中川放水路を競走水面に使用する江戸川の勝舟情報メルマガタイトル戦として開催された6日間シリーズ江戸川メルマガ会員ご招待カップ

 優勝戦は3号艇笠原亮が捲りを決めて先頭に立つも判定の結果+01のフライングで、笠原亮は節間F2で即日帰郷になった昨年10月の前回東京中日スポーツ杯に続いて江戸川2節連続F。

 代わって、差して2番手だった2号艇守田俊介(74期3421)が01タッチスタートで判定をクリアして先頭になりますが、コンマ11のドカ遅れスタートだった1号艇伊藤誠二(74期3713)が03スタートから差し続く6号艇杉田篤光を行かせての差しで中川俊介を差しきり逆転先頭。
 中川俊介は2周1M内に切り返して先行し同体に持ち込みますが、2周1M差して応戦した伊藤誠二が2周2M内先行して単独先頭に立ち、最終3周2Mで中川俊介の追い上げを振り切って同期対決を制した伊藤誠二は今年2回目・江戸川5回目・通算50回目の優勝

 尚、1M差し届かなかった4号艇伊藤将吉も+03のフライング返還欠場で、2人の東海地区伊藤選手が明暗を分ける形になりました。

三国日本財団後援九頭龍賞優勝戦

 枠なり3vs3の進入から09トップスタートの1号艇石田政吾(福井支部)が2号艇の差しを2M手前で振り切り、前走地丸亀キヤンテイーンカップに続く今年2回目・通算67回目の優勝
 西村勝は、1M捲り差しから2M内に切り返した5号艇眞田英二を2M行かせて捌き、1M2番差しから2M握った4号艇岡祐臣の攻めをこらえきって2着。

尼崎サッポロビールカップ優勝戦

 125/346の進入から1号艇安田政彦(兵庫支部)が06トップスタートの速攻を決め、今年3回目・尼崎11回目・通算61回目の優勝
 黒ラベルカポックの2号艇森竜也が差し流れながらも後続を寄せ付けない強力足で2着。

大村市長杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から03スタートの4号艇長溝一生がカド捲りを決めて先頭に立ち、大村2回目・通算29回目の優勝
 イン戦残した1号艇下條雄太郎(長崎支部)が2着。

桐生大間々カントリー倶楽部杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇松野京吾が2号艇石塚裕介の差しを振り切り、今年2回目・通算58回目の優勝

 2番手の石塚裕介に対し、1M差し流れた4号艇金子龍介が2M内に切り返して石塚裕介を張り飛ばしながら先行し、1M捲った3号艇池上裕次が1M差した6号艇浦上拓也を2M行かせての差しで追い上げ、HSでは金龍と戸田天皇池上裕次の2番手争いになり、2周1Mで金龍が戸田天皇を差しきり2着。