ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

競艇2008.1〜2008.6

山室さん優勝の芦屋MB選手会会長杯等全8場の優勝戦

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 芦屋競艇の日本MB選手会会長杯争奪戦は本日最終日。節間10戦7勝オール3連対の山室展弘さんが1号艇の優勝戦は1246/35の進入から5号艇永田啓二が+01のフライングも永田は捲り差し不発で後方だったので大勢に影響なし。インから山室さんがすんなり押し切り通算95回目の優勝
 後続は順走の2号艇大神康司とつけ回った3号艇古澤信二の争いになり、捲り差しを狙った4号艇藤丸光一は大神と接触してバタつき失速。2M外全速の古澤がHS一歩リードするも2周1Mで大神が外全速で古澤を捲りきって逆転。逆転された古澤は2周2M外へ流れて脱落するも、替わって1M差し届かず4番手の6号艇正木聖賢が2M→2周1M→2周2Mと小回り連発で大神に接近。3周1Mは一転全速戦で大神に挑み、3周2Mも全速戦で挑みましたが惜しくも届かず大神が2着を守りました。
 選手会会長杯を原田順一から受け取った表彰式大串理彩アナの司会で進められ、もちろん優勝者インタビューも。

大串アナ(以下大)「優勝おめでとうございます。」
山室さん(以下山)「どうもありがとうございました。」
大「今の率直なお気持ちをお聞かせ下さい。」
山「ええ、ほっとしてます。」
大「はい。さあそれでは、早速リプレイの方見ながらちょっと優勝戦の方振り返って行きたいと思います。後ろの方になりますがリプレイ。まあ、もうコースの方は、もう。」
山「インコース取れたんですけどね。」
大「はい、ピット離れの方はいかがでしたか。」
山「なんとか、よかったですよ。」
大「そしてちょっとフライングというアクシデントがありましたがスタートの方は、スタート勘いかがでした。」
山「勘は人並みにはあると思います。ただ行くか行かないかだけで。」
大「はい」
山「(スリット写真を見て)これですか、まあゾーン内で。特には。」
大「そして1マークなんですけれども、ちょっとバタついた感があったんですがもう問題なく周りの艇も気にならずといった感じでしょうか。」
山「シビアですねぇ〜。バタつきましたかぁ〜やっぱり。」
大「そうですね〜ちょっとこう。」
山「まあそんなもんですよ僕のターンは。」
大「そうですか。」
山「はい、厳しいっすね。やっぱり。」
大「いえいえ、ちょっと他の艇がちょっとですね。接触などがありましたので。もうバックストレッチは独走ですよね。」
山「僕のせい、僕のせいですか、やっぱり。すいません。」
大「いえいえ、とんでもないです。そんなこと言っておりません、はい。もうバックストレッチでは独走態勢ということで、もう優勝の確信はどのあたりで。真剣に見てらっしゃいますね。」
山「ええ、まあ。まだ信じられません。」
大「あの、結局プロペラはどのプロペラで行かれましたか?」
山「え〜とですね〜、一番いいんじゃなかろうかいうやつでいったんですけどね。昨日のやつ?最後使ったやつ(準優勝戦で)。変更なしということですから。」
大「わかりました、はい。このあとは5月2日から児島競艇場を走られます。最後まで残って下さいましたファンの皆様に一言メッセージお願いします。」
山「ええ、本当にどうもありがとうございました。」


 最後にカラーボールを天井に向けて投げた山室さんの次走はインタビューにもありますように5月2日から児島鷲羽杯です。


下関山口新聞社杯争奪快速王決定戦優勝戦

 内枠4人を地元勢が独占した快速王決定戦は1200mスプリント戦だった3日目12R2着以外は全て1着だった1号艇今村豊が枠なり3vs3のインから2号艇寺田祥のつけまいを全く寄せ付けない圧勝で通算114回目・下関33回目の優勝。タイムは1.47.3でした。そして今節は優勝の他に快速タイム賞表彰もあり、初日快速王ドリーム戦を1.46.5のタイムで制した快速プリンス今村豊が優勝との二冠を達成。
 後続は差した4号艇大峯豊(2007大村G1共同通信社杯新鋭王座決定戦優出2着)が2番手、捲り差した6号艇岡部大輔(2006唐津G1共同通信社杯新鋭王座決定戦優出2着)が3番手でしたが、2M切り返してきた寺田を包んでかわした大峯はターン膨れ、差した岡部と同体に。大峯は2周1M全速戦で食らいつきますが2周2Mの差し届かず勝負あり。新鋭王座優出2着コンビによる2着争いは遠征の岡部に軍配があがり、遠征&6号艇ということで人気薄だった岡部が2着に絡んだ事で今村頭にもかかわらず2連単3420円3連単19240円の波乱になりました。
 表彰式(動画)では、下関前節西スポ杯争奪戦を制した同年齢の西島義則が2年後には名人戦で一緒に走りたいと言った事に答え、まだまだ名人戦走る年齢と思ってないと言いつつも、2年後に控えた名人戦は下関で開催してくれたらと語ってます。

三国ビクトリーチャンネル杯優勝戦

 142/356の進入から1号艇坂口周が豪快に逃げの態勢を作るも懐が開き、2号艇武田光史の捲り差しがヒット。両者同体となり、6号艇三浦永理も差し伸びて両者に迫りますが、坂口に舳先を掛けて三浦を締めた地元武田が2Mをトップクリアー。武田が単独先頭に立ち、坂口と三浦の2番手争いになりますが2周1M豪快な全速戦で三浦を捲った坂口が単独2番手に。そして坂口は2周2Mを先行する武田をも差し捕らえ併走に持ち込み、3周1M内から先行した坂口が大逆転で三国初・通算18回目の優勝。2004年12月の当地しわす第2戦以来となる優勝を狙った武田は2周2Mターンマークに接触(動画)した隙を坂口に差されたのが響き惜しくも2着でした。

 ところで三国競艇といえば選手もファンも石川県民が多いですが、王者松井秀喜愛好した小松市発祥のカレーの市民 アルバが22日に秋葉原店をオープン(王者松井からの開店祝い)させました。裏通りでちょっとわかりずらい場所ですが、デミグラス風味の濃厚なカレーは一食の価値有りです。

児島竜王杯争奪戦優勝戦

 デヴィKABA.ちゃんことデヴィッド・カヴァーデイル率いるWhitesnakeの11年ぶりとなる新作「GOOD TO BE BAD」の日本盤が23日に発売されましたが、児島競艇の実況はKABA.ちゃんこと椛島健一アナ。
 もちろんKABA.ちゃんによる実況だった優勝戦は123/546の進入から1号艇のデジタルスターター瀬尾達也が11トップスタートを放つも、16スタートを放った3号艇のミクロスターター市川哲也を張った分懐が開き、25スタートで両者の張り合いを誘発した2号艇のヤングライオン福田雅一が瀬尾を差しきり今年3回目・通算36回目の優勝。名人戦、竜王杯と連続優出を決めた瀬尾でしたが王手をかけるも2着まで。ここも優勝なりませんでした。




鳴門日本財団会長杯競走優勝戦

 枠なり3vs3のインから1号艇島川光男が押し切り、3月の福岡燃える闘魂!アントニオ猪木杯以来となる今年4回目・通算58回目の優勝
 後続は淡路島代表の2号艇鎌田義が順走2番手、捲り差しの4号艇上平真二と差した6号艇山下和彦の広島コンビで3番手併走。2Mでは上平が切り返し、山下が外へ持ち出してカマギーを囲むも、カマギーに張られた山下はそのままコースアウトで失格(動画)。切り返し成功の上平とカマギーによる2着争いとなり、2周1Mは内の上平が先行もカマギーが差し伸び、舳先届いたカマギーが2周2Mを先行。カマギーの実家から最も近い鳴門で準地元の意地を見せたカマギーが広島ワンツーを阻止して2着争いに競り勝ちました。

桐生埼玉新聞社杯優勝戦

 群馬県みどり市が主催する桐生市の埼玉新聞社杯は最内と大外の地元選手が東京支部4人を挟む枠番になり、枠なり3vs3から1号艇大澤普司が3号艇Ψ山谷央Ψを牽制する逃げで通算12回目の優勝。順走の2号艇福来剛が2着。
 3着で6.26とほぼA1確定、4着で6.25とボーダー上の山谷は1M外マイとなり、2番差しの4号艇乙津康志に先行されて4番手。そして山谷は2M後手を踏んで最後方に後退。6着ではA1維持が絶望的となる山谷は2周2M全速戦で乙津との併走に持ち込み、必死のA1勝負。しかし3周1M乙津のおつなターンで牽制された山谷は4着に終わり、今期勝率6.25。勝率選考期間最終日となる明日の結果待ちとなりました。
 ちなみに大澤は2005年12月多摩川一般競走以来の優勝でしたが、その時も乙津と一緒の優出でした。

徳山周南市制5周年記念くすのき賞優勝戦

 2003年4月21日に徳山市と新南陽市を始めとする2市2町の合併で誕生した周南市の市制5周年記念は枠なり3vs3から2号艇北川幸典が08スタートから俊敏な差しを決め先頭に立ち、1M捲り差した5号艇吉田拡郎が2番手。北川は2M切り返してきた1号艇松野京吾を包んで振りきりますが、2M松野をゴージャスに行かせて差しきった吉田拡郎が北川に接近。吉田は2周1M外全速で北川に挑みますが及ばず、吉田を振りきった北川は通算52回目・徳山3回目の優勝

津ハナミズキ賞優勝戦

 昨日は飯田加一小林拓児のコンサートを実施した津競艇5日間シリーズのファイナルは中枠の福井支部4人を含むオール近畿地区の争いとなり、枠なり3vs3から1号艇安田政彦が04トップスタートの速攻戦で通算41回目の優勝。順走の2号艇中島孝平が2着。

武雄の大楠

 武雄競輪開設58周年記念G3大楠賞争奪戦動画)は地元の荒井崇博が先捲りの大塚健一郎を差しきり優勝。今月は川崎G3桜花賞典・海老澤清杯動画)でも決勝進出を果たしてましたが桜花賞は逃げ切れず9着敗退。桜花賞の無念をオークスで晴らした形になりました。

多摩川さつき杯初日

 月曜深夜0時の江戸城落城から1日半が過ぎた本日、北海道民熊谷直樹と元北海道民池田雷太(今節選手代表)も参戦する多摩川さつき杯が開幕。例年は他支部の参戦もあるさつき杯ですが、今年は「東京チャンプ決定戦」と銘打たれたオール東京支部開催。
 選手紹介も行われた初日のメインは2つのドリームトライアル戦で、1つ目の11Rは124/563の進入から2号艇作間章が4号艇石渡鉄兵と3号艇阿波勝哉をマーサクバーサクモードで張って回る間にファン投票2位の1号艇熊谷直樹がスタコラサッサと逃げ切り1着。後続は5号艇野澤大二と6号艇齊藤仁(福岡在住東京支部)の差し合戦になり、BS内伸びした齊藤仁が2M先取りで2着。尚、クマはスリットから1Mにかけてマイシロ取りすぎたか?不良航法を取られて明日のドリーム戦から漏れており、4着のサクマが繰り上がってます。

 2つ目の12Rは152/346の進入からファン投票1位の1号艇濱野谷憲吾が29とスタートヘマり、14トップスタートの2号艇中野次郎に捲られ、捲り差しで続いた3号艇三角哲男にも叩かれるものの、両者共に流れたのが幸いして濱野谷は持ち堪え、BS伸び返しての捲られ逃げで1着。後続は1M差しからBS伸びて2Mを先取りした6号艇田中豪がかかりの効いた好旋回で浮上し2着。3着は1M捲り差しから2Mでミッスーを張って回った4号艇長岡茂一ッス。


 ドリーム戦は以下の枠番に。

1:濱野谷 2:齊藤仁 3:田中豪 4:モイチタン 5:野澤 6:サクマ

 ちなみに本日は多摩川選手紹介に合わせて起床。選手紹介中継を見て、昼食外出からの帰宅後は芦屋等の中継を見てたりして完全な在宅投票モード。おかげで山室さんの表彰式をリアルタイムで見ることが出来ましたです。

【明日は平和島関東日刊紙競艇記者クラブ杯優勝戦

 兵庫4人、静岡&東京1人ずつとなった優出メンバーは以下の通りです。

1:山本隆幸 2:野長瀬正孝 3:松本勝也 4:渡三紀 5:吉川元浩 6:廣光尚治

 公開優出者インタビューは5R発売中の12時37分頃からとなっております。王者代理にのながせまーくんにチルト-0.5度のかつやに三紀艇にゲンコーに地元廣光といった魅力的な面々が待ち構えてるから楽しみですね。

⊂Rolly⊃浜名湖ローリーアタック!+桐生埼玉新聞社杯4日目

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 「ディスコー!ディスコディスコー!」のソニー製サウンドエンターテインメントプレイヤーRollyでも、寺西一雄のローリーでも、「ローリー飲んで十人力!」な乳酸菌飲料のローリーエースでも無く、浜名湖競艇場マスコットの雌ツバメ「ローリー」に由来する5日間シリーズローリーアタック

 82期3957大谷直弘(愛知)が1号艇になり、大谷デビュー初優勝の期待が高まった優勝戦スタート展示の123546から本番で2号艇都築正治(愛知)がピット鋭発でインを奪い215/346の進入。
 かくして同県の大谷からインを奪った都築でしたが、展示3コースから本番4カドになった3号艇の地元片山友多加60.5kgがカド捲りで都築のイン戦を粉砕。そして片山の捲りに乗って4号艇は森竜也の竜鯱まくり差しが入り、笹川賞9年連続当選を誇る三重の人気者森竜也は2005年2月G1浜名湖賞で記念初優勝、2006年SGグランドチャンピオン決定戦でSG初優出を飾った思い出の浜名湖で通算52回目の優勝。浜名湖場外ボートピア岩間では10億円事件の森知勇容疑者が話題になりましたが、BP岩間のレースモニターでは森竜也がローリーエースばりに健全な話題を提供です。
 後続は片山と小回り差しの大谷による争いになり、2M先行する大谷を片山が差して並び、2周1M先行する片山に大谷が外全速戦で食らいつき、2周2Mも外全速でアタックした大谷がここで片山をつけまいに沈めて勝負あり。本願のデビュー初優勝ならなかったものの2着争いで魅せてくれた大谷です。

桐生埼玉新聞社杯4日目

 一般戦6Rは412/356の進入から2号艇森仁志(岐阜)が捲った展開に乗って差しを入れた3号艇折下寛法1着になったレース。2番手は1M捲り差した5号艇飯田清がややリードし、2Mでは1M差した6号艇矢崎誠一を行かせての差しで2着を獲りきり2連単360円の一番人気決着でしたが舟券以外で大波乱。
 3着争いを巡って2周1M内から先行した4号艇國浦英徳(不良航法適用)が先行艇の引き波でもたつき、そこに矢崎がぶつかるアクシデント。ここは大事に至らず國浦が3着を獲りきりましたが、2周2M入口で矢崎が振り込んで選手責任転覆。この時点で1号艇樋江井愼祐は5番手でしたが、この事故で外へ避けた樋江井ざんは岐阜の貯金箱森に抜かれて最後方に後退。しかし、3周2M樋江井ざんは事故艇の外ぎりぎりを通り、大回りだった岐阜の貯金箱を逆転(動画)。見事逆転4着になった樋江井ざんですが、代償として指示指導事項違反により即日帰郷処分となっています。

 準優3個レースはいずれも1号艇が勝ったのですが、ここでは準優10Rを紹介。124/536の進入から5号艇太田克哉が絞り捲りで先頭も、絞られた4号艇一瀬明が転覆して太田は妨害失格(動画)。
 先頭航走の太田が妨害失格になったものの宣告はHSに入ってから。ということで2Mまでは5艇のレースになり、2番差しの6号艇土屋智則が2Mを2番手で旋回。しかしゴルゴ土屋Jr.は出口でもたついて最後方まで下がり、1M差しから2M外全速の2号艇作野恒と1M捲り差しから2M差しの3号艇矢後剛による繰り上がり先頭争い。
 しかし、2周1Mで先頭航走ながら失格済みの太田が事故艇の外を通って戦線離脱したのに釣られたか、作野が内側航走指示なのに外側を航走。続く矢後ちゃんも外側を通り、途中で気づいて内側に変更しようとするも間に合わず転覆艇に激突。これで作野と矢後ちゃんも事故艇付近の航走指示違反で失格、即日帰郷処分に。
 この結果、太田に捲られ最後方だった1号艇福来剛に福が来て、最後方追走から2M切れ込んで土屋の内に潜り込んだ福来は事故艇付近で先行艇に釣られず事故艇の内側を航走。内の利で土屋に先行した福来が1着、土屋が2着になりました。尚、3連勝式不成立による返還額は5248万1800円で残売上は537万9400円でした。



 優勝戦は以下のメンバーに。外枠2人にデビュー初優勝が懸かります。

1:大澤普司 2:福来剛 3:山谷央 4:乙津康志 5:雨宮昌一 6:土屋智則

 地元とはいえ桐生でいわくつきな苗字の選手が1号艇と波乱ムード。福が来た福来とΨ山谷央Ψにもチャンスがありそうですね。乙津の2着3着付けも面白そう。

平和島関東日刊紙競艇記者クラブ杯3日目

 8R2号艇で登場した吉川元浩。枠なり3vs3の2コースから05トップスタートの吉川は捲りに行こうとしますが、「お〜っと!うわぁ〜っと、2号艇危ない。うわこれは危ない場面。うわ2号艇現在エンストしております。(動画」と派手にスピン。吉川は一時エンスト状態になり、完走はしたものの6着敗退。差した3号艇廣光尚治1着、逃げ残った1号艇大茂和義が2着、2番差しの5号艇川俣昌史が3着で2連単6270円3連単122580円の十万舟が飛び出しました。

【アゴだし】飛魚谷の大村競艇祭

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 優勝賞金400万円とスポーツ報知杯が懸かった大村G2競艇祭。4日目にはアントキの木枯らし一番こと萌える合コンアントキの猪木がアゴ出し来場、本日はギャル曽根がアゴだしラーメンを始めとする大村競艇グルメを堪能して8698人の入場者を集めた競艇祭は最終日13億5295万5100円、節間累計48億6508万4000円とG1並みの数字。
 優勝戦は123/465の進入から1号艇魚谷智之が17トップスタートを放ち3号艇山崎智也の攻めをブロックする速攻劇で押し切り通算48回目の優勝アゴ料理が名産の長崎で飛魚になってG2制覇という新たなる飛翔を見せた白魚の次節は尼崎報知金杯争奪六甲賞で、競艇祭に続く報知杯連覇と六甲賞4連覇を狙います。ちなみに本日自分が東京競馬場で食べた昼食は、あっさり豚骨とアゴだしをブレンドしたらーめん西海480円。
 後続は外マイの山崎と差した4号艇森秋光の争いになるも2Mで両者牽制し合う間隙を突いて2号艇今垣光太郎が2艇まとめて差しきり浮上。2周1Mでガッキーにつけ回った山崎が大きく流れ、ここで2着争いを制しました。尚、魚と鳥のおつまみ舟券で魚谷の相手筆頭だった6号艇鳥飼眞は捲り差しに行くもガッキーが壁になり後方。それでも2Mで内に潜り、2周1Mでは3番目に旋回して3着争いに顔を出しかけますが単独3番手にはなれず、最終的には競り負け6着でした。

 G2は年度に2回しかないので、ある意味G1より獲るのが難しいグレード。逆に言えばG2を獲れば年間グランドスラムも見えてきます。これを達成したのは2006年に浜名湖G3中日新聞・中日スポーツ第19回中日カップG2競艇祭若松SGオーシャンカップG1鳴門モーターボート大賞の順で獲得した同年の住之江SG賞金王決定戦覇者であります王者松井繁です。ということで今年既に尼崎G1近松賞を制している魚谷も、今年中にSGとG3企業杯を獲ればグランドスラム達成となります。魚谷の場合、自力で出られるSGより斡旋されないと出られないG3企業杯を獲る方がかえって難しいかもですね。

多摩川日刊スポーツ賞優勝戦

 今日の日刊スポーツ、一面トップを飾ったのはプロ野球千葉ロッテマリーンズ唐川侑己成田高校出身)投手でした。そして多摩川競艇、伝統ある第44回日刊スポーツ賞の一面トップを飾るべく6名のイカすメンバーが登場。進入は枠なり3vs3、123そして456です。第44回日刊スポーツ賞優勝戦、スタートしました。03スタートの1号艇今坂勝広(静岡)は02トップスタートを放った3号艇金子良昭(静岡)の捲りをがちっと受け止め先頭独走。
抜いて捲って差してここまで5勝。そしてシリーズ6勝目は逃げて今シリーズまさに決まり手のアウトレットモールとなっています。(動画
 と平山信一アナに実況された艇界の御殿場プレミアムアウトレットモールは通算32回目の優勝で副賞の液晶テレビAQUOSを獲得。これで多摩川V4となった今坂ですが、今坂の多摩川Vといえば2001年1月のダブル優勝TVKカップ優勝時にたたき出した1.42.7の日本レコードが有名ですね。
 後続は金子が2M内突いてきた2号艇金田諭を行かせて捌ききり静岡ワンツー完成。尚、舟券で今坂の相手だった5号艇角谷健吾は捲り差し入りきれず、2M金田を差しての3着まででした。

 さて、多摩川今節は平山信一アナとゴン太アナ、それに「風任せ、波任せの江戸川競艇。節分の鬼より怖い春一番。そしてアントキの木枯らし一番。栄三おじいちゃん、元気ですかー!あれっ?動画」でお馴染みヤッターマンアナの実況体制。そして本日の多摩川は至近距離の東京競馬場から電話投票で参戦したのですが、東京4R(未勝利戦)ではこんな馬がデビューしました(結果はしんがり)。
元気があれば、競馬も出来る。


尼崎デイリースポーツ創刊60周年記念ささはら賞優勝戦

 古く、万葉の時代から歌にも詠み込まれ、特に「有馬山 猪名野笹原風吹けば いでそよ人を忘れやはする」の百人一首で有名であります伊丹、猪名野笹原。風にそよぐ笹原の風情は実に趣深かったようでありますが、風にそよぐ競走水面も味わい深いものがあります。西5mホーム向かい風コンディションの中での頂上決戦となりましたデイリースポーツ創刊60周年記念第19回ささはら賞競走、優勝戦の開始です(動画)。6号艇村上純が大きく回り込み最終隊形内から16/23/54です、スタートしました。自他共に認めるパーフェクトな出足でシリーズを圧倒した1号艇石野貴之がインコースからトップタイミングを決めて1Mを先制。先頭独走となりますが、
アーッ…、このスタートはちょっと際どいスタートだ!現在スタートは判定中、スタート判定中。お手持ちの投票券は最後まで大切にお持ち下さい!(1番艇、フライング欠場!)なんという事でしょうか。ダントツの、ダントツの人気。1号艇の石野貴之がスリットオーバーフライング。
 行き足出足良すぎたのか、それとも深インでスタート勘が狂ったのか。4連続Vが懸かっていた石野貴之は+02のフライングに消え、差し順走の純を5カドから二番差しで捕らえ二番手につけた5号艇西川新太郎が先頭に繰り上がり、昨年10月14日鉄道記念日の江戸川報知新聞社杯以来となる通算5回目の優勝を阪神電車尼崎センタープール前駅前で飾りました。
 繰り上がり2着争いは、1Mターン流れて結果的に3号艇須藤博倫と4号艇秋山直之の83期コンビを張った形になった2号艇池田浩二が2M差しで先行する純と同体に持ち込みますが、2周1M外全速の純が池田を捲りきって2着であります。これで5-6-2の決着となり、石野Fで売上のほとんどが返還になったにもかかわらず2連単3480円3連単12320円と、レースだけでなく配当でも波乱となっております。

【愛知県スプリングカップ優勝戦】

 昼の常滑スプリングカップは1325/46の進入から1号艇平本真之23歳がピタッと決まった14トップスタートの速攻で押し切り、元常滑地区スターの96期新鋭が地元でデビュー初優勝。5月5日の誕生日を目前に4度目の優出で遂に水神祭の春が来た平本ですが、強風高波浪による開催打ち切りで幻のデビュー初優出になった2007年2月常滑スポーツニッポン杯英傑戦の無念も同時に晴らせましたね。
 後続は順走の3号艇長谷川充と5カドからつけ回った4号艇福島勇樹王子に加え2番差しの5号艇齊藤寛人もBS伸びて参戦。2Mは最内の齊藤が先行して長谷川が包みにかかったのに対し、柔軟に差しを入れたゆーき王子が2着争いに競り勝ちました。


 夜の蒲郡スプリングカップは1235/46の進入から3号艇大場敏が攻め込む構えも、1号艇飯島昌弘が大場Come on!と力強く受け止めたイン戦で押し切り、Fによる春休み明け初戦の飯島は通算23回目の優勝。順走の2号艇江口晃生が2着に入り、捲り差し入れなかった大場が3番手。しかし3番手争いは2周1Mで激戦となり、27のドカ凹みだった5号艇仲口博崇(F2L1)が事故パンスタート行けない苦しみをコーナー戦でぶつけ、2周1M「襲いかかるフルタァーン!5号艇の仲口ぃ!(動画」で大場と同体に持ち込み、2周2M外から押さえ込む力業で大場を振りきり遂に逆転、3周1Mで後方3艇もつれ合って完全に3着を取りきりました。


 個人的に多摩川と競艇祭で外れた分を昼夜のスプリングカップでリカバリーできたのでほっとしました。平本が期待通り初優勝してくれたのと、茨城県民が昼夜とも舟券に絡んでくれたおかげです。と、茨城県民の話題が出たところで宣伝。江戸川競艇場場外発売再開初節となる5月23日からの浜名湖ボートピア岩間4周年記念茨城放送ゴールデンレースには勿論飯島昌弘とゆーき王子も斡旋されています。ゴールデンレースは江戸川休止期間中の代替開催的存在なので先週の桐生ゴールデンレースドラキリュウカップ同様、今後のゴールデンレースも積極的に扱います。

 さあ、蒲郡競艇では5月1日から昭和ハワイアンアーケードがオープンしますが、キングかめはめ波の亀仙人さん(仮名さん)が先週WINS名古屋に行って来た際にボートピア名古屋のティッシュを貰ってきたので紹介。そのBP名古屋では勿論昼夜のスプリングカップを発売しておりましたが、4月25日にシネマティックKYOTEIな4種類の爆笑CMが公開されております。勿論宮地佑紀生も出演してます。ボートピア名古屋に来てみやち〜
シネマティックKYOTEIボートピア名古屋

ゲンコーさん御来場の平和島初日+日曜競馬キルトクール

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 京浜急行社長杯初日の5月3日と2日目の5月4日にレース名にぴったりな平和島競艇トレインフェスティバル(トークイベントは4日)を実施する平和島競艇場では今日から関東日刊紙競艇記者クラブ杯を開催。
 注目選手としては今節から山口県民になった元埼玉県民伊藤啓三(6着5着)がいたり、堤健一(2着1着)と堤昇(1着5着)がパックで斡旋されてたり、静岡の武闘派後藤正宗と元祖まーくん野長瀬正孝がセットで斡旋されてたりとなかなか面白いメンバー。
 中でも桐生ゴールデンレースドラキリュウカップを制したゴールデンレーサー吉川元浩の存在は一際目立つところ。その吉川は6号艇の7Rを2コース捲り、1号艇の平和島選抜戦(兵庫vs静岡対抗戦)を貫禄のイン戦で初日連勝。「本日は捲ってよし、そして逃げてよし。そして明日以降は差してよし抜いてよしとお伝えしておきます(動画)。」と、まさに何でも良し川とお伝えされてます。

【明日は大村G2競艇祭優勝戦

 VirtualKYOTEI予想大会の対象レースでもある優勝戦のメンバーは以下の通り。スポーツ報知杯と優勝賞金400万円を懸けて争います。

1:魚谷智之 2:今垣光太郎 3:山崎智也 4:森秋光 5:赤坂俊輔 6:鳥飼眞

 魚と鳥のおいしいワンツーになれば(゚д゚)ウマー。(゚д゚)ウマーといえば当日はギャル曽根大村競艇グルメを堪能します。

【日曜競馬キルトクール】

 滋賀から帰郷中のぜーぜーさん(仮名)と東京競馬場の指定席に入る予定の日曜日。府中のメイン、女子リーグ戦G2サンケイスポーツ賞フローラステークスには我がPOG馬ユキチャンが出走するので非常に楽しみですが、飛びそうな予感。しかしキルトクールにすると応援馬券も買えなくなってしまうのでキルトクールはレッドアゲート。2月に走った府中2400m3歳500万下で0.7秒差の4着に敗れてるところにコース適性を疑ってみます。ちなみに◎はアグネスフローラの息子アグネスフライトの産駒であるアグネスミヌエット

 京都G3アンタレスステークスのキルトクールはゲイルバニヤン。3連勝でオープン入りして初の重賞挑戦も、さすがに一気の相手強化では重賞初制覇のチャンス到来といかずに小休止の予感。 ちなみにロングプライドと再三接戦を演じているチャンストウライは人気無さすぎなので買います。

【福岡スカイパーフェクTV!杯】グレートマザー日高逸子ぶっ飛び50万舟

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 今日初日を迎えた6日間シリーズ福岡スカイパーフェクTV!杯。今節選手代表日高逸子を始めとして男女混合多士済々のメンバーが揃いました。目高さんといえば不遇の幼少期や過酷な訓練時代、別れた実母との再会などを描いたグレートマザー物語FULL TURN西日本新聞社から定価1500円)を4月8日に発売、23日に公開されたKYOTEIブログでは引き締まった筋肉美を披露して、更には選手会の役員を務めるなど陸の上では「『FULL TURN』もよろしく!」と絶好調。しかし水の上ではただいま勝率6.10とA1勝負駆けで絶不調の目高さん。今節は背水の陣で臨みます。

 まず目高さん1走目の3Rは6号艇で登場。B級5人を相手にもちろん断然人気だった目高さんは1345/62の5カドから伸びて締めに行くも、1号艇田上直樹が艇を伸ばし先行態勢で目高さんは捲り差しの構え。しかし田上が振り込んでしまい、避けきれなかった目高さんは接触(動画)。
 不良航法の田上と巻き込まれた目高さん、更には3号艇森岡真希に張られた事で不利に巻き込まれた4号艇岩井範光(2番人気)は後方に置かれ、30凹みスタートからくるっと差した5号艇松岡晃司と大外から捲り差した2号艇中島浩哉の人気薄コンビで先頭争い。
 結果、内から2Mを先行した松岡が中島の差しを振りきって1着、中島が2着、森岡妻が3着となって2連単最低人気64770円2連複最低人気12610円。そして3連単は116番人気ながら506500円の福岡競艇史上最高配当。福岡県内では2003年12月若松中間市行橋市競艇組合周年記念2日目5Rの537990円に次ぐ史上2位にして全国でも史上2位のアンビリーバボー(動画)な超高配当。ちなみに3連単の売上は405万2000円で的中票数は6票でした。ひまひまデータさんによると、もし2Mで中島の差しが入ってたら3連単2-5-3は120番人気の101万3000円で史上初の百万舟になってたところでした。

 かくしてスカイパーフェクトなウルトラ配当の片棒を担いでしまった目高さん、古賀市の花田さんが選抜した花の6選手が集まった12Rファン選抜戦に1号艇で登場。ギアケースを交換して巻き返しを期した目高さんはきっちり逃げて1着と軌道修正に成功。ちなみに自分の舟券は2連23456箱。FULL TURNを買える金で目高さんをキルトクールしたら見事ドンガバチョでした。
 以上、今日の2走を終え勝率6.09に下がった目高さんは残り8走して勝率6.25に持ってく為に平均2着以上が要求される厳しい戦いであります。明日は8R3号艇1回乗りです。

 ここで福岡競艇場情報。水上では宮武英司が家事都合により前検だけで帰郷し、6R10Rが5艇立てになりましたが、陸の上ではどんたく特選レース初日の5月2日から全15席のロイヤル席(本場日3000円場外日2000円)を開設。次に、今年度からピザファクトリーパパス平尾店での前夜版配布が都合により無くなりました。ちなみに平尾駅は天神の2つ先です。

唐津一般競走優勝戦

 白やピンクのつつじの花ものぞく唐津競艇新年度の第2弾5日間シリーズ。記念級の選手がぎゅっと詰まった今節の中から、更に絞り込まれた6強の登場です(動画)。進入隊形は枠なり3vs3と固まってインコースから123/456の並びです。スタートしました優勝戦第12R。2号艇飯山泰がピシャリと07トップスタートを見せるがしかし、14スタートの1号艇坪井康晴(82期3959)が艇を伸ばし先行。しかし飯山やすしの溜めた差しが入り、出口でつボイはBS向かい風4mに煽られ失速。ここで3号艇織田猛の2番差しが入り、バッチ・グ〜なウイニン・グ〜ならなかったつボイはあわてて斜行し織田に併せに行くも2Mは織田が先行。これに対して差しに構えたつボイはなんと振り込んでしまい、5号艇中澤和志(82期3952)と接触(つボイ不良航法)。82期コンビが大きく遅れをとる間に独走となった飯山やすしは今年2回目、通算17回目、唐津念願の初優勝。地元織田が2着に入って2連単10360円3連単44720円の波乱が起こったでしかし。

G3福島牝馬ステークスキルトクール】

 福島に勇気ある女達が集ったオール女子戦1800m戦のキルトクールはダンスオールナイト。今年3月デビューの平成生まれながら早くも10勝を挙げている天才ジョッキー三浦皇成が騎乗する事でも話題ですが、さすがにデビュー2ヶ月もしない新人に重賞の敷居は高いでしょう。それ以上に、瞬発力勝負が売りの馬に今の福島は合わなそうな予感。ちなみに土曜日の福永祐一は福島ではなく京都騎乗です。

10万舟あり、300円台ありの唐津準優勝戦

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 2日目3Rで新人実況アナがデビュー(動画)した5日間シリーズの唐津一般競走。明日の優勝戦目指し、本日は3個の準優勝戦。激しい3日間の予選を勝ち抜いた18名の豪華メンバーから更に抜け出す6名は一体誰でしょうか。まずは1つ目の第10R。進入は枠なり3vs3と固まってインコースから123/456の並びです。スタートしました第10R。1号艇飯山泰が05トップスタートの速攻戦で圧勝の1着ゴール。2号艇吉田一郎はやすしに次ぐ07スタートも差し流れ、4号艇中澤和志のつけまいをまともに貰って敗退。中澤のつけまいはやすしにこそ届かなかったものの2着で優出。

 競走水面勢いよく登場しました準優勝戦第11Rのメンバーです。進入は枠なりで3vs3と固まってインコースから123/456の並びです。スタートしました第11R。人気を集める1号艇木村光宏に対し3号艇中辻崇人が一気の捲り態勢。この捲りでみっちぃは消え、中辻の捲りに乗っかっての捲り差しを決めた4号艇織田猛1着でゴールイン。レースを作った中辻は2Mで6号艇三根恵助を行かせて捌き、2周1Mではみっちぃの突進も行かせて捌ききり2着優出。3着には2周1Mでみっちぃを差した2号艇小宮淳史が入り、みっちぃが4着に敗れた事で2連単24660円3連単102460円の十万舟が飛び出しました。尚、5号艇長嶋万記は1M捲り差し不発で最後方追走も、2周2M選手責任転覆を喫して完走なりませんでした。

 11Rでは10万円台の万舟が出ましたが、しっかり好メンバーが揃っています。さあいよいよ最後の準優勝戦を迎えました第12Rの開始です。進入隊形は枠なり3vs3と固まってインコースから123/456の並びです。スタートまで2秒、1秒、スタートしました第12R。オール2連対の1号艇坪井康晴が07トップスタートから力強いイン速攻で押し切り1着でゴールイン。2コース3連対率73.3%(2007年5月-10月)で、そのほとんどが2着という若き2コース巧者の2号艇渡邊雄一郎22歳がここもきっちり差し順走。1M外マイから2M切り返してきた3号艇平石和男をきっちり捌いて2着優出を決め、以下も枠なりに入線して11Rとは対照的に2連単270円3連単390円の超本命決着です。
 ということで地元唐津の4号艇坂井康嗣(さかいやすし)は雄一郎と平石の間を割れず4着。坂井康嗣の名を聞くとリッチー・ブラックモアを敬愛するBURRN!初代編集長の酒井康(さかいこう)を連想しますが、唐津のラーメン屋といえばリッチー・ブラックモアを敬愛する様式美麺れいんぼ〜表面をこんがりと焼いた香ばしそうなチャーシューがおいしそうですね。今年唐津行く際には是非行ってみたい店です。


 優勝戦の枠番は以下の通りになりました。

1:坪井康晴 2:飯山泰 3:織田猛 4:渡邊雄一郎 5:中澤和志 6:中辻崇人

 節間(1.1.1.1.2.2.2.1)のつボイが逃げ切りそうな感じですが、最年少の渡邊雄一郎が3着以内に入りそうな気がします。つボイと中澤兄さんの同期SGコンビワンツーもありそう。

【若松フェニックス】まるでオール大阪?ワンダモーニングショットカップ

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 朝専用のアサヒワンダモーニングショット。そして夜の定番といえばパイナップルナイターがタッグを組んでお届けした若松競艇6日間シリーズアサヒワンダモーニングショットカップ。豊かなコクと切れが持ち味の豪華メンバーによる最終決戦、ほぼオール大阪の優勝戦は以下のメンバーになりました。

1:湯川浩司 2:丸岡正典 3:大平誉史明 4:吉永泰弘 5:太田和美 6:繁野谷圭介

 A1レーサー吉永則雄(弟は吉永浩則)こそ予選敗退だったものの、残りの大阪支部はきっちり優出したオール大阪ラピートカップ(28日から)の前哨戦は枠なり3vs3から湯川と吉永泰弘(吉永則雄とは他人)が09スタートを見せ、大平も10スタート。そして大平が吉永泰弘を牽制しつつの捲り差しに入りますが流れ、湯川が楽に逃げ切り通算18回目の優勝。昨夏の住之江シティーナイター大阪ダービー摂河泉を制した湯川にとって今回の優勝戦は住之江シティーナイターの延長線上でしょうが、若松では初Vです。2着には20とスタート凹んだものの小回り順走を決めたマルちゃんが入り、1M捲り差しから2M捌いた和美が3着と、85期銀河系ワンツーにしてヒモトリは奈良在住大阪支部の師弟コンビが入線。
 ちなみに差し遅れて6着に終わった吉永泰弘の斡旋は他5人と違いラピートカップでは無く安岐真人杯争奪瀬戸の大魔神大賞です。現役に吉永選手は3人いますが、最古参最年長の74期3710吉永泰弘33歳だけが香川支部なのです。今回の優勝戦はアウェー環境に苦しめられての大敗でしたが、次節は地元戦だから大丈夫ですね。


 ところで、レース名のアサヒワンダでは昨年植木CMがOAされましたが、若松競艇では不死鳥植木通彦元選手の功績を称えて来年3月からG3新鋭リーグ戦植木通彦フェニックスカップを創設。
 そして本日、ASIAがオリジナルメンバーとしては約25年ぶりの新作となるフェニックスの日本盤を発売。昨年、オリジナルメンバーとしての初来日を果たしましたが今年も5月に来日します。来日公演の方は日程的に見に行くか微妙ですが、ジョン・ウェットンの心臓冠動脈バイパス手術も乗り越え文字通り不死鳥となったASIAの新作は1曲目の「Never Again」から時へのロマンが今ここに甦り、4曲目の「Sleeping Giant/No Way Back/Reprise」と8曲目の「Parallel Worlds/Vortex/Deya」は共に8分台の大作で聴き応え充分。3分間のドラマとも言われるASIAの音楽性ですが、長尺曲でもダレさせないところはさすがプログレッッシブ・ロック界の大御所陣ですね。


大村G2スポーツ報知杯競艇祭初日+平和島東京新聞盃優勝戦

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 今日から始まった大村G2競艇祭。一昨日桐生ゴールデンレースドラキリュウカップの表彰式司会だった大場ナツキアナが本日の実況を担当し、一昨日東京都内でグリーンチャンネル出演後桐生に移動し4R以降の実況を担当した伊藤政昭アナが前検日リポートと勝利者インタビューを担当と、競艇祭の前検と初日は01#から24#への大移動ローテーションになってました。
 そんな競艇祭は5Rで3コースに入った6号艇服部幸男先生が+02のフライング。これによって服部先生は6月5日からの津G1つつじ賞王座決定戦を最後に90日のF休み。既に除外済みの芦屋SGグランドチャンピオン決定戦に加え、蒲郡SGオーシャンカップと若松SGモーターボート記念も選出除外になってしまいました。
 本日のメイン発祥地ドリーム戦は5号艇菊地孝平が電気系統のトラブルでモーター不調のためピットアウト不能により欠場。責任外出遅れ扱いで5艇立てになった競走は123/46の進入から2号艇今垣光太郎が差しを決め1着。カドから捲り差しを入れた4号艇田村隆信が2着に入り、イン逃げできない☆山崎智也☆はファン投票1位で得た1号艇を生かせず、ズブズブに差されてしまいました。

 さて、スポーツ報知杯が懸かった今節はギャル曽根も来場する最終日にスポーツ報知持参の先着150名様に空くじ無しのジャイアンツグッズ抽選会も。ちなみにギャル曽根が大村競艇グルメを堪能するお時間は11時40分頃と14時40分頃の予定です。

平和島東京新聞盃優勝戦

 初日平和島選抜戦を2コース先捲りで制した勢いに乗ってシリーズ6勝を稼ぎ優勝戦1号艇を手にした吉田弘文(福岡)。そして優勝戦も枠なり3vs3のインから力強く06トップスタートを決める速攻戦で逃げ切り2007年5月桐生G3企業杯サッポロビールカップ以来となる通算23回目の優勝東京新聞盃を貰って「しよくんやったよ〜(動画)。」の吉田弘文は当地SG総理大臣杯優出2着の実績がありますが、意外にも平和島初Vでした。
 そして2コース順走から2着に入ったのは2号艇加藤高史(埼玉)。埼玉が誇る永遠のスーパースター加藤峻二御大が隼なら加藤高史は鷹といったところで、ベイの中日新聞東京本社盃は福岡が勝って鷹が2着という結果になりドラゴンズパワーシフトの3号艇勝野竜司に先着しました。

 ちなみに今節メンバーで5月27日からの当地SG笹川賞に唯一当選したのが前多摩川地区スター長田頼宗。今節の長田は初日の平和島選抜戦3周1Mで画面に映らない後方5番手から選手責任転覆を喫するも、減点を取り返し昨日の12RW準優勝後半戦5号艇に乗艇。3着以内で優出というところまで来ましたが、枠なり3vs3の5コースから捲り差した長田は2番手争いに加わるも2号艇江夏満を捲りきれず2周目では3号艇齊藤仁(福岡在住東京支部)との3番手争いに。2周1M齊藤仁が差して外になった長田は2周2Mで齊藤仁に対し全速戦仕掛けようとしたところ振り込み選手責任転覆(動画)だぁ。「初日のドリームも転覆していました5号艇の長田、ここ一番ではツイていません。」結果に終わり、最終日を待たずに負傷帰郷となってしまいました。

本日は09#〜12#の連番4場で優勝戦

 お題の通り、本日は場コード09#〜12#の4場が優勝戦。ということで、そのまま場コード順に紹介していきます。

【09#津G3女子リーグ戦クイーンカップ

 全国発売の宮島G1競艇名人戦を押しのけてVirtualKYOTEI予想大会の対象開催になっていた今節。昨日は津喜・津来・ツッキーバンドの一員でもあるDearestのライブも行われた2008女子リーグ開幕戦は枠なり3vs3から1号艇田口節子が押し切り前節芦屋全日本オール女子選手権に続く通算14回目の優勝
 後続は捲り差しに行こうとした3号艇池田明美を2号艇永井聖美が張った展開もあって4号艇中谷朋子(兵庫)が差し伸び、唯一のVが2005年の当レースという好相性をここでも発揮して尼のポーラスターが2着に。ちなみに来年のG1企業杯JAL女子王座決定戦開催地は中谷の地元尼崎ですが、今年の東京G3デイリー杯クイーンカップリトルアマポーラの優勝でした。

【10#三国うづき第2戦

 華やかに春を彩る桜は散っても、三国プールは6色の勝負服で鮮やかに競演。うづき第2戦はファイナル、これより優勝戦第12Rです(動画)。1号艇の地元信濃由行が枠番固く主張(待機行動違反)するも、3号艇倉谷和信(大阪)が早々と回り込んだ結果信濃は深インになりインから13/2/564の順です。1秒前、スタートしました。5号艇竹村祥司(大阪)がカド捲りから主導権握ってトップ力走。初日おはよう特賞制した勢いでVゴールの竹村は三国三連続優出を通算15度目、三国では2度目の優勝で飾りました。
 後続は6号艇の地元表憲一が二段捲りで2番手につけ、小回りの倉谷は艇を伸ばして2Mで表に続きます。そして捲り差し不発で最後方の2号艇一瀬明も2M内に潜り込む好旋回で表を追いかけ、2周1Mで表に突進。これで展開向いたのが倉谷で、外に持ち出していた倉谷は2艇まとめて差しきり逆転2着。この結果、着順こそ逆ながら初日三国選抜と同じ大阪ワンツーになりました。

 さて、5月から待機行動のルールが一部変更となり、従来禁止されていたスタート展示6コースから本番1コースへの変更が可能になります。三国競艇では5月2日から始まる湯の花賞から適用となります。主な出場選手は石田政吾です。

【11#びわこボートピア京都やわた開設1周年記念

 興奮と感動がライブに伝わるエキサイティング・スペースボートピア京都やわたの開設1周年記念は枠なり3vs3の進入から1号艇白井英治がびわこ競艇開設55周年記念G1びわこ大賞でイン54スタートの白鷺をやらかした汚名を返上する10トップスタートの速攻を放ちますが、波のうねりでややばたついた白井に対し4号艇福来剛の捲り差しが入り、両者激しく艇をぶつけ合う中5号艇武田光史も差し伸びてきて接戦に加わり、2Mは武田のおっつけを包んだ福来が先行。しかし福来のターンはやや流れ、差した白井が逆転成功で2周1M先行して単独先頭になりますが、2周2M出口で白井の艇がやや浮いてしまった懐に福来が迫って両者再び激突。しかし振りきった白井がびわこ競艇開設55周年記念の汚名をボートピア京都やわた開設1周年記念で返上する事に成功して今年4回目・通算38回目の優勝で悲願のびわこ初V達成。
 2周2M白井の懐に迫りぶつかり合うも艇が浮いて振りきられた福来は3周2M武田におっつけられるもなんとか包みきって2着を死守。

【12#住之江春たけなわ競走

 準優12Rで3艇Fが出た春たけなわの住之江、優勝戦は3vs3の枠なり進入から1号艇濱村芳宏が33と凹んで13スタートの3号艇堤昇が捲りに行こうとするも24スタートの2号艇小畑実成が先捲り。そんな展開を突いて05トップスタートから一気に差しきった4号艇後藤正宗が先頭に立ち、今年は3回目、自己通算では9回目、そして住之江では初優出で初優勝の活躍。
 後続は2番差しの6号艇松村敏が2着に入り、小畑が3着に入る偶数艇トリオでの決着でした。

名月のドラキリュウゴールデンレース+祝・タナシン名人位襲名!

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 今年度全国13場で開催される豪華メンバーのゴールデンレース第1弾にふさわしく、赤城の夜に満月が輝き月明かりで水面が美しく照らされた本日のアクアンNIGHT桐生競艇場ゴールデンレースドラキリュウカップ最終日
 日暮れ前の16時から17時半にかけては群馬支部が誇る競艇&オートの精鋭陣が参加した「桐生競艇&伊勢崎オートレース選手トークショー」も行われましたが、それについては先に書いた「桐生競艇伊勢崎オート合同企画」を参照して下さい。
桐生競艇&伊勢崎オートレース選手トークショー
 
 さて、ドラキリュウでドラキンリュウがぽちゃっと落ちた桐生選抜を経て優勝戦スタート展示が始まり、そこでは2号艇川崎智幸がピット遅れて134256。
 しかし本番は崎智様が普通にピットを出て枠なり3vs3。この隊形から1号艇吉川元浩がびしっと09トップスタートの速攻を放ち、3号艇濱野谷憲吾(70期3590)の捲り差しをきっちりブロックして通算29回目の優勝で100万円を獲得。ゴールデンレースにふさわしく昨年ゴールデンヘルメットを被った男がVを飾りましたね。
 2着は順走の智様で、ゴールデンレーサー賞の常連である濱野谷は3着でした。
 ちなみにこのレースはW吉川が共に優出してましたが、5号艇吉川昭男(70期3582)は1Mつけ回るも、吉川元浩に捲り差しをブロックされて流れた濱野谷と接触したのが響いて6着。ということでここは吉川のプッシュプル運転になってしまいました。

 ところで、桐生競艇では今年度からレース中にピットリポートを放映。アナウンサーと26期2274今泉雅夫元選手でコンビを組んだ形式になってますが、本日の担当が大村・下関の実況等でお馴染み大場ナツキアナ。
 そして名月輝く下で行われた表彰式司会もナツキアナ。まさか桐生で生のナツキアナが見られるとは思わなかったのでうれしい誤算でした。
名月のゴールデンレース表彰式


宮島G1競艇名人戦優勝戦第9代名人決戦

 艇界の匠達が宮島に集結。繰り出す技はまさに神技。G1第9回競艇名人戦もいよいよファイナルバトル。第12Rの優勝戦第9代名人決戦です。進入はインコースから123/456でスタートしました。2号艇村上信二(岡山42期2837)が04トップスタート放つも、11スタートの1号艇田中伸二(広島42期2844)がすんなり伸び返し1Mを先制、結果的に同期のシンジを絶好の壁にしたタナシンは早くも独走態勢に。
走る事が好きという気持ちは若い者にも負けません。その思いがまさにエネルギー。パワーとなって自らを走らせます。まだまだ見せて下さい。これぞ神技名人芸。誰よりも今、一番輝いています(動画)。
 と、通算43回目にして遂に記念初優勝を飾ったタナシンでした。表彰式では特別プレゼンターの海野ゆかりから花束を贈呈され、その後は海野含む広島勢及び同期のしんじから齢50にして水神祭の祝福を受けてます。
 後続はつけ回った3号艇尾崎鉄也と差しハンドルからチルト+2度の伸びを見せた6号艇若女井正の争いとなり、2Mワカメちゃんを行かせて差した尾崎が2着。
競艇POG2008


福岡公営レーシングプレス杯優勝戦

 12346/5の進入から09スタートの3号艇宮内由紀英(東京A2)がつけまいを打って08スタートの1号艇中野次郎(東京B1)を引き波に沈め、4号艇鎌田義の捲り差しを振りきって2001年7月東京中日スポーツ賞以来となる通算10回目の優勝
 実は優勝戦メンバーは宮内以外全員ドリームレースメンバーでしたが、宮内が非ドリメンの意地を見せた結果2連単6500円3連単38750円の波乱に。
 ちなみに2号艇だった王者松井繁はカマギーの引き波に沈んで6着大敗でしたが、桐生競艇場のたこやき屋が「銀だこ」から「たこやき家」に変わってました。店が変わっただけでなく値段の方も300円に値下がりしたのが嬉しいところ。

児島瀬戸大橋開通20周年記念優勝戦

 瀬戸大橋開通から20年を経て、マリンライナー213系から5000系+223系に替わりました。
 そしてレースの方は枠なり3vs3のインから1号艇中村有裕が逃げ切り、2006年桐生SGモーターボート記念以来となる通算23回目の優勝。後続は1M差した4号艇畑和宏が差し続いてきた6号艇清水攻二を2M捌いて2着。
 ちなみに本日は桐生行ってきたついでにまえばし駅前天然温泉ゆ~ゆにも寄ってきました。ゆうゆうゆうしょうの時から施設が拡張され、ミストサウナが設置されて通常サウナも以前のミニサウナから大型タワーサウナ化。テレビも設置されましたが、拡張工事の影響か以前よりお湯が薄くなったような。

多摩川日本財団会長賞優勝戦

 6日間のロングランシリーズを勝ち抜きましたベスト6強の登場です。いよいよファイナル優勝戦が始まりました。3vs3、枠番通りの進入です。6選手スピードをのせてきました。3秒前から2秒前です。優勝戦今スタートしました。外側3選手にいいダッシュが付きましたが3号艇石田政吾が先捲りを打ち、これが見事に決まった石田が今年3回目・通算41回目の優勝
 差した6号艇中辻博訓が2着に入る三六競艇は福井支部のワンツーでした。

 ちなみに多摩川優勝戦実況は「渋川まで響けコーセーの雄叫びヤッター!ヤッター!」や「栄三おじいちゃん、元気ですかー!」でお馴染みヤッターマンアナ。同じ苗字のタナシン名人位襲名にもヤッター!といったところでしょうね。
 それはさておき、桐生トークショーには上越ときエクスプレス江口晃生栄三おとうちゃんの娘土屋千明がいました。

鳴門大型映像導入4周年記念競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から3号艇山地正樹が03トップスタートを放つも、09スタートの1号艇守田俊介が伸び返して1Mを俊敏に先マイして今年4回目・通算43回目の優勝。捲り差しの山地は2M捌いて2着。
 ちなみにこのレースは2号艇で石渡鉄兵が優出しており、永遠のライバル中川俊介と江戸川鉄兵の74期荒川鉄壁コンビががっちり内を固めましたが、中川は優勝したものの江戸川の方は山地の引き波を貰って5着でした。

常滑中京スポーツ杯全日本ファイターキング決定戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入スタイルから1号艇寺田祥があっさり押し切り通算22回目の優勝で第38代全日本ファイターキングを襲名。
 2着は1M→2M→と捲り差しを連発した5号艇中嶋誠一郎。ちなみにセントレアから大村へは19時20分発の20時45分着です。

【タナシン優出】宮島G1競艇名人戦は心技体の準優勝戦

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 宮島競艇、G1第9回競艇名人戦もいよいよ第2関門。これより、心・技・体と銘打った3つの準優勝戦を迎えます。まず第一幕は心の極致第10Rです。予選1位の1号艇富山弘幸(大阪)が記念初優出を目指したここはスタート展示の156423から本番1456/23となり5号艇関忠志が08トップスタート放って捲りに行くものの、4号艇古場輝義(富山在住大阪支部)が激しく抵抗して共倒れ。古場が壁役になった事で富山は先マイできたもののマイシロなく懐開き、ずっぽり空いた懐を突いた2号艇尾崎鉄也が捲り差しで1着。そして差した3号艇若女井正が2M切り返してきた富山を包みきって2着。ということで富山の記念初優出はお預けとなりました。

 匠達の技と技とのぶつかり合い。百戦錬磨の熟練の走りをご覧あれ。第11Rの準優勝戦第二幕は技の極致です。進入インコースから1234/56です、スタートしました。12トップスタートを放った3号艇桑原淳一が捲りに行くも2号艇荘林幸輝(42期2833)に抵抗された分膨れ、小回り残した1号艇村上信二(42期2837)が踏ん張って先頭。後続は差した3艇、4号艇山口博司と5号艇松野京吾と6号艇高山秀則初代名人位で競る態勢になり2Mは内から高山が内から艇を伸ばし先行。松野は山口を牽制して回った分懐が開き、1M艇が浮いて後方だった荘林が山口の進路をカットしつつ内に潜り込み、松野とぶつかりながらも潜り込み成功。そして高山との併走に持ち込んだ荘林は2周1M高山とやり合いながらも内から先行し、大きく膨れながらも単独2番手に浮上し2年連続優出。

 匠達の祭典。G1第9回競艇名人戦もいよいよ最後の準優勝戦。残る2つの席を懸けての争い。第三幕は体の極致第12Rです。富山敗退により勝てば優勝戦1号艇になる地元田中伸二(42期2844)が1号艇のここは1236/45の進入から2号艇瀬尾達也が08トップスタートをぶちこみますが、10スタートのタナシンは伸び返して瀬尾を牽制しながら1Mを先行。結果的に瀬尾を壁にしたタナシンが1Mで独走に持ち込み1着で優勝戦1号艇を獲得し第9代名人位にリーチ。順走の瀬尾も2着で優出です。


 アムラー芸人若井おさむとかげろうお銀由美かおるがやって来る宮島で、とっても春がかおる色っぽい実況の土谷由美アナが盛り上げた名人戦の最後を飾る第9代名人決戦の枠番は以下の通りです。

1:田中伸二 2:村上信二 3:尾崎鉄也 4:荘林幸輝 5:瀬尾達也 6:若女井正

 優出メンバーではタナシンとワカメちゃんに記念初Vツモのチャンス。果たして競艇POGで推している42期しんじが42期しんじを壁にして逃げられるか?ちなみに本日の自分は東京新聞盃3日目の平和島にいた後、大森駅前の雀荘林バナタウン良2さん&かじさん&B1ゆーとぴあさんと対局しました。半荘林2回は共に中間着。

【明日は桐生ゴールデンレースドラキリュウカップ優勝戦

 今年度全国13場で開催されるゴールデンレース第一弾ドラキリュウカップ。優勝賞金64万円に加え選手会から副賞金36万円が贈呈される優勝戦メンバーは以下の通り。

1:吉川元浩 2:川崎智幸 3:濱野谷憲吾 4:作間章 5:吉川昭男 6:長谷川充

 W吉川とTokyo bay piratesと群馬71期と智様が載ってきて非常に楽しみな番組になりましたね。尚、名人戦との併用発売となる当日は江口晃生橋本久和新井亨支部長&土屋千明(父はゴルゴ土屋栄三)と高橋貢浅香潤早川清太郎による桐生伊勢崎コラボレーショントークショーがあります。

 最後に、中山G1皐月賞については昨日のエントリーに書いてありますが、キルトクールはブラックシェルです。

宮島G1競艇名人戦4日目+うづきにさつき

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 かつては無料電車も運転された宮島競艇で開催中のG1第9回競艇名人戦は4日目。進入の駆け引き、競艇の面白さを匠たちは存分に見せてくれます。「経験は人生の宝よ!」と、サブタイトルが付きました本日の最終カードは第12Rの予選競走。1号艇川名稔は進入争いに乗らず、2号艇村上信二と3号艇関忠志動いて、第12R進入インコースから2314/56でスタートしました。逃げる村上は4号艇富山弘幸の捲り差しを振りきり、更に5号艇瀬尾達也の捲り差しも振りきり節間3本目の1着。この勝利が効いて村上は予選3位になりました。
 後続は2M内から押っつけてきた川名を行かせて捌いた瀬尾が2着に入り、ここまで予選1位の富山は2M全速戦不発でHS川名に先行されるものの2周1M差して並び、2周2Mでは差し返されるものの、機力に勝る富山は3周1Mで川名を外から被せて回り、被せきって3着争いを制して予選1位を死守。対して競り負けた川名は予選得点率6.00ながら着位数で無念の次点に。ちなみに予選2位は地元田中伸二で、ボーダーの6.00は高山秀則吉田稔原由樹夫と川名の4人が並び、川名以外の3人が準優6号艇に乗艇。ちなみに富山は10R準優勝戦第一幕〜心の極致〜1号艇で、メインの12R準優勝戦第三幕〜体の極致〜1号艇はタナシンです。

三国うづき第2戦2日目

 降りしきる雨の中、うづき第2戦は2日目の攻防を迎えています。昨日は倉谷和信が連勝ゴールでシリーズ絶好のスタートを切り、また地元勢も奮闘見せた初日となりました。今日は予選中日の水上です。めくるめく展開するドラマに併用発売のG1競艇名人戦と合わせてどうぞご期待下さいませ。それでは三国プールのオープニングはおはよう特賞第1Rです(動画)。3vs3とわかれましておはよう特賞第1R、インから124/356の順です。1秒前、スタートしました。1号艇久田武が1Mを先行するも、捲り差しで久田を捕らえた3号艇伊藤喜智が2Mを先にクリアーしてトップでゴールイン。
 ちなみにおは特2号艇で登場したちりとてちん貫地谷直人26歳は初日4着6着と冴えず、ここ1回乗りで巻き返しを期し「若狭って若狭ってなんだ?振り向かない事さ」をアピールするチャンスでしたが、差しに構えたちりとてちんは伊藤に捲られ、5号艇田中雄に差されで4番手。2Mは切り返し田中雄より先に回るも田中雄イチロに差され結局4着でした。

【うづきのさつきをキルトクール】

 多摩川さつき杯ではドリームトライアル戦ファン投票の結果が発表され、平和島SG笹川賞のファン投票で落選した熊谷直樹(笹川賞施行者推薦)が2位、作間章(笹川賞予備9位)が3位、長田頼宗(笹川賞当選)が落選という結果になりました。

 それはさておき、中山競馬場で日曜に行われるG1皐月賞のキルトクールはブラックシェル。戦績を見ると、血統とは逆に非力な瞬発型。春雨の影響が残りそうな馬場を考えると差し不発の可能性大。逆に春雨でサブジェクトに一発の予感。

 次に阪神競馬場で土曜に行われるG2読売マイラーズカップのキルトクールはドリームジャーニー。小柄な馬体は父譲りとはいえ、走りは血統とは逆に完全な瞬発型。未経験なので荒れ馬場は未知数ですが、瞬発力が売りの馬なのでマイナスに働きそう。

蒲郡KIRIN CUPはザ・プレミアム無濾過な5カド捲り強襲の今泉和則

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 今年はハワイアンな昭和アーケードをお送りするアロハ娘の蒲郡競艇。雨中のG3企業杯KIRIN CUP優勝戦は東追い風6mの荒れ水面。さあ、コース取りから難解です。動く5号艇亀本勇樹、抵抗する3号艇笠原亮、4号艇今泉和則。好枠両者も譲りません。1号艇金子良昭に2号艇高沖健太。ファンは舟券的中でビールで乾杯、あては優勝戦談義。その前に選手がレースで酔わせてくれます。副賞はビール一年分というグレードスリーのKIRIN CUP。動いてきたのが5号艇。コクと味わい深さ、円熟の亀本。しかし抵抗譲りません、当然イン主張。キリンといったら定番はラガーでしょう。この人の定番はイン逃げです、金子良昭。そして準優の再現なるか。強烈な一番搾りは高沖健太。5号艇の亀本が3コース。そして4コース、3号艇。他を凍り付かせるまさに氷結ターンを繰り出しますか笠原亮。奥に2人が下げました。進入、ハンドル、奇抜なザ・プレミアム。地元の今泉和則。最アウト6コース。淡麗、いや鍛錬、冷酷グリーンラベル。さわやか爽快なダッシュ井口佳典。KIRIN CUPの優勝戦、内の4艇深くなりまして1523/46、スタートをきってきましたぁ。どかーんと4番6番好ダッシュゥ!4号艇の今泉和則!マーク6号艇の井口佳典全速旋回二段捲り!しかし4号艇の今泉が振りきるぅ!(動画
 てっきりカドかと思った笠原を含む4艇が進入争いに付き合う中、これに付き合わなかった今泉と井口が上位を形成し、「地元なんで、是非買って下さい。」の意気込み通りに」カド捲り強襲決めた今泉が蒲郡2回目・通算8回目の優勝。06トップスタートぶちこんだ井口が2着でした。
 ちなみにサッカーのKIRIN CUPは5月22日から27日まで。注目のトヨタスタジアム開催は24日でvsコートジボワール戦です。そしてKIRIN CUP最終日翌日の5月28日はチルドビールの新製品、ザ・プレミアム無濾過<リッチテイスト>の発売日です。
ザ・プレミアム無濾過(リッチテイスト)5月28日発売予定


宮島G1競艇名人戦3日目

 シリーズ3日目の攻防も最終カード。第12Rを迎えています。このレースには「おやじがええよのー!」というサブタイトルがつけられています。さあこのカードを勝ってかっこいいおやじになるのは誰でしょうか。さあ競走水面白いモヤがかかって視界が悪くなっています。風は全くありません。進入はインコースから123/456でスタートしました。1号艇荘林幸輝と3号艇山口博司が共に14トップタイスタートも2号艇大西英一が艇を伸ばして山口を張り、大西のターンはそのまま流れる間に荘林が逃げ切り1着。大西が山口を張った展開を突いて差した4号艇古場輝義が2着。4日目12Rは「経験は人生の宝よ!」のサブタイトルです。

丸亀日本モーターボート選手会会長杯優勝戦

 昨年の大村G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦を制した石野貴之が1号艇、昨年の大村G1競艇名人戦を制した大嶋一也が2号艇と、内2艇は名人戦併用開催にふさわしい対決に。
 レースは123/465の進入から1号艇石野が押し切り今年3回目・通算9回目にして丸亀初優勝。かくして、昨年の名人位と新鋭チャンプの対決は新鋭の圧勝に終わりました。
 2号艇大嶋の差しも3号艇辻栄蔵の捲り差しも流れ、2番差しの4号艇鈴木唯由が2番手に。3番差しの5号艇金子貴志が内から艇を伸ばしてくるも行かせて捌いた鈴木が2着。尚、前年覇者で本来は優先出場にもかかわらず訳ありで名人戦アウトの大嶋は3着争いに競り負け、最終的には6着大敗でした。

桐生ゴールデンレースドラキリュウカップ3日目

 通算999勝の西村勝が2号艇で登場した7R。F2ながらトップタイの17スタートを放ったまちゃるたんは一気の捲りで通算1000回目の1着ゴール。
 ☆(*^ε^)ノシ!1992年5月に戸田でデビューしたその節で即勝利、1993年戸田でデビュー初優出、1996年5月戸田でデビュー初優勝、2003年3月戸田のSG総理大臣杯で記念初優勝、そしてデビュー3296走目の今日、桐生で通算1000勝達成となりました。レース後には水神祭も行われれます。

三国うづき第2戦初日

 4月は出会いの場でもあり、あちらこちらと新鮮ムード漂っております。三国競艇も水上で勝利の女神に出会いたいと43名が集結。うづき第2戦の開始です。フィナーレで誰が出会うのか興味津々のシリーズ。どうぞ初日から目を離さず21日までお楽しみ下さい。
 うづき第2戦、水上は初日のラストを飾るシリーズ主力に推されたメンバー迎えましてこれより三国選抜第12Rの開始です。インから1234/65の順です。1秒前、スタートしました。1号艇倉谷和信は3号艇久田武の捲りを受け止めて逃げ切りトップでゴールイン。差し伸びた6号艇竹村祥司が2着でゴールインして大阪ワンツーとなりました。

【神技】G1競艇名人戦2日目。そして神技の関口智久は一般戦でF…。

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 ピットアウトから戦いは始まっています。昨年7連続Vの神技を見せた前本泰和の地元で有名な宮島競艇のG1第9回競艇名人戦。2日目の攻防は最終12R「団塊ボーイズ戦を迎えています。さあ大外枠関が素早く動いてきました。ということで6号艇関忠志57歳がインを奪って615/234の並びになり、セキチューが1Mを先取りも1号艇新井敏司60歳が27と凹んだ展開を突いて捲り差した5号艇石川正美59歳がセキチューに舳先を掛け、更には13トップスタートから差し伸びた3号艇高山秀則59歳が加わり内外分かれて3艇接戦。そして内有利に2Mを先行した高山初代名人位が団塊ボーイズ戦の1着。以下、まさ美にセキチューと2Mを回った順で入線しております。3日目も12Rは企画戦で「おやじがええよのー!」です。

 本日の名人戦は地元田中伸二が連勝。1号艇の2Rが126/345の進入から捲り差しを入れた4号艇板谷茂樹が+02のフライングを切るも板谷の捲り差しは先に捲り差した3号艇尾崎鉄也に届かず、先頭は尾崎。1Mインから先行したタナシンは尾崎に差されて2番手も、2Mで尾崎を差し返しての逆転1着。
 5号艇の後半7Rは13/4/2/56のカドから一気に捲っての勝利でした。これでタナシンは得点率8.67として4人同率ながら3位タイにつけています。
神技

 さて、神技といえば1月の戸田一般競走で神技(動画)を披露した関口智久蒲郡G3企業杯KIRIN CUPで神のごとくに駆け抜け予選1位だったのですが、消化レースなので無理しなくていい一般戦の8Rで5号艇になった関口は162/453の5コースから「あぁ〜っと5号艇のせ・き・ぐ・ちぃ〜!」と+04のフライングを切った上に捲り差しを入れようとしたら出口で転覆(動画)。
 「いつ、何時でも緩めない真剣勝負。前走Fに散ったが、そこに関口という男を見た(動画)。」とフォローされた1号艇の準優11Rはインから1着になりましたがもちろん賞典除外。2コース順走2着の2号艇今泉和則と3コース捲り差し不発も2M全速戦で3着を取りきった3号艇井口佳典が優出を決めてます。
 それにしても2号賞金を誇る蒲郡なんですから、G3の時くらいは45人以上斡旋して準優出場選手を原則1回乗りにするべきでしょう。今節も44人しか斡旋されてませんでした。サイドバーに常設してあるバナーを見れば想像付くと思いますが、自分にとって準優日の一般戦で準優進出者と予選落ち選手が混在する番組というのは最も買いづらいですからね。
準優2回乗り撲滅キャンペーン


浜名湖スワッキーアタック優勝戦

 ドリーム戦2着以外は全て1着で1号艇になった柏野幸二が枠なり3vs3のインから08トップスタートを放つ速攻を決め通算35回目の優勝。ちなみに浜名湖は東海地区で唯一準優進出選手原則1回乗りの場で、今節も46人の斡旋があって準優進出者全員が当日は1回乗りでした。
 後続は2日目12R以外はドリーム含め全て1着の2号艇菊地孝平が順走で2番手に付け、ドリーム3着以外全て1着の3号艇今垣光太郎も捲り差しで菊地と接戦。しかし2番差しの4号艇本橋克洋が2M内からおっつけて来た際に菊地は包んで膨れたのに対しガッキーは行かせて捌き、菊地を差しきったガッキーが2着争いに競り勝ちました。

桐生ゴールデンレースドラキリュウカップ2日目

 準優進出選手原則1回乗りで、今節も48人斡旋している桐生ゴールデンレースドラキリュウカップ。初日ドラキリュウ選抜と枠番を入れ替えた本日のメインドラキリュウ選抜リベンジ戦スタート展示の12356/4から本番枠なりとなり、最初の勝負所各メンバー殺到の1Mで4号艇川崎智幸が捲り差しで1号艇深川真二を捕らえて1着。川崎に差された71期3623深川真二は3号艇中島孝平を叩いての差しで伸びてきた5号艇吉川元浩を2M行かせて差しきり2着確保。川崎はドラキリュウ選抜で5カドトップスタートも1Mミスって道中もミスって4着に敗れたリベンジを今宵果たしました。

【名人一代】G1競艇名人戦が厳島百競の宮島で開幕

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 匠たちの名人技をたっぷりと堪能して下さい。宮島競艇のG1、第9回の競艇名人戦。初日の攻防もいよいよ本日のメインカード第12Rの神技ドリームを迎えています(動画)。選考勝率最上位で1号艇になったのは名人戦ピッカピカの一年生瀬尾達也。今期の平均スタートはコンマ10。「早いスタートがありました…」とは言わせない狂いのないスタート勘はまさに神のなせる技。ここも自慢のデジタルスタートを見せつけ、枠なり4vs2のインからコンマ11のトップスタート踏み込んで押し切る速攻を披露し1着ゴール。瀬尾と対照的に24とやや遅れながらも小回りで順走果たした2号艇松野京吾が2着でした。
 ところで、神技といえば1月の戸田一般競走で神技(動画)を披露した関口智久。その関口はまだ29歳なので名人戦に出られませんが、本日4日目を迎えた蒲郡G3企業杯KIRIN CUPで予選6戦全勝の快挙。一般戦の11Rこそ4着に敗れて完全Vの夢は消えましたが、もちろん予選1位で準優11R1号艇です。

 ここで選手代表にして選手宣誓(動画)も担当した池上哲二に花束を贈呈した琴妃綾香を紹介。愛知県出身の琴妃綾香はオーディションを勝ち抜いて競艇名人戦新テーマソング名人一代を歌うことになり、本日の前に13日には地元蒲郡競艇でも歌謡ショーを実施。ちなみに名人一代のカップリング曲はMoonlight Blueで昨日のJLC NEWSで披露されましたが、この曲は展示航走の曲に歌詞をつけたもの。個人的には名人一代よりもMoonlight Blueに興味をそそられましたね。

【青森にカエカエ☆ボートピア誕生?】

 本日、車で旅打ち!Blogさんを読んで知った情報をここに紹介。黒石旦明元選手の出身地香川県丸亀市もとい青森県黒石市ミニボートピア黒石(仮称)が7月頃着工され、来年2月に開設される運びとの事。陸奥新報の記事によると、今月10日に東京都府中市と黒石市が競艇場外設置に関する行政協定締結調印式を行い、中島信一府中市副市長と鳴海広道黒石市長が競艇の協定書に署名。
 青森県ではボートピアなんぶに続く2つ目のボートピアになるミニボートピア黒石はWINS津軽青森県南津軽郡田舎館村)とは国道102号を挟んだ至近距離に位置し、敷地面積約20890平方メートルに、座席322席の鉄筋2階建て建物と400台以上収容する駐車場が設置されるとのこと。そして黒石で舟券をじゃんじゃんカエる場は前出の通り東京都府中市が主催する平和島競艇が主となります。開設式の司会にはやっぱり黒石加恵キャスターを起用してほしいところですね。

大村MBP長崎五島開設2周年記念最終日

 ミニボートピア長崎五島開設2周年記念競走最終日、最初のハイライトは長崎39期2739一瀬英明58歳のラストランとなった第1R。進入隊形、3vs3と分かれてインコースから124/536の並びです。スタートしました第1R。内3艇がかなり早いスタートとなり、インから先マイした1号艇の一瀬は5号艇館野友良(栃木34期2596)の差しを振りきって先頭に立つも一瀬は2号艇小巻良至(+01)、4号艇坂本徳克(+03)と共にフライングに散り、一瀬の引退レースは一瀬より先輩の館野友良60歳が繰り上がり1着となりました。
 かくして引退レースが+03のFとなり勝利をカナエられなかったOmura bay pirates一瀬英明ですが、ある意味強烈な印象を残したラストラン。ともかく33年間お疲れ様でした。

 4日間の短期決戦の優勝戦、超豪華メンバーの登場です。進入は3vs3でインコースから124/635の並びです。スタートしました優勝戦第12R。あまり差のないスリット隊形から1号艇小野信樹があっさり押し切り通算38回目の優勝
 後続は順走の2号艇鈴木茂正が2番手で、捲った4号艇山口哲治と差す5号艇中里英夫が差無く続く展開となりますが、2M中里を包んで回ったしげしげは流れ、そこを差した地元山口が逆転2着。

下関西スポ杯争奪戦優勝戦

 節間オールインでオール2連対を記録し優勝戦1号艇になった西島義則が124/563の進入からここもイン戦押し切り通算68回目の優勝を、2000年SGグランドチャンピオン決定戦を制した思い出の下関で達成。2000年はこのグラチャンをきっかけにSG3連覇の偉業を成し遂げたペリカンさん全盛期でした。
 後続は4号艇田中信一郎の捲り差しが流れたのに対し、きれいに捲り差しが入った3号艇澤大介が2番手。2Mで2号艇森定晃史が内から艇を伸ばしてくるも澤は行かせて捌きますが、ここでタナシンの差しが入り2番手は2艇の争いに。そして2周1M内から先行したタナシンが澤を牽制して突き放し終わってみればSGウイナーのワンツーに。

桐生ゴールデンレースドラキリュウカップ初日

 優勝賞金こそ通常の64万円ながらメンバーはG3企業杯並みのゴールデンレース。今節は今年度13場で開催するゴールデンレースの第一弾ですが、ゲスト投票で選出された初日メインドラキリュウ選抜戦は1256/34の隊形から1号艇濱野谷憲吾が18とスタート凹み、10スタート放った2号艇吉川元浩が直捲りを決めて1着。05トップスタートだった3号艇川崎智幸の捲り差しは角度が甘く、川崎よりも鋭い捲り差しを見せた4号艇中島孝平が大外進入を克服して2着。尚、2日目のメインはドラキリュウ選抜リベンジ戦。ドラキリュウ選抜の6人が枠番を入れ替えて戦います。

75億のG1戸田グランプリは1号艇服部幸男先生の圧勝

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 最終日17億99万7900円、節間ではなんと75億3205万8600円を売ったG1戸田グランプリ。戸田では4節連続で6号艇が優勝中でござったが、戸田GPの優勝戦は枠なり3vs3の進入から節間オール2連対の1号艇服部幸男先生が「まあ見てて下さい。」と言わんばかりの堂々たるイン逃げで影の軍団5人を引き連れ戸田6号艇連続Vを4で封印すると共に、今年V6・記念通算V22・通算69回目の優勝を飾ったでござる。表彰式では司会の西岡麻生アナが「遅くまでプロペラを叩いてる姿を見かけました。」と整備調整にベストを尽くす姿を明かし、「ベストを尽くすには準備が必要ですから。」と陸の上でもベストを尽くす先生のビシッと決まった返事が。ちなみに20th Centuryに服部先生は「水の上では先輩も後輩も無い」という名文句を残しましたが、今回の優出メンバーは全員服部先生より後輩でした。
 後続は捲り差した5号艇山本修一、差した4号艇魚谷智之と6号艇湯川浩司で3艇接戦となるも、2M豪快にぶん回った山本修一と差した魚谷が抜けだし湯川は一歩後れを取ります。そして2周1M内から先行した魚谷を差した山本修一が主導権を握り、不利な状況になった魚谷は2周2M握り込んで逆転を狙うもここで振り込み、投げ出された魚谷は選手責任落水(動画)を喫して2着争いに決着。戸田初優出を決めた魚が水に落ち、6湯川が3着に繰り上がった事で戸田優勝戦6号艇3連対は継続しました。
2006年10月の服部先生in戸田


徳山4・DayDream〜春來〜優勝戦

 新年度初にして新モーター導入初節の4日間決戦は1234/65の進入からチルト+2度の5号艇阿波勝哉がAWA'S DRYな大外捲り(動画)を決めて徳山初・通算13回目の優勝
 07トップスタートも阿波に捲られてしまった1号艇荒井輝年は2番手に残すも2Mで阿波の引き波を踏んでしまい、1M揉まれて最後方だったコーラ(一気飲み動画)色の2号艇飯山晃三が2Mスーパーイリュージョンの差しで一気にTERUを捕らえ2番手に急浮上。TERUは3周2M全速ゴッドハンド輝で追い詰めるも届かず、世界の飯山晃三が2着を守りました。

福岡西日本スポーツ杯優勝戦

 優勝賞金80万円を懸けて争う西日本スポーツ杯は12346/5の進入から逃げる1号艇川北浩貴とつけ回る6号艇石川真二が抜け出すも、後方では差し狙った2号艇西野翔太が振り込み、乗り上げた4号艇山本寛久が転覆。3号艇西島洋一と5号艇中岡正彦も不利を受けた結果、西野は妨害失格になりましたが、失格に気づかない西野はよれながらも完走を果たしております(動画)。
 かくして1周2Mが実質最後の勝負所になりましたが、石川の差しを締めて振りきった川北が福岡3回目・今年3回目・通算38回目の優勝

G1戸田グランプリ準優勝戦

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 ドリームハウス平石和男プレスリーコスプレと豊富なイベントで話題を呼んだ51周年から約5ヶ月、早くも開催された戸田競艇開設52周年記念G1戸田グランプリは昨年とは打って変わって地味なポスターながら先月ミニボートピア双葉サテライト双葉内併設)が開設されたり、昨日エド・はるみが来場したりという話題と共に進み、本日準優勝戦。
 1つ目のセミファイナル10Rは枠なり3vs3のカドから4号艇湯川浩司(大阪85期4044)が絞るも、1号艇江口晃生が艇を伸ばし先行態勢。しかしシエロのターンは流れて湯川の捲り差しが入り、更に湯川の内を突いて5号艇丸岡正典(奈良在住大阪支部85期4042)が捲り差し。小回り差しの3号艇太田和美(奈良在住大阪支部)もBS伸びて、大阪トリオによる先陣争い。この中からマルちゃんが艇を伸ばしきって2Mを先に回り、ドラえもんヘルメットのマルちゃんがここで抜け出し1着ゴール。マルちゃんと和美の間を割る湯川と小回りの和美による2着争いは、2周1M内から先行する和美を行かせて差しきった銀河系寝台急行王子湯川が2着で同期同支部ワンツー。ちなみに今年の選手紹介で使われた楽曲は銀河鉄道999EXILEヴァージョンでした。ついでに埼玉支部の西村勝(15日から桐生ゴールデンレースドラキリュウカップ)はただいま通算999勝。

 スタート展示枠なりで平穏ムードかと思われた準優2つ目の11Rは6号艇大賀広幸がピット鋭発決め、更には5号艇須藤博倫(埼玉)も回り込んで早々と艇を向け、内4艇がかなり深くて懐も狭い1265/34の進入に。これでダッシュ勢俄然有利となり、11トップスタートを決めた4号艇徳増秀樹が大外進入のハンデをものともせず、深い進入のスロー勢を一気に捲って秀樹感激の1着(舟券はかすりもせず)。そして徳増の直内だったものの、大賀を叩いての差しで立て直した3号艇山本修一が2番手に付け、2M切り返してきた2号艇田村隆信を行かせて捌き2着優出を決め、ダッシュ進入の2人が優出です。

 阪神競馬場のG1桜花賞も、そして戸田競艇場のG1戸田グランプリも高配当続出。さあ、その流れの中12R準優勝戦。はたしてこのレースは人気サイドで決まるのか。またまた10R、11R同様に高配当にとなるのか。注目の一戦です(動画)。はたして枠なり3vs3の進入から1号艇服部幸男先生がしっかり1Mを先制して1着。そして3号艇坪井康晴を張ってのつけまいを放った2号艇魚谷智之が2着と、ここだけは人気サイドで決まりました。


 Virtual KYOTEI予想大会対象レースの優勝戦枠番は以下の通りです。

1:服部幸男先生 2:徳増秀樹 3:丸岡正典 4:魚谷智之 5:山本修一 6:湯川浩司

 戸田競艇では6号艇が4連続優勝中ですが、戸田GPの6号艇には湯川が入り、5連続も俄然現実味を帯びてきました。優勝とはいかなくても舟券には絡みそうですね。
開設52周年記念G1戸田グランプリ


若松JLC杯争奪戦優勝戦

 枠なり3vs3のインから1号艇木村光宏が押し切り、先月の芦屋春一番特選レース以来となる通算33回目の優勝。初日こそ5着3着と不振でしたが2日目以降オール2連対と立て直し、1号艇で3着に敗れた初日ドリーム戦について申し訳ありませんでしたと謝罪すると共に、当地で開催されるSGモーターボート記念出場希望を施行者とファンにアピール。
 後続は順走の2号艇宮田政勝が2番手、捲り差し流れた3号艇松本博昭が3番手でしたが、2M外全速の松本が一気に宮田を捲って逆転2着。

 尚、差し届かず4着だったものの4号艇土屋千明は今回が嬉しいデビュー初優出。その土屋千明はゴルゴ土屋栄三を父に持ちますが、20日に桐生競艇場で江口晃生&橋本久和新井亨支部長と共に、高橋貢浅香潤早川清太郎との桐生伊勢崎コラボレーショントークショーに参加予定です。

尼崎スポニチ創刊60周年記念しらなみ賞優勝戦

 新年度最初の今節は優勝賞金64万円最初のシリーズにして現モーター&ボートの使い納めシリーズ。そして22日から始まる次節デイリースポーツ創刊60周年記念ささはら賞での新モーター&ボート導入に伴いチルト+3度も解禁になる新生尼崎競艇2008年度最初の開催は枠なり3vs3の進入隊形から1号艇平田忠則以外の5艇が0台スタートを放つも、伸び返したヒラチュウが1Mを掛かり鋭く旋回し今年4回目・通算30回目の優勝であります。違いの分かるプロペラマイスター・3号艇森秋光が2番差しから2着。
 ちなみに本日は尼崎目当てでボートピア習志野に行ったんですけど、BP習志野では20日に高橋勲のトークショーを実施します。ミスター麻雀小島武夫名人も共演予定です。

平和島競艇マクール杯、1日順延で本日最終日。

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 強風の為4日目が中止順延となり、今日が最終日になった平和島マクール杯。節間は初日2走目の平和島選抜戦を制するなど5戦オール2連対のイーグル会長小畑実成が初日1走目の8Rで6号艇2コースマクールを決めるも+02のフライングで賞典除外になったり、その初日8Rで2号艇3コース差しから小畑を捕らえて1着になった上島久男隊長が2日目3Rで通算89本目のフライングを切ったり、3日目1Rでは126/534の進入から6号艇岩本豊志(2日目から1回乗り希望でここを最後に本人都合帰郷)が捲った展開を突く捲り差しで先頭に立った4号艇南佑典が2M出口で振り込んで選手責任転覆(動画)を喫したり、2M事故艇の内をすり抜けて3番手から繰り上がり1着になった1号艇山田均が待機行動違反だったり、2周2M事故艇付近の勝負駆けで逆転3着になった2号艇伊達喬が即日帰郷になったりと違反のオンパレード。
 そして4日目10Rでは2番手争いを演じた1号艇竹内知樹香川支部長が1周2M入口でキャビったところに4号艇井川真人が接触して井川はモーター不調でスピードが乗らず不完走失格、さらに最後方を走っていた3号艇坂本誠治(香川)が全速で突っ込み竹内にドーンと乗り上げ、負傷した竹内は航走不能になってエンスト失格(動画)。これにより竹内は負傷帰郷となり、坂本は著しく安全を害する航法ということで賞典除外になりました。尚、ここの1着は5コースから差した5号艇横田茂。今節横田は追加斡旋でしたが、4日目の連勝で優出勝負駆けを成功させました。

 かくして天候も荒れ模様ならレースも荒れ模様だった節間でしたが、雨中の優勝戦は進入隊形125/346。今節新調しました阪神タイガース仕様、背番号3661のレーシングスーツを羽織った勝利者インタビュー動画)を身に纏い、気合い気分は甲子園とお伝え(動画)された我らが柳瀬興志は3号艇で優出を果たし4カド進入です。3秒前、1秒前、スタートをきりました!1号艇中尾誠が15トップスタートを決める速攻で押し切り、平和島初・通算11回目の優勝。「雨に濡れるベイエリア、走り抜けます1号艇中尾。これで競艇マクール5月号の表紙は中尾誠とお伝えしておきます。」とお伝えされています。
 後続は4号艇天野晶夫の二段マクールを張っての先マクールを打った2号艇上平真二が2着に入り、34とスタート凹んで開幕ダッシュ失敗も、それを取り返す差し戦を披露した柳瀬さんが3番手。柳瀬さんは2Mで5号艇片山竜輔と6号艇横田茂を行かせて捌き、2M空振りから2周1M全速戦で追いかけてきた片山を振りきり3着を守りました。


 さて、平和島のGW名物といえば京浜急行社長杯。今年は5月3日から始まりますが、初日の3日と2日目の4日に開催されるレース名に最もふさわしいイベント平和島競艇トレインフェスティバルの一環として、4日にお楽しみのトークショーが。辛口提言の全国鉄道事情大研究で知られる川島令三を始め、木村裕子りんと横見浩彦の3人が朝から出演します。当日は平和島ゆゆライブも予定されており、3月の児島ゆゆライブに続いて島のゆゆライブを聴けそうです。
 そんなイベントがあるから当日は京浜東北で行かずに京浜急行で行ってみようかと。しかしレース終了後に行きたくなりそうな秋葉原の飲食店LittleTGVは大森駅から乗った方が便利。

 ちなみに明後日12日は木村裕子と同姓同名の木村優子の物真似をする木村陽子が朝から戸田グ〜・ランプリに参戦します。時間は10時10分からと6R終了後の2回でグ〜。

鳴門創刊60周年記念デイリースポーツ杯競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇小野勇作は2号艇山田佑樹に捲られ、更には捲り差してきた5号艇福来剛にケツを突かれるOhNoな展開になってしまいますが、山田の捲りが流れた事もあり立て直し成功。しかし4号艇吉岡政浩の差しを振りきる事は出来ず2着。吉岡は通算14回目の優勝です。

【アクアンnight開幕戦】桐生新鋭リーグ優勝戦は三つ巴の大激戦

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 桐生アクアンnight2008開幕戦、優勝賞金120万円の東京中日スポーツ杯争奪G3新鋭リーグ戦は5日から始まった5日間シリーズで本日が最終日。
 優勝戦は1/42/356の進入となり、4号艇毒島誠がブスッと35スタートのドカ凹みをやらかして直外の2号艇松村康太が捲りを打ち、デビュー初V目指す3号艇佐藤旭は捲り差しで松村に舳先を掛けトップ2艇併走。そして松村と佐藤に捲られたイケメンの1号艇篠崎元志もブスを張って振り込ませての小回りで3番手につけ、デビュー初優出の6号艇鈴木裕隆が捲り差しから篠崎を追いかける展開に。
 2Mは佐藤が先行も、松村が差して同体になり、2周1M内有利に回ろうとする松村に対し佐藤が外全速で挑み、これに松村が抵抗して両者大競り。3番手争いの方も先行する篠崎を鈴木が差して接戦になりますが、こちらは篠崎が締めきって2周1Mを先に旋回して勝負あり。そして松村と佐藤が大競りする間に篠崎が一気に並び、BSは内の篠崎と外の松村で同体。両者の外にいた佐藤も切り返しで迫り、内に艇を伸ばして2周2Mを先行。ですが佐藤の旋回は空振りに終わり、差しきった篠崎がここで一歩リード。今度は内の松村と外の佐藤で2番手接戦になりますが、打倒イケメンの意地で内から篠崎に押っつけにいった松村が篠崎に包まれて空振りに終わったところを差しきった佐藤が2番手争い一歩リードで、3周2M松村の全速戦を振りきって松村に競り勝ちました。
 さて、松村の突っ込みを振りきり独走になった篠崎は昨年メーデーの若松スポーツニッポン杯争奪GW特選以来となる通算2回目の優勝。優出メンバー中最年少かつ最も新鋭の96期4350篠崎元志22歳はご存じの通り101期やまとチャンプ篠崎仁志の兄。弟は今月2日の西スポ杯大村桜祭り競走初日2Rで待望の水神祭を挙げましたが、それから1週間後に兄は大激戦(動画)の末に逆転Vと、この1週間は篠崎兄弟にとってうれしいことずくめでしたね。レース後にはJLC初出演の秋葉ミキからGBインタビューを受けたイケメンゴールデンボーイ篠崎元志でした。


 桐生次節は15日から20日まで桐生ゴールデンレースドラキリュウカップ江戸川ゴールデンカップを連想させる名称にして、実際江戸川代替開催の意味も含んでいるゴールデンレースとは江戸川休止中の今年4月から来年3月までの間、24場中13場がそれぞれ1回ずつ開催します。一般レースとして開催しますが斡旋選手については、1ランク上のG3企業杯と同程度の斡旋になります。そのゴールデンレースは15日からの桐生が第一弾となるのですが、3589西村勝と3590濱野谷憲吾が連番で斡旋されたり、3582吉川昭男と3854吉川元浩がセットで斡旋されたり、群馬71期3622こそいないものの群馬71期3619長谷川充と71期3623深川真二が斡旋されてたりします。他にも川崎智幸新美恵一渡邉英児伊藤宏金子龍介作間章中島孝平山崎裕司らが斡旋されています。

【桐生といえば不死鳥伝説】

 二代目艇王植木通彦元選手は1989年1月16日、桐生競艇場でのレース中に転覆した際、後続艇のペラで顔面を切り刻まれ、全治5ヶ月、傷の縫合に75針を要する重傷を負うも、半年後にその桐生で復帰を果たしたことをきっかけに不死鳥伝説が始まりましたが、今年度から日本モーターボート競走会やまと競艇学校担当理事に就任して艇王学を伝授。
 そんな青い不死鳥ウェイキーくんが理事就任直前の3月26日から3月31日にかけてB&G小笠原体験クルーズに行ってきたのは記憶に新しいところ。小中学生の海洋教育事業として実施された体験クルーズの模様はB&G財団特設ページで詳しく紹介されれますが、青い不死鳥ウェイキーくんは27日と30日に船内で講演を行い、「私が再起できたのは、周囲の人のおかげでした。人間、人の出会いが大切です。皆さんも、クルーズで知り合った仲間との友情を大切にしてください。」と桐生での出来事も語っています。
 そして今回使われたのは、ピカイチの豪華客船ふじ丸。このふじ丸ピカ一は全長約170m、幅24mの超大型豪華チャータークルーズ船で、今回参加した小中学生の参加費用は通常16万円のところ競艇公益資金の助成で8万円のお値段でした。ちなみにふじ丸ピカ一で日本一周ツアーをすると288000円〜648000円のお値段となっています。

G1びわこ大賞はズドンと捲ったヒラオがカレイに舞い踊り

 準優3つで1号艇が全滅するなど、とにかくイン受難だった今回のG1びわこ大賞。本日は平和島マクール杯4日目が強風高波浪で中止になりましたが、その平和島でもびわこ場外は無事発売されました。
 昨日は準優3つ共に万舟決着となり、予選10位と決して抜きんでた存在では無かった濱野谷憲吾が1号艇になったことで優勝戦はいかにもの波乱ムード。進入こそ枠なり3vs3で平穏でしたが、外4艇が0台の好スタート決めた結果3号艇の平尾崇典が一気の捲りをず丼と決めて通算36回目、記念は2005年丸亀G1京極賞以来2回目の優勝。カレイに舞った平目の次節は15日から多摩川日本財団会長賞です。
 後続は濱野谷が残して2番手につけ、捲り差し不発で濱野谷の内に潜り込む4号艇市川哲也と捲り差し届かず外マイになった6号艇出畑孝典が追いかける展開に。2Mは内に潜ったテチャーンが先行するも行かせて差した濱野谷が出畑の差しを振りきり2番手をキープ。しかし2周1M先に回った濱野谷は平目の引き波を踏んでしまい、「A1勝負駆け?関係ないから、関係ないから!(特設サイト内に動画あり)」のデバッチが濱野谷を差しきり、更には優出メンバー中最上位だった予選5位のテチャーンもBSぐいぐい伸びて2番手は三つ巴に。そして2周2M内から先行したテチャーンを差しきったデバッチがここで抜け出し逆転2着。3着は3周1M内から先行した濱野谷を差しきったテチャーンに軍配が上がりました。
 さて、この日はジュリーをカバーする女性2人組沢田組来場。表彰式にも登場して平目を祝福しました。 

常滑日刊スポーツ杯マリンキング決定戦優勝戦

 123/564の進入隊形から3号艇瓜生正義が捲り差しで一旦は先頭に立つも、差された1号艇都築正治が内に潜り込み、更には5号艇渡邊伸太郎を叩いて差した6号艇信濃由行が都築の内を突いて迫り、ウリ坊の舳先を割れなかった都築に対し信濃はウリ坊に舳先をねじ込みきり2Mを先制。これが見事決まって特急しなのはマリンキングに決定し、通算11回目の優勝。2M差しに構えた都築がウリ坊を差しきり2着。ちなみに山をイメージさせ、マリンとは最も無縁そうな苗字のしなのが優勝したことで2連単14770円3連単77900円の大波乱。

丸亀さくらのはな記念優勝戦

 枠なり3vs3から1号艇白井英治が14トップスタートから3号艇山室展弘さんのつけまいをがっしり受け止める白井西京の速攻劇で今年3回目・通算37回目、そして丸亀初優勝。山室さんが2着に入り、チルト+1.5度の6号艇矢後剛は捲り差しに行くも2号艇岡部大輔が壁になり5着敗退と、加護ちゃん復帰祝いに矢後ちゃんさくら満開とならず。

児島総理杯ありがとう競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入隊形から大阪支部の俊英・2号艇石野貴之が捲りを打ち、3号艇は地元小宮淳史の差しを振りきり、今年は前走地住之江のどか弥生競走からの2節連続2回目、通算では8回目の優勝。小宮は2周1Mで5号艇長溝一生に潜り込まれて2周2M先行されますが、行かせて捌き2着確保。
総理杯ありがとう


宮島陽春賞優勝戦

 いつのまにか宮島競艇HPに宮島ライブカメラが設置されたり、PCと同一アドレスの携帯用HPがドコモ・ソフトバンク向けにレースライブ&リプレイを提供したりと、次節G1競艇名人戦に向けてHPが進化しているのですが、名人戦前最後の宮島開催優勝戦は16/23/45の進入から2号艇松江秀徳が深い起こしの内2艇を捲りきって通算9回目の優勝。2段捲りの3号艇原田秀弥が2番手でしたが、1M差しから2M突進してきた5号艇森安弘雅が原田と接触。原田は軽く接触したのみでかわしきり2着を守りましたが、森安は接触した際に転覆しました(動画)。

加護亜依復帰記念日の津ボート大賞はごっちんと辻ちゃんのワンツー

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 加護亜依(1988年2月7日生まれ)が未成年喫煙で謹慎してから約2年、再度の喫煙による事務所解雇から約1年が経ちましたが、梨元勝による衝撃的な独占インタビュー(動画付き)を受けた事がさくら満開の昨日報道され、2006年の謹慎から約2年ぶりに表舞台に登場しましたが、今日の東京スポーツでも謹慎中の苦悩の日々と、ファンや石本靖幸の支えもあって立ち直り人生って素晴らしい事を語ったインタビュー記事が一面を飾りました。そんな加護ちゃんですが、本日早速オフィシャルファンクラブビスケットクラブが開設されました。同ファンクラブはYahoo!ファンクラブ内に開設されており、有料コンテンツの月会費は315円です。ちなみに10日から本格始動するblogは無料で見られる予定です。

 ということで加護ちゃん復帰記念日の本日は中日スポーツ津ボート大賞最終日。舟券は100円から夢を買うことが出来ますが、100円というリーズナブルな価格でふんだんな情報を提供しています中日スポーツ第18回津ボート大賞もいよいよ優勝戦です(動画)。
 枠なり3vs3の進入スタイルから1号艇後藤浩が着実な逃げ態勢を築いたのに対し4号艇林祐介の捲りは大きく流れ、2号艇村上純と3号艇辻栄蔵の差しも届かず、先頭快走となったごっちんは2006年4月福岡芝生広場グランドオープン記念レース以来2年ぶりとなる通算39回目の優勝をご全うなオール2連対で飾りました。
 後続は純ちゃんが辻ちゃんをややリードも2M差した辻ちゃんが艇を伸ばし2周1Mを先制。しかし差し返した純ちゃんがここは2番手を死守。ですが2周2M辻ちゃんの切れ味鋭いののターンが決まって差しが完全に入り、3周1M先行した辻ちゃんがここで純ちゃんを振りきり逆転2着。かくして、あいぼん復帰記念日の津ボート大賞はごっちんと辻ちゃんのワンツーとなりした。ところで、生ごっちんといえば昨年12月23日の埼玉支部ファン感謝イベントに行った時自分が戸田の喫煙所で煙草を吸ってたら同じ場所でごっちんも煙草を吸ってました。

【明日は丸亀さくらのはな記念優勝戦

 白井西京とか山室さんとかの濃いメンバーが乗艇するさくら組の優勝戦は以下の枠順。大外濃厚な矢後ちゃんのチルト角度にも注目ですね。

1:白井英治 2:岡部大輔 3:山室展弘さん 4:金子龍介 5:樋口亮 6:矢後剛

 加護ちゃん復帰記念日の本日は準優勝戦3つが行われ、注目の矢後ちゃんは10R4号艇で登場。2月11日生まれの矢後ちゃんはチルト-0.5度の4カド差しで2着に入り、加護ちゃん復帰記念日に優出を決めましたばこがウマー(゚Д゚)y─~~

蒲郡ムーンライトレース優勝戦

 ざんぶりの雨で安定板着用のレースは枠なり3vs3の進入から2号艇草場康幸が直捲りを打ち、カド受けの3号艇山下和彦がカドの4号艇勝野竜司を張って回る展開の中、勝野を叩いての差しを入れた5号艇福島勇樹王子が突き抜け、「かつてのアルペンスキーの名手は水上に夢を移してエッジを巧みに使い、そしてコーナーでの回転に磨きをかけます。蒲郡は初Vの思い出の地。あの時もこんな土砂降りの雨でありました。あの時の感動が甦ります5号艇近況絶好調で連続Vとなりそうな5号艇の福島勇樹(動画)。」と後続のもつれを尻目に快走を演じ、前走地平和島関東競艇専門紙記者クラブ杯から連続の通算V6となる優勝のゴルィン。荒水面得意で安定板がプラス材料になった元祖早実のゆーき王子は初Vも大雨の蒲郡(2003年7月蒲郡ボート大賞)と、初優勝時と似通った水面でムーンライト伝説を作り、まさに水もしたたるさわやか王子に。
 後続は草場と山下と勝野で接戦も、真ん中の山下が2Mで勝野を包む思い切ったショットォ!前が詰まりながらも被せて回った3号っっとしかしぃ〜!振り込んだぁ〜。と、山下は選手責任の落水を喫し、避けきれなかった勝野も転覆。山下の外を回って避けきった草場が2着争いに競り勝った格好に。

G1びわこ大賞5日目

 なまずはうろこがないビナちゃんのびわこ大賞は本日準優勝戦。準優直前の一般戦9Rは池面の4号艇江夏満が大外進入?関係ないから関係ないからと1M捲り差しから2M差しの逆転劇で1着になりましたが、準優10Rは枠なり3vs3から05トップスタートを放った4号艇濱野谷憲吾が4カド捲りで1着。A1勝負駆け?関係ないから関係ないからの6号艇出畑孝典が差し伸びて2着と、4号艇連勝で江夏の出っ歯仲間が2着。

 準優11Rは枠なり3vs3から1号艇中村有裕がスタート32と立ち遅れ、2号艇市川哲也が直捲り。これでゆうゆうきゅうきゅうの最後方に消えましたがテチャーン独走とならず、テチャーンが捲った展開を突いて差しを入れた4号艇鎌田義がテチャーンを差しきり1着と、4号艇が3つ続けて頭。
 
 準優12Rは枠なり5vs1の進入からシリーズリーダーの1号艇石田政吾が逃げ切り態勢も、2号艇川崎智幸の差しハンドルが石田に接触してしまい、カマを掘られた石田あきらかにバランスを崩して琵琶湖のフィッシュ・アイになってしまうまさかの落水で負傷帰郷。カマを掘った川崎は妨害失格となっています(動画)。
 これにより、差し戦で事故艇の内をすり抜けた4号艇平尾崇典1着で、捲り戦で事故艇の外を通った3号艇深川真二が2着に。こんなアクシデントもあって琵琶湖の終盤は4号艇4連勝の大荒れ模様でした。


 ギャンブル王争奪!Virtual KYOTEI対象レースでもある優勝戦の枠番は以下の通り。当日ゲスト沢田組に祝福されるのは果たして誰か?

1:濱野谷 2:カマギー 3:平目 4:テチャーン 5:深川 6:でばっち

 予選10位ながら準優大荒れもあって濱野谷が1号艇になりましたが、イン受難の傾向からしてかえってマイナス材料か。とりあえずラッキー枠番のテチャーンは押さえておかないとですね。

新巻☆えいじ初Vまつりの唐津&三国61期まつり&桜まつり

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 街中が朗らかなピンクに包まれています唐津競艇、満面の笑みで満開の桜を仰ぐのはどの選手でしょうか。唐津競艇6日間シリーズの頂上決戦、一般競走優勝戦。進入は枠なり3vs3でインコースから123/456の並び。スタートしました優勝戦第12R。1号艇石渡鉄兵が11トップスタートの速攻で先頭に立つも、捲り差しで石渡の2番手につけた5号艇星栄爾が強力伸び足を背景に2M大胆な外全速戦で石渡を捲って逆転。節間未勝利ながら大一番で黄色の星がピカリと光った91期星栄爾22歳はこれがデビュー初優勝。浜名湖場外ボートピア玉川の福島から静岡にやって来て約5年半、ついに黄色い星をピカリと輝かせました。

 星栄爾に関しては携帯マクール唐津コーナーで公開された昨日の「エンタ亭カナエの先走りブログ」で紹介されています。「星ひとつ!」のタイトルが付いたブログの内容を要約して以下に紹介します。

【星栄爾】
いい名前じゃないですか。
(゚レ゚)うーん。字面がいい、字面が。
響きも。
【ほし☆えいじ】
いい。
今節は、大変伸びるエンジンで、出足もよく、スピードターンで、ことごとく、混戦を沈めてきました
目指せ!初V


 以上のブログを読んで舟券の参考にもして取らせてもらう二重でうれしい結果になりました。さて年度初めにデビュー初Vを飾れた静岡の新鋭☆えいじ。次節は23日から多摩川日刊スポーツ賞です。

三国うづき第1戦優勝戦

 春といえば桜。うづき第1戦といえば、とその主役を決める時がやって来ました。優勝戦の開始です。スタート展示の142536から本番、鋭いピット離れでインを奪ったのは4号艇大嶋一也。インから4/12/356の順、優勝戦スタートがきられました。深インの大嶋は27とスタート立ち遅れ、15トップスタートの1号艇野長瀬正孝(61期3327)が楽に捲って通算48回目、三国はG1北陸艇王決戦を含むV3となる優勝のゴールイン。
 後続は二段捲りの2号艇井口佳典が2番手につけ、3番手は差した5号艇平岡重典と捲り差しの3号艇生方厚成(61期3326)、そして内に潜り込んだ大嶋で接戦。この状態から2M波乱が起こり、最内の大嶋が平岡に突進(不良航法)しながら回った結果、2艇の突っ込みを想定してなかったっぽいターンだった井口は大嶋に飛ばされた平岡に接触して失速。結果3艇を差した形になった生方が2着に上がり、のながせとのウブな同期連番ワンツー完成です。

西日本スポーツ杯大村桜祭り競走優勝戦+中山桜祭り】

 韓国競艇のエキシビジョンレースもあった本日の大村は142/356の進入から1号艇松本勝也が5号艇田中豪の捲り差しを振りきって押し切り通算25回目の優勝

 さて、レース名のおおむら桜まつりは大村公園で開催されてますが、本日自分は職場のPOG仲間とG3ダービー卿チャレンジトロフィー中山競馬場でお花見でした。大村では田中豪(たなかつよし)が優出2着でしたが、ダービーデーの中山では田中剛(たなかつよし)が4R障害未勝利戦に騎乗してましたね。

戸田日刊スポーツ杯最終日

 345/612の進入となった1R、早い飛び出しの3号艇尾崎和彦を更に早い飛び出しの6号艇中島浩哉が捲り、先頭は中島及び捲り差した1号艇大池佑来で併走となりますが、+02の中島と+01の尾崎がFで退き、中島と先頭を争っていた東京支部101期大池佑来がデビュー71走目にして初1着。おめでとうございます。
大池佑来

 優勝戦は枠なり3vs3の進入から2&3コースが凹み、4号艇前野竜一が絞り捲り。この展開を突いて捲り差した6号艇下田哲也が先頭に立ち、同じく捲り差した5号艇伊達正利と前野で2着争い。2Mは下田が先に回り、伊達を差しきった前野が下田にも迫りますが、これを振りきった下田が通算5回目の優勝。戸田はこれで4節連続6号艇が優勝という珍記録を継続中です。9日から始まる次節G1戸田グランプリでもこの記録は続くのでしょうか。ちなみに戸田グ〜・ランプリ4日目の12日はエド・はるみが来場します。公演時間は10時10分からと6R終了後の2回です。

多摩川ダブル優勝tvkカップ最終日

 さあ行こう優勝戦(男子)は1263/54の並びからG1V10の実績を誇る1号艇新美恵一が11トップスタートを決め、6号艇桂林寛のつけまいを振りきって多摩川初・通算39回目の優勝。桂林は2着でした。

 多摩川競艇春爛漫の水面に登場の花6人。優勝戦(女子)は枠なり3vs3から4号艇岩崎芳美が捲る構えも3号艇谷川里江が抵抗の先捲りで両者大競り。この展開を突いての捲り差しで5号艇池田明美が先頭に立つも、2M振り込んでまさかの選手責任転覆(動画)。2番手追走から池田の外を回ったりえは辛うじて落とし穴を逃れ通算28回目の優勝を多摩川通算100勝目となる多摩川V5で飾ったものの、3番手航走だった1号艇濱村美鹿子は巻き込まれて落水です。これにより、1M捲られて後方だった2号艇向井美鈴が2M小回りで事故艇の内をくぐりぬけ2着。

住之江G3企業杯アサヒビールカップ優勝戦

 「うまみだけ。雑味なし。」のクリアアサヒが発売されて間もないアサヒビールカップは123/564の進入から03トップスタートを放った3号艇白石健がクリアに捲って、昨年に続くアサヒビールカップ連覇にして住之江4回目・通算では35回目の優勝。しらけんに捲られるも外に艇を持ち出す捲り戦でクリアに立て直した2号艇角谷健吾が2着。しらけんは追加斡旋で得た連覇のチャンスを強気の戦法でものにしました。


浜名湖日本レジャーチャンネルカップ優勝戦

 1号艇興津藍が枠なり3vs3の段々畑スリットで33と一番遅いスタートながら、3号艇河上年昭の捲りを蹴散らして押し切り、4号艇原田富士男の差しと5号艇中村裕将の捲り差しも振りきり、2M押っつけてきたフジオを包んでかわしきった藍ちゃんが追加斡旋で得たチャンスをものにして通算9回目の優勝。1M差し届かず4番手だった6号艇田中伸二が2M2艇を差しきり逆転2着。スタート遅れながらもイン戦押し切った藍ちゃんは1号艇で2コース進入となり3着に終わった当地昨年7月公営レーシングプレスアタックの無念を晴らす形になりましたね。
 浜名湖次節は12日からスワッキーアタックですが、2日目の13日にはエド・はるみとPOISON GIRL BANDが来場します。時間は10時20分からと8R発売中(はるみ)及び9R発売中(ポイズン)の3回です。 

下関一般競走優勝戦

 143/526の進入からチルト+1.5度の6号艇後藤道也が07トップスタートを放って絞りますが、1号艇玄馬徹が艇を伸ばして1Mを先行。しかし捲り差しに切り替えた後藤が玄馬を差しきり、小回りで立て直した4号艇新藤哲三も振りきって2Mを先に回った後藤は2004年4月江戸川一般競走以来となる通算12回目の優勝。2M新藤を捲った玄馬が2周1M新藤を包みきって2着。

芦屋全日本オール女子選手権優勝戦

 水面に春を満開にする全日本オール女子選手権は132/456の進入から1号艇田口節子は27とスタート遅れますがすんなり伸び返し通算13回目の優勝表彰式では「九州、なんか、余り活躍できてないので、また名前を覚えて貰ってこれからもよろしくお願いします」と語りましたが、芦屋は好相性で2回目の優勝です。
 後続は順走の3号艇日高逸子と2番差しの4号艇渋田治代で接戦になるも、1M捲り差し不発で後方だった5号艇角ひとみが2M内に切れ込み、ひとみに突進された格好の渋田は後方に下がったのに対し、冷静に差しを入れた目高さんが2着に。

三国とからつの準優勝戦

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 今日は朝からのお天気で桜日和なら、三国競艇はボート日和といきましょう。ハッスルプレー期待してうづき第1戦3日目。注目は2本のカニ坊準優勝戦です。予選得点トップで1号艇射止めたのは野長瀬正孝。そして井口佳典が続き、杉山貴博諏訪忠広までの12名が勝負を懸けます。明日に向けての走り、どうぞご期待下さいませ。
 明日へと希望を繋ぐ水上はファイナル進出を懸けてこれより2本のカニ坊準優勝戦です。まずは1本目、第11Rの対戦メンバーを迎えています。スタート展示2コースでしたが本番レース早々に1コース入ってきました4号艇大嶋一也。7年ぶりの三国プールで名人戦を披露します。井口は2コースとなり、3コースには展示同様に5号艇関忠志が入り、2号艇金子勝利はカドに引いて4コース。以下、3号艇平岡重典、プロペラ変更でチルト+3度に跳ね上げた6号艇杉山と入ってインから415/236の順です。スタートしました。展示1番時計の井口が07トップスタートをぶちこむも大嶋が艇を伸ばし1Mを先制。しかし懐はぽっかり開き、楽に差しきった井口がトップでゴールイン。大嶋が2着でゴールイン。
 優出へ残る1枚を懸けた3着は、1M平岡を叩いて差した杉山が優勢も、チルトサンドで2Mを上手く回れずに流れ、1M捲り差し不発だった金子が2M差して浮上。しかし2周1M金子はセキチューに押っつけられてひるみ、チルトサンドの杉山も大きく膨れて3着争いはセキチューと2周1M小回りの平岡も入れて4艇大接戦。そして2周2Mで内側にいた平岡とセキチューが抜け出し、3周1Mは内先行の平岡を差したセキチューがリード。しかし3周2M切り返しからセキチューに押っつけた平岡がセキチューの内に潜り込む事に成功し、逆転3着ゴールイン。

 先の11Rからはスピード戦で井口が、ベテラン技で大嶋が、そして大激戦制した平岡がファイナルチケット手にし三国選抜メンバーが勝ち上がっています。残る席はあと3つ。水上はカニ坊準優勝戦第12Rを迎えています。インから12345/6の順です。1秒前、スタートしました。1コース2コース1番2番好スタートで1周1Mの攻防に向かっていきます。まず逃げるのは1号艇は61期3327野長瀬正孝。懐差しに構えた2号艇は61期3326生方厚成です。そしてのながせは3号艇吉永浩則の捲りをブロックし、うぶな同期の差しも振りきりトップでゴールイン。うぶな同期が2着に入り、感動の同期連番ワンツーです。
 3着は吉永(大阪)と1M差した5号艇は地元齊藤寛人の争いとなり、2M吉永が差して内外入れ替わり2周1Mは内先行する吉永に齊藤が全速戦で食らいつく態勢に。しかし2周2Mで4号艇丸尾義孝が突っ込み、吉永も齊藤も差して丸尾君を捌きましたが、ここで齊藤が差し遅れて吉永との差が開き吉永単独3番手に。三国は2003年1月一般競走で初V飾った思い出プールであります大阪の吉永が3周2M突っ込んできた齊藤を行かせて捌ききり3着争いを制しました。


 優勝戦の枠番はこうなりました。

1:のながせ 2:井口 3:うぶ 4:大嶋 5:平岡 6:吉永弟

 大嶋の前付けをものともせずにのながせが逃げると思います。ちなみにのながせとうぶは同期ですが、井口と吉永弟も同期です。

唐津一般競走5日目

 唐津競艇ファンの皆様おはようございます。6日間シリーズ今日は準優勝戦を控える5日目。10R11Rの準優勝戦は粒ぞろいの顔ぶれ。その中でも優勝候補の石渡鉄兵大神康司が堂々1号艇で熱くリードしてくれそうです。どうぞそれを含めまして今日も1日たっぷりとご堪能下さい。
 今日まで好天に恵まれました今シリーズ、唐津競艇新年度の第1弾6日間シリーズ。さあ進出を果たした12名により2つに分かれましてこれから準優勝戦を行います。先ずは1つ目第10Rの開始です。進入は枠なりで4vs2。インコースから1234、アウト56の並びです。スタートしました第10R。2号艇白井友晴が直捲りを匂わせる挙動に出るも、1号艇の大神は機先を制して逃げ、そのまま押し切り1着ゴールイン。
 順走になった白井は6号艇石川哲秀の捲り差しに舳先を入れられそうになるも機力の違いで振りきり2着。4号艇星栄爾は31と凹んでしまうものの小回り差しで立て直し、BSぐいぐい伸びた星は2M小回りで3着優出を決めました。

 ただいまから準優勝戦第11Rを行います。進入は枠なり3vs3と固まりました。インコースから123/456の並びです。スタートまで2秒、1秒、スタートしました第11R。1号艇石渡鉄兵が14トップスタートの速攻で堂々押し切り1着。捲り差した3号艇松本博昭と差した4号艇作野恒で2番手は接戦となりますが、2M内から先行した作野を回して差しきった松本が2着。流れた作野は5号艇岡瀬正人に差されるも、2周1M差し返して3着を死守。


 優勝戦の枠番はこうなりました。撤収は準優敗退ですが、撤兵は堂々1号艇です。

1:江戸川鉄兵 2:G.O 3:白井埼京 4:4000 5:☆えいじ 6:サク

 江戸川鉄兵こと石渡鉄兵は市原在住。市原なのに江戸川というと昨日行った市原天然温泉 江戸遊を思い出しますが、なんとなく3=5を買ってみたいところ。

G1びわこ大賞3日目

 レースは第10Rです。ここは6号艇倉谷和信が動きをみせますが1号艇重成一人が枠を主張し進入コースインコースから162/345。第10R予選競走1秒前、スタートしました。さてここはちょっとスタート早かった。2号艇石橋道友が一気に捲って重成銀行を破綻に追い込むものの、「キンコン!キンコン!キンコン!」と審議の結果+03の石橋だけでなく+01の重成もフライング。これにより重成銀行破綻一転、利息なしの払戻が可能になりました。
 話はここで終わりではなく、「1番、2番、フライング除外。キンコン!キンコン!キンコン!」とコールされてる最中に2Mを3番手で回った倉谷が振り込み、そこに1M差し伸びていた5号艇三角哲男が突っ込んで倉谷は転覆、ミッスーはエンスト(動画)。倉谷は妨害失格の処分を受けて負傷帰郷となりました。これによって重成銀行だけでなく全ての3連単が不成立となり返還金は7797万5500円。
 ちなみに繰り上がり1着は倉谷と重成の間を割って2番手につけていた3号艇齊藤仁(福岡在住東京支部)。1M外マイ不発で後方だったものの2M差しで事故を免れた4号艇の地元中村有裕も無事完走で2連勝式は成立です。

【ダービーキルトクール】

 今週はダ卿こと中山G3ダービー卿チャレンジトロフィー(芝1600m)。今年の栄えある中山ダービーには中山1200mは大得意と思われる海猿ことオーシャンエイプスが登場。京都1800mの新馬戦圧勝時には「今年のダービーはこの馬」とまで言われた馬が、一年越しでダービー王戴冠のチャンスを手に入れました。しかしここはダ卿せずにキルトクール。1600m2戦2勝ですが休み明けでは体が重賞の流れについていけないと思われます。56kgの斤量も見込まれた感じ。

 阪神G2産経大阪杯のキルトクールはセゾンカードCMでお馴染みドリームパスポート。骨折明け後の成績からみると、骨折が能力減退につながってしまったようです。復活は難しいでしょう。

三国うづき第1戦2日目の今日、市原へ。

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 うづき第1戦は2日目を迎え、早くも予選はファイナルの水上です。初日連勝ゴールで得点トップは野長瀬正孝。一方地元の三好一がボーダー上と、今日はこの上位陣の入れ替わりがあるかどうかに注目です。どうぞご期待下さいませ。また本日もG1びわこ大賞の併用発売を行っております。二倍のお楽しみ膨らむ三国プールで今日も1日ごゆっくりとお楽しみ下さいませ。それでは三国プールのオープニングカードです、おはよう特賞第1R動画)。
 全員がU24の新鋭選手となったおは特、インコースから145/623の順です。1秒前、スタートしました。1号艇はメンバー中最古参の94期新鋭今井貴士が22トップスタートから逃げの態勢を作り、4号艇の99期坂元浩仁のつけまいを軽く受け止めトップでゴールイン。今井への攻めは届かなかった坂元ですが、他艇の差しを振りきり2着でゴールイン。

 周りはほんのりと淡いピンクが春を醸し出しておりますが、水上6色の勝負服が鮮やかに映えてスピード戦演出してくれそうです。続くレース、予選カードは第4Rです。インコースから1452/36の順です。スタート3秒前です、1秒前、スタートいたしました。1号艇下河誉史は07トップスタートも、5号艇大嶋一也の全速つけまいにやられ後方。そして大嶋が捲った展開に乗って直外から捲り差しを決めた2号艇大橋純一郎トップでゴールイン。尚、2Mで差しを狙った下河はバランスを崩し選手責任転覆です(動画)。下河は4号艇で登場した後半第11R、3艇による3着争いを3周1M切り返しからの突進で制しましたが、代償として不良航法を適用されてしまい、下河みくにで2走連続の減点となってしまいました(動画)。


 明日のカニ坊準優勝戦は第11R1号艇が井口佳典第12R1号艇がのながせになりましたが、今夜の自分は勤務終了後市原天然温泉 江戸遊に初めて行ってきました。肌がつるつるする黒湯でありながら塩分も濃いという個性的な湯でした。源泉掛け流しの壺風呂はかなり満足度が高かったですね。ちなみに露天は掛け流しで匂いもそれほどしないのですが、内湯の循環温泉浴槽はつるつるするものの塩分が強くアンモニア臭がするので入浴は露天がおすすめです。サウナは通常の高温サウナと低温の黄土サウナがあり、どちらもテレビが設置されておりそれぞれで違うチャンネルを放映してましたのでトゥームレイダー2を放映してた黄土サウナをメインに。
 で、それと三国競艇に何の関係があるかというと、江戸遊の場所がボートピア市原から近いので蒲郡ムーンライトレース3日目12Rに間に合う時間だった事からBP市原に寄ってきました。結果は3着流しのひとりだった向所浩二のF返還のみに終わったのですが、ここで本題。自分が着いた時には既に終わっていたもののBP市原では競艇教室を開講してます。そして本日の講師がなんと三国でお馴染み小林習之アナ。ホワイトボードに12Rの予想が残されていたので参考にさせてもらいました。日程表を見ると三国タイトル戦が開催してない時はBP市原にいる事が多いみたいですね。まさか市原で小林アナが予想をしてるとは思いませんでした。土曜日曜も講師を務める予定なので市原から近いファンは足を運んでみては。
小林習之先生から舟券を習えます。
4月上旬の競艇塾日程表


丸亀さくらのはな記念2日目がいいの】

 3Rは1342/56の進入隊形から4と2が凹み、その中でも特に遅い46スタートだった4号艇飯野秀樹が1M振り込み、そのままネトロンに乗り上げエンスト。救助艇が来なかった為、薔薇の鎖ならぬネトロンに縛られた秀樹はレース終了までそのままの状態(動画)。
 ちなみに秀樹に見守られて1着になったのは逃げた1号艇小西英輝で、くしくもヒデキ同士で明暗くっきり。

唐津一般競走4日目

 本日は4つの準優進出戦が行われ、それぞれの上位3名が明日の2個準優10R11Rに登場しますが、初日8Rで3艇集団Fに巻き込まれF2になった湘南乃風行谷吉範が1号艇で登場したのは一般戦3R
 ホーム側にぎゅぎゅっと4艇が密集しながらも行谷は枠を主張しきり、4号艇石川正美が回り直して進入コースはきれいに3vs3と分かれました。一般競走第3Rインコースから123/654の並びです。スタートまで2秒、1秒、スタートしました第3R。1号艇の行谷、かなり早いスタートです。湘南乃風になり他を圧倒する早いスタートを見せた行谷は1M速攻で先頭ぶっちぎりますが、ピンポンパンポン。「1番、欠場(動画)。」と+05のフライングに消え、今節2本目今期3本目のフライングで即日帰郷となってしまいました。今後の斡旋は25日から29日まで桐生埼玉新聞社杯、5月6日から11日までびわこさざなみ賞となっており、5月12日から150日のF休みに入ります。
 ちなみに今期1本目のFは昨年12月26日の多摩川カップ初日5Rの2艇集団Fで、下の写真当日である2月3日江戸川日本モーターボート選手会会長賞を最後に江戸川競艇共々お休みに入りまして、復帰初戦となった今節でいきなり2本のFをやってしまったのでした。
湘南乃風・行谷吉範

新機新艇、そしてポイントカードも登場の三国競艇今年度初開催。

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 また、桜の季節が巡ってきました。新年度の始まりです。朝方の冷たい雨で蕾はギュッと閉じた感じですが、三国プール集結42名のメンバーはパワー全開の時を待っております。今日からのショートシリーズうづき第1戦、このメンバーにご期待下さい。また場外発売はG1びわこ大賞を今日から併用して8日まで行います。あちらもこちらもと忙しさ2倍ですがお楽しみも2倍と夢膨らませてお過ごし下さい。それでは三国競艇うづき第1戦初日予選カードオープニングおはよう特賞第1Rの開始です(動画)。インコースから123/456の順です。スタート3秒前です。1秒前、スタートいたしました。3号艇大塚浩二が08トップスタートを放つも1号艇平岡重典が大塚をブロックして先回り成功。平岡は5号艇鈴木敏裕を叩いて差した6号艇下河誉史に迫られるも締めて2Mを先に回りトップでゴールイン。
 2M平岡に締められた下河みくにで流れ、2M内に潜り込んだ2号艇村外等と2M差した4号艇金子勝利に入られ、HSで2番手は三者三つ巴に。2周1M差した下河が一旦抜け出すも、2周2Mで下河が村外におっつけられてしまい、そこを差した金子が2番手争いに勝利。

 新しいモーターに、新しいボート。手探りで勝ち上がりを目指す戦いは今日から4日間うづき第1戦です。進める予選初日のカード第4Rを迎えました。インコースから162/453の順です。1秒前、スタートしました。1号艇金澤一洋は4号艇三好一の捲りも6号艇関忠志の差しも振りきりトップでゴールイン。そして2M外を回った三好は流れたのに対し内をしっかり回ったセキチューが2着でゴールイン。金澤といえばカレーのチャンピオンが高田馬場に出店しました。高田馬場には王者松井をリスペクトする事でお馴染みゴーゴーカレーが先に出店しており、金澤カレーバトルが勃発しております。

 急に雨が降り出したり、現在は穏やかな陽射しが差し込んだりと予選初日の攻防を進めています。迎えました水上はこれより第5Rの開始です。インから1234/65の順です、スタートしました。おは特の2着争いに勝利した3号艇金子勝利は勢いに乗ってここも捲りを決め、勝利のカーブを描ききって先頭に。金子の内で差しを入れた2号艇今井貴士が2M内を巧く回って金子に並びますが、2周1M内から先回りの今井を差した金子が2周2M先行で今井を振りきりトップでゴールイン。

 うづき第1戦、迎えました初日ラストの水上はシリーズ主力の6選手でこれより三国選抜第12Rです。進入隊形が整いましてインコースから132/456の順です。1秒前、スタートしました。1号艇大嶋一也が逃げ態勢も4号艇野長瀬正孝の差しが届き、のながせトップでゴールイン。大嶋は2番手でしたが、1M差しで3番手航走ので6号艇井口佳典が2周1M大嶋を捲って同体に持ち込み、2周2Mもスピード戦で挑む井口がここで大嶋を捲りきって逆転2着のゴールイン。
 ちなみに三国選抜3号艇は地元齊藤寛人(6着)。そして併用のG1びわこ大賞には「おはようございます。最近日本で物騒な事件が多いんで家庭や会社でみんなでコミュニケーションとっていい日本にしましょう(動画)。」と選手紹介で語った齊藤仁が出場中ですが、Tokyo bay piratesの齊藤仁は今節から福岡県民(支部は東京)になりました。北は北海道から南は福岡まで拡大するベイパの勢力図なのです。


 うづき第1戦に心がうずきます初日はこんな感じで進みましたが、ここで三国競艇本場客向けの新サービス三国競艇ポイントカードの紹介。紹介先のリンクでポイントの照会もできます。場内「1号館案内所」で申し込めるカードは来場毎にポイントが貯まり、ポイントの内訳は場外及び外向前売が1ポイント、○つき第○戦が2ポイント、タイトル戦が3ポイント、G3が5ポイント、G1が10ポイント、SGが20ポイントとなっています。SGポイントが設定されたということは1998年SGオーシャンカップ以来のSG開催立候補を狙ってると見てよさそうですね。更に加算ポイントとして指定席入場の際は入場ポイントに5ポイント、節間皆勤賞として10ポイントが加算されます。江戸川もそうですが、無料ポイントカードは加入の敷居が低いので毎日行ける客層の加入率が高いのです。そしてポイント還元は現金還元に対応しており、100ポイントの500円から1500ポイントの10000円まで7段階の設定があり、グッズ還元も100ポイントのペアシート招待券から設定があります。従来現金還元だった江戸川のポイントカードが2007年度から場内利用券や指定席券になってしまったので、還元に対応してるというのはうらやましいですね。ちなみに三国競艇ポイントカードのポイント有効期限は1年間です。

唐津一般競走3日目

 穏やかな競走水面、登場しました予選特選第11Rのメンバーです。1号艇石渡鉄兵、2号艇荻野裕介、3号艇坂元真一63.9kg、4号艇石川正美、5号艇寺島和典66.3kg、6号艇原豊土、以上6名の対戦です。進入隊形4vs2と分かれました。インコースから1234、アウト65の並びです。スタートまで2秒、1秒、スタートしました第11R。1号艇の石渡が23トップスタートが速攻押し切り人気に応え1着。後続は6号艇の原が36と凹んだ坂元を叩いての差しで2番手、差し順走の2号艇荻野と坂元を叩いて差した4号艇石川正美が原を追いかける展開に。2Mで荻野は切り返して内に潜り込み原の懐飛び込む事に成功したのに対し、ナイスなベテラン石川正美は外果敢に握るも大きく流れ脱落です。そして舳先をねじ込んだ荻野が2周1Mオギノ式の先マイで原を引き離し逆転2着。
 で、本題の寺島と坂元のヘビー級対決ですがスタート凹んだ坂元はダッシュ3艇全てに捲られ最下位。大外進入の寺島は坂元を捲り切って直接対決に勝利するも残りの4艇を差すことはできず5番手。2M愛知のまさ美が流れた内を回っての4着が精一杯でした。ちなみに最近自分の体重が寺島超えを果たしたので、これを機に本日は横浜逓信病院で人間ドックを受診。

 ちなみに昨日まで2勝を挙げていた坂元真一63.9kgは本日前半の3Rで5号艇5コースから捲り差しでダンディ捲りの2号艇坂野泰章に迫り、突き抜けんとする勢いでしたが直後に北東4mのBS向かい風に煽られ転覆(動画)。これが祟って明日の準優進出戦に駒を進める事が出来ませんでした。

【唐津初日】新年度あけましておめでとうございます【新競走会発足】

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 全国18の社団法人各都府県モーターボート競走会と社団法人全国モーターボート競走会連合会が財団法人日本モーターボート競走会に一元化された2008年度初日の本日は唐津一般競走初日。29日にはオフィシャルサポーター羽田惠理香が来場する唐津競艇は新年度を迎え田中美洋アナ引退後初の開催でしたが、本日は石川香奈恵アナが全レースの実況を担当してました。
 「4月1日。桜もほころび、からつ競艇は清々しく新年度を迎える事が出来ました。どうぞ今年度も沢山のご声援をよろしくお願い申し上げます。」のごあいさつで始まりました第1Rはインコースから123/456の並びです。スタートまで2秒、1秒、スタートしました第1R。1号艇長谷浩が2号艇坂元真一63.9kgの差しを振りきって先頭。しかし、2M差した坂元真一が長谷工の懐に跳びこんで同体に持ち込み2周1M先制で逆転1着ゴール。ちなみに唐津4年半ぶりの登場となっています寺島和典66.3kgは第2R1号艇で坂元真一に続く勝ち星を狙いましたが、インから1M先制した寺島は4カドから捲り差しの3号艇深川和仁56.3kgに差され苦しい状態。結局1着は2M先制した深川で、寺島は差し届かず2着と坂元真一に続くことは出来ず。唐津で深川しんじたファンの皆様おめでとうございます。

 スタート展示342165だった第8R、本番は1号艇小羽正作が枠を主張し、展示2コースの4号艇大神康司がカドに引いて132/465。これが明暗きれいに分ける形となり、逃げて先頭の小羽(+03)と順走2番手の3号艇吉田光(+04)、それに捲り差し不発の2号艇行谷吉範(+06)が新年度早々フライング。差し届かずの3番手ながら11スタートで生き残った大神はカドに引いたのが吉と出た恵まれ1着ゴールです。

 唐津市長選抜A戦の第12R、進入は4vs2でインコースから1235、アウト46の並びです。スタートしました第12R。5号艇細川明人は46と大きく凹んだスタートになりますが、他の5艇はほぼ揃ったスタート。1号艇山口浩司は1M先制するもターンマークを外してしまい、対照的に鋭い差しを決めた2号艇中里英夫1着ゴール。このレース4号艇は本日の細川もびっくりな98スタートを2月の平和島G1関東地区選手権準優11Rでやらかした石渡鉄兵ですが、本日は18のトップスタート。石渡は細川を叩いての差しで山口との2着争いに。しかし地元の山口は2M石渡を包んでかわし、HS伸びきった山口が石渡を振りきって2着争いを制しました。

 さて、冒頭の様に本日はカナエアナが全レース実況だったのですが、携帯マクール唐津競艇コーナーに掲載された本日の「エンタ亭カナエの先走りブログ」にこんな一文が。「今節中には、からつからフレッシュな声が聞こえてくるかもしれませんよ≧∀≦」と、節間に新人実況登場を匂わせる文面。今節の唐津は明日以降も目が離せませんね。

バッチ・グ〜な勝利のツボを押さえシャボン玉石けん獲得のつボイ

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 「青いお空が欲しいのね♪飛ばしてごらん、シャボン玉♪」の歌(動画)でお馴染み、若松区に本社があるシャボン玉石けんのタイトル戦若松シャボン玉石けん杯争奪戦競走は9戦7勝と一線を画す活躍を見せた坪井康晴優勝戦1号艇。枠なり進入の3vs3です、インコースから123/456の並び。スタートしました。1号艇のつボイ、2号艇の熊谷直樹と好スタートを決めている。さあ伸びていく1号艇の坪井康晴、イン速攻態勢。捲っていく2番の熊谷直樹も届かない、1番のつボイ非の打ち所のないイン戦披露。
シリーズリーダーつボイ、ファイナルだって勝利のツボは押さえてバッチ・グ〜!(動画
 以上の様に、つボイは11トップタイミン・グ〜!の速攻でそのまま押し切り、あっ超〜!的な強さでウイニン・グ〜!を決め若松初・通算25回目の優勝。昨年大晦日の江戸川京葉賞の様に捲って自爆する事もありますクマの2コース戦ですが今夜は外を止めてのつけまいできっちり2着を確保し、馬場加奈子アナのトーキン・グ〜!がベリー・グ〜!だった優勝戦は2連単250円3連単770円の本命配当。
 (;`ω´)ちなみにつボイの次節は4月9日からG1戸田グランプリですが、シリーズ4日目の12日にはなんとエド・はるみが来るというバッチ・グ〜なイベントがあります。尚、エド・はるみは翌13日につボイの地元浜名湖競艇場スワッキーアタック2日目)にも出演します。
愛知まあメイドカップ準優のつボイ


多摩川MONDO21カップMONDO21優勝戦

 今節選手代表作間章が腰椎捻挫による負傷帰郷で、4日目以降小神野紀代子が選手代表を務めた5日間シリーズは麻雀、パチンコから車、アイドルまでバラエティーに富んだ番組ラインナップのスカパー!279chMONDO21の名を冠した開催。
 副賞のMONDO21麻雀牌を懸けたMONDO21優勝戦は進入隊形枠なり3vs3、内から123そして456。日本一の静水面是政夢劇場の幕が開く。MONDO21優勝戦2秒前、スタートしました。1号艇丸岡正典が16トップスタートの速攻で押し切り今年3回目・多摩川2回目・通算20回目の優勝。今月の多摩川は四市競艇事業組合40周年記念藤丸光一が優勝を飾っており、今月の多摩川は新旧のマルちゃんが揃ってVです。
 後続は花粉症マスクを被る3号艇前野竜一がつけ回って2着。1969年3月31日生まれの5号艇中里昌志は4号艇徳増秀樹との差し合戦となり、2M内から先制して3着争いに競り勝ちました。

サンケイスポーツ旗争奪尼崎選手権競走優勝戦

 センプル君がピットを案内する尼崎競艇場ウェブツアー第2弾が公開された尼センは1235/46の進入から1号艇安田政彦が3号艇の攻めをブロックしてのイン戦を決め通算40回目の優勝。外マイになった堤が2着と上位2艇はすんなりですが、残りの4艇に大アクシデント(動画)。
 差しに構えた2号艇山崎裕司がターンマークに当たり転覆。そこに4号艇枝尾賢も乗り上げ枝尾も転覆。更に5号艇吉田隆義が転覆2艇を踏み越える形になってもたつき、事故艇を避けた6号艇山本寛久はネトロンに乗り上げ回り直しと、完走した2艇も大きな不利を受けた結果山崎は妨害失格であります。

負けたら引退のつもりだった王者松井のSG総理大臣杯。

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 2008年最初のSGウイナーを決します鳳凰賞SG総理大臣杯優勝戦は3号艇原田幸哉がピット遅れてスタート展示と同じ1253/46ながら、展示と違って懐を充分に取れた1号艇松井繁負けたら即引退スペシャルの気合いですんなり逃げて今年5回目・通算83回目・記念は1996年当地SG笹川賞等SG7つを含む40回目の優勝。引退を回避した王者、特設屋台でも売られていた唐揚げ&たこ飯も美味だったイイダコが名産の児島では2005年7月の一般競走優勝が記憶に新しいところですね。2着は存分に流した浅い起こしで折り合い充分の3コースからつけ回った5号艇三嶌誠司
 表彰式(動画)で南明奈から祝福の花束を貰った王者は1976年の第11回住之江開催で大阪支部の先輩常松拓支も獲得している鳳凰賞を、直立不動のベーシスト松井常松を擁したBOΦWYLAST GIGSから20年、そしてYES NewYorkな王者松井秀喜結婚の今年に初めて獲得しました。

 ちなみに本日の自分は江戸川競艇場でガラポンやってクオカード貰って豚もつ食べて一般戦の前売購入してからMONDO21カップ併用開催中の多摩川競艇場へ。ヤッターマンアナの実況を楽しんだ後は芦花公園にあるカミカゼもいちさんの店福寿でチャーハン餃子を食べて帰宅。尚、江戸川競艇は施設改修工事の為5月22日まで完全休業となり、5月23日からの浜名湖ボートピア岩間4周年記念茨城放送ゴールデンレース場外発売で再開となります。

スポーツ報知杯争奪蒲郡なのはな特別優勝戦

 125/346の並びから3号艇鈴木賢一(埼玉38歳73期)が19トップスタートを放って絞り捲り態勢も、1号艇の市川哲也が抵抗。後輩スズケンが作った展開に乗じて4号艇西村勝(埼玉34歳70期)がず〜ぶっとぉ!捲り差しを入れて通算31回目の優勝読売巨人軍は開幕3連敗ですが、スポーツ報知杯を制したのはF2を展開で克服した巨人ファンのコーナー策士まちゃるたんでした。
 後続は叩かれるも立て直した2号艇繁野谷圭介と5号艇関忠志を叩いて差した6号艇田山和広で接戦も、2Mで外の繁野谷を牽制しながら回った田山が先制。しかし、ここで内に切れ込み潜り込んだテチャーンが田山の懐飛び込み同体となり、2周1M先制して逆転2着。3連単は2万円ポッキリでした。

下関一般競走優勝戦

 枠なり4vs2の進入から1号艇吉田拡郎(岡山)が押し切り、2005年6月徳山日本モーターボート選手会会長賞以来となる通算3回目の優勝
 後続は順走の2号艇平石和男が2番手、捲り差し不発の3号艇秋山広一が3番手だったものの、2周1M秋山の差しが入って両者ほとんど同体となり、2周2M先制の秋山が逆転。3周1M平石が差し返し、3周2M内小回りで差を詰めるものの0.1秒差届かず秋山が2着。ちなみに吉田拡郎絡みの拡連複は1=2が140円で1=3が200円でした。

常滑弥生賞優勝戦

 枠なり3vs3から1号艇森高一真が16トップスタートの速攻で押し切り通算14回目の優勝。差した4号艇山崎義明が2着。森高は完全Vだった2006年1月大村一般競走以来となる久々の優勝でした。

児島SG総理大臣杯準優勝戦〜岡山の名店やまと

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 晴れの国岡山は倉敷市の児島競艇場で開催されてるSG総理大臣杯。本日のエントリーは3本立てですが、残りはこちらこちらで。
  ( ´`)ノ中澤裕子りんが来場した本日、広島の太陽にして希空の辻栄蔵が1号艇で乗艇した1つ目の準優勝戦第10Rスタート展示の枠なりオールスローから本番は絶対スロー主義の今村豊が1つ内に入って12346/5の進入。この隊形から辻ちゃんは13トップスタートびしっと決めて杉浦貴ばりの力強い舟レス☆スープレックスののターンで押し切り、希空だけはガチ級の圧勝で余裕の1着れすよ。
 ( ´`)ノつんく♂の本名は寺田光男れすが、2号艇寺田祥が順走で2着に入り、辻ちゃんと寺田♂によるハロー!プロジェクトワンツー完成。1つ前の9Rでは4号艇島川光男こそ2着だったものの、湘南愛の2号艇高橋勲(6着)と3号艇のチャーミー石川真二(4着)が消えてハロプロワンツーなりませんれしたから一安心。ちなみに帰りはのぞみに乗ったのれすが、NEC製携帯電話みたいな形式名のN700系使用列車を選んで乗車。コンセントが車端部全席と窓側全席に装備されてるので携帯電話の充電が出来てとっても便利れすよ。
辻のぞみ

 準優3つの中で一番の混戦と予想された第11Rスタート展示では412635だった進入が、本番では4号艇森秋光(今節選手代表)が控えめになったのに対し6号艇原田幸哉が積極的に動いて164/235と、内側4人は展示と全く違う並びになり進入から波乱ムード。
 復活を証明する優出でNow垣からNew垣への変貌を図りたい1号艇今垣光太郎はスタ展の2コースから本番インを取り切ったもののターンの掛かりが悪く流れてしまい、原口と森アッキーナの差しと5号艇中島孝平の捲り差しが入り、2Mは中島が先制するも、内の森アッキーナに押っつけられた分膨らみ、2艇を差しきった原口が1着。中島が2着、森アッキーナが3着で2連単10350円3連単76530円の大波乱。勝利者インタビューでは内田和男アナの音頭取りでユキヤコールが行われたものの年配客からは「最初から動け」との声も。
原口

 王者松井繁が1号艇で盤石ムードな準優最後の第12Rは枠なり3vs3から王者が堂々たる王者の逃げを披露して1着。つけまいで2号艇湯川浩司を沈めきった3号艇三嶌誠司が2着で2連単2番人気の440円。ちなみに児島競艇場内で食べたものは、王者リスペクトで2M側特設テントで出店してたイイダコの唐揚げとたこ飯を選択。特設テントでは他に王者焼きたこ焼きとひまわり焼きがありました。
 上位2艇はさっぱりしてたものの3着争いではドロドロした怒号渦巻く結果となり、差した4号艇と6号艇白石健、それに捲り差しの5号艇石田政吾で3艇接戦の1Mから2Mで最内のしらけんが三嶌に押っつけるも空振りで流れ、そこを差した重野が単独2番手に。2周1M全速戦のしらけんが重野との差を詰める中2周2M全速の重野がバタついて流れ、重野及び突っ込んできた石田を差したしらけんが単独3番手に。HSでしらけんは外側の2艇を締め、挟まれた石田があわや転覆という事態(しらけんは斜行で不良航法適用)になりましたが、石田はもちこたえて3周1M切り返し。そして石田はターンマークの方には行かずしらけんの方に向かい派手に突進(動画)。記念戦線から干されてまでも1号艇しらけんのイン戦を阻止して結果しらけんのFを誘った2004年住之江G1高松宮記念特別競走を思い起こさせる見苦しいHSから3周1Mの攻防で、結果重野がごっちゃん差しで3着と3連単本命サイドの1600円となり、場内は救われた客と笑顔の客と怒りの客で悲喜はっきり分かれる表情に。優出には全く関係ないから選手同士では遺恨が残らなそうとはいえ舟券的には重要な3着争いですから、勝ち負けを度外視した報復行為(石田突進で不良航法適用)は「お客さま第一」に相反する事だと思いますね。
一番人が集まった王者

 
 南明奈がプレゼンターを務める優勝戦はこんな枠番。ギャンブル王争奪!競艇予想大会への予想は既にしましたが、最終予想はK-BATTLEに投稿します。

1:王者 2:辻ちゃん 3:原口 4:つんく♂ 5:平八 6:中島体育センター

 イイダコが名産の児島で、王者にとっての不安材料はここ一番の王者スタートよりも昨年の住之江SG笹川賞を思い起こさせる原口の存在。1Mで原口に迫られて「自分の中では勝ったつもりでいる」展開にならなければ多分イイ結果でしょう。相手は辻ちゃんとつんく♂のハロプロコンビで。


 ここで前の2つのエントリー以後の出来事を紹介。明日の蒲郡なのはな特別優勝戦ホルモン欲と欲を同時にそそるテッチャンこと市川哲也が1号艇ですが、気動車フェチの自分は岡山から児島へは通常マリンライナーを使うところ敢えてキハ2000系の南風うずしお併結列車で。バスとは比べものにならないディーゼルエンジンの爆音とアンパンマンBGMの車内放送のミスマッチを堪能して児島入りし、帰りも舟券と特急券は別腹ということで17時17分のキハ2000系南風に飛び乗り。児島→岡山ノンストップの快感とディーゼルエンジンのエキゾーストノートをたっぷり味わって岡山に戻りました。ところで、児島無料送迎バス乗り場の目の前にあって気づいたのですが、児島駅にあるのはコジマではなくヤマダ。ここらへんにもかつて北関東二大勢力と言われた両者の現況がはっきり表れてるといえるでしょう。今はヤマダの方が遙かに大企業ですからね。

 岡山に戻ってからなんですけど、ここ数週間ぐぐって岡山にはドミグラスソースのカツ丼、すなわちドミカツ丼という食文化があると知ったのとやまと競艇学校の入学式が数日後に控えてるので夕食はドミカツ丼とラーメンが同時に味わえる表町のやまとへ。中華そばとカツ丼(小)を食べたのですが、このやまとが私的に大当たりでした。特に和風豚骨ラーメンには感動を覚えましたね。ちなみに営業時間は11:00〜15:00と16:00〜19:00で、定休日は火曜日です。19時まで営業してるので今日みたいに児島競艇の後でも間に合います。

「やまと」のラーメンとドミカツ丼


【6コース→1コース×キルトクール】

 前述のように今日の児島に2004年高松宮記念を強烈に思い出したのですが、今夜は岡山から辻のぞみで帰京後ヴァーミリアンしんがり負けのドバイワールドカップ中継(司会坂田博昭アナ)を見ながらこのエントリーを書いております。
 で、中京G1高松宮記念のキルトクールは乗り替わりのスズカフェニックス。ポールポシジョンの1枠ですが、小回り中京の1200mで1枠は差し馬にとって決してプラスとはいえない枠順。前年覇者ですが、ここは敢えてキルトクール。

 中山G3マーチステークスのキルトクールはダート向きの血統とは裏腹に芝馬の予感がするサンツエッペリン。本家レッド・ツェッペリンはボンゾの息子を加えての再結成で話題を集めましたが、こちらのZeppは再生ならないとみます。で、寝坊しなければレースはMONDO21カップ4日目多摩川競艇場で見ると思います。

55ゴジラ松井結婚、そしてSG総理杯の3415王者松井は予選1位。

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 球界の王者ゴジラ松井秀喜が26日に一般人の25歳女性とニューヨークで結婚式を挙げ、奥さんの似顔絵も披露しましたが、4日目を迎えた児島SG総理大臣杯は艇界の王者松井繁が9.00で昨日までの得点率1位。
 そんな王者の今日は7R6号艇と12R1号艇の2回乗り。まず7Rが1235/64の5カドで、捲り差した王者は逃げる1号艇今村豊、順走の2号艇池本輝明に続く3番手。そして2M、一旦外へ出てから内へ切れ込んだ王者は池本の内に潜り込んで池本を抜き逆転2着。これで予選1位堅持濃厚になった王者は12Rのイン戦で威風堂々たる王者の逃走劇を披露し順当に1着
 もちろん明日は準優12R1号艇です。今回渡邉英児は総理杯にいないので2004年児島SG競艇王チャレンジカップ準優11Rの様にインをとられたり、山崎智也は予選落ちしたので同優勝戦の様に「あのスタート見ればわかるやろ!」とはならないはず。準優の予想はK-BATTLEのコメント欄でします。
 ちなみに王者ゴジラ松井をリスペクトするゴーゴーカレーでは結婚記念キャンペーンとして無料トッピング券を2枚配布中。自分も松井の結婚と予選1位を華麗に祝して新宿東口店でロースカツカレーエコノミークラスを食べてきました。
ゴーゴーカレーのロースカツカレーエコノミークラス
ゴーゴー王者松井結婚記念

 さて本日は瀬川瑛子が来場した児島競艇場。総理杯といえば、おととしの平和島SG総理大臣杯を制した中澤和志が印象的ですが、おとといのアビスパ福岡杯で道中競り負け4着と悔し涙 ぽろりだった中澤兄さんと同支部のヒロインは東京美人の埼玉支部中西裕子。ということで明日は中澤&裕子と同支部の中里優子もとい、blogゆっぴぃのColor palette最新エントリーでも王者ゴジラ松井の似顔絵を描いてる"画家ドル"の中澤優子と同姓同名の中澤裕子りんが遂に児島にやって来ます!中澤姉さんスペシャルトーク&ライブの時間はモーニングにはやや遅いお昼時の5R発売中とアフタヌーンの9R発売中です。




【土曜競馬キルトクール】

 長谷部瞳日経育ちCMでおなじみ中山G2日経賞のキルトクールはタスカータソルテ。京都と中京でしか活躍してない戦績が物語るように完全な平坦専用馬。よってキルトクール。

 阪神G3毎日杯のキルトクールは1枠のヤマニンキングリー。こちらも2勝2着1回がいずれも平坦コースで、直線に坂がある阪神は合わなそう。

マギー司郎ショーの総理杯3日目は平尾崇典が大外捲りのマジック

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 児島SG総理大臣杯3日目はオープニングの1Rで地元のプリンス平尾崇典(賞典除外)が6号艇大外捲りを決めるシリーズ初1着。平目とトップタイの15スタートだった1号艇重成一人はあっさり捲られてしまい、1着付け入金のみ受付る重成銀行は今日も入金のみで引き落とし不可。そんな想定外の大外捲りが飛び出す平目マジックでオープニングからマジびっくりなお目覚めレースとなりましたが、本日の児島競艇場ゲストはマギー司郎のマジックショーでした。

 昨年11月に自伝的著書「生きてるだけでだいたいOK」を出版したマギー司郎ショー終了後に行われた9Rは枠なり3vs3から4号艇服部幸男先生がカド捲りで1Mを先制し、直外から捲り差した5号艇淺田千亜希との先頭争い。淺田千と同じく捲り差しの6号艇鳥飼眞が離れた3番手を航走する展開に。しかししかし残念な事に両者とも+01のフライングで賞典除外になり、南明奈から花束を貰う権利を喪失。特に平和島SG笹川賞予備1位の淺田千アッキーナはF2になって笹川賞の繰り上がり権利も喪失する結果になってしまいました。反面、恵まれながらシリーズ初1着になった博多のまこちゃんはオール2連対で予選得点率も8.50で2位タイに。ちなみにK-BATTLEは4日目。ルールはこちらです。

 さて、的中舟券くれない?明日は命くれない瀬川瑛子ショーが行われます。時間は5R発売中と9R発売中です。ところで、昨日イベントをやった都築あこ(愛知)が児島さらばがに☆となった本日、都築正治(愛知)は残念ながら6着2本。勝利の女神が・あこが帰った途端に前日の7.33から4.80に急降下し、既に5走しているため準優圏外になってしまいました。

オール女子!浜名湖ビューティーアタック優勝戦

 工藤浩伸アナの喉が不調だった浜名湖競艇今年度最終開催の頂上決戦は枠なり3vs3から1号艇谷川里江が32とスタート遅れ、2号艇池田明美が捲り態勢。しかしりえが飛びついて両者共倒れになり、3号艇中谷朋子の差しと4号艇池田紫乃の捲り差しもキレが無く、鋭い差しを入れた5号艇山川美由紀が先頭独走となり、F2を克服したみゆきが60日休暇前最後のレースで通算54回目の優勝
 後続はみゆきに差し続いた6号艇寺田千恵が中谷と池田紫乃に並んで2着争い三つ巴。テラッチは内から2Mを先制し、2M差してきた池田紫乃を2周1M行かせて捌ききって2着確保と、りえ消えて2連単7680円3連単42870円の高配当ながら歴代女王の実力者でワンツー。

都築あこ一日店長のSG総理杯2日目は都築正治が波乱の立役者

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 昨日から児島競艇場で始まったSG総理大臣杯。本日は送別会でかなり酒が回った自分も参加してるSG予想大会K-BATTLEも2日目を迎えました。本日はが・あこ、おつかにのNADESHIKO都築あこ(愛知)がトークショーとガァ〜コの部屋一日店長(あこお薦め商品は限定キティちゃんグッズ)を務めまして、「あこは今日で終わりですが、総理杯は30日の日曜日までまだまだ都築ますので是非楽しんでくださいね!I'mSorry…カミそ〜り〜…さそ〜り〜…総理大臣杯☆☆☆」な名文句を残して児島さらばがに☆となりましたが、NAZOSHIKO都築正治(愛知)は5R4号艇1回乗り。
 その5Rは枠なり5vs1の進入からツヅッキーが13トップスタートを放ったのに対し、2号艇田中信一郎の41を筆頭に内側3艇はスタート遅め。ツヅッキーは一気に絞って抵抗する1号艇前本泰和をも必殺あこターンで捲りきり、昨年は児島G1競艇キングカップ優勝を含むV11の大活躍だった前本もあこターンには敵わず後方。
 しかし前本に抵抗された分ツヅッキーツッキー抜けられず、ツヅッキーの直外でマークしていた5号艇今村豊が15スタートからの捲り差しでツヅッキーを差しきり1着。2連単7200円3連単31330円は本日の最高配当。2着だったものの波乱の立役者となったツヅッキーの3日目は6R3号艇と10R2号艇です。
まあメイドグランプリ準優でのツヅッキー

 さて、2日目は星きよし来場して氷川きよしものまねショーを披露しましたが、3日目はマギー司郎がお笑いマジックショーを披露します。ちなみに最終日は南明奈が来場して表彰式プレゼンターを務めますが、川村ゆきえから花束を貰った森アッキーナこと今節選手代表森秋光は本日2R1着7R2着で得点率急浮上。ツヅッキーと同じ7.33で9位タイです。

アビスパ福岡杯優勝戦

 ココロ粋!がスローガンなアビスパ福岡のタイトル戦は3号艇吉田一郎がココロ粋なつけまいで1号艇赤岩善生を沈め、前節鳴門徳島綜合警備保障杯競走に続く通算26回目の優勝。ちなみに優勝したのは吉田一郎ですが、アビスパには吉田宗弘(もとひろ)というGKがいます。そして吉田宗弘(むねひろ)は福岡前節燃える闘魂!アントニオ猪木杯に出場してました。
 大分脱線しましたが後続は激戦で、共に差した2号艇中澤和志と4号艇寺本武司、更に5号艇野澤大二が中澤と寺本の間を割ってやや両者をリード。そして2M野澤は大事を取らず、寺本と中澤の間を割る大胆な旋回で2着を確保と、共に4カド捲りで平和島総理杯を制した澤コンビの対決を制しました。
 3番手争いの方は、2M差して5番手に上がった赤岩が2周1Mを先制しますが、2Mで寺本を差した中澤が赤岩を差して単独3番手を確保。寺本も赤岩を差してここでは順位変わらずも、2周2Mで赤岩が寺本を差して4番手逆転。そして、3周2Mで82期3946赤岩善生が節間8戦6勝オール2連対のパワーを見せつける差し技で82期3952中澤和志を差しきる大逆転劇を披露。同期対決に敗れまさかの4着で悔し涙ぽろりな中澤兄さんでした。

【選手宣誓平尾崇典】児島SG総理大臣杯初日【選手代表森秋光】

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 本日から児島競艇場で始まったSG総理大臣杯。自分も参加してるSG予想大会K-BATTLEも初日を迎えました。2日目はが・あこ、おつかにのNADESHIKO都築あこ(愛知)がトークショーとガァ〜コの部屋一日店長を務めますが、初日の3RはNAZOSHIKO都築正治(愛知)が1号艇を務めました。都築正治は124/563のインから6号艇森竜也の捲りに突っ張って1Mを先制しますがあっ、この展開を突いての捲り差しを入れた3号艇平田忠則に差され2着と、白星を飾ることが出来ませんでした。尚、6号艇の後半9Rはカド受け5コースから内の抵抗を受けながらも果敢に捲って3着と、得点率の方は7.00と順調な都築正治です。
 ちなみに3Rの2号艇平尾崇典はひらたただのりに捲られた内で小回り残そうとするもターンマークにボーンと激突し転覆(動画)。28ネコスタートの5号艇秋山直之が乗り上げ落水、4号艇大場敏も完走こそしたものの乗り上げて大きく置かれる結果になった結果ひらおたかのりは妨害失格と、ひら○た○のり対決は大きく明暗を分けてしまいました。
 ひらおたかのりは地元のプリンスとして選手宣誓を行い、選手代表森秋光共々スペシャルゲストの川村ゆきえから花束を貰うという役得もありましたが、レースの方は初戦にして終戦という最悪な結果に終わってしまいました。

 8Rは12354/6の進入から3号艇服部幸男先生が捲り差しで1着になりましたが、後方では3周1M出口で4番手ターンの2号艇村田修次を5号艇重成一人が差しに行ったところ両者接触して一人が責任転覆、ムラッシュがエンスト失格(動画)。

 最後に、さながら近畿地区選手権となったドリーム戦は枠なり3vs3から1号艇魚谷智之が4号艇松井繁の差しを振りきり1着

住之江のどか弥生競走優勝戦
 
 1246/35の進入から地元期待の1号艇石野貴之が14トップスタートの速攻戦で住之江7回目の優出にしてV2、通算では7回目の優勝。予選道中5戦全勝のシリーズリーダーながら準優12R2着で4号艇になった鎌田義が捲り差しで2着。

 ここで住之江競艇場内ミニFM放送終了のお知らせ。本日をもちましてミニFM放送は終了となり、「インターネット放送」内でのFM放送の配信も終了。本日は仕事なので聴けませんでしたが、出走表によると最終日は露の慎悟&常松拓支元選手のコンビでした。長い間お疲れ様でした。
 なお、4月1日(G3企業杯アサヒビールカップ初日)からは、住之江競艇場内において「公開FMアクアライブステーション」をオープンするそうです。

グランプリファイナル戦 津市長賞優勝戦

 津商工会議所杯と名産松阪肉 朝日屋の特選松阪肉を懸けて争われたTSUグランプリファイナル戦は枠なり3vs3から3号艇福田雅一が19と凹んだ展開も利して4号艇守田俊介が0台スタートの内2艇相手に一気のカド捲り。これが見事決まった守田が今年3回目・通算42回目の優勝
 後続は1M差し届かず4番手だった6号艇吉永則雄が2M一気に艇を伸ばし先行したのが功を奏し2番手争いに浮上。写真は笑顔満点、今節エンジン100点満点の5号艇桐本康臣(三重)は1M捲り差しで2番手だったものの2Mのりおに先行され、2M差した福田にも内に入られ3艇接戦に持ち込まれ苦戦。それでも桐本は2周1M福田を力技で包みきりますが、そこをのりおに差されて勝負あり。かくして守田→のりお→桐本と外枠3艇で決まった結果2連単10950円3連単39950円の波乱に。

【戸田發白】渡三紀艇、1999年以来の通算V2をツモ【はこパラ三連荘】

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 戸田競艇今年度最後の開催は4日間シリーズ東京スポーツ杯。今日はその最終日でしたが、終盤3個レースがいずれもネット対戦とSNSを軸にした麻雀ポータルサイトはこてんパラダイスの冠協賛レース。10R選抜戦が「はこパラまーじゃん娘戸田デビュー記念」、11R選抜戦101競技連盟所属で1958年8月21日生まれのベテラン雀士伊藤英一郎の名翔位戴冠を記念した「101伊藤英一郎名翔位戴冠記念」、そして戸田競艇今年度最後の優勝戦にして戸田競艇今年度最後の冠協賛レースが「麻雀SNSはこパラ競艇部設立記念」。4月からの冠協賛レースは当分の間休止と発表されているので貴重なレースであります。
 優勝戦麻雀SNSはこパラ競艇部設立記念、レースの方は4号艇松浦努が外へ出て123/564の進入から緑一色の6号艇渡三紀艇が07トップスタートを放ちますが、08スタートの2号艇大久保信一郎が先捲り態勢。これに白の1号艇天野晶夫が飛びつき、大久保を弾いた天野が逃げ態勢。しかし三紀艇の捲り差しと5号艇武田正紀(今節選手代表)の小回り差しが入り、紀の2ハイに差された天野はピンズならずの3番手。そして艇を伸ばし武田を振りきった三紀艇が2M先制で發っと抜け出しブギートレイン'08の快走劇で、完全Vだった1999年8月唐津一般競走以来約8年7ヶ月ぶり通算2回目の優勝GAMの松浦とW優出したご全うな番組でツモりました。役満級のロマンチック浮かれモードな三紀艇には東京スポーツからダイヤモンドネックレスを贈呈されてます。
 後続は2M握った天野が武田と並び、2周1Mも天野が握ってラップ状態が続きますが、2周2Mで差しに転じた天野がやや優位に立って3周1Mを先制。しかし天野は三紀艇の引き波を踏んで伸びず、武田の差しが入って再び接戦。そして3周2M外全速つけ回った天野に対し捲られた武田はキャビって勝負あり。2006年12月福岡モーターボート選手会長杯以来の優出となった武田は2002年6月浜名湖日本モーターボート選手会会長杯以来の優勝を目指しましたが、惜しくも3着という結果でした。
はこてんパラダイス三連荘


多摩川澤乃井カップ澤乃井ファイナル

 第3回の澤乃井カップ、いよいよ澤乃井ファイナル優勝戦が始まりました。枠番通り3vs3です。日本一の静水面、多摩川の水の記憶に残したい澤乃井ファイナルいよいよスタートです。枠番通りで今優勝戦スタートしました。1号艇2号艇いいスタートになりました。1号艇片山竜輔が07トップスタートを放ち逃げて行きますが、09スタートを放った2号艇は山本修一の差しが入り、更には3号艇木内敏幸を叩いての差しを入れた山下和彦にも伸びられ片山ピンチ。2M内から先制した山本に対し片山は山下を包んでの差しを入れますが、入りきらず勝負あり。師匠片山を負かした山本は多摩川初・通算7回目の優勝です。山本には澤乃井カップ(という名の酒樽)と副賞の澤乃井最高級酒大吟醸 梵を贈呈されています。
 弟子に負けた片山は2周1Mで山本の引き波を踏んでもたつき、山下に差され後退。2番手に浮上した山下は4号艇黒崎竜也に内から詰め寄られますが、2周2M黒崎を行かせて捌ききった山下が2着。片山は3周1Mで黒崎の快速みえまくりにやられて4着でした。

大村スポーツ報知杯優勝戦+競艇殿堂】

 枠なり4vs2の進入から4号艇中辻博訓(福井)が10トップスタートを放ち、14スタートの3号艇古川誠之が中辻を牽制しての先捲りに出ますが、1号艇長岡茂一がすんなり先マイ。しかしやや流れたモイチタンを2号艇松村康太(福井)が差しきり通算2回目の優勝
 後続はモイチタン、2番差しになった中辻の順となりますが、2M内に切り返してきた古川の舞いをモイチタンは包んでかわしたのに対し、中辻は行かせてかわした結果HSでは2番手大接戦。2周1M先マイの中辻を差したモイチタンがリード守るも、2周2Mで中辻が差し返し逆転。福井ワンツーとなりました。


 平成20年度「競艇殿堂」及び「競艇マイスター」を決定した大村競艇。新たに選出されたのは江戸川史上唯一のSG開催である1958年江戸川全日本選手権を制した登録番号13三津川要元選手、モーターボート記念記念V24の実績を持つ登録番号678瀬戸康孝元選手、ご存じ2代目艇王こと登録番号3285植木通彦元選手の3名。他に競艇マイスターとして登録番号1670岩口昭三元選手と登録番号1910大森健二元選手が選出されています。

三国坂井市制2周年記念優勝戦

 2006年に旧坂井郡4町が合併して生まれた坂井市の市制2周年記念はスタート展示の236145から26/13/45の進入になり、3コース進入になった1号艇吉田俊彦が深い起こしの内2艇をあっさり捲りきって昨年9月G3江戸川モーターボート大賞トライアル以来となる通算17回目の優勝
 後続は6号艇田中定雄と接触しながらも差しを入れきった4号艇上平真二が2番手となり、2M内から突っ込んできた5号艇豊田光紀を行かせきって2着。尚、2周1M5番手を走っていた2号艇出畑孝典が振り込み、直後にいた3号艇山口俊英があわてて避けたらターンマークにぶつかって転覆のアクシデント。出畑は妨害失格となりました(動画)。

芦屋アサヒ飲料十六茶杯争奪戦優勝戦

 アサヒ飲料十六茶のタイトル戦は142/356の進入から1号艇荒井輝年が11トップスタートの速攻で押し切り芦屋は2004年G1全日本王座決定戦を含む4回目、通算では34回目の優勝
 後続は順走の4号艇長溝一生、2番差しの3号艇大西源喜、握った2号艇矢後剛の3艇で接戦となりますが、2M元気に先制した大西が流れ、2艇を差した矢後ちゃんが有利に。大西は切り返しから内に潜り込んで2周1Mを先制しますが、ここで冷静に行かせた矢後ちゃんが2着。3着は大西と長溝で接戦となりますが、3周2M大西を捲った長溝が0.1秒差競り勝ち2着。

【唐津アナウンサーのそれぞれ】
 
 本日のJLC NEWSは「唐津アナウンサーのそれぞれ」ということで昨日G3企業杯酒の聚楽太閤杯で引退した田中美洋アナの「実況最後の日」と石川香奈恵アナの艇声人語で唐津実況コンビ大特集。昨日の田中アナをTVカメラが終日追いかけ、優勝戦実況の様子を実況席から映したのと花束を贈呈されるシーンはとっても感動いたしました。
 次に、実況で見られる芯の強さと「エンタ亭カナエの先走りブログ」で見せる洒落連発のゆるキャラが同居してるのが魅力的な石川香奈恵アナ(趣味:ギター・ドライブ・旅行)の艇声人語は年齢が同じで公私にわたってカナエアナと縁が深い福岡3場の実況担当清家美和アナが登場してカナエアナの魅力を紹介。その後、カナエアナが実況した2003年SGモーターボート記念優勝戦の映像が流れました。最後にカナエアナは実況を「Rainbow」と評しましたが、実況とは選手とファンの間を結ぶ架け橋、実況次第でどんな色にもなってしまうとの意味が込められているとの事です。七色の実況でレースを幾重にも染め上げるカナエアナならではの素晴らしい表現ですね。

 そんな素晴らしい表現なのに、唐津のRainbowと聞いて自分は様式美麺れいんぼ〜(唐津市菜畑4057)を連想してしまいました。ちなみに様式美麺れいんぼーは店のblogによるとリッチーブラックスープで無くドゥギーホワイトスープだそうです。

【明日から児島SG総理大臣杯

 「さあいよいよ行くわよ優勝戦ホップ・ステップ・ウイニン・グ〜(動画」な大村長崎新聞社杯で派手に転覆して心配された柳沢一も無事参戦できた総理杯、まずはSG予想大会K-BATLLEの紹介。今回のお題は「春の競宴。ガァ〜コに一期一会?」。今回のルールはこちらです。
 次に、児島競艇場に連日来場する豪華ゲストを紹介。選手紹介と表彰式の客層が普段の式典と違った雰囲気になるかもですね。

初日 川村ゆきえ(選手紹介にも登場)
2日目 星きよしの氷川きよしショー&が・あこ都築あこ
3日目 マギー司郎
4日目 瀬川瑛子
5日目 中澤裕子
最終日 南明奈(表彰式にも登場)

【さらば聚楽よ】田中美洋アナ引退記念唐津G3酒の聚楽太閤杯

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 「競艇ファンの皆さまおはようございます。さて、6日間シリーズでお送りしてまいりましたG3第8回酒の聚楽太閤杯競走。今日はあいにくの空模様の中、最終日を迎えています。今節は春の嵐に見舞われての予選シリーズでしたが、見事乗り切った六強が年度最後の頂上決戦に挑みます。地元からは岡部大輔中島友和。そしてレース巧者の渡邉英児唐津周年制覇の小野信樹。そしてSGウイナーの瓜生正義。更に目を見張るスタート力の谷勝幸の六強です。果たして年度最後の美酒に酔うのは誰なのでしょうか。どうぞ最後までごゆっくりとご観戦下さいませ(動画)。
 と、唐津競艇今年度最終日にして実況を務める田中美洋アナの最終日でもあった本日のG3企業杯酒の聚楽太閤杯は六強のアクセントが特徴的な田中アナのアナウンスで始まりましたが、本日の実況パターンは田中アナが1〜4Rを担当した後、石川香奈恵アナが5〜10Rを担当した変則パターン。これが何を意味するかと言いますと、今年度の唐津優勝戦実況は全てカナエアナが担当してたのですが、本日は田中美洋アナが優勝戦の実況をするという事なのです。

 ということで田中アナが再登場した11R順位決定戦。「今節得点上位につけながらも優出ならずの6選手。さあこの無念さをどうぶつけてまいりますか第11Rの順位決定戦です。(動画」の口上で始まりまして3vs3でインコースから123/456の並びです、スタート。第11Rスタートいたしました。04トップスタートの3号艇鈴木猛が捲りに行きましたが、1号艇荘林幸輝が激しく抵抗。しかし荘林は「若干もたついてアクシデントとなりました。」ということで鈴木を飛ばした際にターンマークに激しく接触し落水。絞った鈴木猛はこれにより不良航法を取られましたが、SG19優出の貫禄で予選1位の荘林は終盤2日間散々な結果に終わってしまいました。ちなみに1着は捲り差しで事故艇の内をすり抜けた4号艇徳増秀樹、差して事故艇の内をすり抜けた2着は全国区の人気を誇る地元の5号艇峰竜太でした。

 いよいよ田中アナ四半世紀に渡る実況人生に終止符を打つ優勝戦。「唐津競艇のG3酒の聚楽太閤杯競走。いよいよ平成19年度、年度最後の優勝戦を迎えました(動画)。」と、年度最後の優勝戦にして自身最後、年度最初の優勝戦実況を務めた優勝戦はインコースから123/456今スタートいたしました第12Rの優勝戦。さあスタート決めたのは4号艇の中島。11トップスタートの佐賀76期3784中島友和は1号艇の佐賀87期4092岡部大輔を絞りきれなかった分膨れ、岡部も残せる展開になりましたが、そこにスパッと捲り差しを入れた福岡76期3873瓜生正義が岡部を差しきり先頭。展示航走の2周1Mでターンマークにぶつかったのを見てキルトクールしちゃいましたが、さすがはSGウイナーの底力で軌道修正したウリ坊はピット生ナマ情報で「同期の中島くんをマークします。」と言った通りのレース運びで今年3回目・通算31回目の優勝。岡部が2着、中島が3着と終わって見れば同期連番と佐賀コンビの三つ巴でした。

 これにて田中美洋アナ最後の実況は終了。月曜のJLC NEWSでは「艇声人語」のコーナーで石川香奈恵アナ、「実況最後の日」で田中美洋アナと、唐津の実況を大特集します。これは録画必須ですね。


 そんな田中美洋アナ引退記念日は九州の人気者ウリ坊が優勝しましたが、本日の自分はレーススポンサー鳴滝酒造の聚楽太閤が太閤豊臣秀吉聚楽第に由来すると知って、唐津に行く金は無いので上野の聚楽台に行ってきました。1959年に開店以来上野の名物として聚楽よ☆のホテル聚楽CMと共に高い存在感を示した聚楽台は老朽化による再開発の為4月21日をもって閉店。
 小さい頃から何度も通りながら一度も入らなかった聚楽台を最後に行ってみようという事で行ってきたのですが、満席で行列だったので聚楽台の真上にある九州の人気者西郷酒盛西郷隆盛を訪問。ちなみに聚楽台の名物料理は西郷丼です。
聚楽台50年間のご愛顧ありがとうございました。聚楽台名物「西郷丼」西郷隆盛

 西郷どんを訪問した後、徒歩で鶯谷の麺処 遊で煮干味が強烈な中華そばを食べ、入谷経由の徒歩で上野に戻るのですが、遊の向かいにある東京キネマ倶楽部で不死鳥カラツならぬ負死鳥カラスのポスターを発見。ちなみに負死鳥カラスは覆面プロレスラーにして製麺所浅草開化楼の営業マンです。本日は負死鳥カラス主催興行があったようなのです。
不死鳥カラツ…もとい負死鳥カラス

 上野に戻ってきて、とりあえず石川ビル5FにあるインターネットカフェKAKAへ。本日近くの競艇場に行かなかったのはネット中継で「石川香奈恵のピット生ナマ情報」を見たかったからなのです。唐津と大村スポーツ報知杯準優勝戦のネット中継と地上波競馬中継を見て、競馬と大村で当たった分を唐津の終盤レースですって結局マイナスになった後、いよいよ聚楽台へ。勝利の美酒では無く負け酒になってしまいましたが、上野で一番おいしい生ビールと宣伝する聚楽の酒を聚楽第を意識した桃山調のレトロチックな派手な内装の中で頂きました。ちなみに酒の聚楽太閤は代々の唐津城主が茶の湯に使ったという「お茶の水」と水源を同じくする井戸水を仕込水に使用してますが、お茶の水にはホテル聚楽があります。ということで上野からお茶の水まで歩いて更に神保町まで歩いて床屋に行って終わり。またひとつ東京の名物が消えるというのも寂しいですね。
聚楽の酒聚楽第を模した内装も来月21日でお別れお茶の水のホテル聚楽よ〜


報知新聞社杯争奪びわこ王座決定戦優勝戦

 大型映像装置リニューアル記念の今節はシリーズ2日目の20日に公営トークバトル決定戦として地元期待の馬場貴也と、馬場で活躍する佐藤哲三上野翔がトークショーを行いました。
 そんな第30回びわこ王座決定戦ファイナルは枠なり3vs3から2号艇深井利寿が12トップスタートを放つも、深井は早々と差しに構え1号艇田中豪が先行態勢。しかし、そんな田中に豪快なつけまいをおみまいしたのが4号艇西山昇一。これで田中豪は引き波に揉まれ大きく失速、西山光樹アナの実況をバックに桜進撃のつけまい強襲劇を披露したニシヤマショウ一は通算31回目の優勝でびわこ王座位を戴冠。地元深井は2着でした。

 びわこ次節は4月3日からG1びわこ大賞前年覇者、大津京駅吉田弘文天皇も登場しますが、最終日の8日には沢田研二カバーの危険なふたり沢田組が時の過ぎ行くままに勝手にしやがれなジュリーライブを実施します。その沢田組員である河野千晶のblogで「ブルトレ」というお題の記事があったのが個人的に目に入ったりします。

常滑ボートピア川崎開設記念優勝戦

 162/345の隊形から1号艇大庭元明が02と思い切った踏み込みを見せて2号艇三角哲男のつけまいも4号艇貞兼淳二の二段捲りも寄せ付けずに独走の逃げ。後続は2M貞兼が切り返すも抱いて回ったミッスーがかわしきって大庭にも迫る単独2番手。更に後方では6号艇・熊本のホームラン王山崎毅が1Mもたつきながらも立て直し、山崎たけしの外を回った5号艇鈴木勝博との4番手争い。2Mでは鈴木が地元94期新鋭の若さに物を言わせ中年の星山崎たけしを全速で捲り、山崎を捲りきった鈴木は貞兼にも迫り、2周1M切り返して一気に逆転。
 そんな激しいレースですしたが、2周1Mの前方では危険なシーン(動画)。2周1Mミッスーの差しを振りきり先頭でクリアーした大庭(福岡)が出口でなんと振り込んでしまい選手責任転覆。これを避けきれなかった貞兼(福岡)も立ち往生してしまい、福岡ソフトバンクホークスの星大場翔太がパ・リーグ史上初のプロ初登板初先発無四球完封勝利を決めた日に大庭は不良航法も適用と散々です。
 以上、淳二のこわ〜い話がありましたが繰り上がった形になった千葉マリンのオリオン星ミッスーが通算46回目の優勝。鈴木が2着になっています。

日刊スポーツ杯争奪蒲郡大賞典優勝戦

 昼のG2阪神大賞典3000mは自信のキルトクールアドマイヤフジが2番人気という過剰支持を集めて目出度く6着に敗れましたが、夜の蒲郡大賞典1800mは枠なり3vs3から1番人気の杉山裕也(蒲郡地区スター)が他艇を寸断するイン圧勝劇で正月の当地中日スポーツ杯争奪新春特別覇者決定戦から続く通算2回目の優勝はデビュー通算100勝目のゴルィン。後続は3号艇野添貴裕の捲り差しが入りかけるも引き波を越えられずに流れ、枠番通りの5コースから差した5号艇林貢が2着。阪神大賞典はキルトクール馬が消えましたが、こちらはキルトクール艇のミツグが入ってドンガバチョ。
 正月のデビュー初Vに続く蒲郡連続Vを決めた杉山裕也の母校は選抜高校野球大会出場で話題の愛知県立成章高等学校ですが、母校の勢い同様杉山裕也の勢いも今年に入ってうなぎのぼりです。

徳山BOATBoyカップ カシオペアリーグ后丙能戦)優勝戦

 第1戦から第4戦で優勝できなかった、おひつじ座・さそり座・いて座・やぎ座の選手が集まった最終戦は波高15cm南追い風8mの2周戦となり、昨日誕生日を迎えた1号艇は下関の大賀広幸(牡羊座)が枠なり3vs3のインから押し切り、前走地住之江サザンカップに続く2節連続今年3回目にして通算61回目の優勝。ちなみにBOATBoyカップなので表彰式の司会が黒須田守編集長でした。
 後続は捲った4号艇新美恵一(牡羊座)と捲り差した6号艇汐崎正則(牡羊座)による愛知県民同士の争いとなり、他の星座3人は1Mで荒水面にもたついて脱落(動画)。そして通算V2全て江戸川の汐崎正則が2M内から先制して単独2番手。しかし2周1M懐開いた汐崎をけいいちくんが差して再び並び、最終2周2M内から先制したけいいちくんが逆転2着。

鳴門JLCカップ競走優勝戦

 年度末でボートもモーターも使い納めの今節、優勝戦は132/465の並びから10トップスタートを放った1号艇金子良昭(静岡)が2号艇伊達正利(静岡)のつけまいを振りきり通算59回目の優勝
 後続は布袋寅泰を崇める伊達と捲り差した大外専科の5号艇小川晃司によるCOMPLEXな2着争いとなり、2M金子におっつけようと艇を伸ばした川晃司を布袋ヘルメットがギタリズミカルに差しきり2着。

丸亀JLC杯優勝戦

 四国2場が揃ってJLC杯だった本日、鳴門の5日節に対して6日節だった丸亀JLC杯は124/536の隊形から05トップスタートを軽快に決めた1号艇佐藤大介(愛知)が2号艇今泉和則(愛知)の差しを絞り込んで振りきり丸亀初・通算25回目の優勝。地元の看板娘にしてJLCの看板娘黒石加恵キャスター司会の表彰式では軽快なスタート同様に軽快なトークを披露してました。

 丸亀次節は4月3日からさくらのはな記念。常滑で優出ならなかった地元?山室展弘さんや唐津で涙を飲んだ岡部大輔が斡旋されています。

ボートピア呉宮島開設5周年記念優勝戦

 枠なり3vs3から1号艇山本光雄が12トップスタートの速攻で押し切りゴールイン、2004年10月若松日本財団会長杯以来となる通算13回目の優勝。差した4号艇長谷川巌が2着。

【聚楽よ】田中美洋アナ最後の唐津準優勝戦実況

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 「競艇ファンの皆さんおはようございます。唐津競艇の6日間シリーズG3第8回酒の聚楽太閤杯競走はシリーズ2日目から昨日の予選最終日まで3日間強風が吹き荒れ、安定板での戦いが強いられました。そんな中、経験にものを言わせたベテラン勢の台頭が目立ち、7戦6勝の荘林幸輝、更に2日目からオール舟券の國浦英徳が準優の1号艇を手にしました。一方若手では地元岡部大輔が1号艇に名乗りを挙げ、今日の準優を盛り上げてくれることでしょう。さあ安定板が外れた今日の静水面はどんなことが起こるのか、どうぞ最後までじっくりとお楽しみ下さい(動画)。
 と、本日は石川香奈恵アナが1R〜3R、7R〜9Rを担当したG3企業杯酒の聚楽太閤杯5日目。ちなみに鳴滝酒造が発売する銘酒聚楽太閤の由来は、唐津にあった名護屋城の築城者である太閤豊臣秀吉の京都邸宅聚楽第から来てます。ちなみに上野名物聚楽台は今年4月21日をもちまして再開発工事により閉店します。

 唐津競艇のG3酒の聚楽太閤杯競走。今節は春の嵐にもめげず、見事花咲かせた18名。これから更に大輪の花を咲かすべく登場して参りました6選手。まずは第10Rの準優勝戦です。最終ポシジョン決まって3vs3と分かれましてインコースから123/546の並び今スタートいたしました第10R。ゴッド・オブ・江戸川の1号艇國浦英徳が32とスタート立ち遅れ、2号艇峰竜太が先捲り。しかし峰竜太の捲りは流れ、差した3号艇小野信樹と二番差しの5号艇谷勝幸で接戦となり、2M小野の斧爆弾捲りをこらえた谷が2周1Mを先行するも、ここで差して舳先を掛けた小野が2周2M先行して谷を引き離し、2000年当地G1水の王者決定戦優勝の実績にものを言わせる1着。ちなみに小野も谷もここ1回乗りで、前半レースの乗艇がありませんでした。

 準優勝戦2つ目第11Rの開始です。4vs2、インコースから1234/56で既にスタートいたしました。逃げる1号艇岡部大輔と差す2号艇中島友和で地元同士の先陣争いになりますが、中島の差しを振りきった岡部が1着。尚、2Mで3号艇川添英正に5号艇山崎善庸がぶつかってしまい、更に6号艇新井敏司が山崎にぶつかってしまいました結果、川添と山崎が航走不能になり2艇が失格(動画)。そして川添も山崎も負傷帰郷となってしまいました。

 今日水面は穏やかですがちょっと荒れ模様のレースとなっている準優勝戦。さあ最後のカードを迎えました第12Rです。枠なり3vs3でインコースから123/456の並び今スタートいたしました第12R。1号艇荘林幸輝は速攻態勢に入りますがターンが掛からず大きく流れてしまい、差した2号艇渡邉英児1着、捲り差した3号艇瓜生正義が2着。予選道中インコースに6回入って全勝だった荘林は賞典レースでまさかのイン戦失敗です。


 田中美洋アナによる最後の準優実況だった準優3個レースが終わり、唐津競艇今年度最終日にして田中美洋アナ実況生活最終日に行われる優勝戦のメンバーが出そろいました。このレースはギャンブル王争奪!競艇予想大会対象レースでもあります。

1:岡部大輔 2:渡邉英児 3:小野信樹 4:中島友和 5:瓜生正義 6:谷勝幸

 地元の岡部・中島に当地記念ウイナーの小野がどう絡むかが焦点ですが、準優と同じ枠に入ったえいじも捨てがたいところ。外枠ながら格上のウリ坊もヒモトリなら消せません。岡部が2006年当地G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦で叶えられなかったイン戦を決められるかに期待ですね。
 そしてここで、携帯マクール唐津競艇コーナーの大人気連載「エンタ亭カナエの先走りブログ」に嬉しいお知らせがあったので紹介。

卒業の季節(;_;)


ですが、また来年度も更に先走って参りる所存でございますー。どうぞ引き続き一層のご愛顧よろしくお願い申し上げます( ̄ー ̄)


 自分にとって携帯マクール一番のお目当てはカナエブログなので、新年度もカナエブログが読めるとはとってもうれしいのです。
 うれしい話題をもうひとつ紹介。月曜のJLC NEWSではまず「艇声人語」のコーナーで石川香奈恵アナが特集され、それに加えて田中美洋アナ「実況最後の日」なる引退記念特集と、2つの唐津実況特集が組まれる予定なので月曜のJLC NEWSは録画必須ですね。

【日曜競馬キルトクール】

 G2阪神大賞典自信のキルトクールはアドマイヤフジ。なぜか陣営は使いませんが、本質1600m〜1800mがベストの馬で2000m〜2200mも能力でこなしてるに過ぎないと思っているのこの馬に3000mは論外。しんがり負けもあり得るでしょう。

 中山G2フジテレビ賞スプリングステークスのキルトクールは1枠2番のサダムイダテン。後ろから行く馬なので、足を余しそうな予感。 

【阿波F】G3第8回酒の聚楽太閤杯競走は予選最終日の4日目

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 「競艇ファンの皆さんおはようございます。さて、唐津競艇G3第8回酒の聚楽太閤杯競走。今日は春の嵐がややおさまりまして、上空は見事なまでの青空が広がっています(そのかわり東京が強風)。さて、これまでどんな嵐にも負けず5戦4勝オール舟券の荘林幸輝を筆頭に、瓜生正義渡邉英児と好メンバーが上位につけてまいりましたが、さて予選最終日。どんなメンバーが予選突破を果たすのか。(動画
 と、本日は田中美洋アナが1R〜3R、7R〜9Rを担当した酒の聚楽太閤杯。現在気温は13度。雨の様子は全くない青空ですが、風が残って7・8mの追い風。先程の4Rから安定板使用のレースとなっています。続いては予選競走第5R。進入は3vs3でインコースから234/561の並びです。スタートまで2秒、1秒、スタートしました第5R。アウトに行くほど好スタートですが、ちょっと早いスタートもあった模様。ここ1回走りでとにかく1着が欲しい1号艇阿波勝哉はちょっと早いスタートで捲りきり先頭に立ちますが、残念無念+02のフライング。勝負駆けが水の泡に消えた阿波ですが、不幸中の幸いといいますか4月29日〜5月4日までのGW開催多摩川さつき杯の斡旋に間に合いました。
 ちなみに1着は01タッチスタートからの先捲り試みるも阿波に捲られ後方5番手だった5号艇岡部大輔(唐津市)が2Mで1艇を捲って2艇を差す見事な旋回を決めての逆転勝利を飾っています。

 今日も安定板を使用しての激しい予選争いとなっていますが、レースはこれより第8Rです。シリーズリーダー荘林幸輝が6号艇ながら積極的にインを奪い、3vs3。インコースから621/354既にスタートいたしました第8R。08トップスタートを放って速攻態勢に入った荘林がそのまま押し切りシリーズ5本目の1着。荘林は1号艇の12Rでもイン12トップスタートの速攻で勝利を飾っており、もちろん予選1位で準優12R1号艇です。残る準優1号艇は11Rが岡部大輔、10Rがゴッド・オブ・江戸川國浦英徳となっており、本日着を崩したウリ坊は12R3号艇、えいじは12R2号艇となっています。ちなみにウリ坊3号艇前付けイン戦大失敗の6Rは2連単6千舟、3連単6万舟の波乱となっています。

【土曜競馬キルトクール】

 土曜から浜名湖競艇ではオール女子! 浜名湖ビューティーアタックが始まりますが、昨年の浜名湖女子リーグ戦G3フラワーカップと同名開催の女子リーグ戦G3フラワーカップが開催される土曜日の中山競馬。昨年の浜名湖フラワーカップは水上のミラクル魔王淺田千亜希が赤いコスチュームに身を包んで差し技を決めましたが、差し技が決まらなさそうな中山フラワーカップのキルトクールはレッドアゲート。なんとなくすけど差し不発に終わりそうな予感。ちなみに昨年の浜名湖フラワーカップは女子選手頑張れ!GINZAボヌール杯の冠協賛タイトルが付いていたんですけど、GINZAボヌールのナノ化粧品は鏡面化粧仕上げのiPodnanoとは無関係です。

【Heiwajima】TBCはGalaxyExpress999銀河系急行王子湯川浩司!

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 雨天に祟られ本場入場者こそ9411名ながら、20億1017万6600円の最終日売上と65億1235万2400円の節間総売上を記録した東京ベイ平和島のG1トーキョー・ベイ・カップ。本日は3R発売中にスーパーイリュージョンで人気のハイキングウォーキング、10時25分からと4R発売中にFUJIWARAの「お笑いライブ よしもとin平和島」が。
 人形劇をテーマにしたFUJIWARAノリノリかのコントにも大爆笑しましたが、客席が大きく盛り上がったのはハイキングウォーキングのコーラ一気飲みスーパーイリュージョン。「コーラを一気飲みして競艇場24場ゲップせずに全部言います!」と言った時の盛り上がりはハイキングウォーキング自ら「仕込みじゃないの?」と言わせる程の拍手大歓声でしたとお伝えしておきます。この盛り上がりの裏には選手紹介(動画)で飯山晃三が「振られたネタは全てやる80期のバラエティー班飯山晃三です。このコーラを、黒い物体を一気飲みして競艇場24場ゲップをせずに全部言います!」とやったり、齊藤仁が同じくコーラを一気飲みしてからゲップをせずに選手宣誓をやりきったりしたのも大きいでしょうね。ちなみにイベント宣伝に大貢献した飯山晃三は24#大村からチャレンジして最初の大村でいきなりゲップしてコーラを吐き出しましたが、ハイキングウォーキングは01#桐生からチャレンジして06#浜名湖でゲップしたので飯山晃三に勝利したとお伝えしておきます。ちなみに優出者インタビュー終了後の5Rに4号艇で登場した飯山晃三は「まさにスーパーイリュージョン1周1マーク鮮やかな捲り差しとお伝えしておきます。コーラの一気飲みだけではありません。(動画」とお伝えされ、4カド捲り差しを決め節間3本目の1着を獲得しております。
ハイキングウォーキングのスーパーイリュージョン!FUJIWARAの人形劇コント

 本日の平和島では優出者インタビュー中にさん、食後9R発売中の1M側スタンド3F売り場で良2さん、良2さんがいたオレンジ椅子の3FスタンドでB1ゆーとぴあさんとかじさん、少しして舟券を買い終えたマイケルさん、その近くにいた山ちゃんさん、更に真ん前の階段スタンドにいた職場の同僚三国さん(仮名)と競艇仲間の日本武尊さん(仮名)に会いました。レース後は節間3日目の牛小屋で煮込みライスを食べてきましたが、本日の牛小屋ではマイケルさんと同席してマスターと3人で競艇話に花を咲かせました。
よくがんばった飯山やすし日曜日に撮影した牛小屋の煮込みライス

 ということから1M側3Fスタンドで見た特別選抜A戦の11Rは、枠なり3vs3から6号艇安田政彦が07トップスタートを決めて絞りに行きましたが絞った際に玉突き事故となり、3号艇山田豊が北東向かい風6mもあって派手に艇が浮くアクシデント(動画)。煽られた山田豊は一回転しながらも無事着地して完走しましたが、山田豊と接触した2号艇平石和男はエンストして1Mでさらし者になっちゃいました。ちなみに1着は捲った形の4号艇飯島昌弘で、2着は小回り残した1号艇作間章(今節選手代表)でした。
1Mでレース観戦するドリームハウス平石

 トーキョー・ベイ・カップ略してTBC優勝戦は枠なり3vs3から3号艇濱村芳宏(60期3295)がつけ回り、1号艇上瀧和則(60期3307)がバンビターンを張る間に、2号艇森高一真(銀河系85期4030)をぶっ叩いての捲り差しを入れたブル-トレインカラーの4号艇湯川浩司(銀河系85期4044)が上瀧を差しきり通算17回目にして平和島は2回目、記念通算では5回目の優勝。ちなみに記念V5のうち首都圏で3つを占めております。
 パラダイス銀河系急行王子湯川のモーターEF651000番台もとい32号機は先月のG1関東地区選手権ドリームハウス平石を優勝に導いたモーターでありまして、記念連続Vという事になります。今節前検日の14日を最後にGalaxyExpress急行銀河惜しまれつつ廃止となり、最終日は東京駅に約2000人が詰めかける大フィーバーとなりましたが、廃止翌日から始まったTBCは銀河系急行王子がブルトレカラーのカポックで優勝を飾りました。
 後続ですが、湯川に差されて平和島初Vならなかった上瀧は1M差しからBS伸びたで6号艇飯山泰を2M行かせて捌き2着。ベイパ部員やないでしかしTokyo bay piratesの期待を一身に集めた(動画)飯山やすしは3着に入り、今節は2人の飯山選手が最初から最後までシリーズを盛り上げました。
ファン手製のメダルを貰った湯川16時50分


桐生みどり市発足2周年記念・市議会議長杯優勝戦

 関東三支部精鋭戦と銘打たれたみどり市議会議長杯は準優3個も9Rが東京支部、10Rが埼玉支部、11Rが群馬支部と支部別に行われて優勝戦も各支部2名ずつ。
 優勝戦は準優1着選手の中で得点率1位だった荻野裕介(東京)が1号艇となり、枠なり3vs3のインから08トップスタートを放って押し切り、2004年10月鳴門松茂町ほか二町開設36周年記念競走以来となる通算2回目の優勝。後続は差した4号艇吉田稔(群馬)と捲り差した6号艇赤羽克也(埼玉)で接戦になるも2M内から先制した吉田稔が2着。尚、3番手だったみどり枠の赤羽は2周2Mで3号艇中里英夫(栃木在住群馬支部)につつかれて最後方に脱落です(動画)。

尼崎G3新鋭リーグ戦プリンスロード優勝戦

 今年で卒業する90期生ながら、まだ21歳の2号艇渡邊雄一郎が動いて143/256の隊形となり、雄一郎が34と凹んで1号艇の地元94期生小坂尚哉21歳も23とスタート遅れる中、次元の違う06トップスタートを決めた3号艇の地元94期生稲田浩二23歳があっさり捲りを決め通算3回目にして地元初優勝。ちなみに新宿と児島を結ぶシモデン夜行バスルミナス号稲葉浩志のふるさと津山市を経由します。
 後続は雄一郎を叩いて差した5号艇の90期吉田拡郎25歳と、よしだかくろうに差し続いた6号艇の98期鶴本崇文22歳の争いになりますが、内の鶴本が2M艇が暴れて大きく流れ、冷静に差したよしだかくろうが2着。

下関原弘産カップ優勝戦

 原弘産のタイトル戦はスタート展示の134562から本番枠なり4vs2となり、1号艇山崎昭生平和島SG笹川賞予備2位の鬱憤を晴らすと共に宮島G1競艇名人戦へ向けていい勢いで臨める通算45回目・下関2回目の優勝。展示大外から本番枠通りの2コースになった2号艇田口節子(笹川賞23798票で当選)が差し順走で2着。 

平和島G1トーキョー・ベイ・カップ準優勝戦

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 本日5日目を迎えた平和島G1トーキョー・ベイ・カップ。競走水面は準優勝戦第10Rを開始します。125/346の進入から2号艇重成一人が35と凹み、17トップスタートの3号艇川崎智幸(60期3300)がカド受けの5号艇濱村芳宏(60期3295)に引っ掛かりながらも捲り敢行。川崎の捲りは1号艇湯川浩司に張られますが張った湯川も流れてしまい、この展開を突いて捲り差した濱村と差した6号艇山田豊で先陣争い。2Mは内の山田が先行するも、濱村が3日目6Rを思い起こさせる綺麗な差しが入れて有利な体勢に。1M流れた湯川は2M外全速で3番手を取り切り、さらなる浮上を狙って2周1M切り返しますが、ここは濱村がバンビターンで包みきり、山田も湯川を行かせきって3番手のまま。そしてここで単独先頭に立った濱村が1着。山田はじわりじわりと湯川に差を詰められ、3周目のBSで舳先を入れられそうになったところ締め込んで辛くも3周2Mを先行。しかしや〜まだのターンは流れ、差しを入れた銀河系急行王子湯川が土壇場で大逆転2着。

 競走水面、準優勝戦第11Rを開始します。枠なり3vs3の進入から1号艇森高一真が気分爽快に逃げて1着。順走の2号艇魚谷智之、捲り差しの3号艇平石和男と続き、2M内に潜り込んだ大田区出身の上尾市民平石が魚谷に急接近して2周1Mを先制。ここは魚谷が行かせて捌ききるも、3周1M平石が差して再び急接近。ドリームハウス平石に足があれば完全に逆転という場面でしたが、魚谷がなんとか力業で平石を被せきって2着を守りました。

 競走水面、準優勝戦第12Rを開始します。スタート展示の枠なりから本番は6号艇飯山泰が動いて123/465に。進入で動いた飯山やすしは1号艇上瀧和則に対しつけまいに出るも、上瀧は「ウチの大将は凄いよ」と愛弟子の3号艇深川真二に言わしめた強力足で楽々振りきり1着。優勝戦1号艇を獲得しました。
 後続は飯山やすしと、順走の2号艇作間章(今節選手代表)、差した4号艇吉村正明で3艇接戦になるも2M外全速の飯山やすしが東京湾海賊団と笠戸湾海賊団を振りきり単独2番手。2周2Mさくまあきらが内に潜り込んで飯山やすしをマークするもしかし、3周1M全速戦で振りきった飯山やすしが地元唯一の優出を決めました。


 ギャンブル王争奪!競艇予想大会対象レースの優勝戦は以下のメンバー。

1:上瀧和則 2:森高一真 3:濱村芳宏 4:湯川浩司 5:魚谷智之 6:飯山泰

 あしたのジョーといえば矢吹丈ですが、あしたの浦和競馬でガチャピン矢吹誠のキジョーはありません。ちなみに優出者インタビューは5R発売中です。
 あしたのイベントとしては、選手紹介(動画)で大いに宣伝されたスーパーイリュージョンのハイキングウォーキング3R発売中、FUJIWARAが10時25分からと4R発売中に出演します。ちなみに陣内智則はFUJIWARAのメンバーではありません。

【田中美洋引退開催】唐津G3企業杯酒の聚楽太閤杯開幕

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 聚楽太閤鳴滝酒造の企業杯にして唐津競艇2007年度最終開催G3企業杯酒の聚楽太閤杯は今日から23日までの6日間シリーズにして唐津競艇の実況を四半世紀に渡って務めてきた田中美洋アナの引退開催。本日の田中アナは4〜6Rと10〜12Rを担当しました。

 いよいよ初日のメインレースドリーム戦の登場となりました。やはり最アウトに構えるのは5号艇の阿波勝哉。前半5Rは6コースから6着でしたが、最アウト一本勝負で真価を発揮してきています。さあ、5号艇の阿波はペラを換えての最アウト。3vs3、インコースから123/465の並び今スタートいたしました第12R(動画)。センター2艇好発進、さあ3号艇4号艇この2艇が出て行きます。1周第1マークの旋回3コース捲りは3号艇捲り差しの展開は4号艇の徳増。ということで3号艇渡邉英児(静岡)が捲った展開を突いて4カド10トップスタートから捲り差しを決めた4号艇徳増秀樹(静岡)が1着。えいじが2着で、1M捲り差しから2Mぶん回しで先行するみどり色の6号艇峰竜太と2周1Mの小回りで三根峰を追い詰めた1号艇瓜生正義による3着争いは、3周1M小回りのウリ坊がここで遂に峰竜太を捕らえ、3周2M先行して逆転3着。若さの峰竜太にウマさでアピールしたウリ坊の逆転劇でした。

若松JAL杯争奪オール女子戦優勝戦

 津G1企業杯JAL女子王座決定戦から間を置かずに開催されたJAL杯の女子戦。JALのCM(動画)といえば相武紗季ですが、本日の平和島競艇場は相武紗季とOCNのCMで共演するおじゃるずのショーがあったでおJAL。
 さて、JAL女子王座で池千夏が帰郷した事により追加斡旋となったのが角ひとみ。追配ながらドリーム戦メンバーにも選ばれ、足の方も節一に仕上げて予選トップ通過。他2つの準優が大荒れになった中唯一1号艇で勝ち上がり、もちろん優勝戦1号艇。
 枠なり3vs3の本番、ひとみのイン戦は艇が浮いてターン流れ、2号艇谷川里江の差しが入ってりえ先頭、ひとみは2番差しの3号艇福島陽子にも並ばれひとみピンチ。ですが、2Mで内のようこを包みきったひとみはりえにも差し迫り、舳先を掛けて2周1Mを先制と急浮上。しかし1994年浜名湖と1995年多摩川でJAL女子王座連覇の実績を持つりえも差し返し両者ほとんど同体。そして内のりえが2周2M先に回り、ひとみの差しを振りきって単独先頭に立ったかにみえますが、超抜足のひとみが瞬く間にりえとの差を詰め、締め込もうとするりえに抵抗して舳先を入れきったひとみが3周1Mを先行して単独先頭(動画)。3周2Mりえが差しで粘るも、足で圧倒するひとみが振りきって若松2回目・通算では昨年12月平和島日刊ゲンダイ杯以来となる26回目の優勝。女子王座の副賞はハワイへのJAL往復切符でしたが、今回の副賞は北九州−東京間のJAL往復切符でした。
 ちなみにひとみが今回使用した61号機は今年正月からの使い出しで今回が初優勝。今後も注目のモーターです。

平和島G1トーキョー・ベイ・カップ4日目

 Tokyo bay piratesの似顔絵をフィーチャーした今節のポスタービジュアルで艇に乗って一番目立ってるのは濱野谷憲吾。その濱野谷は8R5号艇1回乗りで準優へは3着条件。枠なり3vs3の5コースに入った濱野谷は捲り差しに行くも3号艇久田武に前を塞がれる形になって不発。それでも濱野谷は内に潜り込んで2Mを久田の次に回りますが、ここでもたついてしまい3艇に差されて5番手まで後退(動画)。それでも3着圏内にはつけ、3周1Mで先行する6号艇宮武英司を差してようやく3番手争いで有利な状態に。しかし3周2M先に回った濱野谷は宮武に差されてしまい、やや不利な状態でゴール。写真判定に持ち込まれましたが、判定の結果同タイムの4着に終わり、「平和島では負けない」を年頭公約に掲げた東京湾海賊団の濱野谷はまさかの予選敗退です。

 今度は勝負駆け成功の話題。Kasado bay pirates吉村正明6R3号艇1回乗りで準優へは1着条件。162/345の4カド進入となったまちゃあき海賊団長はここで鮮やかな差しを決め見事勝負駆け成功の1着ゴール。児島SG総理大臣杯でSG初出場となる笠戸湾海賊団のまちゃあき海賊団長は準優12R4号艇で登場。

 明日の予告はベイカップの準優3個レースをお送りします。「出足強力。他も完璧。」な予選1位上瀧和則が1号艇の12Rは差しが入らなければ上瀧でしょう。差しが入っちゃって競り合いになったら3日目6Rで同期濱村芳宏に競り負けるターンスピードなので波乱の余地が。

【U2】あけボノちゃん【ニチロ】

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 本日は計画年休を消化して職場の同僚三国さん(仮名)と宮武英司さん(仮名)の3人で平和島競艇場の指定席でG1トーキョー・ベイ・カップ3日目を観戦(的中率1/10)してきました。本日の東京ベイ平和島は平日開催で入場こそ5636名ながら売上9億1878万4500円と、入場8973名売上7億8138万500円だった昨日より入場こそ大幅減だったものの、三国G1北陸艇王決戦が昨日で終わり本日は全国で平和島を含む5場開催という状況とあって売上の方は大幅増でした。そんなTBCのレースでは関西の銘柄選手魚谷智之と銀河系寝台急行王子湯川浩司が共に終盤レース5号艇1回乗りで、魚民は11R5コース捲り差し、黄色いお湯は12R5コースからの差しで共に5コースからの冷静な技が光る一戦でした。尚、本日2走6着の寺田祥と1走6着の君島秀三が共に公傷帰郷しております。
 明日の注目は、本日2着1着で巻き返しに成功した東京ダービー王濱野谷憲吾が5号艇1回乗り3着条件で臨む8R。枠順は以下の通りです。正木選手が攻めて濱野谷が差す展開になれば頭もありそうです。

1:丸岡正典 2:渡邊伸太郎 3:久田武 4:正木聖賢 5:濱野谷憲吾 6:宮武英司

 レースの方はここまでにして、本日は大森の名店牛小屋が定休日なので六郷土手在住のえいじさんが行きつけの焼肉屋、寝台特急系焼肉店炭火焼肉ホルモン あけぼの食堂蒲田店(他に横浜岡野町店もあり)に行ってきました。内装に加えホッピー中外入りがメニューにあったりと昭和テイスト溢れるコンパクトな土禁の店内で、早退してきた同僚の仮名さん(仮名)も合流して4人で肉に舌鼓打ってきました。土曜日曜と牛小屋に行ったから3日連続の肉尽くしですが、やっぱりホルモンは美味しいですね。ちなみに矢橋成介三重支部長は「背中に堂々と”ミスターホルモン”の文字が躍る」服を着ていると江戸川参戦時の東京スポーツで紹介されてました。
ホッピー中外入り


【明日から唐津G3企業杯酒の聚楽太閤杯

 内から瓜生正義松野京吾渡邉英児徳増秀樹阿波勝哉峰竜太といった枠番のドリーム戦メンバーが参戦する唐津のG3企業杯は2007年度最後の唐津開催。そして、四半世紀に渡って唐津競艇の実況を勤め上げた田中美洋アナの引退開催であります。
 ということで今節は「3vs3」や「スタート」のアクセントが独特な田中アナの味わい深い美声を耳に残す最後のチャンス。実況リプレイの保存にはGetASFStreamが便利です。今年度は携帯マクール唐津競艇コーナーの「エンタ亭カナエの先走りブログ」でお馴染み石川香奈恵アナが全ての優勝戦実況を担当してますが、同ブログによると今節の優勝戦は田中アナが担当するようです。今週は聚楽太閤杯の実況に要注目ですね。ちなみに自分が唯一唐津競艇場に行った時は2003年3月の同レース2日目でした。

燃える闘魂!アントニオ猪木杯チャンピオンは島川光男ダーッ!

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 猪木が行けば、世界が笑う。ということで燃える闘魂アントニオ猪木が来場した福岡燃える闘魂!アントニオ猪木杯最終日。東京からもなみさんも現地参戦し、20日にオープンするアントニオ猪木酒場福岡中洲店の話題もあったらしいトークショーでは地元97期コンビ西山貴浩池永太も闘魂注入され、特に猪木コスプレする程気合いが入ってた原田富士男幼稚園在学中の西山くんは次節常滑BP川崎開設記念競走に向けて最高の気合いと闘魂が入った事でしょうね。

 さて、表彰式映像をOAしてくれて感謝感激のJLC NEWSでキャスターの家城由佳が猪木の口調で紹介した優勝戦は1235/46の進入から1号艇島川光男が燃える闘魂で10トップスタートを放つ炎の速攻戦を披露し、今年3回目・福岡4回目・通算57回目の優勝
 後続は魔界倶楽部総裁の3号艇星野政彦(兵庫支部)がびっしびしとツケマイ打つもミツオに届かず、模範的に差した5号艇吉田徳夫との2着争いになりますが、2M先行する海苔オを行かせて差しきった星野総裁が2着。差し不発で初優勝ならなかった2号艇の地元富永修一は2M海苔オを捲って2周1M海苔オを差して3番手に上がるものの、3周1Mで切り返してきた海苔オの模範的なラリアート突進をもらって後退。3連単は奇数艇トリオの1・3・5・ダー(涙)
 表彰式はもちろん猪木も登場し、ミツオにチャンピオンベルト、それにタオルを始めとする副賞の猪木グッズを授与。この副賞にミツオは家宝にすると感激です。そして猪木といえばもちろんこれということで、闘魂注入もありました。闘魂を注入されたミツオは痛さ感激のあまり目頭を押さえ意識朦朧になるシーンがあったものの、最後はもちろん勝利の拳を突き上げ1・2・3ダー!で締めくくってます。この勢いで児島SG総理大臣杯でも闘魂と気合いをたっぷり披露するでしょうね。予感ですが、今年の総理杯はSG初優勝選手が生まれるとみてます。
燃える闘魂!アントニオ猪木杯


大村長崎新聞社杯優勝戦

 本日エド・はるみヒッキー北風が来場して大村としては驚異的な8956人の入場を集めた長崎新聞社杯は石川香奈恵アナの「さあいよいよ行くわよ優勝戦ホップ・ステップ・ウイニン・グ〜(動画」な実況で始まり、1423/46から1号艇柳沢一が先行の構えも、2号艇山口裕二(長崎)がハジメちゃんのケツを突いてしまい、急に突つかれた柳沢は転覆。4号艇都築正治も乗り上げてモーター不調で完走できず不完走失格となるアクシデント。
 先頭争いはうまい具合の外マイになって事故をよけきり、妨害失格も免れた山口(不良航法)と差しで事故をよけきった3号艇富永正人に絞られ、2Mを先に回った富永が素敵な笑顔でウイニン・グ〜☆を飾り通算16回目の優勝

 昨年のG1江戸川モーターボート大賞優勝で総理杯の権利を得た柳沢が無事総理杯に出てくるのかが気になるところですが、ここでウイニン・グ〜な吉本つながりで別のイベントを紹介。本日はG1トーキョー・ベイ・カップ2日目平和島競艇場でも吉本イベント「お笑いライブよしもとin平和島vol.1」があり、あるある探検隊でお馴染みレギュラーが来てました。ちなみに西川晃啓は8Rの3連単31420円を的中させ、あるある探券隊となっております。
あるある探検隊イベントの司会あるある探検隊!


戸田東京中日スポーツ杯優勝戦えんどーさんの誕生日記念競走

 昨日の準優12Rで予選1位の1号艇太田和美が勝ったものの懐広すぎの待機行動違反で賞典除外となり、準優11Rニダー君満7歳お誕生日記念を制した予選2位の重野哲之が優勝戦1号艇、準優12R3着の吉田隆義が繰り上がり優出で優勝戦6号艇になったレース前から波乱ムード漂う一戦は吉田が2コースまで入り込んで16/2/345。そして重野が1Mを先制したものの吉田が重野を差し捕らえ、2Mを先制した吉田が通算41回目にして戸田は1999年G1戸田グランプリ(今回と同じ繰り上がり優出の6号艇)を含む3回目の優勝で副賞の女性用腕時計を獲得し、繰り上がり優出のツキを生かしきりました。差された重野は2ダ。

三国G1北陸艇王決戦優勝戦

 枠なり3vs3から1号艇吉川元浩が懐をたっぷり取ったイン戦(待機行動違反)で逃げの態勢を作りきって3節連続記念Vとなる9回目の記念Vで通算28回目の優勝。後続は順走の2号艇今垣光太郎と捲り差し届かず外マイになった3号艇中村有裕の順で続き、2Mで中村がガッキーを差して一度は逆転するも、2周1M外全速で中村をゆうゆう捲りきったガッキーが2着を奪い返しています。

児島BOATBoyCUP優勝戦

 29日に中澤裕子が来場するSG総理大臣杯を次節に控える児島競艇のBOATBoyCUPは優出こそならなかったものの平和島SG笹川賞には選出された第41回総理杯覇者中澤和志が参戦した5日間シリーズ。準優12Rで3号艇中澤が消え、5号艇坂野泰章(山口72期3636)が2着優出しましたが、坂野の優出は1998年4月江戸川一般競走以来約10年ぶり2度目でした。
 頂点を決める優勝戦はスタート展示枠なりも本番で3号艇中渡修作がピット遅れて124/563の進入となり、2号艇松本勝也が笹川賞連続出場ストップの憂さを晴らす差しを決めて通算24回目の優勝。松本に差された1号艇天野晶夫は差し伸びて来た中渡を2M行かせて差しきり2着。尚、中渡は2周1Mで振り込んで選手責任転覆を喫してます(動画)。

浜名湖静岡朝日テレビサンライズカップ優勝戦

 静岡朝日テレビサンライズカップの最終決戦は枠なり3vs3から1号艇・静岡のまーくん野長瀬正孝が通算47回目の優勝。差し伸びた6号艇中野次郎が2M先取りで2着。尚、1M捲り流れて後方だった3号艇中尾誠は2M内に潜り込んだところターンマークにぶつかり選手責任転覆です(動画)。

常滑半田大賞優勝戦

 5号艇関忠志が動いて152/346の進入になった優勝戦はセキチューが25と凹んで2号艇山本寛久が締めに行こうとするも、3号艇は静岡の武闘派後藤正宗が山本にガツン!とぶつかる強烈な4カド絞り捲りという力業が見事はまって通算8回目の優勝。後続は緩急自在に立て直した山本が差しハンドルで2番手につけ、1M捲り差しから2M内に切り返した4号艇川村正輝を緩急自在に捌ききって2着。

津女子王座感謝レース優勝戦

 G1企業杯JAL女子王座決定戦感謝のしるしとして入場無料サービスを実施した4日間決戦のファイナルは125/346の進入隊形から逃げ込み図る1号艇川北浩貴と差す2号艇古川誠之と2番差しの3号艇出畑孝典で3艇接戦。そしてBS最内の出畑が2M古川を牽制しながら回るも空振りに終わり後退し、出畑を包みきった格好の古川も張られた影響で流れてしまい、2艇を差した形の川北がここで単独先頭に立ち通算37回目の優勝

鳴門徳島綜合警備保障杯競走優勝戦

 徳島綜合警備保障の4日間タイトル戦は枠なり3vs3の進入から2&3コースが凹むも、1号艇吉田一郎が06スタートを放って中凹みを克服し、通算25回目の優勝。05トップスタートを放ってデジタルスターターの貫禄を見せた5号艇瀬尾達也が捲り差しで2着。
 ちなみに、イチローの妻である3359小松里香元選手は淡路島出身で結婚前徳島支部だった事から、鳴門では殊更気合いが入るとのこと。

【スーパーイリュージョン】平和島G1トーキョー・ベイ・カップ開幕!

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 ベイエリアに春本番を告げます平和島競艇開設53周年G1トーキョー・ベイ・カップ。ちなみに競馬の東京湾カップは勝島運河の対岸TCK大井競馬ではなく、船橋競馬の名物レースであります。
 水面上はオープニングレースの開始です。「後が無いんじゃー!」と漢の口調で自嘲する3号艇・男佐賀の渡邊伸太郎がインに入り312/456に。1Mは伸太郎が先マイを打つも、4月発刊予定の新作「FULL TURN」の宣伝に余念がない艇界のマリア様こと1号艇日高逸子が2コース差しを入れて大型映像前両者ラップ。2Mは内の目高さんが先制し、伸太郎が差し返してラップ継続になりかけるも、伸太郎に対し伸びで圧倒する目高さんが大時計前よく伸びたろうで伸太郎を抑えて2周1Mトップターンで1着発進。選手紹介から引き続き本の宣伝に成功したとお伝えしておきます。
 後続ですが、人気を集めた4号艇・平和島が誇りますベイパのメンバー齊藤仁(選手宣誓担当)が外マイ、そして6号艇・艇界のバラエティー部飯山晃三が差しで、開会式コーラ一気飲みコンビが先行2艇を追いかける展開に。2Mは飯山晃三が全速、齊藤仁が差しで内外入れ替わり3番手争い継続。しかし2周1Mで外飯山晃三の差しが伸太郎にヒットしたのに対し、内の齊藤仁は先行艇の引き波を踏んでしまいキャビテーション。
 2番手争いにジャンプアップ成功した飯山晃三は3周1M伸太郎をイカせてさしきり、3周2Mでも伸太郎と5号艇宮武英司の突っ込みをボケでイカせてかわしきり2着。同期重成一人のアナウンスに導かれ、「振られたネタは全てやる80期のバラエティー班飯山晃三です。このコーラを、黒い物体を一気飲みして競艇場24場ゲップをせずに全部言います!」とコーラ500mlペットボトル一気飲み後に24場の名前をゲップを出さずに言い切ろうとしたら、1つ目の大村でいきなりコーラを吐き出すスーパーイリュージョン(動画)を披露しました選手紹介MVP飯山晃三はレースでも結果を出し、自分の舟券にも貢献。そして3周1Mで伸太郎を捲って3番手に浮上した齊藤仁が3周2Mでやり合う宮武と伸太郎をクールにイカせ3着に入り、ヒモトリは開会式コーラ一気飲みコンビ。ちなみに齊藤仁は熊谷直樹のアナウンスに導かれコーラ300ml缶ボトルを一気飲みしながらもゲップを出さずに選手宣誓を無事言いきれましたとお伝えしておきます。ちなみに最終日3R発売中にはハイキングウォーキングのスーパーイリュージョンショーがあるとお伝えしておきます。

 ファン投票上位5名+施行者推薦の上瀧和則(ファン投票6位)が乗艇したダイヤモンドレーサー決定戦スタート展示の162534から本番は5号艇原田幸哉(76期3779)が降りて162/345に。スタートは1号艇濱野谷憲吾が33と大きく凹み、2号艇魚谷智之(76期3780)が先捲り。しかし、3号艇湯川浩司が捲り差しで魚谷を捕らえ、2Mを先制して1着。4号艇の前半8Rも4カドから差し伸びての1着で、銀河系急行王子は寝台急行銀河廃止後の初日に連勝。2着は魚谷、3着は濱野谷を叩いて差した4号艇横西奏恵(76期3774)でした。

【TBCへの道】

 金曜の夜は3時30分過ぎまで起きてたので案の定本日は起きられず、9時30分に起床して選手紹介をネット中継で観戦。そのままネット中継を見続けて正午に出発。開店2周年記念限定みそラーメン500円を提供してたど・みそ@京橋で昼食してから8R発売中に平和島競艇場到着。ちなみに揚げ春雨がアクセントになっていた2周年記念ラーメンの特徴についてはこちらに詳しく載ってました。
ど・みその開店2周年記念限定ラーメン500円

 本日は定野久恵宮本紀美のトークショー…ではなく、定岡正二宮本和知のトークショー。9R発売中に行われた元東京読売巨人軍コンビによる漫才みたいなトーク&予想会を楽しく見たところで1M側の階段スタンドに行ってみたら、同僚三国さん(仮名)を始めとする仲間を発見。そのままそこで観戦して、しばらく時間が進んだ所でふと後ろを振り向いてみたらスタンド席には良2さんとてるきちさんとB1ゆーとぴあさんとかじさんが。良2さんには来てるとメールしてたのですが、まさかすぐ後ろにいるとは思わなかったのでびっくりしました。
 仕事が入ったてるきちさん以外のメンバーで牛小屋に行くと、店内には山ちゃんさんと牛小屋仲間のカッキーさんとその後輩さんが。ちなみに山ちゃんさんは牛小屋からそのままドリーム福井号三国G1北陸艇王決戦最終日の福井へ向かったのです。
サダ&ミヤ予想トークショー牛小屋のトントロ丼


【女子戦キルトクール】

 G1企業杯JAL女子王座決定戦と同じJAL杯を懸けて争うJAL杯争奪オール女子戦真っ最中ですが、日曜日は東西の競馬重賞も女子戦。ちなみにJALといえば相武紗季のCMですが、その相武紗季とOCNCMで共演するおじゃるずが18日平和島競艇場に来るでおJAL。尚、平和島の開会式ではガチャピンコスプレでお馴染み矢吹誠が先週3度目のJAL杯を手にした横ちんを笑わせていたようでおJAL。

 まずオール女子戦G3ローレル競馬場賞中山牝馬ステークスのキルトクールはハロースピード。前走初値みくしぃだか初音みくに競艇だかの1600m戦東京初音ステークスを制してますが、中山(0.0.0.2)で適性距離も本来は1600m未満と思われ。

 次いで女子リーグ戦阪神G2報知杯フィリーズレビューのキルトクールはペプチドルビー。2戦2勝も全て札幌1200mで、加えて昨年9月以来の休み明け。よってキルトクール。ちなみに土曜日はスポーツ報知の小松生幹記者がサダ&ミヤショーの司会でした。

【<丶`∀´>ニダー君満7歳お誕生日記念<`∀´r >】

 <丶`∀´>本日はニダー君満7歳のお誕生日を記念して戸田東京中日スポーツ杯準優11Rが冠協賛レースニダ。レースは枠なり3vs3から1号艇山谷央がスタート30と遅れたのに対し、2号艇重野哲之が16トップスタートを放ちあっさり捲りを決め1着。後続は6号艇谷村啓司が40凹みスタートの4号艇畑和宏を叩いての差しで2番手になり、小回りで巻き返した畑の追撃を振りきった谷村が2ダ。かくして、ニダー君満7歳お誕生日記念を制したのは2ダ。
ニダー君満7歳お誕生日記念


【日曜は福岡燃える闘魂!アントニオ猪木杯優勝戦

 副賞としてチャンピオンベルトが贈呈される燃える闘魂!アントニオ猪木杯。20日にオープンするアントニオ猪木酒場福岡中洲店の話題も出そうな猪木トークショーでは池永太西山貴浩の地元97期コンビが闘魂を注入される予定ですが、優出メンバーは以下のようになりました。

1:島川光男 2:富永修一 3:星野政彦 4:伯母芳恒 5:吉田徳夫 6:大山博美

 3号艇で優出した兵庫支部の魔界倶楽部星野がビッシビシ行くのか、それとも初日ファン選抜を制したミツオが最後も勝つのか、はたまた3日目4R5着が響いて優勝戦2号艇も節間6戦5勝の地元富永がデビュー初Vを実現するのか目が離せないところ。紅一点として、今節選手代表の大山博美も優出しました。舟券的には3連単1・2・3ダーを押さえておきたいところですね。

賞金王シリーズ1号艇大賀広幸、あかつき最後の日に住之江初優勝。

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 大阪を発着する寝台特急あかつきなは、それにGalaxyExpress銀河最終運転日となった本日は、特急サザンでお馴染み南海電鉄系列の住之江興業が所有する住之江競艇場デイリースポーツ杯争奪サザンカップが最終日。前年度は2006年11月に開催され、まさに住之江区の花であるさざんかの時期にさざんかップが開催されたのですが、今年は年度末にして越前がにの解禁最終月でもある3月に開催。
 サザンカップの役者が揃ったファイナル優勝戦は白い日に1号艇を手にした大賀広幸が中心となり、人気対抗格の4号艇瓜生正義が動いて124/356の進入。スタートは08スタートの6号艇海野康志郎が最も速く、大賀は19と一番遅いスタートでしたが、三拍子揃った足と自負する大賀は伸び返して最大の難敵ウリ坊を張りながら鬼神Ogreと化して1Mを先制。そのまま先頭独走になった大賀は通算60回目、住之江は6度目の優出にして悲願の初優勝。捲り差したうんのこーしろーが2着に入って山口ワンツーを完成されると共に、今節初日と重なった津G1企業杯JAL女子王座決定戦海野ゆかり(こーしろーのいとこ)に続いてうんの一族優出2着。
 念願の住之江初優勝を飾った大賀広幸、過去の住之江優出では2002年なんちゃってSG賞金王シリーズ1号艇もありました。その時は下痢しながら現地で見てたんですけど、5号艇太田和美の3コース捲りをこらえきってのイン戦で2M先に回った大賀はややキャビって、その隙に和美に差されて住之江初VもSG初Vも流れてしまった苦い過去が(QT動画)。そんな苦い過去を乗り越え、遂にはるさざんかの花が開きました。

 ここで住之江競艇に関する情報。ネット中継でも聴けたミニFM放送が21日からの次節のどか弥生競走をもって終了。よってオンリーワン予想が聴けるのは次節までです。のどか弥生競走ではもうひとつイベントがありまして、平和島SG笹川賞ファン投票第1位に輝いた王者松井繁が23日に指定席内でトークショーを行います。ファン投票といえば、王者の愛弟子・急行銀河系軍団山本隆幸も初当選ながらいきなり上位当選でしたね。

福岡燃える闘魂!アントニオ猪木杯2日目

 2日目を終えて、4戦全勝は地元富永修一。2号艇の後半12Rは2コース差しでしたが、6号艇の前半6Rが圧巻。枠なり3vs3となったレースは2号艇西村勝が速い飛び出しから捲って先頭も+02のフライング。イン残した1号艇佐竹恒彦が先頭に繰り上がり、捲り差し入れずの富永は後方5番手。富永は2M内をうまく突いて2番手に上がりますが、佐竹との差は大きく逆転は苦しい状態。しかし、3周2M佐竹が流れ気味だったとはいえ一気に差しきる大逆転勝利で足の違いを見せつけました。
 尚、アントニオ猪木が来場する日曜日に先立ちまして土曜日には九州産業大学プロレス研究部による学生プロレスが行われます。ちなみに今回アントニオ猪木杯が開催された大きな要因として、アントニオ猪木酒場福岡中洲店が20日にオープンする事が挙げられそうです。
ユーワファルコン記念キルトクール】

 ユーワファルコンが勝った翌年から現行のレース名になった中京G3中日スポーツ賞ファルコンステークス。今年のキルトクールは3戦3勝のシルクビッグタイムで。無敗とはいってもダートでのお話。しかも鞍上は蛯名正義ですから出足つかず惨敗でしょうね。

唐津一般競走優勝戦+サザンカップ準優12R+猪木杯ファン選抜

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 唐津競艇は4日間で終わってしまうのが勿体ないほどの好メンバーでした。ハルウララ、4月の陽気に迎えた最終日。強豪揃い踏みの優勝戦、さあとくとお楽しみ下さい。戦前は準パーフェクトV目指す1号艇菊地孝平と初日12Rで菊地に土を付けた2号艇佐藤大介の一騎打ち濃厚なムードでしたが、3号艇の矢後剛がチルト+1.5度の赤いヤゴに化けました。進入は3vs3でインコースから124/563の並びです。スタートまで2秒、1秒、スタートしました優勝戦12R。
 唐津は好きな水面だけど優勝した事が無いので何としても勝ちたかった菊地は13トップスタートを決めましたが、唐津MAXチルト+1.5度に跳ねた赤いヤゴの伸びが勝り、菊地を捲りきって先頭。菊地を差した佐藤に内から迫られるもこれを振りきった赤いヤゴは赤トンボになり、通算32回目にして唐津初優勝。後続は2M外全速の菊地が佐藤に並び、2着争いで一騎打ちになりますが、2周1M菊地の差しが入らず佐藤が2着を守りました。今日の自分は昼休み中に枠なり想定で買ったので結果見て参りましたとしか言いようがありません。

【ウリ坊準優勝戦】

 前の準優勝戦2つからは10R丸尾義孝伊藤啓三11R大賀広幸海野康志郎、以上の4名が明日へと駒を進めています。住之江競艇、デイリースポーツ杯争奪サザンカップ残る2つのファイナルチケット争奪戦はウリ坊準優勝戦第12Rです。1Mで格の違いを見せつけて、無敵・別格ともいえる強さで1号艇を手にしたのは瓜生正義。住之江は目下5連続優出中。今年V3の住之江V3に王手をかけるか注目のウリ坊に対し、スタート展示2コースの2号艇樋江井愼祐がピット遅れて大外に回り、3号艇小野信樹が2コース進入。4号艇新美恵一は意表を突く3カド進入でインから13/4562の順です。1秒前、スタートしました。
 4コースから外のスタートが良く、住之江では過去9優出の5号艇間嶋仁志が3カド19スタートのけいいちくんを絞った勢いでウリ坊をも捲りきり先頭。狭い艇間割っての捲り差しを入れた6号艇矢橋成介65.2kgが2番手煮付けにつけ、外マイの樋江井が3番手航走。ウリ坊はけいいちくんにも差されて後方5番手という苦しい位置。
 しかし、2Mで同県間嶋の引き波を踏んだ矢橋の艇が65.2kgを感じさせない軽さで浮き上がり、振り込んで転覆。巻き込まれた樋江井もひえ〜いと転覆(動画)して矢橋妨害失格。大きな豚処刑なアクシデントで様相は一変し事故艇の内側を回ったけいいちくんとウリ坊の2番手争いとなり、2Mけいいちくんを差したウリ坊が2周1Mを先制して単独2番手に上がり矢橋自爆によるラッキーな優出。尚、トップでゴールインした間嶋は通算1000勝達成です。1988年5月に住之江でデビューした元大阪支部の間嶋は1000勝もメッカ住之江で達成となりました。尚、初勝利は1989年2月の戸田、初優勝は1995年2月の蒲郡で達成してます。

福岡燃える闘魂!アントニオ猪木杯初日

 「チューッ!チュチュチュチュチュー!さて私は誰でしょう?1.ねずみ女、2.池千夏、3.江夏満…正解は最終日に(動画)。」で沸かせた大山博美が選手代表を務める短く太く燃え上がる4日間決戦初日メインは福岡市早良区たかむら様によるファン選抜。選抜された6人の闘魂が燃えたレースは枠なり3vs3の進入から3号艇島川光男が15トップスタートから一気に捲りきって1着。捲り差した4号艇・魔界倶楽部星野政彦はトーセンミツオーへの差し届かず、1号艇・無我西村勝を捲りきっての2着がやっと。
 しかし、本日発表された平和島SG笹川賞でトーセンしたのは勝ったミツオではなく2着のほしの(21293票)。ちなみに笹川賞次点はファン選抜5着の5号艇淺田千亜希(14746票)でした。下の画像はネット投票した12名ですが、2人しかトーセンしなかったのが残念。
当選は白井と峰竜太

【菊地】唐津4日間決戦は準優勝戦【佐藤】

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 「競艇ファンの皆様おはようございます。唐津競艇の4日間シリーズはあっという間に今日3日目、準優勝戦の日を迎えました。シリーズ4戦3勝オール2連対で並ぶ菊地孝平佐藤大介。そして、3位につける佐々木和伸。この3名が1号艇を手にしての準優勝戦。その他も実力者が顔を揃えて激しいバトルとなりそうです。どうぞ今日もたっぷり最後12Rまでお楽しみ下さい。それでは本日のオープニング一般競走第1Rのメンバーです(動画)。
 ということで短期集中の瞬間沸騰で挑む唐津一般競走は準優勝戦の3日目。第1R、進入は3vs3と分かれてインコースから156/234の並びです。スタートまで2秒、1秒、スタートしました。5号艇柳瀬展大(コンマ32)と6号艇高橋二朗(コンマ51)は凹んでしまいました。壁無しの状況ながらも08トップスタートを決めた1号艇岩崎辰己は逃げて行きますが、11スタートの3号艇山本章博が思い切りよく捲って先頭。大外つけまい決めた昨日の1Rに続くシリーズ2本目の1着となった岡山94期4280山本章博ですが、今シリーズは1回乗り希望で賞典除外。そしてレース後家事都合で帰郷しました。ちなみに昨日今日の連勝で今期65走勝率3.03に跳ね上げたデビュー8期目の山本章博は今後の斡旋が入っておりません。ちなみに料理評論家の方は山本益博です。

「選手出場あっせん保留基準第8号」
勝率3.00未満
事故率1.00以上
以上のどちらかに引っ掛かった場合、成績確定直近の6ヶ月間斡旋が保留される。
しかし、
出走回数が50回未満
登録より6期目までの新人選手(勝率のみ)
以上のどちらかに当てはまる場合は、8項の適用除外となる。


 追い風に乗って6艇が登場いたしまして一般競走第5Rです。5号艇矢後剛はプロペラを変更してチルト+1.5度。展示もおそろしく乗せてきました。最終ポシジョン決まって3vs3。インコースから412/356今スタートいたしました第5Rです。3コースから2号艇須田秀一が出て行くもインから4号艇長溝一生が先行態勢。しかしそこに矢後ちゃんの捲り一撃。矢後ちゃん5コース捲り一発決まったと見せかけたところで捲り差しの須田が内から伸び、2M内有利に先制した須田1着でシリーズ2本目の須田Pin。

 唐津競艇4日間シリーズ予選の2日間を終えまして、さあいよいよ準優勝戦の開始です。まず1つ目第9R。進入は3vs3と分かれてインコースから132/465の並びです。スタートまで2秒、1秒、スタートしました第9R。横西奏恵が優勝した津G1企業杯JAL女子王座決定戦翌日の10日から始まったオール平日の4日間決戦最初の準優は1号艇佐々木和伸が08トップスタートで速攻態勢に入りますが、そこに2号艇矢後剛が捲り差し。内有利に2Mを先制した矢後ちゃんが佐々木の差し返しを振りきり1着。前半跳ねたチルトを-0.5度に下げ、プロペラも戻したのが功を奏しました。

 準優勝戦2つ目、第10Rの開始です。枠なり3vs3で、インコースから123/456の並びです。2秒前となりました。スタート、第10Rスタートいたしました。3号艇市橋卓士が35と凹みますが大勢に影響なく、イン07トップスタートの佐藤大介があっさり逃げ切り1着ゴールイン。2着には1M順走から2Mしっかり握った2号艇野添貴裕が入り、2連単190円。

 明日の優出ピットを懸ける最後の戦い。第11Rの準優勝戦です。枠なり3vs3でインコースから123/456の並びです。スタート、第11Rスタートいたしました。1号艇菊地孝平が10トップスタートの速攻態勢からあっさりと逃げ切って1着ゴールイン。
 後続は差した4号艇浦上拓也が5号艇奥平拓也の捲り差しを内でこらえきり、2M内有利に回る拓也(浦上)に外全速でくらいついた拓也(奥平)を2周1M内から牽制して突き放した拓也(浦上)が2着。

 唐津競艇の短期・決戦(動画)。明日の優勝戦はSGウイナー2人を含んで記念メンバーがずらりと揃い楽しみな大一番となりそうです。さて、3日目の最後を締めくくります第12Rです。3vs3、インコースから134/265の並びです。スタート、第12Rスタートいたしました。カドから2号艇関谷聖二が06トップスタートを決め伸びていきますが、1号艇金子貴志が艇を伸ばし1Mを先制。しかしターンは流れ、4号艇久間繁の捲り差しがヒット。2Mを先制したクマが予選敗退の憂さを晴らす1着ゴールイン。一方金子貴志は捲り差した5号艇茅原悠紀にも捕まり、2M差し遅れた上にバタついてしまい6着敗退です。
 さて、2着に入った茅原悠紀(かやはらゆうき。ちはらと読まないように)は99期新鋭ながら既にA2レーサー。ただいま71走勝率5.31とA2勝負駆けの真っ只中でありますが、わずか3期でA2になったうなぎのぼりの茅原実りある勢いです。そんなうなぎのぼりつながりで石川香奈恵アナが携帯マクール唐津競艇コーナー内「エンタ亭カナエの先走りブログ」で茅原の紹介と筑肥線浜崎駅近くにあります「たばこや」という名前のうなぎやを紹介しております。


 菊地孝平に準パーフェクトVの期待がかかる優勝戦の枠番です。

1:菊地孝平 2:佐藤大介 3:矢後剛 4:佐々木和伸 5:野添貴裕 6:浦上拓也

 本日4〜6Rと10R以降を担当した実況歴四半世紀の田中美洋アナは次節G3企業杯酒の聚楽太閤杯を最後に引退予定。開催日数にするとあと7日しか聴けないので「3vs3」や「スタート」のアクセントをしっかり耳に留めておきましょう。

平和島G1トーキョー・ベイ・カップまであと3日】

 15日からいよいよTBCが始まりますが、本日の大井1R矢吹誠が好位4番手からの差し切りで今年初勝利。跨ったハチェット(牝4)はデビュー初勝利で、単勝は7番人気8370円でした。
 もはや名物ともいえるガチャピンコスプレで東京の競艇ファンにもお馴染み矢吹誠、ベイカップを前に白星稼げて矢吹上々で平和島に乗り込めそうですね。

福島勇樹王子平和島初優勝+若松(・ω・)パイナポーナイター【阿波ら】

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 平和島競艇の6日間シリーズ第22回関東競艇専門紙記者クラブ杯、水面上は優勝戦の開始です。
 「専門紙の予想印をご紹介してまいりましょう。まずはボートレース研究本命1号艇福島対抗が2号艇郷原。そして競艇ニュースは本命1号艇福島対抗2号艇郷原。そしてファイティングボートガイドは本命1号艇福島2号艇の郷原が対抗と専門紙全てが同じ印です。そして人気の方も1号艇福島1番人気2号艇郷原2番人気です(動画)。
 とお伝えされて、手にハンカチ握るレースを連日展開して10戦5勝オール3連対で1号艇を獲得した福島勇樹王子は何としても勝ちたい一戦でしたが、枠なり3vs3のインから元祖早実のゆーき王子はすんなり先マイ。3号艇柏野幸二捲り差しのハンドルは入りません!
 「前回平和島の地区選は心の底からいけると思った。しかし大きな階段を一段のぼれると思った瞬間、自分が思ってる以上にその階段は大きかったと泣きました。しかしこの悔しさをバネに今シリーズは圧倒的な強さを見せる福島勇樹通算Vは5回目、そして平和島初Vということになりそうです。
 ということで2005年2月三国きさらぎ第2戦以来約3年ぶりの優勝を飾り、優勝者インタビュー動画ではさわやかな笑顔を満面に浮かべたゆーき王子はG1関東地区選手権準優11R1号艇もインを取れずに敗れた悔しさを晴らすとともに、<競艇選手>4083福島勇樹のブログ開設後の初Vを飾りました。おめでとうございます!
 後続は節間10戦2勝2着7回3着1回と抜群の安定感を誇った柏野が2着に入り、1M差した4号艇別府昌樹が3着。各専門紙が対抗印を打ち、人気も対抗だった2号艇郷原章平は柏野に叩かれ別府に差されでゴウハラマジック不発。終わってみればゴ着でした。

若松西部競艇記者クラブ杯争奪戦優勝戦

 6コースながら人気の中心になった2号艇阿波勝哉が06トップスタートから若松MAXチルト+1.5度の伸びでズドーン!と一気に伸び、あっさり捲りきる豪快な6コースプレイで通算12回目の優勝。若松は過去に2004年9月ドルフィンカップ争奪戦、2006年11月中間市行橋市競艇組合施行37周年記念でV経験があり、今回が3回目の優勝にして前回からの連続優勝です。ちなみに10戦8勝だった今節の阿波は昨日の一般戦5Rで6号艇河野政利に枠を主張されて5コースになったとお伝えしておきます。
 阿波に一泡吹かせられた後続ですが、134/562のインから人気対抗の1号艇星野太郎が阿波の捲りをこらえつつ、5号艇齊藤優の捲り差しも振りきって2着。先行する優ちゃんを3周1M全速戦で逆転した3号艇重成一人が3着に入り、6コースの頭なのに2連単480円3連単1150円はどちらも1番人気でした。

 さて、今節はパイナップルナイター開幕戦にしてオールナイター化第一弾開催。今節の売上は蒲郡弥生特別と重複した一昨日までの1日平均が2億1338万6750円、単独ナイターになった昨日が4億6612万8400円。最後の昼間開催だった前節日報カップの最終日売上が8778万8500円でしたから、まさに念願のオールナイター化といったところでしょう。ちなみに本日は5億180万4800円、優勝戦だけで1億円以上(1億6306万1500円)売れてました。そんな若松次節は13日からJAL杯争奪オール女子戦競走津G1企業杯JAL女子王座決定戦に続くJAL杯争奪戦ですが9日にJAL杯を手にした女王横西奏恵はG1出走の為不在です。

びわこ花見月競走優勝戦

 企業杯並み好メンバーの4日間開催ファイナルは波高6cm北東追い風4mの荒水面となり、125/346の進入から05トップスタートを放ち、一気の捲りを決めた4号艇伊藤宏が通算15回目の優勝。後続は小回り差しの2号艇濱野谷憲吾が1号艇坪井康晴を差しきり2着。
 尚、上位3艇は3人とも15日からのG1トーキョー・ベイ・カップに参戦します。特に伊藤宏は昨年BIGFUN平和島杯で完全優勝を決めて平和島も好相性なだけに、前哨戦ともいえる今節のびわこで優勝したのは大きな強調材料ですね。もちろん2着の濱野谷も東京ダービーV5の平和島男なだけに目が離せません。逆にG1関東地区選手権優勝の平石和男はここで優出できなかったのがリズムダウンの懸念。

下関G3企業杯サンデン交通杯優勝戦

 サンデン交通の企業杯は白井友晴渡邉英児が登場し、白井とえいじの直接対決になった準優11Rは2号艇えいじが枠なり3vs3の2コース差しで1着になったのに対し、差された1号艇白井は2Mで3号艇金子良昭に突進されて優出ならず。

 かくして戸田のホワイトシャーク不在となった優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇岡本慎治(山陽小野田市)が3号艇えいじの攻撃を全く寄せ付けないイン戦で今年3回目・通算64回目の優勝。えいじが仕掛けた展開を突いて差した4号艇金子が2着でした。

宮島ファン謝恩岩田杯優勝戦

 優勝賞金200万円でメンバーの質も企業杯並みの名物開催は今年で34回目。1号艇西島義則は完全優勝と岩田杯V3を目指してのイン戦でしたが、そこに10トップスタートを放った2号艇原田幸哉の2コースは早差しが入り、ペリカンさんを差しきった原口が通算44回目・岩田杯は2004年の第30回以来2回目の優勝。完全優勝ならず2着だったペリカンさんは1号艇イン戦大失敗だった前走地平和島府中市長杯の汚名を晴らせませんでした。

さあ行こう多摩川四市競艇事業組合40周年記念優勝戦!

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 小平・日野・東村山・国分寺の四市で構成される東京都四市競艇事業組合の施行40周年を記念した4日間開催多摩川四市競艇事業組合40周年記念は最終日。本日の実況は第1Rから第4Rを平山信一アナ、第5Rから第8Rをヤッターマンアナ、第9R以降をゴン太アナという江戸川を彷彿させる豪華ラインナップでした。

 並び枠なり、態勢は3vs3の真っ二つ。さあ行こう優勝戦!1号艇のイーグル会長小畑実成が逃げ態勢、SGV2を誇る2号艇湯川浩司は差し、3号艇の博多の顔役藤丸光一は捲り差しぃ!3号艇の捲り差しは入りません(動画)。はずでしたが、名前は光一、スピードはピカイチの藤丸は直線ぐいぐい伸びてインから押し切るかに見えた小畑を完全に捕らえ、2Mを先に回って多摩川2回目・通算45回目の優勝ボートピア市原賞50万円を含む賞金114万円を獲得。尚、小畑は2M湯川を回して捌いての2着が精一杯。ということで昨日の11Rと同じ結果になりました。

 かくして今節は「自分はノーマル全く駄目なんで、もう減音しかエンジンは出ないんで、はい。」と自ら語るシニアマルちゃんが優勝しましたが、児島SG総理大臣杯との併用開催になるMONDO21カップ(27日〜31日)にはヤングマルちゃんこと丸岡正典が来ます。他にも魅力的なメンバーが男女多数参戦するので、30日は江戸川場外でガラポンした後に多摩川ですね。女子といえば、多摩川競艇HPでは特集「女子レーサーのON/OFFを追う!」が公開されております。

【明日の予告】

 明日は優勝戦5場ありますからもちろん優勝戦の話題のみで。1号艇福島勇樹王子が2005年三国きさらぎ第2戦以来となる通算5回目の優勝を目指す平和島関東競艇専門紙記者クラブ杯や、サンデン交通下関G3企業杯サンデン交通杯や、G3企業杯同様賞金200万円を誇る名物開催宮島ファン謝恩岩田杯や、2005年当地G2秩父宮妃記念杯覇者坪井康晴が1号艇のびわこ花見月競走や、若松オールナイター第1弾西部競艇記者クラブ杯争奪戦といった注目開催目白押しです。

【吉村正明SG初出場】横西奏恵JAL女子王座決定戦V3!

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 男の中の男より、女の中の女。LOVE&VICTORY津G1企業杯JAL女子王座決定戦は月曜日の選手紹介動画)から始まったロングランシリーズでしたが、今日はいよいよ最終日。

 晴れた空そよぐ風の優勝戦(東追い風2m波高1cm)は準優12Rで80m級の深インを見事克服した1号艇横西奏恵が圧倒的な支持を集めましたが、準優の深インから一転枠なり3vs3の楽インになった横ちんは貫禄の11トップスタートで逃げの態勢を作りきり、かなちゃんには本当にかないません強さで通算29回目にして女子王座3回目の優勝特設サイトでは表彰式動画が公開されており、ジャルカップやパールティアラや憧れのハワイ航路を獲得する場面が見られます。ちなみにウイニングランはド派手な女王様ボートに乗って行われましたが、女子王座@cafe(最終日)、横西選手V3の舞台裏!では女王様ボートにまつわるちょっとした舞台裏が。
 この後は初日メインダイヤモンドレーサー決定戦メンバーに選出された平和島G1トーキョー・ベイ・カップと、既に出場権を獲得済みの児島SG総理大臣杯、更には学生時代を過ごした準地元開催G1戸田グランプリと記念斡旋が続きます。
 後続は捲り差した3号艇栢場優子が2番手でしたが、33スタートから差し伸びたF2持ちの5号艇海野ゆかりが2Mでうん、好旋回。巧みな腕で栢場の内に潜り込んだうんのは2周1Mも的確に回り、2着の座をものにしました。本日は住之江デイリースポーツ杯争奪サザンカップ初日に出場中のいとこ海野康志郎も連勝と、どちらのうんのも頑張りましたねヽ(・∀・ )ノ
派手な女王様ボートでかなえ様がウイニングラン

 さて、既に総理杯出場権を持っていた横ちんがめでたく女子王座を制したことでまちゃあき海賊団長の吉村正明が繰り上がり、SG初出場を決めました。おめでとうございます!ちなみに名古屋国際女子マラソンは「Qちゃんもがんばるので私も頑張りたいですね。」と優出者インタビュー(動画)で語った栢場優子より年下の高橋尚子が27位惨敗の衝撃でしたが、優勝した中村友梨香(ちなみに名古屋市交通局のプリカはユリカ)は天満屋の所属。そして3月29日朝に自分は天満屋バスステーションにいる予定だったりします。
まちゃあき横断幕シール



 結局節間101億2624万3700円を売上げ、目標の90億も期待値の100億も上回った女子王座決定戦でしたが、本日の朝は津競艇場に向かうファンを困らせるこんな事故がありました。

 6時50分ごろ、津市半田の近鉄名古屋線の踏切で津市神戸、自称派遣社員のボリビア人ルイス・グシ・ジョージ・ダニロさん(24)が無免許運転していた乗用車と名古屋発難波行きの特急「アーバンライナー」が衝突。ダニロさんが全身を強く打つなど重傷を負った。乗員・乗客74人にけがはなかった。 現場は遮断機のある踏切で、津署の調べでは踏切の遮断機が根元から折れ、路上には車のブレーキ跡が無かった事からルイスさんが遮断機の下りている踏切に突入したのが原因とみている。この事故で近鉄名古屋線は津新町-伊勢中川間の上下線とも運休していたが、同日15時過ぎに運転を再開した。

 と、交通ルールを守らないドライバーのせいで現地参戦組は一苦労したでしょうね。そんな本日の自分は女子王座と多摩川四市競艇事業組合40周年記念3日目を昼間発売していたボートピア習志野へ。BP習志野では全国発売競走時にご当地料理を期間限定で出すのですが、今回は伊勢うどんと手こね寿司のセット500円でした。ちなみに前回の丸亀G1企業杯新鋭王座決定戦スペシャルメニューは讃岐うどんとたこ飯のセット500円でした。その時宮本紀美&横西奏恵トークショーで生横ちんがいましたね。習志野でも横ちんの人気は高かったのです。
BP習志野女子王座キャンペーンメニュー「伊勢うどん+手こね寿司」のんちゃん&横ちんトークショー


鳴門商工会議所会頭杯優勝戦

 鳴門商工会議所のタイトル戦はキハ75快速みえこと1号艇黒崎竜也(三重)が枠なり3vs3のインから14の快速攻で押し切り、カミンズ社製350馬力エンジン×2に例えられる軽快な足で水面を駆け抜け昨年3月桐生JLC杯以来となる通算7回目の優勝。順走の2号艇遠藤晃司が2着。

 ちなみに黒崎の愛称となりつつある快速みえは名古屋と津を1時間以内で結ぶ気動車快速。そして「快速みえ得ダネ4回数券」を使うと名古屋と津を1枚あたり750円で移動できます。通常なら1230円、近鉄特急なら1850円ですからこれはお得ですね。カミンズエンジンのエキゾーストノートと1時間1本の運転本数と通常2両・最長4両編成という欠点に目をつぶれば速くて安い魅力的な快速です。但し、青春18切符使用時は別料金490円が必要なので注意。

徳山山口県モーターボート競走会会長杯優勝戦

 135/246の進入からイン07トップスタートをぶちこんだ1号艇井口佳典(三重)が2号艇島川光男の4カド攻撃をがっちり受け止める圧巻の逃走劇で通算23回目の優勝。地元女子王座に出ていた真弓夫人は予選序盤スタートぶちこめずに苦戦しましたが、夫の方はオール2連対で貫禄のV。女子王座最終日の本日は三重支部選手も2優勝と絶好調でした。
 後続は4号艇牧宏次が5号艇廣光尚治を叩いての差しで2番手、順走の3号艇吉田一郎と外マイになったミツオが牧を追いかける展開になりましたが、2Mでイチローとミツオが牽制しあう間に小回りの廣光が浮上し、イチローを捲りきったミツオと廣光で3番手併走。2周1Mでは内から飛び込んできた廣光を牧が包みきるのに手こずり、廣光を差したミツオが牧にも接近。2番手を守った牧は2周2M先行するも流れ、ここで内に潜り込んだミツオが遂に牧を捕らえます。そして3周1Mミツオが牧を張って飛ばし逆転2着。張られた牧を差したイチローが逆転3着となり、激しい2着3着争いの末に3連単は340円という一番人気決着となりました。

福岡日本モーターボート選手会長杯争奪戦優勝戦

 125/346の進入から1号艇平田忠則が3号艇飯山泰のカド捲りをしっかりブロックした無敵・素敵・完璧!な逃げで昨年末の歳末特選レースから当地連続Vの福岡V4にして通算29回目、今年は早くも3回目の優勝。先輩占部彰二が応援に駆けつけて気合いが入ったそうです。2着は順走の2号艇森永淳でした。

 福岡次節は13日から16日までいよいよお待ちかね燃える闘魂!アントニオ猪木杯。4日間とも三国G1北陸艇王決戦との併用発売ですが、最終日に実施されるアントニオ猪木トークショーに地元97期コンビの池永太西山貴浩が参加する事になりました。このイベント及び表彰式の司会は大串理彩キャスターが務める予定なので、行けない自分としてはKYOTEIブログ〜理彩日和でのイベントリポートに期待してます。

蒲郡弥生特別優勝戦

 グリーンチャンネルを放映するBP習志野2Fで見た中山G2報知杯弥生賞は中山2000mの鬼マイネルチャールズが3連勝を飾りナンテコッタイドンガバチョになったのですが、こちらの弥生特別は1号艇上田隆章がイン04トップスタートの速攻で確固たる逃走態勢を築き2006年1月福岡スポーツニッポン杯争奪戦以来となる通算10回目の優勝
 後続は人気対抗格の2号艇倉谷和信が差しに構えるも上田の引き波にはまる盆倉谷で失速。捲った3号艇堤健一と差した4号艇長野壮志郎の2着争いになり、2M全速で長野を包みきった堤が2着。捲られた長野はここで引き波にはまり、長野を差した倉谷が3着。 

桐生JLC杯優勝戦

 152/346の進入から1M先制の1号艇星野政彦と2コース差しの5号艇深川真二による一騎打ちとなりますが、深川の差しを振りきったほしのが通算49回目の優勝。この優勝はほしの人生最高の秋だった大村G1海の王者決定戦以来でした。

【明日の予告】

 4日間開催ながら優勝賞金114万円の多摩川四市競艇事業組合40周年記念優勝戦は以下のメンバーに。

1:小畑実成 2:湯川浩司 3:藤丸光一 4:古谷猛 5:市川哲也 6:峰竜太

 初日四市組合選抜から5人が優出。一角を崩したのは岡山のベテラン古谷猛58歳でした。そして一角を崩されたのは地元の元府中市民熊谷直樹でした。それはさておきレースの方は節間オール2連対のイーグル会長小畑がSGV2湯川の差しを振り切れるのかが焦点でしょうね。小畑の成績が(1.2.1.2.1.2)と来てるので明日は1着になりそうな気はしますが。

【LOVE&VICTORY】津G1企業杯女子王座決定戦は準優勝戦

ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 今日も楽しいイベントは、津喜・津来・ツッキーバンドだよ。ツッキードームで会いましょう。みんなで行こうよ津〜競艇♪♪の津競艇場で開催中のG1企業杯JAL女子王座決定戦。本日は3つの準優勝戦が行われました。ちなみに今節の売上目標は90億円だそうですが、本日の売上が20億2279万3700円で節間累計が73億4109万6900円。目標突破はほぼ確実といっていいでしょうね。

 最初の準優勝戦10Rは枠なり3vs3から1号艇栢場優子が21とスタート後手を踏んだものの、ワースト機ながら「みなさん元気ですかー!元気があれば何でもできる!1・2・3・ダァー!今節ワースト機を引きましたが、エンジンは出てます。展示タイムがよかったら買ってください。お願いします。」との言葉通り強力足のアントニオ栢場は逃げの態勢を作りきり、07トップスタートから鋭く差してきた3号艇永井聖美を振りきり1着
 東京マラソン42.195kmを3時間50分21秒で駆け抜けたマラソンウーマン栢場優子(栃木在住東京支部)は関東からただひとり予選突破を果たしましたが、1号艇の重責に応えて名古屋国際女子マラソン前日の大一番で見事優出。そして「カメラの準備はいいですか?まだ、見たことない人の為に、これで見納めです。やります。今節は、どうしても優勝したいニャン☆」と、選手紹介動画)でファンをもえさせたトコタン永井聖美も優出。

 2つ目の準優勝戦11Rは枠なり3vs3の進入から、通算999勝の1号艇寺田千恵が逃げの態勢を作りきって通算1000回目の1着前年の優勝者にしてポスターモデルにも選ばれながら、ドリーム戦の施行者推薦枠を地元の垣内清美(A2)に奪われたテラッチですが、選手代表も務めた垣内が2日目9Rでフライングに散ったのに対し、テラッチはまさかのドリメン漏れをバネに予選オール3連対で予選2位通過。そして準優で節目の1000勝達成となりました。最終レース終了後には水神祭行われております。
 後続は2番差しの4号艇三浦永理が2番手、3番差しの6号艇田口節子が3番手、順走の2号艇香川素子が4番手という形でしたが、2Mで田口が三浦におっつける間隙を突いて差した香川が3艇ほぼ同体ながらやや有利に。2周1Mでは先に回った香川と外全速で回った三浦の争いとなり、田口は3号艇淺田千亜希におっつけられて脱落。そして2周2M内からおっつけてきた淺田千を香川がイカせてサシたのに対し三浦は抱いてかわしてしまい、このロスで勝負あり。共に女子王座初優出を目指した三浦と香川の争いは年長の香川に軍配が上がりました。

 最後の準優勝戦12Rは4号艇長嶋万記以外が歴代女王という大激戦。進入の方も準優3個中唯一動きがあり、6号艇鵜飼菜穂子が回り込んで2コースに入り、枠を主張した1号艇横西奏恵は鵜飼共々80m近い起こしとなりましたが、15トップスタートを放った横ちんは深インを克服して逃げの態勢を作りきり1着。16/23/45のカド受け4コースから差した3号艇海野ゆかりがF2を克服して2着。


 ギャンブル王争奪!競艇予想大会対象レースの優勝戦はこんな枠順。

1:横西奏恵 2:寺田千恵 3:栢場優子 4:香川素子 5:海野ゆかり 6:永井聖美

 ちなみに横ちんは既に児島SG総理大臣杯出場を決めており、栢場と香川とうんのはF休みのため総理杯に出られず、この4人が優勝した場合はまちゃあき海賊団長の吉村正明が繰り上がります。よって希望としてはすんなり横ちんに勝ってもらいたいところ。

【平和島界隈ネタ】

 今日は関東競艇専門紙記者クラブ杯3日目平和島競艇場に行って来たんですけど、平和島行く前に平和島施設所有者京急開発が運営する品達に行ってつけめんTETSU(小宮一哲店主)を食べてきました。平和島地区スターは山田哲也ですし、平和島前節府中市長杯の優勝者は高山哲也ですから、哲のつけめんが食べたくなったというところ。レース後はもちろん大森の名店牛小屋に。本日はカルビ丼を食べてきました。
「哲」品達店の特製つけめん牛小屋のカルビ丼

 さて、平和島競艇場では施設改善の為に先月のサンケイスポーツ杯からイベントステージを北側の大屋根からテレシアターそばに移設しましたが、下の写真のように従来のイベント広場はカバーを掛けられた大型モニターを除いて跡形も無くなっております。新しいイベントステージはちょっと手狭な感じなので、施設改善工事の早期完成を期待しております。
大屋根取り壊し中


尼崎競艇研究社杯優勝戦

 6号艇松野京吾が回り込んで最終隊形は16/23/45となりますが、14トップスタートを放った1号艇藤生雄人が松野の差しを振りきって2003年3月18日桐生一般競走以来約5年ぶり通算4回目の優勝であります。

【じいつうの弥生賞キルトクール】

 中山G2報知杯弥生賞のキルトクールはマイネルチャールズ。中山2000mは3戦2勝2着1回と好相性ですが、瞬発力勝負になりそうな今回は今までと勝手が違う結果になりそうな予感。よってキルトクール。

 純然たる企業杯G3企業杯トヨタ賞中京記念のキルトクールは前年の2着馬シルクネクサス。馬名がシルクレクサスなら◎になるのですが、左回り(0.1.0.6)と昨年のトヨタ賞以外は全て着外という成績からキルトクール。
月別アーカイブ
記事検索
Categories
MyblogList
バナー
競艇中継はJLC
BOATRACE江戸川
勝舟情報メルマガ
バナソニック


にほんブログ村 公営ギャンブルブログ 競艇へ

PVアクセスランキング にほんブログ村
  • ライブドアブログ