U-29の男女による新設プレミアム競走G1ヤングダービー特設サイト)の第1回は戸田で開催。
 初代ヤングダービー王を決める優勝戦は15/2346の進入から1号艇峰竜太29歳が2号艇渡邊雄一郎28歳の3カド捲りをこらえきって僅かに先頭も、判定の結果峰竜太が+06・渡邊雄一郎が+01・差し順走3番手の5号艇土屋智則29歳が+07で3艇フライング返還欠場。
 これにより、1M捲り差した4号艇桐生順平27歳と1M差した6号艇黒井達矢26歳の埼玉支部コンビが4番手争いから先頭争いに繰り上がり、2M桐生順平が黒井達矢を差しきって単独先頭に立ち今年5回目・戸田8回目・G1初Vとなる通算17回目の優勝にして初代ヤングダービー王に。

尼崎大阪王将創業45周年記念ギョーザムライカップ優勝戦

 大阪支部の優出はなかった大阪王将戦の王将位決定戦は枠なり3vs3の進入から1号艇今坂晃広が押し切り、浜松餃子でおなじみ静岡支部の今坂晃広は今年3回目・尼崎初・通算13回目の優勝にして初代ギョーザムライ襲名。

丸亀G3企業杯JR四国ワープ杯競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1M先行する1号艇赤岩善生と捲り差す4号艇中岡政彦(香川支部)で接戦になり、舳先ねじ込む中岡正彦を赤岩善生が力ずくで締め込んで2Mを先行し、包まれた中岡正彦は後方に。
 しかし赤岩善生も大競りの代償で流れてしまい、1M差し順走3番手だった2号艇伯母芳恒が2M赤岩善生を差しきって逆転先頭に立ち、伯母芳恒は今年2回目・丸亀初・通算7回目の優勝

下関日本スポーツエージェントカップ優勝戦

 16/2/345の進入から3号艇川口貴久が捲り差しを決めて先頭に立ち、下関初・昨年6月尼崎UCCカップ以来となる通算6回目の優勝

福岡NOBUKAWA SPORTS杯優勝戦

 cross fmで毎週金曜20時から放送しているNOBUKAWA SPORTSのタイトル戦は枠なり3vs3の進入から12トップスタートの1号艇田頭実(福岡支部)が1M先行するも出口で振り込み選手責任転覆。
 これにより先頭争いは2号艇福島勇樹と5号艇大澤普司の差し合戦になり、2M内先行した大澤普司が福島勇樹の差し返しを振り切って先頭に立ち今年2回目・福岡2回目・通算20回目の優勝
 ちなみに大澤普司は3日目11R4号艇で通算1000勝を達成しており、優勝戦が通算1001勝目でした。