びわこの名物レース、今回で60回目の結核予防事業協賛G2秩父宮妃記念杯特設サイト)。

 優勝戦は枠なり2vs4の進入から14トップスタートの1号艇守田俊介(滋賀支部)が2号艇橋本久和の差しをガツンと締めて振り切り先頭に立つも、1M捲り差しから2M外全速戦で単独2番手になった5号艇麻生慎介が2周1Mの差しで同体に持ち込み、2周2M内先行した麻生慎介が守田俊介の外全速戦をこらえきって単独先頭に立ち、57号機パワーで節間の選手責任転覆も克服した麻生慎介はびわこ初・通算13回目の優勝
 ただ、この優勝は機力と守田俊介のミスによるものが大きいので今後フロック扱いされるのは否定できないと思います。

戸田シニアvsヤング優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇北川幸典54歳が3号艇佐藤翼28歳(埼玉支部)の捲りをこらえつつ2号艇前田将太28歳(兄はマエケンこと前田健太郎)の差しを44号機の機力差で振り切り、通算71回目・戸田では2001年3月G1戸田ダイヤモンドカップ競走以来となる2回目の優勝

 ということで、本日の優勝戦2場は共に広島支部選手の優勝でした。