今回で44回目の宮島名物開催岩田杯はひな祭り前日の3月2日から始まったひな祭りシリーズ。

 優勝賞金200万円を懸けた優勝戦は枠なり5vs1の進入から1号艇坂元浩仁が09トップスタートの速攻を決めて、今年2回目・宮島初・通算11回目の優勝
 尚、4号艇岩田優一は2016年5月浜名湖ボートピア岩間12周年記念茨城新聞社杯以来となる14度目の優出を果たしてデビュー初V目指すも1M差し不発で6着でした。

鳴門天然温泉あらたえの湯なるみ丸カップ競走

 昨年11月にオープンした、ボートレース鳴門本場2M側に隣接する複合施設鳴門天然温泉あらたえの湯・海鮮レストラン直送海鮮なるみ丸・土産物屋海山恵家なるみ丸のタイトル戦。

 優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇西野雄貴(徳島支部)が押し切り、昨年2月多摩川スポーツニッポン賞優勝戦での落水事故で一時は登録消除となる程の大怪我で選手生命のピンチに立たされるも昨年9月に復帰した西野雄貴は2016年6月住之江森下仁丹杯争奪戦以来となる通算2回目の優勝にして通算100本目の1着ゴールを自らの結婚記念日(妻は松尾夏海)に達成。
 3号艇興津藍(徳島支部)が1M外マイから2M6号艇乙藤智史を行かせて捌き、2周1Mでは乙藤智史の差しを振り切って2着に入り徳島支部ワンツー。

住之江ボートピア梅田開設11周年記念競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇真庭明志が押し切り、住之江初・通算9回目の優勝

夕刊フジ杯平和島下剋上バトルA1級vsB級優勝戦

 A1級5人が優出した一戦は枠なり3vs3の進入から1号艇秋山直之が06トップスタートの速攻を決めて、今年2回目・デビュー初V水面の平和島では3回目・通算57回目の優勝
 2号艇鳥居塚孝博が1M差し順走から2M4号艇大池佑来(東京支部)を行かせて捌き、2周1M大池佑来の外全速戦をこらえきって2着に入り群馬支部ワンツー。

桐生日本モーターボート選手会会長杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇岡谷健吾が押し切り、61度目の優出で感動のデビュー初Vを飾った昨年9月の前回当地東京スポーツ杯ヘビー級王決定戦に続く通算2回目の優勝