江戸川日刊ゲンダイ杯、昨日の辻結花トークショー盛況に終わった浜名湖愛・地球博協賛競走を始め、戸田蒲郡常滑尼崎鳴門丸亀若松芦屋唐津と、全部で12場も優勝戦だ。これは全日本選手権前日というのと、先日の台風による順延が原因だ。ちなみに、本来は戸田・江戸川・宮島の3場が今日の優勝戦だった。で、宮島優勝戦が明日に延びたかわりに、日曜の予定だった10場が加わった。ついでに日本シリーズも加わった(西武が7-2で優勝)。
その中でも注目の江戸川優勝戦浜名湖優勝戦は、江戸川が4カドから03トップスタートを決めた地元山来和人が1M捲り差しから、2M並び掛けてきた1号艇長岡茂一との競り合いを振り切り優勝。浜名湖は2コースから08トップスタートを決めた、尼崎笹川賞ファン投票第6位の人気者松本勝也が、モンローウォークの如く華麗な差しで優勝
明日からいよいよ福岡全日本選手権。注目の11号機は、びわこのホープ中村有裕が引き当てた。また、好素性機の28号機を王者松井繁が引き当てた。その一方で、2連対率22.6%のワースト65号機は、先月の福岡ダイヤモンドカップを優勝した瓜生正義が引いてしまった。ちなみに、地元鳥飼眞は他の選手と気合いの入れ方からして違っていて、なんと髪を丸めての参戦。今日の戸田優勝戦を制した後藤浩にもこの位の髪型をやってもらいたいものだ。
今節の注目は、5.15蒲郡オールジャパン竹島特別3日目での負傷以来約5ヶ月ぶりの実戦復帰となる、栄養学の権威服部幸男先生。 「男は服部」との言葉通り、大人のキャリアが漂うダンディーな存在だ。