住之江クリスマスシーズンの風物詩、グランプリSG賞金王決定戦特設サイト)はクリスマスイブの本日最終日。

 12RSGグランプリ優勝戦は136/245の進入から1号艇桐生順平が押し切り、前走地鳴門G1大渦大賞に続く今年5回目・住之江初・SGV3となる通算31回目の優勝にして艇界の頂点に。

 尚、同時開催の11Rグランプリシリーズ戦優勝戦は145/236の進入から1号艇新田雄史が目の覚めるような01トップスタートの速攻を決めて、今年3回目・住之江2回目・通算19回目の優勝
最強を決める水上の頂上決戦


桐生寿司の美喜仁杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇福来剛が2号艇中嶋健一郎の捲りを張り飛ばした展開を突いて4号艇大橋純一郎が捲り差しを決めて先頭に立ち、大橋純一郎は福来剛の2M差し返しを振り切って今年2回目・桐生初・通算12回目の優勝

多摩川四市組合設立50周年記念ボートピア市原カップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇濱野谷憲吾(東京支部)が13トップスタートもカドから伸びた15スタートの4号艇山田雄太に捲られてしまい、その展開に乗った5号艇大久保信一郎が捲り差しを決め、更にカド受け25凹みスタートだった3号艇本部真吾も小回り捲り差しで立て直しに成功し先頭争いに参戦。
 そして大久保信一郎が本部真吾を振り切っての2M先行で先頭に立ち、今年2回目・多摩川初・通算12回目の優勝
 尚、山田雄太は2M6号艇梶野学志(今節選手代表)に突進されて後方になり、展開に乗った濱野谷憲吾が2M差しを決めて逆転3着。

宮島やまだ屋「桐葉菓」杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から2号艇石丸海渡が捲りを決めて先頭に立つも「2コース早いスタートがありました…」ということで判定の結果+03のフライング返還欠場。
 これにより、差して2番手にいた4号艇村松修二(広島支部)が先頭に繰り上がり2015年11月丸亀琴参バスカップ以来となる通算2回目の優勝

唐津富士通フロンテック杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇後藤正宗が09トップスタートの速攻を決めて今年4回目・唐津初・通算33回目の優勝
 5号艇伊藤将吉が1M外マイからの2M差しで2着に入り静岡支部ワンツー。