SGチャレンジカップ特設サイト)は17回目の下関大会からG2レディースチャレンジカップと同時開催になり、賞金上位32人のチャレンジカップが3個準優制で女子賞金上位20人のレディースチャレンジカップが得点率制。
 ちなみに女子選手でも賞金上位32人に入ればSGチャレカに出られますが、今年は該当者がいませんでした。

 チャレカ維新元年の優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇太田和美が押し切り、5月の平和島G1トーキョー・ベイ・カップ(当時の2着は現在大阪在住東京支部中野次郎)に続く今年3回目・SGV7となる通算65回目の優勝
 尚、下関モーターボート競走場は安倍晋三内閣総理大臣の選挙区衆議院山口県第4区にあり、総選挙直前に太田和美が総理大臣のお膝元で維新元年のチャレンジカップを制したことになります。

G2レディースチャレンジカップ優勝戦

 セミファイナルだったLCC優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇岸恵子が3号艇守屋美穂の攻めをブロックしつつ押し切り、赤い激流をしのいだ岸恵子は今年4回目・下関初・通算7回目の優勝
 ちなみに格安航空っぽい略称のLCCですが、SG総理大臣杯出場権こそ与えられないものの優勝賞金は400万円で格安じゃないG2賞金です。

桐生下野新聞社杯優勝戦

 123/645の進入から1号艇吉村正明が2号艇本橋克洋(今節選手代表)の捲りを張り飛ばしつつ押し切り、今年4回目・桐生初・通算24回目の優勝
 尚、3号艇金子拓矢(群馬支部)が1周1M差しを狙うも出口で振り込み選手責任転覆。