日本モーターボート選手会会長杯争奪ナイター開催6場支部ペア対抗戦inまるがめ優勝戦

 ペア対抗戦は愛知・香川支部が優勝しましたが、個人の優勝戦は一転してペア対抗戦最下位だった群馬・山口支部が3人優出。
 そして枠なり3vs3の進入から1号艇吉村正明(山口支部)が押し切り、丸亀初・通算35回目の優勝
 5号艇三好勇人(香川支部)が1M捲り差して2番手も、1M捲って3番手の3号艇久田敏之(群馬支部)が2周1M差して逆転2着に入り、更に大阪・福岡支部から唯一優出した4号艇北村征嗣が3周2M内小回りで三好勇人を0.1秒差抜いて逆転3着に入り、団体戦優勝の愛知・香川支部は個人優勝戦では2人優出して4着6着の散々な結果に終わりました。

 ちなみに今節は昨日5日目7R以降中止打ち切りにより当初の準優制から得点率制に変更されましたが、中止になった準優メンバーの内訳は吉村正明が唯一の山口支部で群馬支部含めても4人だけだったのに対し愛知・香川支部と大阪・福岡支部は7人ずつ準優にいたので個人戦大活躍の群馬・山口支部は団体戦最下位でした。
ナイター開催6場支部ペア対抗戦inまるがめ団体戦結果


三国スカパー!JLC杯近畿選抜戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇向所浩二(兵庫支部)が3号艇古結宏(兵庫支部)の捲りを受け止めて1Mを先行するも4号艇君島秀三(滋賀支部)の差しが届き、君島秀三が2M内先行で先頭に立ち三国では昨年10月の前回日本MB選手会会長杯たけふ菊人形賞に続く2回目・それ以来となる通算25回目の優勝

児島デイリースポーツ杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇西島義則が押し切り、通算91回目の優勝
 1M捲り差した3号艇野添貴裕(69期3555)と1M差した4号艇山本浩次(今節選手代表69期3558)による2着争いは最終3周2Mまで続き、3周2M差した野添貴裕が同タイムの接戦を制して2着。