンセスカーニバルG1秋華賞の実券購入とリアルタイム観戦目当てにウインズ汐留へ。

 共同通信社本社がある汐留メディアタワーそばのWINS汐留で赤枠のレッドディザイアがウインドウズブエナビスタの追い込みを鼻差こらえきる場面を見て、その後に牝馬三冠を逃した三番のウインドウズブエナビスタが三着に降着して確定したのを見届けたところで、取手G2共同通信社杯秋本番2日目場外発売中のラ・ピスタ新橋へ移動。秋華賞の観戦先を錦糸町や銀座、後楽園では無く汐留の場外にしたのは競輪の場外から近いって事が最大の理由なのです。
 そして今後の競馬参戦予定は21日と11月3日(平和島からはしご)にTCK大井競馬場、11月1日に東京競馬場の予定です。

明日は江戸川初日と秋華賞

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 レーシングピア大村競艇開設57周年記念G1海の王者決定戦はダブルドリーム第2弾発祥地ドリームがあった2日目でしたが、その発祥地ドリームは1356/24の進入から3号艇石橋道友(長崎)が1号艇山崎智也を差して一旦は勝利をつかみかけるも、山崎智也が2M全速つけまいで石橋を捲りきり、決まり手は逃げも実質抜きと言っていい鮮やかな2Mのターンが見られたレースでした。

 その大村G1は江戸川競艇場でも日曜日から併用場外発売を行いますが、日曜日から始まる江戸川本場開催は大村G1と同じく21日が最終日の4日間ノンタイトル戦一般競走
 初日メイン江戸川選抜は以下のメンバーです。

1:横澤剛治 2:川添英正 3:齊藤寛人 4:荒井輝年 5:鈴木茂正 6:中村亮太

 地元からは今節選手代表のしげしげが江戸川選抜メンバーに。また、江戸川選抜メンバー中唯一過去3年江戸川出走無しになってる齊藤ヒロトは2006年1月関東日刊紙競艇記者クラブ杯優出5号艇5着以来の江戸川参戦です。
 ちなみに、川添英正は江戸川2連続優勝中(2004年7月内外タイムス杯と2007年3月一般競走)ですが、2度とも2号艇での優勝。ここも2号艇なので要注意です。


 さて、2009年度の海の王者が決まる翌日の22日にはWindows7が発売されてWindowsVistaは旧OSになるわけですが、18日日曜日に開催される京都プリンセスカーニバルG1秋華賞ではウインドウズブエナビスタが牝馬三冠にチャレンジ。
 はたしてウインドウズブエナビスタは赤い枠のレッドディザイアやウインドウズ7番枠のダイアナバローズといった勢力を受け止めてReady Boostの直線一気を決められるかが日曜午後の注目だったりします。

【松井服部】大村G1海の王者決定戦開幕【横西山崎萩原】

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 尼崎センタープールの劇的尼的頂上決戦SG全日本選手権終了からわずか3日後の今日はレーシングピア大村競艇開設57周年記念G1海の王者決定戦を筆頭に一挙6場が初日開催。

 海の王者決定戦には特設サイトが開設されており、YouTube大村競艇チャンネルに投稿された選手紹介動画へのリンクもあります。
 ちなみに今節の選手代表は落合敬一、選手宣誓は石橋道友が担当しました。
 石橋みっちー繋がりで話を続けると、平日昼間ながら約4000人を集めた本場のゲストは福山雅治(長崎)のものまねで有名なみっちー、JLC中継のスタジオキャスターもみっちー(藤堂みちえ)でした。

 今回は大村競艇開設43周年記念の覇者にしてSGオーシャンカップV3の実績を誇る永世海の王者松井繁が全日本選手権Vから勇躍参戦。
 同期の盟友にして永遠のライバルでもある服部幸男も参戦で、王者と服部先生のライバル対決は今節最大の見所といってもいいかもしれません。
 そして、服部先生といえば4月のG2競艇祭で王者を相手に完全優勝を飾ったのは記憶に新しいところ。しかも今回はエースモーター68号機を獲得で、不完全燃焼だった全日本選手権からの一変は必至。

 その2人が初日メイン100億円ドリーム(6人の通算獲得賞金額が100億円を超えてる事から命名)で早くも激突し、枠なり3vs3の進入から2号艇の服部先生が1号艇の王者を楽に差しきって1着になり、エース機の足を早くも見せ付けた格好に。

 今節もうひとつの見所は8月の当地G3女子リーグ第7戦蛭子能収杯を優勝した紅一点横西奏恵の参戦で、横ちんは前検前日に博多で山崎智也(競艇祭優出2着)と萩原秀人夫婦と4人で飲んだ事をブログで報告。

 そしたら、番組マンがブログを読んでいたのか9Rで3人が早くも同じ番組になりました。
 結果は枠なり3vs3の進入から2号艇萩原秀人が差しで1着、4号艇横ちんが2番差しで3着、3号艇山崎智也はつけまい不発から2M差して4着と、14日の江戸川ラリーズカップから休み無しで参戦の萩原秀人に軍配。
 ちなみに1R3号艇との2回乗りだった横ちんは、1RでF2持ちながら3コース09トップスタート踏み込んで捲り勝ちを収めてます。

 横ちんの話題を続けますと、大村競艇予想サイト内の「番記者のピットレポート」にこんなレポートが。

 9Rで巧差し決めて白星を飾った萩原秀人が3号艇の山崎智也に「今スタート早かったですか」と、尋ねると山崎が「(Fを)1本持ってるから自分は早くなかったと思うけど…。でも横西はアテにならないからスタートは見ない方がいい」と、3着争いに敗れた腹いせも手伝ってか冗談交じりに、F2の身ながら初日の2走とも全速Sで攻め立てる4号艇の横西奏恵をからかう。
 それを受けて横西がヘルメットを吹いていたタオルで山崎の顔を軽く叩く。それを見て山崎がすかさず取材陣に向かって「記者さん達、今見ました。怖いですね」と、首をすくめる仕草。その光景を見ながら周りから笑いがこぼれる。やっぱり女性が混じると、いつものレース後とは違って和やかな雰囲気に包まれるようです。
 初日唯一、連勝とこれ以上ない滑りだしを飾った森永淳に猛追及ばず2着に終わった菊地孝平が「最後まで抜いてやろうと思ったのに」と、水を向けると森永も「そんなにおいがプンプンしてました」と、返して二人で大笑い。そのあと菊地がレースで濡れた服などを水洗いしようと思ったところに、横西も水洗いに現れる。そこで菊地が「奏恵ちゃん、負けた方が洗うのどう」と、言ってジャンケンポン。グーを出した菊地が勝って「あとはよろしく」と、立ち去る。負けた横西が「悔しい」と、レースで負けたとき以上に悔しさいっぱい。


 と、横ちんのキャラクターと雰囲気が伝わってくるレポートが掲載されてました。
 ちなみに、同日初日を迎えたオール女子戦下関日本財団会長杯スマイルカップレースの選手紹介では「横西マヨネーズ」という言葉が1つのキーワードになってました。
女王・横西奏恵の挑戦

今日は多摩川徳山若松唐津の優勝戦

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 10月10日から始まった多摩川競艇今月唯一の開催はW準優制のイーバンク銀行杯
 今節は優勝候補の都築正治こそW準優で6着3着に敗れ優出なりませんでしたが、節間1勝ながらオール3連対で予選2位の佐々木和伸が2号艇で優出、2日目7Rに通算1000勝を達成した堤昇が5号艇で優出、節間苦戦しながらも予選1位になった平尾崇典が4号艇で優出し、3号艇松浦勝は2005年蒲郡納涼しぶきお盆特別選抜戦以来となる久々の優出。

 そして是政夢劇場千秋楽の優勝戦は予選12位ながらW準優を1着2着でクリアした多摩川競艇開設40周年記念覇者新地雅洋(東京在住大阪支部)に1号艇が来た新地。
 進入は堤が動いた125/436の進入になり、1Mを先制した新地が+01で痛恨のスリットオーバーに散るも、その新地を差しきった平尾が今年4回目・多摩川3回目・通算42回目の優勝
 新地前退きにより、平尾に差し続いて3番手だった6号艇長田頼宗(神奈川在住東京支部)が2着に。


 多摩川競艇は投票機器の入れ替えによる開催休止の為、次節は来月18日からのBOATBoyCup
 目玉イベントとして5日目22日にはBOATBoyイベントの横西奏恵トークショーがあり、JLCキャスターでおなじみのNeoPan30佐山夏子、BOATBoy編集長黒須田守も出演。時間は10時20分からと4R、10R発売中の予定になってます。

 実力と人気を兼ね備えた艇界を代表する女子選手の横ちんといえばブログも人気ですが、昨日までの東京スポーツには紙上ブログ「女王・横西奏恵の挑戦」が掲載されてました。
女王・横西奏恵の挑戦


唐津一般競走優勝戦+外向発売所新設情報】

 来月9日からのスポーツニッポン杯まで窓口改修工事の為、今月最後の開催になる唐津競艇の3個準優制4日間開催は準優1号艇トリオが全滅した大波乱のシリーズ。

 そんな混戦ムードで迎えた優勝戦は枠なり3vs3の進入から14トップスタートの4号艇池永太がデビュー初V目指して捲りに行くものの、17スタートの1号艇淺香文武が捲りをこらえて逃げきり、1M差しから2M内突いた5号艇久田武も淺香ブンブン握って包んでかわしきり、淺香文武は2006年3月若松一般競走以来となる通算16回目にして唐津初優勝と、準優とは一転して1号艇がすんなりでした。

 2番手争いはBSでは池永と久田が接戦で、1M池永に絞られてから捲り差しの体勢に入った3号艇永田啓二が追走する展開も、2Mで淺香に包まれた久田が後退。
 そして外ぶん回した池永と差した永田で接戦になり、2周1M内から池永を強烈に張った永田が逆転2着。ここで飛ばされた池永の内に入った久田が3着。
 
 尚、今日の1R7Rで岡山71期3600玄馬徹が連勝を挙げて通算1000勝を達成しました。


 ここで佐賀新聞の記事から、公営競技界初のドライブスルー販売所のニュース。以下は記事の要約です。

 唐津市の唐津競艇場に来春、外向発売所の移転新築を機に公営ギャンブル場では全国初のドライブスルー方式の舟券販売窓口が設置される。
 移転する施設は北側駐車場の一部約8900平方mに新築。
 施設は鉄骨平屋建てで7つの販売窓口を設け、うち1つがドライブスルーになる。
 移転計画に伴って市競艇事業部が発案し、施設建設を助成する財団法人・競艇振興会も了承した。整備費約3億円は振興会が負担する。13日に安全祈願祭を行って起工、来年4月上旬オープンを目指す。
 施設での舟券販売は午前7時半からナイターレース終了までだが、ドライブスルーは朝の通勤客をターゲットに午前9時半まで販売する。利用者は事前にマークカードに記入して車に乗ったままカードを渡し、舟券を購入する。
 駐車する時間が省け、雨天時なども気軽に利用でき、利便性が向上する。競艇振興会場外販売推進部の石塚雅一部長代理は「多くの人に競艇を楽しんでもらいたい」と話す。


 東唐津からの無料タクシーに乗ると、唐津競艇場に入ってから駐車場内をしばらく走るので、唐津競艇場の駐車場の広さを実感します。

徳山マンスリーKYOTEI杯競艇YOSAKOI大賞優勝戦

 10月3日と4日に行われた徳山のんた祭では、3日土曜日にYOSAKOIぶち楽市民祭とオラレ徳山開設1周年記念魚谷香織&津田裕絵サイン会が行われましたが、今節競艇YOSAKOI大賞は1週間後の10日土曜日から始まった6日間シリーズ。

 優勝戦は節間9戦7勝オール2連対の古賀繁輝(今節追加斡旋)が1号艇でしたが、枠なり3vs3の進入からインの古賀は28と大きくスタート遅れたのに対し、直外の2号艇秋山広一が11トップスタートで古賀は大ピンチに。
 しかし、古賀が足の違いで伸び返して1Mを先制。秋山の差しを刺激的な足で振り切って2Mを先行した古賀は秋山の差しをここでも振り切り、今年4回目・通算V6となる優勝

若松スポーツ報知杯争奪戦競走優勝戦

 2号艇西田靖がインに入った213/456の進入から西田が11トップスタートも、13スタートの1号艇東本勝利が伸びで勝り、ターン膨れた西田を余裕たっぷりに差しきり先頭。
 2番手の西田に対しては3号艇渋田治代と5号艇金森史吉の差しも迫り、2Mで西田は金森を包みきる事には成功したものの渋田に差されてしまい3番手に後退。
 2番手に上がった渋田はラストの3周2Mで渾身の差しを入れますが先頭の東本には0.3秒差届かず、節間オール2連対で今節7つ目の勝利を飾った東本は今年3回目・通算5回目の優勝

 よって、本日4場の優勝戦のうち、わかまつ&からつの九州2場は共に三重勢の優勝でつ。

江戸川ラリーズカップは今年MB大賞TRV2の芝田浩治が江戸川V2

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2005年に撮影した写真の左側にいるのがラリーとバディ 江戸川競艇場のマスコットはうさぎのラリーとかめのバディ、合わせてラリーズ。
 ということで、マスコットキャラにちなんだラリーズカップが先週7日に前検を迎えましたが、台風18号の影響で開幕が1日遅れて9日が初日。
 そしていよいよ迎えた優勝戦

 「江戸川競艇、今シリーズから冬時間での開催となりました。しかし日本一の特殊水面江戸川競艇場。航行船が通り波が立ち、なかなか時間通りにはなりません。オンリーワンの江戸川ワールド。いよいよ今節のラストラン優勝戦の時を迎えました。(動画
 ということで本日も第7Rの締切時刻が大幅に延長されたのを筆頭に、優勝戦も当初の本場締切予定時刻16時00分から10分以上の締切延長に。

 かくして待ちに待った優勝戦ですが、レースそのものはさくさくと進み、10スタートの1号艇芝田浩治が押し切って先頭独走になり、今年はG3MB大賞TRV2を含む4回目・通算34回目の優勝で2007年11月日本財団会長杯に続く江戸川連覇で江戸川V2。
 後続は捲り差した4号艇萩原秀人が一旦は2番手に立つも、順走で3番手の2号艇村越篤が2M手前で艇を外へ持ち出して2Mで萩原を差して同体に持ち込み、翌日に即大村G1海の王者決定戦前検を控える今節追配コンビによる2番手争いは、2周1M先行した村越がここで萩原を突き放して逆転2着。

 ちなみに終盤2日間力尽きた格好で7月東京中日スポーツ杯からの江戸川連覇は逃すも4日目まで中川を俊敏に駆け回りシリーズを引っ張ってきた萩原秀人の奥さんは77期3816三上陽子元選手ですが、本日の横西奏恵オフィシャルブログには陽子夫人と江戸川から福岡に移動した萩原秀人、それに山崎智也が登場してます。

神戸新名物鉄人28号 以上の様に台風18号で1日順延となり、鉄道の日に最終日を迎えたラリーズカップは鉄人28号の18mモニュメントがある兵庫県から参戦の芝田浩治が優勝して江戸川連覇を飾りました。

 鉄道の日といえば、11日と12日は大阪市北区芝田にある阪急梅田駅を利用しましたが、11日の夜に伏見桃山のすみび 和こうで飲んでから京阪電車で京橋まで行き、JRに乗り換えて芝田の阪急梅田駅へ。その後、阪急電車で上新庄駅まで行き、「博多とんこつ 天神旗」で締めのラーメンを。食べたのは老塩とんこつです。

 ここの店に入って面白いと思ったのは、同一店舗内に博多とんこつ天神旗と「つけめん専門 大鶴製麺処」が入ってます。入口は2つあるのですが、この夜は大鶴製麺処の入口のみ開けていて、中に入ると両方のメニューが注文出来るように併記されてました。
天神旗の老塩とんこつラーメン

王者松井繁、SG9つ目にして全日本選手権と尼崎SG初優勝!

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 「センプル君も身を乗り出す程、劇的尼的な名勝負展開されています尼崎競艇。台風での1日順延もありましたが、とうとう今日が最終日。(動画
 ということで、センプル君がスタンドの上から見守る尼崎センタープールの劇的尼的頂上決戦SG全日本選手権最終日
屋上からセンプルが見守るセンタープール劇的尼的頂上決戦。

 文字通り頂上決戦となった優勝戦スタート展示の124563から本番では1256/43になり、カドから18スタートの4号艇白井英治が伸びかけるも17トップスタートの6号艇守田俊介が壁になって攻められず、守田は26スタートの5号艇市川哲也に抵抗されてしまい、その間に20スタートの1号艇松井繁が楽に逃げ切り先頭独走。
 王者松井繁にとって、市川が結果壁役になったとはいえスリットそのものは2.3コースが凹む壁無しスリット。しかし、王者は全く動ぜずに掛かり鋭い王者の逃走劇でターンマークを外さず、他艇の差しを全く許さなかった王者松井繁は今年V6・SGV9となる記念通算V51にして通算93回目の優勝
 2番手争いは共に捲り差しの市川と白井で接戦になり、BS内側の白井が2Mを先行するも市川が差し返して2周1Mを内から先行。ですが、ここ行かせて捌いた白井が2着を取り切りました。

 断然人気に応えてファンに多幸をもたらした王者は9度目のSGタイトルにして全日本選手権及び尼崎SGは初V。愛弟子が兵庫支部の尼崎市民山本隆幸だったり等、兵庫への思い入れも非常に強い王者ですが、特設サイトで9分20秒の動画を見られる表彰式のコメントを要約するとこんな感じです。
 「尼崎のこのSGは地元のつもりで今回臨みましたので、本当に初めから優勝するつもりで来て、優勝できて嬉しいです。(初めての全日本選手権制覇ですが?)僕、ダービー王と言われるんですか?まぁ僕の目標は賞金王です。本当に住之江と一緒ぐらい自分の中では同じ感覚でここにはいつも臨んできているので、なんか本当に地元で優勝したような感じです。
 と、選手権ジャケットを初めて羽織った事よりも準地元の尼崎で初めてSGVを飾った事に大きな喜びを感じたようです。

 一方、2コース30スタートから見せ場無く5着に終わってしまった地元エースの2号艇吉川元浩。4日目6R5号艇で3コースから捲り差し狙うも引き波を踏んでキャビって5着に終わってしまい、これが祟って王者より予選得点率が下になったのが終わってみれば今節最大の敗因でしょうね。
準優後の優勝公約を実行した王者

 ところで、今節のキャンペーンちゃらんぽらん冨好天津が全国の競艇場を回ってましたが、今日の夕食はキャンペーンと王者Vにちなんで全大阪王将戦で餃子と天津飯。
天津とちゃらんぽらん冨好大阪王将の天津飯


G3女子リーグ第10戦蒲郡クイーンカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇池田明美が4号艇細川裕子の捲りをブロックして逃げ切り、昨年2月住之江大阪スポーツ賞アクアクイーンカップ以来となる通算4回目の優勝
 後続は6号艇魚谷香織と5号艇長嶋万記のブロガー同士による捲り差し合戦になり、2M内から先行したぅぉちゃんが一度は単独2番手になるも、2周2Mでバードアイながしまきの差しが入ってにわかに接戦。
 しかしHS締め切ったぅぉちゃんが3周1Mを先行してバードアイながしまきを振り切り、府中1800mのG2毎日王冠でイン逃げも差されて2着だった6枠のウオちゃんに続いて、蒲郡1800mのクイーンCで6枠のぅぉちゃんが差して2着。

男女ミックスW優勝シリーズ常滑市長杯最終日

 11R男子優勝戦スタート展示の134625から本番枠なり3vs3の進入に変わり、2.3コースがスタート凹む壁無し展開ながら1号艇山本修一が19トップスタートの速攻で堂々押し切り、5月の当地さざなみ特別に続く今年2回目・通算9回目の優勝
 後続はカド20スタートから捲り差し狙った4号艇山崎裕司が引き波踏んでキャビり、その外をつけ回った5号艇笠原亮が2番手。
 笠原に対し、38スタートも小回りで立て直した3号艇黒崎竜也が内から迫って2Mを先行しますが、ここは笠原が行かせて捌ききり、黒崎は2周1M差して再び笠原に迫りますが、振り切った笠原が2周2M先に回って2着。

 12R女子優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇日高逸子が11トップスタートの速攻で押し切り、今年4回目にして女子では山川美由紀に続く史上2人目となる通算60回目の優勝を達成。
 後続は差し順走2番手の2号艇谷川里江に対し、つけ回った5号艇藤田美代が3番手で追走しますが、2M外全速でりえに食らいつこうとした美代はバランスを崩して選手責任落水に終わり、りえが2着。

児島日刊スポーツ創刊60周年記念競走優勝戦

 6号艇鳥居智恵がなんと2000年クリスマスイブの大村オール女子戦以来の優出を決めた波乱のシリーズ最終章は枠なり3vs3の進入から12スタートの2号艇川俣昌史が18スタートの1号艇石川真二(2008年G1江戸川大賞IN蒲郡覇者)を捲りきり、今年7月の桐生埼玉新聞社杯で約5年ぶりの優出を決めた栃木在住群馬支部77期3791川俣昌史はそれ以来の優出で、同支部のエース山崎智也を負かした2004年7月宮島九スポ杯競走以来となる通算2度目の優勝
 節間0勝もオール3連対の5号艇眞田英二が差して2着に入り、優出メンバー中2人しかいなかったオール3連対選手同士のワンツーながら2連単5-2が8170円3連単2-5-3が26220円の高配当。ちなみに眞田2着の3-5と4-5は持ってましたが、川俣の頭は持ってませんでした。

 ちなみに今節は9日初日の5日間シリーズだったため、台風順延があった他4場の優勝戦と違い最初から今日が最終日だった児島競艇でした。

桐生公営レーシングプレス杯優勝戦

 W準優制の今節を締めくくる優勝戦は132/456の進入から4号艇峰竜太が一気のカド捲りを決め、W準優の前半6Rで4着に敗れて4号艇だったものの予選1位の強力足を優勝戦でも披露して、前走地常滑G3新鋭リーグ第14戦若獅子杯に続く通算14回目の優勝
 後続は外マイの5号艇杉田篤光を6号艇福田雅一が差して追走する展開になり、今節3日目の10日に誕生日を迎えたマサカズが内から艇を伸ばして2Mを先行するも、トクミツは行かせて捌ききり、2周1Mで内に切り返したマサカズが再び先行するもトクミツは再び行かせて捌ききり、ここでマサカズを振り切って2着確保。

江戸川ラリーズカップ5日目

 第10Rで1号艇田中雄が+05のフライングに散るも、その田中雄を一気に捲って1着になったのは04スタートの6号艇川上聡介
 川上聡介は惜しくも優出ならず明日は第10R選抜戦1号艇になりましたが、昨日の第9R3号艇、今日の第4R1号艇、そしてF艇を捲りきった第10Rと3連勝。


 台風18号で首都圏の鉄道網はズタズタになりましたが、それによる中止順延で鉄道の日の14日に行われる事になった優勝戦の枠番です。

1:芝田浩治 2:村越篤 3:宮武英司 4:萩原秀人 5:片山竜輔 6:金子貴志

 昨日まで得点率トップだった萩原秀人が今日4着6着と崩れてしまい4号艇に。代わって得点率トップになったのは前日2位の芝田浩治。今節は2日目第10Rでイン戦を成功させている芝田浩治は2007年11月日本財団会長杯に続く江戸川連覇と今年V4を狙います。

劇的尼的準優勝戦のSG全日本選手権

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 「府中の2400mよりもセンタープールの1800m。水のターフにダービーの興奮が渦巻きます。(動画
 スタンド屋上からセンプルくんが戦況を見守る阪神尼崎センタープールの劇的尼的頂上決戦SG全日本選手権は体育の日に準優勝戦。
屋上からセンプルが見守るセンタープール劇的尼的頂上決戦。

 1つ目の10Rは地元兵庫支部エースの2号艇吉川元浩が、なんと1号艇今垣光太郎からインを奪って213/456の進入に。
 そして4号艇守田俊介が08トップスタートから絞りに行くも、09スタートの吉川が艇を伸ばし1Mを先行。ターンしっかり掛かった吉川はそのまま押し切って独走に持ち込み1着と前付け大成功。

 優出を懸けた2着争いは捲り差しで先行する守田が2番手、小回りの3号艇赤岩善生が3番手でしたが、機力に勝る赤岩が2M押っつけて先行。
 ここは守田が行かせて捌き2番手死守しますが、赤岩は2周1M外全速から2周2M内に切り返して再び守田に押っつけ敢行。
 ここは守田がなんとか全速包んでかわすもののやや流れ、HSではほとんど同体になって3周1Mは赤岩が先行。
 しかし、守田は俊敏な差しで窮地を捌ききり、SG戦線では機力不足で苦しむ事が多かった守田が2004年若松SGオーシャンカップ以来となるSG優出。
気迫の前付けインを成功させた地元エース吉川元浩

 2つ目の11Rは125/346の進入から1号艇松井繁が王者の逃走劇で順当に1着。
 差し順走の2号艇市川哲也が2着で、2連単1-2が240円で3連単1-2-3が680円の超本命決着で多くのファンに幸せを提供。
自信たっぷりの優勝宣言が出た王者

 ここでちょっと食い物の話に変わりますが、夜は十三の珍牛で、てっちゃんを食べてきました。本当は十三ドマーニとのはしごをしたかったけど、行ってみたらドマーニは休業日。今度は営業日を狙って関西方面に行ってみたいですね。

 ところで、食い物といえば本日行われた元賞金王決定戦P-GIRL熊田曜子トークショー(撮影禁止)でも話題に出た尼崎競艇場グルメの王者多幸焼は行列が凄くて断念。センプルコップのサッポロ生ビールだけ購入。ということで多幸焼の写真は以前食べた時の物。
センプルカップのサッポロ生ビール多幸焼100円

 準優の話題に戻って、ここだけ公開勝利者インタビューが特設ステージになった最後の12Rは、スタート展示が5号艇安田政彦が回り直しての126345だったものの、本番では1256/34になりかけるも6号艇田中信一郎が回り直して125/346の最終隊形に。
 そして2.3コースがやや凹んで1号艇白井英治は壁無しになるものの、3号艇山崎智也の攻めは白井がブロックして先行。山崎智也は2号艇松本勝也(今節選手代表)にも張られてしまい後退。
 かくして白井は1Mを先行しますが外を張った分ターンマークを外してしまい、松本と5号艇安田政彦(兵庫)の間を割った4号艇井口佳典が白井を差しきり1着。中凹みのあやに泣いた形のシリーズリーダー白井は道中の追撃及ばず2着でした。

 かくして、井口真弓嬢の夫井口佳典が今節のクライマックスシリーズ優勝戦に進出。
 「松井!吉川!かかってこい!言ってみてぇ〜!」の名言(ニコニコ動画)を残したタイガースファンの山室展弘(東京在住岡山支部)を4日目7Rに負かして勝負駆けに成功しした真弓夫が優勝戦で松井、吉川に挑戦します。
夕日がまぶしかった特設ステージの井口佳典

 ということで優勝戦の枠番。

1:松井繁 2:吉川元浩 3:井口佳典 4:白井英治 5:市川哲也 6:守田俊介

 白井文市長の尼崎市が主催するSG全日本選手権で白井英治がSG初Vを叶えW白井で壇上に上がるのか?
 はたまた、地元エース吉川が2006年福岡SG全日本選手権優勝戦(2コースから王者を捲って2着)や今年9月G1宮島チャンピオンカップ2日目モミジドリーム(2コースから王者を差して1着)の様に白い王者を負かせるのか?

 で、下の写真は11R発売中に行われたパワーボート展示会。
パワーボートNEW1P展示会


津グランプリシリーズ第5戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇芹澤克彦が2号艇上之晃弘の捲りを軽くはねとばした盤石の逃げで独走に持ち込み、今年2回目・通算3回目にして蒲郡以外での初優勝
 優出メンバー中唯一のA1だった4号艇古場輝義がブイ際冷静に差して2着。

 さて、今節はボートピア京都やわたでも場外発売があって、京都に行ってた日曜日は序盤2つをBPやわたで観戦。
 その中で是非紹介したいレースは1Rで、134/526の進入から6号艇加藤峻二御大が1と4を差して3と5と2を捲る隼の捲り差しを決め1着になったレース()。
 5期メン1485の加藤御大67歳の6コース白星はひまひまデータさんによると昨年9月多摩川日刊ゲンダイ杯3日目1R以来で、自らの持つ最年長6コース1着記録を更新しました。

江戸川ラリーズカップ4日目

 第8Rでターン流れて2号艇樋口範政(1着)に差された1号艇重富伸也が+04のF、更に1周1M振り込んだ3号艇小野寺智洋が選手責任沈没を喫する事故があった4日目の競走水面。

 そして火曜の予選最終日を前に、得点率上位は以下の様になってます。

9.83萩原秀人 8.83芝田浩治 8.71村越篤 8.50宮武英司 7.67片山竜輔 7.57金子貴志 7.14眞鍋賢司 7.00豊田訓靖 6.86北山康介本橋克洋

 7月の東京中日スポーツ杯に続き、今節も中川を俊敏に航走する萩原秀人(G1江戸川ダイヤモンドカップも出場予定)の江戸川連覇がかなり有力に。
 また、地元からは103期4535北山康介19歳が得点率上位に。今節は内枠時に6コース進入、外枠時に枠なり進入と、オールダッシュ戦を貫いてます。

京都に行ってた今日の競艇の出来事

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 日曜は先に公開した記事のとおり、午前中ボートピア京都やわたに行き、午後は京都競馬場に移動して旧友の膳所さん(仮名)と合流。その後は太閤と酒の町伏見桃山で日本酒を中心に飲みました。
 ちなみに伏見桃山駅は前後の丹波橋と中書島が特急停車駅なのに対して通過駅の扱いですが、駅は伏見区の中心部にあるため駅前は丹波橋や中書島よりにぎわってます。ということでおみこしワッショイだった御香宮神幸祭の様子を。
伏見祭

 そんな日曜日の江戸川競艇は愛媛県新居浜市出身でジュビロ磐田での活躍が知られる元日本代表サッカー選手福西崇史が来場したラリーズカップ3日目
 第1Rでカド受け4コースに入った4号艇庄司泰久(2日目から1回乗り希望)はここ6着に終わって節間4戦6着を並べてしまいましたが、このレースを最後に負傷帰郷。
 また、第5R2号艇で6着に終わり、節間成績が(1616)と交互にピンロクが並んでしまった吉永則雄がこのレースを最後に私傷病で帰郷。5号艇で乗艇予定だった11Rは欠場となり、レースは5艇立てになりました。


 そして、甲子園から3駅の阪神尼崎センタープールで開催中のSG全日本選手権4日目では「カエルがトレードマークでも、つまらないからもうカエル。そんな思いにはさせません。(動画」という前口上があった7Rが個人的に「つまらないからもうカエル。」と言いたくなる残念な結果に。
 まず、レース自体は枠なり3vs3の進入から3号艇井口佳典(妻は井口真弓嬢)がタイガースファンの2号艇山室展弘(東京在住岡山支部)を叩いての捲り差しで1着になり勝負駆け成功。
 で、2着条件の勝負駆けを鮮やかな捲り差しで成功させた真弓夫自体はもちろん問題ないのですが、ここ6号艇の旧ベイパ角谷健吾(神奈川在住東京支部)が1周1M遅れ差しも出口で引き波にはまって振り込み選手責任転覆。ここまで4走32点と予選上位だったのに、この-5点で一転予選落ちになってしまう残念な結果に。
 また、山室大先生は1号艇のベイパ作間章(千葉在住東京支部)を差せず、逆に4号艇岡本慎治に差されて4着に終わってしまい、3着条件の勝負駆けに失敗する残念な結果に。
 つまり、山室大先生と角谷健吾の予選落ちが個人的に今節一番残念な出来事だったわけです。

 更に、ここ2着だったマーサク選手は6号艇の後半12Rで、差し届かずの4番手から内に艇を伸ばして2Mを2番手ターンも不発。2周1Mも先行艇におっつけて浮上狙うものの空振りに終わって後退。最後は共に5着条件の勝負駆けだった3号艇中島孝平との5着争いに持ち込まれ、次点の19位になってしまいました。

下関西京波者ネーミング記念レース優勝戦

 今年7月に発表された選手会山口支部のヤング会のネーミングは最強覇者をもじった西京波者に決まりましたが、今節はその命名を記念した5日制開催。ちなみに台風18号の影響で2場のみの開催だった開催2日目の8日木曜日には売上1億3926万7600円利用18071人を記録しました。

 そして西京波者から2号艇吉村正明29歳と5号艇長尾章平24歳が乗艇した優勝戦は6号艇東健介が動いた162/345の進入から3号艇出畑孝典が02トップスタートを放ちますが、11スタートのまちゃあき海賊団長が西京波者の意地で抵抗の先捲り。
 しかし、まちゃあき海賊団長のつけまいは05スタートの1号艇重成一人に軽くブロックされて不発。
 重成はそのまま押し切って独走と相成り、七夕の地元丸亀周年G1京極賞以来となる通算30回目の優勝
 2番手は差しに転じた出畑と4号艇武田光史の差し合戦になり、内先行体勢の武田を出畑が外全速戦で捲りきって抜け出し2着。

山室展弘さん、松井繁を迎え撃ってSG全日本選手権節間2勝目!

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 尼崎センタープールの劇的尼的頂上決戦SG全日本選手権は3日目ですが、10月10日の10Rにモーター10号機の東京在住岡山支部山室展弘さんが1号艇で登場。
 そして山室大先生は「大した事ないですわ。」のコメントながらも枠なり3vs3のインから10トップスタートの速攻で押し切り、「松井ー!かかってこい!」のお言葉通りに、カドから捲り差しでかかってきた4号艇松井繁を引き波にはめて4着に敗退させる力強いイン戦でシリーズ2本目の1着。
 
 ということでシリーズ2本目の勝利者インタビュー(ニコニコ動画)となりましたが、JLC中継越しにもはっきりわかった大音量の山室コールに迎えられた山室大先生は長渕剛風サングラスを着用して登場。
 今日は後半レースでの1着だったことから競艇オフィシャルで文字起こしされております。
 尚、動画には大山室コールや、「こんにちは、山渕です。」「サングラスとヅラ、とるのどっちがいいですか?」といった文字起こしにない部分も収録されてます。


江戸川ラリーズカップ2日目

2005年に撮影した写真の左側にいるのがラリーとバディ 江戸川競艇のマスコット、うさぎのラリーとかめのバディをフィーチャーしたラリーズカップは2日目。
 今日は第2Rで、5号艇後明俊夫がコース動いて1235/46の並びになる出来事が。
 そして直内の3号艇飯田加一が07スタートから捲って1着になりましたが、04スタートの後明は捲り差し狙うも2号艇森作広大(2着)の差しハンドルにカットされてしまい4着止まり。

 また、第5Rでは埼玉支部長の1号艇堂原洋史が逃げ切りシリーズ2本目の1着、今節選手代表の2号艇三品隆浩が順走2番手から2Mで6号艇吉川昭男を行かせて捌き2着と、役付きのワンツーがありました。

 で、併用発売の全日本選手権に話を戻しますが、「舞台はアマですが、選手はプロです。(動画」の5Rでは15234/6の進入から1号艇石渡鉄兵(千葉在住東京支部74期3716)が、2コースに入った07トップスタートの5号艇守田俊介(京都在住滋賀支部74期3721)の差しを振り切ってのシリーズ初1着で、江戸川鉄兵と中川俊介による同期ワンツー完成。

山室展弘さん、2007年3月総理杯以来のSG1着ゴール!

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 尼崎センタープールの劇的尼的頂上決戦SG全日本選手権は台風18号の影響による中止順延を挟んで本日が2日目。
 今日の目玉はなんと言っても3号艇・東京在住岡山支部の山室展弘さんがシリーズ初1着の第2R
 レース内容は123/546の進入から山室大先生が16トップスタート決めて1号艇湯川浩司を絞りきっての捲り一撃でした。

 以下は内田和男アナによる勝利者インタビュー(ニコニコ動画)。

内田和男アナ(以下:うっちー)「第2Rは若々しい捲りで見事に1着、山室展弘選手の登場です、拍手〜!」
山室大先生(以下:山)「どうも」(と、タイガースTシャツを着た大先生が颯爽と登場)
うっちー「おつかれさまでした。お座り下さい。」
山「こんちわー。いらっしゃーい。
うっちー「ようこそお越し下さいました。」
山「ようこそお越し下さいました。
うっちー「ちょっと今噛みましたね。」
山「インタビュアーじゃないですからね。
うっちー「それでは早速レースを振り返って行きましょう。第2R予選競走です。進入は内から123/546の3vs3でした。あの、1号艇が凄い体を起こしてましたけども、ごらんなりましたか。」
山「すいません。こっち側ですから見えないですよ。そうでしょ?はい。
うっちー「凄かったですね。今日、風強いですか?」
山「たいしたことないです。
うっちー「たいしたことなかったですか。昨日ね、台風通過しても、風は昨日たいしたことなかったですからね。」
山「ぶつかりました、すいません。
うっちー「でも、うまく回ったじゃないですか。」
山「27年走ってますんで。
うっちー「ですわねー。やっぱベテランの味ですかね。」
山「もうこれで、最後でしょうね。
うっちー「いい思い出になります?」
山「いやあ、もう思い出、作ってますんで。
うっちー「そうですか。これが最後でしょうねっていうセリフ、実は私も27年間やってますけれども、山室選手から」
山「27年ですか。
うっちー「27年ですよ。」
山「一緒じゃないですか。
うっちー「4回聞きましたよ。」
山「今回がもうそろそろ潮時ですね。
うっちー「今回、本当ですか。」
山「はい、はい。
うっちー「といいながらさ、名人戦も待ってますし、」
山「いや、まだ…名人戦じゃないですよ、多分。」(実際は来年の徳山名人戦から選出対象)
うっちー「あ、そうですか。あの…ね、山室選手ががんばってもらわなければ阪神タイガースもね、今瀬戸際ですんで。」
山「昨日はね、昨日はちょっとだめでしたねー。
うっちー「今日どうですか?」
山「岩田君がんばって。
うっちー「ね、阪神もがんばります。山室展弘もくっついてがんばります。ですね。」
山「ほどほどですけど。はい。
うっちー「それでは、なぜか大勢お集まりのファンの皆様。」
山「大勢ですか、大勢ですね。かなり盛り上がってますね、今日。
うっちー「かなり大勢ですね。今日、レアなインタビューですからね。はい。皆さん、絶対今日は価値ありますよ。非常に幸運だったと思います。ね。」
山「その割にしゃべらせんじゃないですか。しゃべりすぎやないすか。
うっちー「いや、しゃべらせたらボロが出るから。」
山「あーそうですか。
うっちー「大丈夫?」
山「出ます。
うっちー「でしょ?じゃ、あの、最後に」
山「でもこれ、ビデオなんですよ。録画なんですよ。
うっちー「よくわかってますね。」
山「これ入るんですよ。」(と、ハサミを入れるポーズ)
うっちー「これ入りますかね。では、入らない程度に、もうお時間たっぷりありますんで、どうぞ一言お願いします。」
山「一言ですか?
うっちー「いや二言でも。」
山「今日は日頃気の弱い僕なんで、言えないので酒の力を借りて言います。」(と、ペットボトルの水を飲む)
うっちー「水の力を借ります。」
山「松井ー吉川ーかかってこい!言ってみてぇー!

 ちなみに山室大先生のSG1着は2007年3月平和島SG総理大臣杯4日目1R当時の勝利者インタビュー)以来でした。

 選手権主催の尼崎市といえば白井文市長ですが、本日は白井英治が連勝。
 内訳はホワイトシャークの4R1号艇が白井西京の堂々たるイン逃げ。
 6号艇の8Rは152/364の5コース進入で、カドの3号艇原田幸哉が+02のFであやが付いた展開ながら、その原口に5号艇田中信一郎が抵抗の先捲りをし、そのタナシンに1号艇井口佳典(妻は真弓嬢)が激しく抵抗した展開もあり、02スタートの白井西京は2号艇石渡鉄兵を叩いての差しで1着。
 なんだか、尼崎では強さが増しそうな気がするって事で明日以降も好成績を残しそう。

江戸川ラリーズカップ初日

ヤクルト球団40周年 V9王者巨人軍の名外野手として知られる住之江区育ちの高田繁監督率いる東京ヤクルトスワローズが、やまと競艇学校でお馴染み柳川市にある柳川商業を卒業したジョー真弓明信監督率いる阪神タイガースを迎え撃っての神宮直接対決最終戦はスワローズが3-1で勝利し、クライマックスシリーズ初進出。

 ということでスワローズ栄光の歴史に今夜新たなる1ページが書き加えられたわけですが、昨日水入りだった江戸川競艇は1日遅れて今日が初日。ちなみに無料送迎バス発着駅の平井から神宮球場最寄り駅の信濃町までは乗り換え無しで所要時間約25分210円です。

 水面上は岸本隆が初日を2走して私傷病で帰郷する出来事がありましたが、初日チョー気持ちいい連勝を飾ったのは江戸川初参戦の神奈川在住東京支部103期4535北山康介19歳。
 今節オープニングの1走目第1Rは2号艇ながら1345/62の大外進入。
 しかし、06トップスタートの北山康介はチョー気持ちいい大外捲りを決めて内艇を一気に飲み込み、江戸川初戦にして早くも江戸川初白星(動画)。
 続く第8Rは5号艇で、今度は枠なり3vs3の江戸川スタイル。そして、ブイ際差してBSするするっと伸びた北山康介は2M先行して1着と、剛の前半柔の後半を使い分けた走りで連勝(動画)。
 ちなみに北山康介は7月25日の江戸川ピット見学会に来場してエンジンの分解組立を実演してくれた選手の中のひとり。

 最後に江戸川選抜は4号艇吉川昭男の捲りに2号艇宮武英司が抵抗しての先捲り。
 しかし宮武英司の捲りは流れ、1号艇金子貴志(福井)はこらえきって逃げ込み狙いますが、そこに14トップスタートの5号艇萩原秀人(福井)が3号艇芝田浩治を叩いての差しから一気に先頭に。
 中川を俊敏に駆け抜けて初戦白星を福井ワンツーで決めた萩原は前走地四国・九州アイランドリーグ杯競走からの2節連続Vと7月の前回当地東京中日スポーツ杯からの当地連続Vがかかる今節追加斡旋です。

 ちなみに今節の追加斡旋は萩原の他に村越篤と一昨日書いた濱崎誠、斡旋消除は山本浩次石塚久也と一昨日書いた倉谷和信です。

 そして萩原にとって江戸川連覇と2節連続Vへの最大の不安は中止順延がもう1日加わる事で、村越共々15日が大村G1海の王者決定戦前検日の為、もう1日開催が延びると正規斡旋優先で14日を最後に途中帰郷する事になります。

月曜午前に現地観戦した福岡BOATBoyカップの優勝戦

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 台風18号の影響で尼崎SG全日本選手権男女ミックスW優勝シリーズ常滑市長杯G3女子リーグ第10戦蒲郡クイーンカップ桐生公営レーシングプレス杯の2日目と江戸川ラリーズカップの初日が中止順延になったことで、今日の開催場は福岡BOATBoyカップ最終日下関西京波者ネーミング記念レース2日目の2場のみ。

 このうち下関2日目は1号艇松村康太(1着)の1Rおはよう特賞(売上1224万3200円)に始まり、1号艇松村賢一(1着)の8Rを経て、5号艇マツケン(3着)の12R(1着4号艇重成一人)に終わりました。

 次に、仲野卓巳が選手代表の福岡最終日は2号艇柳澤千春(1着)の1Rに始まり、2号艇池上裕次優勝戦に終わった競艇ドラマチックロードBOATBoyカップの巻末。優出メンバーは以下の通り。

1:橋本久和 2:池上裕次 3:中野次郎 4:伊藤誠二 5:今井貴士 6:杢野誓良

 波高6cm北東向かい風5mの優勝戦は2004年3月の当地SG総理大臣杯で優出した実績を持つ橋本久和が1号艇で、昨年末の戸田ゴールドカップ・デイリースポーツ杯争奪戦(完全V)以来となるVに王手を掛けましたが、橋本は18とスタート後手を踏んでしまい、09スタートから先捲りを打った戸田天皇池上裕次の攻撃はこらえきったものの、04トップスタートだった伊藤誠二のカド二段捲りには屈してしまい、今井にも差されてしまった橋本は戸田天皇との3番手争いに。
 ですが、2Mで橋本は内突いてきた杢野を包みつつ今井をも差しきり、杢野の内を2番差しの戸田天皇との接戦は3番手争いから2番手争いに一歩前進。
 2周1Mは戸田天皇が先行も橋本が差して並び、2番差しの今井も再接近してBSは3艇の接戦になりましたが、2周2M内突いた今井を外から包んだ戸田天皇と差して捌いた橋本の2艇の接戦に変わり、3周1M内から先行した橋本がここで戸田天皇を振り切って2着に。戸田天皇は3周2Mで振り込むもなんとか3着。

 以上、激しい2番手争いでしたが、後続の混戦を尻目に先頭独走で今年V3・通算45回目の優勝を飾った伊藤誠二。
 中野次郎との歴代新鋭チャンプ対決にも勝利した格好ですが、SGジャンパーを着て登場した表彰式ではプレゼンターの黒須田守編集長から、あと3回優勝してSG戦線への復帰を促される場面も。
 ちなみに伊藤誠二が最後にSG出場を果たしたのは昨年の丸亀SG全日本選手権です。
BOATBoyカップ3日目3Rの福岡競艇場1M福岡BOATBoyカップ表彰式会場

 以上、「佐山夏子のNeo Pan30宣伝動画)」との連動開催ペラ坊SHOP杯、その名もずばりJLC杯争奪戦、今節のBOATBoyカップと福岡競艇で9月から3回開催されたJLC関連シリーズはひとまず終了ですが、全日本選手権最終日の来週13日22時からはG1福岡チャンピオンカップ(11月14日〜19日)の宣伝番組「ペラ坊チャンピオンカップTV宣伝動画)」が始まります。

 その福チャンは福岡支部所属の全国スター岡崎恭裕篠崎元志が主役のポスタービジュアルが完成済みで、主役コンビはもちろんWドリームメンバーにも選出済みです。
 また、10日に発売されるBOATBoy11月号にはBOATBoyナイト第3弾の発表もありそうなのが個人的に楽しみ。
BOATBoyナイト2

【今日は開催】尼崎SG全日本選手権初日【明日は中止順延】

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 今日から始まるも、台風18号の影響で明日の中止順延が既に発表された劇的尼的頂上決戦尼崎G1全日本選手権
 明日は中休みというわけですが、特設サイトでは早速選手紹介動画が公開されてます。

 ということで、千葉誠一アナ司会の選手紹介からいくつか。
 (通をうならすウイリー走法。今年のSG戦線主役はこの人、池田浩二!)というコールと同時にスモークの中から狐につままれたような雰囲気で現れたのは、池田浩二ではなく東京在住岡山支部の山室展弘さん。ということで慌てて以下のように言い直して
 (地元のような水面に千両役者が帰ってきました。奇想天外摩訶不思議刺激たっぷり申し訳ございません山室展弘!どうぞ!どうぞ!)「思い出作りのためにやってきました。いい思い出になるように精一杯走ろうとは思っているんですけど。
 ちなみに、後から出てきた池田浩二は「おはようございます。本物の池田浩二です。」と千葉ちゃんにキツイ一言を。

 尚、選手紹介動画には収録されてませんが、JLCでOAされた選手紹介によると冒頭に白井文尼崎市長による開会宣言、選手紹介後に尼崎市民山本隆幸による選手宣誓、そのリリアン山本と選手代表松本勝也への花束贈呈が行われてます。


 水上に話題を変えて、「試運転をしていないからわからない。」という前検日コメントを残した山室大先生が4号艇1回乗りで登場した6R
 ここは枠なり3vs3の進入から1Mを先制した1号艇服部幸男が2号艇鳥飼眞の差しを振り切って服部先生初日1回乗りで白星発進。
 そして2番手の鳥飼に対して1Mつけまいから3番手の3号艇松本勝也が2Mの差しで鳥飼に並び、2周1M内から先制した松本勝也が逆転2着になり、はっとりかいワンツーを阻止。尚、山室大先生は1Mターンがかからず5着に敗れました。

 選考勝率上位6名によるドリーム戦は1342/56の進入から1号艇吉川元浩が3号艇松井繁の差しを振り切って1着と、G1宮島チャンピオンカップと同じワンツー。

 最後に、選手紹介のBGMで使われた曲はMr.Bigでお馴染みのスーパーギタリストポール・ギルバートを擁するRACER Xの「Scarified」です。


【明日は尼崎の他に4場が中止順延】

 台風の影響で、尼崎全日本選手権の他にも男女ミックスW優勝シリーズ常滑市長杯G3女子リーグ第10戦蒲郡クイーンカップ桐生公営レーシングプレス杯の2日目、そして江戸川ラリーズカップの初日が前日の段階で中止を決定。
 以下は、明日行われる予定だった江戸川初日メイン江戸川選抜のメンバー。

1:金子貴志 2:宮武英司 3:芝田浩治 4:吉川昭男 5:萩原秀人 6:本橋克洋

 尚、江戸川出場予定だった大阪支部のA1レーサー倉谷和信(1963年10月7日生まれ)が6日付で斡旋消除となり、同じ大阪支部の濱崎誠が追加で斡旋されてます。

 また、江戸川競艇場では日曜日の11日に江戸川競艇サッカークリニックとして、地元サッカー少年団を招待したふれあいミニサッカー大会を11時から13時の間に旧第6投票所特設会場で実施。スペシャルゲストとして元日本代表の福西崇史が来場します。

全日本選手権に出場する「あの」選手が東京在住岡山支部に

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 劇的尼的頂上決戦SG全日本選手権が甲子園から3つ隣の尼崎センタープールで明日から始まりますが、戸田で開催された1999年の第46回で選手権V歴のある岡山支部のタイガースファン山室展弘さんが2007年3月平和島SG総理大臣杯以来のSG出場。
 その山室大先生、現住所と支部が併記されてる尼崎競艇HPのpdf出走表を見ると今節からなんと東京在住岡山支部に。前走地常滑JLC杯争奪戦競走(優出6号艇2着)では岡山在住になってますから、まさに心機一転の選手権ですね。
 あと、山室大先生が4号艇1回乗りの6Rで6号艇に乗艇するトーキョーベイパイレーツ飯山泰ですがしかし、飯山やっさんの最新プロフィール写真が紫のベイパユニフォームになってるのも見逃せないところ。

 で、山室大先生がどんな事を言うかが興味天津もとい興味津々な選手紹介の動画は特設サイトで見られるそうです。
劇的尼的頂上決戦。


戸田日本モーターボート選手会会長賞優勝戦

 枠なり4vs2の進入から1号艇下田哲也が04トップスタートも、15スタートの赤い3号艇・レッドウォリアー梶野学志が果敢な強つけまいで下田に強襲。
 このつけまいが見事決まり、独走カジノドライヴになったカジノは2007年6月びわこG3新鋭リーグ第9戦新鋭戦以来となる通算4回目の優勝
 ちなみに真未夫人は昨年4月平和島関東日刊紙競艇記者クラブ杯を最後に産休中でしたが、今月22日からの浜名湖(社)全日本不動産協会静岡杯アタックで復帰予定。そして、登録名も木下真未から梶野真未になります。
 一方、後続は5号艇浦田信義が差して2番手も、捲り差しから内に切り返した4号艇川原正明が2Mを先行。
 ここで浦田信は前を行く川原殿、道をあけられい!と川原を行かせて捌き、内小回りで上がってきた2号艇永井源も2周1M包んでかわし、引き離されまいと外ぶん回して追いかけてくる川原に対しても動ぜずに振り切って東京支部ワンツー完成。


浜名湖ボートピア玉川11周年記念福島民友新聞創刊114周年記念競走優勝戦

 YouTube上で動画ギャラリー玉ちゃんねる。を配信しているボートピア玉川(福島県石川郡玉川村)の開設11周年記念にして福島民友新聞の創刊114周年記念。

 頂上決戦は節間6戦全勝の1号艇秋山広一に自身初の完全Vがかかる一戦でしたが、5号艇新藤哲三(静岡)が回り込んでインを奪い、展示の152346から本番では512/346の進入隊形に。
 13スタートの秋山は18スタートの新藤を捲りに行こうとするも、秋山完全Vだけは意地でも阻止したい気合いが進入からはっきり見てとれる新藤が勝ち負け度外視で激しく抵抗で両者共倒れに。
 これで懐がら空きになって3号艇馬袋義則と4号艇中里英夫の捲り差しが入り、先に仕掛けた馬袋が中里を番手に従える形で今年3回目・通算28回目の優勝を飾り、昨年7月の福島テレビピーチアタックに引き続いて浜名湖競艇場を福島競馬場に。


宮島SOY JOYカップ優勝戦

 大豆粉にフルーツを加えて焼き上げた栄養食品大塚SOYJOYのタイトル戦を締めくくるダイズな一戦(動画)は枠なり4vs2の進入から1号艇森秋光が押し切り、4日目の一般戦8R4号艇4着以外全て1着だった秋光は秋の宮島で今年2回目・通算49回目の優勝。安芸の宮島では昨年8月九スポ杯となる連続Vでした。
 後続はつけ回った3号艇馬場貴也に4号艇古賀繁輝の差しが迫り、2Mは古賀が内の利で先行するも、京都の馬場が古賀を誠に差しきり2着。

大村G3新鋭リーグ第15戦日刊スポーツ杯優勝戦

 136/245の進入から1号艇岡崎恭裕が2号艇山田哲也の捲り差しを引き波にはめ、続いて捲り差してきた4号艇松田祐季の追撃も振り切り、来年の平和島総理杯出場権も射程圏内とする今年5回目・通算11回目の優勝は2日目12Rイケメン選抜戦4号艇2着以外全て1着の準パーフェクトV。

住之江WEB競艇TV杯優勝戦

 住之江FMアクアライブステーションの音声もばっちり聴ける無料ネット中継WebkyoteiTVのタイトル戦は1246/35の進入から1号艇奥田誠が20トップスタートの速攻で逃げ切り図るも4号艇平田忠則の捲り差しが入り、2M奥田の差し返しを振り切った平田は2003年10月G1高松宮記念特別競走以来となる住之江V2にして通算34回目の優勝

丸亀G3企業杯JR四国ワープ杯競走優勝戦

 JR四国ワープのタイトル戦ファイナルは関東4人vs東海2人と、さながらJR東日本びゅう杯かJR東海ツアーズ杯の様相になり、特に鉄道博物館がある埼玉支部からは3人が乗艇。
 そして枠なり3vs3の進入から1号艇川尻泰輔(埼玉)が14トップスタートの速攻で押し切り、今年3月の東西王座決定!W優勝シリーズ蒲郡弥生特別(東日本)で涙の初V決めて一皮むけたカワ尻は今年も通算も3回目の優勝。捲り差した3号艇渡邉英児(静岡)が2着。

 尚、本日の6Rで1号艇深川真二(佐賀71期3623)が11トップスタートの速攻で通算1000勝を達成。1000勝の中には今年6月の佐賀新聞社杯G1唐津モーターボート大賞も含まれてます。

現地参戦の唐津企業杯始め一挙9場の優勝戦特集

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 酒の聚楽太閤を造り続ける鳴滝酒造から提供された副賞の聚楽太閤大吟醸と優勝賞金200万円を懸けて争われた唐津競艇の企業杯G3企業杯酒の聚楽太閤杯
 2号艇イン進入の都築正治が1着の選抜戦と1号艇熊谷直樹が1着の順位決定戦を経ていよいよ迎えた優勝戦
 レースは今節選手代表の4号艇上瀧和則が動いた1423/56の進入から2号艇・ブラックココア森永淳(佐賀県)が一気に捲りきって先頭に立ち、今年8月唐津市長杯争奪 お盆特選競走からの地元連覇にして地元V3・今年V3・通算13回目の優勝を飾り、表彰式でエンゼルスマイルを披露。

 尚、ダーツの的を射抜くがのごとく的確な捲りで優勝したNDC中洲ダーツクラブ森永淳は16日からの大村G1海の王者決定戦を経由して25日から豪華メンバーの江戸川内外タイムス社〜リアルスポーツ賞〜に参戦予定、差して2着に入った今節追加斡旋の6号艇芝田浩治は8日から江戸川ラリーズカップに参戦予定と、上位2名は共に今月の江戸川競艇に参戦予定です。
地元企業杯Vかなえた森永淳


江戸川ボートピア習志野開設3周年記念優勝戦

 「JR新習志野駅から徒歩数分の好アクセス。劇場スタイルで競艇を楽しむことができるボートピア習志野。ボートピアでオンリーワンの江戸川ワールドを楽しんでいただき、ぜひ本場へも足を運んで頂けたらと思います。(動画
 と、森泉宏一アナの思いが込められたBP習志野開設記念は1号艇高橋勲(神奈川在住東京支部)が2007年10月平和島SG全日本選手権以来の復活V狙う一戦も、2007年11月G1江戸川モーターボート大賞優勝の輝かしい実績を持つ4号艇柳沢一が07トップスタートから勲の抵抗をものともせず捲りきり、江戸川2回目・今年3回目・通算17回目の優勝
 2番手は捲り差しの5号艇寺本重宣(神奈川在住東京支部)と内で残す2号艇平尾崇典で併走になり、2M内から先行体勢の平尾に対しては外全速で食らいついた寺本でしたが、2周1Mで内先行した平尾がここで外の寺本を振り切って2着。

常滑G3新鋭リーグ第14戦若獅子杯優勝戦

 節後半は女子戦レポートでおなじみ都築あこが初めて新鋭リーグのピット取材を担当した新鋭リーグ14戦目はシリーズ6勝、オール3連対の活躍で今節を峰-1グランプリに染め上げた1号艇峰竜太(佐賀県)が尾張愛知スーパーサンデーの終わりも峰竜太におまかせ!ということで枠なり3vs3のインからしっかり押し切り、新鋭世代唯一のG1ウィナーという貫禄を節間通して見せ付けて今年の新鋭リーグV2となる通算13回目の優勝
 後続は1M出口でグラっとおっとデンジャラス(動画)なアクシデントがあり、34とスタート凹むも立て直した4号艇濱崎直矢が6号艇宮下元胤(愛知)の捲り差しに抵抗しながらの差しは宮下と接触し、その勢いで宮下とつけまい不発で外にいた2号艇新田雄史が玉突き式に接触。
 これにより新田は転覆してしまいますが、濱崎と宮下は接触の影響なく上位を航走し、2M先行した濱崎が宮下の差しを振り切って2着。

 峰竜太の話に戻りまして、原ちゃん(原理恵子)によるGBインタビュー(GOLDENBOYS2009#07は21日初回放送)では「王座出られないんで、次の大村G1に向けてがんばります。最後に、早くSGに復帰できるようにがんばります。」といった感じのコメントをした峰竜太は3月に西和則のプロペラを代わりに叩いてしまうミスで来年の浜名湖新鋭王座および、2月の芦屋G1九州地区選手権競走優勝で権利を持ってた平和島総理杯の権利もアウト。
 ですが、来年の桐生全日本選手権からSG復帰可能の為、地元唐津で開催されるチャレンジカップには間に合います。 

津マンスリーKYOTEI杯優勝戦

 「多彩な情報と多彩なコラムをお送りしているマンスリーKYOTEI。今節は多彩なメンバー、そして多彩な技が見られました。(動画
 ということで、小林習之アナのコラム「PitでGet」でおなじみフリーペーパー「マンスリーKYOTEI」のタイトル戦は、多彩なキャッチフレーズを繰り出す佐竹亮アナの実況でお送りされ、枠なりオールスローの進入から1号艇萩原篤が21トップスタートで逃げの体勢を作ろうとするもターン流れ、俊敏に差しきった2号艇星野太郎(三重)が通算19回目の優勝。2番差しの4号艇田中豪が2着。
 「第1回マンスリーKYOTEI杯は星野太郎が優勝で締めくくります。そしてブログでは何タローで締めくくるんでしょうか。」と佐竹アナに実況された三重のSHOOTHING STAR星野タローは今節4度目の白星タローにして2008年2月29日びわこ日刊スポーツ新聞社杯争奪荒法師賞以来となる優勝で、ブログ開設後の初優勝です。

 ここで津競艇情報。2005年8月中京スポーツ・三重テレビ納涼しぶき杯争奪戦以来となる津V6を達成して笑顔を浮かべる優勝タローの様子と今村暢孝1500勝水神祭の様子が競艇オフィシャルWeb経由でお届けされましたが、さらに10月31日には津競艇名誉執行委員長鳥羽一郎杯争奪戦(3日目)ということで、鳥羽一郎トークショー&村田瑞穂引退式が予定されてるそうです。

 以上、5日午前にマンガ・ネット館天神店からラリーズクラブの中の人でした。

オラレ徳山開設1周年記念 競艇ネプチューンカップ優勝戦

 「昨日は中秋の名月に、徳山では秋の花火が打ちあがりました。その遥か向こうにはネプチューン。海王星。競走水面には海の王者へ、シリーズ六強の登場です。(動画
 と、二宮淳一アナによる季節感あふれる紹介があった前売場外オラレ徳山開設記念の優勝戦。ちなみに土曜日はオラレ徳山開設1周年記念イベントとしてオラレ徳山向かい側駐車場で魚谷香織&津田裕絵サイン会が行われたようです。

 さて、水面上は24競艇場を走破したマラソンマン重野哲之の独壇場で、初日すなっち選抜4号艇2着以外は全て1着の準完全ペースで優勝戦1号艇。
 そして最後も枠なり3vs3の進入から2号艇高沖健太が30とスタート凹んで壁無しになる不利もありながらもマラソンマン重野は4号艇山口裕二(長崎)の捲りを軽々と受け止め、3号艇川島圭司の捲り差しも全く寄せ付けずにぶっちぎり、前走地津日本財団会長杯争奪戦に続く今年3回目・通算21回目の優勝を準パーフェクトVで飾りました。
 ちなみに、「徳山では丁度1週間前24時間マラソン(周南24時間リレーマラソン)が行われましたが、世界でただひとり24場マラソンを走破しました」マラソンマン重野哲之は2004年2月1日G1新鋭王座決定戦以来の徳山参戦でしたが、そのブランクをものともせずに徳山初優勝です。
 後続は2番手の川島に、2M高沖が内突っ込んで2番手争いに加わろうとしますが川島は行かせて捌き、HSでは高沖と川島の間を割った山口が川島の外にぴたりとつける展開に。ですが、両者接戦の間に2M差しからHS最内の5号艇益田啓司が最内の利で2Mを先行。ここで川島は差して捌き、山口は包んでかわしきって両者の2番手争いが続きますが、2周2Mで山口の外全速戦を振り切った川島が2着を取りきりました。

若松アサヒワンダカップ優勝戦

 朝専用コーヒーのモーニングショットでお馴染みアサヒ飲料の缶コーヒーワンダのタイトルが付いた夜専用開催は142/356の進入から4号艇井上恵一(福岡)が20とスタート凹み、壁無しになった1号艇飯島昌弘(アサヒビールと共用の茨城工場がある茨城県民)に対し、2号艇岩田優一と3号艇石田章央のアサヒ飲料富士山工場がある静岡コンビによる捲り差しが入り、差された飯島は2M全速で静岡コンビに食らいつこうとしますが、ここでバランスを崩した飯島は選手責任落水(動画)。
 先頭は静岡コンビによる争いに絞られ、2M先行した石田を差した岩田がデビュー初Vを目前にしますが、2周1Mで岩田を差し返した石田が事故艇のいる2周2Mを先に回り、若松初・今年2回目・通算8回目の優勝。 

三国JLC杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇仲口博崇がイン戦押し切り、今年2回目・通算45回目の優勝
 差した5号艇中辻博訓(福井)が2着で、「なかぐちひろ」と「なかつじひろ」のある意味?夢のワンツー実現。

鳴門四国・九州アイランドリーグ杯競走優勝戦

 プロ野球独立リーグ四国・九州アイランドリーグのタイトル戦は枠なり3vs3の進入から1号艇萩原秀人が08トップスタートの速攻でぶっちぎり、今年4回目・通算8回目の優勝。この後は8日から江戸川の追加斡旋が入りまして今年V5と7月東京中日スポーツ杯からの江戸川連覇を狙います。
 後続は4号艇林美憲(徳島)の差しがターンマークを外してもたつき気味だったのとは対照的に、ブイ際鋭く差した5号艇野長瀬正孝がBS伸び切り、のながせは6号艇興津藍(徳島)の捲り差しを内でこらえきって2Mを先行して2着。

下関WEB競艇TV杯争奪戦優勝戦

 6号艇高山秀雄が3コースまで動き、チルト+3度に跳ね上げた4号艇矢後剛が大外に出た126/534の進入から一気に捲って先頭も、小回りで残した1号艇大神康司がBS伸び返して両者接戦に。
 矢後は大神を何とか振り切って2Mを先行したものの、ここで大神が矢後を差しきって逆転先頭に立ち、大神は今年4回目・通算32回目の優勝

唐津企業杯準優+高橋勲選手権以来のVリーチ+メモリアルWIN3連発

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 「今節は初日からぐずついた天気でしたが、今日は素晴らしい秋晴れに恵まれました。からつ競艇6日間シリーズG3第10回酒の聚楽太閤杯競走。(動画
 ということでブルースカイブルーな秋晴れのもと行われた唐津G3企業杯酒の聚楽太閤杯5日目は3つの準優勝戦がメイン。

 1つ目の10Rは枠なり4vs2の進入から1号艇上瀧和則(今節選手代表)がF2持ちながら09スタート決めて1M先行も3号艇榎幸司の攻めをブロックした分やや流れ、2号艇別府昌樹が上瀧を差しきり1着。
 上瀧は2番差しの4号艇松村賢一を2M行かせて捌き2着優出。

 2つ目の11Rは枠なり4vs2の進入から1号艇熊谷直樹がスタート21とやや後手を踏んでしまい、艇を伸ばして1Mを先行するもリラックマできなかった焦り気味のターンで大きく流れてしまい、差した2号艇森永淳(佐賀県)が1着。
 2番手は2番差しの3号艇伊達正利と捲り差す5号艇芝田浩治でBS接戦になるも、2M外全速の芝田に対して伊達はクマの切り返しにあって行き場を無くし後退。内に潜ったクマも先に回った芝田を捕まえるまでには至らず、今節追配参戦だった芝田が優出。

 最後の準優勝戦12Rは枠なり4vs2の進入からシリーズリーダーの1号艇徳増秀樹がスタート18とやや後手を踏んだものの艇を伸ばして1Mを先行、炎で氷を溶かしてみせる気合いの旋回で3号艇森竜也の攻めをブロックしつつ2号艇鎌田義の差しも振り切って1着。
 11トップスタートだったカマギーが4号艇都築正治の2番差しを2M包みきって振り切り2着。


 鳴滝酒造提供の銘酒聚楽太閤と賞金200万円を懸けて争う優勝戦の枠順は以下の通り。

1:徳増秀樹 2:森永淳 3:別府昌樹 4:上瀧和則 5:鎌田義 6:芝田浩治

 鍵を握るのはやはり上瀧の進入でしょう。果たして秀樹は枠を主張するのか、それとも上瀧を入れて秀樹間隙を突くのか?
 はたまた準優と同じ2号艇になった森永淳が3コースから一気に行くのか?

 ちなみに吉川元浩が優勝した昨年の副賞は下の写真で抱えてる大吟醸です。
酒の聚楽太閤大吟醸を獲得


江戸川ボートピア習志野開設3周年記念5日目

 オール3連対で予選1位の地元高橋勲は5号艇の第5Rで、4号艇大久保信一郎が捲った展開を突いた捲り差しでシリーズ4本目の1着。
 続く2号艇の11Rは15トップスタートからの早差しで本日連勝。すんなりファイナルのポールポシジョンを獲得しました。


 優勝戦に乗艇する6精鋭。

1:高橋勲 2:平尾崇典 3:鈴木博 4:柳沢一 5:寺本重宣 6:吉本正昭

 オール地元戦以外では江戸川再開後初の東京支部Vに向け、SGウィナー高橋勲とデビュー初V狙う寺本重宣が乗艇。特にポールポシジョンになった平成の侍高橋勲は2007年10月平和島SG全日本選手権動画)以来の復活Vを1995年にデビュー初Vを飾った思い出の地江戸川で決め、ゴールラインを突き抜けて欲しいところ。
栄光の選手権ジャケットを羽織った前回V時の勲


【メモリアルWIN三連発】

 まず津マンスリーKYOTEI杯5日目6Rに3号艇で乗艇した福岡59期3265今村暢孝がカド受け3コースからの捲り差しで通算1500勝達成。1986年11月に芦屋でデビューした今村暢孝はG1V5を含む42回の優勝があります。

 次に、三国JLC杯4日目10Rに2号艇で乗艇した愛知30期2447上島久男が135/246の4カドから01タッチスタート踏み込んでの先捲りで4号艇山口裕太の二段捲りを受け止め、内から差し上がってきた3号艇村田孝雄を2M行かせて捌く緩急自在のレースで通算1500勝達成。明日は記念セレモニーも行われるようです。
 1970年8月に蒲郡でデビューした上島隊長は過去20回の優勝がありますが、今節も初日9Rに積み重ねてしまったフライングの本数は史上1位の91本を数えます。 

 最後に、住之江WEB競艇TV杯3日目8Rに5号艇で乗艇した東京68期3534野澤大二が4123/56の5カドから捲り差しで通算1000勝達成。1991年5月に平和島でデビューした野澤大二は2002年3月平和島SG総理大臣杯を始めとする記念V4を含む36回の優勝があります。
 前走地の江戸川日刊スポーツ杯では節間5勝を挙げるも最後の11R選抜戦1号艇で2着になってしまい1500勝はお預け。今節も(23不)と勝ちきれませんでしたが、ここで待望の1500勝とシリーズ初白星を挙げました。

【明日は常滑G3新鋭リーグ第14戦若獅子杯優勝戦

 明日の優勝戦にCatchUp!常滑スーパーサタデー準優勝戦(結果一覧)を勝ち上がったGBファイナリストは以下の6選手。

1:峰竜太 2:新田雄史 3:杉山裕也 4:濱崎直矢 5:谷野錬志 6:宮下元胤

 中日ドラゴンズのお膝元尾張国愛知県で峰竜太がポールポシジョンをゲット。常滑のスーパーサンデー若獅子杯優勝戦を峰-1グランプリに染め上げます。相手筆頭はドラゴンズブルーの4号艇濱崎。

唐津G3酒の聚楽太閤杯も江戸川BP習志野3周年記念も4日目

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 土曜日を3個準優を控えて予選最終日だった唐津競艇のG3企業杯酒の聚楽太閤杯
 終盤レースは3連続でA1レーサーが1号艇で、まず前半3R6号艇を3コース2着でクリアした熊谷直樹が1号艇の10Rはクマのイン戦が流れ、枠なり3vs3の2コースだった2号艇別府昌樹に差されてクマ2着。

 次に、前半7R5号艇を前付けインからなんと02スタートで押し切ったF2持ちの上瀧和則(今節選手代表)が1号艇の11R
 しかしここの和則は枠なり3vs3のインから17トップスタートもやや流れ、2号艇都築正治に差しきられて和則2着。勝ったツヅッキーは9月中の(656)から10月に入って(1121)と成績一変で予選通過を決めました。

 と、SGウィナー2人が1号艇で2着に敗れた後の12Rに1号艇で登場したのはヤングマン徳増秀樹
 4号艇の前半8Rで4カド捲り差しをバーモント華麗に決めている秀樹は勝てば予選1位通過になるところでしたが、果たして秀樹は1M流れずしっかり先マイを決め1着。SGウィナー両者の秀樹間隙を突いて予選1位をいただきマンモス。

 果たして秀樹は予選1位を最上の結果につなげられるでしょうか。ということで準優は12R1号艇が秀樹、11R1号艇がクマ、10R1号艇が和則です。
 また、6.00で3人が並んだ予選ボーダーは着位差で高濱芳久が17位で吉田俊彦が18位、原田秀弥が次点になりました。

江戸川ボートピア習志野開設3周年記念4日目

 佐賀県の西和則が2号艇で乗艇した第1R。佐賀県の和則は差して先頭に立つも+03のスリットオーバーで痛恨の賞典除外になった4日目の競走水面。
 上記の唐津は準優制なので本日が予選最終日でしたが、江戸川はポイント制なの土曜日が予選最終日。以下は得点率上位者です。

高橋勲9.33 平尾崇典鈴木博8.67 柳沢一8.00 花田和明7.75 松尾宣邦7.67 吉本正昭7.33 寺本重宣7.29 三好一大川茂実7.00

 かつて平成の侍とお伝えされた地元高橋勲が孤軍奮闘で掴んだ2007年平和島SG全日本選手権以来となる約2年ぶりのVに向け、土曜日の第5R5号艇と11R2号艇との2走をクリアして優勝戦のポールポシジョンを掴みたいところ。

 尚、今節は5人の帰郷者が出てしまった関係で土曜日から浅和重哉海老澤泰行が途中追配されます。

江戸川BP習志野開設記念3日目は平尾崇典1000勝達成記念日

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 本日3日目を迎えた江戸川競艇の6日間シリーズボートピア習志野開設3周年記念

 今日は第6Rで6号艇平尾崇典が鮮やかな捲り差し(動画)で縁側6コースの不利を克服して通算1000勝達成。1号艇の12Rでも人気に応えて逃げ切り、通算勝ち星の数を1001勝に。
 岡山イーグル会のA1レーサー平尾崇典は170cm台の長身で、もともと70kg近かった体重を絞って競艇選手になり、1996年5月11日に児島競艇場でデビューして同年7月6日の福岡競艇場で水神祭、1997年12月18日には早くも江戸川競艇場で優出(東京都MB競走会会長賞)を果たし、デビュー約2年半後の1998年12月7日の若松一般競走で初優勝。G1V2を含む通算41回の優勝実績を残しています。そして12月3日からのG1江戸川ダイヤモンドカップにも斡旋されました。

 その第6Rで1号艇だった今節選手代表遠藤晃司は2号艇だった昨日の第6Rで1号艇西和則(佐賀県)を差しきってシリーズ初白星を挙げましたが、今日の第6Rは平尾に差されてしまい、2M差し返し狙ったところ出口で振り込んでしまい選手責任転覆。平尾崇典1000勝記念レースは一方で地元選手のアクシデントも起きてしまいました。

 尚、今節オール6コースながら3着4本と健闘していた後藤翔之(多摩川育ちの平和島地元スター)が、私傷病の為に本日をもって帰郷しました。

唐津G3企業杯酒の聚楽太閤杯3日目

 携帯マクール唐津競艇コーナーで大人気連載中の「エンタ亭カナエの先走りブログからつ競艇携帯サイトからも携帯電話で行けます)」が、今日からブログの表紙と石川香奈恵アナのプロフィール写真が衣替え。2009年度も上半期から下半期になったのを実感しました。

 そんな今日は、昨日まで3走(656)の成績だった愛知の都築正治が1号艇の2Rでイン逃げ決めて待望の初白星を飾った勢いで、6号艇の6Rも前付けインから04トップスタートを決め、2コース05スタートから直つけまい狙う1号艇今出晋二を弾く気迫の旋回で連勝。
 下半期に変わって成績も一変したツヅッキー、予選得点率19位まで押し上げて3個準優の椅子も射程圏に捕らえてきました。

 尚、得点率1位は本日連勝のベイパ熊谷直樹、2位はF2を克服して本日2コースから2着2本の今節選手代表上瀧和則です。

尼崎日刊ゲンダイ杯優勝戦

 直後にSG全日本選手権を控える阪神尼崎センタープールの4日間シリーズ・節間CS218chビクトリーチャンネルで中継された日刊ゲンダイ杯は夫井口佳典に先駆けて井口真弓が出場。
 その真弓は初戦の初日3Rで開幕勝利を挙げたものの以降は舟券に絡めず、今節のクライマックス優勝戦進出はならず。

 ですが、同県のアウトサイダー澤大介がF2持ちで30日休み明けにして60日休み直前ながら2日目8Rでは07トップスタートぶちこむなど恐れ知らずの走りで優勝戦6号艇に。
 そして枠なり3vs3の進入から15スタートの澤大介はチルト+3度の伸びでぐいぐい絞って行きますが、08トップスタートの1号艇今泉和則にブロックされて万事休す。
 澤大介の捲りを受け止めた和則はそのまま押し切って単独先頭に立ち、勝率1番のモーター1号機を勝率と番号通り1番の足に仕上げきって準パーフェクトVとなる通算10回目の優勝
 初日4Rで節間唯一和則を2着に負かした4号艇前田光昭が差して2着。
 佐賀県から参戦の2号艇長溝一生は1Mで3号艇石橋道友を張っての順走で3着。

平和島サンケイスポーツ杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から4号艇安田政彦(兵庫)が10トップスタートを決めて一気に絞り、かつてサンダーバードやスーパー雷鳥よりも速いと言われた1号艇今垣光太郎を一気に捲って引き波にはめ、今年4回目・通算46回目の優勝で次の地元選手権に勇躍参戦。
 ビッグレイク浜名湖競艇から参戦の2号艇山田雄太がガッキーを差しきって2着に入り、安田と山田ゆう太のワンツーは2連単5920円の波乱。

 尚、3着のガッキーも含めて上位3人揃って12月9日からの津G1つつじ賞王座決定戦に斡旋されました。

びわこデイリースポーツ杯争奪オールニッポン選抜戦優勝戦

 オールニッポン選抜メンバーから特に精鋭の6人が乗艇した初日びわこ選抜戦メンバーが全員そのまま優勝戦メンバーになった強豪揃いの一戦。ちなみに枠番は以下の通りです。

1:武田光史 2:山口剛 3:石川真二 4:守田俊介 5:三井所尊春 6:丸岡正典

 レースは枠なり3vs3の進入から1号艇武田光史(びわこ選抜2着)が2号艇山口剛(びわこ選抜1着)の差しを振り切り、通算19回目の優勝。山口が2着に入り、びわこ選抜と1着2着が入れ替わる形に。

常滑G3新鋭リーグ第14戦若獅子杯3日目

 江戸川地元スターの若林将12Rでフライングに散ってしまった残念な今日の水面でしたが、今日から最終日まで愛知出身の都築あこが常滑のピット入り。
 女子戦のピットには何度も入っているそうですが、初めて入った新鋭戦のピットは少しアウェイな感じだったそうです。

江戸川BP習志野開設記念2日目と3場の優勝戦

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 昨日から始まった江戸川競艇の6日間開催ボートピア習志野開設3周年記念
 まず第7Rは4号艇三好一が一着になりましたが、差された1号艇上條信一と捲り差しで三好に続いた6号艇竹村明による大阪同士の2番手争いは、2M先行した竹村を差し返した上條が一歩リード。
 上條は2周1Mを先行して完全に2着を取り切り、竹村は3番手になりますが、3周1Mで竹村が若干もたついたところに2号艇下河誉史が一気に内へ潜り込んで竹村に斬り込み、逆転3着。行き場を無くした格好で5着に敗れた竹村明はこのレースを最後に負傷帰郷してしまいました。

 11Rは1号艇山口哲治が1着になりましたが、4番手争いを巡っての1周目BSで内に切れ込む4号艇松野京吾と外へ持ち出そうとする6号艇加藤高史がもつれ合い、共に転覆してしまい共に負傷帰郷してしまいました。尚、後方にいた加藤の方に選手責任転覆と不良航法が適用されてしまいました。

 また、近況2節連続と好調だった大町利克が本日を最後に私傷病で帰郷。雨模様だった残念な天候同様、水面の方も残念な状況になってしまいました。

多摩川日刊ゲンダイ杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇飯山泰(ベイパ)が07トップスタートの速攻で他を圧倒し、今年5回目・多摩川2回目・通算25回目の優勝
 今節は下関スポーツ報知杯ダイナミックレース(完全V)から休み無しの追配参戦でしたが、疲れ知らずの勢いで2節連続V。選手権に向け最高潮のリズムで参戦です。
 独走のやっさんとは対照的に後続は接戦で、2号艇金森史吉と5号艇新田智彰と6号艇今坂勝広の差しと3号艇勝野竜司の外マイでBS4艇接戦状態から、2Mでは最内の今坂が内に切り返した金森を包んで先行。
 しかし、金森をガッツで包みきった分ターン膨れた今坂に対して新田と勝野の差しが入り、HSやや抜け出した新田が2周1M勝野を包み込み、BS内から伸び返す勝野を振り切った新田が2着。2周2M差しに構えようとした勝野をガッツで捲った今坂が3着。

桐生週間レース杯争奪戦優勝戦

 今夜のトゥインクルナイト大井G2東京盃はJRA松岡正海が騎乗するバンブーエールが優勝しましたが、JRAグリーンチャンネルでもお馴染み松岡俊道アナが実況するアクアンナイト桐生競艇週間レース杯も今夜が優勝戦。

 レースは132/456の進入から4号艇田中信一郎が05トップスタート決めてのカド捲り強襲で、賞金王決定戦V3含む記念V15の勝負強さを見せつけて今年5回目・通算49回目の優勝と、ボートピア梅田のファンにも改めて強さをアピール。
 独走のタナシンとは対照的に後続は接戦で、外マイでタナシンに続き大阪ワンツー狙う5号艇浦上拓也と内でこらえる1号艇石渡鉄兵、更に差す6号艇前田将太と1M流れるも切り返して最内に潜った3号艇新良一規も加わった4艇接戦状態。
 2Mは最内の新良が江戸川鉄兵を張って回り、この2艇と小回りの前田を行かせて差した浦上がHSで2番手争いをややリード。
 しかし2周1Mを先行する浦上に対し、前田の押っつけ気味な差しがヒット。ここで浦上と接触しながらも完全に抜け出した102期4504前田将太21歳が通算2度目の優出とは思えない落ち着いたレースっぷりで2着争いを制しました。

蒲郡日本財団会長杯争奪戦優勝戦

 前半3日間が芦屋G1全日本王座決定戦(優勝者:広島70期3562山下和彦)との昼夜併用発売だった優勝賞金134万2000円の日本財団会長杯は香川67期3492山下和彦とトゥインクル大井崇夫の香川コンビを始め、辻栄蔵中村有裕大嶋一也といった面々が参戦。

 準優では辻栄蔵と中村有裕の1号艇が立て続けに消えた波乱の中、赤い流星赤岩善生は雨には打たれても敵には打たれない、一般戦では言い訳無しに結果を出す強さを節間見せ続けて準優も1号艇トリオで唯一逃げ切り、優勝戦は断然の本命。
 そして優勝戦は1253/46の進入から6号艇山地正樹が09トップスタート決めて絞ってくるも、赤岩はやまじを力強くブロックして寄せ付けず、お盆の当地日刊スポーツ杯争奪納涼しぶきお盆特別選抜戦に続く蒲郡V11にして今年V6、通算では41回目の優勝
 2番手争いは順走の2号艇吉島祥之に対し4号艇後藤博の捲り差しが内から迫るも、2M吉島が外から思い切った全速ショットで後藤ヒロシ(石川)を捲りきって引き波に沈めきり、赤岩との愛知ワンツー完成。

唐津G3企業杯酒の聚楽太閤杯2日目

 今日のピックアップは伊達正利が1号艇の7R
 124/563の進入から伊達は21トップスタートの速攻で押し切り1着になりましたが、ここ5コース31スタートながら引き波を乗り越えて力強く差し伸びた6号艇熊谷直樹(ベイパ)の足は本物。

 クマは2号艇で再登場した11Rは枠なり4vs2の進入からクマが26とスタート凹んでしまい、07トップスタートの3号艇藤本佳史に捲られてしまうものの、クマは外に持ち出しての捲られ外マイから2Mで3艇を差しきり2着と、完全に大敗の展開から逆転2着に。
 からつ@予想に掲載されてるコメントの方も「三拍子そろった仕上がり。天候にも対応できてる。」と超抜モードです。

江戸川BP習志野開設記念と唐津企業杯初日+4場優勝戦

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BP習志野開設3周年記念 ボートピア習志野開設記念日の27日から2日後の今日から始まった江戸川競艇のボートピア習志野開設3周年記念は10月4日までの6日間シリーズ。

 今節のオープニング、1号艇4430永田秀二(平和島準地元スターの江戸川区民)と5号艇4453永田郁弥の100期ナガタコンビがそろい踏みした敬礼ものの第1Rは好枠の永田秀二が逃げ切って今節最初の勝利者に。

 第3Rでは進入に動きがあり、1号艇後藤翔之(平和島地元スターの多摩川ホーム)が6コース進入。
 これによりポールポシジョンになった2号艇松野京吾が恩恵を生かして第3Rをゴージャスに逃げ切ってます。ちなみに松野の前回江戸川参戦は2006年9月の一般競走で、その時は最終日選抜戦回りになっています。

 初日メイン江戸川選抜は1号艇花田和明が押し切り1着。花田は6号艇の前半第7Rでも捲った3号艇西和則(佐賀県)を捕らえての捲り差しで白星を飾っており、初日連勝です。
 後続は通算999勝の3号艇平尾崇典がつけまい打つも流れ、2号艇津留浩一郎が差し順走で2着。
 津留浩は前走地の地元大村ドラッグストアモリ杯優勝戦の2コース42スタートほど酷くはなかったものの今日も24とスタート凹み気味。ですが、平尾の捲りが流れた事もあって冷静に差し込んで2着を確保しました。

唐津G3企業杯酒の聚楽太閤杯初日

 第10回目にして佐賀支部のエース上瀧和則(今節選手代表)が初登場を果たした鳴滝酒造の企業杯は酒の聚楽太閤杯。

 その上瀧が1号艇で登場した初日のお楽しみ12Rドリーム戦は123/645の並びから2号艇都築正治が04トップスタートも、1号艇上瀧もF2持ちながら09の好スタート放ち、1Mを先制。
 したかに見えたところで10スタートの3号艇徳増秀樹が一気のつけまい決めて上瀧を捲りきり1着。
 踏ん張った上瀧が2着に入り、4号艇イン進入で逃げ切った8Rと合わせて初日2連対発進と、現在勝率6.16でA1崖っぷちの上瀧はA1維持に向け上々の内容です。

 次に、11R1号艇の1回乗りだったベイパ熊谷直樹はきっちり逃げ切り1着。からつ@予想に掲載されてるコメントは「足は全部いいと思う。特に回り足が1番。」と、実戦後もご機嫌です。

 尚、本日は序盤3個レースの実況を担当した山口紗和アナが昨日からJLCの展望Jちゃんねるに電話出演中。昨年度から唐津実況に加わっている山口紗和アナは今節が展望Jちゃんねる初出演なのです。

戸田一般競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入からSG二冠の1号艇井口佳典(F1本持ち)が怖い者知らずな01タッチスタートをぶちこみ、2月のケーブルネット埼玉杯から連覇となる戸田V2で6月SGグランドチャンピオン決定戦F休みの借りを返した今年3回目・通算31回目の優勝
 後続は1M外マイの6号艇川上昇平が、2Mで内突いてきた5号艇山田省二を行かせて捌き2着。

 さて、ノンタイトル4日間開催でもスタートぶち込んだ井口佳典は尼崎SG全日本選手権に勇躍参戦しますが、現在開催中の阪神尼崎センタープール日刊ゲンダイ杯ではミッキーマウスマーチに乗せてホームランぶち込む真弓夫人が参戦中で、モーター情報もバッチリ。
銀河系ミッキーマウサーの井口


浜名湖スポーツニッポン菊花杯優勝戦

 123/564の進入から1号艇服部幸男(静岡64期3422)と2号艇山崎裕司共に25スタートでスリット後手を踏み、11スタートの3号艇吉田徳夫が模範的に先捲り。
 しかし海苔オは二段捲りの5号艇木村光宏に抵抗するも及ばず捲られて後方に消え、先頭は捲り差しを決めた6号艇尾崎明男
 先頭の尾崎は2004年1月芦屋一般競走(この時も6号艇)以来となるVを目指して2Mを先行しましたが、ここで木村があっさり差しきり逆転。
 壮絶な半生を特集したJLC番組「水神(紹介動画」が現在放送中(今夜も22時から380chでOA)の2008年度全日本王者木村光宏は通算41回目の優勝を飾って勇躍全日本選手権に参戦。

児島倉敷市議会議長杯優勝戦

 たこを始めとする豊富な水産物が水揚げされる児島下津井

 その旧児島市(備前国)と1967年に合併した倉敷市(備中国)の市議会議長杯は1236/45の進入から4号艇古川健が09トップスタートを決めて一気に絞る古川のマイで捲りきり、広島93期4257古川健は4度目の優出にして遂にデビュー初優勝
 個人的に古川健で一番印象的だったのは、メタルマスター宮武準元選手が地元宮島で引退の花道を飾った2007年6月G3企業杯広島テレビ杯最終日4Rで6コースから2着に入ったレース。それから2年3ヶ月、遂に初Vの時がやってきました!
 後続はイン戦残した1号艇吉田弘文が2番手も、2Mでキャビったところに2号艇佐々木康幸が外から並びかけ、2周2Mも外マイで食らいつきますが、3周1Mで吉田が内から佐々木を大きく張って突き放し勝負あり。
 張られた佐々木はここで3号艇松井繁(大阪64期3415)に内へ入られ逆転を許し4着。王者松井は30凹者スタートで道中4.5番手から追い上げての3着に。

大村BOATBoyCUPオラレ島原開設1周年競走優勝戦

 2日目の27日にはBOATBoy黒須田守編集長と夏目ナナによる予想トークショーがあったオラレ島原開設1周年記念。

 優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇白井英治が貫禄のイン戦で押し切り、白井文市長の尼崎市が主催する全日本選手権に向けて弾みを付ける今年5回目・通算44回目の優勝
 2着は差した4号艇前本泰和。 

 大村次節は間髪入れずあさって1日からG3新鋭リーグ第15戦日刊スポーツ杯。2日目12Rには、今日までファン投票を募っていたイケメンレーサー選抜戦が予定されています。

常滑G3新鋭リーグ第14戦若獅子杯初日

 上記大村より2日早く始まったリーグ第14戦は若獅子杯。初日メインのドリーム戦にCatchUp!
 枠なり3vs3の進入から1号艇長尾昇平が2号艇新田雄史の差しを振り切って1着、新田が2着、捲り差しに構えた3号艇峰竜太が3着に入り、以下枠なりに入線です。

 尚、11Rでインと2コースに入った1号艇海野康志郎と5号艇吉田慎二郎(愛知)が揃ってフライングのアクシデントがあった一方、新鋭王座開催地の浜名湖から参戦の谷野錬志6R10R1号艇で連勝の好発進です。

航空祭同日の芦屋G1も水神祭同日の住之江女子もダッシュ緑の優勝

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 9月4連続G1の最後を飾るのは、航空自衛隊芦屋基地航空祭と同日に最終日を迎えた芦屋競艇場開設57周年記念競走G1全日本王座決定戦

 福岡県遠賀郡芦屋町の2大イベントが重なった本日の芦屋競艇は魚谷智之通算1000勝達成レースの8Rから、濱野谷憲吾9Rアシ夢選抜戦繁野谷圭介10R特別選抜B戦、そして11R準優勝戦イン戦失敗の過ちは繰り返さなかった瓜生正義11R特別選抜A戦まで4R連続で1号艇が1着と安定した決着。

 ですが、優勝戦は様相一変。枠なり3vs3の進入から2.3コースがスタートやや凹み、優出メンバー中唯一のSGウィナーながらG1Vはまだない4号艇滝沢芳行が絞りにかかりますが、タッキーと同じ16スタートだった1号艇・G1初優出の長野壮志郎(筑豊ブラックダイヤモンズ)が激しく抵抗(動画)。
 しかし両者共倒れながら、抵抗しきれなかった長野は振り込んでエンスト。
 その展開に乗っかった6号艇山下和彦(広島)が捲り差しで突き抜け、地元のG1宮島チャンピオンカップに呼ばなかった宮島競艇を見返す事に成功した山下和彦(広島)は2000年10月津G1つつじ賞王座決定戦以来となる3つ目のG1タイトルを獲得し、今年は4回目・通算47回目の優勝
 後続は1M小回りで残して5号艇中島孝平の捲り差しをこらえきった2号艇・博多の水炊き鳥飼眞が2Mを先行して中島を振り切り、エンストの長野がたたずんでいた2周1Mをクリアして2着。

住之江G3女子リーグ戦競走第9戦モーターボートレディスカップ最終日

 メッカ住之江のシルバーウィークシリーズ第2弾は、百年人生を応援する森下仁丹の協賛と関西スポーツ新聞5社の後援がついた女子リーグ戦。

 まず、誰が勝ってもデビュー初1着となる注目の一戦1R夢の初勝利争奪戦は246/351と登録番号順の進入になり、23スタートから先捲りの4号艇小林靖菜(栃木101期4480)と17トップスタートから差した6号艇稲生夏季(東京101期4484)の争いから稲生が2M先制して抜け出し、メンバー中最年少の稲生夏季(1990年7月21日生まれの19歳)は2007年11月の平和島日本トーターカップから数えて通算242走目(責任外失格3走含む)にしてデビュー初1着。もちろん水神祭も行われました。

 ちなみに今節の稲生夏季は2着3着2本ずつの好成績で、舟券の方も一番人気でした。ということで、ナッキーモール中山競馬場からも近いボートピア習志野で撮影した確定オッズ。
夢の初勝利争奪戦2連単オッズ夢の初勝利争奪戦3連単オッズ夢の初勝利争奪戦

 優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇横西奏恵が6号艇細川裕子の捲り差しを振り切って先頭も、横ちんは+05のスリットオーバーでフライング返還欠場。
 目前にあった住之江初Vと細川裕子りんの伸びを意識し過ぎたか痛恨のFに散ってしまった横ちんは11月のG1福岡チャンピオンカップを最後に来年2月17日までフライング休みに入る事になってしまいました。

 これにより、細川裕子りんが7月の大村夢の初優勝W決定戦〜マンスリーKYOTEI杯(女子)に続く今年2回目・通算2回目にして住之江初優勝
 後続は4号艇平山智加が1M→2M→2周1Mと外マイ連発で握りっぱなしのパナ子ちゃんと化し、内で追いすがる3号艇鎌倉涼を振り切って2着。

 今節の細川裕子りんは1号艇で乗艇した2日目6Rでインコースに入った以外は全てチルトを跳ねての大外進入(2日目10Rは5艇立ての5コース)。そして優勝戦もチルトを+1.5度。
 前走地江戸川デイリースポーツ杯では3着を5本記録して最終日選抜戦乗艇まで行きましたが、進入は江戸川スタイルの枠なりでチルトは跳ねず。
 ですが、F休み前の8月若松アサヒビールカップ(準優進出)では節間全てチルトを跳ねての5or6コース進入と今回への布石が。今後、本格的にチルトアッパーでやっていくのか気になるところですね。
共に江戸川からの転戦だった細川ゆうこりんと加藤あややのコンビ


三国ながつき第3戦優勝戦

 インから15263/4の順です。1秒前、スタートいたしました。16トップスタートの6号艇向所浩二が絞っての捲り差しで展開を作ったところに、4号艇石塚久也が捲り差しで続き、2号艇芹澤克彦に抵抗された分突き抜けきれなかった向所を差しきった石塚が初日1Rおはよう特賞以来の先頭ゴールで、昨年2月7日多摩川関東競艇専門紙記者クラブ杯以来となる通算3回目にして三国初優出初優勝
 向所は1号艇北村征嗣との2番手争いになり、2M北村の外フル旋回を振り切って2着でゴールイン。

 そんなわけで、枠番こそ4号艇なもののコースは6コースだった三国コカコーラエリア埼玉支部の石塚が優勝。つまり、今日3つの優勝戦は全て6コースの選手が優勝したわけです。
 ちなみにその流れで蒲郡日本財団会長杯争奪戦3日目12Rを6号艇の元自衛隊員出畑孝典(チルト+3度)から買ったらデバッチはスタート31のドカ遅れで6着でした。

【明日の予告】

 今日は昨日の予告通り開設3周年記念のボートピア習志野に行ってきました。
 場内では芦屋と住之江と平和島サンケイスポーツ杯2日目と蒲郡を発売してましたが、平和島9Rの2周1Mで1号艇金子龍介が波に引っ掛かってあわや落水のピンチになるも、艇にしがみついて落水を免れ完走する場面(動画)が目を引きました。

 ここで予告。明日は今日行ってきたBP習志野開設3周年記念今村豊トークショーの記事がメインになります。ひとまずトークショーの写真を1枚掲載します。
今村豊トークショー第2部

東海地区三重支部銀河系85期桐本康臣が江戸川初優勝!

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 本日最終日を迎えた江戸川競艇の6日間シリーズ日刊スポーツ杯

 初日江戸川選抜を含む予選4勝を挙げるも、あと一歩で優出ならなかった今節選手代表の野澤大二は6号艇の前半第6Rで4号艇土性弘行を叩いての差しで2番手に付け、2Mでは3号艇横川聖志の切り返しを大事に行かせて捌き、先頭の1号艇倉尾良一にも接近し、2周1M差した野澤はBS倉尾に届き、2周2M先行しての逆転1着ゴールで通算1000勝にリーチ。
 そして1号艇で登場の11R選抜戦は08トップスタートを決めますが、残念ながら若干懐が開いてしまい、3号艇松村敏の捲り差しを許して2着。
 これにより通算1000勝は次回にお預けになりまして、10月1日からの住之江WEB競艇TV杯で1000勝達成にチャレンジです。

 オール地元戦以外は全て近畿地区の選手が優勝していましたが、近畿地区不在の今回は誰が勝っても近畿地区以外の遠征選手による再開後の初優勝。
 そんな優勝戦桐本康臣が1号艇で乗艇しましたが、優勝戦に先立ち師匠の矢橋成介三重支部長が1号艇で乗艇した第7Rで65.3kgのパワフルな逃げを敢行しようとするも振り込んでしまい、矢橋支部長と避けきれなかった3号艇加藤雅之がエンスト失格になるアクシデントが。
 しかし桐本は師匠の責任失格に動揺する事なくしっかりと1Mを回り、3号艇平池仁志の捲りを全く相手にせず逃げ切り、今年3回目・通算8回目にして江戸川初優勝
 差し順走の2号艇吉原聖人が2番手につけ、2Mでは6号艇作野恒、2周1Mでは4号艇岡孝がそれぞれ内を突いて吉原の聖人に迫るも、吉原の聖人はどっちも行かせて捌ききって2着。
 
 ちなみに銀河系のオアシス・85期4043桐本康臣は東海地区ながら近畿地方に分類される三重県の中でも南端に位置する紀伊国熊野市出身。
 そして、騎手に憧れて高校は乗馬部のある愛工大名電に入学するも体重から断念(津競艇選手クローズアップから)しますが、卒業後に競艇好きの父に勧められて競艇の道を目指したとの事(ゴールデンルーキー新世紀英雄列伝から)。
 デビュー後は矢橋支部長に師事し、弟子には前節デイリースポーツ杯に出場した加藤綾がいます。尚、次節は野澤大二と同じく住之江WEB競艇TV杯です。

【エドガヮオー!鬼太郎遊歩道

 このたび、江戸川競艇場の堤防スタンドに、多摩川SG総理大臣杯タマガヮオー!ポスターでお馴染み水木しげる画伯による鬼太郎遊歩道が完成。
東海道五十三次をモチーフにした作品「妖怪道五十三次」がプリントされた大型のプレートが2M端の日本橋から1M端の京都まで展示されています。
妖怪道五十三次から新居町妖怪道五十三次について

 五十三次の「荒井」は今の新居町、つまり浜名湖競艇場付近です。

【江戸川次節はボートピア習志野開設3周年記念

 江戸川次節はBP習志野開設記念は来週29日から10月4日までで、地元からは遠藤晃司高橋勲らの出場が予定されてます。
 そして、レース名のボートピア習志野では開催に先立ちまして27日にプリンス今村豊を招いての開設3周年記念トークショーがあります。時間は14時頃からです。

ベイスターズファンのベイパイレーツ飯山泰が下関で完全V!

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 「原巨人V3 第4期黄金時代」の見出しも高らかに、読売ジャイアンツセ・リーグ3連覇でお祭り騒ぎのスポーツ報知杯を懸けたスポーツ報知杯ダイナミックレースマルハと大洋ホエールズ(現横浜ベイスターズ)発祥の地下関で開催。

 さて、優勝戦波留敏夫コーチとも交友があるベイスターズファンの飯山泰が節間9戦全勝の成績で1号艇になり完全Vにリーチがかかった一戦で、枠なり3vs3の進入から飯山やすしは10トップスタートの速攻で押し切り、1月のびわこ競艇マクール杯に続く今年2回目・通算3回目の完全Vにして通算24回目の優勝を達成。
 後続は順走の2号艇松野京吾(今節選手代表)に対して5号艇坂口周が松野の上を捲り差し、内で粘る松野に対し坂口は2M外全速で松野を捲りきって2着。

 今年度から東京ベイの4番村田修次らと共にトーキョーベイパイレーツシーズン2の部員になった飯山やすしですがしかし、バレンタイン決戦だった戸田G1関東地区選手権以降優勝から遠ざかっており、今回がベイパ加入後の初優勝。
 ベイパ加入後の小休止状態を脱し、まさに来月の尼崎SG全日本選手権に弾みを付けるパーフェクトVの快挙が起きたでしかし追加斡旋が入り、SGを前に明日即前検で30日まで多摩川日刊ゲンダイ杯に出場です。これにより、平和島競艇場で予定されていた26日の壮行会は欠場することになりました。
カンチク優勝時のやっさん


丸亀G3新鋭リーグ戦競走第13戦優勝戦

 予選7戦全勝(2着だった4日目12Rは一般戦)と断然のシリーズリーダーだった新田雄史(三重96期4344)が11R準優勝戦で3着に敗れ優出を逃す大波乱があった丸亀新鋭リーグ。
 ちなみに片岡雅裕(高知在住香川支部101期4459)と長尾章平(山口93期4264)の片岡章平ワンツーは2連単5-4で24600円&3連単5-4-1で63660円のダブル万舟でした。

 しかし優勝戦は平穏で、枠なり3vs3の進入から1号艇大峯豊(山口92期4237)がすんなり押し切り、昨年7月住之江G3新鋭リーグ戦報知新聞社賞ダイナミック敢闘旗以来となる通算5回目にして丸亀初優勝。2着は差し順走の2号艇中越博紀(愛媛在住香川支部93期4260)で2連単480円。
 3番手争いは1M差しから2M先行の4号艇三好勇人(愛媛在住香川支部96期4331)と1M捲り差しから2M差しの5号艇章平で繰り広げられ、2周1M外全速の三好が一旦単独3番手に上がるも章平が2周2M差して再び同体に。しかし3周1M差し返した三好が再び単独3番手に上がり、三好三着で三連単1440円。

江戸川日刊スポーツ杯5日目

 第7Rは2号艇野澤大二が差して通算998回目の1着になりましたが、捲り差しで3番手の3号艇井芹大志がダイジワンツー目指して前を行く1号艇村田浩司を追いかけて村田を差そうとした3周1Mで井芹が振り込むアクシデント。
 ここで5号艇小林泰が避けきれず突っ込んでしまい井芹は責任転覆、更に4号艇渡邉睦広も突っ込んでしまい小林やすしも転覆。両者共に負傷帰郷となってしまいました。
 そして渡邉睦広は再始動して何とか完走したものの、負傷帰郷で12Rを欠場しました。

 その12Rは5艇立てながら波乱のレースになり、124/56の進入から5号艇岡孝が一気のカド捲りを決め、2号艇2コース捲りを決めた第8Rに続く連勝ゴールで逆転優出成功。
 12Rの配当は5艇立てながら2連単5-4が4290円で3連単5-4-2が8480円の高配当でした。

 今節台風の目となっていた埼玉在住東京支部64期3394宮内博文が1号艇で登場の第10R
 4号艇山本英志が1周1Mで差しに構えたところで波に引っ掛かって転覆するアクシデントはありましたが、宮内はしっかり逃げ切って1着。予選得点率7.88で1997年以降の初優出を決めてデビュー初優勝に望みをつなげたかに見えましたが、なぜか不良航法で減点7。動画ではよくわかりませんが、おそらく2周1Mの事故艇付近で減速しなかった事かと思われます。


 ということで宮内博文不在の優勝戦

1:桐本康臣 2:吉原聖人 3:平池仁志 4:岡孝 5:森安弘雅 6:作野恒

 V最短距離の1号艇を手に入れた桐本が今年V3と江戸川初Vにチャレンジ。ちなみに江戸川再開後は近畿地区と東京支部以外の優勝がありませんでしたが、今回は近畿地区の選手が不在。よって、再開後初めて東京と近畿以外から優勝者が出る事になります。

シルバーウィーク最終日は一挙に13場が優勝戦

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 シルバーウィーク最終日の今日はなんと13場が優勝戦。早速、各地の優勝戦結果を場コード順に紹介します。

桐生ナイターレース発祥の地生誕13周年アクアンナイトカップ優勝戦

 1997年9月20日に産声をあげた競艇界最初のナイターレース。その初代優勝戦は熱き競艇魂を持つ2号艇青山登元選手が1号艇山崎智也を2コースから差しきり初代優勝者に。

 そんな艇界初ナイターから13年目に入った桐生競艇の優勝戦はスタート展示が253614で本番が215/364と、展示同様に2号艇江口晃生(今節選手代表)がイン。
 しかし、カドになった3号艇谷津幸宏が10トップスタート決めて江口を捲りきり、今年2回目・通算3回目の優勝。小回りで2着に残した江口が2着。

 尚、今年度から一部の開催で準優日2回乗りを導入してしまった残念な桐生競艇ですが、今節は昨年度までの基本である準優3個制1回乗り開催。
 そんなわけで選手陣は準優1本勝負だったのですが、残念ながら9R準優勝戦で2号艇2コースから1着になった山崎昭生が準優待機行動違反の為賞典除外。よって、同レース3着の安藤裕貴が繰り上がりで優出しました。

戸田鬼怒川・川治温泉杯優勝戦

 2日目以降はお隣川口オートのSGオートレースグランプリと重なったシルバーウィークの6日間準優3個制1回乗り開催。
 連休中は栃木の鬼怒川・川治温泉へ行った人も多そうで、実際東北道は連日渋滞が相次いだようですが、今節はシルバーエイジの代表・現役最古参最年長の5期メン67歳加藤峻二御大も出場し、優出こそ逃しましたが10R準優勝戦6号艇3着の健闘を見せ、ピットでは選手代表の重責も。

 そして迎えた「傷は川治、火傷は鬼怒川。爽快感気持ちの高揚、ストレス発散なら戸田競艇。秋深まる秋分の日決戦となりました鬼怒川・川治温泉杯。身も心も懐も暖まっていただきましょう。ファイナルの優勝戦です。(動画
 枠なり3vs3の進入から2号艇赤羽克也(埼玉91期4191)がデビュー初V目指して11トップスタート決め、捲りを打ちますが、こちらもデビュー初V目指す5号艇多羅尾達之(神奈川79期3859)がKATSUYA.Aの捲り一発に乗っかっての捲り差しで先頭に。
 東京支部79期のタラちゃんに対し、35ドカ遅れスタートながら差し伸びて来た6号艇松本浩貴(埼玉79期3860)が迫りますが、艇を伸ばしたタラちゃんが同期連番の松本を締めて2Mを先行。
 しかしタラちゃんのターンは流れ、内に潜った松本と2艇を差したKATSUYA.Aに並ばれてしまい、2周1Mは外から捲ろうとするタラちゃんに内のKATSUYA.Aが激しく抵抗。
 KATSUYA.Aに抵抗されたタラちゃんはここで飛ばされ脱落してしまい、3艇併走の真ん中からいち早く艇を引いた松本がKATSUYA.Aを差しきり先頭。
 デビュー初V目指すKATSUYA.Aは2周2M差し返し狙いますが、ここを振り切った松本が先頭を守り、松本かつやコンビの地元ワンツーは2艇がやり合った展開を冷静に捉えた松本が通算7回目にして戸田初優勝は通算500勝目です。

 3着に4号艇尾崎明男が3連単6-2-4は15310円でしたが、この出目は前節アサヒスーパードライカップ優勝戦と同じです。

BIGFUN平和島杯優勝戦

 ラーメン&丼の品達を運営する京急開発が運営する競艇場隣接施設BIGFUN平和島のタイトル戦。
 全国24場で600店以上のラーメンを食べ歩く、競艇界屈指のラーメン王白石健が1号艇になった優勝戦は、そのしらけんが枠なり4vs2のインから堂々押し切り、差した3号艇西山昇一を2番手に従えて先頭独走。
これが艇界屈指のラーメン王の走り。ラーメン・水面・ぼくしらけん、これが合い言葉とお伝えしておきます。(動画
 とお伝えされたしらけんは通算40回目にして平和島初優勝とお伝えしておきます。

多摩川東京中日スポーツ賞優勝戦

 7月25日のG3企業杯サントリーカップ5日目に今をときめくキングオブコント2009東京03コントライブを実施した是政夢劇場、東京05#多摩川競艇のシルバーウィークシリーズ。
 14/25/63の進入になった優勝戦は前走地下関新東通信杯で優出1号艇2着の惜敗だった1号艇後藤陽介(愛知)が今度はイン戦押し切って前回の借りを返し、中日の地元愛知支部の86期4062後藤陽介は2003年8月蒲郡サマーナイト特別以来となる通算2回目の優勝を新東通信イベントプロデュースの多摩川競艇で達成。
 後藤と同じ下関で予選1位も準優で敗退した2号艇池上裕次は前回の借りを返して今度は優出。そして捲り差しは後藤に届かずも直内の4号艇濱田隆浩を叩ききり、2Mでは内から迫る3号艇北岡淳を行かせて捌き2着に入り、前走地下関組によるワンツー。

浜名湖立体花博オープン記念アタック優勝戦

 浜名湖立体花博こと浜松モザイカルチャー世界博開催初日の19日から始まった浜名湖シルバーウィークシリーズ(準優3個制1回乗り)は164/325の進入から1号艇山本光雄が10トップスタートの速攻で押し切り、今年2回目・通算16回目の優勝。4号艇徳増秀樹が1M→2Mと外全速攻勢で2着。

常滑JLC杯争奪戦競走優勝戦

 125/634の進入から1号艇井上恵一が07トップスタートの速攻で押し切り、今年2回目・通算17回目の優勝
 この後に尼崎SG全日本選手権を控える6号艇山室展弘さんが差して2着に入り、2007年3月平和島SG総理大臣杯以来となるSGに向けて好結果で締めくくりました。

 ここで情報。長らく中面のみの公開だったとこなめ競艇HPのpdf出走表ですが、やっと全ページ掲載になり、最終面に載ってる節間得点率が現地に行かなくてもわかるようになりました。

津日本財団会長杯争奪戦優勝戦

 2号艇西田靖がインに入った213/456の進入から3号艇丸尾義孝(徳島61期3333)が捲った展開を突いて4号艇重野哲之が捲り差しを決め、今回と同じ4号艇だった4月の浜名湖特別史跡新居関所ヒストリーアタック以来となる今年2回目・通算20回目の優勝24場マラソン成功後の初Vにして津初V。

びわこ競艇マクール杯優勝戦

 6号艇高沖健太が動いた16/23/45の進入から2号艇吉川喜継(滋賀)が競艇マクール敢行も1号艇若女井正が抵抗して飛ばし、この展開に乗って差した3号艇福田雅一と捲り差した4号艇北川潤二による先頭争いになり、北川の捲り差しを内でこらえきって2Mを先行した福田が今年3回目・通算40回目の優勝

 尚、昨日の12R準優勝戦で1号艇1着だったシリーズリーダーの廣瀬将亨は前半の一般戦8Rで+02のFに散ってしまい無念の賞典除外。12R3着の同期高沖健太が繰り上がりで優出してます。やっぱり個人的には関東浜名湖住之江尼崎で採用している準優1回乗りか東京3場で多用するポイント制の方がしっくりきますね。
準優2回乗り撲滅キャンペーン


鳴門サントリー ザ・プレミアムモルツカップ競走優勝戦

 鳴門シルバーウィークシリーズは9月14日に還暦の誕生日を迎えたE.YAZAWAこと矢沢永吉のCMでお馴染みサントリー ザ・プレミアムモルツのタイトル戦。
 その優勝戦にはキャロル時代からYAZAWAを敬愛するというKAZUYA.Oことヒゲダンディ大嶋一也51歳がビール色の5号艇で乗艇。
 そして、KAZUYAが2コースに入った15/2/364の進入から1号艇原田智和が16トップスタートも、2号艇窪田好弘の捲り差しを牽制した分懐が開き、そこをすかさず差しきったKAZUYAが原田を2着に従えて今年5回目・通算71回目の優勝

児島スポーツ報知杯優勝戦

 読売ジャイアンツセ・リーグ3連覇に狂喜乱舞なスポーツ報知のタイトル戦は枠なり3vs3の進入から07スタートの3号艇塩崎優司(愛知)が絞りにかかるも20スタートの1号艇西川新太郎(愛知)が伸び返して1M先行体勢。
 次に、チルト+3度に跳ね上げた6号艇矢後剛が捲りに行くも、これも受け止めきった西川が逃げ切り、報知杯は中日のお膝元愛知から参戦の西川新太郎が今年4回目・通算9回目の優勝
 児島競艇といえば7月26日のG3女子リーグ第6戦瀬戸の女王決定戦3日目加護亜依が来場した競艇場ですが、かごちゃん来場の競艇場でやごちゃんが2着。

徳山防長交通杯競艇ビッグウェーブカップ優勝戦

 今節2日目の20日に現地参戦した際の帰りに乗車した無料バスを運行する防長交通のタイトル戦は123/465の進入から5号艇松田竜馬が03トップスタート決めて捲りに行くも、エースモーター52号機の1号艇花田和明が受け止めて飛ばしきり、花田は3号艇日高逸子の2番差しも振り切り、2M押っつけてきた2号艇二橋学も軽く包みきって今年3回目・通算29回目の優勝。29日からの江戸川ボートピア習志野開設3周年記念で2節連続Vを狙います。
 差し届かなかったグレートマザー日高逸子は2Mで艇を外に持ち出し、二橋と6号艇大町利克を行かせて捌き2着。

 尚、今節3日目の21日に柳瀬興志支部長参加のチャリティーオークションが行われ、徳山競艇で初のチャリティーオークションは成功に終わったようです。
目高さんが2着だった2009年9月20日12R前回行った2007年8月20日当時の水面


唐津一般競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から逃げる1号艇山一鉄也と捲り差す3号艇村越篤で接戦になりますが、振り切って2Mを先行したダーツキング山一鉄也が今年2回目・通算22回目・唐津2回目の優勝

 さて、29日からの唐津次節はいよいよG3企業杯酒の聚楽太閤杯。佐賀支部のA1レーサーは上瀧和則森永淳が参戦予定です。

大村ドラッグストアモリカップ優勝戦

 健康で快適な生活を応援するドラッグストアモリのタイトル戦はモリのクマさんがBGM締切直前BGMの大村競艇で開催。
 レースは枠なり3vs3で進入に乱れなしも、地元初V狙う2号艇津留浩一郎がまさかの42ドカ凹みスタートをやらかし、16トップスタートも津留浩の不快なスタートで壁無しになった1号艇作間章に対し3号艇大澤普司の捲り差しが入り、さクマに舳先掛けきった大澤は差して迫る5号艇新美進司を2M包みきって先マイし、2艇を行かせたさクマの差し返しも振り切って2周1Mを先マイして前走地福岡JLC杯争奪戦に続く今年2回目・通算16回目の優勝
 さクマは2周2M新美に内に入られ2番手併走に持ち込まれますが、さクマは3周1M全速つけまいで新美を振り切って2着確保。

江戸川日刊スポーツ杯4日目

 東京03#江戸川競艇場に今節初めて行ってきた今日は併売の芦屋G1全日本王座決定戦2日目の舟券しか当たらないという状態で、初日からの電投分も含めて今節は江戸川的中0本と個人的に難解な開催。
 予選最終日の5日目を控え、以下に記す得点率争いの方も大混戦になっています。

桐本康臣9.50 森安弘雅8.67 吉原聖人8.33 作野恒宮内博文8.00 平池仁志7.83 山崎毅7.71 渡邉睦広7.67 野澤大二7.33

 注目の秋山直之は5号艇の第7Rで1Mつけまい届かずの5番手から2M差して2番手に上がり、最終3周2M渾身の差しで先頭の1号艇濱田和弘を差しきる大逆転劇(動画)で待望の初白星を挙げたものの予選得点率は6.50。5日目連勝でも7.50止まりで優出はちょっと苦しい情勢です。
 尚、瀬川公則が私傷病の為に帰郷しました。

江戸川日刊スポーツ杯3日目

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 3周戦も前半6つが安定板着用だった今日の江戸川日刊スポーツ杯3日目

 昨日の第6RでFを喫した大橋庸志は今日の第7R6号艇を最後に私傷病の為帰郷したものの、1走目の第1R1号艇では5号艇長野道臣に一度は差されながらも、大橋は2M手前で果敢に艇を伸ばして長野に先行し、大橋の決まり手は抜きながら、南西BS向かい風5m波高10cmの荒水面でアグレッシブに攻めた2M先行に成功して1着。

 さて、今日2着2本で節間5戦オール2着になったのは埼玉在住東京支部の宮内博文
 2走の内訳は5号艇の前半第5Rが1M捲り差しから、内で粘る2号艇森安弘雅との併走に持ち込み、2Mで森安を差して一度は先頭に上がるものの2周1M差し返されてしまい、2周2M宮内の差しが届かずの2着。
 2号艇の後半12Rでは1号艇野澤大二(今節選手代表)を差しきって先頭に立ちますが、2周1M内を空けて回った宮内の懐を突いた野澤が逆転。2周2M宮内は差して再逆転狙いますが届かずの2着という内容でした。

G1宮島チャンピオンカップから1日経ち】

 昨日見た宮チャン優出者インタビューは最前列にファンが群がる大盛況だったわけですが、その光景を見て戸田競艇場の優出者インタビューを思い出しました。
宮チャン優出者インタビューの王者アサヒスーパードライカップ2着前本泰和

 ということで宮島の写真と戸田の写真を並べてみました。左が宮島で右が戸田です。

秋の宮島チャンピオンは兵庫の吉川元浩!

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 9月4連続G1開催の第3弾、安芸のG1宮島チャンピオンカップ。最終日の今日は秋の宮島観光客で宮島口駅と連絡船乗り場が大賑わいで、宮島名物あなごめし うえのの前も人だかりが出来る大混雑で食うのを断念。ちなみに昼食は焼きガキにしました。

 次に、優勝戦の枠番。

1:吉川元浩 2:湯川浩司 3:丸岡正典 4:田中信一郎 5:松井繁 6:服部幸男

 全員SGウィナーという一戦は、王者松井の同期盟友にして最大のライバルである静岡の服部先生以外は見事に阪神間で固められ、さながら阪神杯に。
 そしてスタート展示の123564から本番では名人タナシンが動いた142/356の進入になり、25とスタート遅れた湯川浩司(1979年9月21日生まれ)が名人タナシンとマルちゃんの間に艇をねじ込もうとするも両者に挟まれる格好で艇が浮き、マルちゃんと服部先生が不利を受け、名人タナシンのターンも膨れ、4艇がもつれる展開に。
 そんな中、インからしっかり先制した吉川が今年は3つ目のG1となるV4、通算ではG1V12となる40回目の優勝。冷静に差して1Mのもつれ合いを逃れた王者が2着。名人タナシンが3着に入って3連単の出目1-5-4は先日の住之江G1高松宮記念特別競走と同じでした。
 尚、表彰式の動画は特設サイトで公開されてます。

 ちなみに、この記事は広島駅21時発のニューブリーズ号(小田急車)で帰郷した後、22日の14時頃に公開しました。
宮チャン表彰式インタビュー宮チャン優出者インタビューの王者記念しゃもじを抱える宮チャンの吉川元浩


【道の友はブリヂストン三国G3企業杯スズキ・カープラザカップ優勝戦

 スズキ車と三菱車を発売するスズキ・カープラザの企業杯は枠なり3vs3の進入から1号艇石橋道友が07トップスタートの速攻で逃げの体勢を作りきって3号艇吉田拡郎の捲り差しを振り切り、今年5回目・通算9回目の優勝
 ストーンブリッヂを深追いし過ぎたよしだかくろうは2M差しに構えるも窮屈なターンになった上に引き波も踏んでしまい、1M捲り差しから3番手だった5号艇吉永則雄の2番差しを許してしまい3番手に後退。かくして、優出メンバー中4号艇室田泰史(5着)に次ぐ年長選手である1978年生まれの吉永のりおが逆転2着に。

 さて、これで優勝賞金200万円を獲得した大村のストーンブリッヂは獲得賞金2805万円の賞金ランキング54位まで浮上し、チャレンジカップと賞金王シリーズの出場も射程圏内に。更に、年間V5で総理杯出場当確となる年間V6へもあとV1。SG予選得点が選考対象のためSG出場回数が多いほど出場の可能性が高まる来年の地元グラチャン出場への道が着々と開かれてきました。

蒲郡トトまるナイト特別優勝戦

 いつもの高橋貴隆アナが前半、普段常滑や浜名湖を担当している山口新之助アナが後半を担当した最終日の蒲郡トトまるナイト。
 ということで優勝戦実況(しんのすけ動画)がしんのすけアナになり、蒲郡競艇HPで優勝戦リプレイが見られる2005年度以降では初めてたかさん以外のアナウンサーが優勝戦実況を担当。

 そしてレースは枠なり3vs3の進入から1号艇平尾崇典が歯切れのいい実況に乗せて一目散に逃走体勢を築き、今年3回目・通算41回目の優勝
 後続は1M捲り差した3号艇鳥居塚孝博に対し、内から伸び返した2号艇古川健が迫りますが、2M外ぶん回したサントリー塚がここで抜け出し2着。

尼崎OBCラジオ大阪杯優勝戦

 「ラジオ大阪は1314ですが、そんなすんなり決まるんでしょうか。今シリーズのほんまもん、むっちゃ元気なシリーズ六強が相対します。(動画
 ということで2号艇河合三弘と5号艇山口修路と6号艇川崎智幸の舟券を2着以内で買ってしまったファンはジンクスとの戦いになる縁起の悪い優勝戦。

 そして1号艇吉田俊彦が3号艇浮田圭浩の捲り差しを振り切って先頭に立ち、この夏3人目のお子さんとなる三女が生まれたトシちゃんは通算21回目・今年は江戸川さわやか杯津グランプリシリーズ第4戦に続く3節連続4度目の優勝
 2番手争いをリードする浮田に対し、ジンクス打破に意気込む川崎が2M押っつけて先行するも、川崎を行かせて捌いた浮田が2着に入り、周波数通りの13ワンツー。
 更に、2M川崎を差した4号艇杢野誓良が3番手に上がり、周波数通りの134ワンツースリー。

福岡アジアマンス20周年記念レース優勝戦

 福岡アジアマンス20周年を記念した男女混合4日間シリーズのファイナルは枠なり3vs3の進入から2号艇松田祐季(三国地元スター)が差しを決めて今年3回目・通算4回目にして地元三国以外での初優勝で内弁慶を返上し、福岡に松田ここにありをアピール。
 2番手は1号艇堤昇に対し、5号艇魚谷香織(徳山地元スター兼中四国地区スター)と6号艇宇佐見淳の差しが入ってBS3艇併走の状態から、2M先行する宇佐見を差したぅぉちゃんが2番手に浮上しますが、2周1Mで内押っつけてきた堤を捌ききったぅぉちゃんに対し、2周2Mで堤と宇佐見がWでぅぉちゃんに押っつけて来て、ぅぉちゃんは宇佐見こそなんとか捌ききったものの、先に回った堤に対しては宇佐見が壁になって差し届かず3番手に後退。キルトクール艇の堤が逆転2着になってしまい、第1回地元スター選手実技訓練参加選手のワンツーならず残念な結果に。

若松西日本スポーツ杯争奪戦競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から「なんと早いスタートがあります!(動画」と1号艇西村勝が+02のフライングに散るも、そのまちゃるをおつな捲り差しで捕らえた3号艇乙津康志が今年2回目・通算12回目の優勝
 まちゃる前退きによる繰り上がり2番手争いは、1M差した4号艇木村光宏が2Mで内の6号艇新田友彰を差して捌き、2M2番差しで追いかけてきた5号艇馬場貴也を2周1M外から包んで振り切り2着。

江戸川日刊スポーツ杯2日目

 2日目の前半ラストカード第6R
 ここは1号艇桑島和宏が+01、3号艇大橋庸志が+03、4号艇西野翔太が+02と3艇がフライングに散ってしまいましたが、大橋を張って先行した桑島を02スタートから鋭く差した2号艇矢橋成介三重支部長65.5kgが西野の2番差しを振り切って先頭に立ち、2Mで桑島が差し返してくるも振り切り、自力で1着。
 ちなみにこのレースの2連単2-5は520円で2連複2=5は400円でしたが、3連単2-5-6はなんと370円で、2連勝式よりも安い配当が出ました。

江戸川競艇のシルバーウィークシリーズは明日から25日まで

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 明日から25日まで開催される江戸川競艇シルバーウィークシリーズは日刊スポーツ杯
 2007年大江戸賞優勝者野澤大二が選手代表を担当するシリーズの主力6人が集った江戸川選抜は以下のメンバー。

1:山本英志 2:天野晶夫 3:秋山直之 4:山崎毅 5:野澤大二 6:桐本康臣

 6月の本場再開記念で再開後の江戸川を経験済みな利点を生かしたい山本英志ですが、モーター17号機は2連対率24.5%で、選抜メンバー中1番低いという不利を克服できるか。
 逆に、桐本康臣は枠番こそ6号艇ながらモーター59号機は前節デイリースポーツ杯寺田千恵が優出2着に入ったモーターで、前検タイム6.66もぶっちぎりの1位。
 選抜はコースが遠いので微妙ですが、桐本が1号艇で登場する第4Rは舟券的に大注目ですね。江戸川地元スターの3号艇若林将との組み合わせはかなりの人気になりそう。

 他に注目のレースは近況絶好調の松村敏が1号艇の第5Rと、2005年12月の一般競走で江戸川完全Vの実績がある作野恒が1号艇の11Rです。

で、敬老週間シルバーウィークということで今節最年長最古参の選手を紹介しますと28期2377倉尾良一59歳で、モーター19号機は山本英志が本場再開記念で優出1号艇2着だった実績を持つ好モーター。前検タイムも2位タイの6.76を記録しました。

 また、秋の中国地区から帰ってきた後で江戸川本場に行く予定の23日は秋分の日。
ということで2周戦2回を含む江戸川V3の波風巧者秋山直之は江戸川選抜メンバー唯一の初日1回乗りで、モーター25号機はG1江戸川大賞山田竜一が優出した実績があります。

 ちなみに写真はシルバーウィークにちなんで、1944年生まれの蒸気機関車C58 363号機65歳。次回のシルバーウィークになりそうな2015年も現役でがんばっていてほしいです。
C58 363が牽引するパレオエクスプレス

【シルバーウィーク開催】昨日からG1宮島チャンピオンカップ開催中

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シルバーウィークの予定は決まりましたか? に参加中!
 秋の宮島を盛り上げるG1戦は9月4連続G1第3弾G1宮島チャンピオンカップ
 今年は昨日から21日までのシルバーウィーク開催で、新モーター&新ボート導入初節。最終日は自分も現地観戦予定です。
 また、特設サイトでは選手紹介動画も公開されており、奥田誠による選手宣誓も収録されてます。


 ここでダブルドリームを振り返ると、初日モンタドリーム戦は125/346の進入から3号艇今垣光太郎が06トップスタートも、10スタートの5号艇田中信一郎が先捲りで抵抗。
 この先捲りの名人技が見事決まったタナシンが1着になり、差した6号艇白井英治が2着に。
 但し、白井英治は2日目の2走を2着2本で締めた後、私傷病の為に帰郷。準優はほぼ当確だっただけに病状が気になるところです。

 続いて今日2日目のメインはモミジドリーム
 ここは123/465の進入になり、12トップスタートの2号艇吉川元浩が外を止めての差しから1号艇松井繁をも捕らえきって1着。王者松井も2着に入り、阪神間のワンツーフィニッシュ。
 尚、今節選手代表の1号艇島川光男が逃げ切った3Rでは消波装置のトラブルがあって発走が大幅に遅れるアクシデントがありました。


 最後に、宮島競艇HPではネットリプレイのコーナーで新番組「今節のおまけ映像」が始まってます。
 今回は、前節報知エキサイトカップからの映像で、デビュー初優勝を飾った地元麻生慎介の優勝インタビューと水神祭の映像です。

唐津一般競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇山地正樹が09トップスタートの速攻で押し切り、今年3回目・通算14回目・唐津2回目の優勝
 後続は差し順走の2号艇作野恒が2番手争いを優位に進め、2番差しの4号艇本橋克洋を2Mフルターンで包みきり、1M外マイから2M差してきた3号艇石野貴之を2周1M差して捌き、2周2M内押っつけてきた石野を包んでかわしきって2着。

 さて、優勝したやまじは6号艇で乗艇した昨日の一般戦5Rで1342/56の6コースから捲り差しで4番手ながら、前を走る1と3と4の3艇がフライングに消えて繰り上がり1着。
 そして2号艇で乗艇した準優本番の12Rでは予選1位の1号艇川北浩貴が一般戦8Rでフライングに消えて賞典除外。
 その川北に対してやまじは2コース09トップスタートからの早差しで川北を差しきり1着。更に、前半5Rの1着分で得点率を上昇させた効果がこの1着でものを言い、10R準優勝戦を2号艇で勝ち上がった作野恒(予選順位はやまじより上も前半4R4着)の得点率を抜いて優勝戦1号艇を獲得する事に。
 まさに、フライングの流れにあいのりしなかったのが功を奏して優勝への流れを引き寄せました。

 尚、今節は昨年のG1宮島チャンピオンカップ優勝者でもある広島支部が誇るSGウィナー市川哲也が出場してまして、2日目4Rで責任外転覆を喫した事もあって準優は12R4号艇と白枠を取れず、12346/5の4コースから捲り差すも川北とやまじの間を割れず後方に下がり、勝ちに行った結果3着条件で4着という結果になってしまいましたが、シリーズ最後の11R順位決定戦では3号艇3コースから捲り差して白星で締めくくってます。
 そして今月22日からの芦屋G1全日本王座決定戦で遂にG1戦線復帰です。3月21日の多摩川SG総理大臣杯12R準優勝戦で喫したフライングによるF明け後3ヶ月間G1選出除外で地元周年には間に合いませんでしたが、その直後のG1に早速斡旋されるあたりはさすがスターレーサー。

江戸川デイリースポーツ杯は君島秀三が2節連続Vで江戸川V2

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 阪神タイガースでお馴染みのデイリースポーツ。その冠を懸けての戦いが始まります。江戸川競艇第33回デイリースポーツ杯

 「現在タイガースはクライマックスシリーズを懸けての戦いが続いていますが、ここ江戸川の水面には優勝戦進出のクライマックスシリーズを勝ち上がってきた6人が登場しています。6人の優勝へのマジックは残り1となっています。(動画
 という森泉宏一アナの口上で始まりました優勝戦

 再開後の江戸川競艇はオール地元戦以外全て近畿地区の選手が優勝していますが、ここも近畿地区から唯一優出した1号艇君島秀三(滋賀)が2号艇沖島広和の強捲りに惑わされずにしっかり自分のターンをして、佐山夏子一日店長から特別表彰された前走地福岡ペラ坊ショップ杯に続く今年2回目・江戸川2回目・通算12回目の優勝。ちなみに君島秀三の江戸川写真を前検日の記事に掲載してます。

 後続は沖島の強捲りが大きく流れ、2番差しの5号艇・31期2500の大ベテラン富田章59歳が先差しの3号艇・優出紅一点の寺田千恵を捕らえて2番手、テラッチは2Mで6号艇佐藤勝生を行かせて捌き3番手。
 2周1Mではテラッチが内から艇を伸ばして富田に先行しますが、行かせて捌いた富田が2番手を死守。
 2周2Mではテラッチが外握って富田に食らいつき、3周1Mでテラッチは差して富田を追撃しますが、富田もなんとか振り切って2番手を死守。
 ですがBS届かなかったテラッチは3周2Mで富田の内に潜り込む事に成功。技ありの小回りで富田を内から抜くことに成功し、最後の最後で大逆転の2着ゴール。

 1999年7月の当地一般競走角谷健吾らを負かして優勝した実績のある女傑テラッチが、1998年8月の当地一般競走で角谷健吾らを負かして優勝した実績もある富田章に競り勝っての価値ある2着です。


 江戸川次節は20日から25日まで日刊スポーツ杯。今度は近畿地区が手薄なので、東京支部の野澤大二山本英志といった地元勢に期待がかかります。
 また、群馬支部からも江戸川V3・しかもうちV2は2周戦という波風巧者の秋山直之が参戦。
 対する他地区勢は東海地区が中心で、江戸川完全Vの実績(2005年12月)を持つ作野恒を筆頭に、桐本康臣天野晶夫のA1選手が参戦。三重のカリスマ支部長・ミスターホルモン矢橋成介も参戦です。


 ところで、先月から2Fのヤギロボットがいる方のスタンドに銭湯背景画が展示されるようになりました。
 エグゼ側の入口から大屋根スタンドの方に向かう途中に掲示されてます。
江戸川新名物?の銭湯背景画

ツキに向かいミスらず差した菊地孝平が総理杯ウェイキーカップ獲得。

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 「ツキに向かって発進。」今年はこのキャッチフレーズでお送りした是政夢劇場多摩川競艇開設55周年記念G1ウェイキーカップ

 昨日の12R準優勝戦では2番手争いを演じていた2艇がもつれ合って失格となり、繰り上がった菊地孝平が6号艇で優出する真なツキもありましたが、菊地くん含むSGウィナー5人が乗艇した優勝戦はどうなったでしょうか。

 節間オール3連対の1号艇魚谷智之(兵庫76期3780)が圧倒的な人気を集めた一戦は枠なり3vs3の進入から白魚がまさかの24ドカ遅れスタートをやらかしてしまい、09トップスタートの2号艇瓜生正義(福岡76期3783)が直捲りを打つ想定外の展開。
 そしてウリ坊の捲りはやや流れてしまい、このツキを真に見逃さなかった菊地くんがウリ坊を捕らえて2Mを先行し、ウリ坊の差し返しを振り切った菊地くんは今年V6・通算31回目にしてSGV2を含む記念7回目の優勝

 小泉純一郎と麻生太郎の歴代総理大臣が来場して総理杯ウェイキーカップになった威厳ある表彰式(動画の後半部分)では名前を読み間違える事では定評のある麻生(明日まで現職)総理大臣に表彰されましたが、菊地孝平は菊池孝平とよく文字を書き間違えられるものの、あくまでも間違えられるのは書き間違いなので麻生首相は普通に「きくちこうへい」と呼びかけてます。
 尚、3月のSG総理大臣杯で優勝するも、その時は総理大臣が来場せずに秋山莉奈から表彰された池田浩二(ファン投票13位)は今回5号艇でしたが、捲り差しもウリ坊が壁になって不発。4着に終わりました。
小泉元首相から総理大臣杯を授与される菊地孝平菊池孝平じゃないよ菊地孝平だよ歴代首相から表彰される菊地孝平くん

 ということで、J-Oさんと初対面を果たした今日は政治団体ザ・ニュースペーパーが今年5月4日以来となる多摩川2回目の来場。
 8R発売中の演説会第1部では小泉純一郎元首相と麻生太郎(明日まで)現首相と鳩山由紀夫(明日から)首相が順々に演説。
 10R特別選抜B戦発売中の第2部では地方自治の旗手として、そのまんま東国原英夫宮崎県知事と橋下徹大阪府知事の対談が行われ、東國原知事が筋肉美を披露する場面も。

 ちなみに、多摩川競艇がある東京都府中市は東京18区ですが、東京18区は民主党の大物議員菅直人の地盤であります。
小泉純一郎演説会麻生太郎演説会鳩山由紀夫演説会東國原知事と橋下知事の対談自慢の筋肉美を披露するそのまんま東知事


下関新東通信杯優勝戦

 多摩川G1のイベントでもフル回転だった新東通信のタイトル戦は5号艇三角哲男(ベイパ)と6号艇向井美鈴(山口)のみすみみすずWミッスー対決が実現した注目の一戦っス。
 そしてみすみが動いた1235/46の進入から4号艇吉川昭男がみすみを絞って潰した勢いで捲りに行き、1号艇後藤陽介が抵抗した展開に乗って、みすずがみすみを叩ききっての捲り差しっス。
 吉川を飛ばして1M先行に成功した後藤をみずみずしく鮮やかに差しきったみすずは通算7回目・金子みすゞゆかりの地でもある地元下関ではデビュー初Vだった2004年2月日本モーターボート選手会会長杯争奪戦競走(オール女子戦)以来となる2回目にして男女混合戦初優勝っス。
 しかも年間V7のみすみ(5着)や年間V8の2号艇今坂勝広(4着)、年間V4の吉川昭男(3着)といった今年絶好調の選手を打ち破ってのVなのが更に価値を高めてると思うっス。

中京スポーツ杯争奪蒲郡ボートキング決定戦優勝戦

 多摩川でも大好評のザ・ニュースペーパーをポスターモデルに起用する蒲郡のボートキング決定戦。
 かつての是政ボートキング長岡茂一が地元G1に斡旋されなかった憂さを晴らして1号艇になった優勝戦は123/546の進入からモイチが力強く押し切り、
ペラに苦しみ、モーター抽選も最悪。リズムに気分的にも苦しかった今期序盤中盤。ようやく流れは変わり、ペラも好調光明であります。そうなればこの人の破壊力速攻力うまさ!秋口は連続Vとなります。お客様の大切な一票の重みを誰よりも感じる水上には長岡のスピリッツが漂う!(動画
ということで見事モイチ勝負を決めて前走地三国ながつき第1戦に続く今年2回目・通算では1998年多摩川SGモーターボート記念や新鋭王座V2を含む71回目の優勝
 後続は2号艇大町利克と5号艇西川新太郎による差し合戦になるも、2M豪快なつけまい決めた大町が新太郎を捲りきって突き放す事に成功。

 尚、多摩川の表彰式で同期菊地からエールを送られた3号艇横澤剛治は差し狙うも引き波を越えられず、4着に敗れました。
2009蒲郡ボートキング決定戦


丸亀SG出場レーサー大集合!!JLCカップ優勝戦

 レース名通りに6人全員がSG出場経験者になった優勝戦は1243/56の進入から1号艇山崎昭生香川支部長が力強く押し切り、讃岐の貴公子山崎は1990年蒲郡新鋭王座決定戦や2001年桐生G1赤城雷神杯等G1V4を含む通算46回目・丸亀10回目の優勝は通算1600回目の1着ゴール。
 後続はブイ際鋭く差した6号艇立間充宏が2番手に立ち、1M差し不発から2M切り返してきた3号艇伊藤雄二を行かせて捌き2着。
SG出場レーサー大集合!!JLCカップ


福岡JLC杯争奪戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から2号艇佐藤大介が12トップスタートで、1号艇大澤普司は19とやや後手を踏みますが、伸び返した大澤が1Mを先行して3号艇安田政彦の捲りもこらえきり、佐藤の差しも振り切って福岡初・通算15回目の優勝。2着は佐藤。

【明日は江戸川デイリースポーツ杯優勝戦

 多摩川競艇開設記念日と同じ1954年6月9日に生まれた今節選手代表高橋四郎(但し家は平和島競艇の近く)が1号艇で乗艇した第2Rまで江戸川に滞在してから多摩川に移動した今日は吉永泰弘が1号艇の第4R動画)で2番手航走も2周1Mで大きくコースアウトし、以降まともに走れず不完走失格になり後半第8Rを欠場して負傷帰郷。

 そんな予選最終日は第6Rでシリーズリーダーの君島秀三が初めて5着に敗れ、オール2連対が途切れましたが、後半12Rで2着に入り優出1号艇を確保しました。枠番は以下の通りです。

1:君島秀三 2:沖島広和 3:寺田千恵 4:牧原崇 5:富田章 6:佐藤勝生

 旦那のタツマッチがまるがめで優出2着と気を吐きましたが、妻のテラッチも続きそうな予感がします。ということで13&31が本線。

多摩川競艇開設55周年記念G1ウェイキーカップ準優勝戦

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 9月4連続G1開催の第2弾、是政夢劇場多摩川競艇開設55周年記念G1ウェイキーカップ5日目
早速準優勝戦のおさらいです。

 1つ目の10Rは枠なり3vs3の進入から1号艇濱野谷憲吾が当該レースメンバー唯一のF持ちであることを感じさせない07スタートを決めて1M先制して押し切り、1.45.0の好タイムでぶっちぎる圧勝ゴール。
 差し順走の2号艇杉山正樹が2着に入り、このレース濱野谷と共にSGウィナーである4号艇石田政吾は2番差し狙うも引き波踏んでもたついてしまい6着に終わり、SGウィナー同士のワンツーならず。

 2つ目の11Rはこちらも枠なり3vs3の進入になり、逃げる1号艇瓜生正義(福岡76期3783)と差す2号艇日高逸子(福岡56期3188)の一騎打ちになりかけるも、外の瓜生が2M全速戦で日高を一気に捲りきる詰め生の一手を決めて1着。
 1Mつけ回って3番手の3号艇池田浩二が勝利逸したグレートマザーを2Mで差しきり逆転2着に入り、ファン投票13位でドリメン漏れした不利と4日目12Rのイン戦大失敗を克服して優出。
 尚、多摩川2ヶ月連続優勝中の6号艇後藤浩はスタート21と後手を踏んでしまい、遅れ差し届かず5着に終わり、多摩川3ヶ月連続Vならず。

 3つ目の12Rはこれまた3vs3の進入から1号艇魚谷智之(兵庫76期3780)が3号艇藤丸光一前年度覇者)の捲りをこらえきり、2号艇飯山泰の差しも振り切って逃げ切り1着。
 優出切符残り1枚を巡る2番手の攻防が1周2Mでエスカレートし、外の藤丸を内の飯山やすしが牽制して回り、こらえきれなかった藤丸が落水して、飯山やすしも転覆。
 この結果2番手争いは4番手争いだった1M捲り差しの5号艇菊地孝平と1M差しの6号艇伊藤誠二の争いに変わり、2M伊藤誠二を差した菊地が2周1M先行して抜け出し2着。 


 こうして決まった優勝戦のメンバーはこの6選手。

1:魚谷智之 2:瓜生正義 3:濱野谷憲吾 4:杉山正樹 5:池田浩二 6:菊地孝平

 9月4連続G1第1弾の住之江G1高松宮記念特別競走同様、4号艇の選手を除く5人がSGウィナーになりました。展開としては杉山の捲りを76期の白魚がブロックし、地元濱野谷を76期の瓜生が牽制する展開を想定してます。

 また、当日は8R発売中と10R特別選抜B戦発売中にザ・ニュースペーパーの演説会があります。

尼崎スポーツニッポン杯争奪伊丹市施行56周年記念競走優勝戦

 秋色深まる水面に、彩り添えますシリーズの六強。JPエクスプレスの統合が再延期になる中、節間オール3連対で本命配当を配達する1号艇林美憲が08トップスタートの速攻体勢も、3号艇岡崎恭裕のつけまいが届き、BSは内でこらえる林と捲る岡崎で併走。
 そして内の林がこらえきって2Mを先行して岡崎を振り切り、通算39回目・尼崎3回目の優勝で元郵便局員の林は実りの秋に総理杯射程圏内の今年V5。

江戸川デイリースポーツ杯4日目

 第2Rで2号艇早坂こずえ(2月7日生まれ水瓶座O型)が際どいタイミングから差して先頭もスタート判定の結果2周目で+01のフライング判定をされてしまう非常に悲しい出来事があった4日目。
 本日はもうひとつ悲しい出来事があり、前検でも高い人気だったなにわのゆうこりん大原由子第1R第9Rに出走した後、私傷病の為に帰郷。

 そんな今日一番の高配当は第10Rで、4号艇関口智久が捲った展開を突いてF2持ちの6号艇庄司孝輔が1着になり、3連単6-4-5は39870円で2連単6-4も22290円の万舟に。


 最後に、4日目を終えての得点率上位選手一覧です。

君島秀三10.00 寺田千恵8.57 牧原崇沖島広和8.43 富田章8.14 鎌田義7.57 佐藤勝生7.50 濱崎直矢7.33 武田信一7.29

 得点率首位を快走する君島秀三は本日も第3R11Rを連勝でオール2連対キープ。優勝戦ポールポシジョン獲得も濃厚です。

【鈴木勝博】愛知支部が初Vと1999年以来のV【若山美穂】

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 常滑競艇マスコットキャラクタートコタンの名前を冠した4日間シリーズトコタン特別
 優勝戦は5号艇池上正浩がインに入った5/12/346の進入から深インの池上が35とスタート遅れて17スタートの1号艇鳥飼眞が捲りに行くも、13トップスタートから絞って行った6号艇川口貴久を意識し過ぎたせいか鳥飼の手羽先捲りは流れてしまいます。
 しかし川口の捲り差しもかかりが悪く懐がら空きになり、2号艇江本真治と3号艇鈴木勝博(愛知)の差しが。
 そして、2番差しの鈴木が2M先行して江本の差し返しを振り切り、かつては美容師も目指したビューティーアスリートの94期4276鈴木勝博はデビュー13度目の優出で初優勝を地元常滑で実現。


オール女子!浜名湖ビューティーアタック優勝戦

 江戸川帰りの無料バス車内から競艇TV!レジャチャンでリアルタイム観戦の優勝戦は「ホズ 女子レーサー目指せ総合王者レース」と銘打たれた冠協賛レースで、枠なり3vs3の進入隊形から05スタートの3号艇永井聖美(愛知)が1号艇淺田千亜希を捲りに行き、抵抗するも及ばなかった淺田千は振り込んでしまい選手責任落水。
 しかし、淺田千に抵抗された分ながいまさみのターンも大きく膨れてしまい、13ながらスタート凹んだ2号艇大山博美を叩いて差した4号艇田口節子と5号艇木村沙友希(静岡)の先頭争いに。
 ですが、先頭の田口は+02、2番手の木村は+01のフライングに散ってしまい、
浜名湖きっての萌えキャラさゆきたん(動画」と工藤浩伸アナに実況されたさゆきたんのデビュー初優勝戦は2番手航走もFというほろ苦い結果に。
 この結果、先頭はながいまさみと差した6号艇若山美穂(愛知)の争いに変わりますが、2M両者ラップターンも体勢有利だった外のながいまさみはF艇の引き波を踏んでもたついてしまい、内の若山美穂が事故艇のいる2周1Mを先に回った結果、愛知ワンツーは若山美穂が1999年5月常滑G3女子リーグ戦レディース笹川杯以来となる通算11回目にして、若山美穂子から若山美穂に改名後の初優勝

津グランプリシリーズ第4戦優勝戦

 減音モーター導入初節となるTSUグランプリシリーズ第4戦は145/2/36の進入から1号艇吉田俊彦が押し切り、2日目8R2着以外全て1着の準完全Vのトシちゃんは前走地江戸川さわやか杯に続く今年3回目にして通算20回目の優勝朝日屋提供の松阪肉1kgを獲得。
 地元から唯一優出した5号艇高沖健太(今節2日目の9月11日生まれ)は1M差しから2Mフルショットで後続の追撃を振り切って2着。

鳴門スポーツ報知大阪発刊45周年記念競走

 11トップスタートの2号艇落合敬一が1号艇川崎智幸を差しきり、今年2回目・通算41回目の優勝
 F2持ちを克服して優勝戦1号艇になった川崎は17スタートから1M先行して落合にこそ差されましたが、3号艇岩崎正哉の捲りをブロックし、差し伸びてきた4号艇丸尾義孝徳島支部長に2M先行されるものの差して捌き2着入線。

若松艇友ニュース杯アダムスキーカップ優勝戦

 スタート展示の枠なりから一転、142/563の進入になった一戦は2&3.コースがスタート凹んだのに対し、03トップスタートを決めた5号艇川尻泰輔が絞りにかかりますが、15スタートの1号艇大賀広幸が艇を伸ばして1Mを先行。
 しかし大賀のターンは流れ、捲り差しに切り替えた川尻が大賀を差しきりますが、この展開を突いた3号艇古賀繁輝が川尻の内を捲り差して刺激的に突き抜け、ピット遅れで大外回りになった失敗を取り返した古賀は今年3回目・通算5回目にして若松初優勝で同期鈴木勝博との94期同日V。
 カワ尻は2M内突いてきた6号艇野長瀬正孝を行かせて捌き2着と、ここは2人乗艇した20代若手選手によるワンツー。

 若松次節は16日から21日まで西日本スポーツ杯争奪戦競走ですが、5日目の20日には艇界の貴公子山崎智也のトークショーがあります。

江戸川デイリースポーツ杯3日目

 昨日までオール2連対の君島秀三第5R(5号艇5コース捲り)と12R(2号艇2コース捲り)で連勝を飾り、シリーズリーダーの座をがっちり固めた3日目。

 そんな中、1号艇沖島広和が16トップスタートの速攻逃げ切り勝ちでオール3連対をキープした第10R
 2006年多摩川G1ウェイキーカップを制した多摩川巧者の4号艇向所浩二が差して2着に入り2連単2番人気370円の本命決着だった一戦ですが、ここまで2勝2着1本の成績で人気対抗だった3号艇川原正明は1M捲り流れて後方。
 そして3周1M、4番手の5号艇新開文夫が前を走る2号艇早坂こずえの内に潜り込んだ際に新開は波に引っ掛かってしまい、そこに6号艇齋藤和政と川原が乗り上げてしまい川原が転覆(動画)。
 ここまで好調だった川原は無念の負傷帰郷となってしまいました。

 ところで、今日は江戸川競艇場に行って江戸川自場と多摩川G1ウェイキーカップをWで楽しみましたが、昨日多摩川で一緒だった職場の同僚三国さん(仮名)に続き、今日は以前職場で一緒だった江戸川隆さん(仮名)と久々の再会。
 久々に会って盛り上がり、場内ではハイペースでビールを飲みまくりました。

江戸川デイリースポーツ杯初日は阪神勢受難

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 今日から16日まで開催される江戸川競艇の男女混合6日間シリーズ、阪神タイガースの記事でお馴染みのデイリースポーツ杯
 今日は競艇マクールの発売日ですが、その中には「江戸川が面白いぞ」という江戸川競艇特集記事がありました。

 さて、オープニングの第1Rは4号艇柾田敏行(東京)が16トップスタートから捲りに行くも1号艇松本浩一が抵抗。
 この展開から2号艇中野秀彦(山梨在住東京支部)と6号艇山下和彦(香川67期3492)の差し、3号艇大田直弥の捲り差しが入り、わずかに山下和彦がリードする状態で2Mへ。
 2Mは山下和彦が先に回ろうとしますが、ここで松本が一気に艇を伸ばして内に潜り込んで山下和宏をカット。2艇やり合った展開を突いて差した中野が先頭に立ち、4番手から小回りの大田が2番手に浮上。
 先頭は東京支部の中野で独走になったものの、2周2Mで2番手を航走する大田の内に山下和彦が潜り込んで大田の進路をカットし、これが成功して山下和彦が単独2番手に浮上。
 今度は3番手が接戦になり、3周1Mは柾田敏行が先行するも、大田が柾田敏行と松本の間を割って単独3番手に。
 しかし3周2M、柾田敏行が大田の内に潜り込んで押っつけ、土壇場で3番手併走に持ち込みましたが、出口でバランスを崩した大田がまさかの責任転覆。3番手争いは思わぬ形で決着が付きました。(動画
 ちなみに併用発売の多摩川G1では山下和彦(広島70期3562)が出場と、江戸川の山下和彦(香川67期3492)と合わせて江戸川ではW山下和彦のレースが買えます。ただし、江戸川の山下和彦は2日目から早くも1回希望を出しました。

 第2Rオール女子戦は4号艇早坂こずえが07トップスタートからカド絞り捲りを決め、1998年2月17日東京スポーツ杯争奪戦3日目の連勝以来となる江戸川での1着ゴール(動画)。
 昨日も書いたように、2月7日生まれO型の早坂こずえは2003年1月の新春金盃での負傷がもとで同年の芦屋G1企業杯JAL女子王座決定戦を欠場。
 翌年6月の宮島一般競走まで約1年半休む事になってしまった苦い過去があっただけに感慨深いものがあります。

 1号艇に優勝候補の君島秀三を入れたランチタイムレースの第3Rは、その君島が11トップスタートの速攻で順当に1着になり、3号艇中尾英彦との2連単は1番人気の400円、4号艇武田信一が3着に入った3連単は1番人気の1090円でしたが、頭鉄板過ぎたせいか2連複は2連単より高い520円でした。

 後半に入りまして第9Rは5号艇大原由子が+02のフライングに散るも、1Mの展開は先捲りの3号艇下出卓矢と捲り差しの4号艇中尾英彦、内で残す2号艇三根恵助で接戦になり、中尾の捲り差しを内でこらえた三根が6号艇牧原崇の2番差しを振り切って2Mトップターン。
 ですが先頭に立ったのは三根ではなく、三根と中尾を行かせて差した下出がHSでは単独先頭で通過。
 しかし下出は2周1Mで内に切り返してきた三根に艇をぶつけられて後退。更にその三根を中尾が内から張って回り、3艇やり合ってターンマークががら空きになった展開を突いて牧原が差しきりに成功し、4番手から一気に先頭争いへ浮上(動画)。
 中尾に舳先を掛けきった牧原は2周2M先行して中尾の外全速戦をこらえきり、1号艇でイン逃げ成功させた第4Rに続く連勝ゴール。
 尚、牧原の1走目第4Rでは99期4412大原由子りん23歳と同じ大阪支部の2号艇・90期4184渡邊雄一郎23歳が1M捲りに行って先頭に立ちかけるも出口で振り込み失速。その際にどこか負傷してしまったか後半11Rを選手責任欠場で負傷帰郷のアクシデントがありました。
 大阪勢受難のレースで連勝した愛知まきはらは冷静な判断力が光ったものの、前後半ともツキに恵まれた感じがあるので、足色に関しては2日目以降様子見といったところですね。

 一般特賞の第10Rは捲った3号艇川原正明が内で残す2号艇富田章を振り切って1着になりましたが、捲り差しで続こうとした5号艇岩井繁が出口で選手責任転覆。(動画
 そこに1号艇今井裕梨と6号艇橋本健造が乗り上げてしまい、2人とも転覆。繁は不良航法も適用されてしまいました。

 水面上は初日のメインカード、今節の主力級が登場です。12Rの江戸川選抜戦を迎えています。
 1号艇寺田千恵が14トップスタートの速攻で1着になる中、2番手争いは外握った6号艇君島秀三と内で捲り差す5号艇沖島広和で接戦。
 2Mは内の沖島に対し外の君島が全速握って回り、HSは君島がやや出た状態でしたが、2周1Mは内の利で沖島が先行。ですがここ冷静に行かせて捌いた君島が沖島を差しきり2着。
 これにより、前半第4R6号艇2着のテラッチも江戸川選抜2着の君島も1号艇と6号艇を1着2着でクリアしました。
 対照的に江戸川V5の鎌田義は機力劣勢に見え、4号艇1回乗りの江戸川選抜はピストン×1とリング×2の部品交換を行い、チルトを+2度に跳ね上げてレースに臨みましたが、カド33スタートで立ち後れてしまい、沖島に叩かれたが響いて6着大敗。2日目以降機力不足を補えるかに注目です。


 ここで来月25日日曜日から始まる横西奏恵参戦予定の男女混合戦内外タイムス社〜リアルスポーツ賞〜の話題。
 8日付けで西村勝が残念ながら斡旋消除になってしまいましたが、まちゃるたんの替わりに11日付けで斡旋追加されたのはなんと市川哲也です!

多摩川G1ウェイキーカップ2日目

 2日目のメインはダブルドリームの2つ目是政ドリーム戦
 実質3艇立てのオッズになってしまった初日ウェイキードリーム戦と違い、混戦メンバーになった2日目ドリームは枠なり3vs3の進入から1号艇山崎智也が5号艇飯山泰の捲りを受け止めて逃げ切り1着。
 捲り差した6号艇菊地孝平が差し順走の2号艇横西奏恵に舳先を掛けて2M先に回って2着、横ちんが3着に入り、2連単1360円3連単4980円の配当に。
 それにしても、初日5Rの2周2M振り込みによる不良航法の減点を取り返す価値ある1着を飾った山崎智也が、2005年の当レース51周年(優勝)以来の多摩川参戦だったのはちょっと意外でした。

 尚、3日目土曜日は4〜6R発売中に都築あこ前沢丈史滝澤友恵によるトークショー&チャリティーオークションがあります。

江戸川デイリースポーツ杯前検+多摩川G1ウェイキーカップ初日

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 今日は休みなので、明日から始まる江戸川デイリースポーツ杯の前検に行ってきました。
 江戸川以外の前検は行ったことが無い自分なので、前検に行ったのは江戸川再開前の2008年1月20日以来。この時の関東競艇専門紙記者クラブ杯鎌田義が江戸川5回目の優勝を飾りましたが、今回はカマギーが森脇徹斡旋消除による追加斡旋でその時以来の江戸川参戦を果たしました。

 ここからは、写真を撮らせてもらいました選手を到着時間順に紹介します。本当にありがとうございました。
愛車エルグランドでやってきた神業関口智久 7月の東京中日スポーツ杯以来の江戸川参戦になる関口智久。モーター13号機の2連対率は30.9%です。

大阪支部選手陣と乗り合いタクシーでやってきたおお原由子りん 2007年7月アサヒビールカップ以来通算2度目の江戸川参戦になる大原由子。モーター52号機は2連対率50.9%でG1江戸川大賞を含む2優勝です。

追配ながら優勝候補筆頭!江戸川V5のカマギー 上記の2008年1月以来の江戸川参戦になるカマギー。モーター20号機は2連対率25.0%です。

前泊でもんじゃを食べた加藤あややと細川ゆうこりんのコンビ 2007年5月東京中日スポーツ杯以来通算2度目の江戸川参戦になる加藤綾と、2004年1月新春金盃以来通算3度目の江戸川参戦になる細川裕子
 モーターはプリンセスあややが2連対率47.3%の41号機、細川裕子りんが2連対率43.6%の15号機です。

福岡の佐山夏子杯を4コースつけまいで制したばかりの君島秀三 前走地福岡ペラ坊ショップ杯で豪快なつけまいを決めて優勝した君島秀三
 2007年11月G1江戸川モーターボート大賞以来の江戸川参戦で、モーター51号機は2連対率44.0%で前検タイムは6.52で1位です。

1973年2月7日生まれO型の美人レーサー早坂こずえ 2003年1月新春金盃競走以来の江戸川参戦になる早坂こずえ。モーター15号機は2連対率33.3%です。
 早坂こずえといえば、この時の新春金盃で負傷したのがもとで同年の芦屋G1企業杯JAL女子王座決定戦を出場辞退したのを思い出します。今回はその時の悔いを晴らしてほしいなと願ってます。


 ここからは明日の注目レースを紹介。先ずは今シリーズの有力どころが集まった江戸川選抜戦のメンバーです。

1:寺田千恵 2:向所浩二 3:江夏満 4:鎌田義 5:沖島広和 6:君島秀三

 次に、企画レース第2Rオール女子戦のメンバーです。前泊で都築あこともんじゃを食べた加藤綾&細川裕子も同じレースに乗艇。

1:清水久美子 2:大原由子 3:加藤綾 4:早坂こずえ 5:細川裕子 6:今井裕梨

 ここで欠場情報。優勝候補の1人だった田中豪は6日の浜名湖食堂グルメアタック最終日5Rでの転覆負傷が癒えずに斡旋消除。替わりに西舘健が斡旋追加されました。
 また、小杉志津江も斡旋消除となり、江戸川準地元スターの大池佑来が追加斡旋です。
 更に、一旦競艇場入りした山口73期3684清水攻二が体調不良で欠場。同期3677早坂こずえが乗ってきたタクシーに乗って帰郷しました。

多摩川G1ウェイキーカップ初日

 多摩川競艇開設55周年記念G1ウェイキーカップ。初日の今日は江戸川前検の後京王線府中駅前の麺創研かなでにて、のどごしのいい細ストレート麺と鶏の旨味が前面に出たスープが奏でる恵みの味を堪能してから府中本町経由で多摩川本場へ行き、9R発売中に現着。
 帰りは、カミカゼもいちさんの店福寿@芦花公園で餃子定食を食べて来ましたが、先日の三国ながつき第1戦で通算V70を達成した長岡茂一は今日から蒲郡ボートキング決定戦です。

 ここからウェイキーカップの話ですが、今日は江戸川前検経由だった為に選手紹介を生で見てない自分にとっては実にありがたい31分50秒の選手紹介動画(選手代表熊谷直樹選手宣誓平山智加)も公開されてる特設サイトでは飯山泰インタビューや村田修次による水面特性ガイドもあります。以下は終盤3個レースの勝利者インタビュー写真。

当地SGウィナーながらファン投票13位の池田居るね 10Rを冷静な2コース差しで制した池田浩二

信頼のイン戦ながら高利率も提供の重成銀行 11Rでイン逃げを決めた1号艇重成一人

実質3艇立てのウェイキードリームを圧勝した濱野谷憲吾 12Rウェイキードリーム戦で2号艇阿波勝哉の捲りを軽々受け止めイン逃げを決めたファン投票1位の1号艇濱野谷憲吾

 ちなみに9Rの藤丸光一昨年度覇者)も撮影しましたが、帰宅して写真を見たら撮影に失敗してました。

 ところで、同期繁野谷圭介に「おはようございます、多摩川の皆さん。SG2冠の池田浩二、ドリームに選ばれてません。応援してあげて下さい。」と言われたり、ファン投票3位の横西奏恵に「池田浩二くんより人気があってよかったです。」と言われ、本人も「ゲンはいいけど人気は無いと。(動画」と言ったように3月の当地SG総理大臣杯を含む今年SGV2の池田浩二はファン投票13位でダブルドリームに選ばれず。

 ということでファン投票による選出方法により池田浩二が選ばれなかった結果、今日のウェイキードリーム戦は134/562の進入からスロー3艇に人気が集中して、1号艇濱野谷と3号艇魚谷智之と4号艇坪井康晴による3連単134は670円のびっくり配当でした。

 そんな中、現着前のレースながら6Rでは4号艇に乗艇したファン投票3位の阿波姫横ちんが162/345の5コースから07トップスタート決めて、そこから展開読んで冷静に差しきり1着(動画)。19スタートだったファン投票4位の5号艇阿波に全くレースをさせず、票数だけでなく水面上でも圧倒した素晴らしいレースでした。
ツキに向かって発進。

勇壮美、満開。太田和美高松宮記念V4達成

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 今年で第37回を迎える住之江競艇名物G1高松宮記念特別競走
 「さあ、伝統の一戦ファイナルは地元コンビのワンツーか、それとも地元トリオのワンツースリー決着なるか、大いに注目(動画」の優勝戦は優出メンバー中5人が高名なSGウィナーという豪華な一戦になりましたが、枠なり3vs3の進入から目の覚めるような03トップスタート踏み込んで仕掛けたのは唯一記念未勝利レーサーの4号艇大神康司(福岡70期本栖チャンプ3574)。
 大神は一気に絞り込みに行き記念初Vへの光明を見いだそうとしますが、高松宮記念V4をマニフェストに掲げる1号艇太田和美候補が11スタートから伸び返して1Mを蝶のように華麗な先マイで大神を振り切り、奈良在住大阪支部69期本栖チャンプ3557太田和美は公約の高松宮記念V4を達成すると共にG1V9の記念V13、今年は4月まるがめブルーナイターオープン記念レース以来となる3回目・住之江18回目・通算47回目の優勝

 後続は1周1Mで2号艇湯川浩司が振り込んで選手責任転覆を喫し、実質最後の勝負所になった1周2M捲り差しの大神と外マイの5号艇辻栄蔵、差して内から艇を伸ばす6号艇井口佳典による接戦で地元ワンツーは絶望的な情勢に。
 そして2M先行する井口を大神が捌くのに手こずる間に辻ちゃんの2番差しが決まり、和美と大神の本栖チャンプワンツー転じて和美と辻ちゃんの歴代賞金王決定戦覇者ワンツーで、舟券に投票して当選したファンには2連単650円3連単3230円の配当を提供。

平和島スポーツニッポンゴールデンカップ優勝戦

 平和島deポイントクラブ発足後初の開催は4号艇土屋智則がチルト+3度に跳ね上げた123/564の進入から1号艇杢野誓良が2号艇石野貴之のつけまいを張って1M先行も5号艇服部幸男の差しが入り、2Mを先制した服部先生が通算74回目の優勝を飾り、当時21歳で史上最年少SG優勝記録の1992年SG全日本選手権優勝で有名な平和島では7回目の優勝。
 平和島deよしもとやすしな優勝者インタビュー(動画)では「今節は不甲斐ないレースもしましたけど、最後締めくくる事が出来ました。本当にありがとうございました。」と服部先生らしくキメてます。

 後続は2番差しで服部先生に迫った土屋が2M艇を伸ばして先行するも大きく流れ、土屋を行かせた杢野が単独2番手に。
 しかし、HSで6号艇中辻崇人と3番手併走だった土屋は2周1M外全速フルターンで一気に中辻を捲って杢野にも追いつき、再び2番手接戦に。
 そして、2周2Mも外全速ぶん回した土屋がここで杢野を捲りきって2番手に上がり、3周1Mも内の杢野を包みきって2番手確保と、抜群のターンスピードで逆転2着。

 ところで今夜は行田で餃子を食って温泉の古代蓮物語にも行ってきたわけですが、到着とほぼ同時に始まった高松宮記念を競艇TV!レジャチャンで見て大神が辻ちゃんに差されてがっかりしてから入浴。
 その入浴中に先週末ボートピア岡部に行ってきたらしいお客さんともう1人が、もうすぐボートピア栗橋pdfの4Pと5P参照)が出来そうという話をしてたのを小耳に挟みました。

三国外向発売所開設記念ながつき第2戦優勝戦

 「主力陣は期待通りの勝ち上がり。そして6枠で射止めたのは準地元スター候補と注目度二重丸のメンバーで外向発売所開設記念ながつき第2戦は優勝戦です。(動画
 インから123/456の順です、スタートしました。人気を乗せて逃げる1号艇萩原秀人(福井)が2号艇市川哲也の差しを俊敏に振り切って先頭に立ち、パワー全開トップ力走で今年も三国も3度目、通算では7度目となる優勝のゴールイン。

徳山黒神杯争奪戦優勝戦

 徳山競艇の開設に尽くした当時の市長黒神直久氏(第55代遠石八幡宮宮司)を称える第23回黒神杯は「競走水面残暑が続いていますが風は秋色です。(動画」という中、気温29℃北向い風3mの競走水面で優勝戦が行われ、枠なり3vs3の進入から1号艇榮田将彦(下関市)が11トップスタートの速攻で5号艇窪田好弘の攻勢を振り切り、今年4回目・通算5回目の優勝
 絞り込みの体勢から捲り差した窪田は2M内突いてきた3号艇吉田一郎を行かせて捌き2着。

芦屋G3企業杯アサヒビールカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から内枠2艇が鋭発決め、09スタートの1号艇重野哲之がややターンマークを外したところに08トップスタートの2号艇松村敏(熊本在住福岡支部)が俊敏な早差しを決め、2Mマラソンマン重野さとしの差し返しを振り切った松村さとしがさとし対決を制して今年2回目・通算2回目の優勝

唐津日本モーターボート選手会会長杯優勝戦

 優勝賞金75万円を懸けたからつのMB選手会長杯は進入から大混戦で、ロケットピット離れで節間9戦中8戦がイン進入(残る1戦は2コース進入)の3号艇中岡正彦と、節間8戦中3戦がイン進入で残る5戦が2コース進入の5号艇三井所尊春(佐賀県)が一気に動いた3512/46の並びに。
 そして1M先制に成功した中岡が堂々逃げ切り、今年3回目・通算36回目・唐津2回目の優勝

 後続は捲り差しの4号艇杉山貴博と内で残すミーショの2番手争いになりますが、1M捲り差し不発で後方だった2号艇烏野賢太が切り返しから艇を伸ばして2M内に突っ込み、これを包みきったミーショが2M先に回ったもののやや流れ、ここで2艇を差した杉山が2着。

大村日本モーターボート選手会会長杯優勝戦

 大村のMB選手会長杯は枠なり3vs3の進入から1号艇森高一真が3号艇川上昇平(今節選手代表)の捲り差しを振り切り、今年2回目・通算16回目の優勝
 森高にとって大村は完全Vだった2006年1月一般競走以来2度目のVですが、今回は2日目12R4号艇2着以外全て1着の準完全Vでした。

麻生初Vを地元で実現+G1高松宮記念準優

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 16日からG1宮島チャンピオンカップを控える宮島競艇の5日間シリーズ報知エキサイトカップは本日最終日。まずは優勝戦のメンバーを紹介。

1:麻生慎介 2:石塚久也 3:中島孝平 4:谷村一哉 5:吉本玲緒 6:信濃由行

 準優成績は予選2位の地元麻生と石塚が1着、予選1位の中島と谷村が2着、地元レオと3着で信濃が4着と、この数字だけなら今節は3着条件の2個準優制で信濃が誰かの賞典除外で繰り上がったのだと思うことでしょう。
 ところが今節は2着条件の3個準優制シリーズ。内訳は11R準優勝戦で2着の勝野竜司が待機行動違反で同レース3着のレオが繰り上がり、続く12R準優勝戦でも1着の汐崎正則が待機行動違反で賞典除外になりますが、ここ3着の石橋道友は前半7Rで妨害失格になっており既に賞典除外(準優後負傷帰郷)の為に同レース4着の信濃が繰り上がりました。尚、優勝戦と直接の関係はありませんでしたが10R準優勝戦では3着の大場敏が不良航法で賞典除外になっております。

 そんな波乱の準優でしたが優勝戦は一転平穏で、枠なり3vs3の進入から中島が27と凹んで13トップスタートの谷村が絞りに行くも石塚がエキサイティングに受け止め、先頭は逃げる麻生と差す石塚のマッチレースに。そして石塚の差しをエキサイティングに振り切った地元前地区スターの94期4292麻生慎介24歳が12度目の優出にして遂にデビュー初優勝を飾り、遂に麻生政権樹立。
 スポーツ報知の名物競艇記者小松生幹とテレ玉バッハプラザ競艇レポーター西岡麻生とお盆のテレ玉戸田競艇公開生中継で共演した埼玉の石塚久也が2着で2連単2番人気の580円。人気対抗だった中島が3着に入って3連単は3番人気の1140円です。

 ちなみに、麻生慎介で自分が思い出すのは昨年11月のMOTOR BREATH開店1周年記念ライブ後のビンゴ大会で用品銘酒センター提供の銘酒を引き当て、ステージ上で元WBA世界ミドル級チャンピオン竹原慎二から景品を贈呈された姿です。

住之江G1高松宮記念特別競走5日目

 鈴木イチローが米メジャーリーグ通算2000本安打を現地時間6日(日本時刻7日)に達成した翌日、イチロー似で生まれ年も一緒の1号艇太田和美候補が1号艇で臨んだ最初の準優勝戦9Rは枠なり3vs3の進入から和美が人気に応えて押し切り1着。
 後続は順走の2号艇峰竜太に5号艇井口佳典の差しが届き、2M先行した井口に対し峰竜太が差し返して食らいつきますが、2周1M峰竜太が内から張って回ろうとするところを井口が全速つけまいで応戦し、峰竜太を一気に捲りきって2着優出。

 準優2つ目の10Rは枠なり3vs3の進入から+02スタートの4号艇福島勇樹王子が捲りに行くも1号艇辻栄蔵が張り飛ばし、その展開を突いた2号艇湯川浩司が辻ちゃんを差しきり1着。辻ちゃんはF艇を飛ばしに行った分2着に敗れました。

 SGウィナー5人が固まる激戦区になった11R準優勝戦前年覇者の6号艇田中信一郎が大きく回り込んで2コースに入り、16/23/45の進入から予選1位の1号艇大神康司が唯一の記念未勝利という格下のプレッシャーと信イチローの前付けという進入のプレッシャーに打ち勝ち、目の覚めるような02トップスタートを決めるものの、03スタートからつけ回って来た2号艇松井繁をブロックした分懐が開き、04スタートの信イチローが大神を差しきり1着。
 優勝戦ポールポシジョンを逃してしまった大神は2Mで内の5号艇吉川元浩を行かせて捌き2着に入り、記念初Vへ望みをつなげました。


 住之江区を含む衆議院大阪3区は元刑事の民主党中島正純候補が現職だった公明党田端正広候補を破って当選を果たし、小沢イチローの選挙戦略の確かさを見せた形ですが、優勝戦は高松宮記念V4が公約の太田和美候補が1号艇。
 枠番は以下の通りですが、5人がSGウィナーという豪華な一戦は内枠3人が大阪支部。特に高松宮記念V経験を持つ3557太田和美と3556田中信イチローの69期爆笑問題コンビに注目ですね。

1:太田和美 2:湯川浩司 3:田中信一郎 4:大神康司 5:辻栄蔵 6:井口佳典

 ところで、高松宮記念は今日から江戸川競艇場でも場外発売が始まりましたが、今節の住之江イベントゲストは2日目の浅香唯スペシャルライブと4日目の山本高広爆笑ものまねステージ
 ちなみにこの2人は昨年7月G1江戸川大賞IN蒲郡の江戸川場外イベント(初日浅香唯&3日目山本高広)にも出演してます。

タッチスタートに始まりタッチスタートにおわりのBP名古屋開設記念

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 今日最終日を迎えた常滑ボートピア名古屋開設3周年記念競走は初日1Rで4号艇浜田亜理沙(広島104期4546)が大外01タッチスタートから豪快な絞り捲り(動画)を決め、デビュー初1着の水神祭で始まった4日間短期決戦。

 そして優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇岡崎恭裕が01タッチスタートの速攻(動画)で押し切り今年4回目・通算10回目にして常滑初優勝
 後続は順走の2号艇作野恒(愛知)が2番手で、捲り差した4号艇横西奏恵が3番手でしたが、2M内押っつけて来た6号艇長溝一生を包んだ作野は流れ、行かせて差した横ちんが作野に艇を並べ、2周1M先行して逆転2着。

 と、以上の様に今節は01タッチスタートの水神祭に始まり01タッチスタートの常滑初Vにおわりました。


 ちなみに今回節目の通算V10を飾った岡崎恭裕のデビュー初優出はデビューから約8ヶ月後の2005年1月20日江戸川一般競走。それから1ヶ月もしない同年2月7日の戸田日本モーターボート選手会会長賞で当時63歳の加藤峻二御大と年の差45歳ワンツーを決めデビュー初Vの快挙。

 そんなわけで岡崎恭裕デビュー初優出は江戸川なわけですが、木曜からの多摩川G1ウェイキーカップにファン投票3位で2日目12R是政ドリーム戦2号艇に乗艇予定の横ちんは10月25日(日曜日)からの江戸川内外タイムス社〜リアルスポーツ賞にBP名古屋開設記念優出3号艇だった西村勝と一緒に出場予定。
 横ちんにとって江戸川は2003年1月以来6年9ヶ月ぶりになりますが、その前回スポーツニッポン杯はなんと優出1号艇で堂々優勝。ご存じの通り江戸川は女子戦がないのでこれはすばらしい偉業。江戸川では枠なり進入になる大嶋一也の参戦も含めて非常に楽しみです。
 ちなみに内外タイムスの後ろにリアルスポーツと名が付いてるのは今月から紙名を「リアルスポーツ」にリニューアルしたからです。


 終わりに、今節レース名のボートピア名古屋情報。昨年はエグゼクティブフロアを1Fに設置したり、今年は6人組のボートピアガールズを選出したりと攻めの経営が続く尾張名古屋のBPは新鋭リーグ第14戦G3若獅子杯5日目の10月3日(土曜日)10時00分から森三中が来場してCBC公開録音「ボートピア お笑いGO! GO!」を開催。
 公開録音した特別番組は、CBCラジオ10月10日(土曜日)の「ぴかラジ」内で放送するとのことです。
ボートピア名古屋に来て宮地

戸田優勝戦はHSの事故で安東幸治繰り上がり初V+各地優勝戦

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 戸田競艇のアサヒスーパードライカップ最終日はイン受難の水面で、1号艇の頭は2本、純然たるイン逃げは7Rバッハプラザ特別1号艇山室展弘さんの1本のみ。

 そんな状況で迎えた優勝戦は東向かい風2mで、枠なり3vs3の進入から捲った3号艇山本光雄と内で粘る1号艇・優出者インタビューで大人気だった海野ゆかり(広島)と差す2号艇前本泰和(広島)と2番差しの4号艇富永修一(福岡88期4121)で先頭争いは4つ巴。
 そして2Mは最内の富永が初V目指して先行し、うんのゆかりが外包もうという展開になりかけましたが、ここで山本光雄が渾身のつけまいでうんのゆかりを退け、内の富永と先頭争い。
 ですが、山本は2周1M手前のHSで富永を締め込んで先行しようとするも、ここで「お〜っと!なんと山本が転覆!(動画」と両者接触して山本はまさかの転覆。
 ウェットな事故に絡んだ富永はバランスを崩しかけながらも持ちこたえましたが、その影響で2周1M落としマイになってしまい、1M捲り差し不発の5番手から2M差して3番手に浮上してた6号艇安東幸治(福岡88期4122)が同期同県富永の外を回ってドライに富永を抜き去り、昨年8月芦屋九スポ杯争奪オール九州選抜以来の優出だったアンコウは7度目の優出にしてデビュー初優勝
 15度目の優出にして初Vが見えかけた富永は2周1Mでうんのゆかりをドライに張った前本の全速戦を受け止め2番手守るも、事故の動揺が出たか2周2Mで前本に差されて3着に落ち、同県同期連番ワンツーならず。
アサヒスーパードライカップ優勝安東幸治アサヒスーパードライカップ2着前本泰和

 さて、昨日と今日の戸田競艇場ではレース名にちなみ、埼玉支部選手によるアサヒスーパードライ販売会が。
 約1万人の本場入場があった今日は滝沢芳行黄金井力良、そして原加央理が来場。
 ということでハラカオの写真を撮らせてもらいました。この後は19日から徳山のシルバーウィーク開催防長交通杯競艇ビックウェーブカップに出場予定です。
 ハラカオはJLC番組がぁ〜るずトークでお馴染み都築あこと行く児島競艇場ファンクラブ観戦ツアーの記事にも登場してます。
とっても愛想がいい原加央理


多摩川夕刊フジ杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から3号艇佐藤大介が14トップスタートも、18スタートから1M先行の1号艇・佐賀の虎深川真二が佐藤の捲り差しをブロックして逃げ切り、今年はG1佐賀新聞社杯唐津モーターボート大賞以来2回目・多摩川2回目・通算43回目の優勝
 後続は佐藤大介が2着、つけ回った4号艇廣瀬将亨が3着。

 多摩川次節は10日からいよいよG1ウェイキーカップ。ツキに向かって発進するポスターデザインがかわいらしい特設サイトも既に開設されてますが、最終日はGWに続いて政治家集団ザ・ニュースペーパーが来場し、総理杯ウェイキーカップになります。
 5月4日は小泉純一郎と麻生太郎が来ましたが、自民党政権から民主党政権に変わったので、今回は鳩山由紀夫が来そうですね。

津G3新鋭リーグ戦競走第12戦プリンスカップ優勝戦

 節間9戦7勝オール2連対と圧倒的な成績で勝ち進んだ1号艇安達裕樹(三重92期4227)がここも枠なり3vs3のインから2号艇田中和也(大阪97期4357)の捲りを寄せ付けない圧逃劇でぶっちぎり、通算V6・津2回目・今年3回目の優勝。差した3号艇小坂尚哉(兵庫94期4295)が2着。

 ところで、安達ゆうきの師匠(リンク先は安達裕樹特集記事)にしてムラミーの愛称でお馴染みの三重支部重鎮村田瑞穂が先月16日の中京スポーツ・三重テレビ納涼しぶき杯争奪戦で引退。
 ムラミーと同じ津市香良洲町の出身である安達ゆが小さい頃から憧れていたという師匠最後の1着は7月21日のびわこさざなみ賞4日目2Rでした。長い間お疲れ様でした。

福岡ペラ坊ショップ杯優勝戦+江戸川情報】

 福岡競艇場に入場してすぐ左手にあるペラ坊ショップはペラ坊グッズを始めとする各種競艇グッズを販売。
 そのペラ坊ショップとJLC番組「佐山夏子のNeo Pan 30」が連動して、今節最終日は佐山夏子一日店長&イベント司会&表彰式プレゼンターとフル回転。

 ということで佐山夏子杯な優勝戦は12534/6の進入から三号艇君島秀三が一気に捲りきって福岡初・通算11回目の優勝
 後続はイン戦残した1号艇野長瀬正孝が差し伸びて来た4号艇市橋卓士(2008年9月福岡全日本プロレス杯杯初代王者)を2M行かせて捌き2着。


 ところで、優勝した君島秀三の次節は誕生日の9月9日を挟んで11日から男女混合戦の江戸川デイリースポーツ杯。江戸川は2005年11月(一般競走)で優勝経験があります。
 そのデイリースポーツ杯は森脇徹が斡旋消除となり、なんとあの鎌田義が斡旋追加となりました!
 今回が再開後の江戸川初参戦となるカマギーといえばデビュー初V(1998年9月一般競走)を始め江戸川V5の実力者。優勝争いの中心的存在になりそうです。

浜名湖食堂グルメアタック優勝戦浦野裕一ハッピーバースデー

 昨日と今日の最終Rは冠協賛競走だったグルメアタックは135/246の進入から03トップスタートの3号艇日高逸子(福岡56期3188)が1号艇江口晃生を差しきって先頭に立ち、2M内突っ込んできた6号艇萩原篤を包んでかわしつつ、萩原を行かせたシエロさんの差し返しも振り切り、今年3回目・通算59回目の優勝

 尚、11日から江戸川に出場予定の田中豪(6月9日江戸川本場再開記念優勝)が1号艇で乗艇した一般戦5Rで2番手争いを演じていた2周1Mで振り込んで選手責任転覆。
 この転覆で負傷してしまった田中豪は後半の10R選抜戦を欠場。江戸川に間に合うかが気になるところです。

桐生マンスリーKYOTEI杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から12トップスタートの3号艇・1971年9月6日生まれの安田政彦(兵庫70期3572)が捲りに行って1号艇川添英正(福岡70期3566)が受け止めるという同期バトルの展開を突いて5号艇熊谷直樹(北海道在住東京支部56期3200)が捲り差しを決め、通算60回目の優勝
 川添は2M切り返してきた安田を行かせて捌き2番手を守りましたが、2周1Mでクマを差そうとして流れてしまい、安田に内から差を詰められた川添は2周2M締めて先行するものの、ここで差した安田が同体に持ち込み、3周1M先行して逆転した安田は粘る川添を振り切る安田大サーカス逆転劇で2着。

 ところで今日はクマの口からよく名前が出てくる同期日高逸子が優勝してクマと通算優勝回数が並びましたが、その夜クマがV60を達成して再び日高逸子をリード。そんな2人は多摩川G1と徳山シルバーウィーク開催で一緒になります。


下関日本モーターボート選手会会長杯優勝戦

 福永達夫選手会長の地元下関で開催されたMB選手会長杯は枠なり3vs3の進入から1号艇山下和彦(広島)が09トップスタートもターン膨れ、差しきった2号艇中尾誠が通算13回目の優勝
 後続は1M捲り差し入らず艇を外に持ち出した3号艇柴田光が2Mで3艇を差しきって2番手に上がり、柴田は2周1Mで外の山下をブロックして突き放し、替わって浮上した4号艇川北浩貴を2周2M柴田は締めきって先に回り2着死守。

スカッとさわやか江戸川競艇の優勝戦+今夜はつけ麺

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 江戸川競艇のスカッとさわやか杯は先月29日から始まり、先月31日の中止順延を挟んで本日最終日。
 第3Rでは捲り差し狙った3号艇佐藤幸子がターンマークにぶつかり、2号艇國崎良春と4号艇河津弘司と6号艇新田芳美が巻き込まれ、河津と新田はエンスト失格を喫してしまう場面もありました(動画)。

 さて、今節のラストラン・スカッとさわやか東京コカ・コーラボトリング株式会社杯の優勝戦は1号艇吉田俊彦が3号艇川尻泰輔の捲りを振り切って逃げ切り、2007年9月G3江戸川モーターボート大賞トライアル以来となる江戸川V2にして通算19回目、今年は7月びわこにおの湖賞に続く2回目の優勝
 後続は差し伸びた6号艇:大澤普司が2Mで内切り返してきた2号艇上平真二を行かして捌き単独2番手も、2Mで2艇を差しきり3番手に上がったカワ尻が2周1M内から艇を伸ばして大澤に先行し、大澤との2番手争いに。
 2周2Mでは内先行する大澤に対しカワ尻は外全速で応戦し、3周1Mで大澤を差したカワ尻は3周2M内から先行して大澤を振り切って逆転2着。スカッとさわやかな白と赤のコカコーラカラーのワンツーで決まりました。


 ところで、トーキョーベイパイレーツの86期4075中野次郎と同期である4055吉田俊彦の妻は同期4071古賀千晶ですが、トシちゃんの同期には藤丸光一福岡支部長率いる西区オバケン軍団の4060島田一生もいます。

 そして、自分が今夜食べたのはラーメン激戦区中野に今年6月オープンしたつけ麺専門店「藤丸」。
 店主が一生懸命心を込めて作り上げた結晶といえるピカイチの藤丸つけ麺は鶏白湯と魚介が融合した逸品。今節の選手代表は海老澤泰行でしたが、藤丸店内の卓上に備え付けのえび辛を入れるとエビちゃん風味も加わります。尚、住所と営業時間は以下の通りです。

 「藤丸」
住所:東京都中野区中野5-42-5
営業時間:11:30-15:00 18:00-20:00 但し売切終了 日休


 中野駅北口で降りたら中野通りを北上して早稲田通りの交差点で右折、もしくは中野ブロードウェイを突き抜けた出口で右折して早稲田通りを進み、モスバーガーの所で右折して裏道に入った所にあります。

ドラえもん誕生日にメイドイン尼崎競艇の夕刊フジオレンジカップ

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 マルカ金属の湯たんぽや枡千の天ぷら(揚げ蒲鉾)を始めとする尼崎産の逸品をジャンル問わずブランド化したのはメイドインアマガサキ
 2003年から対象品の認証が始まり、2006年10月にはメイドイン尼崎本の発売、2007年10月にはメイド in 尼崎競艇場でムラカミかまぼこ杯争奪メイドインアマガサキも開催されました。

 その後、レーススポンサーのムラカミ食品が2008年7月に解散してしまい、ムラカミかまぼこ杯争奪メイドインアマガサキ2008は開催されませんでしたが、先月29日から始まった尼崎競艇の今シリーズ夕刊フジオレンジカップでは土日にメイドCafe in 尼崎競艇が開催されました。
 当日は日本橋にある複数のメイドカフェから精鋭のメイドさん達が集い、100円ドリンクの販売と300円限定パンケーキの販売とメイドさん達によるカラオケステージなどがあったそうです。mixiIDを持ってる方はなかやまふうぞ君。さんのmixi日記を読むと当日の雰囲気がよくわかるのかい!
劇的尼的頂上決戦。

 と、前置きがやたらと長くなりましたが、オレンジカラーの劇的尼的頂上決戦SG全日本選手権より一足早い大阪発刊40周年記念夕刊フジオレンジカップ2009の優勝戦はドラえもんと同じ本日9月3日が誕生日の熊野市が生んだ銀河のオアシス桐本康臣が3号艇、週末6日に岡山県瀬戸内市牛窓オリーブ園内ローマの丘で開催される「USHIMADO MOON ROAD MUSIC FESTA 2009」に出演する倉ビルandザ・ワイラーズのギタリストTERUこと4号艇荒井輝年が4号艇で乗艇と興味ZAKZAKの一戦。
 そして枠なり3vs3の進入から先行する1号艇松本博昭と差す2号艇室田泰史と、室田とTERUの間を割る5号艇横澤剛治で先頭争いは三つ巴になり、最内の横澤が松本に対し必死に舳先を掛けようとしますが、力業で締め込んだ松本が横澤を包み込んで2Mを先行する事に成功し、バースデーVだった2月1日の常滑ウインターカップ以来となる今年2回目・通算8回目の優勝。この後は翌日即前検の平和島スポーツニッポンゴールデンカップです。
 後続ですが松本に包まれた横澤は流れ、ここでTERUが内を突いて浮上狙いますが、室田が2艇まとめて差しきり2着、TERUは横澤を抜いて3着であります。
ドラえもん生誕記念Google


大村スタート野郎決定戦〜スポーツ報知杯〜優勝戦

 昨日の11R準優勝戦でレース名にふさわしい1号艇00タッチスタートのイン速攻を決めた優出1号艇西川新太郎が、最後も156/234のインから03トップスタートの速攻で圧勝を飾り、今年3回目の優勝で第4代スタート野郎に決定。
 圧勝新太郎に対し2番手はめまぐるしく変動し、捲り差しの6号艇中村亮太(長崎)が2番手も、2周1Mで4番手から差した2号艇馬場貴也が3番手の3号艇榮田将彦を捕らえて中村にも届き、2周2M先行しようとする内馬場に対し外の中村が包んでかわそうとするも中村は流れてしまい後退。
 2番手争いは馬場と差した榮田の争いに変わり、3周1Mは榮田が先マイしますが、ここで差した馬場が3周2M先マイで榮田を振り切り、京都の馬場が2着に。

蒲郡ナイトキング決定戦

 長崎県壱岐市出身の愛知支部久間繁も4号艇で優出して、2号艇伊藤誠二と共に遠征勢から優出枠を防衛し、福田雅一11R選抜戦に回った4日間短期決戦。

 こうして迎えたナイトキング決定戦は枠なり4vs2の進入から久間が17トップスタートも3号艇・コイズミズムの発信地横須賀出身の高橋勲が壁になって攻められず、その高橋の攻めをブロックして1Mを先行した1号艇・隣県静岡の今坂勝広が先頭に。
 「どこへ行ってもモーターを出す調整の引き出しの多さには本当にびっくりであります。ピークは継続です。今坂の今年の調子に下り坂はありません、ノーブレーキ!(動画」なガッツ今坂は今年8回目・通算40回目の優勝
 差した久間は高橋との2番手争いに持ち込みますが2M先行した久間は流れ、そこを差した高橋が2着。

若松Citta CUP優勝戦

 北九州のフリーペーパーCittaの冠が付いた4日間短期決戦は枠なり3vs3の進入から11トップスタートの5号艇沖島広和(福岡)が14スタートの1号艇鳥飼眞(福岡)に抵抗されながらも捲りきり、内側で捲り差し決めた4号艇武田光史とトップ併走。
 2Mは内の武田が先行するも差した沖島が舳先を掛け、2周1Mを先行した沖島がここで武田を突き放して若松2回目・今年2回目・通算12回目の優勝

鳴門G3女子リーグ戦第8戦渦の女王決定戦競走優勝戦

 126/345の進入から1号艇淺田千亜希(今節選手代表)が痛恨の36スタートでぐずついてしまい、対照的に12トップスタートだった2号艇田口節子が淺田千を一気に捲りきって今年4回目・通算23回目の優勝
 粘る淺田千に対し5号艇永井聖美の差しが届き2Mを先行。2周1Mでは淺田千が内から一気に艇を伸ばしてくるも行かせて捌いたながいまさみが2着。

江戸川さわやか杯5日目

 第2Rで1号艇松瀬弘美が+09のフライング、第3Rの1周2Mで5番手の6号艇品川賢次が内から来た3号艇松下知幸(不良航法)と接触して品川が転覆、第4Rの1周1Mで5号艇長嶋万記が4号艇谷川里江に張られながらの外マイもバランスを崩し転覆、という出来事があった予選最終日の江戸川競艇。


 スカッとさわやか東京コカ・コーラボトリング株式会社賞の優勝戦メンバーです。

1:吉田俊彦 2:上平真二 3:川尻泰輔 4:渡邉英児 5:丸尾義孝 6:大澤普司

 尚、31日の台風接近による中止順延の影響で多羅尾達之が正規斡旋の徳山黒神杯争奪戦前検と重なった為に追配の今節は本日をもって帰郷、木山誠一も家事都合で帰郷しました。
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