唐津で開催された今年最初のプレミアムG1、48歳以上限定のG1名人戦特設サイト)。
 ちなみに全国発売競走のプレミアムG1ですが今回初導入の準優進出戦制が裏目に出た節間売上54億4580万9500円(目標60億円)で、直前G1開催大村開設62周年記念G1海の王者決定戦の節間約57億7600万(目標60億円)を下回りました。

 優勝戦は枠なり5vs1の進入から1号艇金子良昭49歳が01スタート踏み込んで押し切り、金子萌ちゃんのパパはG1V3となる通算68回目の優勝で名人戦15枚目の栞に名を刻む事に。
 後続は差し順走2番手の2号艇長谷川巌49歳が+01のフライングに消え、捲って3番手の4号艇高橋淳美50歳が2MF艇を行かせて捌き2着。

津日本財団会長杯争奪戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇吉永則雄が押し切り、今年3回目・通算30回目の優勝
 後続は4号艇濱本優一が差して2番手を航走し、差し続く6号艇金子貴志を2M行かせて捌き2着に入り、大阪支部ライン完成。

三国マクール杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇松村康太(福井支部)が2号艇平本真之の捲りを受け止めつつ4号艇吉田俊彦の差しを振り切って先頭も、2Mで吉田俊彦の差しが届き、2周1M内先行で逆転成功した吉田俊彦は三国3回目・昨年4月尼崎デイリースポーツ杯争奪ささはら賞競走以来となる通算38回目の優勝

びわこボートピア京都やわた開設7周年記念優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇野長瀬正孝が01トップスタートの速攻を決め、前走地浜名湖日本モーターボート選手会会長杯に続く今年2回目・通算62回目の優勝

 後続は2号艇三井所尊春の差しがキャビり、3号艇納富一樹(今節選手代表)の捲りが大きく流れた展開にも恵まれ、6号艇佐口達也が差し抜け2番手。
 佐口達也に対し、立て直した三井所尊春が追撃しますが、佐口達也は2周1Mと3周1Mで三井所尊春を行かせて捌き2着確保。

尼崎ミニボートピア鳥取開設3周年記念鳥取市長杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇白石健(兵庫支部)が3号艇石野貴之の捲りを受け止めて押し切り、3月の前回当地ダイスポスワンカップ競走に続く今年2回目・尼崎8回目・通算55回目の優勝
 石野貴之は2着。